伊佐進一
いさしんいち
小選挙区(大阪府第六区)選出
公明党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号 議事録を見る | ○伊佐分科員 公明党、伊佐進一です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず一点目は、地域の商店街の支援という点について伺います。 商店街の機能というのが最近見直されておりまして、つまり、地域のきずな...全文を見る |
○伊佐分科員 経済産業省としてもさまざま、御努力をこれまでもいただいたところだと伺っております。 例えば、地元も本当に喜んだのは、四百八十億円、平成二十四年度から積んでいただきました基金、これは、私のまた地元に土居地区商店街という商店街がありまして、このいただいた補助金で、空...全文を見る | ||
○伊佐分科員 ありがとうございます。 次のステップとして私が大事だと思いますのは、基金も大事だったんですが、これはあくまで体力づくり。その上で、一発物で終わらせるのではなくて、これを持続的に回していくような制度をどうやってつくるかということじゃないかと思います。 実は、地...全文を見る | ||
○伊佐分科員 ありがとうございます。 組み合わせてということをおっしゃっていただきました。確かに、地域とも連携し、組み合わせたパッケージでお願いしたいと思います。 この中小企業、ものづくり企業への支援という点で一点質問させていただきたいのは、補助金申請の際の書類の簡素化と...全文を見る | ||
○伊佐分科員 経産省も本当にさまざま努力いただいて、三枚以内におさめるであったり、三十枚あったものも七枚にするとか、いろいろな努力をいただいております。こういったものをぜひ、さらにさらに、地域の皆さん、中小企業の皆さんの声を受けて、よりこの取り組みが、裾野が広がって、幅が広がって...全文を見る | ||
○伊佐分科員 なかなか、私は実はその説明では納得できておりませんで、といいますのは、ガソリンだけじゃなくて、軽油を扱っているサービスステーションだって、地域災害時、緊急時になったら非常用電源を動かす、このための、地域にしっかり供給しますよというような地域貢献、協定を日ごろから結ん...全文を見る | ||
○伊佐分科員 ありがとうございます。 議論が煮詰まっているというところでございましたが、これは別に法律が必要なわけでもなく、政令でも省令でもなくて、あくまで交付要綱で決める話ですので、ぜひ善処をいただければと思います。 次に、関西特許庁構想について、大臣に質問させていただ...全文を見る | ||
○伊佐分科員 ありがとうございます。 大臣がおっしゃるとおりで、いきなり全部同じものをどんとつくるというのは確かに難しいかもしれませんが、一つ、私は参考になるなと思いますのは、PMDA、創薬とか医療機器については、審査する機関というのは、厚労省は一歩踏み出していただいて関西に...全文を見る | ||
○伊佐分科員 時間となりましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に移らせていただきます。 私が議員にさせていただいて一番最初に行った質問が難病対策でした。まさしくこの厚生労働委員会でさせていただいたわけです。 公明党は、これまで難病対策に...全文を見る |
○伊佐委員 二点おっしゃっていただきました。 まず、希少性、患者数が少ないからと。この趣旨というのは、患者数が少ないとなかなか製薬会社が、薬の開発にしろ治療法の開発にしろ、お金を投じていかない、だから、そういうところは研究を進めるためにしっかりと助成するんだ、これが希少性の意...全文を見る | ||
○伊佐委員 つまり、線維筋痛症はこの左側の四つの要件は満たしているんだけれども、一定の施策体系がある。それが、さっきおっしゃっていただいたような、電話相談をやっていますよとか、研究にしっかり取り組んでいます、痛みの研究をやっていますとか、あるいはセミナーをやっていらっしゃるという...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 実態調査をすると、いろいろなインプリケーションがあるんじゃないかと思います。つまり、どういうような対応をしていくのか。おっしゃっていただいたような研究、あるいは科学的な観点からのさまざまな調査というのももちろん必要だと思うんですが、そもそも...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 難病というのは本当に、誰もがかかる、いつ発症するかわからないというような病気だ、誰もが発症する可能性がある病気だと思っておりますので、ぜひ力強い支援をよろしくお願いします。 時間も少なくなりましたので、最後、一問だけ大臣に、全く違う観点...全文を見る | ||
○伊佐委員 力強いお言葉をありがとうございます。 以上で終わります。ありがとうございました。 〔高鳥委員長代理退席、委員長着席〕 | ||
03月31日 | 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日は、長期契約法の審議ということでございますが、安保環境が変化していくという中で、しっかりした対応、備えというものを行っていく、これはもう当然のことでございますが、同時にまた、限られた資源の中で防衛力を維持整備していくという必要性もある。...全文を見る |
○伊佐委員 調達コストの縮減だけではない、今、二つの目的がございますが、安定的な調達というところもしっかり考慮するんだという御答弁だったかと思いますが、この二つのうちの一つ、調達コストの縮減といったときに、これは、そもそも、長期契約で安くなるという以前に、現在の調達コストというの...全文を見る | ||
○伊佐委員 今、こうした議論がようやく始まったという段階だと思います。先ほど御答弁の中にもありましたように、もし原価が膨らんでしまったという場合には、例えば、先ほどアメリカの例をおっしゃっていただきましたが、原価の部分は、そこはしっかり補償しましょう、コスト補償、こういうものをす...全文を見る | ||
○伊佐委員 現在検討を進めているということでございました。 今までの話は、製造コストと開発コストの問題を取り上げさせていただきましたが、もう一つは、維持管理あるいは整備の費用。今、その維持管理費用というのがどんどん高騰していると伺っております。それによって新規調達の費用を大分...全文を見る | ||
○伊佐委員 さまざま議論させていただきましたが、最後に大臣に伺いたいと思います。この長期契約法だけじゃなくて、さまざま、まだやることはたくさんあると思います。ぜひ、最後に大臣の決意を伺いたいと思います。 | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 限られた予算の中で防衛力を維持整備していくという観点、当然コスト削減という観点も大事なんですが、先ほど議論もさせていただいたとおり、もう一つ大事な視点というのは、技術をどうやって守っていくかという点であると思っております。 防衛技術につ...全文を見る | ||
04月16日 | 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 過日、アメリカのカーター国防長官が来日をされまして、日本で安倍総理と、また菅官房長官と会談をされ、そして、外務大臣また中谷防衛...全文を見る |
○伊佐委員 ありがとうございます。 今、大事なキーワードを言っていただいたと思うんです。つまり、今回の中間報告にも書かれておりますが、おのおのの憲法及び国内法令に従って行われる。つまり、国内法令を超えたガイドラインというのは当然ないわけです。法令の根拠がなければ、そもそもガイ...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 今までのガイドライン、現行のガイドラインと比べて、かなりいろいろな、縦にも横にも広がっていく。具体的に示していただいたサイバー、宇宙空間という戦略的な領域というものももちろんありますし、おっしゃっていただいた、平時から切れ目ないという観点か...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 具体的にどう書くかというのはまさしくこれからだということですが、少なくとも、日本に対する武力攻撃への共同対処というものが中核的要素なんだという、この意味合いは変わらないという答弁だったと思っております。 詳細には、ではガイドラインがどう...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございました。 改善というものが確かに書かれている、その中身というのは、恐らくこうした拡大していくというところもあるだろう。 時間になりましたので、最後、質問じゃなくて提案だけさせていただきたいと思いますが、今回、国防長官との間で大臣が話された中で、...全文を見る | ||
04月17日 | 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日も、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 医療保険制度の改正法案の議論をさせていただきますが、まず最初に、我が国の医療にどのように向き合っていくかという大きな議論をさせていただきまして、その後、この法案の具体的なさまざ...全文を見る |
○伊佐委員 全くそのとおりだと思います。必要な医療はしっかりとカバーされるべきなんだという考え方で国民皆保険制度というのがある。 レーショニングの議論というのは、よく言われますのは最大多数の最大幸福という議論で、結局、多数者の尺度でそこから排除される少数者というものをはかって...全文を見る | ||
○伊佐委員 団塊の世代と言われる方々が前期の世界に入ってこられた、ことしも入ってこられるわけですが、それから十年後には後期の世界に入ってくるという中で、本当に特にこの十年間は、この前期高齢者医療制度をどうやって乗り切るかというのが大きな山場を迎えると思っております。もう喫緊の課題...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 我が国が誇る皆保険制度といっても、それを維持するというのは、本当に各人のいろいろな大変な努力の中で今維持されているんだというふうに思っております。ぜひ丁寧な議論と説明をお願いしたいと思います。 では、中身の方に入っていきたいと思います。...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 六百億円と百億円の、しっかりと健保組合に対しての補助があるということでした。 大きいのは先ほどもおっしゃっていただいた百億円の部分で、六百億円の部分というのは、毎年の予算査定がされる部分ですので、どうしてもシーリングがかかって下がってい...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 私がちょっと興味深いなと思いましたのは、財務省の試算なんです。財務省は昨年十月に試算を出していまして、数年後の協会けんぽの準備金残高は法定準備金の二倍になる、つまり、どんどん財政はよくなっていくんだという試算を出しているわけです。 これ...全文を見る | ||
○伊佐委員 しっかりとこれは国がフォローアップをしていくということが大事だと思いますので、ぜひ定期的なフォローアップをお願いしたいと思います。 次の質問ですが、紹介状なしの話です。 これまでも、紹介状なしで大きな病院に行くと、特別な料金を徴収してもよいということになってお...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 まさしく車の両輪として、こちら側もしっかりやっていきますよということを国民の皆さんに丁寧に説明しながら進めていただきたいと思っております。 最後の質問になりますが、データヘルスについてなんですが、今、データヘルス、予防、健康づくりという...全文を見る | ||
04月23日 | 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日、お忙しい中で参考人の先生方皆様にはお越しいただきまして、また貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、白石参考人にお話を伺いたいんですけれども、白石参...全文を見る |
○伊佐委員 ありがとうございます。 白石先生は総合科学技術会議の議員もされていらっしゃいましたので、その観点でも少しお伺いしたいと思うんです。 防衛装備庁の話で、これまで研究開発をずっとやっていた技術研究本部というのを廃止する、防衛装備庁の中に取り込むということなんですが...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございました。 では次に、細谷参考人に文民統制の件を伺いたいと思います。 文民統制のまず定義が何なのかというところだと思うんですが、もちろん、歴史的な経緯がさまざまあって、もしかするとその中で変遷もしているのかもしれませんが、三月、中谷大臣の統一見解...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 このテーマをもう少し掘り下げて議論させていただきたいと思うんですが、武蔵参考人に伺いたいと思います。 では、シビリアンコントロールというもの自体が、時代とともにと私先ほど言いましたが、変遷もあるんじゃないか。つまり、昔であれば、どちらか...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 これは、私、難しいのはやはりバランスだと思っておりまして、どういうバランスをとるのか、つまり、文官統制というのか、あるいは文民統制の一つのツールとしての内局の調整というのか、言い方はいろいろあると思いますが、こういったものと軍事的適合性のバ...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございました。 時間の都合上、西川参考人、質問をお伺いできずに申しわけありませんでした。 以上、本当に貴重な御意見をありがとうございました。終わります。 | ||
05月12日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第22号 議事録を見る | ○伊佐進一君 公明党の伊佐進一です。 公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 派遣労働者の方々が、正社員を望むなら、キャリアアップ支援など...全文を見る |
05月15日 | 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。本会議に引き続きまして、厚生労働委員会で質問の機会をいただきました。心より御礼を申し上げたいと思います。 早速質疑に入らせていただきます。 今回、この派遣法改正法案、三回目の提出になるわけですが、報道でも与野党の対決法...全文を見る |
○伊佐委員 今の御答弁では、規制の強化がメーンだということだと思いますが、ずっといろいろなこの法改正の内容を見ておりまして、規制を強化するところと規制を緩和するところがまじり合っているところもあると思っています。ただ、先ほどの答弁のとおりで、ほとんどが規制強化、つまり、労働者を保...全文を見る | ||
○伊佐委員 派遣労働者保護と常用代替防止の関係はどうなっていますでしょうか。 | ||
○伊佐委員 役所の立場ではっきりと言うのはなかなか難しいのかもしれませんので、少し私の方からも私の理解を申し上げさせていただきます。 今ある事業所単位の期間制限、つまり最長三年と言われるものについては、これは、おっしゃっていただいたとおりで、常用代替防止。つまり、三年以上やれ...全文を見る | ||
○伊佐委員 ここは非常にわかりにくいところだと思いますが、私が理解していますのは、有期の反復雇用、つまり、有期でずっと反復、何度も何度も限られた有期雇用が反復反復で繰り返されるという状況が一番不安定だというふうに思っております。こういうものをどうやって脱していくのかという観点でこ...全文を見る | ||
○伊佐委員 つまり、無期労働契約への転換。平成二十四年の議論のときには、先ほどおっしゃっていただいたとおりで、五年を超えたら、労働者は私は無期で働きたいんですというような申し出をすることができて、それを受理しなきゃいけない、こういう契約をしなきゃいけない。つまり、五年を超えると無...全文を見る | ||
○伊佐委員 恐らく、その建議を実現するため具体的にどうしていくか、省令で書いていくのか、通達でするのかとか、あるいは指導でやるのか、この辺はこれからの議論じゃないかと思いますが、しっかりとそこは担保していただきたいと思っております。 次は、均等待遇、均衡待遇。これもずっと議論...全文を見る | ||
○伊佐委員 今のお話、つまり、本来労働者と契約をしている派遣元になかなか情報が、そもそも比較するようなものがないんだ、そこがなかなか大きな、一気に均等待遇にいけない、この条項が書けない一つのポイントじゃないかというお話だったと思っております。 答弁されませんでしたけれども、で...全文を見る | ||
○伊佐委員 以上、終わります。ありがとうございました。 ————◇————— | ||
05月19日 | 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私が本日質問させていただきたいのは、科学技術基本計画、いよいよ四期が終わりまして五期に向かっていくところですが、その内容についてさまざま質問させていただきたいと思っております。 ...全文を見る |
○伊佐委員 ありがとうございます。大臣の今言える中での、本当に決意のにじみ出るようなお言葉であったと思っております。 科学技術特別委員会に属しておる我々は、財務省とのいろいろな交渉もあると思いますが、少なくとも科学技術に対しての応援団だと思っておりますので、しっかりと引き続き...全文を見る | ||
○伊佐委員 結局、若手の研究者の皆さんの環境を考えましたときに、若手だけで閉じる話じゃなくて、シニアも含めて日本全体の人材の流動性をどう確保していくかという大きな視点が必要だと思いますので、ぜひ引き続き努力をいただきたいと思っております。 もう一点、安倍政権の中で、若手と並ん...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 これは決して、女性、若手もそうですが、一部署の努力で何とでもなるようなものでもありませんし、ましてや個人の努力でもありません。しっかりと組織全体あるいは国全体としてそういう雰囲気をつくっていくということが大事だと思っておりますので、よろしく...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 次の話題に行きたいと思います。 社会と科学、社会における科学技術、あるいは社会のための科学技術という観点でもヒアリングを行いました。 東日本大震災の前後で社会と科学にどういうふうな変化があったかといいますと、こういうアンケートがあり...全文を見る | ||
○伊佐委員 政治と科学のかかわり方について、一つだけ補足をさせていただきますと、午前中の審議でも大臣がおっしゃっておりました、私自身は専門家じゃないけれども、表面をなでているだけで、それで政策判断を行っていく、大分謙虚におっしゃっていただいたんだと思いますが、政策決定を行っていく...全文を見る | ||
○伊佐委員 これは、厚労省は一歩踏み出したんですね。PMDA—WESTというのをつくって、創薬の世界はやりましたので、ぜひ知財の観点でもよろしくお願いしたいと思います。 以上、終わります。ありがとうございました。 | ||
06月09日 | 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私、前半で質問させていただきたいのは、誘導車について。 誘導車とは何かといいますと、規格外の荷物を運ぶとき、トラックで、物すごい横幅があるとか、...全文を見る |
○伊佐委員 今、前半に御説明いただいたとおり、結局、これは一つ一つ申請をして、運送一つ一つに個別に許可をして運用しているという状況です。 誘導車を扱っている事業者というのがあります。ところが、この事業者に対しては、規制もなければ、もちろん認可もない。だから、質を担保していくよ...全文を見る | ||
○伊佐委員 ぜひ国交省は、今申し上げたように、アウトソーシングされて、誘導車を事業として、なりわいとしてしている事業者というのが結構あるわけです。私、レクのときにもいろいろと国交省と意見交換する中で、実態をまず把握してほしいと思うんです。事業者の数は、では、どれぐらいあるかと聞い...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 非常に前向きな御答弁をいただきました。秋ごろにという具体的な答弁までいただきました。ぜひしっかりと向き合っていただければと思っております。ありがとうございます。 それでは、次に、トラックの現場のドライバーの皆さんが置かれている現状につい...全文を見る | ||
○伊佐委員 調査をしていただいたという結果を今御紹介いただきましたが、私は、その努力はありがたいと思うんですが、少し残念に思っております。もう一歩踏み込んでいただきたかった。なぜかと申し上げると、トラックドライバーの今置かれた環境がどうなのか、ここにしっかりと焦点を当てて調査をや...全文を見る | ||
○伊佐委員 大臣、ありがとうございます。 もう時間が来たので終わりますが、先ほど、さまざまな手を打っていただいているということですが、例えば、協議会をやっているという一つとってみても、厚労省にいつ結論を出すかと聞くと、三十一年の四月だと。四年後だという話を伺っているんです。四...全文を見る | ||
06月10日 | 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。 本日議論させていただきたいのは、武力行使の一体化、憲法の要請であります武力行使の一体化のところと、そしてもう一つの柱の、リスク、自衛隊員の安全という点について、きょうも先ほどまで議論を聞いておりますと、この二つがどうも混...全文を見る |
○伊佐委員 非常に大事な答弁であったと思います。 まず最初におっしゃったのは、実施する都度にこの四つの考慮事情を一個一個考えていく、これは実際的ではないというふうにおっしゃいました。だから要件として類型的に整理をしたんだ、それが非戦闘地域とかという要件だと。これは、よく大森四...全文を見る | ||
○伊佐委員 今も大事な点があったと思います。 これまでもさんざん議論になっております、先ほど冒頭申し上げたように、憲法上の要請である一体化論のところと、そしてまた自衛隊の安全の議論は別だ、ところが、これまでは混然一体と書かれていた。今回は、自衛隊の安全を確保するための仕組みと...全文を見る | ||
○伊佐委員 そうなんです。結局、同じだということです。 戦闘行為との関係において、結局、今までなかったこの部分、円滑かつ安全にという部分で、活動の期間を通じて戦闘行為が行われない、こういう場所をしっかりと実施区域として決めるんだということ、そういう意味では、このリスクとか危険...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございました。 結局、今までの議論を合わせると、その実施区域の指定の仕方も変わらないわけですし、そしてまた、同じように、エリアは広がったとしても、では本当に行くかどうかという政策判断も変わらないということですので、そういった意味では、リスクが増大するので...全文を見る | ||
07月01日 | 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日は、五人の参考人の皆様、本当に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間でありますので、皆様全員に質問させていただくことはできないかもしれませんが、御容赦をいただければと存じます。 まず、小川参考人に伺いた...全文を見る |
○伊佐委員 数字も言っていただいて、非常に精緻な御説明をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど、陳述の中でも、在日米軍、第七艦隊というのが喜望峰までということもおっしゃいました。日付変更線からということを考えると、まさしく地球の半分ぐらいをカバーするぐらい、日本のアメ...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございました。 次に、もう少し現場のお話を聞かせていただきたい。折木参考人に伺いたいと思います。 今回の法改正、ほかの批判を申し上げると、戦死者が必ず出るんだというような批判もあります。武器使用の基準が緩和されて、それによってリスクが高まるというよう...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。現場のリスク、質の部分でのリスクを下げることにつながるんだというお話だったと思います。 もう一問、折木参考人に引き続き質問させていただきますが、平素からの備えについて伺います。 先ほど訓練について触れられたと思いますけれども、今回の法制度...全文を見る | ||
○伊佐委員 もう時間になりましたので終わりたいと思いますが、今回、備えであるとか現場のリスクを下げるという点について質問させていただいたのは、よく集団的自衛権の話をすると、アメリカの若者が血を流すのに日本の若者が血を流さなくていいのか、こういう議論、こういうことを言われるわけです...全文を見る | ||
07月13日 | 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号 議事録を見る | ○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。 本日は、維新の党から提出いただきました独自案について、私も主に質問をさせていただきたいと思います。 政府案との比較、きょう資料を配らせていただきました。これは維新の党の作成した資料であります。こうした政府案との比較をしていくというのは、...全文を見る |
○伊佐委員 集団的自衛権というそもそも定義が何か、諸説あるというふうにおっしゃったと思うんですが、我々政府の集団的自衛権はどう定義しているかというと、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が攻撃されていないのに実力をもって阻止する。この定義に立って、我々はこれは集団的...全文を見る | ||
○伊佐委員 少しちょっと正面から答えていただけなかったんですが、先ほどおっしゃった二つの要件が満たされているか満たされていないかというのは後づけの話で、そんなものは武力行使をする上においてはある意味どちらでもいいんだということになってしまうと、そもそもの違法性阻却の観点で、もし個...全文を見る | ||
○伊佐委員 諸説あるということでしたので、少なくとも今の意味というのは、我々政府が解釈するような定義、つまり外国に対する武力攻撃を自国が攻撃されていないにもかかわらず実力をもって阻止する権利、ここには立っていない、目的がどうかというのが大事だということだというふうに理解をしたんで...全文を見る | ||
○伊佐委員 構成要件が曖昧だという話と、国際法上どう評価されるかというのはまた別の話だと私は思っております。 そこまでおっしゃっていただいたので、構成要件が果たして曖昧かどうかというところをちょっと質問させていただきたいと思います。 では、維新案、二枚目をめくっていただい...全文を見る | ||
○伊佐委員 私の質問をもう一度はっきりと申し上げると、この資料の一番最後のページを見ていただくと、政府案における判断要素というのは何か、何をもって存立危機事態を判断するのか、どう判断するかと答弁があるわけですよ。攻撃国の意思、能力、事態の発生場所、その規模、態様、推移などの要素を...全文を見る | ||
○伊佐委員 二つに分けているというのは政府案も同じでして、そこは差がないと思っています。 要は、構成要件、判断要素というものをどう置いているかというところで、我々はかなり細かく政府案を与党の中でも詰めてやってきたわけですが、そこがどうなんですかという質問です。 | ||
○伊佐委員 第二要件の話でして、もしここのところもはっきり答弁できないということになれば、政府案が曖昧だと言うんですが、それこそ維新案の構成要素、その要素すら言えないと、もしよろしければ、政府案のような、相手の意図であるとか蓋然性であるとか、そういうようなものも同じように採用され...全文を見る | ||
○伊佐委員 わかりました。私も同じだというふうに捉えました。 この国会、委員会でも何度もいろいろ委員の方々が質問したとおり、結局は、千差万別、あらゆるケースを具体的に全て法律上に書くことなんてできないわけですから、判断要素をいかに明確化して、それを国会でいざ事態が起こったとき...全文を見る | ||
○伊佐委員 私が伺っていますのは、結論ではなくて、それに至った過程といいますか基準、なぜそういう線引きになったんですかと。今までは、ニーズがないというのが政府の答弁だったんです。だから、議論が突き詰めてこられなかったんです。今回は、議論を突き詰めた結果、現に戦闘行為が行われていな...全文を見る | ||
○伊佐委員 これ以上質問しても根拠が出てきそうにありませんが、食糧とか、例えば医療だってそうなんですよ。例えばハンバーガーを、食糧を提供しました。そのハンバーガーを食べて血と肉となった兵士が戦いに行くわけですよ。あるいは医療だってそうですよ。傷ついた兵士が後方に送られてくる、後方...全文を見る | ||
○伊佐委員 直接とおっしゃいましたが、だから、この直接の判断基準が何かというところも大事な点だと思います。 時間がなくなってきましたので、最後に、国際平和支援法について幾つか質問させていただきたいと思います。 今回、国際平和支援法の平和共同対処事態となるいわゆる正当性の要...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 それでは、大臣に伺いたいと思います。政府案においては、ロ、つまり関連決議まで含めたその理由、立法事実を伺いたいと思います。 | ||
○伊佐委員 時間になりましたので。 私がここで聞きたかったことは、イの部分でよく言われる例として湾岸多国籍軍とかあるいはアデン湾というのがあって、ロの部分で同時多発テロ。同時多発テロの場合は、そもそもアメリカがもう既に自衛権で活動していて、そこにイギリスがさらに集団的自衛権で...全文を見る | ||
○伊佐委員 もう終わりますが、結局、特措法でやるのであれば、例外なき事前承認ですから、同じように国会審議をするんだということだけ申し上げたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
08月26日 | 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。 年金情報の流出問題、今回、三つの報告書が出そろいました。この報告書に書かれておりますこと、今回の問題について年金機構あるいは厚労省あるいは関係機関がどういうような対応を行ってきたかという事実関係も書かれております。その上...全文を見る |
○伊佐委員 つまり、調査を行うまでは懸念が確かに払拭できなかったけれども、今回のこの調査によって懸念は払拭できたんだということを答弁いただきました。 では、その上で、それぞれ報告書の提言について質問させていただきたいと思います。 この報告書を読みますと、百二十五万件が流出...全文を見る | ||
○伊佐委員 理事長の方から今、全体的な、総合的な形での御答弁をいただきましたが、具体的に一つ一つしっかりと検討いただきたいのは、例えば、研修だって毎年されていたわけです。毎年されていたんだけれどもこういうことを行っていたというのを考えますと、その研修の中身についても、一体どこに問...全文を見る | ||
○伊佐委員 私は、厚労省こそがまさしく、全ての省庁の中で一番、個人情報のセキュリティーにしっかりと取り組まなきゃいけない、また、情報の活用、ビッグデータと言われますが、活用に取り組んでいかなきゃいけない省庁だと思っております。 厚労省が一番個人情報をたくさん抱えているというの...全文を見る | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 大臣の方から、今回は年金機構の事案なんですが、年金機構だけじゃなくて全体をしっかり見直していくんだという前向きな御答弁をいただきました。また、全てのインシデントについてしっかり大臣まで上げろということで、大臣のリーダーシップのもとで、トップ...全文を見る | ||
○伊佐委員 時間が来たので終わりますが、しっかり多重防護という観点をぜひまた今後、私も事務的にもやりとりさせていただきたいと思います。 以上、終わります。ありがとうございました。 | ||
09月04日 | 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第38号 議事録を見る | ○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。 本日、若者法案の審議ということで早速質問させていただきたいと思いますけれども、ちょっと冒頭、一点、お配りいたしました資料一についてお伺いしたいと思っております。何かと申しますと、就職活動の後ろ倒しについてです。 今ま...全文を見る |
○伊佐委員 大臣、ありがとうございます。十月以降、しっかり調査を行っていくというお言葉をいただきました。 本当に、今の状況、何が一体足らないのかということをしっかりとまた見きわめた上で、必要な手を打っていただければというふうに思っております。 それでは、具体的な法案の内容...全文を見る | ||
○伊佐委員 これを冒頭質問させていただきましたのは、経緯がありまして、もともとの勤労青少年福祉法という名前を変えて、青少年の雇用の促進等に関する法律というふうに改めるわけですけれども、いずれにしても青少年という名前が入っているわけです。 この法律のターゲットというのを考えまし...全文を見る | ||
○伊佐委員 指針でしっかりと書き込んでいくというお話をいただきました。ぜひ積極的にお願いしたいと思います。 次に、若者雇用優良企業の認定について伺いたいと思います。 これは、若者優良企業、若者の雇用をしっかりと応援しています、情報提供もさまざま行っています、こういう企業に...全文を見る | ||
○伊佐委員 坂口部長、ちょっと一点確認なんですけれども、それは、今回法律が通ればもう本年度から使えるという、つまり、予算措置はちゃんとされているという理解でよろしいんでしょうか。 | ||
○伊佐委員 ありがとうございます。 それでは、次に無業者支援について質問させていただきたいと思います。 無業の若者をどうやって支えていくか、これは、冒頭申し上げたとおりで、サボっているとかいう話ではなくて、社会構造全体のひずみが若者にさまざま影響を与えるのであれば、どうや...全文を見る | ||
○伊佐委員 副大臣、ありがとうございます。 大事なポイントは、恐らく、今おっしゃっていただいた安定的にこれから運営ができるんだということだと思います。 サポステの事業者の皆様、私もさまざま声を聞かせていただく中で、よく言われるのは、ずっと不安定な中でやってきたんだ、予算だ...全文を見る | ||
○伊佐委員 済みません、もう一度。 今、この協議会が設置されていない、進んでいない原因は何だというふうに考えていらっしゃいますか。 | ||
○伊佐委員 この原因について、私が思っていますのは、さっきちらっとおっしゃっていただいたと思いますが、やはり、この中心になるところがどこなのかというところが非常に大事だと思っております。 そういう意味では、今回、サポステが安定的に運営されるということになりましたので、このサポ...全文を見る |