伊佐進一

いさしんいち

小選挙区(大阪府第六区)選出
公明党
当選回数4回

伊佐進一の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○伊佐委員 公明党の伊佐進一でございます。  私も新人議員でありまして、初めて質問させていただきます。  私が本日質問させていただきたいのは、大まかに言いまして二つです。一つは、まず国の難病対策、もう一つが、医薬品のインターネット販売というものについて質問させていただきます。...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  私が現在伺っているところによりますと、先ほど大臣のおっしゃられた五十六疾患、これが最終的には、もしかすると三百疾患ぐらいにまで拡大されるのではないかという話も伺っております。こうした新しい取り組みが難病対策というものを一歩前進させることを期...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  現在、難病で苦しまれている方々の不安の声をぜひ酌み取っていただきまして、医療や療養の質を落とすことのないようにお願いしたいと思います。  厚生科学審議会の委員会で、先ほど御発言いただきました一月二十五日にまとまった提言に、こうあります。「...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  この難病の患者の方々、実は周りの方々にこのお話をしたときに、こう言われたそうです。難病であれば、生活保護を受けてゆっくりしたらどうかと言われたそうです。でも、その方は、自分は働けるうちには少しでも働きたい、税金も納めていきたい、社会保障費も...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  私自身の考え方を申し上げさせていただきますと、国民の命と健康を守るという観点から安全性をいかに確保するか、ここがしっかりと担保されない限りは慎重な対応が必要になってくるであろう、私もそう思っております。  もちろん、インターネットによって...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  この大きな懸念は、先ほど政務官の方から示していただきましたとおり、さまざまな課題の中で、大きく分けると私は二つじゃないかと思っています。一つは、副作用の問題、健康被害の問題です。もう一つが、違法業者の問題です。ネット販売を考えていく際に、こ...全文を見る
○伊佐委員 もちろん、ネット販売においてさまざまな工夫があるのも存じ上げております。例えば、薬剤師の方々が医薬品の選定から出荷まで全ての流れに関与をして、あるいは管理をしていくということも可能かもしれません。また、ネットならではのトレーサビリティーというのもあります。つまり、双方...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  厚労省が現在推進しておりますのは、セルフメディケーションというものがございます。これは、自分の健康については自分自身で責任を持ってください、そしてまた、軽度な体の不調については自分で手当てをしましょうというものでございます。  このセルフ...全文を見る
○伊佐委員 以上で質問を終わりたいと思うんですが、最後に一点だけ。これは通告をしておりませんので、お願いという点で言わせていただきます。  全く違う話ですが、昨日、大阪の印刷業の労働者の胆管がんの発症について、これまでの業務との因果関係がずっとはっきりしなかったということで労災...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○伊佐委員 公明党の伊佐進一と申します。  今回、当選をさせていただきまして、初めてこの安全保障委員会において質問をさせていただきます。  きょうは、お忙しい中、両大臣に来ていただきまして、また副大臣、政務官に来ていただきました。胸をかりるつもりで、頑張って質問させていただき...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  こうした本当に張り詰めた状況の中で、まさしく現場で対応されております海上保安庁の職員の方々でありますとか、常に切れることのない緊張感を持って事に当たられております自衛隊の隊員の方々に、心より敬意と感謝を表したいと思います。  こうした中国...全文を見る
○伊佐委員 今の御答弁では、確かに、今の中国の軍事力、プレゼンスというものをできるだけ客観的にはかろうとしても、なかなか難しいところがあるという御答弁だったと思います。  もう一つ、私が思います大事なことというのは、相手国が、つまり中国が、自分自身のプレゼンスをどう自分自身で分...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  まさしくおっしゃるとおりでして、実は、私は北京の大使館でしばらく働いたことがありまして、そのときにも、同僚の駐在武官の方々から、日中のさまざまな交流についてもお話を伺ってきました。やはり、ストレスが非常に高いということを言われました。  ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  まさしくおっしゃるとおりで、人と人も同じでありまして、仲よくなるには同じ目的を持って、ともに共同作業を進めていくということが一つのやり方としてある。  私が報道ベースでお伺いしていますのは、リムパック、アメリカが二年に一度、ハワイで多国間...全文を見る
○伊佐委員 両大臣とも、前向きな御答弁をありがとうございました。  まさしく今の周辺状況を考えますと、早急な、緊急な課題であると思いますので、ぜひとも強力な推進をよろしくお願いしたいと思っております。  次は、日中関係を考えるに当たって当然重要な要素になってきますのは、日米同...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  先ほど大臣から御答弁がありました、日本国政府としても歓迎をするリバランスでありますが、オバマ政権が二期目に入って、例えば最近のホワイトハウスの言動であったり、あるいは議会の議論を見ておりますと、多少ちょっと質的な変化があるのではないかという...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  時間がなくなりましたので、最後は、答弁をお願いするのではなくて、私の考え方だけを少し述べさせていただいて、終わらせたいと思います。  申し上げたいのは、日米同盟の中で、特にガイドラインの話です。  日米同盟というのはどんどん対象が変わ...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一でございます。  本日も、大臣、副大臣、政務官御出席のもとで、また本日も胸をかりるつもりで、伸び伸びと質問させていただければと思っております。よろしくお願いいたします。  さて、今回の健康保険法の改正ですが、これまでの協会けんぽ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。非常によくわかりました。  私自身、この件について、公明党の執行部の中で、いろいろ、お話を直接聞いたことはないんですが、恐らく同じような思いで今回は賛成をさせていただいているのではないかと思っております。  少し詳細な点についてまず御質問させ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  今の話をお伺いすると、結局のところは、やはり、三分の一に対して特別の根拠はないんじゃないか、えいやの部分があるんじゃないかと思っております。これは、協会けんぽで足らなくなるような財源、この協会けんぽの財源をどうしていくかという中で、私は、あ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  今のお話を伺っておりまして、確かに、今議論をしていますと。  今回の暫定措置の暫定措置、二年間の延長で果たして何が変わるのかということですが、例えばこの特例措置の三つ目の特例措置、これが、これまで積み立ててきた準備金を取り崩してもいいです...全文を見る
○伊佐委員 秋葉副大臣、ありがとうございます。  今おっしゃっていただいた国民会議においても確かに議論されているというのは伺っております。  今、現段階では、恐らくメニューが出てきたところだろうと思っております。これからの議論ではあると思うんですが、その中で、以前、この国民会...全文を見る
○伊佐委員 局長、ありがとうございます。  おっしゃるとおりでして、結局、この措置というのは、大企業中心の健保組合が肩がわりをする、これは以前からずっと言われていた議論ですが、こういう必要が出てくるということです。  今の健保組合の経営を見ていましても、その多くが赤字に転落し...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。終わります。
04月08日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
議事録を見る
○伊佐委員 公明党の伊佐進一と申します。  本日は、黒川委員長を初め事故調査委員会の委員の先生方、お忙しい中、このように御参集いただきまして、このように質問の機会をいただきましたことを、まず心より御礼申し上げたいと思います。  私、昨年末に初当選をさせていただきまして、これま...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  こうした組織の体制をどうしていくかということと同時にまた、この具体的な中身の話なんですが、ちょっと具体的な話として「事故の直接的な原因」のところで触れられているものです。  今回の報告書において、安全規制のあり方というものでさまざま提言を...全文を見る
○伊佐委員 プラントについて本当に詳細な説明をいただきまして、ありがとうございました。  少し離れまして、今度は被災住民の対応についてお伺いをしたいと思います。崎山先生にお伺いしたいと思います。  今回の事故の被害の認識として報告書にも書かれております。年間五ミリシーベルト以...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりで、このきめ細かな対応がどこまでできるかということが非常に大事なことであると思います。先生おっしゃるとおりで、やはり難しいのは、特に、低線量被曝をどう評価していくかということがポイントかなと思っております。  先ほど...全文を見る
○伊佐委員 もう時間ですので終わります。ありがとうございました。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○伊佐分科員 公明党の伊佐進一でございます。  本日は、お忙しい中、大臣、また両政務官の御出席を賜りまして、こうして御質問の機会をいただきましたこと、心より御礼を申し上げます。  私は、十五年間文部科学省でお仕事をさせていただきまして、ここにおられる諸先輩方に育てていただきま...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  局長の御答弁の中で、できるだけ早期にという言葉もいただきましたので、そこをありがたく思っております。  その中で、ちょっと具体的な点について、本日は、特に私立幼稚園の対応について質問させていただきたいと思います。  まず、公定価格です...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  先ほど局長の方からいただいた上乗せ徴収の部分についてですが、そこの部分についても、私立幼稚園から給付型の方に入った場合に、その分、例えばなくなった私学助成の一部を残すとか、そういった案についても御配慮いただきたいと思っております。  次...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  こうした国からの支援について、もう一つの観点ですが、認定こども園に移行する際に必要となってくる設備であったり、あるいは施設であったり、この施設設備の整備に対する補助についてお伺いしたいと思います。  幼稚園が認定こども園になるときには、...全文を見る
○伊佐分科員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  もう一つ、不安の声を御紹介させていただきますと、私立幼稚園が施設型給付の枠組みに入るかどうか、これは当然それぞれの施設が御自身の判断で決めることになる、決して義務化されているわけじゃない、そう認識をしております。不安の声と...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  本日、さまざまな課題について議論させていただきましたが、まだまだ議論することもたくさんありますし、乗り越えなければいけない壁というのもたくさんあると思います。  そんな中で、この件について最後に大臣にお伺いしたいと思います。この子ども・...全文を見る
○伊佐分科員 大臣の御決意の発言、ありがとうございます。本当に、この子ども・子育て支援というのは、未来に対する、日本の未来をつくる投資あるいは取り組みであると思いますので、ぜひ前向きな取り組みをお願いしたいと思います。  次の質問に移らせていただきます。次は、特別支援学校の訪問...全文を見る
○伊佐分科員 義家政務官の本当に前向きな、また心のこもった熱い御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。どのような状況にあったとしても勉強したいというこの子供たちへの思い、熱い思いを、国としてしっかりと、私もその大人の一人として支えてまいりたいと思っております。  最...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございました。  宇宙開発利用というのは、本当に、産業、経済あるいは安全保障であったり、さまざまな観点で重要であると同時に、先進国としての矜持であると私は思っております。  そういった意味でも、ぜひ積極的な取り組みをお願いさせていただきまして、私の質問...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○伊佐分科員 公明党の伊佐進一でございます。  本日は、大臣、副大臣、政務官、お忙しい中で御出席をいただきまして、このように質問の機会をいただきましたこと、まず心より御礼申し上げたいと思います。本日は、大臣初め、皆様方の胸をおかりするつもりで伸び伸びと質問させていただきたいと思...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  こうした本当に厳しい状況の中でも、先ほど参考人から御意見をいただいたとおり、実は発動されたことはないというのが現状でございます。  こういった状況の中でこれから何が起こってくるかということですが、平成二十九年度から、保険加入が確認できな...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  本当に国土交通省においてもさまざま御努力をされているというのは、私もそう伺っておりますし、認識もしております。その上で、今の状況をさらに改善していくにはどういったことができるかということについて、ともに知恵を出し合っていければと思っており...全文を見る
○伊佐分科員 大臣の力強いお言葉、本当にありがとうございます。  この建設業の就労問題といいますのは、今、自公政権で進めております防災・減災、安全に強いまちづくりの中でも本当に重要な一つの課題であると思いますので、ぜひ積極的な取り組みをお願いしたいと思います。  次の質問です...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  本当にさまざまな形、さまざまな方向からバリアフリーを進めていただいているところでございますが、ところが、実際はまだまだ手が届いていないところがある。もちろん、予算の制約もあると思います。  そこで、一つ例を挙げさせていただきたいのは、私...全文を見る
○伊佐分科員 前向きな御答弁、本当にありがとうございます。ぜひ、共生社会の実現に向けて、積極的なお取り組みをお願いしたいと思います。  次の質問ですが、次は河川公園の整備計画について伺いたいと思います。  現在、一級水系と言われますものは全国で百九あります。その河川整備という...全文を見る
○伊佐分科員 さまざまな考慮する観点があるというのを理解させていただきました。  少し、ちょっと一例を挙げさせていただきますと、大阪の淀川というのがあります。この淀川、平成二十年の三月に河川整備計画というものが改定されました。この改定の方向性が、自然環境の保全とか保護、どちらか...全文を見る
○伊佐分科員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  ちょっと、もう時間がなくなってまいりましたので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  最後に取り上げたかったのは、トラック業界の課題について御質問させていただきたいと思います。  現在、トラックの輸送というのは...全文を見る
○伊佐分科員 終わります。ありがとうございました。
05月16日第183回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一でございます。本日は、このような機会をいただきましてありがとうございます。  今回のこの法案につきましては、各委員会で委員の皆様に御議論いただきまして、また参考人質疑もさせていただいて、その中でも多くの論点がもう既に議論されており...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  今の御答弁をお伺いしますと、まず一つあり得るのが九十五円、つまり税抜き価格というものを表示する可能性もある。また、百円という数字もあり得る。百円括弧さらに追加で三%いただきます括弧閉じという表示があり得る。当然、総額表示であります百三円とい...全文を見る
○伊佐委員 御答弁ありがとうございます。  慎重な審査が必要なのでこういった状況になっておりますということだったと思います。これは本当に難しい問題だと思います。  といいますのは、一方に強力な優越的な地位がある場合、そのときに、例えばその地位を使って卸の方々に買いたたきをかけ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  受け身で座して待つのではなくて、ぜひこちらの側から積極的に前に出ていくというような姿勢で取り組んでいただければと思っております。  再び価格表示の話に戻ります。  まず、総額表示の経緯についてですが、これはもう皆さん御案内のとおりですが...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  時間もなくなってまいりましたので、最後に、せっかく今中小企業庁の次長に来ていただいておりますので一問と、あと、大臣に最後、御決意をお伺いしたいと思います。  経産省、中小企業庁にお伺いしたいのは、消費税が今回段階的に上がるということにな...全文を見る
○伊佐委員 以上です。  終わります。ありがとうございました。
05月21日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一でございます。  本日は、大臣、副大臣御出席のもとで、このように質問の機会をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。  本日は、一番最後に大臣に御決意をお伺いしたいと思いますが、その前にいろいろとさまざまな内容についてお伺い...全文を見る
○伊佐委員 力強いお言葉をありがとうございます。  まさしく交渉はこれからだということなんだと思います。その中で、先ほど総理の強い発言も御紹介いただきました。この食の安全、安心というのは、外交交渉の例えば譲歩とか妥協とかそういうもので決められていくものではなくて、あくまで科学的...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  執行の体制の話と、もう一つ執行で御質問させていただきたいのは罰則の話なんです。  これは、偽装表示あるいは表示が誤っていた場合というものも含めまして、これまでのJAS法、そもそものJAS法の目的は誤った表示を正しくさせるということが目的で...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  いかにこの執行の実効性というものをしっかりと充実強化させていくか、これは非常に重要な課題であると思いますので、ぜひよろしくお取り組みをお願いしたいと思います。  一問飛ばさせていただきまして、原産地表示についてお伺いしたいと思います。 ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  今の御答弁によりますと、加工の度合い、これが一つのキーワードになるのかなと思います。  現場で実際に何が起こっているかといいますと、例えば加工の度合い、鳥を蒸してつくった蒸し鳥は、実は加工の度合いが低いということで原産地表示の義務がありま...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  最後に、大臣の御決意をお伺いしたいんですが、こうして、今回の食品表示法、さらに残したさまざまな課題、加工食品の原料原産地表示であるとか、あるいは遺伝子組み換え、これもまだ残された課題になっております。  そして、先ほど審議官より御答弁をい...全文を見る
○伊佐委員 以上、終わります。ありがとうございました。
05月23日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
議事録を見る
○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一でございます。  本日は、集団的自衛権の解釈について質疑をさせていただきたいと思います。  現在、集団的自衛権、またさまざまな法制度上の懸案事項については、本年二月から法制懇によって議論を再開しているというところです。今後どのよ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  私、非常にわかりやすい例だなと思いましたのは、スイスの例でして、スイスは永世中立国。当然、主権国家として同盟を結んでいく権利というのは持っているわけです。ところが、そこは、みずからその権利を放棄する、使わない。こうした例というのは、まさしく...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  集団的自衛権を考える際に、こうした具体的な一つ一つの事象、今の安保環境に対してどこが一体不備になっていて、本当に我が国として、これは必ず対応すべきだという事態、あるいは、そういう国家としての強い意思を有しているところ、こういう事態に対して十...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  済みません、ちょっと質問が、申しわけありません。  まず最初が、確かに日本有事ではなかったんですが、いずれこの場合というように、私が申し上げたかったのは、いずれにしても、相手国が意図的であれば日本有事に発展しますということなんです。だから...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  技術的に非常に実は困難である。今、新しい開発、SM3のブロック2Aというものをされていらっしゃいますが、それであったとしても、米国本土に向かうミサイルに対して迎撃できるかというと、私は決してそうじゃないと思っております。  そもそも、米国...全文を見る
○伊佐委員 以上です。ありがとうございました。
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
議事録を見る
○伊佐委員 公明党の伊佐進一でございます。  本日は、このような機会をいただきましてありがとうございます。また、野依先生、白石先生、このお忙しい中でお越しいただきましてありがとうございます。  私は、当時の科学技術庁に入庁いたしまして、これまで十五年間ずっとこの文部科学省の中...全文を見る
○伊佐委員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
06月21日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号
議事録を見る
○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一でございます。  私がきょう質問させていただきたいのは、原子力のごみの問題、高レベル放射性廃棄物を今後どうしていくかという質問ですが、その前に一点だけ。  先ほど宮下委員の方からも質問がありました新基準についてですが、七月八日か...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  安全性をしっかりと守るということと、そしてまた迅速性が要求される、非常に困難な仕事であると思います。ぜひ御努力いただければと思っております。  さて、我々が原子力と向き合うときに、私は、大きな問題は二つだと思っています。  そのうちの一...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  今、一万七千トンということで、そのうちの三千トンが再処理工場ですが、再処理工場はそもそも三千トンがキャパシティーですので、もういっぱいいっぱいになっているという状況です。原子力発電所内に据え置かれている部分も一万四千トン、これはキャパが二万...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  先ほどおっしゃっていただいたとおり、これは単位量当たりの発電において出るごみが一から四分の一になるという意味なんですね。つまり、もともとあるごみが減っていくということでは当然ないわけです。  発電をするに当たって、一回そのまま捨てると一が...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  おっしゃっていただいたとおりでして、出てきたごみ、ウラン、プルトニウムは十万年ですから、この十万年分は再利用する、プルサーマルの輪に閉じ込める。それで、この十万年と八千年を分けて、八千年の部分はごみになるわけですから、だから有害度が減衰され...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  五年ごととおっしゃっていただきましたので、恐らく来年またこの技術について再評価されることになろうと思いますが、今御答弁いただいたとおり、これはセカンドベストというか、二番目の手として考えられている技術なわけなんです。  ただ、ポイントがあ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  このトリウム溶融塩炉というのは、実は一九五〇年代から研究が始まっておりまして、一九六五年にアメリカで最初の実験炉が完成して、四年間にわたって稼働してまいりました。その後、さまざまな経緯があって、きょうは時間がないので申し上げませんが、今の...全文を見る