石田祝稔

いしだのりとし

比例代表(四国)選出
公明党
当選回数8回

石田祝稔の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四人の意見陳述人の皆様、貴重な御意見を大変にありがとうございました。  これから何点かお話をお伺いさせていただきたいと思いますが、その前に、今回の豪雪でお亡くなりになられたり、また被害を受けられた方々に、心から哀悼の誠をさ...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  それで、あと、横内さんと中井さんにお伺いしたいんですが、お二人とも、くしくも高速道路の整備のことをおっしゃっていらっしゃったと思いますが、この知事さんからお出しいただきました資料で、これを見ると本当によくわかりますね。中央道が東西に...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。  高速道路は、マイナス、ストロー効果等も特に心配なさっていないということで、よくわかりました。リニアについては心配な点があると。これは、私の隣の古川さんも、今は言いませんでしたけれども、名古屋支店がなくなるんじゃないか、そういう...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  そうしたら、知事さん、例えば、特区の申請でそういう人たちはもう十歳から飲んでいいとか、まあこれは極論ですからそれ以上は申し上げませんが。  ちょっと最後に、これは大きな話、山梨特有の話じゃないかもしれませんが、今度、地方自治法を改...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。終わります。
02月25日第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四人の公述人の先生、ありがとうございました。  余り時間もございませんので、早速いろいろとお伺いをさせていただきたいと思います。  まず最初に、木村惠津子公述人にお伺いしたいと思います。  ことし、二十六年度の予算で、...全文を見る
○石田(祝)委員 今お話をいただきましたが、公述人の資料の中でも、お知り合いの女性の方が、においがわからなくなった、これが認知症の始まりでしょうと、御自身でこういう御判断をなさったということがここに資料で書かれております。  認知症の方は、認知症とはなかなか自分ではわからない、...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に、時間がないので、末澤公述人にお伺いします。  八%に四月からしますが、来年の十月に一〇%にする、今はそういう予定で進んでいるんですが、総理は、それをことし中に判断をする、こういうことをおっしゃっているんです。これからの予想、経済の見通しで、そういうふう...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。  平成二十六年度一般会計予算、平成二十六年度特別会計予算及び平成二十...全文を見る
○石田主査 この際、お諮りいたします。  ただいま太田国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○石田主査 以上をもちまして国土交通省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○石田主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の...全文を見る
○石田主査 これにて菅家一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤正夫君。
○石田主査 これにて佐藤正夫君の質疑は終了いたしました。  次に、務台俊介君。
○石田主査 これにて武正公一君の質疑は終了いたしました。  次に、鷲尾英一郎君。
○石田主査 これにて鷲尾英一郎君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十七分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○石田主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。吉川赳君。
○石田主査 これにて吉川赳君の質疑は終了いたしました。  次に、大口善徳君。
○石田主査 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。  次に、村岡敏英君。
○石田主査 これにて大島敦君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○石田主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、中野洋昌君。
○石田主査 これにて中野洋昌君の質疑は終了いたしました。  次に、百瀬智之君。
○石田主査 これにて百瀬智之君の質疑は終了いたしました。  次に、中川俊直君。
○石田主査 これにて中川俊直君の質疑は終了いたしました。  次に、藤丸敏君。
○石田主査 これにて藤丸敏君の質疑は終了いたしました。  次に、秋本真利君。
○石田主査 これにて秋本真利君の質疑は終了いたしました。  次に、今枝宗一郎君。
○石田主査 これにて今枝宗一郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。 ...全文を見る
02月27日第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。  きょうは、TPPに絞りまして質問をさせていただきたいというふうに思います。この問題は、全国の皆さんも固唾をのんでその行方を見守っている、こういうことだろうというふうに思います。  結果は報道されているようなことだ...全文を見る
○石田(祝)委員 このとおり、日米にはそれぞれセンシティビティーな品目があるんだ、ここのところの確認から私は全てがスタートしていると。  ですから、今回のこのTPPの交渉も、十二カ国でありますけれども、やはり日本とアメリカとの関係が、しっかりと合意をされるというのをほかの国が見...全文を見る
○石田(祝)委員 それで、ちょっと違った角度で一つお聞きしたいんです。  このTPPの交渉のときに我々もいろいろと勉強させていただきましたが、そういう中で、米韓FTAをよく研究した方がいいですよ、こういうお話もどこからともなく入ってまいりました。  そのとき、私たちもISDS...全文を見る
○石田(祝)委員 外務大臣、ちょっと確認だけさせていただきたいんですけれども、どちらかからしかそういうことは提案できないということはないですよね。
○石田(祝)委員 続いて、我が党も情報はしっかり出してもらいたい、これはどの党も同じだろうというふうに思いますけれども、そういう中で、やはり秘密を守らなくちゃならない、保秘条項はサインをした、そういう約束だからなかなか出せないんだ、こういうお話でございます。  最近の日本農業新...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、ぎりぎりのところで出していただいているだろうというふうには思いますけれども、やはりいろいろな情報、各国はそれぞれの判断で出して、ちょっと日本はどうなのかという、国内の国民的な議論の中で理解をしていただかなきゃならない、私はそういうことだろうと思いますので...全文を見る
○石田(祝)委員 今、甘利大臣が、知財については百項目以上のものがあったのが一桁になったと。中身が、どれが残っているかというのは、もちろんおっしゃいませんでしたけれども。  例えば、そういう定量的なものを示していただけると、ああ、進んでいるなということがわかると思いますので、ぜ...全文を見る
○石田(祝)委員 最後になりますけれども、総理に、我々は国会議員として衆参の委員会で決議をいたしました。この決議を守り抜くとの決意を最後に総理にお伺いいたしまして、質問は終わらせていただきたいと思います。
○石田(祝)委員 本当に、甘利大臣も大変だと思いますけれども、国益の最大化のためにぜひ頑張っていただきたいということをお願いいたしまして、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○石田(祝)委員 第八分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、国土交通省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、道路、鉄道、港湾、河川整備の推進、大規模な地震、津波への対策、公共事業の入札適正化への取り...全文を見る
02月28日第186回国会 衆議院 本会議 第7号
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○石田祝稔君 公明党の石田祝稔です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度予算三案に対して賛成の討論をいたします。(拍手)  まず初めに、今冬の豪雪によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様、また被害に遭われた皆...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。  きょうは、森林国営保険の審査でありますけれども、その審査に入る前にちょっと大臣にお伺いをいたしたいんです。  きょうは、野党の皆さんの御理解もいただいて、非常に変則的な委員会の時間帯になりました。これは、大臣がオ...全文を見る
○石田(祝)委員 国会決議を踏まえてということでありますから、それはぜひよろしくお願いをしたいと思います。  では、この国営保険についてお聞きをいたします。  まず、今回、特別会計を整理するということで独立行政法人に移管をすることになりましたが、森林国営保険の果たしてきた役割...全文を見る
○石田(祝)委員 森林国営保険は、三月にも全国森連会長会議、こういうものがありまして、そこでも、森林所有者の林業経営を支える唯一のセーフティーネット手段であり、森林所有者の協同組織である森林組合系統が積極的に取り組むことは大変重要である、こういう決議もなされているんですね。  ...全文を見る
○石田(祝)委員 今理事長から御答弁をいただきましたが、それでは、理事長、森林総研で引き受けても心配ない、大丈夫、こういうことをもう一度力強く言ってもらいたいと思います。
○石田(祝)委員 今、何か一抹の不安をちょっと覚えました。努力してまいりたいというのはいいんですけれども、やはり、全国の森連会長会議でも、林業経営を支える唯一のセーフティーネット手段である、こういうことでありますから。保険は、まさしくまさかのときのためにお金を掛けているわけでござ...全文を見る
○石田(祝)委員 我が国は、国土面積の六六%が山だ、森林だ、こういうことですよね。それで、森林の材積も一年で二、三%は確実にふえている。ある意味でいえば、ちゃんと定量的に使っていけば、無尽蔵に使っていけるエネルギー源だと思うんですね。ですから、これを利用しない手はないわけですから...全文を見る
○石田(祝)委員 これは今与党の中でも議論をしていますけれども、特に再生可能エネルギーについてどう書かれているかといいますと、「二〇一三年から三年程度、導入を最大限加速していき、その後も積極的に推進していく。」こういう書き方になっているんですね。  そういう中で、私は、一つ問題...全文を見る
○石田(祝)委員 最後に、一つだけお聞きします。  この中身を見ますと、さまざまあるんですが、きょうは時間がないのでこれ以上言いませんけれども、一つだけ、土地造成費を見ている中で、いわゆる平均のお金をとらないで中央値をとったということで、キロワット当たり〇・四万円、こうなってい...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。終わります。
04月10日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四人の参考人の皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。  きょうは、日本一の米どころの新潟県にお邪魔をいたしまして、現在、農林水産委員会で審査中の法案の参考にさせていただくということで、御意見をお伺いいたしまし...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  続いて、藤田参考人にお伺いをしたいんです。  いろいろお話を興味深く聞かせていただいたんですけれども、その中で、現状を打破していく人が本当の担い手ではないのか、こういうお話があったというふうに思います。  特に、今回、担い手の法...全文を見る
○石田(祝)委員 それともう一点、同じく藤田さんにお伺いをしたいんですけれども、今、食品残渣の問題、これも非常に大きな課題になっておりまして、エコフィードということで、そういうものを利用していかなくちゃいけない。そういう中で、いただいた資料の中で、畜産の問題について、要するに飼料...全文を見る
○石田(祝)委員 二割以上上げているんじゃないかということですけれども、我々がいろいろ聞くところでは、余りたくさん飼料用米は上げられないと。これは飼料用米ということでいいんですかね。そんなに食べられないんだということを聞くんですけれども、それは二割以上で特に何も問題ないということ...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございます。  では、鈴木参考人にお伺いしたいんです。  さまざまな御意見をいただきましたが、その中で、中山間地の直接支払いが非常に助かっている、こういう趣旨のお話もあったと思います。  そういう中で、私は高知県に今住所があるんですが、高知も非常...全文を見る
○石田(祝)委員 もう一点ちょっと聞きたいんですけれども、例えば、水田で急傾斜のところが二万一千円じゃないですか。だから、私は、その金額も含めて御要望がないかなと思って聞いたんですけれども、特にその金額については今のでいい、こういうことでいいんですか。
○石田(祝)委員 ありがとうございます。  時間も大分なくなってきましたけれども、皆さんの御意見の中で、一万五千円の定額払いのところの評価が非常に高かったという実感はいたしました。そういう中で、ことしから七千五百円、平成三十年で廃止をする、こういうことを決めたわけであります。 ...全文を見る
○石田(祝)委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。  収入保険につきましては、ことしから調査費をつけて、しっかり現状を把握した上でスタートさせる、こういうことになろうかと思いますので、そういう点につきましても、また貴重な御意見を聞かせていただく機会があるかもしれません...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  まず、先週末からの鳥インフルエンザにつきまして、ただいまの現状はどうなっているのか、このことについて、また対応についても簡単にお示しをいただきたいと思います。
○石田(祝)委員 この件につきまして、我が党も申し入れをさせていただいたことは、今政務官から御紹介があったとおりでございます。  実は、四年前の口蹄疫、ちょうどあれも四月だったと思います。四月から五月にかけて、大変な被害になった。そのときに、我々は政権にはついておりませんでした...全文を見る
○石田(祝)委員 ちょっと静かにしてください。  これについて、裁判というのは、当然、起こしたことに対して、その提起内容について判決を下すというのは、これは普通ですよね。主文でもそうなっている。その主文の前段階のところにそういう意見が述べられている。これは私も見せていただいたん...全文を見る
○石田(祝)委員 今、いつまで検討するんだというお声もありましたけれども、私もそうだと思うんですね。この四月二十二日というのは、大体この時期に出ていくということはわかっておるわけでございます。  そういう中で、精査をするのはわかりますけれども、結局、英文で書かれている、エニー・...全文を見る
○石田(祝)委員 今大臣が最後に、送り出す体制をつくりたいということをおっしゃいましたので、そういうことかな、こういうことで、きょうはこの程度にとどめたいと思います。  石井局長は、もう結構でございます。  続いて、法案審査の件で御質問いたしたいと思います。  四月九日に、...全文を見る
○石田(祝)委員 それはよろしくお願いしたいと思います。  続いて、戸別所得補償給付金の課税問題についてお伺いしたいと思います。  これは、政権交代を二十一年にいたしまして、二十二年から民主党政権下でモデル事業としてやる。そのときに、私は当時の赤松大臣に、この給付金というもの...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、農業者の方が確定申告をする、そのときに確定申告の書類を持っていきますよね。そうしたら、税務署で受け付ける人は、いや、こういう制度があるんですよ、もう一回ちゃんとつくり直したらどうですかと、そこまで親切にしていただいているとはなかなか私は思えないんです。来...全文を見る
○石田(祝)委員 よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。  もう時間がございませんので、あと何点か質問が残りましたが、また後日に譲ることとします。  一点だけ最後に申し上げたいと思います。  昨日、大臣も自由民主党のTPPの会合に行かれた、こういうことが、けさの農...全文を見る
○石田(祝)委員 どうもありがとうございました。  予定した質問ができませんでしたので、御了承いただきたいと思います。
04月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、三十分時間をいただきましたので、質問をいたしたいと思います。  その前に一言申し上げますが、あすからオバマ大統領が二泊の予定で来られる、こういうことでございます。焦点は、TPPの交渉がどうなるのか、こういうことだろうと思い...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひ、その方針で頑張っていただきたいというふうに思っております。  私は、きょうは何点か御質問をいたしますが、一つは、調査捕鯨についてでございます。  これは先日も質問をいたしまして、我が党としては、政府の結論が出る前に、官房長官に対して、二十二日どうなるか...全文を見る
○石田(祝)委員 三月にそういう判決が出て、その後、さまざま検討を慎重にしていただいた結果の結論である、こういうことでありますから、我々としても、やはり調査捕鯨を継続すべきだ、こういう立場でございましたので、まず、今回の政府の判断に対しては敬意を表したい、こういうふうに思っており...全文を見る
○石田(祝)委員 これは判決に沿った中身で直していく以外にはないだろう。先ほど申し上げたように、調査そのものについての有用性、有効性は評価をしているわけですから、そこのところを今度は間違いなくやれるように、御努力をお願いいたしたいと思います。  そして、私は、次に外務省にお伺い...全文を見る
○石田(祝)委員 この問題は以前から言われておりまして、検討する段階は、もう既に過ぎていると思うんですね。ですから、物理的、法的に旗国に対して強制できないということはあるかもしれませんけれども、これは、いわゆる航行の自由、安全について、もっとしっかりとアピールしていかないと、また...全文を見る
○石田(祝)委員 これはしっかりやっていただきたいと思います。  我々が科学的だと思っても、全然別の政治力学が働いて違った結果になる。私は、今回は典型的な例ではなかったか、こういうふうに思っておりますので、しっかりとお取り組みをいただきたいと思います。  続きまして、日豪EP...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、中を法的な精査をして、署名をしてとなると、今度は批准の段階があるわけですね。当然、これは国会を開いていなきゃいけない。そうすると、それに伴うさまざまな国内対策、これはまた後でちょっと聞きますけれども、そういうものもありますから、確たることを申し上げられな...全文を見る
○石田(祝)委員 五年を目途に再協議、再交渉というのですか、そういうことだということですから、これは事前の準備もしっかりしていただきたいと思います。  それで、牛肉については、これは政府も御努力いただいたな、こう私も思いますけれども、重要五項目以外で徐々に明らかになってきたもの...全文を見る
○石田(祝)委員 これは千三百トンという枠を設定した。それで、今はジュースの話ですけれども、豪州からは二十四年で千二百四トン、こういうことですね。たしか、この千二百四トンというのは、現行の二一・三%ですか、この税率のときにそれだけ入ってきているわけですね。ですから、枠を千三百トン...全文を見る
○石田(祝)委員 こういう交渉は、以前にも同じような議論があって、先に国内対策をやっちゃうと、結局そこでもう認めた形になるからなかなか言えないんだ、こういう話がいろいろな交渉の中で出てきたんですね。しかし、今回は数字がはっきりもう出ているわけですから、国内対策をやることによって、...全文を見る
○石田(祝)委員 ですから、これは保険方式による、ある意味でいえば、農家の、まさしく戸別補償的なものではないか、こういうふうに私は思っております。  それで、今回の米政策等の変更について、今まで一万五千円出ていたのが半額で二十九年産まで、こういうことでありますから、この収入保険...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、国会の審議も当然必要ですから、ぜひ間に合うようにお願いをいたしたいというふうに思います。  もう時間になりましたけれども、きょうは質問できませんでしたが、豚のPEDが非常に広がってきていると思っております。  最後に私は意見だけ申し上げますけれども、...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  時間も余りございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私は、きょうは、キウイフルーツのかいよう病について、その対策を少々お聞きさせていただきたいというふうに思います。  過日、私も現地に、愛媛県の西条市というと...全文を見る
○石田(祝)委員 よろしくお願いをしたいと思います。  現地の要望で、防風ネット等の施設整備に対する支援制度、これは具体的には直接のものはないように思いますけれども、こういうものもつくってほしい、こういう御要望でありますけれども、この点、いかがでしょうか。
○石田(祝)委員 融資でということでありますので、それについてはしっかりと対応をお願いいたしたいというふうに思います。  それで、キウイフルーツについては、もちろん果樹共済はあるんですが、いわゆる収穫共済の対象になっておりますが、樹体の共済の対象になっていない、こういうことであ...全文を見る
○石田(祝)委員 来年度からできるようにしたい、こういうことでございますので、もちろん、これは希望者ということになると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。  それで、今回、このPsa3系統という今までにない系統のかいよう病でございまして、非常に強力である、こういうことも...全文を見る
○石田(祝)委員 私は、冒頭に現地にお邪魔をして視察をしたというお話もさせていただきましたが、その前に、農家の方からもさまざまお話をお伺いいたしました。  今回、非常に強力な新系統のかいよう病ということで、やはりこれは伐採するしかない、こういうことで、農家の方も泣く泣く伐採をし...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。終わります。
05月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。  きょうは、TPPについて少々質問をいたしたいと思います。  今回も、このシンガポールの会合は一体どうだったのか、はっきり言って、なかなかわかりにくいように私は思います。特に、各紙報道を見ますと、一つは「TPP 大...全文を見る
○石田(祝)委員 順次またお聞きしたいんですけれども、今回、甘利担当大臣は、合意に向けて、今までより霧が晴れてきた、こういうことを言っているんですね。これは、ある報道でありますけれども、霧が晴れているどころか、私たちの立場からすると、私は与党でありますけれども、霧がますます深くな...全文を見る
○石田(祝)委員 二十一日の新聞で、会合後の共同会見で、霧が晴れてきた、こう言っているんですよね。それで、共通の見解を確立したと。今お答えを聞くと、三段階でやっている方法論について共通の見解を得た。これは今までもやっている話じゃないんですか。  中身じゃなくて、いわゆる手続が三...全文を見る
○石田(祝)委員 今の答弁は、誰が聞いてもよくわからないんじゃないかと思いますけれども、ほかの質問もありますので。  その次に、市場アクセスとルールについて、今後数週間にわたり、集中的な取り組みの道筋を決定した、これはどういう意味ですか。
○石田(祝)委員 続いてお聞きをします。  甘利担当大臣が記者会見で一問一答でお答えになっているところがありまして、ここでちょっとお聞きをいたしますけれども、閣僚折衝ですることをもっと減らしていかないといけないと。その項目というのは、今何項目残っているんですか。
○石田(祝)委員 私がお聞きしているのは、何項目残っていますかと。分野の話をしているんじゃなくて、分野ごとにたくさん項目はあると思うんですね。それが幾つ残っているんですか。  それを減らさなきゃいけないと大臣が記者会見で答えているわけです。ですから、何項目というのがあって、それ...全文を見る
○石田(祝)委員 数字が出てこないということでありますから、全く我々としてはわからない、こういうことですね。  それで、同じくその記者会見で、例外項目をゼロにすることに終始すると漂流するんじゃないか、それではいけないということで、まとめる方向にかじを切っていかなきゃならぬ、こう...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、私は聞くのをどうしようかと思っていたんですけれども、今おっしゃったので、ちょっと確認だけします。  シンガポールの閣僚会議の共同プレス表明で、いわゆるホノルル会合を受けてということが消えたということは、そういうことですか。そういう文章がなくなっています...全文を見る
○石田(祝)委員 これは、これ以上申し上げません。  時間もなくなってきましたので、ちょっと質問を省くところがありますが、これは御了解いただきたいというふうに思います。  それで、パッケージで決定という発言がたびたび聞かれますけれども、これは、例えば、関税の率とセーフガードだ...全文を見る
○石田(祝)委員 それと、「「方程式合意」崩れる」という書き方の新聞もありまして、方程式という意味がちょっとよくわかりませんけれども、通常、我々が中学、高校で学んできた方程式というのが数学でもあったわけですけれども、方程式の数と未知数の数が同じなら、必ず解けます。しかし、未知数の...全文を見る
○石田(祝)委員 終わります。ありがとうございました。
06月04日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。  きょうは、時間が少のうございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、法案についてお伺いをいたしたいと思います。  我が国は、EPAやTPP協定交渉など多くの国際交渉をやって、締結が予想され...全文を見る
○石田(祝)委員 TPPの交渉はまだ、決着はいつになるのか。予算委員会等でも、最終局面、こういうお話もございましたけれども、なかなか具体の姿は見えてまいりません。  しかし、一つは日豪EPA、大筋合意をして、批准、発効まで御努力いただいていると思いますけれども、また日・EUのE...全文を見る
○石田(祝)委員 法案については、当然賛成いたしますので、これ以上申し上げることはいたしません。  きょうは、後藤田副大臣に来ていただいております。過日のいわゆる規制改革会議農業ワーキング・グループの意見、そしてそれを受け入れた親会議の規制改革会議そのものも農業改革に関する意見...全文を見る
○石田(祝)委員 今、中立性についてお聞きしようと思いましたが、お答えが先に、議会をかませることによって担保する、こういうお考えでございました。  この農業改革に関する意見ではそこまでは書いていないわけですね。中立性についてどう書いているかというと、「制度の中立的で健全な運用を...全文を見る
○石田(祝)委員 私は、可能性が排除できないということで申し上げましたので、当然、誰一人選ばれないということは想像しにくいんですけれども、この制度をそのまま当てはめると、そういうこともなきにしもあらず、こういうことで申し上げているわけでございます。  それともう一点、選任制度に...全文を見る
○石田(祝)委員 もう時間が来ておりますので、最後に一言だけ申し上げますが、転用の許可の問題だとか、ある意味で非常に重要な、一種の公権力を行使する立場になるわけですね。そういう人が選挙を経なくて選ばれて、行使ができる権能が本当に与えられるのか。私は、これからさらに議論をして、しっ...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔でございます。  きょうは、まず大臣に、ちょっと質問の順番を変えまして、農業の改革についてお伺いをいたしたいというふうに思います。  五月の十四日に、規制改革会議の農業ワーキングから、農業改革と称してさまざまな意見が出てま...全文を見る
○石田(祝)委員 昨年の米政策の変更のときも、大変時間が短い中で結論を出さなきゃいけない。これは、時間がないというよりも、お尻がある程度決まっている中で、出てくるタイミングが遅かったということもあると思いますので、非常に短い時間で結論を出さなきゃいけなかった。今回も全くそのとおり...全文を見る
○石田(祝)委員 大臣、ありがとうございました。  続いて、内水面漁業についてちょっとお伺いいたしたいと思うんです。  ウナギとかアユなどの内水面漁業について、自然環境の保全に配慮しつつ、内水面漁業の生産力の発展、国民生活の安定、向上を図るため、総合的に施策を推進する仕組み、...全文を見る
○石田(祝)委員 私は、ウナギの話も出しましたが、昨年のシラスウナギの取引価格は、一キロ当たり二百四十八万。聞くと、金が一キロ当たり四百万とか五百万とか言われていますから、まさしく泳ぐ金ですよね。それぐらい高かったんですが、ことしは下がってきているということでございます。しかし、...全文を見る
○石田(祝)委員 これで、国際的にレッドリストに載せられると、いわゆる取引は全くできない。もう一つは、附属書の2で、許可書があればいい。こういうことになるわけですね。ですから、私は、それを防ぐという意味で、ちゃんと日本はやっていますよ、こういうことも必要ではないかというふうに思う...全文を見る
○石田(祝)委員 国際自然保護連合の発表がそのまま結びつくものではない、こういうことでありますけれども、これを参考になさることは間違いないんでしょう。  CITESが、締約国会議が再来年、二〇一六年にも開催される、そして、早ければ来年の八月にも附属書掲載の提案がなされる、こうい...全文を見る
○石田(祝)委員 それをぜひよろしくお願いしたいと思います。  それで、ウナギの稚魚、シラスが、一体どこで産卵をして、どうして日本に来るのかというのが長い間わからなかった。これはやっと、マリアナ海溝あたりで産卵しているんじゃないのか、それが太平洋を渡って、それぞれ日本の海岸から...全文を見る
○石田(祝)委員 ぜひお願いをいたしたいと思います。  私も、知り合いにシラスウナギをとる人がおりまして、寒いときに、夜中に、新月の夜じゃなきゃだめだというんですね。新月というのは月が出ていないということでありますから、それで、小さいひしゃくですくって、あの小さいものを集めて、...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。  きょうは、四名の意見陳述人の皆様、大変に貴重な御意見をありがとうございました。  きょうは、徳島でこういう形で公聴会を開かせていただきました。私も、お隣の高知県の出身でございますので、徳島県以上に人口も減ってきている、そういう地域と...全文を見る
○石田(祝)委員 お二人に続けてお伺いしたいんです。  それぞれ、企業を起こすということで、私たちから見たら、ある意味でいえば、地方で一つのモデルになるようなことをなし遂げられたと思うんです。  その際、インフラというんですか、最低これだけはないと無理だよ、例えば、行政とか政...全文を見る
○石田(祝)委員 ありがとうございました。  そうしたら、知事にお伺いをしたいんです。  ことし八月、来た順番に申し上げますけれども、台風十二号、十一号と、大変な被害が四国でもありました。そのとき、私は高知県の大豊町というところに行ったんですが、そうすると、やはり山崩れがある...全文を見る
○石田(祝)委員 今、知事からも率直な御意見をお伺いしたんですが、私は、これから国の役所の数が減るということは、これ以上は考えにくいので、ある意味でいえば、県が受けていただいて、県と地元の市町村、その間には、県がまとめ役になって、国からいろいろ来たものを県がワンパッケージにして、...全文を見る
○石田(祝)委員 陳述人の皆様、どうもありがとうございました。きょうの御意見を参考にさせていただきまして、充実した審議の上でお役に立てるようにまた頑張っていきたいと思います。  ありがとうございました。