石田真敏

いしだまさとし

小選挙区(和歌山県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

石田真敏の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第180回国会 衆議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○石田(真)議員 今津先生にお答えをさせていただきたいと思います。  このたびの東日本大震災あるいは福島原発にかかわって、自衛隊が本当に活動された、そのことについての評価は、今、先生から御紹介があったように、国民的にも高い評価をいただいているというふうに思います。それのみならず...全文を見る
○石田(真)議員 今回の震災に当たっては、先ほど副大臣から御答弁がありましたように、警察、消防、あるいは海保、それから一般の職員さんも、被災地に赴いて本当に精力的に御尽力いただいた。そのことは論をまたないわけでありますけれども、とりわけ自衛隊の活動というのは先ほどの国民の評価にも...全文を見る
○石田(真)議員 塩川委員にお答えをさせていただきます。  先ほど今津委員の御質問にもお答えをさせていただきましたが、本当に、今回の東日本大震災の復旧に当たりましては、自衛隊のみならず、国家公務員では海上保安庁あるいは各省の職員、皆さんが献身的に御尽力をいただいた。また、各地方...全文を見る
○石田(真)議員 先ほどもお答えをいたしましたように、さまざまな方々がこの復旧業務にかかわっていただいた、それは我々も十分理解をしておるわけですけれども、全てを挙げてこの問題にかかわっていただいたというのは、私たちは、自衛隊の方が、一方の本来業務をおきながら、大変な状況の中で対処...全文を見る
○石田(真)議員 柿澤議員にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、そもそも今回の提出させていただいております法案というのは、撤回を先ほどお認めいただきましたけれども、昨年自公で提出をいたしました法案がもとになっております。そして、その法案は政府案をもとに立案させていた...全文を見る
○石田(真)議員 柿澤議員にお答えをさせていただきます。  今総務大臣からお話がありましたように、制度的な違いがあるというふうに私も思っております。ただしかし、結果として官民均衡とれたものにしていくというのは、我々としても当然のことだと思っております。
○石田(真)議員 柿澤議員にお答えをさせていただきたいと思います。  この国家公務員の勤務評価については、平成十九年に能力・実績主義というのが導入をされておりまして、それに基づいて、政令で二十一年の四月一日から実施をされている。そのことについて柿澤議員から御指摘があったと理解を...全文を見る
○石田(真)議員 ただいま稲見提出者から答弁させていただいたとおりでございます。  国会の審議日程、あるいは法律の施行日の問題、そういうことを勘案する中で、やはり急がなければならない。それで、最後の詰めの問題については、法案を提出する中で、そういう期間の中でもう一度きちっと議論...全文を見る
02月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○衆議院議員(石田真敏君) 今、礒崎委員から御指摘のあったとおりでございます。  当初、政府案が出たときの趣旨からいたしましても、厳しい財政状況に対応するということ、あるいは震災財源について言及をされているわけでありまして、そういう趣旨を踏まえまして、当初我々、自民党、公明党両...全文を見る
○衆議院議員(石田真敏君) これは、先ほども御答弁申し上げましたように、そもそも政府案の中で、今回の目的というのが厳しい財政状況に対応するということ、それから大震災への財源ということでありまして、今お話のございました租税ということではなしに、やはり公務員が、国にかかわる公務員が、...全文を見る
○衆議院議員(石田真敏君) 寺田委員御指摘のとおり、今回の大震災の復旧に当たっては、本当に自衛隊のみならず、国の関係でいいましても、海上保安庁の皆さんとかあるいはそれぞれの省庁から派遣された皆さんとか、あるいは地方でいえば、警察の方あるいは消防の方、さらには地方自治体の方、本当に...全文を見る
○衆議院議員(石田真敏君) そのとおりでございます。
○衆議院議員(石田真敏君) 今、公明党の稲津議員から答弁させていただいたとおりでございます。  先ほど来議論がございましたけれども、この三党合意の案のベースになりましたのは、昨年提出させていただいた我々の自公案でございます。そして、自公案のベースは閣法の政府案でございます。その...全文を見る
03月01日第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  地方自治を取り巻く問題、いろいろございますけれども、特に大阪ですね。大阪維新の会、大阪都構想、こういうものが発表されて以来、大変大きな地方自治の課題になってまいりまして、大都市問題をどうする...全文を見る
○石田(真)委員 今、大臣から細かく御答弁をいただきました。  こういう問題が起こるのは、簡単に申し上げたら、やはり役割の分担というのが明確でない。例えば、教育でも全部ずっと、県も市町村もありますし、厚生労働行政もある、農林行政もある、国土行政もある、そういう中で、どうしても裁...全文を見る
○石田(真)委員 これから大きないろいろな見直し、道州制論議もございますし、こういう中で、やはりこういう二重行政の問題なんかというのはきちっと対応していくようにしなければ同じ轍を踏むことになるのではないか、そういう思いがいたしております。  次に進みますけれども、もう一つ、大阪...全文を見る
○石田(真)委員 今の大臣の御認識のとおりだと思います。  それで一方で、国際化時代に都市間競争をしないといけないんだ。アメリカのロサンゼルスだとか、あるいはパリだとか、ロンドンだとかですね。そういう中で考えますと、ある程度の人口規模が要るのかな。これも悩ましいところで、結局は...全文を見る
○石田(真)委員 これは簡単に答えの出る話ではありません。しかし、今申し上げたような二重行政の問題とか基礎自治体の本当のあり方、あるいは国際的に競争できる都市のあり方といいますか、こういう問題、私は、大阪都構想、大阪維新の会が投げかけた問題というのは非常に大きな問題、重要な問題だ...全文を見る
○石田(真)委員 ありがとうございます。ぜひこの機会に、今までのいろいろな課題、問題点を洗い出して、今現在で対応できる最高のものをつくり上げていくという姿勢でやっていただきたいなと思います。  ただ、お聞きしますと、地制調は来年の夏に最終答申ということで、橋下さんのスピード感か...全文を見る
○石田(真)委員 地域主権という言葉は、今大臣が説明していただいたように、国家主権、国民主権が主権であって、地域主権というのは認められていないんですよ。  それで、さきの施政方針演説、野田総理の演説ですが、一部ちょっと引用しますと、「地域のことは地域で決めるという地域主権の理念...全文を見る
○石田(真)委員 法制局の立場はわかりましたけれども、法律を、これは与野党合意で変えたんですよ、はっきり申し上げて。変えました。そして、その文言について問題があったのに、まだ、今、内閣府地域主権戦略室があるんです。それから、先ほど言われましたけれども、地域主権担当特命大臣なんです...全文を見る
○石田(真)委員 地域主権という言葉が法的に認められるかどうかというのはお答えはなかったわけでありますけれども、私は、これはあり得ないというふうに思っております。あくまでも国家主権と国民主権なんですね。  それで、国会で法律名も、これは民主党も賛成されたんですよ、賛成した上で法...全文を見る
○石田(真)委員 それでは総務省、今の私が読み上げた条例についてどう思われますか。
○石田(真)委員 今の私が読み上げた条例で問題点を言いますと、これは他の条例を拘束する条例になるんですよ、上位ですから。これは議会制民主主義の否定ですよ。通常の条例にほかの条例が優越するということはあり得ないというのが我々の考え方です。  それから、もう一つ読み上げます。これも...全文を見る
○石田(真)委員 これは余り議論しませんけれども、ほかにもあるんですよ。市民はその総意によって市を設立しというんですね。議会を設置します、市長を設置します、これは何なんだと思いますね。それから、住民投票の投票権を有する者は、本市に住所を有する年齢満十六歳以上の者とする、こういう条...全文を見る
○石田(真)委員 私は、やはりきちっと調べて、こういう部分についてはおかしいんじゃないかということはきちっと指摘するべきで、このあたりが実に民主党さんの地域主権なんですよ。だから、何をやってもいいような雰囲気になってくるんですよ。そこが非常に難しい問題になる。  それで、これは...全文を見る
○石田(真)委員 地域主権と地方分権というのは考え方が基本的に違う、似て非なるものだということを改めて指摘をしておきたいと思います。  次に、全国防災事業についてちょっとお話をさせていただきたいと思います。  東日本大震災を契機といたしまして、緊急対策として全国防災事業を実施...全文を見る
○石田(真)委員 それはちょっと答弁になっていないんです。まあいいですわ、次の質問とも絡みますので。  これはやはり、今までの防災対策をやってきたというのと、今回のような全国防災対策事業というのは本来違うんですね。だから、どこが違うのかということを明確にしないといけないんです。...全文を見る
○石田(真)委員 納得はできないんですが、もう時間がないので、ちょっと話を飛ばしていきます。  実は、これは緊急性ということで、例えば首都直下型とか東海・東南海・南海地震対策と入っているんですよ。しかし、ある知事からも、全国で一兆円程度では大規模災害に備えられないとか、そういう...全文を見る
○石田(真)委員 もう時間がないんですが、もう一度確認します。  今申し上げた首都直下型と東海・東南海・南海地震、この二つの大震災は、もう近い将来に必ず発生すると言われています。政府として、この二つの対策について、緊急的に新たに位置づける気があるのか、そしてその対策を別途行う気...全文を見る
○石田(真)委員 これは国民は、通常の防災対策でやったんだったら納得しませんよ。納得しませんよ、もうわかっているのに何もしないということになりますから。そのことを強く要望して、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月22日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。  私は、地方という切り口から質問をさせていただきたいというふうに思います。  野田総理は、お生まれも船橋市、そして選挙区も船橋市でございます。人口六十一万ということでございます。私は、生まれましたのは和歌山県海南市という五...全文を見る
○石田(真)委員 それだけでは、地方の聞いておられる皆さん、納得はされないなというふうに思います。  それで、今度、この消費税の増税に伴いまして経済対策ということを、措置をとられることになっていますね。これは消費税法の方にもあるんですけれども、地方消費税にかかわる地方税法の方で...全文を見る
○石田(真)委員 ずっと、この間からの議論で、言葉が軽いというお話がありましたが、非常に上っ面なんですよ。今のも心に響いてこないですよ。  現実に今、地方はどうなっているか。先ほど言いました小売商業、これはほとんど全国展開の企業になっているんですよ。そうすると、利益はどうなりま...全文を見る
○石田(真)委員 そういうことは、今もお話がありましたけれども、地方ではわからないですよ。ぴんとこない。  つまり、学校を出て、地元におられないんですよ。地元で結婚して、家庭をつくって、子供を育てたいと思っても、それができないんですよ。(発言する者あり)いや、違うんですよ。少子...全文を見る
○石田(真)委員 具体的にはどんなことをお考えですか。
○石田(真)委員 ぜひ、地方展開ということもしっかり総理の口からおっしゃっていただきたいなというふうに思います。  今、時間が短いので簡単にですけれども、私は、今の地方の現状について総理の御認識をお伺いいたしました。  一方で、こういう厳しい地方状況、この中で中心になって地方...全文を見る
○石田(真)委員 いや、政権交代して三年で、議論したのは昨年十二月末の審議会ですって、これはちょっとひどいんじゃないですか、幾ら何でも。これは非常に怠慢としか言いようがない。  それで、今、消費税が上がるまでというようなお話がありましたが、もう一度、いつまでにやられるのかという...全文を見る
○石田(真)委員 それはどちらか、お答えいただきたいと思います。
○石田(真)委員 いや、それはどちらですかと聞いているんですよ。まず引き上げるのは二十六年四月という理解でいいわけですね、先に上げるわけですから。その上げるまでということですから、二十六年四月までには税制抜本改正をやるということでよろしいですね。
○石田(真)委員 ちょっと今大臣の御答弁の中にもあったんですが、附則百四条がありますね、それから今回の改革の素案ですね、その中に書かれていることと、それから今度の地方税法の改正案の七条に書かれていることでちょっと違うことがあるんですよ。  それはどういうことが違うかというと、附...全文を見る
○石田(真)委員 いや、それは、附則に書いていて、今度新しい法案が出たときにその文言を削除されるというのはこれは大きいですよ。  地方にとって、なぜ地方消費税とか税の体系を見直してくれと言っているか。それは一つは、やはりその偏在性を小さいものにしてもらいたいということですよ。そ...全文を見る
○石田(真)委員 ちょっと、次の質問にも今の問題は絡みますので、次の質問に行きます。  このフリップ、これは昨年の十二月の二十六日の国と地方の協議の場に厚生省から提出された資料、これをちょっと抜粋いたしました。  社会保障関係の地方単独事業、これは総務省が調査したんですが、社...全文を見る
○石田(真)委員 次に、これを見ていただきたいと思います。これも十二月の二十六日の同じ会合に出されたものなんですね。  それで、左が、この一番上を見ていただきたいんですが、社会保障給付費における公費負担ということであります。  そして、今回の消費税対象経費ということで、この赤...全文を見る
○石田(真)委員 そのことに関しまして、何回も議論されたというんですが、しかし、この資料が出てきたのは十二月二十六日ですよ。恐らくこれでもうおしまいにしようと思った会議で数字の違うものが出てきているんですよ。  それで、御用納めの終わった後の十二月の二十九日にもう一遍会合を、地...全文を見る
○石田(真)委員 今の大臣の、地方に配慮、それは私も、先ほど申し上げましたように、ありがたいですよ。しかし、そういうことについて学者の中からも、やはり効率化というのは進まない、拡大していく、これは民主党の体質ですけれども、その拡大していくということを懸念されているんですよ。  ...全文を見る
○石田(真)委員 そうすると、先ほどの総務大臣の答弁と違うじゃないですか。さっきの答弁と違うでしょう。  先ほど、私は、地方税等を組み込まれてどうするんですかと言ったわけですよ。彼らは、地方は、地方消費税を基幹税としてきちっと、偏在性が少なくて、そして安定した税収を得られるよう...全文を見る
○石田(真)委員 一体としてやっていないんだったら、先ほどみたいに対応しましたと言うべきでないですよ。  時間が来ましたので終わりますけれども、この地方消費税の位置づけは非常に曖昧なんですよ。そして、先ほどの厚労省との違いのように、やはり準備不足。これは、この法案全体について言...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号
議事録を見る
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  いよいよ、約束の日、あすになってまいりまして、大詰めを迎えているわけでございます。  岡田副総理に何点か御質問をさせていただきたいと思うんですが、まず、総理は、この国会でも、十五日まで...全文を見る
○石田(真)委員 あすまでに協議を調える、そして二十一日までに採決を行う、そして今国会中に成立を期す、そういうことに変わりはないということを確認させていただきました。  それで、今国会中に成立を期すということになると、これは参議院の審議もあるわけですね。衆議院は二十一日まででい...全文を見る
○石田(真)委員 しかし、今までの通例でいいますと、例えば一週間とか十日前に野党側に対して、大体このぐらいの国会の会期延長をお願いしたいんだ、どうかという下相談ぐらいはあるのが通例だし、これは常識だと私は思いますよ。それを、きょうは木曜日ですね、あしたは金曜日、そして週が明けたら...全文を見る
○石田(真)委員 民主党席からも、そんな生易しい議論じゃなかった旨の御発言がありました。やはりちょっと、先ほどの野田総理の答弁といい、のんき過ぎるんじゃないですかね。もう少しきちっとやっていただかないと、これは大変なことになりますよ。そのことを申し上げておきたいと思います。  ...全文を見る
○石田(真)委員 資料二をごらんいただきたいと思います。  今大臣が御説明いただきましたが、そのとおりなんですね。  やはり地方消費税というのは、それなりの今までの経緯、歴史があって今日になっているわけですが、今の大臣の答弁もそうですけれども、今回の議論の中で、私は、地方消費...全文を見る
○石田(真)委員 私は、やはり消費税と地方消費税というのは基本的に違うんだと思いますね。名前は同じようですから、何か一体の中でとり合いをするみたいにイメージされますけれども、本来、位置づけは違うんじゃないかな、また、そういうふうにすべきでないかなと思います。  資料三をごらんい...全文を見る
○石田(真)委員 それで、地方消費税、それから地方交付税、これは、本来、使途制限はかからないんですよね。これはかけないということになっているわけですけれども、今回、それをかけたわけであります。  こういうやり方というのは今回限りなのか、今後もそういうことをやっていかれるのか。私...全文を見る
○石田(真)委員 それでは、今回は前例にならないということの理解でいいということでございますね。  もう一点、消費税法改正案の第七条チに、「消費税及び地方消費税の賦課徴収に関する地方公共団体の役割を拡大するため」云々、こういう規定がございます。それで、地方消費税等の申告を行うこ...全文を見る
○石田(真)委員 その議論はあると思います。ただし、私は、課税自主権というのは、地方自治体が税率を決めたり、あるいは課税ベース、そういう決定権があるかどうかであって、徴収云々というのは即結びつかない。その中では、私は効率的なことということもやはり考えていくべきではないかなと思いま...全文を見る
○石田(真)委員 今お話をいただきましたけれども、国民の皆さん、全員とは言いませんけれども、誤解されていますよね。今回消費税が上がれば、そういう問題は解決されるんじゃないかなと思っていると思われるんですよ。  それで、持続可能性ということになると、今言われたように、まだまだこれ...全文を見る
○石田(真)委員 それはそれでいいんですが、一方、給付について、今回はやはりちょっと切り込み不足といいますか、もうちょっと給付の方、削減すべきことをきちっと明確にした方がよかったのではないかなと私は思うんですね。  それで、今後、負担がある一定までということであれば、給付はどん...全文を見る
○石田(真)委員 あすまでに党内をまとめていただけるよう、よろしくお願い申し上げて、終わります。
06月26日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号
議事録を見る
○石田(真)委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました各法律案及び修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  まず、修正協議に当たられた皆様の御労苦に心から敬意を表します。  さて、年金機能強化法案について、今回の低所得者等への年金額の加...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 総務委員会 第15号
議事録を見る
○石田(真)委員 塩川先生にお答えをさせていただきたいと思います。  今回の地方自治法改正案というのは、地方公共団体の議会による適切な権限の行使を確保するために議会制度の見直しを行うということで提出されているわけでありまして、そういう中で実は党内で議論をいたしました。そういう議...全文を見る
○石田(真)委員 塩川議員にお答えをさせていただきたいと思います。  先日の坂本議員の御質問は、長崎県だけを言われたのではありません。熊本県のお話もされました。そして、先ほどの笠原議員のお話では、岐阜県のお話がなされたわけであります。  そしてまた、市町村を見てみますと、これ...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第15号
議事録を見る
○衆議院議員(石田真敏君) 一般的に、今おっしゃられましたように、百条調査権の発動や出頭、証言を要請する場合には、調査により得られる公益と出頭、証言を要請される者が被る影響を比較考量した上で、公益が上回る場合に行われるべきものとされているわけでございます。もし出頭等を要請する必要...全文を見る
12月28日第182回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○石田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、法務委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。  本委員会が所管する分野におきましては、国民生活の根幹にかかわる重要な問題が山積いたしております。本委員会に課せられました...全文を見る
○石田委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は八名とし、先例により、委員長において指名することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       大塚 高司君    大塚  拓君       棚橋 泰文君    平沢 勝栄君       森  英介君    篠原  孝君       浦野 靖人君    遠山 清彦君 を指名いたします。   ...全文を見る
○石田委員長 この際、御報告いたします。  お手元に配付しておりますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、速やかな取り調べの可視化(取り調べの全過程の録画)の実現を推進する意見書外三件であります。      ————◇———...全文を見る
○石田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  裁判所の司法行政に関する件  法務行政及び検察行政に関する件  国内治安に関する件  人権擁護に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございま...全文を見る
○石田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委...全文を見る
○石田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る
○石田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会