伊佐進一

いさしんいち

小選挙区(大阪府第六区)選出
公明党
当選回数4回

伊佐進一の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私に与えられた時間は十分でございます。三問は質問させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  この法案作成の過程、我が党のスタンスについては、...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  では、次の質問ですが、入院勧告、積極的疫学調査について伺います。  これも与野党協議の中で刑事罰から行政罰に変わりました。入院の罰則については、先ほど同僚の菅原議員の方から基本的な考え方について質問させていただきましたので、ここは省かせて...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  更につけ加えて言えば、これは、聞き取りするのは恐らく公務員ということになりますので、公務員がこの情報を口外するようなことがあれば、あるいは目的外に使用する、口外するようなことになったら刑事罰が適用されるということも私の方からも一言申し添えて...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  あと二分ありますので、あともう一問質問させていただきます。  今回、刑事罰から行政罰となったことで、検疫法とのバランスが崩れないかどうかという点です。  元々、検疫法というのは非常に厳しい刑事罰を科す内容でございますが、今回、与野党間の...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  それでは、ちょうど時間になりましたので終わります。ありがとうございました。     〔木原委員長退席、とかしき委員長着席〕
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○伊佐分科員 公明党の伊佐進一です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問に入らせていただきたいと思います。  今日は、井上大臣に来ていただきまして、大阪・関西万博について質問させていただきたいというふうに思っております。  大臣は、公明党の...全文を見る
○伊佐分科員 大臣は、万博担当大臣でもあり、宇宙担当大臣でもあるという非常に心強い存在でありまして、是非御尽力いただければありがたいなというふうに思っております。  次にお願いしたいのは、できるだけ幅広く、この万博、中小企業の皆さんが参加できる万博にしてほしいという件です。 ...全文を見る
○伊佐分科員 大臣、ありがとうございます。  失礼いたしました。二つ大臣だけじゃなくて、更にスタートアップ担当大臣という、サンハンついたらこれほど頼もしいものはないというふうに思っておりますが。  さっき事務方の方からも答弁いただいた、SDGsに参加しているところを当日紹介し...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございました。  それでは次に、科学技術基本計画について伺いたいというふうに思います。  本日、実は午前中も、党の部会で、第六期科学技術基本計画、科学技術・イノベーション基本計画について議論させていただいておりますが、二〇二一年の四月、この四月から五年...全文を見る
○伊佐分科員 国際共著論文の方が生産性が高いという中で、残念ながら日本は伸び悩んで、各国はどんどん国際協調で一緒に共著論文を出しているという状況であります。  私は、党内で今、経済安全保障を議論するプロジェクトチームの座長をやっております。そこでは、日本の技術を守るという観点で...全文を見る
○伊佐分科員 大臣の思い、いただきました。この思いがしっかり第六期の基本計画に、まさしくおっしゃっていただいたとおり、どういう表現になって入っていくかというところを我々も注視をしていきたいというふうに思っております。  もう一点、この六期の部分で気になるところというのが、大学フ...全文を見る
○伊佐分科員 これは予算の話でありますので、内閣府、事務方だけというよりも、我々政治側としてもしっかりと後押しをしていきたいというふうに思っております。  次に、ムーンショット、ムーンショット型研究開発といいますが、ムーンショットについて伺いたいと思います。  これはハイリス...全文を見る
○伊佐分科員 私は、国民の皆さんはこのムーンショットというのは知らないと思うんですよね。僕はすごい知ってほしいと思うんですよ。ハイリスク・ハイリターンであるんだったら、なおさら広報をしっかりやっていただきたいなと思っておりまして、これは本当に内容、すばらしい、野心的なものが多いで...全文を見る
○伊佐分科員 このムーンショットで、あともう一問。  私、気になるのが目標七でして、二〇四〇年までに、百歳まで健康な医療・介護システムをつくっていくというものであります。これは、ほかと比べてちょっと予算が少ないなと思っておりまして、遅れて始まったからじゃないかとも思いますが、先...全文を見る
○伊佐分科員 最後の一問の質問になります。今日、厚労省にも来ていただいております。子育て支援策についてであります。  保育の現場での処遇改善についての話ですが、今、保育士、保育の皆さんのお給料というのは、人事院勧告に合わせて改定されると。残念ながら、人事院勧告に合わせたので、今...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございました。  この感染防止の補助が手当にも使える、これは、現場は知らない方が多いので、是非、通知をしっかりして周知していただきたいというふうに思います。  終わります。ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○伊佐分科員 公明党の伊佐進一です。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今、上川法務大臣に来ていただいておりますが、先に、少し金融庁関連を質問させていただきたいというふうに思っております。給与のデジタル払いについてということです。  今、給料とい...全文を見る
○伊佐分科員 ということで、出資法二条で基本的には禁じているわけです、お金を預けることは。ただ、例外的に、ほかの法律に特別の規定がある者には預けることができるということになって、ほかの法律が必要です。  だから、今回も、例えばスマートフォンの決済業者でやろうと思えば、法改正が必...全文を見る
○伊佐分科員 ということで、利用者保護の観点で、今厳格な滞留規制を行っているという状況であります。  じゃ、今のこの議論、労政審の議論はどうなっているかというところをちょっと厚労省に伺いたいと思いますが、資金移動業者が賃金支払い業務を行う場合に、これは厚労大臣が指定するというよ...全文を見る
○伊佐分科員 施行規則で幾つかの要件を定めるということでした。さっき申し上げたように、これは相当やはり厳しい規制が必要だというふうに思っております。  ちなみに、銀行法上の縛りはどうなっているかというと、相当厳しい。当然ながら、財務の健全性のところから、最低自己資本二十億円とか...全文を見る
○伊佐分科員 十分な額が早期に返還されるということはもうそのとおりだと思いますが、要は、誰がそれを担うのかというところが私は大事なポイントだと思っております。  今の話だと、民間の保険会社を想定しているということですが、私が伺っているところでは、民間を通じてやると早くても一週間...全文を見る
○伊佐分科員 大臣の今発言でありましたチルドレンファーストと今回の諮問の内容というのは、子の利益の確保の観点から様々幅広く議論していただくということになっております。とりわけ私が関心ありますのは、その中でも、養育費の確保であるとか、あるいは面会交流であります。  では、ちょっと...全文を見る
○伊佐分科員 スピード感を持ってと。これは大臣が恐らく記者会見の場でも、スピード感を持ってというふうに言っていただいたと思いますが、是非これ、どういう形になるか注目している方々も多いです、スピード感を持って議論していただきたいというふうに思います。  その中で、一つちょっと報道...全文を見る
○伊佐分科員 今答弁いただいたのは、オープンで、いろいろなメリット、デメリットを含めて議論しましょうということで、少し、私は報道を見ていると、誤解に基づくような報道もあって、早速、共同親権を日本は導入するというような中で、反対運動のようなものも起こっておりました、日本がこのまま共...全文を見る
○伊佐分科員 今現在、検討を進めているということでありました。この検討を受けて、しっかりと現場が変わっていくことを期待したいというふうに思います。  さっき申し上げたように、今現状は、司法が調停を担っているという状況であります。民間によるADRというのもあるのはあるんですが、非...全文を見る
○伊佐分科員 ありがとうございます。  これは恐らく時間的に最後の一問になるかもしれませんが。  私、ある方の体験を伺っておりまして、この方は今離婚されて、一人親として子供を育てていらっしゃる女性の方なんですが、やはり最初はいろいろな葛藤もあって、別れた子の父親には子供を会わ...全文を見る
○伊佐分科員 さっき申し上げたこの親支援講座、正式には離婚前後親支援モデル事業といいますが、令和元年からやっていただいていますが、これを受けてやっている自治体というのは三つだけなんですよ、日本全国で。十倍にこうやって増やしているんですから、是非、本当にこれは国の方が自治体に働きか...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  五人の参考人の皆さんには、それぞれの立場から貴重な御意見をありがとうございます。  早速質問させていただきますが、まず加納参考人に伺いたいと思います。  今朝、この医療法の議論をこの委員会でさせていただいたときに、政府の方の答弁では、民...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次に、遠藤参考人に伺いたいと思います。  地域医療構想の中で、今回、急性期、高度急性期の病床を三割削減していく必要があるというのが今朝の議論、これは維持されるんだというような議論が今朝も委員会でございました。  恐らく、人口構造の変化、...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次に、今村参考人に伺いたいと思います。  本田参考人の意見にあったPA、NPについてちょっと伺いたいと思うんですが。というのは、今回のタスクシフティング、医師の業務だけれども、ほかの職種にシフトできるものはお願いしようということであります...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  時間になりました。本当は、最後、PAについて養成をどうするかというのも本田参考人に駄じゃれを交えて回答していただきたかったんですが、時間になりましたので、これで終わります。  どうもありがとうございました。
04月08日第204回国会 衆議院 本会議 第19号
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○伊佐進一君 公明党の伊佐進一です。  ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、公明党を代表して質問いたします。(拍手)  全世代型社会保障を実現するためには、給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障構造を見直し、世代間の負担を...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  参考人の皆様には、お忙しい中、国会まで足を運んでいただきまして、貴重な御意見をありがとうございます。  意見を伺っておりますと、デジタルプラットフォーマーは当事者なんだという御意見、あるいは、個別の契約じゃなくて、このプラットフォーマーと...全文を見る
○伊佐委員 座長として、本当にいろいろなプレーヤーが関わる法案であると思います。その多様な意見というのを、この対立をおっしゃるようにガチでまとめていただいて、調整してこの結論に至ったということだというふうに私は理解をいたしました。  その上で、二点目、CツーCの議論がございます...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次、板倉参考人に伺いたいと思います。  極悪層という名前を、名づけを紹介していただきました。恐らくさっきの八、二でいえばこの二、取り残される部分の話かなと思っておりますが、ただ、極悪層といったときに、誰が極悪層なのか、誰が極悪なのかという...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次に、増田参考人に伺いたいというふうに思いますが、消費者の啓発、教育というのが大事だというのは、ほかの参考人の方もおっしゃっていたというふうに思っております。  確かに、デジタル社会の中で、誰もが脆弱性を今はもう有するような時代になったと...全文を見る
○伊佐委員 次が最後の質問になると思いますが、河上参考人に最後伺いたいというふうに思っております。  悪質なレビューについてというのは、これは消費者を誘導するような、いわゆる今ステルスマーケティングというふうにも言われておりますが、それだけじゃなくて、それを請け負う代行業者とか...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  今日いただいた貴重な御意見、しっかりとまたこの委員会での議論に役立たせていきたいというふうに思っております。  今日はありがとうございました。
04月12日第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。  本日、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  今日は決算委員会でございますので、過去のこれまでを振り返って、その教訓を未来に生かしていくというような委員会であるというふうに思っております。  この...全文を見る
○伊佐委員 大臣の方から感染者数が少なかったからという言葉もありましたが、私はちょっとそこは疑問を持っておりまして、というのは、第三相に行く前の段階に、つまり第一相にたどり着くのも遅かったわけですから、そこは、私は、もう少し違う理由があると。  多分、さっき言った研究基盤ですね...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  この点も含めて、少し総理に、最後、このワクチンについて伺いたいと思います。  コロナを乗り越えたとしても、これだけグローバル化しているわけで、次の感染症というのはまたいずれ起こるだろうというふうに思っております。そういう意味では、定期的に...全文を見る
○伊佐委員 総理、私、もし人類が滅ぶとすれば、それは核か気候変動か感染症だと思っておりまして、だから、ワクチンというのは本当に国家安全保障だというふうに思っておりますので、落ち着いてから議論しましょうでは、私、遅いと思っています。それだったらいつまでたってもできませんので、是非議...全文を見る
○伊佐委員 そうなんですよね。大臣、様々なことをやっていただいているんですよ。ところが、パッケージとして出ていないので、みんな認識されていないというところがまず一つ大きな問題としてあると思います。  とりわけ、このコロナ禍においては、私、もう一歩踏み込んでやってもいいんじゃない...全文を見る
○伊佐委員 是非、このピンチをチャンスにというふうに変えていただきたいというふうに思っております。  もう時間になりますので質問はやめて、最後、言いっ放しで終わりたいと思います。  最後、実は総理にも言いたかったのは不妊治療の話でして、不妊治療、我々の提言を本当に多く受け入れ...全文を見る
04月13日第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今回、デジタルプラットフォーム新法ということで、ネット上の買物、私自身も週に何度もお世話になっておりますが、元々、このデジタル化という流れの中で、ネット上での...全文を見る
○伊佐委員 こうした具体的な事例、トラブルを示していただきましたが、様々トラブルが増えている中で、消費者庁も今いろいろな対策を講じていただいている。ところが、そこでもやはり及ばないところがあって、それが今回の法律の部分だろうというふうに思っております。  例えば、例示として、モ...全文を見る
○伊佐委員 努力義務であったとしても、様々な第三者からの評価、団体からの評価というのを恐らくされるだろうという点を指摘していただきましたが、私も伺ったのは、この議論が始まったことで、大手のプラットフォーマーは独自に今回法案に盛り込まれているような措置というものに取り組み始めたとい...全文を見る
○伊佐委員 今、審議官、ある程度幅を持ったもの、まあ、特商法自体が、営利の意思があるかどうか、大量に反復継続で販売しているかどうかということなんですが、ここをあえてある程度の幅を持ってとおっしゃった意味をもう少し教えていただければ。
○伊佐委員 確かに、百万円以上の販売かというと、じゃ、九十九万円で抑えて、私はCですというような懸念もあるということかなというふうに思いました。  これはやはり難しいのは、逆もあって、隠れBじゃない逆の方も私はあると思っていまして、例えば、反復継続して販売しているんだけれども、...全文を見る
○伊佐委員 まず、当然対象になるということと、あとは、どういう対応を、じゃ、そのプラットフォーマーがしているかというのが消費者から評価されるんだという御答弁だったと思います。それであれば、私はやはり透明性は非常に大事だというふうに思っております。  そこをしっかりとまた進めてい...全文を見る
○伊佐委員 ちょっと参考人質疑で一つ議論になった点、一個だけ、もう一回消費者庁に確認したいと思いますが、悪質なレビュー、消費者を誘導するような、いわゆるステルスマーケティングであったりとか、今、代行業者とかコンサルタントまであって、自分の商品の価値を不当に高めようとしているという...全文を見る
○伊佐委員 これは、今後の課題、積み残した課題というふうに認識をしておりますので、引き続き議論していただきたいというふうに思っております。  最後、大臣に質問させていただきます。  今回、消費者団体の代表の方も参考人質疑に来ていただいて、そこでも、私の方からも伺った消費者の啓...全文を見る
○伊佐委員 大臣の御決意を伺いました。  これは本当に、この問題というのは世代が広いので、特定の世代じゃありません、子供たちがオンラインで高額課金をしてしまうとか、高齢者の皆さんがキャッシュレス決済でいろいろなトラブルに遭うとか、様々ありますので、是非広い世代で進めていただきた...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  四人の参考人の皆様、お忙しい中、今日は、お越しいただきまして有益な話をいただきまして、ありがとうございます。  それじゃ、私の方からは、前葉参考人から質問させていただきたいというふうに思います。  今、本当に、地域でこれだけ医療が逼迫し...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次に、この法案の中で大きな争点の一つであります高齢者の窓口二割負担という点で質問させていただきます。  佐野参考人に伺います。  今回、給付は高齢者中心で負担は現役中心、こういう今までの社会保障構造というのを見直すんだという大きな一歩だ...全文を見る
○伊佐委員 これは私自身は、今これだけ減りますというのが面積でずっと積もり積もって利いてくるので、今やらないと、より若い世代の将来負担は増えていく、後からやると、よりコストがかかるということだというふうに理解しております。また、国費といっても、国費というのは結局、次世代へのツケ回...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  もう少しちょっと突っ込んで伺いたいと思うんですが、そうすると、サービスを受ける際には平等にしますということになると、恐らく、どこかで、じゃ、誰かが何かを負担しなきゃいけない。その際には、じゃ、保険料、租税であれば応能負担が可能なのでと、ここ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  この点、ちょっと前葉参考人にも伺いたいと思います。賦課限度額を上げることについて。  というのは、もちろん、高齢者医療と国保は違いますが、ただ、国保では、これは毎回議論になっています。賦課限度額を引き上げるという話です。今回、私も、これは...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  時間もなくなってまいりましたので、ちょっと最後、一問を二人の参考人にお答えいただければというふうに思っております。  二木参考人と佐野参考人にそれぞれ質問します。  というのは、長瀬効果、つまり、受診抑制が起こって、必要な医療が受けられ...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  もう時間になりましたので、終わります。今日いただいた意見はしっかりと審議に役立たせていきたいと思います。  ありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  いよいよ最後のバッターになりました。金曜日最後のバッターになりました。でも、この時間に立つと高井先生の気持ちも非常によく分かりますが、最後まで充実した議論を行ってまいりたいというふうに思っております。  さっき渡辺委員の方からも言及があり...全文を見る
○伊佐委員 彼らは財政が厳しくなるとどこを切り詰めるかというと、保健事業費、健康増進のために使うお金をどんどん今削っていっています。だから、財政の悪化で支出を切り詰めなきゃいけない、より健康増進ができない、そうすると悪循環で、よりまた国民の皆さんの健康に影響が出るということで、だ...全文を見る
○伊佐委員 そうなんです。だから、分からないんです。そうなんです。  例えば、さっき議場からも質問のあった、いろいろな論文があって、じゃ、いい結果が出ているのはあるのか。いいというか、変わらないという結果はあるのか。  例えば、二〇一四年から、前期高齢者、七十歳から七十四歳の...全文を見る
○伊佐委員 そうなんです。だから、分からないんです。要因がたくさんあり過ぎて分からないんです。  だから、今回、受診控えが起こるという、午前中もずっと議論がありました、月〇・〇七回減ると。いやいや、もっと多めに見積もれ、少なく見積もり過ぎじゃないか、配慮措置が全く使われなかった...全文を見る
○伊佐委員 次に、激変緩和措置について、大臣に質問したいと思います。  三年間にわたって激変緩和措置は負担増は三千円までということになっておりますが、これは申請が必要じゃないか、受けるべき人が本当に受けられるのかというような御懸念も示されております。今までの答弁でもありますとお...全文を見る
○伊佐委員 ここは本当にしっかりと皆さんが受けられるように、是非御努力いただきたいというふうに思います。  最後に、野党案について、少し政府にも、どうお感じになるかというのを質問したいと思います。  私は、野党の皆さんが示していただいた案は一つの考え方だというふうに思っていま...全文を見る
○伊佐委員 答弁いただいたとおりで、私もそう思っています。  もう時間になりましたので、私は、野党案も本当に一つの考え方だというふうに思っていまして、要は、ただ、そのバランスを本当に変えようと思うのであれば当事者間の合意というのは必ず必要で、今回の二割負担については、これは五団...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  コロナ療養から戻ってまいりました。この間、本当に、委員長また理事の皆さん始め多くの委員の皆様にも様々御配慮いただいて、また激励もいただきました。心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。  やはり、自分がなって分かったこととい...全文を見る
○伊佐委員 まだ、恐らくは六月中に出てくるというふうに私は伺っておりますが、海外ではもう既にいろんな研究成果が出ております。  例えばランセット、非常に権威ある医学誌でありますが、ここで、中国の論文では、入院した患者千七百人以上を調査した結果、七六%の方が数か月たっても症状が続...全文を見る
○伊佐委員 私の場合は、我が党は非常に優しい党でして、一週間終わった後もちょっと自宅療養させていただきましたけれども、やはり、新型コロナのまさしく急性期の治療が終わった後で、倦怠感を感じたら無理しなくていいよ、あるいはだるくなるようなことはしないでくださいね、こういうことが知れ渡...全文を見る
○伊佐委員 正林局長、その診療の手引というのは誰が読むかというと、お医者さんですよね。私はやはり、患者さんであるとか、一般のもっと社会の認知度を高めていくべきだというふうに思っていますし、診療の手引であって、あれ、私も読みましたけれども、三、四十ページある中で、後遺症というのは二...全文を見る
○伊佐委員 私は、ちょっと今のは余り答えになっていないなというふうに思っていたんですけれども。  私は、厚労省の担当の方に来ていただいて、その方は、まさしく療養施設にいて、ドクターでずっと現場を見ていらっしゃった方だったんですが、三日は優秀な方ですと言われたんです。大阪で、申請...全文を見る
○伊佐委員 これは私、是非実態把握していただきたいのは、もしかすると重症化する前に本来オンライン診療しなきゃいけないのに、どっちかといったら、重症化してしまってから慌てて搬送先を探している、そこで初めて医療が提供されるという状況だというのを、私はそこにいて実感をしました。だから、...全文を見る
○伊佐委員 これは本当に、一年前に通知を出されたということなんですが、なかなか私は難しい問題だなというふうに思っています。  さっきおっしゃったような、医療機関に子供を一時保護委託するというのも、これは医療機関が本当に今できるのかということもあるし、児相にといったとしても、児童...全文を見る
○伊佐委員 おっしゃっていただいたとおり、これは周知、広報というのをしっかりとやっていただきたいというふうに思っております。感染しているかどうかというのも早く知っていただく必要がありますし、感染されている方はまた受診にもつなげていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、よ...全文を見る
○伊佐委員 最後の一問になりますが、肝炎医療コーディネーターについて伺いたいと思います。  さっき申し上げたように、そもそも感染を知らない方、潜在キャリアと言われている方が七十八万人というふうにも言われております。感染を知っているんだけれども、症状が悪化していないから受診されて...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
05月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  今日は、四人の参考人の皆さん、本当に、更に私もこの法案についての理解が深まりました、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず、育休取得のそもそもの意義という点で、高村参考人に伺いたいと思います。  研究...全文を見る
○伊佐委員 そうですね。元々家事、育児をやっている人は更にやるようになるし、そうでない人も今までよりはやるようになるということだというふうに理解をしました。  次は、杉崎参考人に伺いたいと思います。  本当に中小企業の置かれた状況というのは今もう大変な状況だと思っておりまして...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。しっかり中小企業の支援を様々な角度からやっていかなきゃいけないというふうに思っております。  次、舟橋参考人に伺いたいと思います。  本当に、今回、最初、冒頭の発表の中で生の声を伝えていただきました。ありがとうございます。本当に貴重な妊娠、...全文を見る
○伊佐委員 次に、ポジティブアクションについて私も伺いたいと思います。池田参考人に質問させていただきたいと思います。  確かに、今回、男性の育児休業取得促進のための新たな枠組みということで、これは本当に、ジェンダー平等という中で、男性だけポジティブアクションで是か非かという議論...全文を見る
○伊佐委員 もう一問池田参考人に伺いたいと思いますが、というのは、育児休業給付について、私は聞いていてなるほどと思ったことがあったんですが、今、育児休業給付は、六か月以内であれば賃金の六七%で、六か月たった後は五〇%ということになっています。公明党は、一〇〇%にするべきじゃないか...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  時間になりました。本当に、皆さんの意見陳述と意見交換を通じてより議論が深まりました。しっかりと国会の質疑に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、前回に続いて、コロナの後遺症について質問したいというふうに思います。  山本副大臣、私は、厚労省の後遺症に対する向き合い方に非常に今危機感を持っております。その内容につい...全文を見る
○伊佐委員 まだ勉強なんですよね。さっきの研究だって、昨年度の予算でやっている話が、これが延びて延びてこの六月と。しかも、六月に出るのは中間報告というふうにも伺っておりまして、今後のことははっきりおっしゃいませんでしたけれども、やられていることというのは、例えば、電話のインタビュ...全文を見る
○伊佐委員 倦怠感があった人も、よくなる方もいれば悪化していく方もいるんです。そこをしっかりとやはりメカニズムを解明していくということは非常に大事だと思いますし、コロナの後遺症の方を救うだけじゃなくて、ME、CFSそのものの解明、あるいはそれ以外の精神、神経系の例えば線維筋痛症で...全文を見る
○伊佐委員 これは本当に、毎年予算要求で財務省とぎりぎりやって切った張ったをされるんじゃなくて、しっかりと法律の根拠があれば、ここはそうした予算を獲得するという面でも全然違ってきますので、是非御検討いただきたいというふうに思います。  最後、三原副大臣、不妊治療について一問お伺...全文を見る
○伊佐委員 公表は、これは治療内容自体は公表されているわけですから、治療を受ける方は相当研究していらっしゃいますから、単なる数字だけ見ないです。こういう理由でこうだと分かった上で選びますので、是非検討していただきたいというふうに思います。  終わります。
09月15日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  同僚の橋本理事に引き続いて、感染症対策の実施加算について質問させていただきます。  私も同じ意見でございます。大臣折衝までしていただいたわけですが、財務省の皆さんと話し...全文を見る
○伊佐委員 これは、政府が与える、政治が与えるメッセージだと思っているんです。まだまだ油断できないという中で、医療も、薬局も、介護、障害施設だって、引き続きこれは感染防止対策をしてもらわなきゃいけないので、そういう意味では、我々は、引き続き、あるいは何らかの形ででもやるべきだとい...全文を見る
○伊佐委員 ワクチン・検査パッケージを使って経済を回していこうという話もありますが、これは十一月ぐらいからだと思います。ただ、それも段階的にですので、今この段階で切るというのは余りにも現場の状況に即していないということを申し上げておきたいというふうに思います。  次の質問、内閣...全文を見る
○伊佐委員 現状はよく分かっておりますので、是非議論を深めていただいて、しっかりとした公費助成もお願いしたいというように思います。  最後、一問になります。  九日の西村大臣の答弁の中で、抗原検査キットも活用しながらであるとか、あるいは、薬局で手軽に買えるようにというような話...全文を見る
○伊佐委員 もう時間になりましたので、ガイドラインを変えない、厚労省の考えはこうなんだというのをしっかり踏まえて作っていただければというふうに思います。  終わります。ありがとうございました。
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○伊佐委員 公明党の伊佐進一です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず冒頭、コロナ対応について伺います。  経口薬、飲み薬について伺います。  これもワクチンと同様に、この経口薬で、コロナ対応のまさしく...全文を見る
○伊佐委員 この経口薬は、発症してから五日以内とか三日以内に処方しますという薬でありますので、是非、早期に処方できる、服用できるような体制をつくっていただきたいというふうに思います。  次、賃上げについて伺いたいと思います。  この年末に向けての与党の税調プロセスの中で、賃上...全文を見る
○伊佐委員 総理、共存共栄とおっしゃっていただいて、パートナーシップ宣言にも触れていただきました。  確かに、今回の税制でも、大企業が優遇を受ける条件として、このパートナーシップ宣言であったり、あるいはマルチステークホルダーへの配慮、いわゆる取引企業にもちゃんと配慮しますよとい...全文を見る
○伊佐委員 私は、同じ、結局、決められた範囲の中で、そこでこっちを優遇するとなって、それだと、そのほかの予算でも、医療や看護の方々の職場環境のための予算も当然あるわけですね。そこがめり込んで、そこだけ、給料だけ上げますとなっても、それだと余り意味が、ないとは言いませんが、ここは是...全文を見る
○伊佐委員 財務大臣としてはなかなか、こういう御答弁というのはよく分かります。  その上で、総理にもまたこの点についてお答えいただきたいのと、あわせて、ちょっともう少し大きな観点で総理には確認させていただきたいんです。  医療とか介護とか創薬というのは、私は日本の成長産業にな...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございます。  次の質問に行かせていただきます。  雇用政策について、大臣、少し伺いたいと思います。  コロナ禍での雇用政策というものも、そろそろ軸足を移していくようなときに来たんじゃないかというふうに思っております。  というのは、今までの雇用調整...全文を見る
○伊佐委員 さっき大臣がおっしゃっていただいた求職者支援制度、私、これは本当に大事な制度だというふうに思っています。  これは、是非国民の皆さんにも知っていただきたいのは、今回、雇用保険からこぼれた方々、そこに、雇用保険の対象じゃない方々、払っていない方々であったとしても、再就...全文を見る
○伊佐委員 ありがとうございました。  本当は、あと、経済安全保障の話、あるいは半導体の話も用意しておりましたが、残り多分三十秒ぐらいなので言い切って終わりたいと思いますが、小林大臣、経済安全保障というのは、経済的手段による国益の確保というのが目的だと。国益というのはかなり曖昧...全文を見る