石井啓一
いしいけいいち
比例代表(北関東)選出
公明党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月30日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 議事録を見る | ○石井(啓)議員 それでは答弁をいたしますので、静粛にお聞きいただきたいと思います。 例えば、現行の租税特別措置が適用期限切れの状態になれば、今御指摘のとおり、道路特定財源諸税の暫定税率については、税率が本則へ戻るため、国で一・七兆、地方で〇・九兆、合計で二・六兆の大幅な歳入...全文を見る |
02月19日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一です。 きょうは夕方の審議、大変御苦労さまでございます。早速ですが、私からも、まず、二月九日に開かれましたG7について、まとめて三つの中身について伺います。 一つは、現下の最大の経済問題でございます米国発のサブプライムローン問題の対応策と...全文を見る |
○石井(啓)委員 続いて、同じくG7でございますけれども、北海道洞爺湖サミットに向けて、地球温暖化問題に対処するための国際的な投資枠組みを創設するということについて、日本、英国、それから米国から提案されたというふうに承知をしておりますけれども、その提案の内容それから参加各国の反応...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは、ちょっと質問を一問飛ばさせていただいて、インターネットバンキングあるいは盗難通帳被害について、これらによる預金の不正引き出し被害について全国銀行協会が補償基準を定めた、自主ルールを定めた。二月十九日、本日定める予定というふうに聞いておりますので、恐らく...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 その点についてはよろしくお願いしたいと思います。この自主ルールのとおりにきちんとやっていただければ大分被害救済の道が開くと思いますし、また、全銀協加盟行だけではなくて、地銀あるいは信金、信組もそういった同様のルールでやっていただくことをぜひ期待いたしたいと思って...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 これについても、実態と実績を私どももしっかりと見詰めさせていただきたいと思っております。 続いて、全銀協の自主ルールでございますけれども、盗難通帳の場合は、預金者保護法に準じまして、銀行側が無過失だとしても、預金者が無過失の場合は全額補償する、軽過失の場合は...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、最後の質問にいたします。日銀総裁人事について財務大臣に伺います。 三月十九日に日銀福井総裁の任期が満了になりまして、後継人事が注目されているわけでありますけれども、なかなか機微な時期なものですから、はっきりしたことはなかなかおっしゃりにくいかもしれませ...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 以上で終わります。 〔委員長退席、田中(和)委員長代理着席〕 | ||
02月19日 | 第169回国会 衆議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○石井啓一君 私は、自由民主党並びに公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手) 法案の質問に先立ちまして、本日のイージス艦と漁船との衝突事...全文を見る |
02月27日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。 まず、抜本的な税制改革についてお伺いをいたしたいと思います。先日、本会議の代表質問で総理にお尋ねをしたのですが、必ずしも明確な御答弁をいただけなかったところもございますので、きょうは改めて財務大臣にもお伺いをいたしたいと思いま...全文を見る |
○石井(啓)委員 もちろん、かつてのように非常に高い税率に戻せということではありませんけれども、私は、これは次の抜本的な税制改革における非常に重要なメッセージにもなるというふうに考えておりまして、ぜひ御検討をいただきたいと思っております。 続いて、所得税に関してですけれども、...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いてですけれども、いわゆる給付つき税額控除について伺いたいと思います。 これは、課税最低限以下の低所得者に対して税額控除は当然できないわけでありますから、そのできない分を給付する仕組みでありまして、諸外国で導入をされております。抜本的な税制改革において、給...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今大臣が指摘された問題点も確かにあると思うんですけれども、次の抜本的な税制改革というのは、税におけるさまざまな配慮、控除における配慮と社会保障における給付というのは一体的に考えていかざるを得ないと思うんですね。そういった面で、給付つき税額控除という手法もございま...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、続いて相続税でございますけれども、相続税はもともと資産再分配機能というのが期待されているわけですね。世代を超えて格差が固定しないようにという機能が期待をされているわけでありますけれども、近年になって、老後扶養の社会化に対する還元、こういう面からの機能も期待...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今の点については、まだ余り社会的に普及されていない考え方だと思いますので、これはPRしていかなければいけないのかなというふうに思っています。 続いて、自動車関係の諸税、この国会ではガソリン税のことが焦点になっていますけれども、ガソリン税だけでなく自動車にかか...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 本会議でも申し上げましたけれども、私は、特に自動車重量税については引き下げる方向で検討すべきだというふうに思っています、ここに民主党の古本委員がいらっしゃれば大きくうなずいていらっしゃると思うんですけれども。 それはともあれ、次に、今度は国税職員の定員確保と...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、個別の税制改正項目についてお伺いします。 エンジェル税制でございますけれども、来年度の税制改正の中では、エンジェル税制の拡充として、一定の中小企業に出資した金額について、一千万円を限度として寄附金控除を適用できるようにしております。寄附金控除の対象に...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは、最後の質問にしますけれども、金融・証券課税でございますが、貯蓄から投資への流れを促していくためには、投資リスクを軽減できる損益通算制度の拡充が有効でございます。来年度の税制改正で盛り込まれました配当と株式譲渡損との損益通算は、そういった面で大変評価でき...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
02月27日 | 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○石井(啓)分科員 公明党の石井啓一でございます。きょうは地元の茨城県の課題を中心に質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、茨城空港、百里飛行場でございますけれども、これは、ただいま、平成二十一年度供用目標ということで整備が進められているところで...全文を見る |
○石井(啓)分科員 よろしくお願い申し上げます。 続いて、利根川の桜堤事業でございますけれども、茨城県の境町で、平成六年度に、皇太子殿下の御成婚を記念いたしまして、境大橋下流の三百二十六メートル区間で桜堤が整備されました。当時はこれは直轄で整備をしていただいたわけでありますけ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 地元と連携の上、ぜひよろしくお願い申し上げたいと存じます。 続いて、道路関係の質問に移らせていただきます。 まず、一般国道六号日立バイパスでございます。 日立市といいますのは地形的に海と山に挟まれた地域でございまして、ちょうど神戸市も海と山に挟まれ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 地元で非常に強い要望のあるところでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 引き続きまして、今度は国道六号の牛久土浦バイパスでございます。 ここは、近接いたします北側の土浦バイパスはもう既に供用されております。それから、南側の取手、藤代のバイ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 地元といたしましても、今局長が指摘されたように、都市計画道路を活用しながら段階的な整備ということで要請も出ておりますので、ぜひお願いをいたしたいと思います。 続きまして、今度は東関東自動車道水戸線でございます。 この東関東自動車道水戸線につきましては、...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 この区間も引き続きよろしくお願い申し上げます。 続きまして、圏央道でございます。 今、圏央道全区間において鋭意整備がされております。私の地元の茨城県におきましても、つくばジャンクションから阿見東インターチェンジの間が既に供用されたところでございます。 ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 大臣、実は今私どもの地元でガソリン税の暫定税率の必要性について訴えているんですけれども、その中で、きょう取り上げましたような日立バイパスとか牛久土浦バイパスとか東関東自動車道水戸線、これは、暫定税率が維持できないとこういったところの早期事業化というのはとてもめ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 ぜひよろしくお願いいたします。 続いて、今、圏央道について、開通している部分でETC割引というのは一部区間だけにとどまっております。私は、圏央道は一般有料道路ということでそういうふうになっていると思いますが、一般有料道路の中でも、こういう圏央道のように高速...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 濁らずにタイエイでございますね。わかりました。 それから、最後の質問になりますが、今度は圏央道の料金水準について問題提起をさせていただきたいと思います。 圏央道は、キロメーター三十四円という料金水準になっています。一方で、高速道路の料金水準はキロメータ...全文を見る | ||
○石井(啓)分科員 ぜひ、圏央道が概成する二十四年度に向かって、全体的にどういう料金水準、体系にしたらいいかということは御検討をいただきたいと思います。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。 まず、両副総裁にお伺いをいたしますが、今回の総裁、副総裁人事におきましては、財政と金融の分離という観点からいろいろ議論されたところでございますけれども、そもそも日銀の金融政策におけます財政と金融の分離というのはどういうふうなこ...全文を見る |
○石井(啓)委員 このたびの総裁人事に関しましては、財務省の事務次官OBということで財政と金融の分離に問題がありということでありましたけれども、私はそういう出自だけで判断するのは短絡的だと思うんですね。やはり人物や識見で判断すべきだというふうに考えておりますけれども、この点につい...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 何か随分遠慮されておっしゃったような気がしますけれども、もう副総裁におなりになったんだから余り遠慮をされずに、自分の御意見をおっしゃっていただいても構わないんじゃないかと思います。ちなみに福井前総裁は、人物、識見で選ぶべきだというふうにおっしゃっていたと思います...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 もちろん白川副総裁が役不足ということではありませんけれども、総裁が早く決まるにこしたことはないと思うんです。四月の日程を考えますと、上旬には金融政策決定会合がございますよね、それから中旬あたりにはG7がありますね。ここら辺までにはやはり総裁人事は決めておいた方が...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは、政策的なことをお伺いしたいと思います。 両副総裁にお伺いしますけれども、今後の金融政策の基本的なスタンスについてお伺いしたいと思いますが、現在の低金利状態、異常とも言える低金利状態だと思います。この状態から、金利正常化に向けて着実に金利を上げていく...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 そこで、日本経済の先行きの最大のリスク要因の一つが、米国のサブプライムローン問題の影響でございますけれども、我が国の経済、ここ数年、輸出主導で経済を引っ張ってきたという実態がございますから、アメリカあるいはアジア、ヨーロッパ等の海外経済の影響というのを非常に大き...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。 ————————————— | ||
04月02日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第6号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 まず、構造改革特区法の改正案でございますけれども、このたび、従来のどぶろく特区に加えて、果実酒、リキュールに関しまして酒税法の特例を設けるという案でございます。 まず、従来のどぶろく特区についての効果を...全文を見る |
○石井(啓)委員 それでは続いて、法案の細かい中身について確認をいたしたいと思います。 まず、今回の果実酒、リキュールに関する酒税法の特例について、全国からどれぐらい要望があったのかについて確認をしておきたいと思います。 さらに、今回、果実酒の特区を設けるわけでございます...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 まず当面はこういう規定でもやむを得ないかと思いますけれども、これは実際に運用してみて、どういう問題があるのかよくまた検討していただいて、この販売の禁止規定というのは、場合によってはまた将来見直しということも御検討いただきたいと思います。 それから、同じく、今...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、地域再生法の改正案の方に移らせていただきますけれども、今回の改正案では、地域再生に資する事業を行う者等は、地方公共団体に対して、地域再生計画を作成するよう提案できるというふうにされております。一方で、二十年度予算で創設されました地方の元気再生事業、これも...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 地域再生のいろいろなメニューが出てきました、構造改革特区にしろ、地域再生にしろ、今回の地方の元気再生事業にしましても。それをどういうふうに現場で使っていったら効果的なのか、そこら辺のPRも、ぜひ周知徹底、よろしくお願いをいたしたいと思います。 続いて、地域再...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 この点についても、ぜひ、今も御答弁ありましたけれども、現場の方が困らないように、よく相談また指導等をお願いいたしたいと思います。 続いて、地域再生支援利子補給金制度の創設でございますけれども、利子補給する対象の金融機関の条件の一つとして、地域再生協議会の構成...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 地域の金融機関のいろいろなノウハウ、アイデアを地域再生協議会の中で生かしてもらおう、なるべくこの協議会に参加させるインセンティブとして条件につけるという考え方は私も理解できるんですけれども、仮に、ほかの金融機関だったらより有利な融資条件で借り入れられる、金利だと...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 いや、そうじゃなくて、利子補給がないとすれば、返済期間は一緒だとすると、片や一方で三%の金利だ、もう一つは二・八%だ、そうしたら、やはり二・八%の金融機関から借りて、なおかつ利子補給を受けた方がそれは有利に決まっていますよね。そういったケースもあり得る。 先...全文を見る | ||
04月08日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。早速、法案につきまして質問させていただきます。 今回の法案の目的は、我が国港湾の国際競争力強化というものが一つございますけれども、現状の海上コンテナ貨物に係ります輸入手続の所要時間二・一日を、スーパー中枢港湾については一日に短縮...全文を見る |
○石井(啓)委員 続きまして、今回、独立行政法人通関情報処理センター、NACCSセンターを特殊会社化して民営化を図るわけでございますけれども、この新会社の資本金が予定として十億円を想定している。この十億円という額の根拠を伺いたいと思います。 また、法案の附則第六条で、現NAC...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今、大臣が御説明いただきましたとおり、NACCSセンターは現在利益剰余金として約四十億ございますけれども、これが、そのうち十億円が新会社の資本金に、三十億円が資本準備金に充てられる予定だ、こういうふうに承知をしております。それは、従来、このセンターを利用していた...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続きまして、法案の第九条、「業務の範囲等」の中の第二項で、「会社は、前項」、第一項「の業務を営むほか、財務大臣の認可を受けて、その目的を達成するために必要な業務を営むことができる。」こういうふうに規定されております。この「必要な業務」というのがどういう業務を想定...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、法案の第十条で、「会社の責務」といたしまして、「会社は、前条第一項の業務を営むに当たつては、常に経営が適正かつ効率的に行われるように配意し、電子情報処理組織による輸出入等関連業務の処理が、あまねく全国において、適切、公平かつ安定的に、かつ、なるべく安い料...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 ある意味でこれも、第九条第一項で規定されている業務については、なるべくこれは安い料金で、一方で、第九条第二項で規定されている、目的を達成するために必要な業務、稼ぐのであればここで稼いだらどうか、こういう仕分けをお考えになっているのかなという印象を私は持ったのでご...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それから、附則の第二十四条に、「会社の在り方の検討」としまして、「政府は、この法律の施行後十年以内に、この法律の施行の状況等を勘案しつつ、会社の在り方について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に応じて所要の見直しを行うものとする。」この「会社の在り方...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月16日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮す...全文を見る |
○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 まず日銀総裁にお伺いいたしますが、白川総裁におかれては、まずもって、御就任大変おめでとうございます。内外ともに大変難しい情勢にございますけれども、ぜひ存分に力を振るっていただきたいというふうに思っております...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今の御答弁で、内外金利差と為替相場は一対一の関係ではないけれども、要因の一つであるというお話でございました。 ただ、この間の動きを見ますと、サブプライムローン問題を契機に米国が非常に金融緩和をした。日本との金利差が縮まったことによって円キャリートレードの逆戻...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 ところで、今回の白川総裁が誕生するまでに紆余曲折があったわけでございまして、結果的に約三週間、日銀総裁のポストが空白になったという異例な事態になりました。このことについて、日銀法そのものに不備があるのではないかという指摘もございますけれども、どういう御見解をお持...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 この総裁、副総裁人事で衆議院の優越規定を設けるかどうかという議論もございますけれども、私は、少なくとも総裁が任命されていない場合、前総裁が引き続いてやる、こういう規定はあってもいいのではないかなというふうに個人的には思っております。 それから、先日、副総裁に...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 確かに、最善の判断をしていただいて実績を積み重ねていただければ、周りからもとやかく言われることはないと思いますので、ぜひ御期待を申し上げたいと存じます。 白川総裁、私の質問は以上でございますので、退席していただいて結構でございます。 では続いて、テーマを...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 大臣としてはなかなかそれ以上踏み込んでお答えがしにくいのかもしれませんけれども、野党の皆様もあわせてこの税制の協議に一緒に取り組んでいただくということは、それももちろん私どももそういうふうに望んでおりますし、ぜひそういう方向で促していきたいと思いますけれども、先...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 最後の質問ですが、同じく政府・与党決定の中で、「道路の中期計画は五年とし、最新の需要推計などを基礎に、新たな整備計画を策定する。」というふうにされています。 従来の道路の中期計画、道路の整備計画は、道路特定財源の暫定分を含めた税率の根拠となる整備計画なり中期...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 時間も参りましたので、以上で終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月25日 | 第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。 参考人の先生方、きょうは早朝から大変ありがとうございます。お一人の参考人はお帰りになりまして、大変お忙しい方ですからやむを得ないと思いますけれども、質問する機会がなかったのは大変残念だということを申し上げておきたいと思います。...全文を見る |
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。 | ||
05月08日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 きょうは、参考人の皆様方、大変御苦労さまでございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず、四人の参考人それぞれにお聞きしたいと思いますけれども、金融専門人材の育成という点でございます。 ...全文を見る |
○石井(啓)委員 それでは、続きまして黒沼参考人にお伺いしたいと思います。 金融サービス法へ向けての展望あるいは課題ということでございますけれども、今般改正をいたしますこの金融商品取引法、もともと制定する際に、これは将来的にはいわゆる金融サービス法、金融商品を幅広く網羅して横...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて斉藤参考人にお伺いしますけれども、東証の存在感が低下している理由と、今後の東証が存在感を引き上げていくためにどういう戦略をお持ちなのかということであります。 先ほどの陳述の中でも、この二十年間、先進国の中で時価総額が下がったのは我が国だけだ、こういうお...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 最後の質問でございますけれども、安東参考人、樋口参考人にお伺いしたいと思います。 先ほどの質問と重なりますけれども、貯蓄から投資への流れを加速するために今後どういう施策が必要かということでありますけれども、ようやく我が国も、株式と投資信託合わせて、個人の一千...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、これで終わります。 | ||
05月13日 | 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 まず、法案の審査に入る前に、昨日起きました三菱東京UFJ銀行のシステム統合に伴う障害について伺いたいと思いますが、セブン銀行のATMで引き出しができなくなる障害が約二万件起きた、また、六つの提携金融機関に口...全文を見る |
○石井(啓)委員 金融庁としても、検証とまた検査を今後しっかりやっていただきたいと思います。 では、法案に関しまして質問いたします。 金融庁の資料によりますと、GDPに占める金融セクターの割合というのが各国示されておりまして、我が国の七%に対してドイツが五・六%、フランス...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 私も、ぜひ日本人のDNAに期待をいたしたいと思います。 それから、次の質問ですけれども、我が国の株式市場におけます外国人の投資でありますけれども、株式の保有比率では金額ベースで三〇%近くまでに上昇しております。売買比率では六〇%に達しております。外国人が我が...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは、最後の質問になるかもしれませんが、今回の改正でプロ向け市場の枠組みを整備しようとしておりますけれども、プロ投資家の対象として、法人すべてというふうにされております。 ただ、ここでちょっと私は懸念がございまして、法人といいましても、今は一円資本金が認...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 個人の場合は、御本人からプロ投資家に移行したいという申し出があったとしても、その時点で、例えば純資産とか金融資産が三億円以上ないとはねられるわけですよね、そういう要件がないと。ところが、法人の場合は、実質個人事業主と同じような法人であっても、この申し出について受...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 この辺は少し運用の実態をよく見させていただきまして、これからまた検証させていただきたいと思います。 以上で終わります。 | ||
05月16日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 本法案は、地域経済の立て直しのために、地域経済を支えている企業を再生していこうということでございます。この目的は私も大いに賛同するところでございます。その上で、幾つか確認をいたしたいと存じます。 今ほど...全文を見る |
○石井(啓)委員 こういった中小企業再生支援協議会あるいは地域金融機関みずからの企業再生支援、あと、加えまして、民間の再生ファンドもございますね。民間再生ファンドの実績を聞こうと思いましたけれども、何か把握している役所がないということなので聞けなかったんですが。 そういった多...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 その点についてもう少し確認したいんですが、債権放棄といいますと、いわば民事再生という手法もございますよね。民事再生に行かないで、手前でこの今回の地域力再生機構を活用する、そこのメリットというのはどういうことがあるんでしょうか。 | ||
○石井(啓)委員 確かに、民事再生の場合は、全員ではないですけれども、ある程度の割合が確保できれば再建できるということなんですが、おっしゃるように、倒産に近いイメージダウンがありますからなかなか踏み出しにくいところがあります。そういうところで、多様な再生手段を設けるということは意...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 ところで、今回この地域力再生機構をつくろうとすると、そもそも潜在的な支援のニーズというのがどの程度あるのか、それはどういうふうに把握をされているのかというのを確認したいと思うんです。つくっても要請がされなければ、つくったかいがないということがございます。 仮...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 その二百件というのは、今回面的な支援というのもありますよね。例えば、一つの温泉街だったら温泉街を支援する、あるいは商店街だったら商店街を支援する。それは、温泉街で一件、商店街で一件なんでしょうか、それとも、そこの中にある企業を全部加えて、一件ずつカウントして二百...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 ところで、今回のこの機構の特徴は、第三セクターを支援対象にしているということでありますけれども、まず、第三セクターは地方自治体が主導してつくっているわけでありますけれども、自治体の責任というのをどこまで求めるのか、支援するに当たって。言いかえれば、これは自治体の...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 ただ、これは、再生という意味では金融機関に何とか協力していただきたいということはあると思うんだけれども、一方で、金融機関の方にとってみれば、それは自治体が損失補償しているから貸したんじゃないの、それはどうなんだという、両面ありますよね。そこはちょっとバランスを考...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 これは大変チャレンジングな挑戦だと思いますので、ぜひ成功していただきたいと思います。 それでは、今回、地域力再生機構では、地方三公社は支援対象外になっておりますね。道路公社、住宅供給公社、土地開発公社、その三公社の再生支援というのはどうなっているのか。これは...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、法案の第二十五条の第五項でございますけれども、「事業者の企業規模が小さいことのみを理由として不利益な取扱いをしてはならない。」ということで、これは中小企業に対する配慮ということかと思います。 ただ、私、先ほどの質問で聞きましたように、法案の第一条の方...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 もう一つ、今の質問に関連しまして、それぞれの企業は小さいんだけれども、まとめて考えると大きな役割を果たしているというケースもありますね。そういうところはどういうふうに考えればいいんですか。 | ||
○石井(啓)委員 それでは、最後の質問にいたしたいと思いますけれども、支援対象企業の経営者が個人保証をしているケースが多いというか、中小企業の場合はほとんどですよね。基本的には、それは当然その経営者の責任としてでき得る限りの保証をしてもらわなければいけないんでしょうが、ただ、身ぐ...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、時間が参りましたので、以上で終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月22日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。 まず最初に、藤原参考人、瀬戸参考人、お二人にお伺いをしたいと思いますけれども、この地域力再生機構設立の必要性ということでございます。 既存の企業再生の枠組みとしては、中小企業再生...全文を見る |
○石井(啓)委員 では、続きまして矢田参考人それから入谷参考人、お二方にお伺いしたいと思うんです。 三セクを再生する際に自治体の責任というのはどういうふうに考えたらいいのか、自治体の責任のとり方ということでございます。 当然のことながら、三セクはそれを主導した自治体がある...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは続いて、三セクの関係で、矢田参考人それから瀬戸参考人にお伺いしたいと思います。 自治体が損失補償をしている金融債権の扱いということでございます。三セクでは、金融機関から借り入れをする際に自治体が損失補償をしているケースが少なくないというふうに承知をし...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 以上で終わります。 ありがとうございました。 | ||
05月28日 | 第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 公明党の石井啓一でございます。 私は、まず、子供たちにインターネットとのつき合い方をどういうふうに指導していくかという教育面について、参考人お四方にそれぞれお伺いしたいと思うんです。 有害情報や違法情報に接しないように指導するということは当然のことでござ...全文を見る |
○石井(啓)委員 ありがとうございます。 もう一つ、私の前の質問で出たんですけれども、私も教育再生懇談会の報告についてちょっと皆様に御質問しようと思っていたのですが、前田参考人にお答えをいただいたので、それ以外の三人の参考人にお伺いしたいと思います。 五月二十六日に政府の...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 確かにそうだと思うんですね。これまでは余りにも親、保護者が無警戒に携帯を子供たちに与え過ぎて、気がついたらとんでもないことになっているということが、こういう何か持たせない方がいいんだというような提言につながってきちゃっているのかなというような感想を持ちまして、む...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、以上で終わります。 ありがとうございました。 | ||
10月20日 | 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 本特別委員会におきまして初めての質問でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、政府の広報活動について質問させていただきたいと思いますけれども、インド洋でのテロ対策海上阻止活動の意義です...全文を見る |
○石井(啓)委員 これに関してちょっと官房長官に追加で質問いたしますけれども、なかなか理解が広まらない原因の一つとして考えられますのが、一時期に比べて少し落ちついたとはいえ、ガソリンが非常に高くなっているのに対して、何で無償で補給、給油をするんだというような率直な国民感情もあるの...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それではよろしくお願いをいたしたいと存じます。 続いて、仮に現時点で我が国がテロ対策海上阻止活動への補給支援から撤退をするというようなことになった場合に、国際的な反応とか影響というのはどういうことが想定をされるのか。これは官房長官、外務大臣にお伺いをいたした...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今、両大臣から御答弁がございましたとおり、今回の補給支援活動というのは非常に国際的に高い評価を受けている、これをやらなくなったという場合はかなりマイナスの影響が出るだろうということでありますので、私どもも継続する必要性を大いに感じているところであります。そういっ...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、外務大臣にお伺いいたしますが、麻生総理は、我が国の石油の主要な輸送航路に当たるインド洋でのテロ対策を支援することは我が国の国益に直結するという趣旨の御発言をされましたけれども、この海上阻止活動が輸送路の安全確保に及ぼす効果、これについて確認をいたしたいと...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、外務大臣に今度はODAについて伺いたいと思いますけれども、私どもは、我が国ができるテロ対策の両輪として、補給支援活動と並んでODAも非常に重要であるというふうに考えております。特に、テロの温床となる貧困や飢餓等を解消するために、アフガニスタン本土の復興支...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 JICAやあるいはNPOの現地の要員の方も大変御苦労されているかと存じますが、安全確保に十分留意をされた上で、ODAのさらなる充実というのも期待をいたしたいと存じます。 続いて、民主党案の提出者にお伺いいたしたいと思いますけれども、民主党案の人道復興支援活動...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 確かに、抗争停止合意ができればそれにこしたことはない。そういう願望をされることはわかります。私どももそういうことができればよろしいと思いますけれども、ただ、それが必ずできるという前提に立っているというのは、ちょっと今の説明では根拠が薄弱ではないかな。確かに全体的...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 今の御答弁によると、現地で行うのは抗争停止合意を求めることと、それから、現地の国軍の創設とか警察の改革とか司法の改革、これをやるということであるようでありますけれども、これは、いわゆる文民が行ってそういうことをやるということになると思うんですよね。 民主党案...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 私どもはもう既に、補給支援活動は国連決議の枠内の活動であり、国連決議の求めに応じた活動であるというふうに認識をしております。改めて国連決議でマンデートを決めなければできない活動ではない。それを、各国からも評価が高く、国連からも評価の高い、そういう活動をあえてやめ...全文を見る | ||
10月28日 | 第170回国会 衆議院 本会議 第8号 議事録を見る | ○石井啓一君 私は、公明党を代表しまして、ただいま議題となりました金融機能強化特措法改正案並びに保険業法改正案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手) 法案の質疑に入る前に、まず、今回の米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機に関して伺います。...全文を見る |
10月29日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 まず、十月二十七日に総理から中川大臣に指示がございました金融市場安定化策、これについて確認をさせていただきたいと思います。 幾つかございますけれども、その中で、株式市場の安定化策として、「銀行の株式保有...全文を見る |
○石井(啓)委員 米国の対応を見ても非常に実践的にやっているんですよね。時期に合わせて非常に実践的にやっています。金融庁も、早期の対応をお願いいたしたいと思います。 次に、法律案に移りますけれども、昨日の本会議の質疑でも何人もの委員から指摘がございましたけれども、本当に中小企...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 その点をもう少し確認させていただきますけれども、指標に改善が見られない場合は、報告をとってその原因を明らかにする。なおかつそれでも改善がされない場合は、必要な監督上の措置をとる。恐らく業務改善命令等を出すということになると思いますけれども、それでもなおかつ指標に...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 続いて、改正案では、自己資本の基準に達しない、いわゆる過少資本の場合でも一律に経営責任は問わないというふうにしておりますけれども、この点についてですが、今回の米国発の金融危機の影響で大幅な株安になってしまった、こういった外的な要因で過少資本に至った場合と、もう一...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 資本注入の難しいところは、金融機関が申請をしやすくするということときちんと経営責任を明らかにするということは、いわばトレードオフの関係にあるんですよ。資本注入の申請をしやすくすれば経営責任の明確化は少し緩めるということになるし、逆に、経営責任を余りにも厳格化する...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 いや、私が確認したかったのは、大手行で、具体的に言うと八%の自己資本比率を切ってしまった場合、これは国際業務から撤退して四%にするという選択肢もあると思うんだけれども、八%を切った場合は、これはかなりいろいろな心配をされる状況、これは預金保険法の方の世界に入って...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、時間が参りましたので、最後、質問する時間がありませんのでちょっと指摘だけしておきますけれども、総理は昨日の本会議で、修正協議に積極的に応じる旨の発言をされました。この法案はやはり一日も早い成立が望まれますので、譲れる部分は大胆に修正に応じてはどうかというふ...全文を見る | ||
10月31日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○石井(啓)委員 おはようございます。公明党の石井啓一でございます。 各参考人におかれては、本日は午前中からお越しをいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、佐伯参考人それから横内参考人お二方に、貸し渋り、貸しはがしの件についてお伺いしたいと思います。 昨年...全文を見る |
○石井(啓)委員 意図的な貸し渋りはしていないというお話でございますけれども、一方で、佐伯参考人の方からは、やはり零細企業は厳しいんだ、資金繰りは厳しいんだ、こういうお話でございました。 そこで、今回の金融機能強化特措法の改正案におきましては、地域の中小企業への円滑な信用供与...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 では、続いて、村本参考人それから横内参考人、お二人にお伺いしたいと思います。 この改正案で資本注入して本当に中小企業への貸し出しがふえるのだろうか、こういう疑問を投げかけられております。法律の枠組みとしては、資本注入の申請の際に経営強化計画を出させて、そこで...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 それでは、最後の質問にいたしたいと思いますけれども、昨日、麻生総理の方から新経済対策が発表されましたので、この評価についてお伺いをいたしたいと思うんです。これは、佐伯参考人と横内参考人、お二方にお聞きしたいと思います。 特に、中小企業への資金繰り支援、これを...全文を見る | ||
○石井(啓)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。 |