石破茂

いしばしげる

小選挙区(鳥取県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

石破茂の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月31日第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号
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○石破委員 自由民主党の石破であります。  今、村田大臣から、国民の保護に関する基本指針の御説明がありました。私としましては、これを大変高く評価させていただきたいと存じます。  昨年、有事法制の委員会を閉じますときに、国民保護法制、多くの賛成をもって可決いたしました。その際に...全文を見る
○石破委員 これは大臣、あらかじめ、ありとあらゆるものについてどうするんだという対応を決めておかなければならないものだと思いますよ。そのときになっていきなり六法を持ってきて、一体ではどれで対応するんだと言っているうちに事態はどんどん深刻化するわけですね。  これは私個人の考えで...全文を見る
○石破委員 大臣おっしゃいますように、本当に今のままでベストかどうかというのは、与野党でよく議論をしていきたいと思っています。  確かに、仕組みは整っているんです。実際にそれが本当に動くんですかということが問題であって、いろいろな災害に対していろいろな対策本部ができる、いろいろ...全文を見る
○石破委員 終わります。
05月10日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○石破委員 弾道ミサイル防衛というものの必要性については、もう随分と大きなコンセンサスができつつあるのだと思っています。いろんな御批判がありまして、例えば、当たらないじゃないかとか、あるいはその費用に比べて効果が乏しいじゃないかとか、文民統制が確保されるのかとか、軍拡を招くんじゃ...全文を見る
○石破委員 大臣のおっしゃることは、本当に、この八十二条の二をなぜ設けたかということ、厳格なシビリアンコントロールがなければならぬということ、実際そのとおりだと思います。本来ならば新しい法制をつくった方がいいかもしれないが、しかしながら、とにかく今回、弾道ミサイルに対する法制をつ...全文を見る
○石破委員 この議論は本当に、我々、党内できちんと詰めたいと思っています。  これは何でこういうことになっているのかということについては、先ほど私は、何でだろうという説明をいたしました。ところが、海上警備行動で、先般、能登半島沖の不審船事案については、これは北朝鮮の船に対して権...全文を見る
○石破委員 ここも議論をもう一度きちんと整理をした方がいいと思うんですね。それが政府の公式の答弁であることは、よく承知をしています。しかし、判断する者と実際に撃つ者というのが異なるわけですよね。そして、それは国家としての正当行為であるということもよく理解をしていますが、じゃ、それ...全文を見る
○石破委員 八十四条は、ストレートに適用できないと私は思っているんですね。着陸させる、退去させるというのは、巡航ミサイルにこれこれ着陸しなさいとか、これこれ退去しなさいということは、なかなか難しいことである。  そうすると、では八十四条をどのように読むのだという点、そしてまた、...全文を見る
○石破委員 時間が参りましたので、終わります。  今回の法制で、本当に御労苦の跡がよく見えます。特に九十三条の二、余り目立ちませんが、九十三条の二の権限規定を定めたときに、ほかのものは自衛官は、自衛官は、自衛官はと書いてあるのが、自衛隊はと書いてあるのは、私は、これはこれで物す...全文を見る
05月11日第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○石破委員 おはようございます。自由民主党の石破であります。  両参考人におかれましては、大変公務多用のところを本委員会にお出ましいただき、貴重な御意見を承りました。厚く御礼申し上げたいと存じます。  時間も限られておりますので、何点か質問させていただいて、まとめてお答えをい...全文を見る
○石破委員 終わります。
05月30日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
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○石破委員長代理 次に、北川知克君。
06月08日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号
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○石破委員長代理 次に、古賀一成君。
○石破委員長代理 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○石破委員長代理 速記を起こしてください。  古賀君。     〔石破委員長代理退席、委員長着席〕
06月13日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号
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○石破委員長代理 西村君、指名していただけますか。
06月14日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号
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○石破委員長代理 次に、石井啓一君。
06月15日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号
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○石破委員 おはようございます。連日質疑が続いております。閣僚の皆様方に本当に敬意を表したいと存じます。  私は、学生時代に清水幾太郎さんの書いた書物を読んだことがありました。その中に、政治家の仕事とは何かという一節がありました。そこの中に書いてありましたのは、国民が必ずしも歓...全文を見る
○石破委員 重ねて総理にお尋ねをいたしますが、私は、世間で言われる、一部で言われますように、この郵政の民営化というものが、それが目的化しているとは全く思っていないんです。郵政の民営化というのは、あくまで手段であって目的ではないのだ。それが自己目的になっているというのは、私は、それ...全文を見る
○石破委員 この委員会でも何度か議論になったことなんですが、国債は一体どこまで発行していいんだというお話なんですね。もう返さなくてもいいと言っちゃえばそれまでのことで、そういうわけにもいかない。それじゃインフレを起こすのかというと、それは年金生活者、所得の低い人、そういう人たちに...全文を見る
○石破委員 これは安全保障の議論でもそうなのですけれども、多分こうなるだろうということでは、それはだめだと思っているんですね。今大臣がおっしゃることが本当にきちんとそうなっていくのだということを国民の皆様方に納得していただく必要があるのだろうと私は思っています。それは、そうならな...全文を見る
○石破委員 預金保険と政府保証、同じように見えますけれども、実は全く違うものだと思っているのですね。つまり、だれがリスクを負担するかということが違うのです。預金保険ということであれば、それは国民全体すなわち預金者以外も負担をすることはないのだということですね。国家保証であれば、こ...全文を見る
○石破委員 今の大臣の御説明はよくわかりますし、何度か聞いたこともありますが、問題は、それぞれの地域、というのは、今のお話ですと、それぞれの郵便局ごとに、例えば特定局はたくさんありますよね、それぞれの局ごとに立てていくんだということ、そしてまた、有識者というのはやはりその地域の実...全文を見る
○石破委員 そのような株式会社というのが世の中に本当にあるのかという御批判があるんですけれども、私はそれこそまさしく、今回郵便局というもののネットワークを維持する、そして過疎地や弱い人たちというものを見捨てることは決してないんだ、だから純然たる株式会社にしてしまえば、採算重視です...全文を見る
○石破委員 ある学者が書いていましたが、やはりこの民営化というのは、日本の社会主義構造から脱却していかねばいけないんだということも含んでいるんだろうと思っています。  リスクに正面から向き合う社会というのをつくっていかなきゃいけないんじゃないか。大臣がおっしゃったように、リスク...全文を見る
○石破委員 最後に一つ承りたいと存じます。  資金の流れを官から民へ、三百四十五兆にもなんなんとする資金を官から民へということが言われます。しかしながら、一方において、国債というものはまだ相当に残っている。発行を減らすのも、そう簡単に減らせるものではない。そうだとするならば、容...全文を見る
○石破委員 国債の発行を抑えるのであれば、政府が決断をすればできるんじゃないのというお話もありますが、そんなことができていればだれも苦労はしないのです。それは、今まで何度も、財政をよくしなければいけないということはあるけれども、景気はよくしなければいけない、景気をよくするためには...全文を見る
06月21日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第17号
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○石破委員長代理 斉藤参考人、どうぞ前の列でお聞きください。
○石破委員長代理 金融庁佐藤監督局長。(発言する者あり)委員長が指名しております。
○石破委員長代理 伊藤国務大臣。(岩國委員「竹中大臣に伺っています」と呼ぶ)
06月23日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第19号
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○石破委員長代理 次に、柴山昌彦君。
○石破委員長代理 静粛に願います。
○石破委員長代理 委員長が指名しておりますので。
○石破委員長代理 速記をちょっととめてください。     〔速記中止〕
○石破委員長代理 では、速記を起こしてください。  竹中国務大臣。
06月29日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
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○石破委員長代理 閣僚席、御静粛に願います。
06月30日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第21号
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○石破委員長代理 次に、小沢鋭仁君。
07月01日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第22号
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○石破委員長代理 質疑を続けてください。
○石破委員長代理 御静粛に願います。静粛に願います。
07月04日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第23号
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○石破委員 私は、自由民主党を代表して、議題となっております内閣提出の郵政民営化関連六法案及び自由民主党、公明党修正案について、賛成の立場から討論を行うものであります。  簡素で効率的な小さな政府の実現は時代の要請であり、民間にできることは民間に、地方にできることは地方にという...全文を見る
09月22日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第1号
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○石破委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、二階俊博君を委員長に推薦いたします。
○石破委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月06日第163回国会 衆議院 本会議 第5号
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○石破茂君 私は、自由民主党を代表いたしまして、政府提出の郵政民営化法案外関連五法律案並びに民主党提出の郵政改革法案について質問いたします。(拍手)  さきの通常国会における郵政民営化法案の参議院での否決、廃案を受け、小泉総理は、行財政改革を断行するに当たって郵政民営化は避けて...全文を見る
10月11日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
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○石破委員長代理 静粛に願います。
○石破委員長代理 次に、三谷光男君。
○石破委員長代理 質問者は許可を得てから発言してください。
12月19日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
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○石破委員 自由民主党の石破であります。  世界で一番暑い国はどこでしょうというと、それは赤道直下のマーシャル諸島でもなくてアフリカでもなくて、実はイラクが世界で一番暑い国であります。一九二一年だったと思いますが、五十八・九度という記録を持っておって、それはイラクで自衛隊が活動...全文を見る
○石破委員 資源エネルギー庁、おいでだと思います。  石油の確保というのは我が国にとって死活的に重要なことである。先般、石油大臣も来られて経産大臣ともお話をなさいました。今後の見通しあるいはイラクの国内法の整備等々について、端的にお話を承りたいと存じます。
○石破委員 文民統制は何かなどというお話をここでするつもりはないんですが、やはり私は、事に臨んでは危険を顧みずという宣誓をしている自衛官たちに、政治の意思がきちんと伝わるというのは大事なことだと思っているんですね。それなくして文民統制というのは成り立たないと思っておるのです。何の...全文を見る
○石破委員 先般の政府の決定の中で、こういう文言がありますね。「ムサンナー県で任務に就いている英国軍及びオーストラリア軍を始めとする多国籍軍の活動状況及び構成の変化など諸事情を、政府としてよく見極めつつ、現地の復興の進展状況等を勘案して、適切に対応する。」これで次の日の新聞は、英...全文を見る
○石破委員 最初からの民主党の皆様方の御発言を聞いておっても、随分とこの二年で変わったなというふうに思います。今すぐ引けという御主張はなかったような気がしておるのですね。  私は、国益確保のために行っている、この二十四日にも小牧で帰国行事があります。政治の決断として自衛隊を出し...全文を見る