石田祝稔

いしだのりとし

比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回

石田祝稔の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○石田副大臣 御質問をいただきまして、ありがとうございます。  私は高知県の出身でございまして、高知県は八三%が山林、四国じゅうもまた回っておりまして、山村の荒廃というのは私も目の当たりにしてきております。この状況は、やはり木材価格の長期的な低迷、こういうことがございまして、大...全文を見る
○石田副大臣 これは、おっしゃるとおりでして、間伐が進んでいない山がたくさんございます。その大きな根っこは、私もいろいろとお話を聞くと、どうしても所有者の負担がある。そして、例えばその所有者がもうそこにいなくて、不在村地主、山主、こういう方がいらっしゃるわけですから、今まではどう...全文を見る
○石田副大臣 これは、予算の目的が、やはり間伐が進んでいないところをしっかりやっていただこう、こういうことでありますし、県の平均でヘクタール二十五万。ですから、意外とやりやすいところはもうちょっと安い金額でやって、難しいところはもうちょっと上乗せをしていく、こういうふうに県単位で...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○石田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され...全文を見る
○石田主査 これにてとかしきなおみ君の質疑は終了いたしました。  次に、盛山正仁君。
○石田主査 これにて盛山正仁君の質疑は終了いたしました。  次に、鈴木克昌君。
○石田主査 簡潔にお願いいたします。山川局長。
○石田主査 これにて鈴木克昌君の質疑は終了いたしました。  次に、高井美穂君。
○石田主査 これにて高井美穂君の質疑は終了いたしました。  次に、中川正春君。
○石田主査 これにて中川正春君の質疑は終了いたしました。  次に、古本伸一郎君。
○石田主査 もう時間が参りましたので。
○石田主査 時間が参りましたので、簡潔にお願いいたします。
○石田主査 これにて古本伸一郎君の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。  これにて...全文を見る
03月04日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○石田副大臣 平成二十一年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十一年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆五千六百五億円となっております。その内訳は、公共事業費が九千九百五十二億円、非公共事業費が一兆五千六百五十三億円となっておりま...全文を見る
○石田副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  畜産、酪農にありましては、十八年の秋以降の配合飼料価格の高騰、かつてない厳しい状況が続いておりましたけれども、二十一年の一月—三月期は配合飼料価格も低下し、また、酪農にあっては、三月から再度乳価が引き上げられることにもなっており...全文を見る
○石田副大臣 今、御質問いただきましたように、短期と中長期、こういう観点からのお尋ねでございますが、短期的な面から申し上げますと、配合飼料価格の高騰等により我が国酪農、畜産経営は厳しい状況にある、これは先ほど申し上げました。配合飼料価格安定制度により、配合飼料価格の高騰が酪農、畜...全文を見る
○石田副大臣 まことに申しわけありませんが、経験はございません。
03月18日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○石田副大臣 答弁申し上げたいと思います。  コンニャク入りゼリーにつきましては、食品による窒息事故について、現在、厚生労働省が調査研究を行っていると承知しております。  一方、農林水産省におきましては、関連する食品事業者の取り組みに資するため、平成十九年に、コンニャク入りゼ...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。  すべての食品に対してトレーサビリティーを確立するということは、あるべき姿としてはそのとおり、望ましいものと考えております。これまでも食品衛生法において、全食品事業者を対象とした入出荷の記録保存について努力義務を課しておりまして、農...全文を見る
○石田副大臣 米飯学校給食は、次世代を担う子供たちにとりましても大変重要な問題だと考えております。  このため、農林水産省といたしましても、これまでも市町村の学校給食関係者へ、実施回数の増加、こういうものも要望してまいりました。また、米飯学校給食フォーラム、学校栄養職員向けのメ...全文を見る
03月31日第171回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○石田(祝)副大臣 御質問いただきましてありがとうございます。  私も実は、十数年前に築地に参りまして、そのとき、買い物をしようと思って行きましたが、大変に狭くて暗い。鮮魚の方に行きましたが、下も大変びちょびちょにぬれている。そういうところを歩いていきましたら、ターレというんで...全文を見る
○石田(祝)副大臣 予算等の問題につきましては関係各省と御相談もしなきゃいけませんけれども、やはり、市場の公益性ということも踏まえますと、業務の適正かつ健全な運営を確保する、これがまず大事な点だと思いますので、そういう見地から適切に行われるかどうか、こういうことは当然認可のときの...全文を見る
04月02日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○石田(祝)副大臣 漁業従事者の減少については大臣がお答えしたとおりでございまして、これから新規漁業従事者の確保、養成、こういうことが大事だというふうに私は思っております。  このために、一つは資源の回復、管理の推進、二つ目には漁業経営の体質強化、そして三つ目には産地販売力の強...全文を見る
04月07日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○石田(祝)副大臣 今、梨北米のお話もありましたけれども、四年間続けて特Aをとられたということで、大変すばらしいお米だというふうに思います。  農林水産省といたしましては、地域で生産される農産物やその加工品をブランド化して、付加価値のあるものとして販売していくことは、大変重要な...全文を見る
○石田(祝)副大臣 私は、特に専門というわけではありませんが、農林水産省でこの対策の本部長をやっておりますので、そういうことで御評価いただいたと思いますが、お答えを申し上げたいと思います。  今委員が御指摘いただきましたようなことは、やはり企業として許されるものではない、私はこ...全文を見る
○石田(祝)副大臣 先ほどお答え申し上げましたとおり、一月に、原則という言葉を取って、公表する、こういうことにしたわけでありますけれども、残念ながら、指示をした場合は全部公表する、こうしたことがやはりそのとおり受けとめていただけていなかった、こういうことではないかというふうに思っ...全文を見る
○石田(祝)副大臣 私も、今御質問を聞いておりまして、量刑と不当に得た利得、このバランスが、三億円ということが本当であれば、三億円もうけて百万とか二百万の罰金であると、これだとやはりどうしても心がどっちかに傾いていくんじゃないかなという気も、正直、お聞きをいたしておりまして感じま...全文を見る
04月09日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○石田(祝)副大臣 まず、農地転用の現状をちょっと申し上げたいと思いますが、昨年の調査によりますと、二ヘクタール以下の農地についてこの調査をやったわけでありますけれども、十分な検討がなされないまま許可されている、そういう事例が相当数見られるところでございます。  また、農地転用...全文を見る
○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。  耕作放棄地を含む農地の有効利用を図ることがまず重要である、そのように考えておりまして、では具体的にはどうかということになりますと、そのポイントといたしまして、引き受け手をどうするか、土地条件をどうするか、作物をどうするか、そ...全文を見る
○石田(祝)副大臣 所見というところまでいくかどうか、御期待におこたえできる答弁になるかわかりませんけれども、十年後のイメージ、五〇%にしたらこういう姿になるのではないか、お米は幾ら、小麦は幾ら、こういうことで、それは必ずしもかちっとその数字が固まったものだというふうに私は受けと...全文を見る
04月13日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。  予備費につきましては財務大臣が御説明になったとおりでございますが、特に農林水産省関係におきまして、平成十九年度、食料安定供給特別会計に麦の買い入れの予備費として五百五十億、森林保険特別会計に保険金支払い等の予備費として十五億...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○石田(祝)副大臣 植物工場につきましては、季節や天候に左右されずに計画的、安定的な生産が可能である、こういう利点があるわけであります。また、民間企業による農地以外への立地も可能である、こういう特徴も有しております。新たな農業生産の形態として期待が高まっていると思っております。 ...全文を見る
○石田(祝)副大臣 全くそのとおりだと私も思います。  近年、中国におきまして、日本の地名が商標出願されている、こういう問題がございます。今、委員もお触れになりました「青森」、また委員の御地元の「山梨勝沼」、これが実は昨日中国で商標として公告をされた、こういうこともございます。...全文を見る
○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。  三大都市圏特定市も含めた都市部における農業は幾つか特徴がございまして、一つは、消費地に近いという利点を生かして、新鮮な農産物の供給といった生産面での重要な役割を果たしていただいております。また、身近な農業体験の場の提供、災害...全文を見る
○石田(祝)副大臣 今、私もるるお話を聞かせていただきまして、都市農業に対する委員の思いもよくわかったところでございます。  これは答弁と直接関係ありませんが、私も世田谷にしばらくおりまして、つい最近もちょっと行く用事がありまして、いろいろ農家の方とも直接話すことがありました。...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○石田(祝)副大臣 それでは、簡潔にお答え申し上げたいと思います。  中小企業の緊急保証制度は大変充実をいたしておりますことは、今質問等通しても私も再度認識をいたしまして、融資の形態というんでしょうか、中小企業と農林漁業者、若干制度は違うことはもうそのとおりなんでありますけれど...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○石田(祝)副大臣 お答え申し上げます。  今後、農地の相続を契機といたしまして、農家以外の農地所有者、また不在地主がさらに増加することが見込まれておりまして、これにより、耕作放棄を招きやすくなり、また、農地利用の調整も困難となるなど、現状のまま事態が推移すれば農地の有効利用の...全文を見る
○石田(祝)副大臣 委員も御承知のとおり、今回の改正案は、転用規制ということも大変大事な柱になっております。農地の転用が規制されるということになると、当然、転用期待でのそういう部分というのはなくなるわけですので、価値が下がる可能性が出てくる。それに対してどのように融資環境の改善を...全文を見る
06月11日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。二点質問がありましたので、それぞれについて順次お答え申し上げたいと思います。  まず、都市部の直売所の件で御質問いただきましたが、直売所は少量でも販売ができるために、高齢者や小規模の農家などに販売や所得の機会を創出できる。もう一...全文を見る
11月17日第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○石田(祝)委員 大臣、副大臣、政務官には、御就任まことにおめでとうございます。公明党の石田祝稔です。  また委員長にも、御就任まことにおめでとうございます。不本意かもしれませんが、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。  まず、所信は大臣からお伺いをいたしましたが、この...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、済みません。  大臣の所信についてお伺いをいたしたいんですが、先日、所信的発言、こういうことでございましたけれども、これはもう発言というよりは政策も中にたくさん入っておりますので、ちょっと確認をさせていただきたいんです。  この大臣の今回の御発言の中身...全文を見る
○石田(祝)委員 なぜこういうことをお聞きしたかといいますと、大体この所信というのは毎年出されるわけですね。そして、そうすると、我々の与党のときも、余り褒めたことじゃないかもしれませんが、全部をやったことは多分ないだろうと思います。  これで、実は鳩山総理が、マニフェストの中身...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、それを目に見える形でそっちに進んでいるんだよと。これは一つは予算の姿だと思いますが、この中で、私たちが前政権でやろうとしたこと、こういうことも実は入っているんですね。そしてまた、補正でつけたこともこの中に入っております。そうすると、大臣は、今第二次補正に...全文を見る
○石田(祝)委員 思いますというのは、どういうふうに理解したらよろしいのでしょうか……(赤松国務大臣「具体的に、どの項目のことか」と呼ぶ)では、具体的にお聞きをいたしたいと思います。  きょう私は、この大臣の所信を読ませていただいて、そのことと二十一年度の補正の執行停止、二十二...全文を見る
○石田(祝)委員 私がこれから聞こうと思ったことをお答えになりましたけれども。  大臣がおっしゃったのは、額が大き過ぎるということを一つおっしゃいましたね。額が大き過ぎるということで全額停止にするという理由になるんですか。ちょっとそこは私は、額が大きいから精査をして、例えば三分...全文を見る
○石田(祝)委員 いや、それは大臣、違うんですよ。額が大きければ額を査定して変えればいいのであって、要するに、出し手にお金を出すということは効果がないということをおっしゃっていたんじゃないんですか、違うんですか。
○石田(祝)委員 どうもちょっとそこはかみ合わないのですが。  では、大臣、八十億円、これは確かに二十二年度の概算に入っておりますよね。では、この八十億円でどのくらいこれは集積できるのでしょうか。
○石田(祝)委員 約三千億円、この農地集積の予算を全額停止して、そして、農水省全体としては二十一年度の補正は四割削減したんだ、こういうことが所信の最後の方に述べられております。  大臣、お隣と話し合っているようですが、よろしいでしょうか。ちょっとこれは行政刷新会議とも関係するん...全文を見る
○石田(祝)委員 そうすると、大臣、今回の刷新会議で農林水産省関係の事業が俎上に大変数多く上っていますよね。ですから、今のお答えを聞くと、行政刷新会議の結論に縛られるものではない、こういうことでよろしいんでしょうか。
○石田(祝)委員 これから第二ラウンドがある、こういうことですね。  引き続きまして、耕作放棄地、続いて書かれておりますね、耕作放棄地の再生を図る、こういうまことに結構な御決意だろうと私は思いますが、これは具体的にどういう事業ですか。
○石田(祝)委員 そうしますと、大臣、耕作放棄地の再生を図る、これは所信にも書かれているわけですから、大臣としては、大変期待を持ってこれをやろう、こういうことだろうと思います。  しかし、ちょっと私、お聞きしたいのは、補正の執行停止、見直しについてということと、ちょっといろいろ...全文を見る
○石田(祝)委員 私、大臣が所信に書かれて、大事だと。我々も大事だと思っているんですね。しかし、この執行停止を決めたのはどなたですか。役人の方がお決めになったんですか。大臣、副大臣、政務官、このいわゆる政務三役という方がお決めになったんでしょう。そして、百五十億のうちの百四十七億...全文を見る
○石田(祝)委員 これ以上、これはお聞きをいたしませんが。  ちょっと申し上げたいのは、次年度以降のものについての分は、その一年度の予算で手当てをしよう、これは私はそのとおりだろう、そういう考え方もあるだろうと思います。しかし、これが、ある一定のしっかりした皆さんにお声をかけて...全文を見る
○石田(祝)委員 では、この件で最後にお聞きしますが、これは私はデータがあって言っているのではないのでぜひ教えていただきたいので、数字等はまた事務方からいただいてお答えいただきたいんですが、では、基金には今幾らあるんですか。
○石田(祝)委員 刷新会議は、基金があるからそれでやればいいじゃないか、こういうお話でしたね。ということは、基金が幾らあるかわかっていて、そういう発言なんでしょう。だから、当然、刷新会議の人が知っているわけはないので、農水省から報告しているわけでしょう。  だから、今幾ら基金が...全文を見る
○石田(祝)委員 ということは、二百億とおっしゃったのは、多分、二十一年度の当初予算が二百六億五千万ですから、そのことをおっしゃっているんだろうと思いますが、それで七十億残るだろう、今のままでいくと。そして、それにさらに大臣としては七十億を積み増しして、ということは百四十億という...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、それはちょっと私は納得できないんですよ。  要するに、七十億余っていて、さらにそれに七十億をプラスして百四十億が必要だということなんでしょう。大臣のこの所信で書かれている、私はやりますよ、耕作放棄地の再生をと。それを刷新会議は、七十億の予算計上を今度概算...全文を見る
○石田(祝)委員 だから、そういう足し算の七十足す七十が必要だということも理解していただけないだけの人を刷新会議に行かせちゃったんですか。これはどうなんですか。
○石田(祝)委員 これは三十九万ヘクタール、埼玉県と同じ面積だということをたびたびお触れになって、これは前政権、当然三十九万ヘクタールまでになったということの結果責任は私はあると思いますよ。しかし、これを、何もしなかったからこうなったわけじゃないんですよ。一生懸命やったのでここで...全文を見る
○石田(祝)委員 済みません。  そこのところで考えられるのが、農地有効利用生産向上対策事業ではないかと。これは私の判断ですから大臣と違っているかもしれませんが、農地有効利用生産向上対策事業とはどういう事業ですか、こういうことをお聞きいたしております。
○石田(祝)委員 では、もう一度説明します。  「農地については、本年六月に成立した改正農地法を適切に運用し、」こういうことを書かれていますね。ですから、農地を有効利用しよう、そういう観点ではないかということと、それは私のとらえ方です。それで、なお、先ほど申し上げた農地の有効利...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっと趣旨がうまく伝わらなかったようですので、時間ももう五分前ですから、別のことをお聞きいたしたいと思います。  大臣の所信は、大変、所信的発言ということでありましたけれども、もう所信そのものだと私は受けとめられるぐらい内容がたくさんありますので、私は八ペー...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、端的にお答えいただきたいんですけれども、北海道の方も、九州、沖縄の方も、全国一律だから同じ金額を受け取る、こういうことでいいですね。
○石田(祝)委員 そうすると、先ほども指摘がありましたけれども、この戸別所得補償制度というのは、全国一律の金額をそれぞれの戸別の農家に交付をする。その交付をする仕組みが、各戸にお渡しをする、こういうことですね。ですから、農家の事情だとかそういうことは関係ないわけですね。  です...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、老婆心ながらお聞きをしますけれども、そうすると、百八十万ですか、農家にお渡ししなきゃいけない、それはだれがやるんですか。例えば振替だったら、だれが口座の管理を責任を持ってやるんですか。
○石田(祝)委員 農政局がやるということですけれども、地方は廃止するんじゃないんですか。どうなんですか。地方を残すんですか、地方の農政局、出先というのは。なくしていくんじゃないんですか。仕事をやらせるんですか、そういう仕事は。では、残すということですね。済みません、最後にそのこと...全文を見る
○石田(祝)委員 はい、これで終わります。
○石田(祝)委員 終わります。
11月25日第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○石田(祝)委員 私で最後でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  今、私も、加藤先生と大臣のやりとりを聞いておりまして、大変勉強になりました。加藤先生ほど大きなお話はできませんので、質問通告の順番をちょっと変えますが、最初に、戸別所得補償制度のちょっ...全文を見る
○石田(祝)委員 これはそういうふうに決めたということ以外は余り根拠はなさそうな話でありますが。ここでちょっと詳しくお伺いをしたいんですが、この家族労働費ですね。これは、八割というのは、私も今の御答弁だとそういうふうに決めたということ以外ないなという率直な感じはいたしますが、この...全文を見る
○石田(祝)委員 私がちょっと疑問に思うのは、今回、民主党がマニフェストで戸別所得補償をやると。そして、家族労働費を八割見る、経営費、それに乗せて、その水準まで、いわゆる販売費がそこまでいかない場合は上乗せする、こういうことですよね。  その家族労働費を、建設業、製造業及び運輸...全文を見る
○石田(祝)委員 ですから、なぜそういうことになったかというと、結局、もともと一〇年度からやる予定じゃなかったんでしょう、この戸別所得補償というのは。最初は、たしか一二年度じゃなかったですか。それを一一年にやって、さらに一〇年度はモデルということでやろうと。ですから、何もデータの...全文を見る
○石田(祝)委員 そうすると、この家族労働費については、あくまで今までのデータと同じとり方で、建設、運輸また製造業、五人から二十九人規模、ここのところで家族労働費の計算はする、そしてそれに八掛けを、結局生産費の計算のもとにする、こういうことですね。
○石田(祝)委員 それで、私はちょっと別の角度からお聞きをしますが、農林水産統計という資料をいただきました。ことしの十一月十八日公表資料であります。  ここで、平成二十年産の米生産費、ここが初めて出てくるわけですね。二十年産米というのは去年になりますね、そうすると、終わって一年...全文を見る
○石田(祝)委員 いや、私はわかって言っているんですよ。こういう計算だったら、家族労働費の部分に〇・八を掛けたものがいわゆる経営費の上に乗る家族労働費ということでいいんですね、こういう確認でございます。  ですから、これをでは、例えば来年やりますよね、そうすると、いつお金を出さ...全文を見る
○石田(祝)委員 こういう形でやると、例えば二十年産米の生産費が今やっと二十一年の十一月に出てくるわけですから、過去数年分というのを一体どこでとるのか、こういうことも当然出てくるわけですね。来年、二十二年のものをやるとしたら、二十一年を入れると、これはもう大変遅い、二十三年の秋に...全文を見る
○石田(祝)委員 それはちょっと違うと思いますよ。(赤松国務大臣「ああ、そうですか」と呼ぶ)ああ、そうですかじゃなくて、システムとしてそれを認めているということでしょう。たまたまなるかならないかという話をしているんじゃなくて、システムとして、制度としてそれを認めていますよというこ...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、これは根本的な問題があるわけですよ。要するに、全国一律でやるというところが結局問題になってくるんですよ。  ですから、これは大臣、私は田舎が高知県ですけれども、四国山脈、大変な過疎地ですよ。そういうところへ行って、努力して頑張ってください、頑張れば頑張る...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に、このことでお聞きしますが、今回、固定部分と固定部分が足りないときに変動部分としてお出しになると。これはどういう性格のお金になりますか。(赤松国務大臣「どういう性格というのは」と呼ぶ)  はっきり言えば、税法上を含めて、これはどういうお金になるんでしょう...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、私が聞いているのであって、私たちが戸別所得補償を提案したわけではないので。  大臣、民主党の皆さんが提案をされて、岩盤部分と変動部分と。これは当然、お金を受け取る方は大変な金額になる場合もあるわけですね。そのお金がどういう性格か整理されていないんですか。
○石田(祝)委員 委員長、私が申し上げたのは、今回、所得補償をしますよね。ですから、岩盤部分であろうが、岩盤で足しても足りない部分を変動でやるわけでしょう、生産費のところまで。  そういうふうに渡すお金が、税法上と私申し上げましたけれども、税法上どういう扱いのお金になるんですか...全文を見る
○石田(祝)委員 では、当然、所得で課税対象になる、こういう御答弁ですね。大臣が明確におっしゃいましたから、それでよろしいんじゃないでしょうか。
○石田(祝)委員 では、大臣と副大臣、言っていることが違うじゃないですか。(山田副大臣「いや、一緒なんです」と呼ぶ)一緒じゃないじゃないですか。何が一緒ですか。大臣は、所得だから課税されるのは当然だと言ったじゃないですか。副大臣は、今から財務省と相談すると言っている、準備金にして...全文を見る
○石田(祝)委員 これは民主党の皆さん、どうですか。今のが日本語として成り立っていますか。  ちょっと、大臣は、所得で当然課税されると。だけれども、それは準備金として財務省と相談しているということであれば、それはそれでいいんですよ。それをちゃんと答えていただければいいのに。だか...全文を見る
○石田(祝)委員 もうこれはこれ以上申し上げません。  それで、時間も大分なくなってきましたので、中山間地の所得補償、これについてお伺いをいたしたいと思います。  実は、私も過疎法の見直しで随分山の方にも行きました。そういうところの方の御意見も、この中山間地の直接支払いが来年...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、何点か確認をさせていただきたいんです。どうも金額については余り変動がないようなことを聞いておりますけれども、変動がありましたら、よくなるんでしたらまたお答えいただきたいんですが、ここで、要件として、今まで、山の方は要件の一ヘクタールがなかなか難しい、こう...全文を見る
○石田(祝)委員 これは山の方には大変ありがたい話であります。  それから、免責事由のことでお伺いをしたいんですが、長男はいいとしても、次男の方が例えばふるさとのところへ戻ってくる。農業も継ごう、こういうことで帰ってきて、一応農地としてやろうとしているところに、帰ってくる人が家...全文を見る
○石田(祝)委員 もう一つお聞きをいたしますが、例えば、そういうときに役員とかの報酬、それからまた共同活動の日当、こういうものが、何か受給額の上限が百万ということが決まっているようなんですが、そこのところを受給上限額に含めない、役員報酬、共同活動の日当、こういう方向でも検討されて...全文を見る
○石田(祝)委員 検討中という言葉が多かったようですが、ぜひそういう方向で、もともと前政権のときから議論が進んでおったというふうに記憶しておりますから、いいものはぜひ引き継いでいただきたい、このように思っております。  大臣に最後に、もうちょっとまだ時間がありますが、行政刷新会...全文を見る
○石田(祝)委員 これは答弁書がこう書いているんですよ、繰り返しになりますけれども。「御指摘の「事業仕分け」において、各評価者が行う評価は、それぞれの意見の表明に過ぎない。」これは余りにちょっとかわいそうですよね。熱心にそれぞれやられているのに、意見の表明にすぎないと。これはもう...全文を見る
○石田(祝)委員 経済産業省、国土交通省からこれに関する前向きなお答えがあったと私は思いますが、残念ながら、今回、二十一年の補正で組んでおりました金額、これも返納になっております、全額ではありませんけれども。  その後、二十二年度概算では、よくわからない、問い合わせをいたしまし...全文を見る
○石田(祝)委員 これで終わりますけれども、山田副大臣、いつも自信満々なんだけれども、今何か、どうなるかわからないという、ちょっと寂しいお話でございますが、これはぜひ私たちも応援をいたしますので、大事なところだと思うんですよね、ぜひ頑張っていただきたい。最後はエールを送って終わり...全文を見る