池田佳隆
いけだよしたか
比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月27日 | 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第15号 議事録を見る | ○衆議院議員(池田佳隆君) 私立学校の場合でございますけれども、問題を起こした教員が自主退職の申入れをすれば、民法第六百二十七条第一項によって、その雇用契約は解約申入れの日から二週間を経過することで消滅いたします。私立学校においては、本来であれば二週間の間に速やかに事実認定をして...全文を見る |
○衆議院議員(池田佳隆君) 吉良先生のまさにおっしゃるとおりかと思います。 第二条第三項で定義されております児童生徒性暴力等とは、現在の運用上、児童生徒等に対する性暴力等として懲戒免職処分の対象となり得る行為を列挙して定めたものであって、被害を受けた児童生徒等の同意や当該児童...全文を見る | ||
06月09日 | 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号 議事録を見る | ○池田(佳)委員 自由民主党の池田佳隆でございます。 本日は、質問の機会をいただき、心から感謝を申し上げたいと思います。 去る五月二十八日、参議院本会議において、教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律が、衆議院本会議と同様、全会一致で可決、成立いたしました。...全文を見る |
○池田(佳)委員 続いて、教員採用とデータベースについての質問であります。 都道府県教育委員会や政令市教育委員会、私立学校を運営する学校法人などが教員を任命したり雇用したりするときには、児童生徒性暴力を行って教員免許が失効した者が過って教員に任命されたり雇用されたりすることが...全文を見る | ||
○池田(佳)委員 次に、特に私立学校についてお尋ねをいたします。 この法律における学校には、当然、私立学校も含まれます。私立学校においても、第十七条から第二十条までの、児童生徒性暴力に対する措置や調査、被害に遭った児童生徒の保護、支援に迅速に当たらなければならないことは言うま...全文を見る | ||
○池田(佳)委員 私立学校において文科省の指導が徹底されず、わいせつ教員が野放しにされるようなことがあれば、それは私学部長の責任でもあるということをあえて言明させていただきます。 さて、与党ワーキングチームで関係団体からヒアリングする中で、訴訟リスクという言葉を何度かお聞きい...全文を見る | ||
○池田(佳)委員 最後に、萩生田大臣にお尋ねいたします。 萩生田大臣は、昨年七月二十二日の私の本委員会における質疑において、現在の仕組みでは、「教員が懲戒免職処分を受けても、教育職員免許法の規定によりまして、処分から三年を経過すると再び免許状の授与を受けることが可能となってい...全文を見る | ||
○池田(佳)委員 大臣の思い、ありがとうございました。 冒頭申し上げましたとおり、私がわいせつ教員根絶に的を絞って党内で教免法改正の議論を開始したのは五年前、現在運用されている法担保のない脆弱な官報情報検索システムも、党内議論の中で行った提言や私の強い要請で三年前に文科省にや...全文を見る |