石井啓一

いしいけいいち

比例代表(北関東)選出
公明党
当選回数10回

石井啓一の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○石井(啓)委員 公明党・改革クラブの石井啓一でございます。  きょう、私の質問時間は大変短いのでございますけれども、さらにその上に短縮してほしいという御要請を受けておりますので、あらかじめ用意いたしました質問を、ちょっとポイントを絞りまして、場合によってはちょっと順番を変えた...全文を見る
○石井(啓)委員 多分、なかなかお答えをしにくい質問をしたと思っておりますが、今後とも、先ほど申し上げましたように、経済再生と同時に、財政再建に向けての考え方というのもぜひ御説明をしながら進めていただきたいと存じます。  続いて、昨日もこの委員会でやりとりがございましたけれども...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、続きまして、国債を平成十二年度また大量に発行するわけでございますけれども、先ほどからしばしば指摘されておりますように、アメリカの格付機関が我が国の国債の格付を低下させる方向で見直しをする、こういうニュースもございます。大蔵大臣がそれに対して、それはけし...全文を見る
○石井(啓)委員 ありがとうございました。  では、最後に、きょうは日本銀行からもお越しいただいていますので。  先ほども日銀のゼロ金利政策についてかなり詳しいやりとりがありました。デフレ懸念が払拭されるまで、こういうふうにされているわけですけれども、これの具体的な目安。先ほ...全文を見る
○石井(啓)委員 以上で終わります。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石井(啓)分科員 公明党・改革クラブの石井啓一でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、大臣に北関東自動車道につきましてお伺いをしたいと存じますが、もう大臣も御承知かと存じますけれども、この北関東自動車道につきましては、茨城県の常陸那珂港から常磐自動車道、東北...全文を見る
○石井(啓)分科員 大臣、大変ありがとうございます。地元も大変熱心に協力を申し上げますので、どうぞよろしくお願いをいたしたいと存じます。  続きまして、今大臣からも御発言ございましたけれども、環状道路が非常に重要だということで、二問目は首都圏中央連絡自動車道、圏央道につきまして...全文を見る
○石井(啓)分科員 圏央道につきましても、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  続きまして、一般国道六号日立バイパスでございますが、これは御承知のとおり、御承知といいますか、昨年実はこの日立バイパスも質問させていただいたのでございますけれども、現在四・七キロメーター区間を事業...全文を見る
○石井(啓)分科員 この日立バイパスにつきましては、もう既に用地が手当て済みでございまして、事業費を投入していただいて早く供用していただければ、その分、効果が上がる路線でございますので、ぜひお願いをいたしたいと存じますし、また、引き続いて、南側の事業化についても鋭意検討を進めて、...全文を見る
○石井(啓)分科員 大変前向きな御答弁をいただきまして、地元の方も大変喜んでおると思います。用地買収に向けて今準備中ということでございますので、当然、地元の協力ということもあるかと存じますが、予算あるいは事業執行の体制等、最大限御配慮をいただきたいと存じます。  それでは、続い...全文を見る
○石井(啓)分科員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  次の質問は那珂川水系緒川ダムの件でございますけれども、この緒川ダムというのは、昨年、ダム工事が休止ということになっておりますが、この緒川ダムにつきましては、もともと洪水調節と水道用水の確保、こういう大きな目的がございまし...全文を見る
○石井(啓)分科員 この件につきましては、町の当局あるいは住民に対する説明といいますか、そういうのが必ずしも十分でないように伺っておりますので、ぜひ地元と、県だけでなく町の当局ともよく連携をとりながら検討を進めていただきたい。厚生省の方でもよく御指導、御支援のほどをよろしくお願い...全文を見る
○石井(啓)分科員 今度国土交通省になると、これはまさに従来の建設省と運輸省と合体してやるべき典型的な事業だと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから次に、常磐線と千代田線の、特に千代田線が常磐線に直通乗り入れをしている件でございますが、今、取手駅まで乗り入れをして...全文を見る
○石井(啓)分科員 よろしくお願いをいたしたいと存じます。  それから、先日の運輸政策審議会の答申におきまして、常磐線を東京駅に乗り入れをして東海道線と相互直通をしようという計画が打ち出されておりまして、二〇一五年までに開業することが適当な区間、こういうことで位置づけられており...全文を見る
○石井(啓)分科員 それでは、最後の質問でございますが、百里飛行場につきまして、これは今航空自衛隊の使用している飛行場でございますが、これを民間と共用化しよう、こういうことを従来から、県の方から要請をしているところでございます。  この百里飛行場の民間共用化の進みぐあい、そして...全文を見る
○石井(啓)分科員 平成十二年度に事業化という御答弁でございましたので、早期の供用に向けまして御努力をお願いいたしたいと存じます。  以上で終わります。
02月29日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
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○石井(啓)委員 私は、自由民主党、自由党、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となっております内閣提出の三法案に対し、賛成の討論を行うものであります。  まず、平成十二年度特例公債法案について申し述べます。  平成十二年度予算は、我が国経済を本格的な回復軌道に乗せるた...全文を見る
03月24日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○石井(啓)委員 公明党・改革クラブの石井啓一でございます。  今回の預金保険法、保険業法の改正案の審議が開始されているわけでありますけれども、私は個人的に大変感慨深いものがございます。  といいますのは、私、この大蔵委員会の理事を平成十年の通常国会からさせていただいているわ...全文を見る
○石井(啓)委員 続きまして、先ほども申し上げましたように、今回の改正案では、協同組織金融機関に対しまして、全国を地区とする連合会のみならず、個々の信用組合あるいは信用金庫等にも優先出資証券の発行を可能といたしまして、さらに、資本増強が容易となるように適用条件を見直すとともに、平...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、今申し上げました協同組織金融機関への資本増強の考え方を、ちょっと金融再生委員長に確認しておきたいと思います。  といいますのは、今までの金融早期健全化法では、資本注入の要件というのは、具体的に申し上げますと、「信用秩序の維持又は企業の活動若しくは雇用...全文を見る
○石井(啓)委員 ぜひよろしくお願いしたいと存じます。  当然のことながら、銀行と違いまして、信用金庫、信用組合というのは、地域の、特に中小企業の皆さんを相手にして行っているわけで、仮に中小企業の経営状況が悪かったとしても、今までのいろいろな活動、それからその先の成長度合い等を...全文を見る
○石井(啓)委員 それと同時に、この預金保険法、セーフティーネットの仕組みについて、預金者、国民の皆さんによく知っていただくということも非常に重要である、こういうふうに考えます。  今回の改正案の中身、特に、預金の全額保護を終わったとしても、それ以降一年間は流動性預金については...全文を見る
○石井(啓)委員 どうぞよろしくお願い申し上げます。  それから、続きまして、危機的な事態における特例措置、この点についてお伺いしたいと思います。  改正案では、危機的な事態、システミックリスクが予想される場合、内閣総理大臣は、金融危機対応会議の議を経て、一つには、預金保険機...全文を見る
○石井(啓)委員 ぜひお願いしたいと思います。  私は、この危機的な事態における特例措置というのは、ある意味で伝家の宝刀にすべきものだなというふうに思うのですね。伝家の宝刀というのは抜かないところに意味があるということでございまして、抜くかもしれないぞという構えをしておるところ...全文を見る
○石井(啓)委員 大変前向きの御答弁、ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをいたしたいと存じます。  それでは、時間的に最後の質問になるかもしれませんが、逆ざやの問題に関連をしまして、金利政策についてちょっと言及をさせていただきたいと思います。  今、生保会社が大変苦しい...全文を見る
○石井(啓)委員 ありがとうございました。時間が参りましたので、終了いたします。     〔根本委員長代理退席、委員長着席〕
04月04日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○石井(啓)委員 公明党・改革クラブの石井啓一でございます。  本日は、参考人の皆様方には大変御苦労さまでございます。  先ほど全国銀行協会さんの方から出していただきました、公的資金注入を受けた十五行の「中小企業向け貸出の見込み」の表を見ますと、意外と言っては大変失礼になるか...全文を見る
○石井(啓)委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと存じます。  それでは、続いて生保協会の森田会長にお伺いをいたしますが、今回の保険業法の改正によりまして生命保険契約者保護機構の財源が強化をされるわけでございますが、今回、財政資金を入れることが可能な措置にいたしまして、協会とし...全文を見る
○石井(啓)委員 時間でございますので、終わらせていただきます。
04月18日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
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○石井(啓)委員 おはようございます。公明党・改革クラブの石井啓一でございます。  前回に引き続きまして、杉田参考人には全銀協の会長ということでお越しをいただきましてありがとうございます。前回の参考人質疑の際に、杉田会長の方から、公的資本注入を受けた十五銀行の中小企業への貸し出...全文を見る
○石井(啓)委員 大変にありがとうございます。今後ともぜひ中小企業向け貸し出しの増加には御努力をいただきたいと存じます。  以上で終わります。
○石井(啓)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮...全文を見る
04月19日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
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○石井(啓)委員 公明党・改革クラブの石井啓一でございます。  今回の財政投融資制度の改革は、大変大胆な構造改革でございまして、私どもも大いに評価をするところでございます。  郵貯、年金積立金の預託を廃止しまして、今までは、特殊法人等がどちらかといえば受動的にみずから努力をせ...全文を見る
○石井(啓)委員 まず、財投機関債の発行努力をきちんとチェックして、その上で政府保証債あるいは財投債の資金の受け入れを認める、こういう方向だということでございました。いずれにしましても、これはまた毎年度財投計画というのを立てるわけですから、その中で恐らくチェックをしていく方向にな...全文を見る
○石井(啓)委員 ゼロということはないかもしれないけれども、だんだん少なくなる方向には間違いないというふうに理解をさせていただきました。  ところで、財投債でございますけれども、これは先日の本会議の代表質問でもやりとりがございましたが、基本的には財投機関債を出していただく、財投...全文を見る
○石井(啓)委員 理想の方向で頑張っていただく、こういうことになるかと思います。  ところで、財投機関債と財投債の調達金利を考えますと、これは当然のことながら、財投債といいますか、国債の金利の方が、それは国の信用ということもあるし、あるいは、発行量とか流通量を考えると、財投債の...全文を見る
○石井(啓)委員 いずれにいたしましても、実際にやってみないとわからないところもあろうかと存じます。今の一連の御答弁の中でも、原則をきちんと守って、まずそれぞれの特殊法人等がみずから財投機関債の発行努力をきちんとやる、自覚をしてやる、そういう方向に政府としても促していく、ちゃんと...全文を見る
○石井(啓)委員 続いて、郵貯、簡保の運用で、運用利回りの目標というのはどういうふうに設定をされるのか。そして、損失が出た場合の損失の補てんというのをどういうふうに行うのか。あわせて、損失が出た場合、その責任というのはだれがどういうふうにおとりになるのか。この点についてお答えをい...全文を見る
○石井(啓)委員 安全確実な運用をして損失を出さないようにする、それはよくわかるのですけれども、仮に損失が出た場合の補てんはどういう仕組みになっているのかについて今御答弁がございませんでしたので、もう一度確認いたしたいと思います。     〔鴨下委員長代理退席、委員長着席〕
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
05月19日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
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○石井(啓)委員 私は、きょうは、まず冒頭、大阪証券取引所の理事長人事につきましてお伺いをしたいと思います。  今回の金融三法の中でも、証券取引所を株式会社化する、そういった中で証券取引所の公平性をどう確保するのか、こういう点も問題になっているわけであります。  この大阪証券...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、新たな理事長の候補の方が証券会社の社長さんだというふうに聞いておりますけれども、証券会社の役員が証券取引所の理事長をするということについては何か問題というのはないのでしょうか。
○石井(啓)委員 そうすると、定款上は、理事長に選任されるまではいいけれども、理事長に選任された途端に役員をやめなければいけない、こういうことでしょうか。
○石井(啓)委員 それでは、若干議論のあるところなんですが、今政務次官の方から、一般論として兼務することは問題ないという御発言がたしかあったと思いますけれども、私は逆に一般論として問題があるのじゃないのかなと思いますね。  といいますのは、当然のことながら、証券会社の役員をやっ...全文を見る
○石井(啓)委員 誤解のないように申し上げておきますけれども、私は、今の理事長さんの方に何か支持をしている、あるいは次の新しい理事長候補の方の方に支持をしている、そういうどちらかに偏った立場ではありませんで、あくまでも中立な立場で申し上げたいと思いますけれども、証券取引所というい...全文を見る
○石井(啓)委員 いずれにいたしましても、全く見逃すというか見過ごすというか、そういうたぐいの問題ではないだろう、私としても非常に大きな関心を持っているということを申し上げておきたいと思います。  続きまして、金融商品販売法案につきまして伺いたいと思いますけれども、参議院の方の...全文を見る
○石井(啓)委員 大体わかりました。  それから、説明をどの程度やるかということで、参議院での質疑では、顧客の理解ということが非常に大きなポイントになっておりました。  参議院での質疑を確認いたしますと、例えば宮澤大臣の答弁では、本法案において規定する説明義務は、一般的な大多...全文を見る
○石井(啓)委員 それともう一つ、説明につきましての三点目になりますが、説明の方法でございます。どういう方法で説明をするのか。  これについては、参議院でのやりとりでは、説明方法を法定すると、法律で定めると、逆に形式的な要件のみを満たしていれば説明を行ったとみなされて違法性が認...全文を見る
○石井(啓)委員 大分、やりとりで立法者の趣旨が明らかになってまいりましたので、説明のところはそこで一段落をいたします。  次に、今度は、この法律で業者が勧誘方針を定め、それを公表することの義務を課しております。まず、この勧誘方針のうち、「勧誘の対象となる者の知識、経験及び財産...全文を見る
○石井(啓)委員 今の次官の説明で、こういう勧誘方針を公にすれば、それを顧客あるいは消費者側が判断できるわけですから、どういう会社がどういう勧誘方針を定めているかを、例えば消費者団体等がきちんとチェックをして、おのずからそこに顧客側で、ランクづけと言ったらおかしいですけれども、き...全文を見る
○石井(啓)委員 では、最後に一点だけ確認。今の最後の方は非常に大切な御答弁だったと思いますので。  ですから、事例によって、金融商品販売法それから消費者契約法、両方適用されるというか、どちらを適用するかの自由度も顧客の側にあるということでよろしいのでしょうか。ちょっと確認をし...全文を見る
○石井(啓)委員 ありがとうございました。時間が参りましたので、以上で終わります。
05月23日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
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○石井(啓)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     日賦貸金業者についての特例に関する件(案)   日賦貸金業者の業務の運営が、社会に重大な影響を及ぼしている現状にかんがみ、今般、出資の受入れ...全文を見る
05月30日第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第21号
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○衆議院議員(石井啓一君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  本案は、去る五月二十三日、衆議院大蔵委員会において全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものでありまして、最近における日賦貸金業者の業務の運営の...全文を見る
○衆議院議員(石井啓一君) 今、御指摘がございましたように、この六月から一般の貸金業者の金利が二九・二%に引き下がるといった中にありまして、日賦貸金業者の現行の金利が非常に高過ぎる、こういう批判もございましたし、また九州や沖縄を中心としてトラブルが発生しているといった状況を踏まえ...全文を見る
○衆議院議員(石井啓一君) 御指摘のとおり、確かに全体の貸金業者の数が減っている中で日賦貸金業者が着実に増加している、これは私どもも事前のヒアリングの中でそういう認識をしているところでございます。  この理由というのは、私どもも正直申し上げましてはっきり把握しているところではご...全文を見る
○衆議院議員(石井啓一君) 今回、日賦業者の要件のうち、みずから取り立てる期間が返済期間の百分の七十以上の日数というのを百分の五十以上に改めたところでございますけれども、これは百分の七十で設定をいたしましたときが週休二日制が定着していない時代でございまして、その後の取引先の営業の...全文を見る
07月18日第148回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。私の本日の持ち時間は二十分でございますので、ゼロ金利政策に焦点を絞って質問をいたします。  昨日の政策委員会後の説明資料あるいは本日の総裁の冒頭の説明でも、昨日の委員会の大まかな議論の概要は御説明がありましたけれども、非常に断片的...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、デフレ懸念の払拭が展望できるような情勢に至りつつあるというのが大勢の判断ということでありますけれども、かねてから日銀は、デフレ懸念の払拭が展望できるような情勢というのは、すなわちこれは民間需要の自律的回復の展望が得られることだ、こういうふうな御説明をさ...全文を見る
○石井(啓)委員 当初の報道、観測記事等によりますと、恐らくこの七月十七日の金融政策決定会合でゼロ金利政策が解除されるのではないかという観測が専らでございました。それを織り込んだような市場の動きもあったわけでございます。実際に、昨日の議論の経過では、デフレ懸念の払拭が展望できるよ...全文を見る
○石井(啓)委員 特定のデータで判断するものではないというふうにおっしゃいますけれども、ただ、総裁が先ほどから説明していますように、企業の方は大体いいだろう、その好調な企業の部門の影響が家計に伝わるかどうかをきちんと見きわめたいということでありますから、いわゆる消費ですとか所得が...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、留意点の二つ目のそごう問題の件でありますが、これが短期的に市場心理などに与える影響をもう少し見きわめる必要がある、こういう指摘であります。  ゼロ金利政策継続の決定に大変大きな影響を与えたというふうに理解しておりますけれども、きょうの新聞報道でも一部...全文を見る
○石井(啓)委員 時間があればもう少しお聞きしたいのですけれども、もう時間が少ししか残っておりませんので、最後の質問にいたしたいと思います。  国の経済政策と日銀の金融政策との整合性ということでありますけれども、巷間言われておりますのは、政府の方は四—六のQEを見て今年度の補正...全文を見る
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。
11月01日第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  私は、きょうは、生命保険の破綻問題について質問をさせていただきます。  先ほども自民党の山本委員からるる質問がございましたけれども、まず、破綻をいたしました千代田生命、協栄生命の保険契約者の立場に立ちますと、御自身が持ってお...全文を見る
○石井(啓)委員 委員長、済みません、もう一つ、後段の方の、更生計画がなるべく早くまとまるように御協力いただきたいという点。
○石井(啓)委員 それに関連をいたしまして、これは管財人の方の仕事でありますけれども、この更生計画がいつごろまでにまとまるであろうかと想定をされていらっしゃいますでしょうか。そのあたりの心当たりといいますか見通しがあれば、ぜひ教えていただきたいと思います。
○石井(啓)委員 これは、先ほど申し上げましたように、なるべく早期に更生計画がまとまるよう、当局としても最大限の協力をいただきたいと存じます。  続きまして、今回の千代田生命、協栄生命の破綻の状況をより詳細に明らかにしていただくことが重要であるというふうに私は考えておりますので...全文を見る
○石井(啓)委員 今の大臣の御答弁で、大分明らかになってまいりました。  今後の精査によって資産、負債の状況が明らかになりますので、それを待つしかないわけでございますけれども、例えば千代田生命では、実質債務超過額が今三百四十三億円。これがこの債務超過額でとどまれば、劣後債、劣後...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは次に、生命保険契約者保護機構の財源問題について質問をいたしたいと思います。  この保護機構の財源については、民間が五千六百億円拠出をする、そして財政資金として四千億円までは可能である、合わせて九千六百億の財源になっているわけでありますけれども、もう既に...全文を見る
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。
11月17日第150回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。私は北関東比例区の選出でございますが、特に茨城県を地盤としておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  国会等移転審議会の答申の中では、茨城地域につきましては、「自然災害に対する安全性に優れる等の特徴を有しており、「...全文を見る
○石井(啓)委員 私の地元の茨城県も、栃木・福島地域と連携をして、北東地域として国会等移転の努力をしっかりやっていきたいと思いますので、茨城に対する具体的な支援、補完というのもまたおいおい明らかにしていただきたいと存じます。  それでは次に、この栃木・福島地域につきましてお伺い...全文を見る
○石井(啓)委員 今申し上げましたような対応策をもっとアピールしていただいて、お願いをいたしたいと存じます。  最後になりましたけれども、質問ではございませんが、一昨年、那珂川が大変な洪水がございました。那須地域で非常に雨が降りまして、下流の水戸で大雨が出たのでありますけれども...全文を見る
11月21日第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。  大臣には、昨晩といいますか、けさまで、大変に御苦労さまでございました。また、委員の皆さんも、本会議に出席された方も出席されなかった方も同様にお疲れさまでございました。  ここに来る前に私は院内をちょっと歩いてみましたら、大変...全文を見る
○石井(啓)委員 それではもう一つ、同じ趣旨でございますけれども、従来の剰余金の特例法案は、補正予算編成に当たって赤字国債を出さないようにする、赤字国債を出さないために剰余金の特例法を制定してきた。しかるに、今回の補正予算では、仮に剰余金を国債償還財源に充てても、その分は建設公債...全文を見る
○石井(啓)委員 それでは、若干法案の審議と外れますけれども、財政再建、財政構造改革についてお伺いをしたいのでございますが、実は、私ども、十一月四日に第三回の党大会を開きまして、そこで、重点政策を提出して取りまとめたのでありますが、その中で、財政健全化への道筋を、私ども公明党とし...全文を見る
○石井(啓)委員 以上で終わります。
11月28日第150回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○石井(啓)議員 公明党の石井啓一でございます。  大畠委員の御質問の後段の方の、この具体的な支援の中身が不十分ではないか、こういうことにつきましてお答えを申し上げたいと思います。  この法律の中身、若干繰り返しになりますが申し上げますと、内閣総理大臣を長といたしまして、関係...全文を見る
○石井(啓)議員 お答えいたします。  委員部の方で調べてもらいましたところ、平成五年の百二十八回国会以来、今国会まで四十件の請願が出ておりまして、その中身につきましては、原子力発電施設等の安全対策、防災対策及び周辺環境整備に係る予算枠の拡大を図られたいという旨の内容であるとい...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号
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○衆議院議員(石井啓一君) 法案の第七条の中に「政令で定める」というふうにされておりまして、この法案成立後、政令策定作業の中で具体的に検討されることになりますけれども、例えて申し上げれば、安全確保の観点から、原子力発電施設等からどれだけ距離があるかという地理的な条件ですとか、ある...全文を見る