石原伸晃

いしはらのぶてる

小選挙区(東京都第八区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数10回

石原伸晃の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第177回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○石原(伸)委員 自民党の石原伸晃です。  きょうは、菅総理を中心に閣僚の皆さん方に、施政方針演説また政策等々について質問をさせていただきたいと思っております。  冒頭でございますけれども、記録的な豪雪を記録されております日本海側の皆様また東北の皆様、日常生活にも大変影響が出...全文を見る
○石原(伸)委員 今の総理の強い決意を受けて、閣僚の皆様には御尽力をお願い申し上げたいと思います。  次の問題をまた私、質問しなければならないことを非常に残念に思っております。  民主党の皆さん方の政治と金に対する責任感、覚悟のなさ、自浄力のなさを端的に示しているのが、小沢元...全文を見る
○石原(伸)委員 与野党で努力をしていただきたいと。私たちも努力しています。岡田さんも努力していると思います。しかし、総理が方向性を示さない限り、小沢氏御本人は、政倫審には出ない、強制起訴の事態を受けてますます出る可能性が低くなってきた。  十一月に一回、十二月に一回、一月に一...全文を見る
○石原(伸)委員 もう一度伺います。  総理は、民主党の代表としてリーダーシップを発揮されるのか、この問題に終止符を打つつもりがあるのかないのか、お答えください。
○石原(伸)委員 今、総理は、与野党で話してくれと。野党は一貫して、社民党の皆さんを除いて、証人喚問であるんですから、総理が民主党として、証人喚問をこの予算委員会で考えてくださいと言ってくだされば、一歩前に出る。その点を最後、もう一度お聞かせ願いたいと思います。(発言する者あり)
○石原(伸)委員 総理、これは総理の小沢元代表の政治と金に関する主な発言を拾わせていただきましたが、今の答弁では、国民の皆さん方は失望されていると思います。やはり、総理のリーダーシップでこの問題に終止符を打つことが熟議の国会をスタートする第一歩になると私は申し述べさせていただきた...全文を見る
○石原(伸)委員 税と社会保障の一体改革についてはこの後質問をさせていただきたいんですが、今の総理のお話を聞かせていただくと、民主党の中には税と社会保障の一体改革をやる適格な人がいないので、我が党で取り組んでいた与謝野さんを採用したというふうに聞こえました。  私の質問の趣旨は...全文を見る
○石原(伸)委員 総理は、深入りするつもりはない、バッジを外してくれと言うつもりはないという御答弁をいただいたと思いますが、私たちは、この問題は極めて人としての徳の問題あるいは政治家としての矜持の問題でありますので、後ほど同僚の鴨下委員からこの問題は詳しく質問をさせていただきます...全文を見る
○石原(伸)委員 耳を傾けたいと言いつつ、予算案の修正には応じないというふうに聞こえたんですけれども、それでよろしいでしょうか。
○石原(伸)委員 総理の今の御答弁、これまでの国会あるいはテレビでの話を聞かせていただきますと、予算を早く成立させないと日本経済に悪影響が出る、そういうふうに主張されているように聞こえます。しかし、我々はそうは思っておりません。むしろ、この二十三年度予算案が成立することの方が日本...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、今のお話を聞いていて、二つあります。  一つ目は、情報を聞いていなかったという御答弁だったと思います。しかし、そうであるならば、これは急に格付を下げたんじゃなくて、去年の暮れから下げると言っていたんですね。ですから、その情報が、今はウエブの時代ですから、...全文を見る
○石原(伸)委員 一年半たちまして、ことしの末までに物価の下落を食いとめたい、そして、その政策の中心にあるのは雇用政策、そして、雇用の現場としては医療とか介護の分野にお金を入れていくというようなお答えだったと思うんですけれども、私、それでは不十分だと思うんですね。というのは、やは...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、ある程度の政策効果はどんな政策でもあります。ただ、厚労省がまとめた調査で、六割の人が要するにこの政策目的と思われるものに充てていない現状をどう考えるのかということ、これが第一点。  第二点目は何か。そうであるならば、恒久的な制度に何でできないんですか。財...全文を見る
○石原(伸)委員 質問にはお答えになっておりません。  ここはきついところで、私は何でこの質問をさせていただいているかというと、予算案はすなわち衆議院の優越性があります。しかし、皆さん方のこのマニフェストの中で一番の目玉となっている子ども手当、そして、この子ども手当は単年度の法...全文を見る
○石原(伸)委員 ちょっと、理事の人がうるさくて、委員長、理事の人に御注意を願います。
○石原(伸)委員 お答えになられなかった。これがこの問題の予算案の審議で大きなとげになってくる。  一体改革の方の議論にちょっと移らせていただきたいと思います。  一体改革の議論は、この後、同僚の野田議員から詳しく、午後、行わせていただきますけれども、総理が政治生命をかけられ...全文を見る
○石原(伸)委員 時間ですので、同僚の石破議員に質問を譲りたいと思いますが、私が申したいことは、民主党のマニフェストは、実行しているものと全く実行できないものがある、また、変えようとしているものがある。一体改革にしても、マニフェストには書かれていない。  ですから、契約に基づい...全文を見る
03月01日第177回国会 衆議院 本会議 第7号
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○石原伸晃君 自民党の石原伸晃です。  私は、自民党並びに無所属の会を代表して、平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算及び平成二十三年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関しての趣旨弁明を申し上げたいと思います。(拍手)  ちょっと民主党...全文を見る
04月28日第177回国会 衆議院 本会議 第17号
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○石原伸晃君 自民党の石原伸晃です。  自由民主党・無所属の会を代表して、野田財務大臣が話されました財政演説に対する質問を行わせていただきたいと思います。(拍手)  きょう、三月十一日のあの大震災より四十九日を迎えました。冒頭、今回の大震災によりお亡くなりになられた皆様に対し...全文を見る
06月02日第177回国会 衆議院 本会議 第25号
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○石原伸晃君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、菅内閣不信任決議案に賛成の立場から討論を行わせていただきます。(拍手)  総理が、この本会議に先立つ民主党の代議士会で、この大震災の中、野党から不信任案が提出されることに、私として私に不十分なところがあったと、神妙な顔をして...全文を見る
07月06日第177回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○石原(伸)委員 自民党の石原伸晃です。  きょうは、菅総理、菅内閣の政治姿勢についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  きのう、松本復興大臣が辞任をされました。その結果、きょう、この大事な予算委員会の質疑の場には、今私も答弁を聞いておりましたが、平野大臣が座っていらっ...全文を見る
○石原(伸)委員 総理も平野大臣も、私の質問の趣旨をわかってはぐらかされている。私が申したのは、政府が責任を持って出さなければならない法律案を出さないで、いいものがあったら協力する、それは当たり前ですよ。何で政府が出さないのか。予算案を出すのは政府しかできないのは当たり前だ。そう...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、自衛隊、警察、消防、自治体の人たちが一生懸命全力でやるというのは当たり前なんです。それを指示するのは当たり前なんです。結果を聞いているんですよ。  総理は五月中に仮設住宅に三万人入れるようにすると言って、できなかった。瓦れきの処理も三割しかできていない。...全文を見る
○石原(伸)委員 総理の答弁はやります詐欺なんです。やります、やります、国がやります。ただ、それがうまくできていないから、法律を出して、法治にのっとってこのようにやろうということを提言させていただいているのであります。本来であるならば、これは閣法としてもう出て、通っていなければな...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、答えていないんですよ。  総理は、退陣をされる三案件の中に、今お話しになった原子力事故に関する賠償スキームをイの一番に挙げていないんですよ。それで、下向いて答弁書を読んで、御協力をお願いしますと。  私の質問は、もうこれを我々は出しているんだから、これ...全文を見る
○石原(伸)委員 わかりました。  全く熱意を感じません。賠償スキームの法律案は審議するの当たり前じゃないですか。それの前に私たちはこれを出しているんだから、今、当座困っている人たちに対してどうするのか、その気持ちを聞いているんです。気持ちがないことがわかりましたから、次の質問...全文を見る
○石原(伸)委員 それは盛り込めないですよ。所管大臣でしょう、経産大臣でしょう、海江田さんは。それができないから、それを広げるための新しい機構をつくりましょうという話を私たちはしているんですけれども、政治主導が本当にあきれますね。  このように、野党は、議員立法という形でいろい...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、民主党には優秀な方がたくさんいるじゃないですか。いないんですか。しかも、総理が御自身で、浜田さんと懇意で、この人の復興に対する熱意があるということがわかっているなら今の話はまあまあそんなものかなと思うかと思いますが、違う党の幹部の人が、おい、こいつを引き抜...全文を見る
○石原(伸)委員 任命責任についての御言及がありませんでした。人のせいにする総理大臣であることが非常によくわかりました。  最後に、総理御自身の政治団体についてお伺いをさせていただきたいと思います。  総理の政治資金管理団体の草志会というんですか、政権交代をめざす市民の会とい...全文を見る
○石原(伸)委員 理由をお答えになりませんでした。時間の関係で、この質問は参議院等々でさらに深めていきたいと思っております。  パネルを出してください。これも昨日、郡山市内の小学校で撮影したものであります。御存じのとおり、校庭の土から放射能が検出されたために、表面の土を削って、...全文を見る
09月26日第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○石原(伸)委員 自民党の石原伸晃です。  質問の冒頭、東日本大震災に遭われた皆様方、また今回の大変大きな台風十二号、追い打ちをかけた十五号等々の被害に遭われた方々に心から、亡くなられた方にはお悔やみ、またお見舞いを申し上げたいと思います。  野田新首相率いられる政府におかれ...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、総論としては総理のおっしゃるとおりなんですけれども、では具体的に、今は具体的に中小企業への金融支援、立地補助金の話をされましたけれども、マクロの、ユーロに働きかけるだけではなくて、日本がアジアをまとめる、あるいは中国と連携する、アメリカと連携する形で、とも...全文を見る
○石原(伸)委員 国対にお預けと申しますが、私どもは、やりましょうということを国対を通じて申し込んでおりました。そして、国対の委員長代理の方々がやめるとかやめないとかいうごたごたがあって、委員長間同士で話を詰めたんですね。しかし、どうしても三十日までだということをおっしゃった。そ...全文を見る
○石原(伸)委員 今長官は会期末のことには言及されたんですけれども、私どもは、皆さん方の請負じゃないですけれども、通年国会とは申していませんけれども、必要な問題を国会で審議する、必要があるならば国会を開いていこう、そういう意味で七野党が十月十四日までの会期を要求した。現在は九月三...全文を見る
○石原(伸)委員 必要に応じて国会を召集するのは当たり前であって、私どもが言っているのは、閉めるであるならば、さっき言いましたように各大臣の所信も伺っていない、ですから、それをやりましょう、予算が出てくるまでその時間を有効に使っていきましょうという話をしているんです。それなのに、...全文を見る
○石原(伸)委員 国会のことが疎いということはさておいて、やはり安住さんが政治家として、本当に東北地方で困られている方がいる、住宅ローン、家を建てた、新築の家に入った、流されてしまった、ローンだけ残った、あるいは、建設会社をやっていらっしゃる、何億円もする機械をリースしていた、機...全文を見る
○石原(伸)委員 総理は民主党の代表でもあられるのですから、今問題が何があるかということもわかったし、与野党で垣根のない話を実務者でしている。これはやはり一日も早くやらなければならない。もし閉じるのであるならば、早期に国会を再召集して今の問題をやるというのが、誠意あるリーダーの姿...全文を見る
○石原(伸)委員 臨時国会、先ほど申しましたように、この臨時国会を私たちは念頭に置いていた。今の総理の答弁を聞く限り、次の臨時国会、約束を破るということだと理解をさせていただきます。  野田内閣では政治主導、脱官僚依存の影というものが見えないと新聞各紙が書かれている。事務次官会...全文を見る
○石原(伸)委員 総理の答弁というのは至極真っ当に聞こえるんですが、実態は全然違うわけですよ。次官会議はやめる、あるいは官僚答弁はさせない、法制局長官も入れないと言っていたものを、百八十度変わって、やるという事実に対して何のお答えもされていないと思います。  私の席からこうやっ...全文を見る
○石原(伸)委員 挙党体制ということが、このように各グループ、派閥に配慮をした、そして論功行賞によった人事である。その方々が個々の能力があって問題に対処していただけるなら、私たちは今総理の言葉を信じましょう。しかし、この後どういう問題があるのかという点については、この後の予算委員...全文を見る
○石原(伸)委員 一日も早く、予算委員会以外の場でも、しっかりとお考えを国民の皆さん方に示されるようにしていただきたいと思います。  次に、外交についてお話を聞かせていただきたい。日米関係に刺さったとげ、普天間基地の移設問題であります。  この問題が袋小路に陥っているのは、実...全文を見る
○石原(伸)委員 今のお答えを聞いていてもわかるように、きょうまで何もしていないんですな。具体的な一歩をまるで歩み出していない。さらに、沖縄側から一体幾らですかという質問があっても答えられない。これでは、私は、迫り来る期限に対して、沖縄の方々の理解を得るということはなかなか進まな...全文を見る
○石原(伸)委員 総理、民主党政権も、野田総理が初めて政権交代をされて今日を迎えているならば、今の答弁で私はいいんだと思います。しかし、二人の総理がひっくり返して、それをまた日米合意に戻して、そして、初めてお会いになる野田総理に対してオバマ大統領がこの問題をイの一番に言われたとい...全文を見る
○石原(伸)委員 政治使命という言い方をされましたが、政治生命をかけてこの問題に当たられる、そして、その期限は永久に先送りすることができないということを申し述べさせていただきたいと思います。  ちょっと話題がかわるんですが、今、NHKのニュース速報で、小沢元代表の秘書、大久保秘...全文を見る
○石原(伸)委員 私はそういうことを聞いているのではなくて、いろいろな事案というものはあります。しかし、その事案に対して政治家が最終的に責任をとるということは、これは与野党関係なく、みんな共通な思いなわけですね。こういう判決が出た、それに対して民主党の代表として厳しく対処する。私...全文を見る
○石原(伸)委員 それでは、ぜひ、判決の内容をしっかりと吟味されて、ぶら下がり取材あるいは記者会見等々で結構でございますが、総理として、民主党の代表としての御見解というものをお示しいただき、あしたまた委員会で議論をさせていただきたいと思っております。  外交と個々の案件はこのぐ...全文を見る
○石原(伸)委員 財務大臣、やはりもう少し当事者意識、野党との協議が取りまとまれば早く国会に提出できるんじゃなくて、財務大臣がイニシアチブをとって、党内に、きょうあすじゅうにまとめるじゃなくて、きょうじゅうにまとめてもらわなきゃ困る、そういうイニシアチブをとらないと、増税に反対し...全文を見る
○石原(伸)委員 雪の中で被災者の方々を待たせることのないように、総理の強いリーダーシップを期待いたします。  さて、おたくでもめております復興財源。総理は、復興財源については、次の世代に負担を先送りすることなく、今生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うと述べられておりますが、...全文を見る
○石原(伸)委員 考え方としてそれはあるんですね。しかし、私は、必ずしも総理の考え方に賛成はできない。  それは、復興策の中にはいろいろなものがあると思います。次の世代も使用するインフラ、特に、インフラが徹底的に壊されてしまった。道路、鉄道、港湾、防波堤、防潮堤等々であります。...全文を見る
○石原(伸)委員 財務大臣、私が言ったのは、素直にお答えになられているんですけれども、まじめに、真剣に考えてくれということをお願いしているんです。  例えばJTの株式の売却。さらに、皆さん方はB型肝炎の補償の財源にたばこを考えていらっしゃる。これも我々は反対です。たばこの税金は...全文を見る
○石原(伸)委員 総理のその時々の言葉だけを聞きますと、おお、この人は信じるに値するのかなと思うんですけれども、いろいろな話がいろいろなところから出てくると、トータルとしては本当にガバナンスが行き届いているのか。  きょうの答弁を聞いていた印象を申させていただくと、これもきょう...全文を見る