石川昭政

いしかわあきまさ

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数4回

石川昭政の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石川分科員 自由民主党の石川昭政でございます。  きょうは、平成二十九年度予算の国土交通省所管事業に関しまして質問をさせていただきます。  まず冒頭、お礼を申し上げたいと思います。  平成二十七年の九月に発生いたしました関東・東北集中豪雨の際には、鬼怒川緊急対策プロジェク...全文を見る
○石川分科員 誠実な御答弁、まことにありがとうございます。  道路を事業化して一本通す、あるいは拡幅するというのは、非常に手続が複雑でございます。県それから市、自治体ですね、それから国が計画してから、事業を評価して、さらにその用地買収に着手していくわけでございます。  そこで...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  避難道路の整備につきましては、やはり道路予算では限りがございます。いわゆる電源立地対策交付金というものが原発の立地自治体には交付をされているわけでございます。こういった交付金の使途拡大で道路をつくったり、あるいは、避難道路につきましては別...全文を見る
○石川分科員 今、内閣府のお答えですと、調査費を計上いたしまして、避難経路でどういったものが課題かということを抽出する、それを各省で共有して、解消に取り組んでいくというお話でございました。  私は、原子力の再稼働を進めている政府において、原子力災害に係る避難道路というのは、優先...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。しっかりと取り組んでいただくとお約束をいただきました。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  茨城県を南北に縦断いたしまして福島県につなぐ主要幹線道路六号線についてお伺いいたします。  それと並行して走っております国道四号線に比較...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  やはり、残念ながら、国道六号線は四車線化率が全体で四割、茨城県内に限ってはまだ三割程度であるということで、非常にこの整備がおくれているということが明らかになったと思います。  そこで、ちょっとお伺いいたしますが、さきの震災によりまして津...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  次に、お配りした資料をごらんいただきたいと思います。  国道六号線日立市内の今の状況でございます。  日立市内の旅行速度というものを測定しますと、国道六号線でいうと茨城県内で一番悪い、ワーストワンでございます。  二枚目の資料をごら...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  地元の皆さんは、おおむね了解をし、事業の進展を期待しておりますので、ぜひ御協力の方をよろしくお願い申し上げます。  それでは最後に、両事業に対しまして、大臣の意気込みをお伺いしたいと思います。
○石川分科員 ありがとうございます。  両事業そして大和田拡幅事業に対しまして、また御協力をお願いしたいと思います。  次に、JR常磐線の輸送力の向上についてお伺いします。  常磐線ですが、上野東京ラインの開通によりまして、都内へのアクセスが非常に向上をいたしました。  ...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  丁寧に取り組んでいただいているということがよくわかりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。  次に、茨城空港の利活用についてお伺いいたします。  茨城空港は、地方空港として、特にLCCに特化をした空港でございます。東関道水戸線で...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございます。  県の取り組みに対しましても、御協力、御支援の方をよろしくお願い申し上げます。  最後の質問に移ります。  国土交通省においては、車のICT革命という事業に取り組んでいるというふうに承知をしております。  自動運転の社会実装に向けた常...全文を見る
○石川分科員 ありがとうございました。  ぜひともこのプロジェクト、茨城県、協力いたしますので、成功に導いていただきたいというふうに思っております。  それでは、私の質問は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月14日第193回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。  本日は質疑に立たせていただきます。  その前に、東日本大震災から六年経過したわけでございます。この間、福島原発事故を経験しまして、新しい新規制基準を決め、その後、その適合性審査、再稼働と、この日本の原子力規...全文を見る
○石川委員 国会としてもやはり責任があると思います。規制庁のみならず、我々は国民の負託を受けてさまざまな原子力の問題に取り組んでいるわけでございますので、しっかりここは国民の信頼回復を得るまで、規制庁それから原子力事業者、こういったところとしっかり同じ目標に向けて頑張っていきたい...全文を見る
○石川委員 委員長おっしゃりましたけれども、重要度の高いものを重点的に審査する、これは非常に重要なポイントだと思います。  不十分ではありますけれども、徐々に国際基準に近づいているということは、一定の前進が見られると思います。そこは私は大いに評価したいと思いますけれども、原子力...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  次に、フリーアクセスについてお伺いしたいと思います。  先日、アメリカのNRCで研修中の原子力規制庁の検査官にお越しをいただきまして、自民党でお話をお伺いしました。  常駐のアメリカの検査官は、四つのリージョンに所属をして発電所に常駐し...全文を見る
○石川委員 原発は十三カ月に一回定期点検があって、その際にしか検査ができないというような今まで硬直的な検査だったのが、これからはいつでもどこでもということで、安全性の検査が向上するというふうに私は評価をしております。  ここで問題なのは、やはりその検査官が同じリスクに対する尺度...全文を見る
○石川委員 先ほど御紹介したアメリカのROPが成功をおさめているのも、この検査プログラムがどの事業者に対しても公平で一貫性があるために成功しているということでございますので、ここだけは非常に重要だと思っております。  次の質問に移りたいと思います。  今回の炉規法の改正で新設...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  次に、今回の改正によりまして、日本にパフォーマンスベースによるリスク情報の活用の導入ということが決まりました。今回、改正によりまして、規制庁として、事業者とこの共通認識をどのように形成していくのか、お伺いしたいと思います。
○石川委員 事業者と規制当局と見解が異なることが多々ございますので、ぜひ、そこはしっかりコミュニケーションをとって、お互いに評価を下すような、そういう明確な手続をぜひ構築していただきたいと思います。  次に、総合的な評定についてお伺いしたいと思います。検査結果の評定区分ルールで...全文を見る
○石川委員 それでは、最後に二問お伺いして終わろうと思います。  この検査の中でもし不適切事例が見つかった場合に、アメリカでは、軽微なふぐあいの場合は、その事業者が持つ是正措置プログラム、CAPで事業者において措置を行うというふうに整理をされております。これについて、今回の制度...全文を見る
○石川委員 では、そこをしっかりやっていただくことをお願い申し上げて、私の質疑を終わります。  ありがとうございました。
04月14日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私は、世耕大臣が九八年に初めて国政に進出するころから存じ上げておりまして、きょうこの日を迎えられること、本当に感慨深い思いで質問に立たせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  東電改革を成功へ導いて二十一・五兆円の賠償費用を捻出させるためにも、何としてもやはり成功をさせていただかなければならない。その意味においても、やはり政治的なバックアップというか、フォローが私は必要だと思っております。こういったことについて世...全文を見る
○石川委員 私もまさに大臣がおっしゃったとおりだと思います。  一つ、これから我が国の原子力の環境を見回してみますと、やはり、ノウハウがこれからうまく継承されないのではないか、そういう懸念も私は同時に抱くわけでございます。  そこでまたお伺いいたしますが、今後、今の現状で原発...全文を見る
○石川委員 原子力の産業というのは、非常に裾野が広く、また、高度なレベル、技術が必要でございまして、これが日本から失われるということになりますと、中国がこれからどんどん建設をふやしていくということで、日本の原発を維持するという意味でもエネルギー安全保障上も非常に重要だというふうに...全文を見る
○石川委員 では最後の質問になりますが、今後、我が国が標準化を狙う分野、科学技術、それからインフラ、農業など、多分分野が多岐にわたると思います。こういったところでどのあたりを標準化戦略として狙っていくのかということと、この推進体制、これが政府としてこのままでよいのかどうか、お伺い...全文を見る
○石川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月12日第193回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。  今回、廃掃法、バーゼル法、それから地方自治法の改正に当たりまして、自由民主党を代表して質問に立たせていただきます。  今回のバーゼル法の改正に当たりまして、私、非常に政府に対して強く求めてまいりました。 ...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  私も現場でお聞きしてきたのは、資源リサイクル原料となる廃電子部品、さまざまな基板等なんですけれども、実はこれは売り手市場でございまして、引く手あまたなんだそうです。  これはどういう形で渡っていくかといいますと、売り手というのは、雑品スク...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  その判断基準を検討する検討会あるいは有識者会議、こういったところを通じてオーソライズされるということだと思いますが、先ほど中井部長から答弁がありました、EUでは、一部でもそういったものが含まれるとだめという厳しい基準をしいているということで...全文を見る
○石川委員 ぜひそこは、そごのないように整合性をとっていただきたいというふうに思っております。  次に、環境大臣は、途上国の輸出先において環境汚染防止措置がとられているのかどうかということを確認するという取り組みをこれまでも行ってまいりました。  これまでどのような判定基準に...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。ぜひ確実に行っていただきたいというふうに思います。  次に、廃掃法関係についてお伺いしたいと思います。  今回の改正で、電子マニフェストの強化対策というのが盛り込まれております。これは、二〇一六年一月に発覚いたしました食品廃棄物の不正転売事件...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  この登録期限、三日という期限は、今のようにインターネットが整備されていない時代に、パソコン通信を使って行うということで三日間の猶予を置いたというふうに私は聞いておりますので、こういったIT、IoTそれからネットワークが発展しているわけですか...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  資源リサイクルのメーンルートを太くする意味でも、こういった抜け道は徐々に狭めていっていただきたいというふうに思っております。  ヤードに関しましては、自動車盗難の温床とも言われております。不名誉なことですが、茨城県は日本で一番自動車盗難が...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  被害総額百六十六億円ということですが、必要な機材が盗まれることで営業機会が失われるわけですから、それを含めるともっと大きな被害総額になると思いますので、ぜひ対策の強化をお願いしたいと思います。  さて、廃掃法について、ちょっと話が戻ります...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  設備更新は、アベノミクス、設備投資とつながりますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいというふうに思っております。  次に、地方自治法の福島地方環境事務所についてお伺いいたします。  これまで福島では、長く事業が継続するであろう中間貯...全文を見る
○石川委員 私も、当選以来、復興にさまざまかかわってまいりましたけれども、やはりこの浜通りと福島というのは一つ山を越えなければならない。また、福島は、御案内のとおり、縦に三つに分かれております、浜通り、中通り、会津地方と。これは県民性も全くやはり違うわけですから、そういったことを...全文を見る
○石川委員 以上で私の質問を終わります。  ありがとうございました。
06月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
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○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。  過日行われました国立公園満喫プロジェクトの環境委員会における視察におきまして、栃木県初め日光市、関係者の皆様に大変御協力いただいたこと、私からも御礼申し上げたいと思います。  その上で、日光は、首都圏から二...全文を見る
○石川委員 今回の事故の報道を受けまして、例えば、その入っていた容器を、なぜグローブボックスの中で作業を行わなかったのか。あるいは、なぜ半面マスク、全面マスクを使わずにその作業に従事してしまったのか。  聞くところによりますと、それの安全対策というのはそれでよかった、そういう取...全文を見る
○石川委員 十日以内に事業者がさらなる報告をする、そういう規則になっているということでありましたけれども、これは、立地の自治体、周辺の自治体、市町村に対してはどのように報告が行くんでしょうか。追加でお伺いしたいと思います。
○石川委員 やはり報道に接して一番不安に思っているのは立地の自治体でありますし、その対策を迫られるのは自治体、行政でございますので、速やかに、ただ公表したからということではなく、しっかり自治体に規制庁から連絡を行う、こういったことをやっていただきたいというふうに念を押したいと思い...全文を見る
○石川委員 調査はこれからということでございますので、しっかり事実が解明できるように取り組んでいただきたいと、私からも強くお願い申し上げたいと思います。  それでは次に、JESCO法に関してお伺いしたいと思います。  JESCO法を改正して三年が経過したところでございます。中...全文を見る
○石川委員 この中間貯蔵施設は、設置から三十年以内に福島県外において最終処分をする、こういう法律のたてつけになっているわけでございます。したがいまして、この再生利用それから減容化が十年かかると、残り二十年しか残り時間がないわけですので、ぜひこれはスピードアップをしていただきたい。...全文を見る
○石川委員 この問題については、与党としても引き続き協議を行いまして、議員立法でございますので、改正に向けてさまざま取り組んでいきたいと思います。  次に、イタリアで開催をされますボローニャG7の環境大臣会合についてお伺いしたいと思います。  トランプ大統領は、六月一日、パリ...全文を見る
○石川委員 ありがとうございました。  また、米国は、緑の気候基金、GCFへの拠出をやめるというふうにも宣言しているわけです。もし仮にこの三十億ドルの拠出をアメリカが停止した場合、私は、これは逆に日本にとってチャンスではないかというふうに思っております。  日本が提唱している...全文を見る
○石川委員 日本はGCFに十五億ドルの拠出を決めているわけでございますので、さらにリーダーシップが自然にとれるような形に持っていっていただきたい。それが日本の、今、安倍政権の掲げるインフラシステム輸出にもつながるものだというふうに考えております。  最後の質問に移らせていただき...全文を見る
○石川委員 ありがとうございます。  拡大傾向ではあるんですけれども、世界の割合からすると非常にまだ小さいわけでございますし、そこに日本の成長の余地が残っているだろうというふうに思います。  いわゆるESG投資には、デートレーダーのような方をふやすのではなく、中長期なスタンス...全文を見る
○石川委員 ありがとうございました。  ぜひ前向きに、日本が旗を振って、日本の成長戦略の大きな柱にしていただきたいというふうに思っております。  それでは、私の質問は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
09月14日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○石川委員 ありがとうございます。自由民主党の石川でございます。  きょうは、さまざまな観点から原子力規制に対して御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。  冒頭、田中委員長がいらっしゃいまして、いろいろこれまでを振り返ってお話しいただきましたけれども、やはり我...全文を見る