石破茂

いしばしげる

小選挙区(鳥取県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

石破茂の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月30日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
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○石破委員 自由民主党の石破であります。  いろいろと驚くことがありまして、民主党と我が党が百八十度違うとは知りませんでした。私は百二十度ぐらいかなと思っていたら百八十度と言われましたので、そうすると、日本共産党と何度違うかぜひ教えていただきたいと思っておるわけでございます。 ...全文を見る
04月06日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号
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○石破委員 自民党の石破であります。  私は、世論調査がすべて正しいとは思っておりません。設問の仕方によっても答えは随分違います。ただ、一昨日の読売新聞の世論調査、憲法調査委員会の委員であればごらんになった方がほとんどだろうと思います。憲法を改正した方がよいという人が国民の五六...全文を見る
06月22日第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○石破委員 両大臣、御苦労さまであります。  閉中でございます。本来なら安保委員会で申し上げるべきことかと思いますが、今、末松委員からもお話がありました北朝鮮のミサイルにつきまして所見を申し述べ、もし御見解があったらお述べをいただきたいと思います。  何のためにやろうとしてい...全文を見る
○石破委員 時間が参りました。  空自が今後残ります。それは、安全確保支援と人道復興支援、両方やるわけですね。安全確保支援はいかぬのだみたいなことを言う人がいますが、これは、だって治安の確保がなされて人道復興支援ができるわけで、治安の維持ができなきゃ何にもできないわけですよね。...全文を見る
○石破委員 一般法をつくるというのは、我が党のさきの選挙における政権公約であります。これをきちんとつくるということが、今回のイラクの活動に対して、我が国としてきちんとこたえる、自衛官に対してもこたえる、国際社会に対してもこたえる、そういう責務であるということを申し上げて、質問を終...全文を見る
08月11日第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○石破委員 おはようございます。自由民主党の石破であります。閉会中にもかかわりませず、また極暑の中、三大臣、御苦労さまでございます。  陸上自衛隊が無事に撤収をいたしました。一発の銃弾を撃つこともなく、そして一人も傷つけることなく、一人も傷つくことなく。私は本当に、何かの雑誌で...全文を見る
○石破委員 よろしくお願いをいたします。  さて、何度も同じ議論が繰り返されるからクラシックな議論と言うのでしょうが、それにしてもという気が私はしないでもありません。アメリカ空軍の公式サイトにコンバットゾーンと出ておったぞ、航空自衛隊が創立以来初めてコンバットゾーンに行くんだ、...全文を見る
○石破委員 今外務大臣からお答えをいただいたとおりだと思うんですね。つまり、何でイラク特措法に、その活動する地域は、現に戦闘が行われておらず、そしてまた、活動する期間において戦闘が行われることが認められない地域というふうに書いたかというと、これは、イラク特措法でも何でもそうですが...全文を見る
○石破委員 ぜひ引き続いてよろしくお願いをいたしたいと思います。  それで、私は、今もイラク特措法に基づいて航空自衛隊が活動しておる、テロ特措法に基づいて海上自衛隊が活動しているわけですね。これを、その都度その都度特措法によるのではなくて、やはり一般法というものが必要なんだろう...全文を見る
○石破委員 きのうから大きな議論になっておる、イギリスで航空機に対するテロを仕掛けようとしていた、そういうような実行犯が逮捕されたということになっています。私は、まだテロの危険というのは本当にあるのだと思っていますよ。それは遠いあさっての話じゃなくて、我々日本人にとってもテロの脅...全文を見る
○石破委員 この一般法は、今、PKO法とテロ特措法とイラク特措法と三つの法律があるわけですが、これをホッチキスでとめたような法律ではだめだと私は思っておるんですね。ここにおいては新しい概念が幾つか提示をされなければいけないだろうと思っております。これはお答えは要りません、私どもの...全文を見る
10月13日第165回国会 衆議院 本会議 第7号
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○石破茂君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました法律案につき、断固賛成する立場から質問をいたします。(拍手)  去る八月十八日、私は、灼熱のインド洋上でフランス海軍フリゲートに補給活動中の我が補給艦「ましゅう」艦上におりました。摂氏五十度になんなんとする...全文を見る
11月28日第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○石破委員 おはようございます。  私、以前、久間大臣が防衛庁長官をお務めのときに、与党の理事、三席ぐらいを務めておりました。そのときに、久間長官の御答弁を聞きながら、なるほど、国会答弁というのはこういうふうにするものだということを大変勉強させていただきまして、その後、大臣とし...全文を見る
○石破委員 まさしく大臣のおっしゃるとおりで、でも、今まではこれでよかったんだと思うんです。基盤的防衛力整備構想というのがあって、私は長官になったときに、この基盤的防衛力整備構想は時代に合わない部分がたくさん出てきたので、これは変えなければいけないと思ってまいりました。  すな...全文を見る
○石破委員 私は、防衛庁は防衛省に移行すべきだと思っています。防衛庁長官が国防の主任の大臣じゃないなんておかしいですから、これは絶対に防衛省に移行すべきだと思う。大臣御指摘のように、防衛省にする、そのことは、我々与党として、政権公約でもありますし、何としてもこの国会で実現しなきゃ...全文を見る
○石破委員 これは、主に政治の責任です。そのようにやってきたのは政治の責任です。  しかしながら、防衛庁を防衛省として、本当にこれでいけるかいけないかということを政治の側に提示するのは、あなた方の責任ではないですか。それは政治が知らないからということで、きょうがあすになり、あす...全文を見る
○石破委員 私には全く納得できないですね。それを専門家として、本当にこれでいいのか悪いのか、そういう判断を政治に仰ぐ、そのために内局というのはあるんじゃないんですか。その役割を果たしていますか。  私は、参事官制度についてかなり懐疑的なのはそこなんですよ。参事官というのは、全般...全文を見る
○石破委員 今のままでいいんだじゃなくて、今のままが一番いいんだという挙証責任が私は防衛庁にはあると思っていますよ。私自身、それを挙証しようとしてなかなかできなかった。ですからここでお尋ねをしているのですがね。  今のままでいいじゃなくて、今のままが一番いいのだということ。すな...全文を見る
○石破委員 私は、先輩にお教えをいただきたいのですが、なぜ我が国があの太平洋戦争に突っ込み、なぜあのような無惨な敗北を喫したのかということをよく反省しなければいけないし、長官からお教えをいただきたいと思っておるところであります。  陸海総力を挙げて戦い、余力を持って英米に当たる...全文を見る
○石破委員 これで終わりますが、例えば九・一一と同じことがあした起こったとしたらどう対応するのだろうか。つまり、日本国籍の飛行機がハイジャックされ、それがどんどん首都圏目がけて高度を下げている。何も言わない。ただどんどん高度を下げている。このとき、日本国籍の飛行機ですから領空侵犯...全文を見る
12月20日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○石破委員 この件は、私はイラクに自衛隊を派遣したときの長官でありますが、長島委員とも随分と議論をさせていただきました。  六七八、六八七、一四四一というのを三つ組み合わせることによって、論理的な攻撃の正当性というのは、それなりにロジックとしては組み立てられるんだと思っています...全文を見る
○石破委員 長島委員でも原口委員でもいいのですが教えていただきたいと思うんです。  一つは、やはり国益というのをどう考えるんだという話だと思うんですよ。フランスはちゃんと反対したじゃないか、ドイツは反対したじゃないかという話がありますよね。ロシアもそうだ。だけれども、結局それぞ...全文を見る