石田祝稔

いしだのりとし

比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回

石田祝稔の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第166回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○石田副大臣 伊藤委員にお答えしたいと思います。  今までの社会保険庁の運営部長やまた年金局長の御答弁で、御疑念も随分と明確になったというふうに思います。  なお、年金制度につきましては、平成十六年の制度改正において、長期的な給付と負担の均衡を確保し、制度を持続可能なものにす...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○石田副大臣 平成十六年の財政再計算では、平成二十一年は、名目ベースで、基礎年金の給付費は十九・四兆円。そして、現行の国庫負担割合は三五・八%でありますけれども、その基づく国庫負担額が約七・三兆円。そういたしますと、追加的に必要になる国庫負担額は十二兆一千億、こういうふうに見込ん...全文を見る
○石田副大臣 委員も御存じで御質問をいただいていると思いますけれども、現在は、パート労働者への健康保険の適用については、厚生年金と一体的に判断している、こういうところでございます。今後の適用基準のあり方については、現在、社会保障審議会の年金部会でいろいろと御検討をいただいておりま...全文を見る
○石田副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  現在、世界的な状況を見ますと、新型インフルエンザ、またエイズ、結核、マラリア、そういう感染症は世界規模の脅威となってきている、これはもう委員御案内のとおりだと思います。ですから、厚生労働省といたしましても、積極的に国際協力を進め...全文を見る
○石田副大臣 お答えを申し上げます。  自立支援法の趣旨、目的についてはもう委員既に御案内のことだと思います。今回は、円滑に施行するという意味で、与党の提案をいただきまして、十八年度の補正予算、十九年、二十年と一千二百億円の特別対策を講じるようになりました。この中でもやはり、で...全文を見る
○石田副大臣 今回のこの問題につきましては、受け入れ条件が整えば退院可能な精神障害者の方々について地域生活への移行、こういうことは大変大事な課題であるということは御存じのとおりでございます。  それと、退院支援施設について、長期に入院されている方々等が生活訓練を行って地域生活に...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○石田副大臣 臍帯血の費用につきましては、現在、臍帯血バンクに対し、運営費補助及び設備整備費補助を実施しているところでございます。  運営費補助につきましては、供給数に応じて交付すべきとの意見もあるわけでありますけれども、まずは利用頻度の高い臍帯血を効率的かつ安定的に供給できる...全文を見る
○石田副大臣 臍帯血の品質については、それがまず大事である、このことはもうどなたも認めることだろうと思います。  臍帯血の品質については、日本さい帯血バンクネットワークにおいて臍帯血バンクの技術ガイドラインを策定し、これに基づき品質の確保が図られているところでございます。  ...全文を見る
○石田副大臣 臍帯血移植や骨髄移植につきましては、ドナー確保の目標、関係団体の財政の問題、一層の安全性の確保など、今後のあり方の検討を行うため、今委員御指摘のとおり、平成十四年度に厚生科学審議会疾病対策部会の下に造血幹細胞移植委員会を設けて今までも調査審議を行ってまいりました。 ...全文を見る
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○石田副大臣 今委員もいろいろと御指摘をいただきましたけれども、社会保険病院及び厚生年金病院の整理合理化に当たっては、地域の医療体制を損なうことがないよう、これらの病院が現に地域において果たしている役割をどのように維持していくか、こういう観点を念頭に置きながら検討を進めていくこと...全文を見る
○石田副大臣 今の委員の、みずからの介護の経験も踏まえた大変興味深い提案、このように拝聴させていただきました。  おっしゃるように、団塊の世代がこれから大量に退職をされるわけでありますけれども、こうしたマンパワーを、介護の分野においても、専門職と適切な役割分担を図って積極的に活...全文を見る
03月08日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(石田祝稔君) 厚生労働副大臣の石田でございます。  武見副大臣並びに松野、菅原両政務官とともに柳澤大臣を支え、鶴保委員長を始め委員各位の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  お手元の資料...全文を見る
03月09日第166回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(石田祝稔君) 御答弁申し上げます。  御指摘の京都議定書目標達成計画につきましては、今委員が冒頭お触れになったとおりでございまして、現時点におきましては、病院団体として自主行動計画を策定するに至っていないと承知をいたしております。  厚生労働省としては、病院における...全文を見る
03月12日第166回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○副大臣(石田祝稔君) お答えいたします。  視覚障害者が情報を取得する際には実際に触れて体験することが重要であり、議員から御指摘のあった福祉機器展等につきましても有効な取組の一つだと、このように考えております。そのため厚生労働省といたしましても、一つは、視覚障害者のための情報...全文を見る
03月14日第166回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(石田祝稔君) お答え申し上げます。  委員が患者さんの団体の皆さんと一緒に陳情に来られまして、本当に大変厳しい実情も私も目の当たりにさせていただきました。  今お話がありましたとおり、三月の十二日に開催されました特定疾患対策懇談会におきまして、FOP、進行性骨化性線...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 新しい疾患の研究着手の具体的なスケジュールということでありますけれども、これは例えば、今回、百二十一の疾患に今回二疾患が加わったわけでありますけれども、前回は平成十五年に加わって、それ以来の追加でありますが、最近の例では、先ほど申し上げました平成十五年三月...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今委員のお話がありましたSMAという病気も、現在克服研究事業にはなっておりますけれども、四十五ある特定疾患治療研究事業の対象にはなっておりません。この対象の見直しにつきましては、昨年末、特定疾患対策懇談会において検討をいたしました。  これに対しまして、...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) お答えを申し上げたいと思います。  この難病というのは元々対象の患者さんが少ないということが一つの要件になっておりまして、ですから、先ほど委員がお話しになったFOP、これ二百万人に一人だということで、一億二千万の日本人の中で割り算をすれば六十人と。ですか...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 失礼しました。お答えを申し上げたいと思います。  SMAをお取り上げになりましたけれども、これも脊髄性筋萎縮症と、こういうことで、希少な難病として研究を推進するため、既に難治性疾患克服研究事業の対象疾患にはこれはおっしゃるように位置付けられております。 ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) ムコ多糖症二型の治療薬につきましては、本年一月末に承認申請され、現在審査を行っているところでございます。また、ムコ多糖症六型の治療薬については、現在承認申請に向け準備がなされております。いずれの薬も、患者、家族の皆様や委員を始めとする関係の方々から早期承認...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(石田祝稔君) 特定疾患治療研究事業の対象の見直しにつきましては、昨年来、特定疾患対策懇談会において検討をされてまいりました。一つは、患者数が少ないという要件を満たさなくなった疾患について、より重症のものを対象に事業を実施する、二つ目には、新たに特定疾患治療研究事業及び難...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今までのいろいろな議論を踏まえまして十二月十一日に御意見がまとめられたと、このように承知しております。
○副大臣(石田祝稔君) 十二月十一日にまとめられた意見につきましては、それぞれの専門家の皆様が衆知を集めて御検討いただいたことであると思いますので、これは基本的には尊重していかなきゃならないと思っております。
○副大臣(石田祝稔君) この難治性疾患克服研究事業の対象疾患につきましては、専門的な検討に基づき切実な研究の必要性がある疾患から優先して選定をしていると、こういうところでございます。また、難治性疾患克服研究事業全体の予算額につきましても、厚生労働科学研究のほかの研究事業と同様、こ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 二十四の疾患のすべてについては今私も正確に御答弁をするものを持ち合わせておりませんけれども、それぞれが検討の場に上がったということは、それぞれ四つの大きな要因について満たしていると言ったら、これは語弊があるかもしれませんけれども、それぞれに困難な状況を抱え...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) これは、大臣にお答えいただくべきかと思いますけれども、私も今回、FOPの方又はXPの患者の方々、お会いをさしていただきまして、それぞれに本当に大変な御苦労をされているということはまた改めて実感をいたしました。またそれと同時に、それ以外のいわゆる難病と言われ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 委員の御指摘は、推察をいたしますと、保険制度の中でやられたらどうかということではないかというふうに思いますけれども、その保険制度の全体の中で難病の方々の負担軽減ということを考えていく場合、どうしても現在の保険の仕組みでいきますと、なかなか、業務外の事由によ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今お触れになりました保険の中での高額療養費制度、これは当然あるわけでして、また三つの疾病については公的医療保険制度の中で長期高額疾病と、こういう特例も設けられていることはもう御存じの上で御質問だろうと思いますけれども。  そうすると、じゃどこまでの範囲で...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) この難病の問題につきましては、委員のおっしゃるとおり、大変大事な問題として真摯にこれは取り組んでいかなければいけないというふうに思っております。  現在は予算措置という形で行われておりますので、そういうことも含めまして、先ほど私も御答弁申し上げましたけれ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今回の介護福祉士制度の見直しにおきましては、介護福祉士の資質の確保、向上を図るため、すべての者は一定の教育プロセスを経た後に国家試験を受験するという形で資格取得方法の一元化を図るということといたしております。  今委員のお尋ねのありましたルートにつきまし...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今御答弁申し上げましたように、今回のこの改正案につきましては元々法改正事項ではないということを申し上げましたし、今回は盛り込まれていないと、こういうことは明確に申し上げました。
○副大臣(石田祝稔君) アニマルセラピーには、委員も御指摘になりましたけれども、犬、猫それから馬、またイルカ、こういうものによる様々な方法があると聞いております。高齢者や障害者のケアの現場で利用者と動物が接することにより、コミュニケーションの活発化、生きがいづくりといった効果が期...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) この視覚障害者の方につきましては、委員も御指摘のとおり点字が読める方約一割しかいないと、そういう中で情報バリアフリーをどう実現していくかということで大変大事な観点だろうと思います。  視覚障害者は、障害の状況や情報の種類等に応じて点字や音声、拡大文字など...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今委員が御指摘いただきましたように、医療機関又は民間事業所等がSPコードなどの情報支援のための技術を効果的に活用し、視覚障害者に対する適切な情報支援が行われることは、視覚障害者の社会参加や自立した生活につながるものとして重要であると認識をいたしております。...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 学生納付特例制度の周知につきましては、追納する場合に利子相当分が加算されることも含め、リーフレット等に記載するとともに、大学等と連携し、学内でのポスターの掲示及びリーフレット等の備付け等を行っております。また、この制度の利用を拡大するため、先般国会に提出い...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 先ほど御答弁申し上げましたように二年後と九年後と。これは、一つは、二年間は通常の方でも追納ができるわけですので、二年を過ぎますと、これはどうしても利子を付けて追納していただかなきゃならない、そういうことで二年後にお知らせをしている。九年後は、もうそろそろ十...全文を見る
03月19日第166回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(石田祝稔君) お答えをいたしたいと思います。  この四月から離婚時の厚生年金の分割制度が施行されるわけでありますけれども、基本的な仕組みにつきましては、今委員もあらかた御説明になりましたので省略さしていただきたいと思いますが、基本的には、一概にはこれはもちろんいろんな...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) これ、入れておりません。
03月20日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(石田祝稔君) 今般の医療制度改革につきましては、生活習慣病予防、また長期入院の是正などを計画的に実施をいたしまして、その結果として、中長期的に医療費の伸びを抑制することをねらいといたしました。医療費適正化の総合的な推進を柱の一つとして位置付けたところであり、その中の長期...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 療養病床の円滑な転換に向けてということだろうと思いますけれども、この支援につきましては、特にこの再編成に当たっては、療養病床の老人保健施設等への円滑な転換を促進する観点から、一つは、医療保険、介護保険の双方におきまして、医師、看護職員の配置等を緩和した療養...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○石田副大臣 基礎年金の国庫負担割合の引き上げにつきましては、平成十六年の改正におきまして、平成十九年度を目途に、所要の安定した財源を確保する税制の抜本的な改革を行った上で、平成二十一年度までに二分の一に引き上げる、御指摘の二分の一に引き上げる特定年度につきましては、別に法律で定...全文を見る
○石田副大臣 今、山井委員からお話を伺っておりまして、私は、実は薬害エイズのときにちょうど委員でおりまして、随分そのときにいろいろなことも勉強もさせていただきました。現実に司法の場で争っているということ、これは事実でありますから、きょうの二時の判断をこれは待たなければいけないとい...全文を見る
03月26日第166回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(石田祝稔君) 今委員御指摘になりました特に大腿部頸部骨折、ここにつきましては特に熊本市などの一部の地域で実施されておりまして大変成果を上げていると、こういうことでございますから、まず、平成十八年度の診療報酬改定におきまして地域連携クリティカルパスと、こういうことでまず試...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○石田副大臣 長期にわたる療養を必要とする患者のための病床であります療養病床につきましては、患者の状態が安定しているため医師による指示の見直しがほとんど行われていない、そういう方も利用している実態が、委員も御指摘のありましたように、調査の結果、そういうこともわかったわけであります...全文を見る
○石田副大臣 今、山井委員と大臣のやりとりもお聞かせいただいておりまして、大臣も本当にいろいろな思いをされてここで答弁をされているんじゃないかということを私は正直実感いたしました。私も、座っておりまして、ある意味では、山井委員の言葉というのが胸にぐさぐさと突き刺さってくるような感...全文を見る
○石田副大臣 原爆症認定において用いられる審査の方針といたしましては、一つは、直接の放射線量である初期放射線量をはかる、委員今おっしゃいましたDS86と、そしてDS86によって算定された放射線が疾病の発症にどのくらい寄与しているのかをあらわした原因確率、これをもとにして作成されて...全文を見る
○石田副大臣 初期放射線と残留放射能でございます。
○石田副大臣 初期放射線につきましては、原爆投下により発生する放射線、それをDS86で推定しているということでございます。
○石田副大臣 最初の御質問のときに、DS86というものとそれから原因確率、これを基礎にしているということを申し上げました。また、審査の方針では、初期放射線に加えて、原爆投下後における申請者の行動に応じて残留放射能の線量も推計し、これも加算をする仕組みとしている、このことをお答えい...全文を見る
○石田副大臣 今お答えいたしましたけれども、残留放射能につきましては、測定の時期にもよって当然少なくなっている場合もあるわけですけれども、これは計算によって、半減期がはっきりしておりますので、さかのぼって、その当時が幾らであったか、こういうこともわかるわけであります。  そこで...全文を見る
○石田副大臣 放射線影響研究所が実施しております疫学調査は、先ほど大臣からも御答弁がありましたが、広島、長崎の被爆者の方を中心に十二万人を追跡調査している、世界にも類を見ない大規模な調査である、国際的にも信頼性が高い、こういう評価がされているということでございます。  また、原...全文を見る
○石田副大臣 今お問い合わせがありましたけれども、数は不明でございます。
○石田副大臣 今、にわかのお問い合わせでしたので不明と申し上げましたが、これは調べれば出てくる数字であると思います。
○石田副大臣 委員御指摘のとおり、コンピューターのプログラムで計測したものでございます。
○石田副大臣 広島と長崎、本当に、人類史上初めて原爆投下ということで、大変な被害を受けて、今なお苦しんでいらっしゃることは私もよく承知をいたしておりますが、これを改めてある意味でいえば再現をして、現実に数字をとるということは、これはもうできないわけですし、やってはいけないことだろ...全文を見る
○石田副大臣 この残留放射能の実測につきましては、台風があった時期以降だけではなくて、原爆投下後三日目にも行われております。  また、私も委員と同様の疑問を実は持ったわけであります。そのときに、現実に残っているものから、例えば半減期というものが放射能というのはあるわけですけれど...全文を見る
○石田副大臣 私も判決文を、全文ではありませんが、概略文を読ませていただきましたが、そういう中でも、DS86そのものについて間違っているということは書かれていなかったというふうに思います。しかし、現実の被害を受けられた方々の生のお姿について、もうちょっとそれは考慮すべきではないの...全文を見る
○石田副大臣 いや、委員の御質問、いただきましたけれども、私も読ませていただいたんですが、最初に申し上げたように、根拠にしているのはDS86の初期の数値と原因確率論、それから残留放射能、放射線の量ですね、これについて加味をして決定している、こういう話でありました。  それで、D...全文を見る
○石田副大臣 時系列でいきますと、東京地裁の判決の結審は十八年の七月だったと思いますが、この戸田報告がまとめられたのが、その後の十八年の十一月ではなかったでしょうか。
○石田副大臣 いや、血迷ったとおっしゃいましたけれども、結審をしたのが七月で、まとめられたのが十一月でしょう、これは間違っていないと思いますけれども。ですから、その取りまとめが裁判の中で否定をされたということでは、これは違うんじゃないでしょうか。私は、時系列の話として、こうであっ...全文を見る
○石田副大臣 タミフルにつきましては、A型またはB型インフルエンザのウイルスの感染症の治療やその予防について承認しているところであります。  これらの承認に当たりましては、欧米等において、比較対象としていわゆるプラセボ、にせのお薬を用いた比較試験成績のほか、国内で実施された十六...全文を見る
○石田副大臣 先ほど私御答弁いたしましたように、罹患している人と罹患していない人、いわゆる、これは極端な言葉になるかもしれませんけれども、脳炎・脳症という大変重篤な病気を、ではタミフルを与えなかった人がどうなるかということだと、ほうっておいて経過を見なきゃいけないということになり...全文を見る
04月04日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○石田副大臣 委員の御質問でありますけれども、まず冒頭申し上げたいのは、公明党の政策等について私の立場から申し上げるのは、これは適当ではないと思いますが、事実関係といたしまして、公明党の肝炎対策プロジェクトチームが三月二十九日に下村官房副長官に対して、肝炎対策についての申し入れを...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○石田副大臣 平成十九年からの定率減税の廃止、地方への税源移譲の実施により、六月から住民税が増加することに伴い国民健康保険料が影響を受ける、こういうことでございます。そのことは今総務大臣からも触れていただきました。  一方、介護保険の保険料及び利用料、国民年金保険料、児童手当、...全文を見る
○石田副大臣 国民年金につきましては、影響はございません。
04月11日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○石田副大臣 お答えいたします。  この問題につきましては、米国側が行う抜き打ち査察に同行して、対日輸出プログラムの遵守状況を検証している、こういうことでございまして、日本側が直接乗り込んでやるということではないと私は思っておりまして、この抜き打ち検査につきましては、しっかりと...全文を見る
04月19日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(石田祝稔君) 現在の生協の組織運営に当たりましては、総会が組合員で構成される生協の最高意思決定機関として位置付けられておりまして、組合員が一人一票を保有する議決権及び選挙権を持って組合員の意思を生協の組織運営や事業実施に反映させる役割を担っているところであります。  ...全文を見る
04月23日第166回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(石田祝稔君) 厚生労働省では、従来からインフルエンザワクチンの需要予測に基づいて必要なワクチンが確保されるように取り組んでいるところでございます。  御指摘の平成十八年から平成十九年にかけてのシーズンにつきましては、これは暖冬等の影響によりましてインフルエンザの流行が...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今委員、マラリアのことについてお触れになりましたけれども、まさしく現状はそのとおりであるというふうに思っております。  そういう中で、特に、先ほどもお触れいただきましたけれども、ワクチン産業ビジョンにおきましても、途上国で有用なワクチンの開発が国内メーカ...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今セルフメディケーションのいろいろな観点から御指摘もいただきましたが、この委員の御心配になっていらっしゃる問題につきましては、薬価基準上の取扱いにつきましては、医療用医薬品と同一成分の一般用医薬品の有無にかかわらず医療上の必要性に基づき判断しておりまして、...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 病院薬剤師につきましては、医療の安全に関する意識の高まりの中、患者に対して適切かつ安全な薬物療法が行われるよう、求められる役割が重要となっております。また、医療技術の進展等により、実施する業務が高度化、多様化してきているという状況もございます。  こうし...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 薬剤師の需給の問題につきましては、今委員も御指摘のとおり、平成十四年に薬剤師問題検討会が行った予測の段階でも、これは平成十四年時点で既に供給が需要を上回っていると、こういうことが推定をされておりました。また、将来につきましても医薬分業が更に進展をしていく、...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 障害程度区分の判定につきましては今委員が御説明いただいたとおりでございまして、なかなか精神障害の方には数字が出にくいと言ったらこれは変な言い方になりますけれども、どうしても二次判定で上位区分に変更される率が多いと、こういうことが言われておりまして、私どもも...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今委員のずっとお話を聞かせていただいておりまして、私も地元でほとんど似たようなことでいろいろとおしかりもいただいております。つい最近も御相談があったのは、具体的に病院を紹介してくれと、こういうお話もございましたし、今委員のおっしゃることは、私は本当に地域の...全文を見る
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○石田副大臣 今、各地でそういう水道水がパックして売られている、こういうことであります。  実は、私も東京都に勤めたことがありまして、最初に職員研修で連れていかれたところが、金町の浄水場へ行きまして、入ってくる水と、こういうものを飲んでいるのかというぐらい大変、びっくりするぐら...全文を見る
○石田副大臣 確かに、今委員がお述べになったとおり、おいしい水とかいろいろありますけれども、まず水そのものを確保しなきゃならぬということはそのとおりでございまして、地震等の災害時におきましても断水が生じることがないようにしていくのがまず第一だろうというふうに私は思います。  そ...全文を見る
○石田副大臣 療養病床につきましては、昭和四十八年の老人医療費の無料化以降、三十年来の懸案でありますいわゆる社会的入院の問題、それを中に抱えておりまして、医師による指示の見直しがほとんど行われていない方も利用しているという実態があるわけでございます。  介護保険も施行後六年を経...全文を見る
○石田副大臣 委員の御指摘のとおり、療養病床の再編成に際しましては、単に受け皿という数だけということではなくて、やはり利用者の居住環境、こういうことはどうしても大事にしていかなきゃいけないというふうに思います。ですから、特に患者の状態に応じた施設の適切な機能分担を推進する、こうい...全文を見る
○石田副大臣 今、委員の選挙区というんでしょうか、御地元の事情等も聞かせていただきました。私のところも、高知県というところで大変横に長くて過疎地の地域なわけですけれども、やはりいろいろな医師不足の問題等も直接いろいろお聞きするところでございます。  それで、特に医師の偏在が問題...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(石田祝稔君) 今、医療関係資格と比較をして私も見まして、大変これは低い数字だなと正直実感いたします。  医療関係資格の場合には、資格の取得を目的として集中的に勉強した後に、国家試験により必要な知識、技能の獲得を確認する仕組みとなっておりますけれども、現在の社会福祉士、...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 近年、サービスの利用支援とか成年後見、権利擁護等の新しい相談援助の業務が拡大しておりますけれども、社会福祉士に求められる役割が必ずしも明確になっていないと。こういうことのために、現場で求められる高い実践力を有する社会福祉士の養成が進んでいない状況にあると考...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) 今、山本委員のお話もるるお聞かせをいただきまして、やはり、何というんですか、レベルをアップしていくというんでしょうか、やはり要求される段階もだんだん高度なものになってきておりますので、それに合ったような形でやるというのが今回大きな目的の一つにもなっておりま...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○石田副大臣 私も、先ほどお聞きをしました、お亡くなりになられた方には心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  山井委員からたびたび同趣旨の御質問をいただいておりますけれども、基本的には、大臣がおっしゃいましたように、裁判とは別に、いろいろな体制については充実をさせていく...全文を見る
04月27日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○石田副大臣 端的にお答えいたします。  品川区に問い合わせ、確認いたしましたところ、一人目の方は、平成十七年当時八十四歳、現在八十六歳で、女性で単身の方でありますが、要介護度は、当時は現在の要支援一に当たる要支援で、現在は要支援一であります。ですから、平成十七年当時は、その方...全文を見る
○石田副大臣 時間につきましてはおっしゃるとおりでございまして、ベッドにつきましては、現在、御本人は一般ベッドを購入している、こういうことでございます。
○石田副大臣 ベッドの問題もございましたけれども、この女性の方は、先ほど申し上げましたように一般ベッドを利用されている、こういうことでありますが、福祉用具貸与につきましては、十八年四月から軽度者の利用について適正化を図りまして、仮に疾病等の原因により福祉用具の必要な状態になったと...全文を見る
05月08日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(石田祝稔君) 平成十五年の厚生科学審議会生殖補助医療部会報告書におきましては、今委員もお触れになりましたけれども、卵子の提供を受けなければ妊娠できない夫婦に限って卵子提供による体外受精を容認すべきとした上で、一つは、卵子などの提供における匿名性を保持しない場合には提供を...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○石田副大臣 お答えを申し上げます。  今委員がお話しになりましたように、この夏で丸三年、この社会保険庁の改革の議論がなされておるわけでありますけれども、振り返ってみますと、これまでは、年金その他の各種サービスの向上だとか保険料徴収の推進、予算執行における無駄の排除、人事異動の...全文を見る
○石田副大臣 国家公務員法の規定、また従来の裁判例に従えば、社会保険庁が廃止される場合には、任命権者である社会保険庁長官は、他の任命権者に協力を要請して、職員を他の職場に配置転換させるなど、分限免職を回避するよう努める必要があります。これらの措置が比較的容易であるのに、その努力を...全文を見る
○石田副大臣 今委員がいろいろと御指摘いただきましたように、この問題については全厚生労働省また全社会保険庁を挙げて取り組んでいかなきゃいけない、このように考えております。ですから、この場合に、やはり抜本的な改革をしていかなきゃいけない、これが今回の提案させていただいている法案だと...全文を見る
○石田副大臣 社会保険庁におきましては、これまで事業運営やたび重なる不祥事、さまざまな問題がございました。その背景にある組織体質を一掃して、真に国民の信頼を得ることができる組織を実現するためには、組織内部の改革にとどまらずに、社会保険庁を廃止、解体し、新たな運営組織を構築すること...全文を見る
○石田副大臣 今回の改革案は、新たに非公務員型の新法人として日本年金機構を設置し、国の直接的な監督のもとで一連の運営業務を担わせる、こういうことにしたわけでございます。  私は先ほども答弁させてもらいましたけれども、もう内部改革ではだめだ、こういうことを申し上げました。私は、民...全文を見る
○石田副大臣 今委員がほとんど質問の中でお答えを一緒に言われたような気もしますけれども、御質問いただきましたので、簡潔にお答えをしたいと思います。  年金事務費につきましては、年金給付と密接不可分なコストである経費に保険料を充てることとするものでございまして、これはお触れになり...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○石田副大臣 御指名ですからお答えしますけれども、今は政府の一員、副大臣として柳澤大臣と一心同体でやっておりますので、公明党を代表してという形では御答弁はできないということでございます。(長妻委員「政治家として」と呼ぶ)  政治家という、では、一度終わりますから、また正式に聞い...全文を見る
○石田副大臣 政治家ということですからお答えいたしますけれども、年金というのは当然リタイアした後を支える大変大事なお金でありますから、厚生労働省としても、これは最大限努力をしていくのは私は当然だろうと思いますし、それをどういう形でやっていくかということについては、それぞれ与党野党...全文を見る
○石田副大臣 大臣と同じでございます。
05月18日第166回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○石田副大臣 化学テロや生物テロが発生した場合に必要となるワクチン及び治療薬につきましては、天然痘につきましては、平成十三年度補正予算で備蓄を行い、その後も追加を行っております。それから、天然痘以外では、可能性の高いと考えられる炭疽、サリン等については抗生物質や解毒剤が有効であり...全文を見る
○石田副大臣 これは可能性としては、例えば日本の人口一億二千七百万、そこまで考えるかどうかということももちろんあろうかと思いますけれども、そういう点も含めまして、備蓄量については相当量ある、こういう御回答で御理解をいただきたいというふうに思います。
○石田副大臣 今委員の方からも触れていただきましたけれども、十八年度から始めまして、年度当初、十八年度では五千二百万、四つの施設、こういうことでありますから、これはやはり、どういうところまでいろいろ考えていくかということは大変大事なことだと思いますし、予算もしっかりと確保してやっ...全文を見る
○石田副大臣 委員御指摘のとおりであります。
○石田副大臣 これにつきましては、今後の備蓄状況については定期的に把握してまいりたいと考えております。
○石田副大臣 今の委員の御指摘は、大変重要だと思います。  私も、地下鉄サリン事件のときに、その後、映像を何度も見ましたけれども、駅員の方が素手で処理をされている。これは当然、わかっていればそれなりの対応をとれるわけでありますけれども、未知の物質ということで、いち早くということ...全文を見る
○石田副大臣 このNBC兵器の問題については、難しいのは、実験をするということが現実になかなか難しいわけですから、おっしゃるように、研修していただく以外にない。そういう中で、書物を通す、スライド等映像を通してということしかできないわけですから、その人だけが持っているというよりは、...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○石田副大臣 それぞれの項目について申し上げたいと思います。  社会保険庁につきましては、これまでさまざまな不祥事が発生したことから、その一つ一つについて徹底した調査と処分を行い、再発防止策を講じてまいりました。  まず、御指摘のありました年金個人情報の業務目的外閲覧につきま...全文を見る
○石田副大臣 先ほども答弁を申し上げましたけれども、さまざまな不祥事を起こして、その後の対策についてもお話ししたとおりでありますけれども、やはり今回の改革案では、抜本的に社会保険庁を廃止する、そして新たに非公務員型の公法人として日本年金機構を設立して再出発させる、こういうことでご...全文を見る
○石田副大臣 私は、年金制度の根幹はやはり信頼ということだろうと思います。四十年にわたり掛け続けていただかなければならないというのが大前提になっておりますので、そういう意味で、今回、しっかりとこれは取り組んでいかなきゃいけないというふうに思っております。  今御質問のありました...全文を見る
○石田副大臣 今大臣と委員が随分長くやりとりをされておりますので、大体政府としてのお答えは尽きているんじゃないかと思います。  お金の問題とかそういう問題では私はないと思いますが、基本的に年金をどういうふうに、役所と個人と、どういうふうに考えていくかということだと思います。これ...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○石田副大臣 今委員が質問の中でもおっしゃったように、最終的には厚生労働大臣がしっかりと責任をとっていく、こういうことでございます。  年金の加入記録は、社会保険方式をとる我が国の年金制度においては、年金の裁定、支給等を行うために重要なものであり、年金制度の適正な運営の基礎とな...全文を見る
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。  年金実務を担う日本年金機構、今回御審議をいただいて新設をしたい、こういうことでございますけれども、年金の財政責任、管理運営責任は一貫して厚生労働大臣が担う、こういうことといたしておりまして、機構も大臣が直接的に監督することとしてお...全文を見る
05月24日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○石田副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  その前に、長くカネミ油症で苦しまれた皆様に心から同情を申し上げたいと思います。  今山田委員から、いわゆる黒い赤ちゃん、こういうことでありますけれども、油症研究班においては、御指摘のいわゆる黒い赤ちゃんの数については把握はいた...全文を見る
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。  平成十八年度の交付額は約一億七千万円であります。昭和四十三年度からの累計額は約二十六億四千万円であります。
○石田副大臣 ことしと申し上げますか、これまでのことでお答えしたいと思いますけれども、研究班では、油症の原因の特定、健康影響に関する研究を通じて、診断基準の改定を行う際の科学的根拠の収集、治療法の研究等を行ってまいりました。また、患者の健康状態のフォローアップのための検診や認定を...全文を見る
○石田副大臣 油症患者の健康状態を臨床所見、血液学的及び生化学的検査により把握するお金に約五千七百万円であります。
○石田副大臣 いわゆる黒い赤ちゃんという出生数でありますけれども、これは、診断基準に色素沈着という所見はありますけれども、医学的にいわゆる黒い赤ちゃんの明確な定義や基準というものはないわけですから、油症研究班であっても出生数を把握することは困難である、このように考えております。 ...全文を見る
○石田副大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、色素沈着、いわゆる黒い赤ちゃんという形での数の掌握はいたしておりません。
○石田副大臣 答弁としては繰り返しになるかもしれませんけれども、いわゆる黒い赤ちゃんについては、診断基準に色素沈着という定義はありますけれども、医学的に黒い赤ちゃんということの明確な定義や基準はございませんので、実数は把握はできておりません。  以上でございます。
○石田副大臣 山田委員のところに、厚生労働省からいろいろと質問のことでお伺いをして、質問の趣旨はよくわかっておりますけれども、質問の趣旨を体して調べた結果のことを今お答えしているわけでございまして、別に、それを隠すだとか、わざとお答えをしないだとか、そういうことではございませんで...全文を見る
○石田副大臣 先ほどもお答えしましたけれども、病状という形での明確な基準がないということで、そういう一つの線引きをして、ここからこっちの赤ちゃんはこうだ、ここからこっちの赤ちゃんは色素沈着だ、そういう形ではとっておらないということであります。
○石田副大臣 有効な治療法は確立されておりません。
○石田副大臣 PCDFがダイオキシンとわかった経緯につきましては、今委員がお示しになったとおり、一九八八年に、NATOにおいてPCDFをダイオキシン類の一部とする決定がありました。それから、一九九〇年に、WHOにおいてPCDFをダイオキシン類の一部と決定をした、こういうことでござ...全文を見る
○石田副大臣 一九八八年に、お示しいただきましたようにNATOで認められ、そして、世界保健機構では一九九〇年に認められたわけであります。そういう経緯が今までございました。
○石田副大臣 失礼しました。  いずれにしましても、厚生労働省といたしましては、時間の経過による症状と所見の変化、そして分析技術の進歩等の油症研究班の研究成果を踏まえ、平成十六年九月に、PCDFに関する項目を追加する油症診断基準の見直しを行ったところでありまして、これまでに、新...全文を見る
○石田副大臣 その時々の科学的知見を最大限に活用して診断基準をつくっております。
○石田副大臣 その時々の一番新しい科学的知見に基づいて適切にやってきた、こういうことであります。
○石田副大臣 これは油症研究班であります。
○石田副大臣 このカネミ油症事件につきましては、十月の四日に、ある住民の方から、ライスオイルによるものではないかと……(山田委員「それはわかっているんです。食中毒としての扱いを聞いているんです」と呼ぶ)ですから、これは食中毒事件として、食品衛生法において、食中毒事件が発生した自治...全文を見る
○石田副大臣 食中毒事件における患者かどうかについては、当該食品の摂取についての自己申告だけではなくて、管轄の保健所長が具体的な被害症状等に関する医師の診断等に基づき判断することとなっております。
○石田副大臣 食中毒の場合は、なくても認める場合もある、こういうことであります。
○石田副大臣 時系列的に申し上げると、先ほどもちょっとお話ししましたが、十月の四日に住民の方からありました。(山田委員「時系列はもういいです、同じ話をしましたから」と呼ぶ)ですから、ちょっと待ってください。それで、十月……(山田委員「もう十分、国の責任を重くは思わないんですか。そ...全文を見る
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。  アスベストもカネミ油症の問題も、原因物質は特定されているわけであります。そして、違うところは、カネミの問題については原因者はだれか、これも明確にカネミ倉庫ということははっきりしているわけであります、そしてそれを製造した鐘淵化学と。...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。  職員が利害関係者からの依頼に応じて報酬を受けて講演等を行う場合は、国家公務員倫理規程第九条の規定に基づき、事前に倫理監督官の承認を得ることとなっております。厚生労働省では、今委員御指摘のとおり、事務次官がその職に当たっております。...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○石田副大臣 この年金の問題につきましては、私も自分のことを考えてみますと、大学院を出て、東京都に勤めて共済に入りました。それから厚生年金に移り、また選挙に出るということで国民年金に移った。ですから、私も多分今三冊ほど手帳を持っているんじゃないかと思いますけれども、なかなかそうい...全文を見る
○石田副大臣 社会保険庁におきましては、これまでさまざまな不祥事が発生してきましたが、職員の非違行為に対しては、その都度、その内容に応じて、当該職員の責任を問うために厳正な処分を行ってきたところであります。  しかしながら、国家公務員に対する懲戒処分は、国家公務員法第八十二条の...全文を見る
○石田副大臣 平成九年に私は落選中でしたので、その議論はつまびらかにいたしませんけれども、行政の継続性ということになれば、現在の段階においては柳澤大臣が全責任を持っているということは当然でありますけれども、その導入当時に、ある意味でいえば、現在を見越して年金の統合ということが考え...全文を見る
○石田副大臣 年金給付は長期間の保険料納付実績に基づき支給されるものでございますから、年金法におきましては、社会保険庁長官に対して、年金原簿を備えるとともに、これに個々の被保険者の資格の取得、喪失、保険料の納付状況等を記録する義務を課しております。  一方で、年金記録のもとにな...全文を見る
○石田副大臣 厚生年金に加入すべきであるのに加入していない、いわゆる未適用事業所の存在というものは、年金の公平性と信頼性を確保する観点からも早急に解消を図らなければいけない、このように認識をしております。  これまでも行ってまいりました未適用事業所の的確な把握、加入指導、事業所...全文を見る
06月07日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
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○副大臣(石田祝稔君) 社会保険庁につきましても、CIO補佐官の役割というのは、全省庁的な立場で業務システム最適化の進捗管理を行うと、こういうことでございまして、厚生労働省では、現在、四名補佐官を任命いたしております。
○副大臣(石田祝稔君) どこに発注するかということになりますと、これは最終的にまだこの場でお答えすることはなりませんけれども、どこのところが一番最適にやっていただけるかということは、当然検討していかなきゃいけないと思います。
○副大臣(石田祝稔君) これは調達をどうするかということになると思いますけれども、私もいろいろと決裁をする中で、著作権の問題だとかこういうことを考えてみると、また委員御指摘のように、過去のいろいろな累次のデータ蓄積と、こういうことを考えれば、やはりNTTデータにお願いするようにな...全文を見る
○副大臣(石田祝稔君) これは先ほどお話ししましたように、CIO補佐官というのは厚生労働省で四名任命しておりますけれども、外局である社会保険庁についても支援、助言等を行っていただくと、こういうことになると思います。
○副大臣(石田祝稔君) この問題につきましては、庁内のシステム検証委員会を設置をして、専門知識を持つプロジェクトリーダー、CIO補佐官等の参画を得てシステム開発の必要性、開発規模の妥当性の検証を行っていくと、こういうことにしたいと思います。
○副大臣(石田祝稔君) ちょっと御質問の趣旨を取りかねているかもしれませんが、そういうデータというのはどういうことを指して言っていらっしゃるんでしょうか。済みません。
○副大臣(石田祝稔君) 全部をすべての数字というわけにいかないかもしれませんが、結果についてはお知らせができると、このように思っております。
○副大臣(石田祝稔君) これは、基準の中で提供拒否の禁止と、こういうことで、指定訪問介護事業者は正当な理由なく指定訪問介護の提供を拒んではならないと。そして、サービス提供困難時の対応としても、やはりこれは適当な他の指定訪問介護事業者等の紹介その他必要な措置を速やかに講じなければな...全文を見る
06月13日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○石田副大臣 では、私の方からちょっとお答えをさせていただきますので、御確認をいただければと思います。  一月二十二日から六月一日まで、国民年金照会申し出者数百三十四件、国民年金被保険者台帳マイクロフィルムにより確認したのが九件、市町村被保険者名簿により確認が二十四件、国民年金...全文を見る
06月15日第166回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○石田副大臣 この新薬開発を含めて、今エイズの治療薬のこともお触れになりましたけれども、大変膨大な研究開発費がかかる。それを開発して、特許権を所有して、その後、薬の製造、販売で開発の費用を回収していく。そういうインセンティブがないと、なかなか製薬メーカーとしてもやりにくいというの...全文を見る
06月15日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○石田副大臣 今、大臣からもお話がありましたように、都市と地方間の医療格差が生じることがないように、引き続き、都道府県の取り組みを支援してまいりたい、大臣からもこのように御答弁があったところでございます。  厚生労働省といたしまして、これまでも、ドクターヘリの導入促進が図られる...全文を見る
06月19日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号
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○副大臣(石田祝稔君) 基礎年金番号については平成八年三月八日に閣議決定されまして、そのときの内閣総理大臣は故橋本龍太郎総理大臣でございました。