石田祝稔

いしだのりとし

比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回

石田祝稔の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第159回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○石田(祝)委員 おはようございます。各大臣、大変に朝から御苦労さまでございます。  きょうは、環境問題を中心にお話をお伺いさせていただきたいと思います。  私もしばらくぶりに国会に帰ってまいりまして、予算委員会に所属をいたしました。それで、基本的質疑等通してお聞きをしており...全文を見る
○石田(祝)委員 今御説明いただきましたけれども、その中で特に、この温暖化が人間に起因をする、人間の活動に起因をするというお話がございました。これは、考えてみますと、人口がますますふえてくる、そしてまた経済的に発展をする、生活がある意味で豊かになる、それはもうエネルギーの消費がふ...全文を見る
○石田(祝)委員 断定はできないということでありますけれども、現実に温度が上昇している、また温暖化に伴うであろういろいろな海面の上昇とか、これは明確に起きているわけですから、これはもうある意味で言えば、そこの科学的知見を議論するよりも対策を実行する、こういうところにもう既に来てい...全文を見る
○石田(祝)委員 この京都議定書は、もう名前のとおり我が国の京都で会議が開かれて、そして先進国がまずこの地球温暖化対策のために、温暖化ガス、これを制限していこう、減らしていこう、こういうことで、文字どおりもう我が国の代名詞みたいなことになってきているわけですね。  そういう中で...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、大臣、ロシアについては、大統領選挙もにらみながら、ヨーロッパとも手を組んでしっかり説得しよう、こういうことはよくわかるんですが、あと、アメリカですね。  アメリカもことし大統領選挙があるということで一生懸命やっておりますけれども、このアメリカ自身が、京...全文を見る
○石田(祝)委員 発効に必要な量としてはアメリカとロシアですけれども、それぞれの事情もお伺いをいたしました。  これは、大変見通しが不透明というか、現時点ではある意味で言えば厳しい状況であろうかと思っております。しかし、日本として、こういう京都議定書という京都という名前がついた...全文を見る
○石田(祝)委員 不透明な厳しい状況でありますけれども、これはぜひ、国会でも衆参で議決をしている、全会一致でやっている、こういうことでありますので、我々も議会の立場でそれは協力していかなきゃいけない、こう思っております。  それで、国内対策の現状を、六%減らすんだ、こういう現状...全文を見る
○石田(祝)委員 農林水産省の、温暖化防止のためにいろいろと森林の整備をしよう、こういうパンフレットもいろいろあるんですけれども、その中でも明確に、このままいったら厳しい、約二・九%しかいかない、こういうことが明確に農林水産省の中で書かれておりまして、ですから、林業についてしっか...全文を見る
○石田(祝)委員 その税の話はこれから聞こうと思っていたんですよ。何か質問を先にとられたような感じもするんですけれども。もうちょっと待ってくださいね。  きょう、経済産業省にも来ていただいておりますけれども、いわゆる原子力発電、これについてはいろいろな御意見があることはわかって...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっとよく、今回のことについてお話もしておいたんですけれども、余りはっきりわからないですけれども。ですから、三割ふやすという観点で温暖化対策の計画は立てられている、こういうことだけは、これははっきりしておるわけですから、そのことについては全力でやっていただきた...全文を見る
○石田(祝)委員 この税の問題につきましては、大変幅広い問題でもありますので、またこれからの議論になると思います。  きょうはちょっと時間がありませんので、最後に一言だけ。五十キロについては、特に他意はございませんので、御了解いただきたいと思います。  年金の問題をちょっと最...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。
02月25日第159回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○石田(祝)委員 きょうは、時間をいただきまして、総理並びに坂口厚生労働大臣に質問をさせていただきたいと思います。  私も、昨年の十一月の総選挙で七年ぶりに国政に復帰をすることができました。四国比例で四国の皆さんに大変お世話になりまして、その感謝の気持ちをしっかり胸に刻みまして...全文を見る
○石田(祝)委員 総理、済みません。今回の改革案、これについてのちょっと御答弁をお願いします。
○石田(祝)委員 総理の方から、最後に、この年金制度を永続的にやっていかなきゃいけない、こういうお話がございまして、実は、坂口厚生労働大臣に、年金制度の根本的なポイントは何か、星は何か、このことをお聞きしたいと思ったんですけれども、総理の方から、これは永続的に制度を維持していく、...全文を見る
○石田(祝)委員 ですから、これは私は大変大事な観点だと思うんですね。やはり高齢の方々にとっては、自分がこれからもらう場合、一体どのくらいまで最低もらえるんだろうか、これが本当は実は大事なことではありましたけれども、今まで法律の中に書き込まれていなかった。これが今回、明確に、五〇...全文を見る
○石田(祝)委員 これはやはり、若い世代から見ますと、どうしても、七十歳の方、八・三倍だとか、こういうことが目についてまいりますけれども、実はこれは、よく考えてみたら、自分の親がもらっているわけなんですね。八・三倍もらってけしからぬと思うかもしれませんけれども、考えてみたら、自分...全文を見る
○石田(祝)委員 最後にお聞きをしたいと思います。また、こちらの主張もありますけれども。  やはり年金のPRを、これはもっともっとしていただきたいと思うんですね。  実は、昨年、ずっと地域を回っておりましたら、六月に四月、五月分の国民年金が振り込まれた、年金が。物価スライドで...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○石田(祝)委員 大臣並びに関係の方に御質問を申し上げたいと思います。時間がありませんので、端的に御質問をさせていただきたいと思います。  まず、文部科学省にお伺いをしたいんですけれども、平成十六年度の防災関係予算の中で、震災対策ということで、公立学校等への施設の整備、ここで大...全文を見る
○石田(祝)委員 十七年度までで終わるようにと、こういうことでありますけれども、現状はなかなか厳しいんじゃないかというふうに思うんですね。  これはいろいろな調査を私立学校等でもやられておるようでして、そのやった中で計算をして推計をしたら、大体これだけの建物が危ないだろうと、こ...全文を見る
○石田(祝)委員 それはもうぜひ督励をしてやっていただきたいと思います。  それから、公立学校、私立学校、小中学校を含めまして、今年度で、耐震関連で耐震化率、こういうふうな観点からも一生懸命取り組んでいただいていると思います。予算が千百五十五億円計上されておりますけれども、これ...全文を見る
○石田(祝)委員 そういたしますと、調査は十七年度でやるように督励をする、こういうことですけれども、今の予算で、沖縄の分も入れてことしが一千百五十五億と。そういうようにしますと、それで十七年度末で五〇%ということですから、これは耐震化の工事をしなくてもいいところも入れて五〇%です...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは次に、地下駅の火災対策についてお伺いをしたいと思います。  これは、全国大変地下駅がふえておりまして、また、東京にも次から次に新線が開業する。そのたびに、今までの既設の路線の下を行かなきゃいけないものですから、だんだんだんだんと深くなってきて、最近の線...全文を見る
○石田(祝)委員 ですからこれは、六百八十四のうちの二百六十八が合致していないと。合致していないということは、火災基準から見たら危ないということなんですね、これは。  ですから、これについて、ことし、火災対策として約三十億円の予算が計上をされておりまして、事業費で約九十億、こう...全文を見る
○石田(祝)委員 五年間でしっかり取り組む、こういうことでございます。  駅を持っているというんでしょうか、鉄道事業者の中には、経営状態がなかなか厳しいところもこれはあるわけですね。経営状態がいいところ、また、その事業者の鉄道本体が大変厳しいところ、いろいろございますので、これ...全文を見る
○石田(祝)委員 そうしましたら、また見直しがまとまりましたら、当委員会にもぜひお知らせをいただきたいと思います。  それでは、最後の質問をさせていただきたいと思います。  「東南海・南海地震に係る被害想定結果の概要」、こういうものをいただきまして、これは非常に数字としてお示...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、こういう調査があるんですね。昨年の五月の宮城県沖地震における住民の行動に関する調査、こういうものが東大の社会情報研究所でことしの二月十三日にまとめられておりまして、その中で、仙台と大船渡市、この両方をサンプルにしてや...全文を見る
○石田(祝)委員 ともかく、この災害対策については、これはもう当然与党も野党も関係はないわけですので、国民の命と財産を守る、こういう観点から私どもも全力で頑張っていきたい、こう思っております。  どうもありがとうございました。
02月26日第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  四人の公述人の皆さん、きょうは大変貴重な御意見、ありがとうございました。限られた時間ですので、全員の皆さんに御質問ができないかもしれませんが、そのときはお許しをいただきたいと思います。  私は、まず竹中公述人にお伺いをしたいんですけ...全文を見る
○石田(祝)委員 貴重な御意見、ありがとうございました。  それで、一言付言しますと、今回の年金制度改革で、障害年金を受けていらっしゃる方も、働いて年金保険料を納めていただいたら、それがもらうときに、今まではなかったわけですけれどもプラスして、働いた分もまた年金としてはね返って...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。お一人、坂内さん、ちょっと聞けませんでした、申しわけありません。  どうもありがとうございました。
03月02日第159回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。環境大臣並びに政府参考人の方にも御質問を申し上げたいと思います。  私は、まず、先日の環境大臣の所信表明の中から、何点か大事な基本的な点をお伺いいたしたいと思います。  一々に大変重要なことばかりでありますけれども、まず、環境省がこれか...全文を見る
○石田(祝)委員 今、大臣の御答弁で、私は大臣の理念を語っていただきたかったんですけれども、冒頭に、小泉総理の指示があった、こういうお話だったので、ちょっと残念な気もいたします。これは、逆に、総理がだめだと言ったんだけれども私が入れましたというんだったらすごいことなんですけれども...全文を見る
○石田(祝)委員 これから、京都議定書等の問題も含めまして、環境と経済のせめぎ合いという場面が多分出てくるだろうと思います。環境を負荷としてとらえるとらえ方、国際競争力等どうしても足が引っ張られるんじゃないか、こういうふうな議論も必ずや私は出てくると思うんですね。  ですから、...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひ頑張っていただきたいと思うんですけれども、私の地元の高知県なんかも、条例で水源対策税、こういう形で、相当な議論もあったようでありますけれども、やってみますと、特にその後、対策税に関してどうしてもやめてほしいとか、そういうお声は上がってまいりません。だんだんと...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、全国のお話もしていただきましたけれども、時間の関係で地元から資料を取り寄せたんですけれども、やはりここでも、トマト類で六五・三%がこのハチを利用して授粉をしている、こういう状況であります。  それで、最近、特定外来生物ということの被害を防止しようという...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、在来種との交雑ということは心配がありますか。
○石田(祝)委員 これは、今後の対応についてもお伺いをしたいんですけれども、これから法案の審査があって、その後、どういうものを特定外来生物と指定されるかというのはこれからだろうと思うんですけれども、現在の状況について、これはもう入れる方向で決まっているのかどうなのか、お答えをお願...全文を見る
○石田(祝)委員 これはこれから御検討いただくということになると思いますけれども、現実にこのハチを利用してトマト農家が授粉等をやっている、約三分の二のところがやっているという、私の県もそうなんですけれども、そういうところも一つは踏まえていただいて、これは御検討をぜひお願いをしたい...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、答弁でもうちょっと詳しくいただきたかったのは、それぞれ地域で下水道の整備計画がありますよね、本下水と言われているもの、農業集落排水事業、それから浄化槽。これが、大体それぞれ計画はあるんですけれども、それは、今の計画を前提にお考えなんですか、それとも、ちょ...全文を見る
○石田(祝)委員 終わります。ありがとうございました。
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石田(祝)分科員 皆さん、大変御苦労さまです。私で最後になるようですから、三十分間よろしくお願いしたいと思います。  まず私は、道路という問題につきまして、基本的なことを大臣にお伺いしたいと思います。  私は四国の高知県の出身でございまして、大変横に長い、海岸線も約七百キロ...全文を見る
○石田(祝)分科員 私の地元の知事も、道路は二車線でなくて一・五車線でいいんじゃないか、ところどころ行き違いできるように工夫をして一・五車線化、こういう考え方を、多分全国でいち早く出されたんじゃないかというふうに思います。  それで、道路の経済問題なんですけれども、田舎の方へ行...全文を見る
○石田(祝)分科員 続きまして、最初に申し上げましたように、高知から東ですね、国道五十五号、そして室戸岬を回りましてぐるりと徳島へ行く。これはもうほとんど、車で走って、運転席から右を見ますと海であります。ほとんど海のそばを走っている、こういう道路であります。  それで、この高知...全文を見る
○石田(祝)分科員 細かくお聞きをいたしましたが、最初にも申し上げて、何度も申し上げておりますけれども、昨年十二月に東南海・南海地震対策大綱、こういうのも策定をされまして、地震に強い交通ネットワーク、こういう観点からもぜひ、計画はあると思いますけれども、なるたけ早期の整備をお願い...全文を見る
○石田(祝)分科員 なぜこういうことをお聞きするかといいますと、地震も、三十年ぐらいの間に四〇%、こういう確率で南海地震も起きるのではないか、こう言われております。そういう中で、実際役所が使える重機というのはないんですよ、はっきり言って。だから、何かビルが壊れて下に人が埋まってい...全文を見る
○石田(祝)分科員 これは、現実に建設会社を経営している方なんかにお聞きしますと、もう自分のところの重機はないよと。どこへ行ったんですかと言ったら、中国へ行ったと。今、中国は大変なブームでして、某重機メーカーというんですか、利益の半分は中国で稼いでいる。ですから、中古の機械がどん...全文を見る
○石田(祝)分科員 これは、ぜひそういう仕組みをつくっていただく。ですから、民間の力をかりるのは何ら恥ずかしいことではありませんので、しかし、そのお手伝いができるような体制をつくれる体力ということも考えてあげないと、やれ、やれと言っても、これはなかなかできない、このことだけは申し...全文を見る
○石田(祝)分科員 これは、いろいろ状況をお聞きしますと、いろいろな動きが出てきておりまして、明るい話もちらちらと聞こえてまいりまして、引き受けるところがひょっとしたら出てきてくれるんじゃないか、こういう状況でもございますが、再度、そういう形でやってもいいよ、こうなったときに、国...全文を見る
○石田(祝)分科員 積極的に対応していただけるということですので、よろしくお願いしたいと思います。  最後になります、ちょっとオーバーして申しわけありませんが、JR松山駅の高架と周辺整備事業についてお聞きしたいと思います。進捗状況について、どのようになっておりますでしょうか。
○石田(祝)分科員 三つですかね、富山と松山だけじゃなかったでしたか。(竹歳政府参考人「北海道です」と呼ぶ)ああ、北海道もある。  済みません、もう一つ。この松山ということではありませんけれども、駅の周辺整備事業、これが、今回、新年度の予算で、まちづくり交付金ということで、千億...全文を見る
○石田(祝)分科員 ありがとうございました。終わります。
03月23日第159回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○石田(祝)委員 大臣並びに政府委員に御質問させていただきたいと思います。  まず大臣にお聞きをしたいんですけれども、今回改正案を提出いたしましたが、昨年もこの法律の改正案を出された。連年改正をするという例を余り聞きませんけれども、今回の改正案、ねらいは一体何なのか、一度明確に...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣のおっしゃることもよくわかるんですけれども、現状、次から次へと新しい事態が起きてくる、それで法の改正、改正を重ねていく。これは、一見もっともな理論でもありますけれども、法の安定性ということを考えた場合、もうちょっと先を見越して改正をすべきではなかったか。 ...全文を見る
○石田(祝)委員 では、続きまして硫酸ピッチのことでお伺いをしたいと思います。  今回、指定有害廃棄物、このように指定をする、そして、その保管、収集、運搬または処分を禁止する、こういうことになっておりますけれども、これでお聞きをしたいのは、実は京都でこの硫酸ピッチに対して条例を...全文を見る
○石田(祝)委員 この生成ということについてでありますけれども、現状では、硫酸ピッチがつくられるのは、不正軽油の製造というんでしょうか、それ以外なかなか今考えにくい状況でありますので、この硫酸ピッチがあるということ自体が、これはもう不正軽油をつくった、そういう証拠である、こういう...全文を見る
○石田(祝)委員 そういたしますと、硫酸ピッチの問題は、生成の段階では、これは脱税でもないし、また廃棄物処理法の網もかからない、ただ承認がなくつくったというところだけである、こういうことであります。  そういたしますと、税務当局として、例えば承認を得ずにつくっている、こういう情...全文を見る
○石田(祝)委員 再度確認しますけれども、税の情報というのはなかなか担当者以外のところには出せない。同じ役所の中でも、これは、例えば本人の承諾がないと、そういういろいろな税の情報を出せないということがありますけれども、これはそういうものをクリアして共有できるということでよろしいん...全文を見る
○石田(祝)委員 硫酸ピッチの問題、最後に質問というよりも、これは要望もしておきたいんですけれども、やはりなかなか、処理施設が十二分にあるかどうかということで事前にお聞きをしたら、ちょっと数が少ないような気がいたします。午前の質問でも数量的な計算をされておりましたけれども、現実に...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、新聞では三月十日から強制着手、こういう形になっておりますけれども、もっと以前に情報があって、何カ月間かにわたって調べておったんじゃないんですか。いつからこれは調べを開始したんですか。
○石田(祝)委員 私は、これが大変大事な問題だと思うんですよ。硫酸ピッチは連絡協議会をつくっている、それでいろいろ打ち合わせをしている。しかし、今回の場合、昨年の秋から調査をしている。ということは、毎日毎日捨てられているのを見ているわけですね。  警察は捕まえなきゃいけない、だ...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。
04月20日第159回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○石田(祝)委員 時間が限られておりますが、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、何人かの委員からも御指摘もございましたけれども、今回のこの改正案で、いわゆる法規制と自主的取り組み、これがベストミックスというふうな言われ方で取り上げられておりますけれども、これがち...全文を見る
○石田(祝)委員 これから法規制と自主的取り組みを組み合わせてベストミックスでやりたい、こういうことはよくわかるんですけれども、これからこの法規制に係る部分を、これから後でお聞きしますけれども、結局、ある一定のところで線引きしなきゃならない。その線引きをして、それ以上のところは法...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、そういうベストミックスをやられるということですから、反対ではありませんけれども、自主的規制でできるんだったらこの法規制は要らないので、これは、法案を審議しているところで、自主的規制の取り組みの成果が上がっていますなんて言われたら、ちょっと困っちゃうんです...全文を見る
○石田(祝)委員 これからお聞きしようと思いましたけれども、先にお答えいただきましたが、このVOCの排出基準について、これはいろいろな規制の仕方があると思うんですね。  今回、濃度規制を採用されたわけでありますけれども、例えば排出量の総量規制ですね、それから設備とか構造を規制す...全文を見る
○石田(祝)委員 これはいろいろ理由があってということをおっしゃっておりますけれども、特に製品規制ですね。濃度規制というのは、結局、その製品を使って、その密閉のところから排出口を通して拡散される、そこを出口のところで、結局濃度ですから何%とか、まあパーセントということはもちろんな...全文を見る
○石田(祝)委員 濃度規制をやられるのはわかりますけれども、製品規制のことを私は申し上げました。  それで今、数千ぐらいがこの規制対象の事業所になるだろう、こういうお話でありましたけれども、これは厳しくなることはあっても緩くなることはないわけですね、こういう規制というのは。そう...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっと声が小さかったように思いますけれども。  私は、製品規制の部分で、もうちょっとほかの角度からお伺いをしたいと思うんですけれども、今回の改正案で、国民の努力ということが第十七条の十四でうたわれております。これは国民の努力として、十七条の十四に「国民の努力...全文を見る
○石田(祝)委員 これは環境省も取り組みをされているということで、一つだけ御紹介しますと、きょうはお見えになっていませんが、加藤副大臣が名刺に、この名刺の印刷インキは揮発性有機溶剤を使っていない、こういうインクで名刺を印刷しております、こういうこともやられております。また、この衆...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。終わります。
04月21日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  大臣、副大臣、また政務官、政府参考人の皆さん、御苦労さまでございます。きょうは、少々お時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。これからの未来の農業に向かって、また希望が持てるような御答弁をいただきたいと思っており...全文を見る
○石田(祝)委員 この新聞報道は、ちょっと御紹介しますと、ある通信社の配信だと思いますけれども、何行かございまして、小作地所有制限の撤廃に踏み切る、こういうふうな書き方になっております。これはまさしく、大臣がおっしゃったとおり、まだそこは決まっていないよ、そういうことだろうと思い...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひその方向でお願いをしたいと思います。  それで、一点、これは財務省の方も来ていただいているのでお聞きしたいんですけれども、農業を続けていく場合に、いわゆる相続税の猶予制度、こういうのがあろうかと思いますけれども、これは、先ほど申し上げたように、農地を相続す...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは、ちょっと次のことでお聞きをしたいんですが、いろいろな方と、農業に従事している方、特に、私も高知県ですから、大変中山間地が多うございます。そういう方々にいろいろ御意見を聞きますと、やはり鳥獣被害が物すごく多い。ですから、一晩で、一反程度の田んぼでしたら、...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、農業をやっている方からすると、これは駆除してもらいたい、こういうことなんですね。  そして、猟期も実は決められている。有害鳥獣ということで知事に指定をしてもらえばいいわけですけれども、これは私が現場でお聞きをしますと、要するに、イノシシが夏場に、収穫の...全文を見る
○石田(祝)委員 これはぜひお取り組みをいただきたいと思います。  最後に、鳥インフルエンザの件で一点だけお伺いしたいんですが、京都の方は知事が終息宣言されたわけですけれども、これは、どうなんでしょうか、日本全体で終息宣言というのはなされているんですか。こういうものは日本全体で...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。終わります。
05月11日第159回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  四人の参考人の先生、きょうは大変に貴重な御意見、ありがとうございました。私も、限られた時間の中で何点か御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず最初にお伺いしたいのは、四人の方に順次お...全文を見る
○石田(祝)委員 それぞれお答えいただきましたが、ちょっと角度を変えまして、それぞれの事業活動の中で、自社の製品の製造、また結果としての製品、また金融でありましたら金融商品、こういう形でのお答えをいただいたんですが、ちょっと角度を変えて、国に、こういう点が一番大事ではないか、国と...全文を見る
○石田(祝)委員 それぞれに貴重な御意見、ありがとうございました。  それで、私は、前のお二人にも触れられたところもありますけれども、いわゆる環境と経済、今まではどちらかというとトレードオフの関係、環境に配慮すると、ある意味で言えば経済効率が悪くなってくる、こういうことも言われ...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは、筑紫参考人にお伺いをしたいんですが、国としていろいろやれることは、環境に向けて、企業活動のインセンティブを、例えば金融の面、税制の面、特に国としては税制の面でいろいろできるだろうと思いますけれども。  それで、今、国会でも年金の問題が取り上げられてお...全文を見る
○石田(祝)委員 最後になりますけれども、筑紫参考人は国会議員の年金資金ファンドとおっしゃいましたけれども、多分、国会議員の年金はファンドはないと思いますので、余り貯金をしている部分はないんじゃないかと思いますが、私はほかの、例えば公立学校共済、私学共済、また厚生年金基金連合会、...全文を見る
05月25日第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○石田(祝)委員 まず、本案とは若干外れますけれども、地球温暖化の現状について、冒頭お伺いしたいと思います。  最近の新聞記事等を見ますと、地球温暖化の我が国の目標の達成はなかなか厳しい、こういう記事のオンパレードでありますけれども、このことで、十八日に政府の会も、また審議会の...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは、本題に入りたいと思います。  今回の法律の、特に目的で何点かお伺いをしたいんですけれども、特にその中で第一条のところでありますけれども、ここで「生物の多様性の確保」また「人の生命及び身体の保護」、これはよくわかるんですけれども、ここでは「農林水産業の...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、ちょっとさらにお伺いをしたいんですが、今回、外来種の被害という形で、それを防止することによって「農林水産業の健全な発展」と。私どもはここをちょっとこだわっているのでありますけれども、こういう形になっておりますけれども、これは、ちょっと見方を変えてみますと...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっと局長、お伺いしたいんですが、農林水産業、特に農林業だと思うんですけれども、この鳥獣被害、在来種といわゆる外来、今回、目的で農林水産業の被害を防止する、こういう書き方をしているんですけれども、これは漠とした数字で、在来と外来というのはどっちの方が、何対幾つ...全文を見る
○石田(祝)委員 ですから、これはこの外来種を、生態系の観点もあるので、農業被害だけはもちろん言えないんですけれども、やはりこの目的のところに農林水産業、こういうことで書かれておりますので、今回の法律を一つの契機として、在来種の鳥獣被害、これについても、私のところなんかに来るのは...全文を見る
○石田(祝)委員 ですから、先ほど小野寺局長の御答弁では、いわゆるセイヨウマルハナバチという外来種、これを含めてのお話だろうと思いますけれども、農林水産業に対する被害は比べ物にならないぐらい小さいと。そういう中で、現状、中央環境審議会でも、このハチについて、いろいろと在来種に影響...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、だけれども、この法案の中は、残念ながら被害については共管になっているんですね。ですから、ちょっと難しいところもあろうかと思いますけれども、そういう使わないことによる被害ということについての共管ができるかどうか、私もちょっとこれは疑問な点があるんですけれど...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。終わります。
10月26日第161回国会 衆議院 本会議 第5号
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○石田祝稔君 私は、公明党を代表いたしまして、平成十六年新潟県中越地震災害及び台風二十三号など、本年の大規模風水害に関して質問をいたします。  質問に先立ちまして、今回の新潟県中越地震並びに本年の累次の大規模風水害でお亡くなりになられた皆様には心から御冥福をお祈り申し上げますと...全文を見る
11月10日第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。  きょうは、お時間をいただきましたので、本年の累次の台風被害、また新潟県中越地震、そしてそれに付随して起こったことにつきまして、御質問をお願いしたいと思います。  まず冒頭、亡くなられた皆様、また被害に遭われた皆様に心からの御...全文を見る
○石田(祝)委員 副大臣、御決意いただきましたので、これは大臣の思いと同じだろうと思っておりますので、ぜひお取り組みをお願いしたいと思います。  それで、ことしの台風が、二十三号発生して十個が上陸をした。私も四国の中、また福井県、そして兵庫県と視察調査に入らせていただきましたけ...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣の率直な所感をお伺いいたしました。  続きまして、私、先日の本会議のときに、この異常気象というんでしょうか、大変な災害の中で農作物が被害を受けている、これはすなわち市場価格が上がっていく、消費者の皆さんの手元、口に入るときには大変な高い金額になっているので...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、ぜひ年末に向けてお願いしたいと思います。  きのうのある全国紙によりますと、曲がったキュウリ、またトマトのひびが入ったもの、大根は強風で傷んだ部分を切り取ったもの、こういう写真も出ておりました。本来、こういうものも本当は市場に出ていいわけですから、今回...全文を見る
○石田(祝)委員 これは白点虫という虫がえらについて窒息した、こういうふうに言われておりますけれども、今回、台風二十三号で海底が大変巻き上げられて、繊毛虫というんですか、どうもそれが浮かび上がってきたのが原因ではないか。いわゆる一種の台風の被害である、私はこういうふうに認識をして...全文を見る
11月29日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  関係大臣並びに政府委員に質問をさせていただきたいと思います。主に、新潟県中越地震の対策等につきまして中心に御質問をいたしたいと思います。  中越地震が起こりまして一カ月が過ぎました。その間、大変な被害の中で復興に向けて全力で取り組ま...全文を見る
○石田(祝)委員 これは一つは、先ほど申し上げましたように、スキーということで観光面も影響が大きい、そして、この時期になりますと帰省客の方も当然大きく利用したい、こういうことであろうかと思いますから、ぜひ、十二月二十八日が目途ということでありますが、一日でも早く、安全を確保しつつ...全文を見る
○石田(祝)委員 今、国土交通大臣から御答弁いただきましたように、大きな交通インフラである上越新幹線そして道路、高速道路を含めて、新幹線では十二月二十八日ですか、年末年始には大丈夫と、こういうことでありますが、実はこれは、それぞれ利用しようとされている方からしたら、なかなか一つ一...全文を見る
○石田(祝)委員 これは大変私はすばらしい話だろうと思っております。特にその、ワンコインでやるんですか、五百円ですよね。ある民間大手とおっしゃいましたけれども、できたら、こういう場でもう宣伝してあげた方がいいぐらいじゃないかなと。これはまずいかもしれませんが、それぐらいの私は協力...全文を見る
○石田(祝)委員 これはちょっと確認をしたいんですが、今、三千四百六十戸というふうにお聞きをいたしましたけれども、これが、一応、仮設住宅に入居したい、こういう人の希望の戸数すべてですか。
○石田(祝)委員 それで、この仮設住宅についていろいろな疑問というか心配をされている方がいらっしゃいまして、いろいろと御検討いただいて、この三千四百六十戸、十二月の中旬までに完成をする、こういうことでありますが、その中で、新聞の記事等も見ますと、仮設入居は二年間が限度だ、こういう...全文を見る
○石田(祝)委員 そうしたら、ちょっと確認しますが、今回のあの新潟県中越地震はこれに当てはまる、ですから頭から二年でばっちりと切れるのではないよと、こういう理解でよろしいですか。ちょっとそこのところの答弁をお願いします。
○石田(祝)委員 本来でしたら、二年間でそこを出られるように、そういう状況になれればこれは一番いいわけでありますけれども、やむを得ずもう少しお願いしたい、こういうときには大丈夫と、こういう御回答、御答弁をいただいたと思います。  それから、阪神・淡路の大震災のときに、大勢のお年...全文を見る
○石田(祝)委員 今お答えいただきましたように、デイケアの機能も持った集会所も一カ所あると、こういうことですから、本来の趣旨にのっとると、これは五十戸以上ということでございましょうけれども、ここのところもぜひ御検討いただければというふうに思っております。  それで、村田防災大臣...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひ、復旧復興の希望が持てる会議にしていただきたいと思います。  それでは、続きまして、山古志村が全世帯が避難をされている、そういう中で被災者生活再建支援法に基づく長期避難世帯、こういうふうなことが私は認められるんじゃないかと、こういうふうに思いますけれども、...全文を見る
○石田(祝)委員 ということは、これから冬に向かうのを勘案して六カ月以上になるだろう、こういう前提で長期避難世帯、こういう認定がされるだろうと、こういうお答えをいただきました。  そういたしますと、大臣、新潟県がその指定に基づいて方針をとられる、こういうことでこれはよろしいとい...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは続きまして、質問の順番が変わりますが、私はちょっと米づくりについてお伺いをいたしたいと思います。  新潟のこの地域は、ブランド米の人気のある魚沼コシヒカリの産地である。こういう中で、今回は新潟県で農地被害の面積が約千五百三ヘクタールにも及ぶ、こういうこ...全文を見る
○石田(祝)委員 この米づくりは、私も現実に自分でつくったことはないわけですけれども、いろいろお聞きをすると、やはりもう二月ぐらいから代かきをしてやらなきゃいけない。そうすると、もう二月の段階で、米をことしつくるのかつくらないのか、水を張らずに例えばほかの作物をつくるのかとか、い...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣並みの御決意をいただいたというふうに思いますけれども。  最後に、道路のことを国土交通省の関係でお聞きをしたいと思います。  これから冬に向かいますので、いわゆる道路の凍結防止で消雪、また新幹線を含めまして、いろいろな、私は高知県の出身で、比較的暖かいと...全文を見る
○石田(祝)委員 済みません。厚生労働省にも通告をいたしておりましたが、時間の関係でまた次の機会に譲りたいと思います。  どうもありがとうございました。