池田真紀

いけだまき

比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

池田真紀の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  初めに、大臣所信で触れられなかったオリンピック・パラリンピックについての大臣の所信をお伺いしたかったんですが、先ほど階委員の質問の際に、これからの、どういう在り方ということは別として、水際対策を行っていく...全文を見る
○池田(真)委員 国民的な議論は、結構もう大分高まっているというふうに思いますし、あと、分かれているというふうに大臣はおっしゃっていましたけれども、その分かれ方が、もう時代が、どんどん賛成の率が高くなってきていると思うんですね。  昭和六十二年で調査されているところでは、賛成が...全文を見る
○池田(真)委員 民間の調査とかでありますと、反対派が三割でなくて一割とか、あと、これからを担う世代においては一〇%台の反対というような形で、極めて、もう世論といいますか国民の声というのが明らかになってきているのではないかと思います。  何もこれは必ずこうしてくださいという一種...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  安心しました。是非、積極的に議論を今国会でも進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に入らせていただきます。  次は、やはり家族の在り方ということに関わってくるかと思うんですが、生活保護の扶...全文を見る
○池田(真)委員 条件ではないということであります。  じゃ、何で今こんなに扶養照会が問題になっているのかということでありますけれども、まず、今回の通知でありますが、曖昧な、今の実態に合わせてという言葉なんですが、これはどういう意味か。今の時代や実態に沿った形という表現がありま...全文を見る
○池田(真)委員 まず、通知を改正したとおっしゃっているんですが、二月の二十八日に厚生労働大臣宛てに、一般社団のつくろい東京ファンド、生活保護問題対策全国会議から要望書をいただいているのは共有されているでしょうか。
○池田(真)委員 ここで申し上げたいのは、まず、福祉事務所の現場サイドからもそうなんですが、現在の社会状況にそぐわず、意味がないのではないかとか、親族の調査に関わる業務の負担が大きいという声が上がっているという調査が実際にあるわけであります。  二十年が十年みたいな、そういうも...全文を見る
○池田(真)委員 これなんですけれども、六百件までなんですが、そうですか、分かりました。  じゃ、そのまま次に行きますけれども、続きまして、それでは、その六百件の掘り起こしを、その先をちょっと問いたいなというふうに思っております。  そもそもなんですけれども、これはお手元にあ...全文を見る
○池田(真)委員 いやいや、今私が申し上げたのは、一律に発送して照会をかけるのが違法じゃないですかということを言っているんですね。  だから、家裁の審判とかでようやくそこで初めて認められるものであって、もともと、生活保護法で、七十七条でやればいいだけですよね、該当すると思われる...全文を見る
○池田(真)委員 この七十七条も、先ほどあったような、相続を知らなかったけれども、相続が、最後、行き来もなかったし、何も関係なかったけれどもあったというようなケースだとか、いろいろなケースがあると思いますが、昭和二十七年から平成二十七年だけでも、これ、家事審判だけでも容認されたの...全文を見る
○池田(真)委員 今、精神的な援助とかとおっしゃいましたけれども、それは別に切り立てるべきだと私は思っています。  だって、これは要件ではないですよね。四条一項と四条二項とは違いますし、四条二項の中でいいますと、精神的な援助ということであれば、これは、じゃ、近所の方々にも言うん...全文を見る
○池田(真)委員 大臣、ありがとうございました。同じ女性議員としても、私も頑張って取り組みたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月23日第204回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今日は法案の質疑なんですけれども、その質疑に入る前に、前回、私、三月十日の質疑の際に、厚生労働省の答弁、異なっていたということだったんですが、議事の訂正ができないということなので、重要なところですから、こ...全文を見る
○池田(真)委員 重要なことだったので議事録をきちっと残したいということで、ちょっとお時間を使わせていただきました。  やはり二十五年改正というのが大きな転換点の一つでもありましたので、その前とその後という、極めて大きな御回答だったと思っていますので、その二十五年改正の後、要す...全文を見る
○池田(真)委員 早速ですけれども、法案の審議に入りたいと思いますが、質疑に入らせていただきたいと思います。  今までの質疑だけでも、もう少し整理を、確認をしたいなというふうに思うことが幾つも、たくさんありました。私も、整理するだけですごくたくさん質問があったんですが、時間が限...全文を見る
○池田(真)委員 今後というのはいつまででしょうか。
○池田(真)委員 施行前にはやはり精査をして、他省庁との連携も含めて、確認をして示していただきたいというふうに思います。  次の質問に入らせていただきますが、次なんですけれども、相続土地の国庫帰属、先ほどの続きになりますけれども、承認時の要件ですね、崖という土地などは認められな...全文を見る
○池田(真)委員 今回、この国土の管理ということでの観点からいいますと、行政的な措置が十分に取られていないために災害が発生しているのではないかというふうに思っています。なので、逆に、そのような措置を十分に取るのであれば、どちらにせよ費用はかかるので、国庫に帰属させても問題はないと...全文を見る
○池田(真)委員 そもそも今回の目的はというところからお話をいただきまして、ただ、今回、やはり、この条件というのが極めて、条件といいますか要件に当てはまる土地というのは、所有権を放棄しなくても、価格を妥協すれば引取り手が見つかるなど、そういうことが考えられるので、もしかしたら、こ...全文を見る
○池田(真)委員 今の地域のニーズのうちにも入ってくるんですけれども、市町村等のプランの下に国庫帰属した土地を適正に利用するための枠組み、手続ですね、こういった検討をしているのかどうかといいますか、どうなっているのかというのも少しお伺いをしたいなというふうに思っていますが、現在の...全文を見る
○池田(真)委員 状況を見ながらということだったので、これからの発生状況等を見た上でということになるかと思いますが、参考人さんもおっしゃっていたように、あとは、市町村、地域でいろいろ、利活用を含めて、地域活性化の観点も含めてまた御検討いただきたいというふうに思います。私たちも議論...全文を見る
○池田(真)委員 費用を負担する能力がないのに、でもやりますよという今御答弁だったので、余りにも酷だなというふうに思いますので。そうですね、本当はむしろ、登録免許での減免に加えて、この司法書士費用も含めてですけれども、法テラスのようなところで一定の期間無料になるような枠組み、だか...全文を見る
○池田(真)委員 現在も、他法ですけれども、閲覧を制限するものがあるというふうに、その認識は私もありますけれども、しかし、運用の場面では、本当に残念なことなんですが、守られていないというか、不慮の事故的にミスが多発してしまっているというようなのも現に実例として後を絶たないわけです...全文を見る
○池田(真)委員 運用の失敗とかではなくて、仕組みから再検討が必要な場面というのも出てくると思いますので、是非引き続き、一例二例ということがもうないようにお願いをしたいというふうに思います。  これはちょっと、質問というわけではないんですけれども、関連してなんですが、全然ちょっ...全文を見る
○池田(真)委員 済みません。そうですね。ごめんなさい。  じゃ、とにかく、言い切りにさせていただきます。本当は予納金の話をしたかったんですけれども、それもとても高いとか、あと、とにかく今回分からないものを整理しましょうということなんですけれども、そこにとどまらず、地域全体の利...全文を見る
03月25日第204回国会 衆議院 本会議 第15号
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○池田真紀君 立憲民主党の池田真紀です。  会派を代表し、議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  まずは、一点、武田総務大臣に伺います。  一昨日の本会議で、昨年十一月十一日の関係業者との会食において、事前に会費設定をしていた、すな...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、おとといなんですが、三月三十一日、世界経済フォーラムの方で、ジェンダーギャップ指数二〇二一が発表されました。日本の順位は、昨年は百五十三か国中百二十一位だったのが、今年は一位上がりまして、といっても...全文を見る
○池田(真)委員 その検討会でやはり述べられていたのが、厚生労働省が、検討会自体は、第四章に代わる支援ということ、婦人保護事業等、代わる支援ということで、新たな支援法をテーマに検討が進められていたんですが、何回も何回も、繰り返し、参加の方々からは、大本の問題点といたしまして、売春...全文を見る
○池田(真)委員 意義のあるものというお答えでよろしいですか。  これはすごく現場とか現状からは乖離をしているなというふうに思っているところはあるんですが、あるというか、そもそも、昭和三十一年から、この国会の中で随分議論をされて、当時の、戦後の状況から制定をされていった経緯から...全文を見る
○池田(真)委員 必要な支援とかそういうことではなくて、第四章の根拠になってくるんですよね。代わる支援というんですけれども、そもそも第四章では足りないんだという議論をずっとしているわけですよね。だから、新しい、リニューアルという支援も必要だし、その支援の根拠が必要なんだということ...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  支援策の方はまた別途だと思いますけれども、根幹の問題ということで、是非、時間をかけてでも、売春防止法自体の抜本的な見直しに向けて、議論を少なくとも進めていただきたいというふうに思っております。  そして、別の議題に行きますけれども、...全文を見る
○池田(真)委員 この傾向、グラフでいうと変化が、男女比だけではなく、時代によって変化が出ているものもあります。この実態のグラフから、あとは、中での処遇を是非生かしていただきたいというふうに思っています。  その背景、加害者になられたという中でいいますと、例えば千葉の銚子であり...全文を見る
○池田(真)委員 四月の上旬の報告というのは、今おっしゃった四月十日ということなのかもしれないんですが、調査の結果なんですけれども、そういう方向になったよということは、ちょっと早い方がいいんじゃないでしょうかね。  この間もいろいろやり取りをさせていただいているので、少なくとも...全文を見る
○池田(真)委員 時間がなくなりますので、今の話はちょっと、引き続き確認も行っていきたいと思うんですが。  DVの関係なんですけれども、通知がもう既にDV改正法で二〇〇四年に出されているんですが、二十三条に、被害者の国籍問わず人権を尊重して、在留資格の有無を問わないということな...全文を見る
○池田(真)委員 個別事案ということなので、また別途、プロジェクトチーム等でもお伺いしてまいりますけれども、DVの関係で、もしその措置がされていない、そしてあとビデオの関係もこの後公開とかを求めていきたいというふうには思っておりますけれども、私も実際に入管局とやり取りをさせていた...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  少年法の前に一点、昨日から、再選挙、広島の方で始まりました。広島以外にも始まっていますけれども、再選挙がスタートしています。  この広島においてなんですが、そもそも、公職選挙法違反等があった選挙において再...全文を見る
○池田(真)委員 そもそもの公職選挙法、ざる法とかも言われてしまうような法律なんですが、でも、今回においてはとても重要な意味を再確認しなければいけないと思うんですが、公職選挙法自体の目的、総務省に改めて確認をしたいと思います。
○池田(真)委員 国会法第三十四条二、その一項に基づいて、私たち、ここにいる議員ですね、議員逮捕通知書というのが三回、この間、配られているわけですよね。その中で結構、個人情報がはっきり書かれていて、それについてどうこうするというのは、一つ条文もありましたけれども、今ここに至ってい...全文を見る
○池田(真)委員 法をつかさどる法務大臣でもありながら、そして前法務大臣の補充ですよね、公選法違反だったわけですから。もう少し、あるべき姿ぐらいは述べていただきたかったなというふうに思います。実情、実務は別だったとしても、というふうに思います。  私、このまま、決着がついていな...全文を見る
○池田(真)委員 最後が極めて私の質問にストレートに答えていただきまして、ありがとうございました。  理由って聞いていますので、制度を説明してくださいと言っていないので、大学の制度の話とかじゃなくて、どうしてそれが可能になったかという理由を聞いているんですよ。  大坪審議官も...全文を見る
○池田(真)委員 大坪審議官、ありがとうございました。  大学進学についても、極めてパーセンテージとか、そういう世論とか社会情勢とか、そういったところと、もっと言えば、大学進学に関して言えば、世帯分離というのは分かっていますけれども、その中で諦める子供たちが多くいるということの...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  旧少年法は十八歳未満の犯罪少年、虞犯少年を対象としていたということ、戦後の新憲法を受けて全面改正を行ったわけですよね。昭和二十三年に制定したときには、二十歳ぐらいまでの者はというような表記が、二十六年に対象年齢が十八歳未満から二十歳未...全文を見る
○池田(真)委員 もう一つ、もう少し掘り下げていきたいと思います。  立法事実をやはり確認していきたいんですよ。二十歳まで少年法を適用させるといいながらも、十八歳、十九歳を特定少年という形で、今回、案では設定をしているということにおいて、新たにすることが必要性があるのかどうかと...全文を見る
○池田(真)委員 そうしたら、若年層といいますか、十八歳未満のことに少し、ちょっと確認をしていきたいと思います。  立法事実の話、国民の意識、そしてあと被害者という言葉が先ほどありましたけれども、これはまた後ほど触れていきたいと思います。  まず、そういう加害者の立場の子供た...全文を見る
○池田(真)委員 ここで時間はかけませんけれども、お答えいただき、ありがとうございました。目指すべきところの確認はできました。  ただ、実態はといいますと、やはり、報告をなされているだけでも、施設内の虐待があったりということはありますし、そして、それ以上、隠れているものもたくさ...全文を見る
○池田(真)委員 時間が参りましたので。  大臣に前向きな御答弁をいただきました。是非、実現をしていただけるように、今回の改正を、本当に、もう少し整理をしてすっきりと、多くのみんなが納得をし、そして、再犯防止しながら前に進める、そんな改正になるようにと思っていますので、是非お願...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いします。  済みません、通告していないんですけれども、今までのちょっと議論を見て、そして、メモを、今日の予定を見て、質疑終局ということもあって、どうしても一言、気になる点だけちょっと述べさせていただきたいなと思って。 ...全文を見る
○池田(真)委員 済みません、突然の質問だったんですが、ありがとうございます。御答弁いただきまして、ありがとうございました。  それでは、準備した質問を順次させていただきたいと思っています。  まず、社会復帰ということで、いろいろな防犯、再犯対策等あるかと思いますが、まず、自...全文を見る
○池田(真)委員 済みません、そういう役所的な実態調査じゃなくて、実際にそれを受け入れてくださっている準備ホームの方たちが、どのぐらい負担をして、実際どういうふうにかかっているのか、不足しているのかという実態調査をしていただきたいなというふうに思っているんですね。事前にレクもいた...全文を見る
○池田(真)委員 実際の助言のみならず、支援まで結びつくように、是非とも望むところであります。  次、自立準備ホームに関してなんですけれども、これは引受人の話で、ここにも関わってくるんですけれども、居宅というか自宅に、もう真っすぐ独立していらっしゃる方というのは極めて少ないとい...全文を見る
○池田(真)委員 多様な方がいらっしゃるのであるからこそ、施設とかそういうメニューはあったとしても、居宅といったときに、自立準備ホームも、やはり御飯が出てきたりとかすると、実際に家事をするという、自立準備ホームからその後というのが本当に大変で、もう本当に大変なんですよね。御本人さ...全文を見る
○池田(真)委員 今、雇用主の話じゃなくて、保険の方の話ですよね。物を壊しちゃったとかそういう話なんですけれども、雇う際に、何か器物とか破損するんじゃないかとか、そういう懸念からということなんですけれども、それもやはり足りないそうなんですね。それはケース・バイ・ケースということだ...全文を見る
○池田(真)委員 そうなんですよ。だから、雇用主というか、その雇用の中で、やはりこの仕事はちょっと難しかったとか、仕事に対しての相談とかが、当事者はできない。あるいは、そこの中で起きていることにもフォローができなくて、要するに、雇用主さんに対しての奨励金と、中身も分けてもらわなき...全文を見る
○池田(真)委員 今の支援をやってくださいというお願いまでして条件にもしているので、そこは、だから、ほかの施策が必要だということであれば、そこから見直ししていかなければいけないんじゃないか、役割分担もしていかなきゃいけないんじゃないかというふうに思います。  結構多く、鍵をなく...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。ちょっとこれは、その後もフォローアップしていきたいなというふうに思っています。  私は、どちらかというと地域の側で、そういうところに、そこから支援策につながらなかったり、あるいはそこに合わなかった人たちに最後につながっていくという立場だっ...全文を見る
○池田(真)委員 実態把握ということでいうと、数が少ないからというのをレクのときにおっしゃったんですね。  いやいや、少なくても、その割合が増えてきていたり多様だったり、そして、中での支援といいますか、どういうふうに教育をしていくのかとか、そういうところにつながっていきますので...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。
04月15日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今日は災害対策基本法の改正法案ということでの審議入りでありますが、本当に長らく、この委員会を含めて、多くの委員からもこの間の避難名簿の話だとかたくさんの議論があった上で、一歩一歩前進してきているなというふう...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  名簿の改定みたいなのもすごく必要だと思うので、そこでタイムラグが出てくるということでありました。  続けてなんですけれども、今回のこの法案に、個別避難計画の策定が今度、市町村長の努力義務になるということでありますけれども、併せてとい...全文を見る
○池田(真)委員 一方で、BCPの策定の方は三年間にわたって経過措置があって、介護報酬に伴うということなのでありますけれども、個別の方は自治体の方で報酬が出ていくのではないかと思われるというところで、これはまだ国の施策ではないということだと思います。  この個別避難計画作成のた...全文を見る
○池田(真)委員 財政措置、極めて重要だと思っています。協力を、日頃関わっているケアマネさんとかにお願いしますねと言いましても、これはボランティアではなかなか難しいかと思いますし、あと、自治体で差が出てしまうということでも、これは計画がまだ進まないというふうに思いますので、是非そ...全文を見る
○池田(真)委員 これはやはり、実践というか実施をしながら、また検証して情報を収集していただいて、そこで、どうやったら実現するのか、実効性があるのかというのは繰り返し検証して進めていただかないとと思いますので、お願いしたいと思います。  避難行動要支援者名簿の作成のために、今回...全文を見る
○池田(真)委員 今、御懸念もおっしゃられておりましたが、本当にそうだと思うんですね。具体的にこの個別避難計画の中にどういった情報を、必要な情報というのがアバウトなので、どういう情報というところも必要ですし、ましてや緊急時でありますから、本当に何か起きたとき、今の消防もそうだと思...全文を見る
○池田(真)委員 自治体の負担にならないようにということでありますけれども、もう既に、この法案に入る前に、夏までにはという話もございますので、それまでには確実にお願いをしたいのと、そして、既にもう台風二号は発生していますから、もうちゅうちょはないんじゃないかなというふうに思います...全文を見る
○池田(真)委員 済みません、政治家の覚悟はもちろんあるのはあれなんですけれども、政治家の覚悟よりも、まず、組織について何が変わるのかお伺いしたいんですが、よろしいですか。組織が。
○池田(真)委員 やはり組織が、覚悟とか平時の連携とか、大事なんですけれども、それが機能するかどうか、誰が責任を持つのかというところが、ある意味、政府の覚悟になるんじゃないかななんて思っているんですけれども、大臣、組織、今までと同じと言うんですけれども、大丈夫ですか、これで。
○池田(真)委員 対策本部とかが、小此木大臣、早く、ばんとできるということでよろしいですか。
○池田(真)委員 そのお言葉をずっと待っていましたので、安心いたしました。  そのための必置化ということで、実効性を是非ともお願いしたいと思います。もちろん、省庁の連携とか、そもそもの組織といったものも、私たちも、立憲民主党の中では災害緊急事態はどういうふうにしていくべきかとい...全文を見る
○池田(真)委員 これは、恒久化に向けて検討してくださるという前向きな今の結論でしょうか。もう一度確認させてください。
○池田(真)委員 これは、本当に北海道でそういうことが起きちゃっていましたので、私も北海道の議員だったのに、閉会中で、その後、開かれても行われなかったということもありますから、是非、必要性に応じてとかではなく、必要なんですから、そういう漏れがないように是非お願いをしたいなと思って...全文を見る
○池田(真)委員 災害対策は本当に与野党ないと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
04月19日第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  今日最後のバッターです。既に質問を用意していたものの御回答もいただいておりますし、あと、レクをさせていただいたときに、先週金曜日ですが、土、日と挟みますので、関連のものが動いた報道等がございましたらそういった質疑もさせていただきま...全文を見る
○池田(真)委員 そうしますと、既に六月までに供給を見込んでいたワクチン量に対して、それを早める動きもなく、そして、オリンピックを開催しようと言っているのに、オリンピックまでにワクチンの供給を間に合わせるようにしよう、そういうお願いをしなかったということですね。
○池田(真)委員 後ほど検査の関係で確認をさせていただきたいと思います。  今、高齢者というお話がございました。しかし、ワクチンの全体像の配付計画等が自治体にまず示されていないことで、本当にワクチンがもったいないことになっていたり、非常に各自治体、現場は混乱しています。国民も不...全文を見る
○池田(真)委員 なかなか、自治体の御要望は、もう少し詳細を示してほしいという声が届いております。準備ができませんというような声も届いております。  そうしましたら、ちょっとワクチンの問題は後ほどまた質問させていただきますが、続いて検査の質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○池田(真)委員 子供に関してなんですけれども、もう既に文科省の方で発表されています。小学校では七九%が家庭内、高校生は、三三%、三四%が家庭とあと感染経路不明、そして二五%は学校内です。教職員さんは、五六%が感染経路不明で、一二%が学校内ということですので、そうしますと、要する...全文を見る
○池田(真)委員 感染の可能性だけではなくて、実際にそういった現場から、そして、もっと言えば高校生からも直接、ワクチンを私たちはいつ受けられるのかとか、あるいは検査が行われていないので心配だという声が届いております。  続けてなんですけれども、介護問題、先ほど尾身理事長にはお伺...全文を見る
○池田(真)委員 検査の話とワクチンの話と、二つまとめてお答えをいただいたような形だと思いますけれども、まず、検査の話もありますが……(田村国務大臣「ごめんなさい。ワクチンと検査と、ちょっと勘違いしちゃいました」と呼ぶ)いいです、お答えいただいたワクチンは、それで受け止めさせてい...全文を見る
○池田(真)委員 行政検査ですので、ちゃんとその後、通知しっ放しじゃなくて、現状を把握していただきたいんですね。  その文書の中に、通知文の中に、自治体の現状で、自治体が大変にならないように配慮をしてという一文がございますよね。もちろん、その現状は大切なんですが、しかし、命を守...全文を見る
○池田(真)委員 そうです。往診でもやりますというようなところの場合に、例えば、訪問診療、三十分いられますか。あるいは、お医者様が、一人三分というようなワクチン接種を今想定していますよね、でも、実際に三十分、一件待機していかなければ、副反応があったときには対応できません。あるいは...全文を見る
○池田(真)委員 すごく細かいところで大変恐縮なんですけれども、やはり、特に在宅のケアワーカー等は孤立もしますし、自治体任せにするとそこら辺も通知一本で終わってしまいますので、是非これはフォローアップをしていただきたい。その中で、介護職は七割、PCRの拡充もワクチンの優先も要望を...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございました。  あと、次に、オリンピックの関係で、先ほどから幾つか質問が続いておりますけれども、一つだけ確認をさせてください、丸川大臣。  今度の判断というのが、オリンピックのそもそも観客受入れの断念といったものは、四月中に基本的な方向を示すとい...全文を見る
○池田(真)委員 本当に心配だなと思っています。実際にオリンピックに携わる方々は、多くいろいろな方がいらっしゃいます、直接そばでだけではなく。そういった方たち、全国民に対してのワクチン接種も、先ほど来から言われておりますように、オリンピック前に全ての国民が接種をする。また、イスラ...全文を見る
○池田(真)委員 必要かどうかの検討というところで、各省庁でというお話が今ありました。  先日なんですけれども、文科省と、あとワクチンの担当のところと一緒に相談させてもらったんですけれども、やはり、文科省は厚労省でお示しをいただきたい、厚労省は文科省でやってくださいというふうな...全文を見る
○池田(真)委員 ちょっと衝撃ですけれども、やはり、それは当たり前だと言わないで、今日、河野大臣も、そして田村大臣もいらっしゃいますので、文科省とかその他の省庁はいらっしゃいませんけれども、是非そこは、それぞれ、できないということであればできないところにも目を向けて、本来どうすべ...全文を見る
○池田(真)委員 どうもありがとうございました。  この後もまた進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
04月20日第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。  階委員の今の質問の、名古屋入管の質問からさせていただきたいと思います。一から三ということだったんですが、三からになりますけれども。  本当に、まだ中間報告ということでありますが、しかし、この中間報告を受けた上で、新たな指示とか、あ...全文を見る
○池田(真)委員 改善策を含めということでありますが、まず実態把握だと思います。そして、あと、この中間報告を御覧になられた段階でも、ちょっと確認をしたいなというふうに思うことは私もあるんですね、なので、大臣はあったのかなというふうに思いまして、今確認をさせていただいたところです。...全文を見る
○池田(真)委員 それでは、今分かっている範囲での事実確認といいますか、文書を読むだけでは、理解というところ、解釈というところを確認させていただきたいと思います。順次確認させていただきたいと思います。  まず初めにですが、資料を私、抜粋でつけさせていただきました、口頭で読むと時...全文を見る
○池田(真)委員 その際、通訳は一緒におられましたか。
○池田(真)委員 評価、分析は後ほどと思っていますので、事実確認を次々行かせていただきたいと思っています。  できることなら、松本次長、次の仮放免の話はまだ私質問していなかったので、まず出頭の事実のところで、助けてくださいという表現ではなかったのか、DVはシェルター等の対応をし...全文を見る
○池田(真)委員 支払い方法についてということでした。  それでは、次になります。四ページ目、死亡時の体重は、出入国管理庁としては把握できていないとあります。  こちらの方、再度確認いたしますが、現時点でも分からないということでしょうか。
○池田(真)委員 死亡時の体重等は公表されることが多いので、現時点で把握ができていないということを今確認をさせていただいたということであります。  そうしますと、次でございますけれども、次のページですね、五ページ目になりますけれども、五ページ目の二段落目といいますか、看守勤務員...全文を見る
○池田(真)委員 次、七ページ目を御覧ください。こちら、今度、共同部屋から単独室に移されたというふうになっています。  この単独室は医務室か監視室かということをお答えいただきたいと思います。
○池田(真)委員 いやいや、私が言った単独室じゃなくて、この記録に単独室と書いてあるから聞いているんです。  医務室だったのかということを聞いているんですけれども、いかがでしょうか。医務室なのか監視室なのか。
○池田(真)委員 この監視モニターですが、外部委託でしょうか。
○池田(真)委員 次ですけれども、受診のルールをちょっと確認をさせてください。十四ページになります。  その前に、今まだ捜査中だと思いますが、このモニターで確認されたビデオを委員会に提出いただきたいんですが、いかがでしょう。
○池田(真)委員 委員長、理事会協議でお願いいたします。
○池田(真)委員 ビデオなんですけれども、前回といいますか、以前のビデオも公開をされていて、本当に痛ましいビデオを今世界中で亡くなられる瞬間まで見ている、そんな状況ですから、今回のことの検証とか新たな法案の審査には極めて重要なものだと思いますので、是非よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○池田(真)委員 看護師ではないということですね。
○池田(真)委員 医療下には置かれていなかったということでした。  それでは、こちらの十五ページの上に、「例えば、」というふうに、私が丸をつけさせていただきました。こちらは誰の主観が入っている記録なのかということです。様々な、いろいろな、膨大になるのか分かりませんけれども、事実...全文を見る
○池田(真)委員 「例えば、」というこれは、医師が書いたものですか、説明を受けた職員がここにまとめとして書いたんですか、報告書に書いたんですか。
○池田(真)委員 その医師の判断内容、説明が、口頭での説明を職員が書いたということですか。これはすごく重要です。「例えば、」は誰が書いた言葉ですか。
○池田(真)委員 その診療情報提供書にこの「例えば、」という文言が入っていたのかと聞いているんです。
○池田(真)委員 これは診療情報提供書ではなくて、医師が書いたものではなくて職員が書いたものだということをやっと確認をいたしました。  次、十五ページ。こちら、亡くなる前日です、九時十八分に、看守勤務員の四名の介助を受けて着替えをした。そして、その後は、もう一か所出てきますね。...全文を見る
○池田(真)委員 四名の介助というのは異常じゃないんですか。だから私、聞いているんです。レクで説明を受けました。少なくとも、レクに来られた方は役割をおっしゃっていました。本当に把握されていないんですか。
○池田(真)委員 私の認識というのは、だから、分からなかった、把握していないということでいいんですよね。確認です。
○池田(真)委員 聞いていないことを答えなくて結構です。  四名の介助というのは極めて特徴的なんですね。私、亡くなる直前も、そして重度の方も、亡くなった方も介助させていただきました。四名というときは極めていろいろな事情があるときです。特殊的に、入管的なところで、例えばドアを開け...全文を見る
○池田(真)委員 四名の着替え、寝たきりであってもなかなかあり得ない話ですね。  そして、逃走防止という話もありました。この記録があって、逃走防止をしますか。あり得ない御答弁です。答弁がとても不誠実、とても不誠実です。まずそのことだけは指摘をさせてください。  次の質問です。...全文を見る
○池田(真)委員 こちらは、医師法二十一条に基づいて警察署に届出をされた後、今、司法解剖等を行っているという扱いでよろしいですか。
○池田(真)委員 あと、同時進行、同時評価で評価はできると私は思っていますけれども、十九ページになります。既に今、中間報告が出されて、最終的なまとめの段階では、一番最後のところの「死因の適切な把握に向けて努力」と書いてありますけれども、死因の適切な把握の前に、死に至るまでの過程の...全文を見る
○池田(真)委員 死亡診断書、死体検案書、その先の解剖も、私もいろいろと携わらせてもらっておりますので、現段階で出ております死体検案書も委員会に提出をお願いいたします。
○池田(真)委員 あと、こちらの方、後になって親族が分かったというふうに情報が入っております。国内でというふうにそちらからレクをいただいて聞いておりますが、その親族といったものはそれまでなぜ調査をされていなかったんでしょうか。
○池田(真)委員 正式な答弁でよろしいですね。
○池田(真)委員 国内ではいらっしゃらないということだったということでよろしいですね。大きな声で答弁いただければよろしいんですが、私はそういうふうに聞き取りましたが、いいですか。うなずくだけでも、どちらでも。
○池田(真)委員 いやいや、遅れている理由の中に、親族が国内に見つかってというのは、そちらで説明をレクでいただいたから、私、今確認をしているんですよ。  今のが正式な答弁ということでよろしいですね。
○池田(真)委員 何か、生前はということですね。もう結構です、時間がもう終わりになりますので。  本当に、もう一点だけですが、最終報告になりますけれども、この後、最終報告は、なるべく早くというふうに大臣は先ほどおっしゃられましたけれども、いつというふうにお考えですか。通常であれ...全文を見る
○池田(真)委員 いつということだけで結構ですので。まだというよりは、やる気がないなということと、あと、もう今分かっている時点でも改善はあるでしょう。そこはおかしいですよ。見殺しですよ、これは。私、みとりもやりましたよ。でも、二十四時間以内に何で死亡診断書が書けないんですか、医療...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  昨日の質問のレクの後に、夜ですが、私は深夜近くなってから知ったんですが、先ほど寺田委員も言いました、ネットニュースの方で診療情報提供書の部分について見たんですね。その確認からさせていただきたいなというふうに...全文を見る
○池田(真)委員 入管宛ての診療情報提供書ですから、報道された中身ではなく、診療情報提供書がさあっとカメラで映っていましたから、それを、ねじ曲げている報道ではないということをまず申し上げたいと思います。  それよりも、ねじ曲げているのではないかと思うところが、むしろ中間報告のま...全文を見る
○池田(真)委員 何を言っているか分からないんですけれども、「例えば、」というのは書かれていると思うんですよね、テレビで、ぐっと動いたときに私も拝見しましたから。  ただ、一番肝腎なところ、例えば何を言いたかったのというと、本人が、そういったストレスの部分から、仮釈をした方がい...全文を見る
○池田(真)委員 いつから検討したんですか。中間報告には検討していたというふうに書かれています。精神科の医師がアドバイスをされましたよね。その前後どちらなんですか。
○池田(真)委員 評価は後ほどということで、事実確認だけさせていただきます。  この診療情報提供書も委員会に提出をお願いいたします。
○池田(真)委員 次、事実確認をまた少しさせていただきたいと思います。ちょっと振り返ってしまいますけれども、今日はお配りをしておりませんが、中間報告、次長の方はお手元にあるかと思いますので、通告もしておりますので、お願いいたします。  二月十八日ですけれども、精神科の方に受診し...全文を見る
○池田(真)委員 次に、二月の二十二日ですけれども、今度は内科の受診、通訳なしでした。このときに、医師の判断なのか、あるいは、本人の要望があるとかないとかということがあるんですけれども、受診の基本的なルールとして、本人の要望がなければやらないのかどうか、お伺いさせてください。
○池田(真)委員 これは、名古屋入管の被収容者処遇規則というところで、医療については第三十四条に定められています。それがちゃんとできていたのかどうかということも含めて、事実確認だけさせてください。  二月の二十四日、看護師の指導でおむつ外しというふうになっていますね。おむつが外...全文を見る
○池田(真)委員 そういうふうにこの中間まとめでは書いてありますけれども、この看護師さんの記録だけで見ますと、この二月の二十四日には、もう既に、不整脈、リズム不整等が初めて認められています。そして、その後なんですが、おしっこが出ないとおっしゃっています。「ストローある?」もうスト...全文を見る
○池田(真)委員 とても、例えば容体に合わせたリハビリというのは当然ありますけれども、今次長がおっしゃっているような内容でのリハビリって本当に必要だったのかな、それよりも医療の方が必要だったんじゃないかなというふうに思いますが、そのことが検証もできません。  排せつの確認、そし...全文を見る
○池田(真)委員 これは、医療が本当に適切に受けられたかどうかというところにもなります。  そして、続いてなんですけれども、この後、面会をお断りしています、三月の五日。そして、面会のできなかった理由というのは、本人が眠いというふうにおっしゃっていたということでありましたけれども...全文を見る
○池田(真)委員 次、これは中間報告でいいますと十八ページからになりますけれども、ここら辺、記録が結構細かく、安否確認をしましたよというのがほかのところに比べてかなり多く書いてあるんですね。看守の方の確認をかなり多く書いてあります。その割には表現が曖昧なんです。書いているところ、...全文を見る
○池田(真)委員 第三者の評価は別として、自分たちで、正しかったか正しくなかったかは検証もできないんでしょうか。
○池田(真)委員 どういった運用方針なのかというところを確認しているので、それが日常ですとか、こういう状況になったら医者を呼びますとか、そういった判断基準はないんですかということを聞いているんですね。全部、第三者の方に今お任せをしていますということでは、ちょっと無責任過ぎるのでは...全文を見る
○池田(真)委員 いや、すぐに救急車を呼ぶんだったというんだったら、その後になってから救急車を呼んでいるんですよ。もうその時点で違うんじゃないんですか、今次長がおっしゃっていることとは。違う運用がなされていたんじゃないんですか。そのことぐらい何で言えないんですか。  だから、ど...全文を見る
○池田(真)委員 最終報告の前に、この中間報告だってもう信用できませんよ。この時点で違うじゃないですか。  そして、もう一つ確認をさせてください、このスリランカの方に関してですけれども。  先ほど寺田委員も話をしましたが、今朝付、四月の二十三日付で司法解剖結果といったものが投...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、それまでの医療を見直した方がいいんじゃないですかね。いろいろなところに受診をするということ、医療、二月から三月まで、また精神科のところまで、三月四日まで医療も受けてもおりませんし、医療を受けるという、処遇の中での規則も守られていないということにな...全文を見る
○池田(真)委員 お求めがあるとか、あるいは報告に書かれているように一部の提供ではなく、全て提出していますかというふうにお聞きしました。もう一度お願いします。全てではなければ、ないで結構です。
○池田(真)委員 もう既に、一つの診療情報提供書をもって事実を書かず、そして、職員の解釈によって違った意味合いを持つ文章を作って中間報告に出されている。そして、それを御覧になられていて、次長も、組織的にも、そして大臣も、それはおかしいんじゃないという御指摘も今の段階でないというこ...全文を見る
○池田(真)委員 是非お願いいたします。  そして、ちょっともう時間がなくなったので、次の項目に行く前に、大臣、この一連のスリランカの女性の方について、私は本当に、この委員会のときに、衝撃でした。今朝の司法解剖の投げ入れの結果、そして診療情報提供書の報道の、先日の国会答弁との異...全文を見る
○池田(真)委員 本当に、この最終取りまとめ、この審議が終わる前にというか、もう早く出していただきたい。  そして、大臣、命を守る、大切な命をお預かりしている施設だということを前回御答弁されていました。本当にそうなんですよ。国の責務。この収容施設においては様々な問題がまだありま...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、資料要求をいろいろしておりました中で、一部ということで理事懇の方に御提出いただきましたこと、まずは感謝を申し上げたいと思います。  しかし、私も委員会の中で申し上げていたのは、看護記録は既に...全文を見る
○池田(真)委員 それで、何でここの部分が法案審査の前に必要なのかということで、収容の在り方、今後の新たな制度の監理措置等いろいろあるんですが、やはり、大村の死亡事件とか、この間にも様々問題があるわけで、どこをどう受け止めてどう改善していくのかということも確認ができないとやはりス...全文を見る
○池田(真)委員 まず一つずつの確認ですので、これで結構でございますが。  まず、情報公開をこの間にもいろいろされていないこととか、記録の中でも確認できる範囲ですが、記録の中でしか私も確認できませんので、本人への同意とかインフォームド・コンセントとかプランについての確認、あと、...全文を見る
○池田(真)委員 そうしますと、その職員さんたちの聞き取り調査の結果、報告というのはどこにあるんですか。
○池田(真)委員 じゃ、今次長がおっしゃっている聞き取りというのは、多分、私との聞き取りの話とはちょっと別の次元かなと思います。事実確認がどうなっているのというところの、この記録の基となるものだけを聞き取ったというのが多分次長のされていたことだと思うんですけれども、私は、職員さん...全文を見る
○池田(真)委員 委員会ではここまでにしたいと思いますけれども、また改めてヒアリングさせていただきたいと思いますので、応じていただきたいと思います。体制の整備ということで、今後、またヒアリングさせていただきたいと思います。  さて、この件に関して、スリランカのことでちょっとまた...全文を見る
○池田(真)委員 その提案箱ですが、これは開封をされたのが三月の八日、視察委員会で開封されたというふうに記録になっています。これは遅過ぎませんか。通常ですか。
○池田(真)委員 では、この委員会は年に何回開催されていますか。
○池田(真)委員 事前にレクで伺ったときは、年に一回程度というふうに伺っておりましたので、事実確認については改めてまた後日お願いしたいと思います。  要するに、私が言いたいのは、この方の、提案箱、心の叫び、本当に届いていたのかな、そこの部分なんですよ。その制度の問題点、あるかと...全文を見る
○池田(真)委員 その判断の理由はどういったところでしょうか。
○池田(真)委員 しかし、その視察委員会の体制で、繰り返し収容施設の中での死亡事案や不適切事例が後を絶たないということでありますので、今回の事案について新たな法案を審議入りするに当たって、本来であれば、もっと国民に信頼性の持てる体制というか第三者を置くべきだったのではないかなとい...全文を見る
○池田(真)委員 その写しの中身を教えていただけませんか。
○池田(真)委員 それを受け止めて、視察委員会の方々はどのように対応されるということなんでしょうか。この方の場合はもうお亡くなりになっていたわけですけれども。
○池田(真)委員 この方は亡くなられましたけれども、その手続は続投して対応されるということでよろしいでしょうか。確認です。
○池田(真)委員 これも報告書と併せて早急にお願いをしたいと思いますが、通常だといつ頃でしょうか。
○池田(真)委員 早くお願いしたいと思います。  処遇内容もちょっと確認をしたいんですが、ちょっと先に、優先をして別の話題に参りたいと思います。  先ほど稲富委員も申し上げましたとおり、昨日、御遺族の方とZoomでいろいろお話を伺うということをさせていただきました。大変、まだ...全文を見る
○池田(真)委員 私の質問は極めてシンプルで、お会いする予定が現段階であるかどうかということでした。  もう一度確認させてください、それのみ。
○池田(真)委員 分かりました。  そうしたら、じゃ、中身について少しお伺いしていきたいと思いますが、松本次長、スリランカの方の外務省からこの御遺族の方々は何か紙を渡されたというふうに言っていました。時間とか、どういうことがあったのか。これというのは、私たちに今配っていただきま...全文を見る
○池田(真)委員 この中間報告書と、私たちが見ているものと同じものを御覧になられて、日本側から一切説明がないということで泣いておられました。どう、いつ説明をする予定なのでしょうか、次長。
○池田(真)委員 最終報告までは説明するつもりがないということでよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 やはり、日本側からの説明がないということと、多分私たちと同じと今次長はおっしゃったので、これを御覧になられているだけで、時間が書いてあるけれども対応がないとか、そういうところがどうなっているのかということはおっしゃっております。そして、まず、そもそも、いろいろな...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、是非一緒に、一緒にというか、直接お話を伺っていただけますかね、代理人の方を通してでも結構ですけれども。  ビデオというものが見せられないような処遇をしていたというふうに受け止められても仕方がないということでよろしいでしょうか。
○池田(真)委員 説明はするということなので、十分御意見も伺っていただきたいというふうに思っています。  もう一つ、どうしてもこの場でお伝えしておきたいと思いますが、やはり、同じようなものを見て、あとは報道等も含めてなんですが、この方はそもそもうそをつく人ではない、うそをついて...全文を見る
○池田(真)委員 十分に直接お話を伺っていただきたいと思います。  そして、Zoomでもできますから、大臣、今は調査を任せているということだと思いますので、今の段階は。でも、今、とにかく責任者に会いたいんだ、責任者から聞きたいんだということを御遺族は求めていらっしゃいます。そう...全文を見る
○池田(真)委員 極めて重たい、人が亡くなっているわけですから、是非そのことを私たち委員全員も受け止めて、これはきちっと対応していかなければいけないというふうに思っていますので、是非よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月12日第204回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今、ビデオ開示の話がありましたが、それ以外にも記録がまだ出てきていないものがたくさんあります。それで、記録については、看守記録については閲覧をさせていただきました。その閲覧も、手書きということで、極めて時...全文を見る
○池田(真)委員 この男女比についても、昨日のレクでは、答えられないというような職員の回答があったので、これはそんなはずじゃないんじゃないのということで調べていただいて、今日、先ほど聞いた人数でした。  大臣、すぐ即答できなかったということは、第三者を入れる際に配慮をしてほしい...全文を見る
○池田(真)委員 この男女比については、看守とか、名古屋の関係で具体的には答えられないということであれば、一般的にどうなんですかということであっても、入国警備官等の男女比についても昨日まで答えられていない、そんな状況でありました。  こういう中で、DVの資料、どう対応すべきかと...全文を見る
○池田(真)委員 そうしましたら、まず、今回の記録の中で、あえて中間報告にも入っていませんでした。私もソーシャルワーカーでもありますから、本当に亡くなられた方の名誉、プライバシーということを極めて慎重に扱う側であります。しかし、ここまで情報が隠蔽をされたり、ここまでゆがめられた報...全文を見る
○池田(真)委員 大臣の指示一つでできることだと思います。ジャスティス・フォー・ウィシュマ、よろしくお願いします。
05月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  今日は、委員の皆様に、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  あと、尾身理事長も、お忙しいところ済みません。前半、専門的な見解のところで御助言をいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。...全文を見る
○池田(真)委員 尾身理事長にお伺いしたいんですが、専門的な見解からでいいんです、発令するとかしないとか、今までがどうだったかということはおいておいて。  まず、北海道というのは物すごく広域です。その広域の中で、札幌市はとっくに悲鳴を上げていたんですね。医療の危機の状態、数値か...全文を見る
○池田(真)委員 とにかく広さということでいうと、やはりこのステージ4というのはもうとっくに札幌はなっていて、その周辺というか、ほかのところがそうではないということで、ちゅうちょされていたりとかというのではないかな、あるいは平均を取られてしまうということを考えますと、やはり振興局...全文を見る
○池田(真)委員 例えば、見守りで、お独り暮らしの方とかで、業種としてやる場合にはお金がかかってくるんです。  私、かなり御意見を伺っておりますが、方針が国から示されていないということで、完全に、今、お金がある人は、ではお金で契約しましょうかみたいなことになっているんですが、例...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。  物すごく要望が来ていて、これはお金のない方ということも非常にありますし、あと、万が一の場合に、在宅で打った後にそういうことになると、非常に、最悪のパターンは避けていきたいので、是非御検討を、いただけた答弁、本...全文を見る
○池田(真)委員 接種の意思判断というか、高齢者の意思疎通が難しい方でお独りの方とか、あるいは、施設入所されていてもその施設の長が判断するにも難しいとか、成年後見を使っている人というのはごく僅かです。  そういった方たちが、この後、高齢者で、接種は難しい、ちょっと様子を見ておい...全文を見る
○池田(真)委員 ありがとうございます。  本当に多くの高齢者とかが、なかなか判断、意思疎通が、誰がしたらいいんだというところの中もありますし、そういう中で、むしろ意思表示を明確に言ってきている人たちが、必死に働いているケア業界の人たちです。居宅サービスこそ密着度が高いのでワク...全文を見る
○池田(真)委員 大臣、これは扶養照会した結果の金銭的な効果というのをどう捉えておりますか、今の数値を聞いて。しかも、これは特例調査なんですよね。通常やっていない調査で、二十八年だから、二十五年改正の効果を見るということで一月だけの累計、期間でやった調査で、今現在どうかというのは...全文を見る
○池田(真)委員 何か自動的にやらなきゃいけないということで、事務に追われながらぱんぱんやっているようなところがありますから、で、何回も自動的にまたやらなきゃいけない。  そういうところからトラブルになる例と、それと、あと、精神的な話をしましたが、それは今、法に基づく話ではない...全文を見る
○池田(真)委員 いや、実際に照会をしたかどうかの調査はしていただきたいと思います。誤った運用をされていることが、実際に、これは政府の資料じゃないけれども、あるわけであって、正確につかんでいただきたいと思います。  あともう一点、この後の話になってくるんですけれども、それでため...全文を見る
○池田(真)委員 一年間をやっていただきたいなというふうに思います。あらゆる、新たなことじゃなくても結構です、取扱いの話です。  最後に、御検討いただけるかどうか、大臣にこれはお聞かせを。
○池田(真)委員 是非よろしくお願いいたします。ありがとうございます。