石川博崇

いしかわひろたか

選挙区(大阪府)選出
公明党
当選回数2回

石川博崇の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。先日の三月七日大臣所信に対する質問、地方自治体の方々の声等も踏まえながら質問をさせていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  特に、先日の大臣所信...全文を見る
○石川博崇君 今御答弁の中で幾つか紹介していただきましたとおり、非常にいい結果、成果が出ている事例もございます。  総務省におかれては、今の答弁の中にもありましたが、まち・ひと・しごと創生事業費、これを毎年、今一兆円確保していただいておりますけれども、この事業費の配分において、...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  まち・ひと・しごと創生事業費一兆円のうち地域の元気創造事業費、それから人口減少等特別対策事業費、それぞれ、これまでの算定から、地域の活性化がどれだけ果たされたのか、また取組の成果というものがどれだけ出たのか、こういったことが算定の中に組み...全文を見る
○石川博崇君 是非よろしくお願いいたします。  続きまして、この地方創生の大変重要な担い手であります地域おこし協力隊について御質問させていただきたいというふうに思います。  都市部から過疎地域などに住民票を異動して生活拠点を移していただいて、それを自治体が地域おこし協力隊員と...全文を見る
○石川博崇君 十年たちまして、様々な地域において試行錯誤を繰り返しながらいろんな課題を乗り越えてこられました。是非、今日、そういった地方自治体で抱えていらっしゃるこの地域おこし協力隊の課題について、少し掘り下げて議論させていただければと思います。  まず、応募していただいている...全文を見る
○石川博崇君 是非、その事前の認識の共有ということを、おためし地域おこし協力隊を来年度から始められるということですけれども、それ以外に、直接入られる方に対する共有もしっかりと行っていただきたいと思います。  もう一つ、応募される隊員の方々が抱えていらっしゃる課題といいますか、そ...全文を見る
○石川博崇君 もう一つ、応募される隊員の皆様が抱えていらっしゃる課題として、任期というのは限られているわけでございます。一年、二年、三年、まあ長くて大体三年だと思いますけれども、その任期終了後、一体何をするのかということについてのイメージをやはりあらかじめある程度持っていただく。...全文を見る
○石川博崇君 次に、受け入れる自治体側の問題について少し御指摘をさせていただきたいと思います。  先ほども少し触れさせていただきましたけれども、ともすると、この地域おこし協力隊を受け入れる、事業を始める自治体の側が、言い方は悪いかもしれませんけど、安易に受け入れてしまうあるいは...全文を見る
○石川博崇君 是非、そのような観点からのサポート、アドバイスも総務省しっかり行っていただければというふうに思います。  もう一つ、受入れ自治体が抱えている課題として、やはり受け入れるからには、自治体がきちっとした受入れ体制あるいは来ていただいた隊員に対する相談窓口、こういったも...全文を見る
○石川博崇君 今るる申し上げさせていただきましたけれども、是非、これから隊員の更なる増強も目指していかれるということでございますので、きめ細やかな隊員に対するサポート、また総務省ももちろん研修等組んでいただいているんですけれども、それぞれ地域地域での相談体制あるいは研修等も充実を...全文を見る
○石川博崇君 是非よろしくお願いいたします。  十年という節目で、少し掘り下げて議論をさせていただきましたけれども、更なる充実、そして地域おこし協力隊員の皆様の活躍を願っているところでございます。  残された時間で、地方財政が抱えている幾つかの課題について取り上げさせていただ...全文を見る
○石川博崇君 続きまして、豚コレラ対応についてお伺いをしたいと思います。  今年に入りまして、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、そして私の地元大阪におきましても豚コレラの発生が確認されて、いまだ完全終息には至っていないという状況でございます。豚コレラに対しましては、他の伝染病と同...全文を見る
○石川博崇君 是非よろしくお願いいたします。  ただ、豚コレラ、残念ながらいまだ完全終息には至っていない状況でございます。そうしますと、特別交付税措置、今しっかりしていただくということでしたけれども、この三月の交付に算定が間に合わない、そういう自治体も出てくるんではないかという...全文を見る
○石川博崇君 もう一つ、この豚コレラ対策経費が特別交付税の措置と、対象となるということについては、特別交付税に関する省令の中で定められているというふうにお伺いをしております。  しかしながら、実際の条文を読ませていただきますと、この特別交付税に関する省令の中には、口蹄疫、伝達性...全文を見る
○石川博崇君 地方自治体が安心して、これはちゃんと特別交付税の対象になるんだということが理解できるように改正の方をよろしくお願いいたします。  最後に、児童虐待への対応についてもお伺いをしたいと思います。  先般、千葉県野田市の小学校四年生の女の子が残念ながら虐待によって命を...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございました。  少し早いですが、以上で終わらせていただきます。今後ともよろしくお願いします。
03月20日第198回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  本日は、今政府で取り組まれております携帯電話料金の引下げに向けた取組について、幾つか確認をさせていただきたいと思います。  今国会にも電気通信事業法改正案が提出...全文を見る
○石川博崇君 今大臣の御説明の中にありました、今年の一月に有識者会議の緊急提言が取りまとめられたということでございますが、昨年の六月、公正取引委員会から、携帯電話市場の競争政策上の課題についての指摘、調査結果が示されております。  この中では、大手携帯事業者が提供していますいわ...全文を見る
○石川博崇君 昨年のこの公正取引委員会の指摘を受けまして、既に大手事業者は、二年縛りについては解約料の支払が不要となる期間を、従来二か月であったわけですけれども、これを三か月に拡大するというような動きが出てきておりますし、また、四年縛りにつきましては、同じプランに再加入することが...全文を見る
○石川博崇君 しっかり法案の審議もしてまいりたいというふうに思っているところでございます。  一方で、通信料金と端末料金の分離につきましては、先ほども少し触れさせていただきました、二〇一五年、私どもとしても提言を出させていただいて、ガイドラインが取りまとめられたところでございま...全文を見る
○石川博崇君 今副大臣から、手頃な価格帯の端末の供給が拡大するということが期待されるとありました。  いわゆる格安スマホ事業者、MVNOですが、これらは大手事業者MNOから回線を借りてサービスを供給をしておりますが、この回線を借りる際に支払う接続料の問題というのが従来から指摘さ...全文を見る
○石川博崇君 是非、今回の電気通信事業法の改正を踏まえて総務省に力強く取り組んでいただきたいと思っておりますのが、やはり今、料金プラン等、携帯電話事業者との契約が余りにも複雑で分かりづらいという点を何とか少しでも解消していただきたいというふうに思います。  私自身もスマホを使っ...全文を見る
○石川博崇君 時間もそれほど残っておりませんので、最後の質問にしたいと思いますけれども。  大手事業者からも有識者の会議ではヒアリングをしていただいております。この大手事業者からは、日本の品質が非常に高水準であるというような評価もしっかりと加味した中で、この携帯電話料金について...全文を見る
○石川博崇君 以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第198回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。  まず冒頭、私からも、島田三郎先生の御逝去に心から哀悼の誠をささげたいと思いますし、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げたいというふうに思います。  令和最初の総務委員会の質疑となりました。このような委員会で質疑の機会をいただきま...全文を見る
○石川博崇君 今御説明いただきましたとおり、年間八十億円増、これが携帯電話の通信料の転嫁になるかどうかは各事業者の判断ではありますが、一台当たりの、もし仮に全て転嫁されたとしても増加額は月額約四円ということで、ほぼ影響はないということを確認させていただきました。しっかりと今後も注...全文を見る
○石川博崇君 今の御答弁も、当初想定していた以上に周波数や基地局数の増加があったということが大きな要因であったという御説明でございました。是非、今後、こうした想定をしっかりしていただく、増加を踏まえた予算編成をお願いしたいというふうに思っているところでございます。  今話に出ま...全文を見る
○石川博崇君 天候を理由とするということで、例外的な理由で翌年度繰越額が約倍となっているという御説明でございました。  そこで、午前中、吉川先生からもこれはあったんですけれども、電波利用料のこの歳出と歳入の間の余剰金が、残りの部分は余剰金となっているわけでございますけれども、こ...全文を見る
○石川博崇君 是非よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、周波数利用効率の悪い公共用無線局からの電波利用料徴収についてお伺いをしたいというふうに思います。  本法律案におきましては、国の機関、地方公共団体などが開設する公共用無線局、これは無線局によっては全額免除あるい...全文を見る
○石川博崇君 今お話をいただきましたとおり、全体では七四・三%デジタル化なされておりますが、地方公共団体、特に水防、消防あるいは防災行政無線、こうした用途の無線では五〇%台から六〇%台という低いデジタル化の状況ということを確認させていただきました。  今後、こうしたところがもし...全文を見る
○石川博崇君 今、最後におっしゃっていただいたとおり、電波の利用状況を調査して、その結果を踏まえて慎重に検討をするということでございますが、先ほどの質問で確認させていただいたとおり、デジタル化が進んでいない分野というのは、地方公共団体、かつ水防あるいは消防、さらには防災行政無線と...全文を見る
○石川博崇君 是非、今回の目的は、電波の周波数の効率化を進めていくという意図は分かるんですけれども、その技術の効率性とか、あるいは周波数の逼迫性、それだけではなくて、現場の自治体、消防、水防の方々がどういう理由でデジタル化をしていないのかということをきちっと調査をしていただいて政...全文を見る
○石川博崇君 しっかりと検討をお願いしたいと思います。  続きまして、今回の電波利用料の使途の追加についてお聞きをしたいと思います。  今回、電波利用料の使途として、新たに太陽フレア等の電波伝搬への影響の観測、分析等を行うことが追加されているわけでございます。これは、お聞きし...全文を見る
○石川博崇君 今はっきりはおっしゃいませんでしたけれども、今NICTが行っている宇宙天気予報、平日八時間だけなんですよね。これを二十四時間三百六十五日、休日も夜間も宇宙の天気予報を行っていく、このための財源をしっかり確保したいということだというふうにお聞きをしておりますので、私か...全文を見る
○石川博崇君 しっかり検討していくという御答弁でございます。特に施策の実施状況の公表、これは不可欠であるということを改めて申し上げておきたいというふうに思っております。  続きまして、今回の法律案の中にまた新たに追加されました、日本の技術基準に相当する技術基準を満たしているとい...全文を見る
○石川博崇君 法案とは直接関係ないといいますか、少し離れますけれども、5G、これから一層活用され、そして、来年予定されております東京オリンピック・パラリンピック、こうしたところで国民がしっかり利活用できる、そうした状況を整えていかなければならない、そのためにも極めて重要な今回の法...全文を見る
○石川博崇君 今大臣から御説明ございましたとおり、今回は条件として二年以内に全都道府県でサービスを開始するということを義務付けていただいたわけでございますが、先ほど申し上げましたとおり、来年、二〇二〇年に東京オリンピック・パラリンピックが開催をされ、これを目指して、世界各国でも5...全文を見る
○石川博崇君 今回、日本で初めて5G用の周波数帯が割り当てられたということでございまして、今後の更なる展開というものを期待をしたいというふうに思っております。  新聞報道によりますと、この5Gの周波数の次の追加割当ては早ければ二〇一九年度から二〇二〇年度と見られるというふうに報...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  通告していた質問は以上でございますが、今回の法改正、そして5Gの具体的な運用、これが進むことによりまして、大臣もよくおっしゃられておりますけれども、我が国の地方創生、これへの起爆剤ともなっていくものと確信をしているところでございます。しっ...全文を見る
05月28日第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。午前中の質疑に続きまして、放送法の質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  総務大臣からの今回の法案改正提案理由説明にございましたとおり、放送をめ...全文を見る
○石川博崇君 NHKからの要望がなかったということ、それから、今御説明、政務官からございましたが、NHKの肥大化につながらないかといったような指摘あるいは懸念があったということが、これまでなかなかこの法改正に踏み切れなかった大きな理由なんだというふうに思います。  ただ、BBC...全文を見る
○石川博崇君 受信料契約を行っている家族の構成員の方に対して追加の負担を行わないで行うということから、まずはインターネット活用業務を任意業務としているこれまでの基本的な枠組みは変えずに、その範囲の中で任意業務とするということでございましたが、これから国民・視聴者の皆様が、利用が始...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  今御説明ありましたとおり、利用率が二十九年度の調査では六〇%に上ったということで、一定程度国民の中に常時同時配信へのニーズがあるということでございます。  一方、じゃ、年代別に見るとどうだったのかということ、お聞きをいたしますと、三十代...全文を見る
○石川博崇君 続きまして、私自身、NHKを受信させていただいている者の一人として、また、今後、このインターネット同時配信が実現すれば是非とも見たいと思っている者の一人としてお聞きをしたいんですけれども、今回の常時同時配信を解禁するのと併せて、インターネット活用業務の実施基準の認可...全文を見る
○石川博崇君 今御説明いただいたとおり、実施基準の認可要件に、この料金その他の提供条件、すなわち契約世帯であるかどうか、非受信契約者であるかどうか、これを認証した上でインターネット常時配信が見られるという制度になっているかどうかということを実施基準の認可要件に加えるということでご...全文を見る
○石川博崇君 これから詳細検討ということでありましょうけれども、国民の理解が得やすいような簡便な手続等も是非検討いただきたいなというふうに思っているところでございます。  続きまして、NHKオンデマンド、いわゆるNODとの関係についてお伺いをしたいと思います。  今回の法律案...全文を見る
○石川博崇君 すみ分けを検討していくということでございますが、無償で見れる常時同時配信の見逃し、そして有償で見るNHKオンデマンドの見逃し、両方あるのであれば、当然これから始まる常時同時配信の見逃しの方に顧客は流れていくのではないかというふうに通常思います。そうしますと、このNH...全文を見る
○石川博崇君 そうした中で、今回、常時同時配信の見逃し配信も始めるということで、一層経営、このNHKオンデマンドの事業としての収支に影響が与える可能性があるので、更にこのNODの質の向上、魅力向上、これを進めていかなければいけないんではないかと思います。  今、NOD上で配信さ...全文を見る
○石川博崇君 そこで、提供番組を拡大していくためにも、著作権の問題が一つの大きな課題というふうに認識をしております。また、今回の常時同時配信につきましても、午前中、杉尾先生の質疑にもありましたとおり、著作権の権利処理をどう円滑化していくのかということが大きな課題でございます。 ...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  今御説明いただきましたとおり、放送では、報酬請求権といって事後的に二次使用料を請求できる一方で、インターネットでこれを配信しようとすると事前に許諾を得る必要があるということから、常時同時配信する番組を制作しようと思うと、全て事前に許諾を得...全文を見る
○石川博崇君 情報通信審議会が平成三十年八月に取りまとめた視聴環境の変化に対応した放送コンテンツの製作・流通の促進方策の在り方に関する最終答申では、こうした権利処理方法の形成に向けた継続的な検討を行う体制の整備が必要とされているところでございます。  そこで、総務省そして文化庁...全文を見る
○石川博崇君 これまでやり取りさせていただきましたけれども、常時同時配信を実現していく上でこの権利処理を円滑化していくということは不可欠な課題かというふうに思いますので、引き続き、総務省そして文化庁、精力的に取り組んでいただくことを御要望申し上げたいと思います。  続きまして、...全文を見る
○石川博崇君 今、このように国民が特に関心を持ち、そして特に迅速に提供すべきものは同時配信を行っている現行の中で、今後、常時同時配信が実現をいたしますと、先ほどありましたとおり、認証して、認証を得た方は常時同時配信を見れるけれども、常時同時配信を見れない方は見れないということにな...全文を見る
○石川博崇君 よろしくお願いを申し上げます。  続きまして、時間も少し短くなってまいりましたが、地方向けの番組の提供に関する努力義務の規定についてお伺いをしたいと思います。  NHKの肥大化を懸念する声が民放連、民放事業者からあった中で、この地方同時配信に当たっては地方の制限...全文を見る
○石川博崇君 今、総務省からお話がありました、地方向け番組の提供について努力義務を設けた趣旨でございますが、これを受けて、NHKとしては常時同時配信における地域情報の提供をどのように進めていくのか。これまでの衆議院での質疑等、あるいは諸課題検討会におけるやり取りを伺いますと、コス...全文を見る
○石川博崇君 時間もありませんので、最後に大臣とそれから上田会長にお聞きをしたいと思います。  今回の法律案では、NHKの不祥事を防止する観点からもガバナンス改革というものが盛り込まれているところでございます。昨今でも、住民インタビューの音声ファイルを誤ったメール送信をしてしま...全文を見る
○石川博崇君 終わります。  ありがとうございました。
11月14日第200回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。私もこの内閣委員会では初めて質問をさせていただきます。どうぞ先生方、よろしくお願い申し上げます。  今回の人事院勧告に基づく給与改定、あっ、失礼しました、ちょっと時間の関係で質問の順番を通告と少し変えさせていただきますので、どうか御容...全文を見る
○石川博崇君 是非、こうした不祥事はもう二度と起こさない、そういった決意で政府とも連携をしながら取り組んでいただきたいというふうに思います。    〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕  また、今回の公務員給与の引上げに当たっては、行革を不断に進めていくということも国民への説明...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  行政事業レビューも七年目ということもあり、大分筋肉質な職務執行状況になってきているのではないかというふうに考えておりますけれども、新たにEBPMという形でエビデンスに基づいたしっかりとした評価というものも行っていっていただきたいというふう...全文を見る
○石川博崇君 今、人事院の方からお答えいただきましたとおり、こうした状況が続けば国家公務員としての業務遂行上の支障が生じるということでございます。こうした状況をどう是正をしていくのか。これは中長期的に取り組んでいく必要があると思いますが、ここ数年、特に六年連続、初任給、また若手、...全文を見る
○石川博崇君 今、明確に御答弁をいただきましたけれども、真に必要な規模の新規採用、この計画的な継続ということを御答弁をいただきましたので、定年延長に関しまして、定年延長は、これは経験のある、また知見もある、そういった職員を有効に適材適所で活用していくという意味では、また今の少子高...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  総務省では、各地方公共団体に対してこうした社会人採用、就職氷河期世代の支援も含めてしっかりとした社会人採用を進めていくべきという通知を出しているところでございますが、では、一方、国家公務員の採用試験はどうなのか。  人事院では、平成十九...全文を見る
○石川博崇君 今の人事院の御答弁は、各府省のニーズを踏まえて今若干名しか採用していない、今後についても各府省のニーズを踏まえて着実に実施していきたいということでございます。  じゃ、ニーズがなければやらないのか、やらなくていいのか。ここを是非、大臣の政治的な御答弁を求めたいとい...全文を見る
○石川博崇君 この就職氷河期世代に対する支援策は、更に一層の充実を政府内でも検討されているというふうに伺っております。是非、こうした国家公務員の採用枠に当たっても、三十代、四十代といったこうした就職氷河期世代にターゲットを当てた就職採用枠の拡大、政府、横串で、武田大臣のリーダーシ...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  こうしたことが新規採用の方々に対するモチベーションの向上につながっていくということを是非期待したいわけでございますが、あわせて、やはり省庁全体のモチベーションを維持向上させていくという視点も極めて重要ではないかというふうに思います。それぞ...全文を見る
○石川博崇君 ありがとうございます。  今大臣から、能力・実績主義、こういった言葉もございました。俸給あるいは給与の、人事院勧告においてもこうした職員の能力、そしてまた職責、また国家の国益を守るという観点で働いている、そうしたモチベーションをどう高めていくかという観点も必要では...全文を見る
○石川博崇君 時間が来たので終わりますけれども、この平成十八年に調査対象規模の見直しを行ったわけでございますけれども、今後とも不断に検討を行っていただきたいということを御要望申し上げまして、質問に代えます。  どうもありがとうございました。