石田祝稔

いしだのりとし

比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回

石田祝稔の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第183回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは締めくくり質疑で、総理大臣ほか各大臣にお伺いをいたしたいと思います。  まず最初に総理にお伺いいたしますが、昨日、北朝鮮が三回目の核実験を強行いたしました。我が党といたしましても党声明を即座に発出いたしまして、全文を紹介でき...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、六カ国協議も事実上どうなるか、こういうことにもなろうかと思いますし、日朝平壌宣言、こういう累次のいろいろな約束も事実上これは守られてこなかった、こういうことでありますが、なお御努力をいただきたいというふうに思います。  それで、昨日、総理は経済界の三団...全文を見る
○石田(祝)委員 これはぜひ、総理の御要望等を真摯に経済界も受けとめていただきたいと私は切に思っております。  東日本大震災の復興対策についてお伺いをいたしたいんですが、総理は非常に熱意を持ってこのことについては取り組もうと。そして、自民党と公明党の連立政権合意のトップバッター...全文を見る
○石田(祝)委員 総理、このとき、復興庁を本当に横断的に非常に権限の強いものにしようということで、これは、実は主任の大臣は総理大臣なんですね。ですけれども、飛び抜けてということにならないように勧告権を持たせたんですが、現実に勧告は一度もしていない。  ですから、東日本大震災から...全文を見る
○石田(祝)委員 これで終わりたいと思います。質問通告していましたけれども、時間がありませんで、失礼いたしました。  ありがとうございました。
03月13日第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○石田(祝)委員 おはようございます。  三・一一から二年を過ぎました。先日は、私も、天皇陛下、皇后陛下御臨席のもとの追悼式にも出席をさせていただきまして、改めて、復興を加速しなければならない、こういう決意を深くいたしました。  二万人を超える、お亡くなりになった方、また行方...全文を見る
○石田(祝)委員 復興の加速化について、私たち公明党も党内で、一体何がいわゆる隘路になっているのか、阻害要因になっているのか、まずそれを洗い出して、そしてその上で、ではそれをどうするか、法律の問題、また役所の仕組みの問題、いろいろあると思いますけれども、そういうことで、公明党は公...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは、具体的な話を何点かお伺いいたしたいと思います。  今からお聞きすることは、やはりそれぞれの現場で私たちがお聞きをしたり御要望いただいたりしたことでございます。  一つは、国土交通大臣にお伺いをいたしたいんですが、いわゆる被災者、避難をされた方の高速...全文を見る
○石田(祝)委員 前向きな力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  続きまして、環境大臣にお伺いしたいんですが、福島県外に避難そして居住されている方で、子供さん等について継続的に甲状腺がんの検査を続けていく、こういうことが決められておりますけれども、例えば、これは...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、十八歳未満の方を対象にするということで、二十を過ぎるまでは二年に一回、過ぎれば五年に一回、ずっと検査をしていく、こういうことです。  ですから、ある意味でいえば、三十六万人が対象になっていると思いますが、二年に一回ということだと、一年、大体十八万人、二...全文を見る
○石田(祝)委員 済みません、副大臣は結構なんですけれども、これは復興大臣にちょっとお伺いしたいんです。  これは、復興再生総括本部で、早期帰還・定住プランの中に、「財物賠償について、可能な限り早期に賠償に必要となる請求書の送付を開始する。」こういう一文が入っておるんですが、今...全文を見る
○石田(祝)委員 その点、ではよろしくお願いをいたしたいと思います。  きょうは、土地の問題で、用地の取得について、これは復興大臣と法務大臣ということだと思いますが、お伺いをいたしたいと思います。  やはりいろいろなことをお聞きすると、土地の手当て、用地の取得、これが非常に時...全文を見る
○石田(祝)委員 総務大臣、済みません。お呼びをしておりましたが、消防団員の問題についてお聞きしたかったんですが、またの機会にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月05日第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。おはようございます。  安倍総理におかれましては、政権発足百日を過ぎまして、大変なロケットスタート、私は、この百日間、まさしく疾風怒濤の一日一日であったのではないか、このように拝察をいたします。まさしく、シュトルム・ウント・ドランク、疾風...全文を見る
○石田(祝)委員 いろいろな経済政策は、市場関係者からある一定の範囲での予想をされて、その範囲を下回っていれば逆に失望を招く、こういうことがあろうかと思いますが、それを逆の意味で裏切って、大いなる刺激を与えた、私はこのように思っております。  それでは、きょうの集中審議のテーマ...全文を見る
○石田(祝)委員 朝、御報告がありましたけれども、一昨日、予算委員会といたしまして、地方公聴会、宮城と福島。私は福島の方にお邪魔をいたしまして、四名の公述人の方からも種々御意見を賜ってまいりました。いわきの市長さん、浪江の町長さん、そして商工会議所の会頭さん、また独自の活動をなさ...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、再度で申しわけございませんけれども、そうすると、被害者の方は、この賠償の時効については一切心配することはない、その三年ということはもう気にかけなくてもよろしい、それは政府また東電を挙げてやります、こういうことでよろしいですね。
○石田(祝)委員 これは立法措置も考えている、こういうことですから、ぜひ遺漏のないようにお願いをしたいと思います。  それでは、きょうは東京電力の廣瀬社長にも来ていただいておりますので、東京電力として、今大臣がお答えいただいた二つの問題、賠償の問題と、それから請求していない人、...全文を見る
○石田(祝)委員 この問題、ぜひ東京電力を挙げてやっていただきたいと思います。  私、ちょっと今の社長の答弁で気になったのは、いろいろな媒体を使ってということはよくわかるんですが、ホームページ、ホームページというのが出てくるんですよ。皆さんはホームページをみんなが見るのが普通だ...全文を見る
○石田(祝)委員 きょうは規制委員会の委員長にも少々お聞きしたいことがありますので、質問をいたします。  規制委員会で、規制基準、今まで安全基準と言っていたようですが、これはもう規制基準だ、こういうことで呼び方を変えたということです。それは結構なことだと思いますが、この原子力発...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、皆様、大変にありがとうございます。  今回お邪魔をいたしましたのは、今、平成二十五年度の当初予算、若干おくれておりますけれども、その審議で、とにかく皆様の御意見をお伺いして、そして予算の審議にまた反映をしていこう、こういう...全文を見る
○石田(祝)委員 市長さんのおっしゃりたいことはよくわかるんですが、それでは、復興交付金というよりも、また別の仕組みで、いわゆる防災、減災という観点からそういうところに使えるものをということでもいいわけですよね。  復興交付金の枠組みでいくと、どうしても被災を受けたところの復興...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっとこれは、私、今、市長のお話を聞いていて思ったんですが、そうすると、受け入れていますよね、その受け入れている人数を、例えば、いわき市の基準財政需要額に、その人数も住民票がなくても入れますよと。こういう、二重住民票と言ったら変ですけれども、例えば浪江からも受...全文を見る
○石田(祝)委員 では、続いて馬場町長さんにお伺いをいたしたいんですが、財物賠償の話ですね。  今お話があって、これは私も不勉強で、まことに申しわけなかったんですが、何か、三つの中から選んで返事をしてくれ、それ以外は認めないというお話だったと思いますけれども、財物賠償も非常にお...全文を見る
○石田(祝)委員 町長さんの言うことはよくわかりました。  財物賠償については、極端なことを言うと、例えば遺産相続されていなかったり、もとの人の名前になっていたりとかして、関係者が多くてなかなか進まなかったということを言っておりましたけれども、始まったとしてもこういう問題が実は...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四名の公述人の皆様、大変に貴重な御意見をありがとうございました。  限られた時間ですので、全員の方に御意見を伺えないかもしれませんので、それはそれで御容赦をいただきたいというふうに思います。  私は、まず片田先生に、防災...全文を見る
○石田(祝)委員 それでは、片田先生、もう一問あるんですが、ハードとソフトのバランス、こういうお話がございました。  我々は、国としては、地方公共団体もそうだと思いますけれども、できるだけ目に見えるような、いわゆるハードをしっかりやっているよ、こういうことも住民に安心していただ...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  続いて、私、山口先生にお聞きをしたいんですが、特に教育格差の問題ですね。  私の経験もちょっと申し上げますと、私も高校、大学と奨学金とアルバイトでやってきた。特に大学は、私が入った当時、昭和四十五年、国立大学へまず一旦入ったんです...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に、高田公述人にお伺いをします。  アベノミクスのいろいろなことで、今、日本の経済も上向きになっていると思いますが、これは発展途上国からどう見られているかというのを、わかりましたらちょっと。極端に言えば、日本が円安の方に政策誘導しているんじゃないか、そうい...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。  時間になりましたので終わりますが、中原公述人、ちょっと質問するチャンスがなかったので、申しわけございません。  どうもありがとうございました。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。  平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十...全文を見る
○石田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま太田国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○石田主査 以上をもちまして国土交通省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○石田主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○石田主査 これにて大西英男君の質疑は終了いたしました。  次に、伊佐進一君。
○石田主査 これにて伊佐進一君の質疑は終了いたしました。  次に、橋本岳君。
○石田主査 これにて橋本岳君の質疑は終了いたしました。  次に、鈴木望君。
○石田主査 これにて鈴木望君の質疑は終了いたしました。  次に、玉木雄一郎君。
○石田主査 玉木君、もう時間が過ぎていますから。
○石田主査 これにて玉木雄一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、永岡桂子君。
○石田主査 これにて永岡桂子君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十五日月曜日午前九時より本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。桜井宏君。
○石田主査 これにて桜井宏君の質疑は終了いたしました。  次に、細田健一君。
○石田主査 ちょっと、大臣、せっかくですから。
○石田主査 これにて細田健一君の質疑は終了いたしました。  次に、薗浦健太郎君。
○石田主査 これにて薗浦健太郎君の質疑は終了いたしました。  次に、斎藤洋明君。
○石田主査 これにて斎藤洋明君の質疑は終了いたしました。  次に、上野ひろし君。
○石田主査 これにて上野ひろし君の質疑は終了いたしました。  次に、三谷英弘君。
○石田主査 これにて三谷英弘君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十八分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○石田主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小里泰弘君。
○石田主査 これにて小里泰弘君の質疑は終了いたしました。  次に、木内均君。
○石田主査 これにて木内均君の質疑は終了いたしました。  次に、武村展英君。
○石田主査 これにて武村展英君の質疑は終了いたしました。  次に、大西健介君。
○石田主査 これにて大西健介君の質疑は終了いたしました。     〔主査退席、若宮主査代理着席〕
○石田主査 次に、奥野総一郎君。
○石田主査 これにて奥野総一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、田所嘉徳君。
○石田主査 これにて田所嘉徳君の質疑は終了いたしました。  次に、小島敏文君。
○石田主査 小島君、もう質疑の時間が過ぎていますので、よろしくお願いします。
○石田主査 これにて小島敏文君の質疑は終了いたしました。  次に、大島敦君。
○石田主査 これにて大島敦君の質疑は終了いたしました。  次に、浜地雅一君。
○石田主査 これにて浜地雅一君の質疑は終了いたしました。  次に、秋本真利君。
○石田主査 これにて秋本真利君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。  ...全文を見る
04月16日第183回国会 衆議院 本会議 第17号
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○石田祝稔君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算、平成二十五年度政府関係機関予算、以上政府三案に対し賛成、民主党の撤回のうえ編成替えを求めるの動議並びに日本維新の会、みんなの党の共同提案の修正案に反対の立場か...全文を見る
04月16日第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○石田(祝)委員 第八分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、道路、鉄道、港湾整備の推進、社会資本の老朽化対策、大規模地震に備えた防災・減災対策、災害に...全文を見る
○石田(祝)委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算、そして平成二十五年度政府関係機関予算、以上政府三案に対し賛成、そして、民主党、日本共産党、生活の党各会派提出の撤回のうえ編成替えを求めるの動議、日本維新の...全文を見る
05月08日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四名の参考人の方、貴重な御意見をまことにありがとうございました。時間が限られておりますが、順次、皆様にお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、蜂須賀参考人にお伺いをいたしたいと思いますが、陳述の中ではお触れになりま...全文を見る
○石田(祝)委員 これにつきましては、政府も、事故調査委員会の報告書に基づいてどういう政策をとったか、これは報告をいただくことになっておりますので、政府また国会も当然務めを果たさなければなりませんから、それにつきましては、御提言が最大限生かされるように、我々もしっかり取り組んでい...全文を見る
○石田(祝)委員 遠藤参考人にお伺いをいたしたいと思います。  遠藤参考人は帰村ということで御決断をなさったわけでありますが、そのときに、いただいた資料を見ますと、長崎大学の教授に放射線量を解析してもらって、そのデータをもとに帰村宣言をした、こういうことが書かれております。 ...全文を見る
○石田(祝)委員 引き続いて、遠藤参考人、もう一点お伺いしたいんですが、二〇一三年度から五年間でもとの人口に戻す、こういう御計画でことしの議会にも計画を出された、こういうことをお聞きいたしましたが、その中で、具体的に一、二、五年間でやるという計画をちょっと教えていただければと思い...全文を見る
○石田(祝)委員 及川参考人にお伺いします。  先ほど、御自身の内部被曝は四千ベクレルである、ホール・ボディー・カウンターで調べたということでありますが、これは個人のお話でちょっと恐縮ですけれども、お答えいただければと思うんですが、そのときは四千で、その後、では今はどのぐらいな...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。  山田参考人には、ちょっと時間がありませんでしたので、失礼いたしました。
05月15日第183回国会 衆議院 平成二十五年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号
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○石田(祝)協議委員 動議を提出いたします。  議長には山本有二君を推薦いたしたいと存じます。
○石田(祝)協議委員 動議を提出いたします。  副議長には遠藤利明君を推薦いたしたいと存じます。
05月15日第183回国会 両院 平成二十五年度一般会計予算外二件両院協議会 第1号
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○石田祝稔君 公明党の石田祝稔です。  参議院側の御意見に対しまして、公明党の立場から見解を申し上げたいと思います。  東日本大震災発災から二年が過ぎましたが、その傷は余りにも広く深いと言わざるを得ないのが現状であります。我々が行うべきは、一刻も早く被災地の復興、福島の再生を...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○石田(祝)委員 おはようございます。  昨日は、平成二十五年度の予算が成立をいたしまして、また、きょうは大変朝早くからということで、皆さん、御苦労さまでございます。  私の生まれ育った高知県は、日本一の林野率、いわば一番の緑の宝庫ということでありますが、御多分に漏れず、非常...全文を見る
○石田(祝)委員 今御答弁がありましたように、京都議定書、これは名前のとおり、京都で議定書が結ばれたわけでありますが、それを日本としてもしっかりやっていこうということでやってきましたけれども、どうしても予算が要る。特に、先ほど申し上げたように、当初予算ではなかなか確保できない。こ...全文を見る
○石田(祝)委員 これはもう一度お答えいただきたいんですけれども、エネルギー特会に入れているわけですよね。しかし、全部使われていないんでしょう。要するに、これから先を見ても、収入に当たる石油石炭税の特例措置、上乗せの部分、それが排出源対策だけで、足りないだとか、いっぱいいっぱいだ...全文を見る
○石田(祝)委員 今お答えいただきましたように、排出源ということで理解をいただいて上乗せしているんだ、こういう理屈だろうと思いますけれども、現状は、温暖化対策を考えたときに、これだけお金をお預かりして、足りないというんじゃないんですね。余っているわけですね。  それで、なぜ吸収...全文を見る
○石田(祝)委員 もう一点お伺いしたいんですが、これは財源ということでお伺いしますけれども、一つは、京都議定書、二〇一二年に第一約束期間が終わりまして、第二約束期間に日本は入らなかった。米国、中国は入っていないということもございまして、削減義務を負わない、こういうことになりました...全文を見る
○石田(祝)委員 どちらにしろ、この問題は排出、吸収、両面でやっていく以外ないわけですから、経済産業省も、この石油石炭税の上乗せ分を含めて、自分の役所の金だなんて思わないで、ぜひお願いをしたいなと思っております。  続きまして、本題の質問に入りたいと思うんですが、今回、新しく、...全文を見る
○石田(祝)委員 これはぜひ、そういう点に配慮してお願いをいたしたいと思います。  続いて、きょうは総務省にも来ていただいておりますので、間伐の、いわゆる地方のお金をどう工面するか、こういうことでお伺いをいたしたいと思います。  今回の法律で、都道府県が、最低ですか、まず二割...全文を見る
○石田(祝)委員 これからやられる市町村、都道府県も、これは二割は出さなくちゃいけない。しかし、残りのところの森林所有者が三割持つというのはなかなか、申し上げたように、今の経営状態では非常に厳しいと思うんですね。  そこに、先ほど申し上げたように、森林というのは大体山の方、当然...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  終わります。
05月29日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。  きょうは、HACCP法の法案審査ということでありますが、その法案審査の前に、一、二、大臣を含め、お伺いをいたしたいと思います。  まず最初に、今国会で成立をいたしました米債権の免除法、これはアフリカ支援会議、TI...全文を見る
○石田(祝)委員 私がなぜこれをお聞きしたかといいますと、私たちは、野党の皆さんの御協力もいただいて、今国会、閣法は四本目で、きょう予定どおりいけば、衆議院で通過をする、こういうことでありますけれども、意外と我々は、通すまでは熱心にやりますけれども、通った後はどうなっているのかと...全文を見る
○石田(祝)委員 今御答弁いただきましたが、日本として約束をして履行されていないものはない、こういうことでございますので、今後またさらに出てくる案件があるかと思いますが、約束をしたら速やかに国内の対策をとる、こういうことで取り組みをしてまいりたいと思います。  引き続きまして、...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、ありがとうございました。  内閣官房からも来ていただいていますので、この趣旨等を少々お話しいただければと思いますが、よろしくお願いします。
○石田(祝)委員 大臣も、私がこれからお聞きしようと思ったことも御答弁いただきましたので、そごがないように当然やっていける、こういうことだろうと思いますので、両本部が掛け算の形で効果を発揮するように、ぜひ御努力もいただきたいというふうに思います。  外務省の方と内閣官房はもう結...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、一六から五〇にするというのが一六から二七、目標とは大分乖離がありますね。ですから、これは我々も十年延ばすということはやぶさかではない、実はお願いしたいわけでありますけれども、どうしてこんなに差が出ているのか。一六から二七で、伸びているのは一一%ですよね。...全文を見る
○石田(祝)委員 伸びなかった原因は、人材の面だとかいろいろあるけれども、やはりHACCPに至るまでのいわゆる基盤の整備、ここになかなかお金がかかって、だから今回そこのところに力を入れましょう、そしてその次の段階でHACCPの方に進んでもらいたい、こういう理屈だと思います。  ...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっとわかりにくいですね。五〇%の五〇%といったら二五%になるんだけれども。二七に二五を足すということですか。  では、ちょっと答えてください。
○石田(祝)委員 やっとわかりました。  それで、私が最初に米の債権免除についてお伺いをしたのは、申し上げたように、この五年間、当初の目標からどうも遠いところの地点にしか到達していない、こういうことでしたけれども、我々は、ある意味ではこの法案が出るまで、五年前に法案を審査して改...全文を見る
○石田(祝)委員 今回のこの法律が成立をして、これは明確に間違いなく農林水産物の輸出にプラスになる、こういうことだろうと思いますが、この点について、農林水産省の方から御答弁がありましたらお答えいただきたいと思います。
○石田(祝)委員 副大臣からも力強い御答弁がありましたので、今回の法律が成立して施行されることによって農林水産業、特に農産品と水産物の輸出にドライブがかかるようにぜひ御努力をいただきたいと思います。  大臣、何か御決意がありましたら、最後に一言お聞きして、終わりたいと思います。
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  終わります。
06月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  多分、委員会の質疑者としては、私は最後になると思いますので、今国会、締めくくりということになろうかと思います。  きょうは、私の都合で順序を調整していただきまして、御協力ありがとうございました。  また、きょうは、先日視察に行った...全文を見る
○石田(祝)委員 七月二十三日、最短で入れば三日間は何とかできる、こういうことであります。  私は、TPPについては、国益を守れないようなTPPには入るべきではない、こういう意見を持っておりますので、しかし、現時点で、総理が決断をして、外交交渉としてやると。国益の最大化というこ...全文を見る
○石田(祝)委員 きょうは、余り時間がありませんので、残念ながらそれ以上詳しくは聞けません。  あと、大臣にお伺いをしたいんですが、この五品目、米、麦、それから乳製品、砂糖、そして牛肉・豚肉、これを守るんだという国会決議をいたしました。これを大臣にぜひ守ってほしいと思うんですが...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、七月の二十三日から三日間ということでありますけれども、そのときに、いろいろな資料、今までもらえなかったものがもらえるんだ、数千ページとかいういろいろな話もありますけれども。  そういうものをもらって読み込んで、参議院選挙が終わって、臨時国会がいつ開かれ...全文を見る
○石田(祝)委員 では、引き続きまして、今回の視察についていろいろとお伺いした点を質問したいと思います。  私もうろ覚えでありましたが、調査室から立派な資料をいただきまして、その中に、意見交換したんですけれども、失念しておるようなこともありました。非常に大事なこともありましたの...全文を見る
○石田(祝)委員 私も、立派な棚田のところを見まして、今守ってくれている人たちは、とにかく自分の代でこの棚田を壊すわけにいかない、そういうお気持ちが非常に強くて、相当御無理をなさっているんじゃないかなという気はいたしました。  ですから、代がかわったときに、こういう風景が本当に...全文を見る
○石田(祝)委員 よく現地の状況もお聞きをいただきたいと思います。  我々は、現場で聞いたことを、申しわけないんですけれども、全て精査をして質問しているわけではない、そういうお声があったということを紹介しつつ質問をしておりますので、ぜひその点も踏まえて、よろしく御対応をお願いし...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に、視察の最後に行ったところでありますけれども、佐賀県の食肉センターに参りました。そこで、これからどうしていくかという中で、日本は人口がだんだん減ってくる、ですから外国の方に、例えば牛肉の輸出、これはどうしても目を向けていかなくちゃならない。  そういう中...全文を見る
○石田(祝)委員 だんだんと国が豊かになってくるとそういう動物性たんぱくの方にいくということはどこの国も同じでございますので、和牛についての販路拡大、そういう点でぜひ御努力もいただきたいというふうに思います。  私もハラール認証がどういうものかよくわかりませんけれども、なかなか...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○石田(祝)委員 おはようございます。きょうは、時間をいただきましたので、少々質問をさせていただきたいと思います。  古屋大臣には、十一月二日、三日、高知県に来ていただきまして、精力的に五市町を視察していただいた、こういうことでございまして、心から御礼を申し上げたいと思います。...全文を見る
○石田(祝)委員 率直な思いを語っていただきまして、ありがとうございました。  それで、今、特措法を一日も早く成立させていただいて、こういうお話もございました。これは議員立法ということで出させていただいておりますので、直接、内閣が答弁とか、そういう形ではないかもしれませんが、せ...全文を見る
○石田(祝)委員 これは新聞記事になりますが、地元紙でも、大臣がお見えになって視察をされているところ、そしてシンポジウムに出られたところ、これが二日間にわたって地元紙にも大きく載りました。  その中で、私、一つだけお聞きをしたいと思っているのは、医療機関の移転、高層化。社会福祉...全文を見る
○石田(祝)委員 きょうは厚生労働省大臣政務官、赤石政務官にも来ていただいておりますが、この医療施設の高台移転ということと、知事が言うその場所での高層化、高層化ということですから、高いところに医療機器をしっかり置いて、津波が来たら、当然、浸水高まではつかるということですから、それ...全文を見る
○石田(祝)委員 これは大変大事な御答弁をいただいたと思います。予算の問題でありましたら、我々もしっかりと協力をしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  今、政務官が高知の水害を見に行ったというのは、多分平成十年だと思うんですよ。そのころの話になりますけれども、...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  そして、その後、二〇二〇年ごろを目指してエクサ級のスパコンの開発も考えているということですから、これはやはり一番じゃなきゃいけないんですよ。ひとつよろしく頑張っていただきたいと思います。  最後になりますけれども、国交...全文を見る
○石田(祝)委員 終わります。ありがとうございました。
11月08日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○石田(祝)議員 道州制につきましては、我が党も、二〇一三年の政策で重点政策、こういうことで入れております。  それで、この災害対応につきましては、今回我々も法案を提案させていただいておりますけれども、国家の存立にかかわるとか、危機管理、こういうものについてはやはり国が責任を持...全文を見る
○石田(祝)議員 委員の御指摘は、住民の意見を踏まえた、例えば沿岸住民の暮らしと防災対策の両立、こういう観点が大事ではないかということだろうと思いますが、それはもうそのとおりだと思います。  そして、今回のこの法律案で提案しております第十条、第十三条、こういうものを使って、住民...全文を見る
○石田(祝)議員 御質問のありました公立か民間か、この区別は考えておりません。  そして、財政上、金融上の配慮については、緊急事業計画記載の教育施設、医療施設、社会福祉施設等の災害弱者施設の整備事業に対する予算措置等を想定したものでございまして、具体的な支援の内容は、本法律案の...全文を見る
○石田(祝)委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。  南海トラフで発生する大規模な地震による被害については、これまでの政府による被害想定等から明らかなように、西日本を中心に、東日本大震災を超える甚大な人的、物的被害が発生し、我が国全体...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。  時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。  まず大臣に、冒頭、お考えをお伺いいたしたいと思います。  食の安全保障、これは質の面、量の面、両方あると思いますけれども、この安全保障について、これは国の、...全文を見る
○石田(祝)委員 私たち公明党も、農業という、これは産業と言っていいのかという議論があるかもしれませんけれども、特に私は、農業は生命維持産業である、こういうことも再三、今までも申し上げてまいりました。  ですから、これからいろいろな御議論が出てくると思いますけれども、国の責任、...全文を見る
○石田(祝)委員 それ以上は今のところ申し上げられないだろうと私も思います。  これは、ある意味でいえば、林大臣だけの責任というよりも、やはり政治全体で受けとめなければならないのではないか、こういうふうに私は思っておりますので、ぜひ政治の責任において解決をする、そういう思いでお...全文を見る
○石田(祝)委員 もう一度確認をいたしますが、一千三十九億というのは、そのほかのいろいろなものを入れての数字である。そして、その一千三十九億を、地方の負担分もこれはお願いしなくてはならないのではないのか、こういうことで、一千三十九億の中にミシン目、どちらをどうするかというのが入っ...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっともう一つ。この話が出てきたのが概算要求の段階であって、今回の米のいろいろな議論が出てくる前の政策として出てきていますねという確認です。
○石田(祝)委員 それで、どういう特例措置が必要かということで、我々も税制改正に向けていろいろな団体からお話をお伺いしたときに、やはり税制についての要望が非常に多かったように思います、特に農地中間管理機構に、例えば賃料収入の法人税の非課税とか、いろいろと私も資料もいただきましたけ...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  それでは引き続きまして、私は中間管理機構は非常にいいとは思うんですけれども、滞留防止ということを余りにも強く言い過ぎると、例えば、もう自分がやらないので農地を借りてもらいたい、要は出し手ですね。それで、管理機構が預かる、それから借り...全文を見る
○石田(祝)委員 御答弁いただくとしても、余り何回もここで議論をする時間が多分ないだろうと思いますので、ぜひ早急におまとめをいただきたいと思います。  私の考えとしては、年数が二年とか三年とか五年とかいうのはあると思いますけれども、一度お預かりをして、そしてある一定年数がたった...全文を見る
○石田(祝)委員 これはぜひよろしくお願いしたいと思います。  それで、先ほど質問もありまして、今の御答弁にも関係するんですけれども、今回、農地の借り受け者の選定については、ある意味ではスタートラインは一緒だ。ですから、みんなが公募してくださいよ、スタートは一緒だよという、ピス...全文を見る
○石田(祝)委員 そういうことで、せっかく大変なお金を使ってやるわけですから、効果が上がらなきゃ、これは逆に我々が非難を受ける、こういうことだろうと思いますので、しっかりやっていただきたいと思います。  それで、農地の基本台帳の法定化について、この公開ルールについていろいろと御...全文を見る
○石田(祝)委員 続きまして、今回の法案とは若干関係はないんですが、食品の偽装というんですか、これは別の言葉で役所は言っているようでありますけれども、この今後の対応、取り組み、これについて、きょうは消費者庁に来ていただいておりますので、お答えいただきたいと思います。  時間の関...全文を見る
○石田(祝)委員 終わります。ありがとうございました。
11月22日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
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○石田(祝)委員 自由民主党及び公明党を代表して、修正案及び修正部分を除く原案に賛成の立場から意見表明をさせていただきます。  東日本大震災を経験し、また、いつ生じるかわからない南海トラフ地震や首都直下地震による甚大な被害も想定される現代において、時を空費することなく、国民の生...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○衆議院議員(石田祝稔君) お答え申し上げたいと思います。  この規定の背景としては、災害時の避難等における女性、高齢者、子供、障害者等への支援の必要性とともに、例えば避難所等においてこれらの方々に配慮することは被災者全体の避難生活等の向上にも資すると、このように考えられると思...全文を見る
○衆議院議員(石田祝稔君) 第八条と第九条の関係についての御質問でありますが、今質問でもお述べいただきましたけれども、第八条は基本方針、第九条は施策の策定及び実施の方針を示しているところでありますが、第八条は具体的には、人命の保護が最大限図られること、そして国家及び社会の重要な機...全文を見る
○衆議院議員(石田祝稔君) 私も、委員とともに参議院に提出をした、第百八十回国会でありますけれども、そのときの法案作りに共に携わった者として、今回の今日の日を迎えられたということは非常に感慨深いものがございます。  その上でお答えをいたしたいと思いますが、防災・減災体制再構築推...全文を見る
○衆議院議員(石田祝稔君) 今委員御指摘の問題につきましては、私も非常に大事な観点だというふうに思っております。  そして、今回の法案につきましては、国土強靱化の基本方針として、修正後の第八条第四号に、地域間の連携の強化、国土利用の在り方の見直し等により、大規模自然災害等が発生...全文を見る
○衆議院議員(石田祝稔君) お答え申し上げたいと思います。  国土強靱化は、修正後の本法案第一条におきまして、大規模自然災害等に備えた国土の全域にわたる強靱な国づくりと、このように定義されておりまして、その施策の分野は広範なものとなりますけれども、それぞれの分野におきまして、委...全文を見る