石田祝稔
いしだのりとし
比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。最後になりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 皆さんお触れになりましたが、二月の十六日に京都議定書が発効いたしまして、まさしくゴールというよりはスタートだ、こういうふうに私も思っております。そういう中で、まず、大臣の所信の文...全文を見る |
○石田(祝)委員 今、大臣の言わんとされるところと、また、御決意をお伺いいたしました。 この所信の中で大臣は明確に、環境問題の多くは、通常の事業活動や家庭における日常生活など、私たちが前提としてきた社会経済のあり方そのものに起因する、まさしく、そういう問題意識の上でやはり大転...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これは、ぜひ、これから本格的な計画を立てて、二〇〇八年—二〇一二年に向けて日本としてしっかり取り組んでいかなきゃならない。本当に、これが結果として大変大きなミスリードであった、間違いの見出しであった、こういうふうに堂々と言えるように、これは取り組んでいかなきゃい...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これはぜひ御努力をお願いいたしたいと思います。 今、ブッシュ大統領にもお手紙を出されたと、追伸で京都議定書のことにお触れになったということですが、どうも御返事はいただいてないように思いますが。 それで、私も京都の会合に参加をさせていただいて、そこにケニア...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 ぜひ、このもったいないスピリットを大きく広げていただきたいというふうに思います。 最後に、特定外来生物法の問題でお伺いをしたいと思いますが、私も去年の法案審査のときに、セイヨウオオマルハナバチについては随分御質問をさせていただきましたが、きょうはオオクチバス...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 それ以上は申し上げませんが、具体的に、これから指定のリストに上がって、パブリックコメントを行って、それが指定をされる、こういうことになると思いますが、これは指定をされるとどういうことが禁止をされるのか。また、特に、キャッチ・アンド・リリースについて、明文的にこれ...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
02月24日 | 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 発言の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 私は、この場は初めての発言をさせていただくわけでありますけれども、今までそれぞれ各党の代表の方が御発言をされているのをお聞きいたしまして、何だか、きょうからこういう議論が始ま...全文を見る |
03月01日 | 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 大臣の所信を含め、何点か具体的な点も踏まえまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨年、大変な風水害、また新潟県中越地震と大きな災害が起きたわけでありますけれども、大体二十年来なかったぐらいの被害が出ている、こういう状況...全文を見る |
○石田(祝)委員 この大臣の所信でも私が御質問申し上げた点についても述べられておりまして、特に高齢者が、集中豪雨等のときにいろいろと放送されても聞こえていない、こういうこともわかったわけであります。広報の方が一生懸命豪雨の中を車を走らせ避難をお願いしても、高齢の方は耳が遠い方もい...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 この減災ということについて何点かさらにお伺いをしたいんですが、一つは、人的被害対策として、平成十五年に中央防災会議で東南海・南海地震に関する専門調査会、その中で、例えば津波の災害の場合に、いわゆる住民の避難意識の高低により、今回想定した二ケースでも津波による死者...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 今、御答弁がありましたように、相当細かくいろいろなことを想定されて、津波警報、津波注意報を出されるシステムになっているようにお伺いをいたしました。しかし問題は、それを出されたときに、受け取る側が、では自分はどうしなきゃいけないのか、そこのところになかなか結びつい...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これには十二分に御努力もお願いをいたしたいと思います。 それで、私は続いて海岸の堤防等についてまずお聞きをしたいんですが、一つは、昨年、高知県室戸市の菜生海岸、そこで堤防が損壊をいたしまして、私も現場に行ったんですが、三十トンというふうに言われておりました。...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これは大変未曾有の波が来た、こういうことだろうと思いますが、その海岸の前の浜がやせてきたということも地元の方はおっしゃっているんですね。ですから、養浜ということもこれはちょっと考えていかないと、波が直接来るという形になってきている。だんだん浜がやせてきて、直接波...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 防災訓練はお聞きしていなかったんですが、お答えいただいたんですけれども、やっているところが六三%ですか。逆じゃなかったですかね。やっているところが三七で、やっていないところが六三じゃなかったですか。 | ||
○石田(祝)委員 どれかはやっていますということで六十数%ですから、全然やっていないところも一〇〇から引いた数あるということですね。 それでは続いて、新潟県中越地震の被災地での除雪費用についてお伺いをしたいと思います。 これは、ことしは大変な豪雪ということで、除雪費用の増...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。 予定していた質問でできない部分がありました。通告しておりましたけれども、おわびを申し上げたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
04月05日 | 第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 参考人の四人の先生、大変に貴重な御意見、どうもありがとうございました。 私もこれは率直に感じるんですが、例えば岐阜の椿洞ですか、あそこで何十万立米も埋め立てられてなかなか気がつかなかったということがにわかに信じがたいわけでございま...全文を見る |
○石田(祝)委員 それでは、続いてお伺いをしたいと思うんですが、産業廃棄物はどうしても産業活動に伴って、量を減らしても、これは出ざるを得ないわけですよね。これは適正に処理をされれば全然問題ないと思いますけれども、結局、それが適正に処理をされずに不法投棄される、そこに大きな問題がも...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これで終わります。ありがとうございました。 | ||
04月19日 | 第162回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 質問をさせていただきたいと思います。 私は、時間が限られておりますので、端的に御質問を申し上げたいと思います。 まず、京都議定書目標達成計画案についてお伺いをいたしたいと思います。 この案が決められましてパブリックコメントにかけられたわけでありますけ...全文を見る |
○石田(祝)委員 私は十五日は短かったんじゃないかというふうに正直思いますが、いろいろとあるんだ、こういうお答えでした。 二月の十六日に京都議定書が発効して、はっきり言えばそこらあたりから、国民の皆さんから見ても、今までは、発効するかどうかわからない、そういう段階が、もう明確...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 この件で最後にちょっとお聞きします。 パブリックコメントを求められて、多くの意見が寄せられた。そして、これから閣議決定をされると思いますけれども、この意見の取り扱いですよね。結局、これは言葉は悪いですけれども、聞いたという一種のアリバイづくりというんですかね...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 続いて、この中の環境税についてお伺いをしたいんですが、今回の計画案の中では、環境税については、「真摯に総合的な検討を進めていくべき課題である。」こういうまとめ方がされております。 それで、これは昨年も、いわゆる税という観点から我が党も税調の中で議論をし、そし...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 今、主な省、四省からお聞きをいたしましたが、私の率直な感想は、真っ二つに分かれているな、こういう印象は受けました、どちらがどうとは申しませんけれども。 それと、副大臣、真摯という中に早急が含まれているというのは、これはちょっと無理筋じゃないでしょうか。(発言...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これは、ぜひ文字どおり真摯に取り組んでいただきたいというふうに思います。真摯にはいろいろな意味が含まれているということ、きょうはよくわかりました。 それで、ちょっと時間の関係もありますので、企業秘密についてお聞きしたかったんですが、これはまた機会を譲らせてい...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 時間になりましたけれども、最後に。 先ほども申し上げましたけれども、国連ということを考えた場合、拒否権を持つ大きな三つの国が本当に環境に対しての責任を持っているのか。中国と日本が今難しい問題を抱えて、中国からも日本の国連の安保理入りについていろいろ言われてお...全文を見る | ||
04月20日 | 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、意見陳述者の皆さん、それぞれのお立場からの貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 この介護保険、五年を過ぎたわけですけれども、導入をするときに、本当に短い期間の準備だったと私は思ったん...全文を見る |
○石田(祝)委員 先ほどの陳述に関してちょっと和田陳述人にお伺いをしたいんですが、私の受けとめ方が正しいかどうかわかりませんけれども、予防についてこの介護保険の中に入れたことが何かちょっと違うのではないかという御意見だったと思うんですが、それでよろしいのかどうか。また、具体的に予...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 済みません、和田陳述人にもう一度お伺いしたいんですけれども、例えば高知市の資料でも、三年後に要支援を維持できたのは四分の一以下であると。ですから、これが三年たったときの加齢に伴って必然的になるものなのか、それとも、もう少し努力をしていけば、四分の一ではなくてもう...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 ありがとうございました。 私も、先ほどから皆さんの御意見をお伺いしておって、介護保険でどこまでこれはやるべきなのか、どこまでやったらいいのか、ある意味での介護保険のカバーする範囲というんでしょうか。逆に、この五年間で、それぞれのお立場で頑張っていただいて、こ...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 それから、これは引き続いて澤本陳述人にお伺いをしたいんですが、意見の中で、ケアマネジャーのいわゆる努力が評価をされる、報われる仕組みが要ると。これに、例えばということで、成功報酬加算制度、こういうことを書かれておりますけれども、これは、ここにお書きになっていらっ...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 それでは、最後になりますが、今、高知県でも、また全国的にも、市町村の合併が進んできております。そういたしますと、必然的に面積が大変広くなる、この問題が私は出てくるのではないかと思うんです。 特に、これは中平陳述人にお伺いをしたいんですが、今回、四万十市という...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
04月26日 | 第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございます。 法案のこれからの参考に資するということで貴重な御意見を承ったんですが、私は、まず、今回四名の方に率直な御意見を、一つだけ、最初にお伺い...全文を見る |
○石田(祝)委員 それぞれ御意見をお伺いしましたが、ある意味では今のままでは難しいという御意見だっただろうというふうに思います。 それで、じゃ、具体的にどうするか。私たちももちろん知恵を絞ってやらなければいけませんし、特に民生の部門について、お一人お一人の行動というものもやは...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 それぞれ、ありがとうございました。 税はどっちにしろ、取られるときの一つの痛税感、それによってその税に対する意識、そして、なぜこの税が導入されているのかという、本人に対する覚せいというんでしょうか、そういうものもあると思いますし、また、その集められた税を使う...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございました。これからの質疑に参考にさせていただきたいと思います。 では、終わります。 | ||
06月07日 | 第162回国会 衆議院 環境委員会 第14号 議事録を見る | ○石田(祝)委員 まず、質問に先立ちまして申し上げたいと思います。 先ほど、衆議院の本会議において委員長提案により全会一致で可決されました動物愛護管理法の改正案について一言申し上げます。 本改正案は、各党がさまざまな関係者との間で熱心な意見交換を通じて取りまとめられたもの...全文を見る |
○石田(祝)委員 今大臣が、いみじくもドイツのことをおっしゃいましたので。 今私たちも、いわゆる環境権というものをどのように憲法で位置づけられているか、こういうことも、ずっと各国のものを研究しているんですけれども、おっしゃるように、ドイツでは動物という言葉が明確に入ってきてい...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 日本がそういう東アジアの中での環境という観点からリーダーシップがとれるように、ぜひとも御検討いただきたいと思います。 それでは続きまして、質問の順序をちょっと変えますが、浄化槽についてお聞きをいたしたいと思います。 今回、また議員立法で、浄化槽法の改正案...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 それでは、お聞きをしたい点が何点かあるんですけれども、今回は、法の目的というんでしょうか、公共用水域での水質保全、こういうことをはっきりしまして、そして、処理能力としてはBODが二十ミリグラム、こういうことも決まったわけであります。 そして、ここで私はまだ大...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 これは副大臣、もう検討する時期じゃないんですよ。検討はもう十二分にされて、やらなきゃいけないという、プランからドゥーのところへ私は来ていると思うんですね。その点、もう一度、ちょっと踏み込んだ発言をしていただかないと、なかなか終われないんじゃないかと。 | ||
○石田(祝)委員 何とかのたたき売りみたいなことではありませんので、これは前向きにということで副大臣の思いも入っていると思いますので、今後の来年度の予算編成に向けて、私たちも与党自民党とも協力をして、法の目的自体を環境を守るというふうに性格を変えたんですから、それ以外のものをまだ...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 ぜひお願いをいたしたいと思います。まだいろいろと問題点があろうかと思いますが、本来の趣旨にのっとって、環境保全という観点から、この浄化槽の問題がより一層前進するようにお願いをいたしたいと思います。 最後になりますけれども、容器包装リサイクル法について一点だけ...全文を見る | ||
○石田(祝)委員 時間がそろそろ来るようですので、終わりたいと思います。 ————◇————— |