石原伸晃

いしはらのぶてる

小選挙区(東京都第八区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数10回

石原伸晃の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第186回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(石原伸晃君) 佐藤委員が地元福島で福島の復興に御尽力している姿、またお話というものは現地でよく聞かせていただいております。  もう委員御承知のとおり、昨年の十二月十四日に、根本復興大臣とともに四町、立地四町と県知事のところに参りまして、本当に心苦しいということの気持...全文を見る
02月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま魚住委員が御指摘になりました件でございますが、もう御存じのことだと思いますが、放射性物質汚染対処特措法に基づく除染について、平成二十三年十一月十一日に基本方針を閣議決定して、国としては一元的に管理して行っております。  具体的にどうなっているか...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 環境省の外局でございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 事実関係でございますので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。  平成二十四年の九月十九日に五名の方が任命をされたわけでございます。このうち二名の任期が二年でございまして、本年九月十八日に大島賢三委員、島崎邦彦委員の最初の任期を迎える予定とな...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま委員が御指摘になりましたガイドラインは、御承知のとおり、民主党政権下で設定されたものでございますから、民主党が作ったから駄目よと言うつもりは毛頭ございませんが、原子力規制委員会がその機能を最大限発揮できるようなベストな人選というものに九月になる前...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 全てを否定するわけではございませんが、それにのっとってということではなくて、原子力規制委員会がベストな体制で臨めるものをより良く公平公正に選ぶ努力をさせていただきたいということでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) ガイドラインは現政権になりまして作っておりません。
○国務大臣(石原伸晃君) 何をもって厳しくするのかということは分かりませんが、原子力規制委員会が、世間から見て本当によく働いているな、一生懸命やっているな、いい人だなという人選に取り組まなければならないということでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 事実関係のみ私の方から御説明させていただきたいと思います。  本年の二月一日現在で経済産業省に五十名、文科省には二十一名の職員が原子力規制庁から異動しているところでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) この点は、昨年の秋でございますか、水野委員と環境委員会でかなり御議論をさせていただいた点でございますが、五年間の猶予期間があるということは、運用の変更、組織の変更、こういう大きなものがあったときにはやはり過渡期というものは私は認めるべきであるとそのときも...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 除染に関連してでございますが、今国土交通大臣が申しましたように、人件費の上昇を反映した発注等もう既にさせていただいておりますし、除染に従事する方の安全確保を留意するなど、除染事業の受注した事業者が作業員を円滑に確保できるように努めさせていただいております...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点は他の委員会でも御議論のあったところでございますので、現場の事務所を通じましてヒアリング等々をさせていただいているところでございます。
02月12日第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○石原国務大臣 委員御存じのことだと思いますが、福島第一の教訓等々、あるいはIAEAの定める防護措置の枠組み等を踏まえまして、一挙に全員が急いで逃げるというような形にはなっておりません。  原子力規制委員会が作成いたしました原子力災害対策指針に定める基準に基づきまして、今委員が...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま委員が御指摘された事実は、現地に副大臣を派遣させていただきまして、同じような報告を受けております。ですから、この訓練で、今委員御指摘のような、いわゆる要介護者の避難に際しての車のおくれ、避難の状況等々に問題があったということは、私、事実だと思っております。...全文を見る
○石原国務大臣 今委員が御指摘されておりますこの問題、要援護者の避難先の確保というのは、やはり地域全体で組織をつくって支援する。そして、輸送にやはり大変手間がかかる。輸送手段の確保、こういうものには、自衛隊など国の機関あるいは自治体による具体的な調整もやらなければいけません。こう...全文を見る
○石原国務大臣 要援護者のための対策ということはどんなことが考えられるかということは、各自治体また原子力防災の方でも整理をさせていただいております。  ただいま委員が福島での悲劇について御開陳になりましたけれども、ですから、すぐ動かせばいいのかといえば、ケース・バイ・ケースであ...全文を見る
02月14日第186回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○石原国務大臣 林委員が御指摘になりました指定廃棄物の最終処分問題というのは、非常に重要な案件であると認識しております。ですからこそ、一貫して政治レベルで対応させていただいてまいりました。  平成二十四年、一昨年でございますけれども、十二月の政権交代の後、新体制ができまして、井...全文を見る
02月18日第186回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○石原国務大臣 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の石原伸晃です。  第百八十六回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。  まず、東日本大震災からの復旧復興...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○石原国務大臣 ただいま吉田委員が御指摘されました福島県知事からの申し入れ、ちょっと整理をさせていただきたいと思うのでございますが、二月十二日においでになりまして、私と復興大臣、あるいは井上副大臣とともにお話を聞かせていただきました。  その主な内容は二点だと思うんですけれども...全文を見る
○石原国務大臣 これはやはり、時系列を追って物事を進めていかなければならないというのが基本にあるんだと思います。  私ども、中間貯蔵施設を三町に、今現在は福島県知事から二町に集約しろというお話を伺っておりますが、中間貯蔵施設の受け入れをお願いしている段階で、できていないものを最...全文を見る
○石原国務大臣 これは先ほど、吉田委員の最初の質問へのお答えと非常に関連してくるのでございますが、これまで、行政の継続性、また当時の民主党の御判断、こういうもので計画を私ども進めて、面積等々も決定し、調査等もさせていただいて、ここならばできるということをお示しさせていただきました...全文を見る
○石原国務大臣 これも、最終処分場は残念ながら決まっておりません。しかし、三十年間という時間軸がございます。三十年間の時間軸を経過すれば、現在の考えでも、これは専門家の方々、科学者の方々からお話を聞いたんですけれども、放射線量というのはかなり減衰していく。そうしますと、それと違う...全文を見る
○石原国務大臣 同僚の吉田委員にもお答えさせていただきましたけれども、除染を行うことによりまして、土壌が発生したり瓦れきが出てきたりいたします。これを今、仮置き場という形で保存していただいているのでございますけれども、ともかく自分の目の見えるところから移動してくれ、そういう福島県...全文を見る
○石原国務大臣 この点につきましても、先ほど御答弁させていただきましたが、あくまでもやはり地元の方々が御理解をいただいて、中間貯蔵施設を引き受けていただけるというような形になってこそ、最終処分場を三十年後につくるという法律を出させていただくというのが物事の順序だと思います。  ...全文を見る
○石原国務大臣 把握しております。
○石原国務大臣 厳正に対処する問題だと思っております。
○石原国務大臣 他党ではございますが、大変親しい議員の方がいらっしゃいまして、百瀬委員のお地元の安曇野でございますか、何度も訪ねさせていただきましたし、信州そばでございますが、これをごちそうになりましたり、また、自然、特に森のすばらしいところである。そしてまた、印象に残ったのは、...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま山内委員から、昨年の日中韓環境大臣会合、北九州でのお話をいただきました。この場所で、残念ながら中国は副大臣の方でございましたけれども、大気汚染に関しまして、三カ国で政策対話をやっていこう、一国にとどまらず考えていこうということで、合意をさせていただきました...全文を見る
○石原国務大臣 大変重要な御指摘だと思います。環境分野はともにウイン・ウインの関係になれる分野でございますので、委員の御指摘も踏まえて対処させていただきたいと考えております。
○石原国務大臣 この問題は予算委員会でもお答えさせていただきましたが、重要な課題だからこそ政治レベルで、民主党政権時代も、私どもの政権になっても取り組ませていただいております。  井上副大臣は認証官なんですよ、認証官。天皇陛下のもとで認証された、大使と大臣と全く同じ、井上副大臣...全文を見る
○石原国務大臣 これは伊藤委員長の地元でもあり、伊藤委員長ともお話をさせていただいておりますし、必要があれば私はどこにでも参りますし、今、井上副大臣がお願いをして、ともかく調査もさせていただかなければ、私が行ったって先には進まない話でございます。ですから、地元の皆様方の理解を得る...全文を見る
○石原国務大臣 林委員の二回にわたるこの委員会等々でのお話、十分に受けとめさせていただきたいと思います。
○石原国務大臣 この水俣病の問題は、私も現地に行かせていただいておりますし、いろいろな方とお話をさせていただいております。くしくも親子二代でこの問題、現場を見せていただいて、やはり、当時とまた時間的経過で大きな変化があるんだと思います。  そんな中で、今副大臣が御答弁をさせてい...全文を見る
○石原国務大臣 私の先輩大臣であります斉藤鉄夫委員からの御指摘でございます。  もちろん、減税部分を何で補填するのかというような財政的な裏打ちの問題、そしてまた、教育減税、教育の相続税の贈与というものも特例的に行っておりますが、これも実はまだ緒についたばかりで、実際には、地方か...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま、改めまして、斉藤委員が環境大臣、平成二十一年の四月二十日にまとめられました「緑の経済と社会の変革」を読ませていただきました。  当時の時代背景は、サブプライムローンの破綻に端を発した不況のさなかに、「緑の経済と社会の変革」は、必要とされる環境対策を思い...全文を見る
○石原国務大臣 吉野委員は、御地元ということもあり、被災地に何度も足を運ばれ、また、ただいまお話を伺わせていただきましたところ、この中間貯蔵施設を計画しております大熊町にも、せんだってまた御訪問をいただいている。  そんな中で、知事からいただいた宿題というものは、実は、サイトの...全文を見る
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○石原国務大臣 最終処分については、非常に重要な問題であると私ども認識しております。  また、総理も当委員会等々で昨年来御答弁されておりますとおり、まず、中間貯蔵施設、仮置き場等々に山積した、除染によって出たものを保管していただくところをつくっていただく。私ども、決して上から目...全文を見る
○石原国務大臣 冒頭、先ほどの御答弁でお話をさせていただきましたとおり、最終処分場の問題というのは非常に大切な問題でございます。切り分けるとか切り分けないとか、そういう問題ではなくて、私どもが上から押しつければ中間貯蔵施設をできる場所が決まります。しかし、これはあくまで理解をいた...全文を見る
○石原国務大臣 中間貯蔵施設がまだどこにできるか決まっておりません。決まっていない以上は、最終処分場の問題は大切な問題でありますけれども、最終処分場の場所も決まっておりません。  やはり、こういう問題は一つ一つ、総理の御答弁の中にありますとおり、今直面している課題にしっかりと応...全文を見る
○石原国務大臣 先般、小宮山委員が副会長を務められます子ども・被災者支援議連の皆様が我が環境省の井上副大臣のところをお訪ねいただきまして、さまざまな御提言をいただいたということは御報告を受けております。  この専門家の会議なのでございますが、もう既に二回、専門家の先生方の話を取...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま総理が御答弁をさせていただきましたように、当時福島にいらっしゃって県外にいらっしゃった方については、十分な手当てというものがなされております。  その一方で、今委員が御指摘されました件につきましては、これは私も、専門家と言われる方々、あるいは国連科学委員...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○石原国務大臣 平成二十六年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について、その概要を御説明いたします。  まず、予算の基礎となっている環境政策の基本的な考え方について御説明いたします。  東日本大震災の発生から、この三月で三年を迎えます。除染については、今後とも、復興の動...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま稲津委員から御指摘いただきましたウミガラスですが、私は写真でしか見たことがないんですけれども、カラスというよりも、どちらかというと、もうちょっとかわいい感じがする鳥だと思います。  環境省としては、種の保存法に基づきまして、国内希少種、絶滅危惧種の1A類...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま玉城委員と私どもの星野局長の議論を聞かせていただいておりまして、沖縄北部の山原地域、陸域に原生林が大変残っている、これと同じように、やはり生物の多様性の保全というものは重要課題であると認識をさせていただいております。  今委員御指摘の大浦湾、辺野古地区の...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど御説明をさせていただきましたとおり、環境影響評価上の環境省側からの関与というものは法律上ないわけですね。  それに対しまして、さまざまな見識のある方々がさまざまな立場に立ちまして、これは首長さんもそうです、学識経験者もそうです、そういうふうにいろいろ御発言...全文を見る
○石原国務大臣 これはもう委員御承知のことだと思いますが、奄美・琉球世界自然遺産の候補地四地域は、専門家で構成されます奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会において、ユネスコの世界遺産委員会が定めた評価基準を踏まえて、科学的、専門的に選定されたものであります。  すなわち、奄美...全文を見る
○石原国務大臣 生物多様性の保全が重要であるという玉城議員のお気持ちは大変わかるのでございますが、ユネスコのルールにのっとって、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、生態系は、生物の進化の過程を代表する世界的な見本、あるいは、生物多様性は、学術上、保全上、世界的価値を有する...全文を見る
○石原国務大臣 私は環境行政を預かる立場でございます。環境行政の観点から言わせていただくならば、委員がおっしゃるとおり、生物の多様性の保全というものが最重要で考えておりますが、これを政治問題とくっつけて当委員会でコメントをすることは立場上控えるべきだと考えております。
○石原国務大臣 足立委員と砂防部長等々の議論を聞かせていただきまして、地方自治体が取り組んできた経緯というものは、やはりないがしろにするわけにいかないわけですね、地方自治で、自分たちでしっかりやっているところも現にあるわけですから。  こういうものを踏まえて、きょう委員の御指摘...全文を見る
○石原国務大臣 個々の事案、また、自治体がこれまで取り組んできた経緯というのを十分踏まえた上で、必要があらば検討すべきだと思います。
○石原国務大臣 アメリカの場合は、信託で、税を特別な有害物質を出すところから最初のうち取ったんですね。それで根っこのお金ができた。今、日本の中で、残念ながら、そういう目的税をつくるような産業はないと思います。そうしますと、一般財源から補填しなければならない。ということは、信託をす...全文を見る
03月03日第186回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま委員が御指摘されました除染というのは、福島の復興に対しまして絶対になくてはならないものであると、地元を歩かせていただきまして私も感じているところでございます。  そんな中で、今委員、国直轄のお話がございましたけれども、国直轄の方は、田村市、ある...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員が一例としてお示しになりましたようなお話は、実は私も聞かせていただいております。山林全部をやってくれと、そういう要望があることも承知しておりますが、これには、費用対効果から考えて、生活圏からメートル数を区切ります。当然、区切りましたら、そこから一メ...全文を見る
03月04日第186回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま若松委員から御指摘のありました知事からの御要望というものは、簡単に申しますと、私ども、三つの町に中間貯蔵施設、一つの町に廃棄物を設置するというものを、双葉町、大熊町の二つに集約する方向で再検討すべしであるという御要望でございました。そのとき私から...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員が御指摘になりました丸森町の除染でございますが、これは市町村が実施する除染ということで、特措法の方針を踏まえまして環境省が線量等に応じて補助を行っているところでございます。  今委員は福島県と他県との違いということを御指摘になったわけでございます...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの委員が御指摘されましたリスクコミュニケーションというのは、非常に重要な問題であると認識をしております。  これは根本復興大臣ともいつもお話をさせていただいていることでございますけれども、やはり一番大切なことは、不安というものは、こうこうこうだ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点についても、住民の皆様方の大変心配というものが高いということは承知しているところでございます。  まず、福島県の方についてお話をさせていただきますと、福島県の健康管理調査ということを、県の考えもございまして、福島県の医大が中心になってやらさせてい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 荒井委員にお答え申し上げたいと思います。  この大変居住コンセプトがコンパクトに、多くの方々の意見を集約した形で取りまとまっているというような印象をまず持たせていただきました。ただいま経産大臣の方からはこの居住についてのお話がございましたが、私の方から...全文を見る
03月10日第186回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま増子委員が、除染、除染を行うための仮置場、仮置場から中間貯蔵施設に運ぶ、そして中間貯蔵施設が最終処分場にならない、あの一連の流れはまさに委員の御指摘のとおりだと思います。  そして、今委員が御指摘をされました問題でございますが、先月でございます...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま総理が御答弁されましたとおり、国が中間貯蔵施設をもう造るんだと、問答、何も言わせずにそこに造るということは、私はこれはなじまない問題だと思います。  やはり、どういうものをどういう形で、特に今回は三つの町にまたがるものを二つに集約するという御希...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 御質問にお答えさせていただく前に、実は今、増子委員が前段に言われたことが大変重要なことでございまして、第一サイトのデブリみたいな核廃棄物みたいなものと、福島県の除染によって出た放射性廃棄物は全然違うんですけれども、これが一緒に考えられているから、ふるさと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) そのことも含めまして御答弁をさせていただいたつもりなんですが、すなわち、あの土壌は第一サイトから出てくるような高放射線のものではないわけですね。ですから、それをあそこで三十年間、国が責任を持って放射線が減衰していくまで管理をさせていただくものであります。...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 大まかについては規制委員長からお話があったんですが、なぜその地域がということをちょっと整理させてお話をさせていただきたいと思うんですけれども、地域の防災計画、その下に避難計画があります。どの地域ごとに避難を行うかといったような避難の実施単位や、どこに逃げ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 基本的に民間の試算について防災担当の大臣がコメントするのは差し控えさせていただきますが、やはり今委員は前提を二つぐらいおっしゃられたわけですけれども、車をどれだけ使う、あるいは集合的なものをどれを使う、道路事情がどうであるのか、そこの道路が繁忙期、繁忙期...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの委員の御指摘は、複合的な災害が起こったときにどうするのかということでございますが、避難計画にしても全て複合的なものを含んでおります。  そして、先ほどのお答えに若干関連することでございますけれども、委員御指摘のとおり、やはりより短時間で避難で...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 委員が御指摘されているケースは、こちら側の、というのは、国の側からの避難指示が出ていない方々もこれは大変だともう一斉にばっと避難されるようなケースにおいては、多分委員が指摘されるような事態も発生することは私も否定はできないんだと思っております。  我々...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 複合災害を念頭に置いているものでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 複合災害の発生も含めまして、実際に災害時にはそれ以外にも様々なことが起こり得ると思います。例えば先般の大雪等々が一つの例だと思います。  入っていないと委員は御指摘でございますけれども、自治体の避難計画は原発事故時に臨機応変に対応するための基本として実...全文を見る
03月11日第186回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○国務大臣(石原伸晃君) 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の石原伸晃です。  第百八十六回国会における参議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。  まず、東日本大震災から...全文を見る
03月11日第186回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま御質問のございました五県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県において、国が処分場を確保し各県内での指定廃棄物の処理を進めるべく取り組んでおりますけれども、私どもは、前政権時に候補地を提示した際に地元の反発が大きかったことを踏まえまして、候補地...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま吉川委員の議員になられるまでの御経歴の中で、環境コンサルタントとして、また農業の普及等々について取り組まれてきた人生経験の中で、昨今のこの環境に対する取組、また国民の皆様方の環境に対する考え方というものが若干かつてと違うのではないかというような御...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 吉川委員の御指摘のとおり、過去にもあるんですね。何でL2—Tech・JAPANイニシアティブ、名前を変えて、リーディングローカーボンと言えばもっと分かりやすいのにこういう名前を付けているかというと、やっぱり注目を浴びなくなってしまったということがあったの...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。  やはり徹底的に環境に配慮をしたんですよということをアピールしていかない限りは、我々が幾ら環境オリンピックだと言っても世界の方々は何だということになってしまうんだと思います。ちょうど今委員が御指摘のとおり...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 長浜委員が御言及されました再生可能エネルギーということでございますが、もう私が言うまでもございませんけれども、風力や太陽光、やはり低炭素社会に貢献するということが一番でございます。同時に、これらのものは日本の非常に発達した蓄電の技術と組み合わせることによ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 長浜委員が御指摘をいただきましたとおり、私もこの会議に出席をさせていただき、また日本国が議長としてこの条約を取りまとめるということに至った場にいれたことを大変光栄に思ったところでございます。もう委員は専門家でございますので、私が申すまでもないとは思うんで...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま委員が生ごみのバイオガス化によるエネルギー活用について、CO2の削減という観点が非常に高いという御指摘でございました。私、まさにこれ、委員の御指摘のとおり、三分の一は生ごみですからね、循環型社会の形成に一番これを推進していけば役立つものだと思いま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 委員のこれまでの議論、まず生ごみの話も地域分散型なエネルギーだと思いますし、地域の特性を生かして行っていくものだとございます。そういうものを特に力を入れてやれという御指摘でございますので、心して当たらせていただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) これは前もたしか水野委員と御議論をさせていただいたと思うんですけれども、このガイドラインなるものは、前政権においてその委員長や委員を設定する、初めてのことだったわけでございますよね、三条委員会という形で。その独立性を非常に担保するためにはどういうことが考...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私は今、行政府、環境省の長でございますので、法律にのっとって、その法律の趣旨にのっとって物事を判断していくというのが基本でありますし、過去の経験というものも貴ぶべきものは貴びますし、おかしなことがあれば改めていくというのが基本的なスタンスでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) ですから、先ほど来申しておりますように、行政の長でありますから、法律にのっとってその法律の趣旨を体現する、その上で必要なことはしっかりと必要として採用いたしますし、間違いがあれば間違いをしっかりと正していくというのが行政の長たる責任だと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) 詳細はその議事録の前後を読んでおりませんので、今委員が御指摘されたお話しか私は承知し得ないんでございますけれども、私は全てを否定するわけでも全てを肯定するわけでもなくて、過去の事実に鑑みて必要なことは、もっともなこともたくさんございますので、もっともなこ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) もう既に委員が国会には国会のルールがあるというような形で問題の回答を示唆されたと思うんですけれども、原子力規制委員会の委員長と委員の選考というものは、まず一には法律に基づくというのは当たり前でございます。先ほど来、官房副長官が御答弁させていただいておりま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) これはあくまで、先ほどお話をさせていただきましたように、政府として人事案を提案させていただく、それを御判断いただくのは国会であります。国民の代表で構成される国会が判断する上で、国民の代表たる国会が議院運営委員会でルールを作って、そのルールに抵触しない範囲...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) これも先ほど、水野委員は多分もう質問の最初の段階でお分かりだと思うんですが、そこで名前が出てしまいますと、その名前が出た方は誰も採用できなくなってしまいますし、識者の方がお考えになられる人間と、私どもの専門家が打診をしていくというところは必ずオーバーラッ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) やっぱり先ほど来の議論と非常に似ているんですが、法律に基づきまして行政の認定の判断をする以上は、公正かつ的確であるということはもう申すまでもなく、できる限り、できる限り客観的資料による裏付けを求めるということは行政を預かる立場としては必要なことであると。...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 詳細、誰というところまでは私の口からは申しませんが、環境部を中心に、私どもも、北川副大臣、私どもも入りまして環境省内で検討させていただいた結果でございます。
○国務大臣(石原伸晃君) どうもありがとうございます。大変地元で大きな話題になっておりまして、喜ばれている話でございますので、私の方から御報告をさせていただきたいと思います。  国立公園の指定というのは、申すまでもなく、我が国の中にありまして傑出した自然の風景、こういうものを指...全文を見る
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(石原伸晃君) 子ども・被災者支援法の問題につきましては復興大臣の方から御答弁があると思いますが、私からは、いわゆるその県内、県外でメニューが違うかという御指摘に対してまず御答弁をさせていただきたいと思っております。  特措法に基づきまして、基本的に空間線量が毎時〇・...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この問題は、やはりリスクコミュニケーションというものも非常に私は重要だと思ってきております。もっと線量を落としてくれ落としてくれ、そういう御希望がただいまの委員の御指摘のとおりあることも存じておりますけれども、同じ方法で除染を行いましても、やはり物には限...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 放射線に対して本当に国民の多くの方々が不安に思っていらっしゃるということは、私も、福島県以外の地域でもお話を聞かせていただくと、ただいまの渡辺委員の御質問のとおり、あることは承知しておるんです。しかしその一方で、やはりこういうものにはどこかに科学的な根拠...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) こういう御質問は度々頂戴しているわけでございますが、栃木県を含めまして、福島県外についても、やはり専門家の方々のアドバイスというものを政府も受けております。国際的なWHOや国連科学委員会、UNSCEARですね、そちらの専門家の方々が、がんなどの健康影響の...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○国務大臣(石原伸晃君) 冒頭、大変失礼をさせていただきましたことを心から陳謝申し上げたいと思います。     ─────────────
○国務大臣(石原伸晃君) それでは、中西委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  昨年十二月の原子力関係閣僚会議において、私の方から、ただいま委員がベースロード電源の話について御言及がございましたとおり、今年は二〇二〇年度以降の温暖化対策の目標づくりに向けた重要な年...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの点も、当委員会で大変御議論をいただいているところでございます。  委員が御指摘のとおり、一般廃棄物処理施設で更新期が到来しております。この施設整備を図るための循環型社会形成推進交付金の確保は、極めて環境省にとりましても重要であると認識をしてい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの中西委員が御指摘されましたように、鳥獣被害というものは、北は北海道、南は沖縄まで極めて深刻でございまして、その対策というものは急務であると認識をさせていただいているところでございます。  昨年の十二月に農林水産省と共同で抜本的な鳥獣捕獲強化対...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま中西委員が御指摘されましたとおり、一体どこにどういう分布状態になっているかということを把握するということが極めて重要であると認識しているところでございます。  このため、平成二十五年度補正予算によりまして、鹿とイノシシについて地域別の生息数の推...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 原局の方に指示をし、特に私どもが直轄でやっております十一市町村ですか、こちらの方のフレコンバッグの劣化の状況等々も詳細に調査をし報告をするようにという報告を受け、フレコンバッグの詰め替え等々も行われたと承知しております。
○国務大臣(石原伸晃君) この問題意識は私もずっと就任以来持っておりまして、東北の他府県も含めまして、町を歩きますと、委員が御指摘のとおりフレコンバッグやいろいろなものが目に付くと。こういうものの管理は徹底的に市町村に対しても国として把握をするようにと指示を出していただかせていた...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま委員が御指摘されましたこの住民説明会、議会への説明あるいは住民の皆様への説明を一日も早く行わせていただきたいということを県並びに市町村にお願いをしているところでございます。まだ、どうぞ説明会をやって結構ですという御回答はいただいておりませんが、ス...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 竹谷委員の大変きめ細かい御指摘であると思っております。  もう委員が御指摘されましたように、内堀については、環境省が管理しておりますので、浄化というものにこれまでも取り組ませていただいております。外堀につきましては、神田川とか日本橋川といった河川は東京...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 冒頭、陳謝をさせていただきましたが、この度、予算の委嘱審査という大変重要な審議の冒頭に遅参いたしましたことを、委員長始め理事、委員の皆様に重ねておわびを申し上げます。  今後、このようなことがないように厳に慎み、改めて皆様方に深い謝意を表させていただき...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま水野委員がこのフロンの規制について、トップランナー方式、もう一つはコンボイ方式とでもいうんでしょうか、どちらに合わせるか、両省の方からトップランナー方式で行くと。やはり、最高水準のものに合致したもので世界に先駆けて日本国がこの問題について取り組ん...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点につきましては、委員会の冒頭並びに午前中審議の終盤に委員長の御許可をいただきまして御答弁をさせていただきましたとおり、本当に申し訳ないことをしてしまった、ざんきの念に堪えないところでございます。  以後、このようなことのないように戒めて頑張ってま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 理由はともかく、本当にこの大切な審議に所管の担当の私が遅刻してきたのは本当に、遅参して参りましたことは本当に申し訳ないと。  理由については、委員の御指摘のとおりでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 昨年の春先でございますか、市田委員から御質問を頂戴しまして、督励をしたところ、昨年の下期においては事案が一件と減少するに至ったわけでございます。これも、そういう御指摘をいただき、関係省庁と厳密に連絡取り合って行った結果ではございますが、これが氷山の一角で...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 厚労省の方から環境事務所の方に情報提供があったのが一件と、減ったということを事実としてお話しさせていただいたところでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 個々の案件についてということよりも、総論としてお答えをさせていただきますけれども、やはり、委員の御指摘のとおり、元請事業者がその責任を果たすということは当然のことでございます。これは一省でできる話でもございません。厚労省の皆さんを始めとする関係省庁と、御...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの清水委員と政府委員の御議論、また御同僚の市田議員との御議論を通じて、総じて言えますことは、各論につきましては御答弁は御容赦願いたいと思うのでございますが、やはり信頼性の確保ということが一番重要でございますし、ただいま委員が後段に御質疑をされた個...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 清水委員が後段言われたところが、実はこれから人類と自然との共存の中で一番私も重要な観点だと思ってきております。  そんな中で、二週間ほど前、星野局長と一緒にこの一番管理がうまくいっていると言われる知床に行ってきたんですけれども、そちらでも、私どもが見て...全文を見る
03月20日第186回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(石原伸晃君) 私も、四半世紀国会に籍を置く者として初めてこのような不祥事を起こしてしまいまして、本当に申し訳ないと考えております。国会審議というものはやはり遅刻が絶対あってはならないものであり、また、理由がどうあってもこのようなことはもう私の不徳の致すところで、誠に面...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 何度も申しておりますが、国会の審議というものに対して遅延があってはならない、今後このようなことがないように厳に注意をしてまいりたいと考えております。  その点につきましては、官房長の方から事実関係についてお話をさせていただきたいと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの官房長が御答弁させていただいたような日程を作成していたところ、先方との折り合いが付かず、その日は夕刻に東京に戻ってまいりました。
○国務大臣(石原伸晃君) ユナイテッドの観戦は、十三時四十分からの開会式で御挨拶をさせていただき、前半の十四時から十四時十五分程度を観戦しております。
○国務大臣(石原伸晃君) 再三申しておりますとおり、国会に遅れるようなことがあってはならないというのは、私の考え方として何も変わっておりません。  また、宮中行事につきましても、知恵が足りなかったと反省をしております。(発言する者あり)
○国務大臣(石原伸晃君) 実は私、大変ベトナムと御縁がございまして、その行事にはどうしても参加したいと思い、二月の早々に出席の申請をさせていただきました。しかし、三月になりまして、もう御存じのことだと思いますが、これはぎりぎりまで非公式も含めていろんな方と会わなければならない福島...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 決して私は国会を軽視しているわけでもございませんし、福島でどうしても、やっぱりかなりの時間を掛けて腹を割って話さなきゃならない案件が実は山積しております。これは私的なことでは決してございません。まさに福島の復興のことに関して、このものを進めていく上で、ど...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) もう委員御承知のことだと思いますが、昨年施行されました改正動物愛護管理法におきまして、自治体がその引き取った犬猫について、殺処分することなく、可能な限り新たな飼い主への譲渡しに努めることなど、新たな規定が設けられたところでございます。これは議員立法でござ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 長野県の取組というものは、私どもも十分に承知をさせていただいております。やはりこの観点は、動物愛護に観点を置かれて施設を造って、動物愛護センターを、ハローアニマルですか、そんなような名称で、そこに民間の方々を呼び込んで共同で譲渡活動。私も東京で一回、犬の...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私も実は三年前まで犬を飼っていたんでございますが、これは先天性な病気で亡くなりまして、寿命は全うしておりませんけれども、亡くなるところは家族でみとることができたと。  やはりしっかりと教育活動を活発化して、これを一日でもゼロに近づくべく努力をしていくと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 環境大臣は原子力発電所内の事案について報告をしていただける対象者ではございませんが、事案を察知いたしましたので、翌日、原子力規制庁から詳細についてヒアリングをさせていただきました。
○国務大臣(石原伸晃君) 清水委員にお答えいたします。  この問題はさきの環境委員会でも御議論をさせていただきまして、まさに委員の御指摘のとおりでございます。  公共事業になっております。そして、環境省が規制官庁として立脚をしていた観点からいって、多々不備な点がこれまでも多々...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) お答えいたします。  これは先ほど総理の方からもるるお話をさせていただきましたけれども、今委員が御指摘になりましたとおり、地域の防災計画、避難計画というのは、例えば、地域ごとにどういうふうにしたらいいのか、どういう単位で実施したらいいのか、どういう道で...全文を見る
03月28日第186回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○石原国務大臣 ただいま議題となりました放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  平成十七年に、核物質及び原子力施設の防護に関する国際的な取り組みを強化するため...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○石原国務大臣 ただいま田中委員が、一九九〇年代のソビエトの崩壊、東欧社会の混乱に乗じて核テロのおそれが高まったと。こういうものを受けまして、今委員が御指摘をされました核物質の防護に関する条約、これを整備していこう。しかし、残念ながら、発効に必要な九十九カ国のうち、まだそこに至っ...全文を見る
○石原国務大臣 重要法案の審議のさなかに、私の本当に面目ない行為によりまして荒井委員にこのような御質問をされるということは、本当に申しわけなく思っておりますし、事実関係につきましても、どんな理由があるにせよ、委員会の遅刻ということは許されない。  私も、二十数余年の議員生活の中...全文を見る
○石原国務大臣 ただいまの荒井委員と田中委員長の議論を聞かせていただきまして、日本の国内法の中では、警察が重火器を持って警備をする、また海上保安庁が海上から警護をする、それなりの対応をしているというお話でございましたが、IAEA・IPPASのミッションを受け、委員の御指摘のような...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど、田中委員長の方から、セキュリティーとセーフティーは同義語である、同義語に近いことであるというお話がございました。セキュリティーを万全に強化していくということでございます。  原子力規制委員会が職務を全うできるように、しっかりサポートしていく立場に環境省は...全文を見る
○石原国務大臣 この点につきましては、先ほど御同僚の荒井委員に申し述べさせていただきましたとおり、本当に面目ない。また、参議院の環境委員会、参議院の予算委員会で陳謝をさせていただきましたし、また、この場をおかりいたしまして、このようなことが二度とないように戒めてまいるということ、...全文を見る
○石原国務大臣 環境大臣に就任をさせていただきまして、フランスのオランド大統領、トルコのエルドアン首相の二回については歓迎行事に出席をさせていただいておりますが、三月十七日に行われましたサン国家主席の歓迎行事は、欠席という返事を途中で出してしまいました関係で、欠席をいたしました。...全文を見る
○石原国務大臣 中島委員と理事者との話を聞かせていただきまして、やはり一元的にこのセキュリティーの問題、取り組んでいかなければならない、輸送もしかりでございます。田中委員長がセキュリティーに関して発言されていた、セキュリティーとセーフティーは一体である、この一言に私は尽きるんだと...全文を見る
○石原国務大臣 セキュリティーに関しては、これまでの御議論を聞かせていただきまして、やはり確保というものは重要である、それも縦割りになってはならない、まさに中島委員の御指摘のとおりで、環境大臣としては、外局に原子力規制委員会がありますので、このセキュリティー対策というものを強力に...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○石原国務大臣 濱村委員がワシントンに行かれて、GLOBE、私もメンバーの一人でございますが、そこで世界各国の方々と、日本の置かれている現状、そして日本の取り組みについてお話をいただいたということは、我が国にとりまして、環境行政をつかさどる者として、本当に感謝を申し上げたいと思い...全文を見る
○石原国務大臣 委員が御指摘されましたとおり、再生可能エネルギーをさらにふやしていくということは、私、極めて重要だと思いますし、環境省の立場もまさに委員御指摘のとおりだと思っております。  そんな中で、地球温暖化対策の観点から、二〇三〇年にどの程度の割合というものが必要かという...全文を見る
○石原国務大臣 今委員がいろいろ御説明いただきましたように、最大の関心はやはり生活支援策と復興支援策、この二つだと思います。迷惑施設をお願いする以上は、環境省としてできること、これは中心になりますのは生活再建策になると思いますので、ここの部分については前回はっきりと、多岐にわたる...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま吉田委員と当方の梶原部長との、事実関係、また、どういう経緯であるのかというお話を聞かせていただいておりまして、私どもは民主党政権下での閣議決定というものを政権交代後も踏襲させていただいたということに、ある意味間違いはなかったのかな、そんな思いを持ったところ...全文を見る
○石原国務大臣 これはたしか、今委員が御指摘されたとおり、分科会で御質問いただきました。パネル等々も見せていただきました。  地元にとりましては、生活にかかわる重要な問題であると私も思いますが、経緯というものもございます。そして、今、大阪府が調査をしている。そういうことにおいて...全文を見る
○石原国務大臣 若干委員の現場で起こった話とは違うんですが、東京でも実は、築地の移転のときに臨海部の埋立地で土壌汚染というのがございました。これは、東京都が調査して、かなりの高濃度の有害物質が発見された。その土地改良を都が行うことによりまして、また、そこのもとあった企業も負担をす...全文を見る
○石原国務大臣 先ほども申しましたとおり、今回の事案の、土壌にどういうような汚染物質があるのかないのかということは非常に重要でありますし、そのほかのところでもそのような類似の事案が百、二百、三百あって、同じような土壌汚染があるとするならば、委員の考え方は一つの考え方だと思いますけ...全文を見る
○石原国務大臣 足立委員が答弁と質問と全部つくっていただきましたようでございますけれども、必要とあらば、検討させていただきたいと思います。
○石原国務大臣 IPCCの総会の開会式で私は発言をさせていただいたんですけれども、気候変動問題に対して、これまでの政策を続けるだけでは、すなわち政策の延長線上だけでは限界があって、ただいま委員が報告書の概要を御説明いただきましたけれども、そのような事態を今世紀末に迎えることになる...全文を見る
○石原国務大臣 この緑の贈与税につきましては、自民党、公明党の与党の税調大綱の中で、引き続き検討、こういう位置づけになっていると思います。  環境省としても、非常に重要な政策だと考えておりますので、しっかりとフォローしていかなければならないと思いますが、問題点としては、やはりど...全文を見る
○石原国務大臣 この点については、いろいろな方がいろいろな御発言をされ、また中島委員のようなお考えもあるということは承知しておりますが、私も、あの判決文を読ませていただいた限りにおきましては、また訟務検事の方々等々の意見を聞かせていただいた限りでは、最高裁判決で認定基準そのものを...全文を見る
○石原国務大臣 COP19の数字については、先ほども議論したとおり、二五と三・八を比較すれば、小学生でも二五の方が大きいなと。しかし、できもしない二五とかなり苦しい三・八とどちらが正しいかといえば、私は三・八が正しいということを、マルチの会談あるいはバイの会談で十数カ国の方々に言...全文を見る
○石原国務大臣 国会は日本国における唯一の立法機関でございますので、法案の審議等々で必要なデータ、出し得る確定的なものがあれば出すというのは当然のことでありますし、今委員の御指摘も踏まえまして、また事務方に私の方から申し述べさせていただきたいと思います。
○石原国務大臣 ただいま議題となりました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、ニホンジカやイノシシなどの鳥獣については、急速に生息数が増加し、生息域が拡大しています。その結果、希少な...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま議題となりました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  近年、ニホンジカやイノシシなどの鳥獣については、急速に生息数が増加し、生息域が拡大しております。その結果、希少な高山植物...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 吉田議員にお答え申し上げます。  特定鳥獣保護管理計画制度についてのお尋ねがございました。  特定鳥獣保護管理計画は、平成十一年に、長期的な観点から特定鳥獣の保護を図ることを目的として導入されたものであります。  この制度においては、保護のためとい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 河野議員にお答えいたします。  これまでの鳥獣行政の取り組みについてのお尋ねがございました。  ニホンジカやイノシシの個体数の増加要因はさまざま考えられますが、耕作放棄地や放置された里地里山が、鳥獣の生息に適した環境となったこと、狩猟者が減少し、捕獲...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○国務大臣(石原伸晃君) 先般の参議院環境委員会への遅参は、理由のいかんを問わず、あってはならないことであり、誠に申し訳なく、心から改めておわびを申し上げます。どうも大変御迷惑をお掛けいたしました。  ただいまの委員長の御発言を重く受け止め、私及び環境省といたしましても一層の緊...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 柳澤筆頭理事に大変御迷惑をお掛けいたしましたことは、本当に改めてこの場をお借りいたしまして深く陳謝をさせていただきたいと思います。理由のいかんを問わず、国会審議に遅れてしまったもの、今後このようなことがないように、委員長からもきつく仰せ付かっておりますの...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 大臣、副大臣、政務官等で御答弁が可能なものはしっかりと御答弁をさせていただきますし、議論をより深く、数値を使って、あるいは事実関係を使って御議論を深めるためには、政府委員の活用ということも是非御理解をいただきたい、このように考えております。
○国務大臣(石原伸晃君) この件は、支援チームでございますので、柳澤委員御承知のとおり、経済産業省が担当するということでございまして、その内容については他の委員会でも御質問いただきまして、私も報告を受けておりますが、どのようなことを経産省が取ったかということについて、若干管轄外で...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの柳澤委員の御指摘は、まさに私も同感でございます。そしてまた、帰還される多くの方々が放射線についての不安を感じられているということも、私も地元、現地を歩かせていただきまして承知をしているところでございます。  先般、IAEAの方からいろいろなア...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま柳澤委員が御指摘されましたとおり、この中間貯蔵施設が建設されないことには除染で出た廃棄物等々を搬入することができない、ボトルネックになっているということはもう御指摘のとおりでございます。  三月二十七日に、福島県から実は、二月の十四日だったと思...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 浄化槽法の第十条並びに省令の六条の通常の使用状況ということを通常じゃないところにしろというのが委員の考え方であり、その基本にあるのは無駄を省いて効率のいい浄化槽行政を行えという点においては部長の答弁と食い違いはないと思いますが、今、どういう形で、部長にど...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま竹谷委員が御指摘されましたとおり、IPCCの第二作業部会の今回のサマリー、完全な全部の文書にはなっておりませんけれども、見させていただきますと、かなりの部分これまでよりも踏み込んだ、すなわち断定的な書き方に大きく変わってきたと思います。それだけ危...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 水野委員御指摘のとおり、国の施策において、またこの指定湖沼ということにおいて、今委員が御懸念のような事態があるならばそれだけのことをやって政策効果をより高めていくということが必要だと思うんですが、現に行わせていただいている、今浄化槽についての御指摘がござ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 印旛沼、手賀沼以外にも指定湖沼というのは全部で十一あって、有名なところだと琵琶湖とか野尻湖とか諏訪湖があると思うんですけれども、これも、システムとしては都道府県知事からその申出を受けて国が指定したという経緯がございます。ですから、今委員御指摘のとおり、そ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員御指摘なのは、下水道法第十条第一項のただし書以下の部分と前文との相関関係についてのお問合せだと思うんですけれども、今委員も御指摘のとおり、やはり浄化槽についてもかなり年々進歩して、かなりの、遜色のない、下水道と遜色のない水準に私もなっているんだと認...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今部長の方から実態について事実報告がございましたが、環境省としても、できるだけ早く対象者が確定されることが重要である、委員の認識と認識は同じでございます。  また、部長の答弁の中にありましたように、判定を丁寧に丁寧にやっていると、この大前提があるわけで...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 詳細な事実関係については、個々のケースでございますので、部長の方から答弁をさせていただきますけれども、出生年にとらわれず、四十四年以降に生まれた方についても救済措置の方針に、取り扱われることにはなっているんだと思います。  そして、じゃ、それをどうやっ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 市田委員の御指摘のこの点は意見の分かれるところだと思いますけれども、法令の解釈として、不服申立てには処分というものが確定していなければできないわけでございますので、それがこれには確定しないというふうな法令判断をしている以上は、そこからその判断を、これまで...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま北川副大臣から答弁申し上げましたとおりでございます。私も同じ考えでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 気候変動への関心というものは、一九九〇年代、さらにはクリントン政権下のゴア副大統領の時分、様々な取組が行われまして、関心が高まったんでございますが、残念ながらリーマン・ショック、そして東日本大震災を機に埋没してしまいまして関心が薄れてしまったと。  ま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま議題となりました放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  平成十七年に、核物質及び原子力施設の防護に関する国際的な取組を強化す...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○石原国務大臣 やはり、盛山先生が最後に御開陳をされたところが今法律案の一番中心だと私は思います。  自然に人間が生かされているということを人間は忘れちゃいけませんし、幾ら管理ということを新しい法体系の中に入れるとしても、やはりその管理を行っていく上で基本となるものを私たちは見...全文を見る
○石原国務大臣 篠原委員の御指摘のとおり、鳥獣とぱっと、この委員会ではないところで聞きますと、何の言葉を思い出すかというと、鳥獣戯画とかそっちの方に行くということはやはり、この言葉がある意味では古めかしいと私も思います。その一方で、山なんかを歩いていますと、目につく看板は鳥獣保護...全文を見る
○石原国務大臣 今のお話を聞かせていただきまして、御指摘はごもっともだと思っております。  昨年は、環境省の採用は非常に抑制されて少なかったんですが、獣医学部卒の女性の方、この方を採用させていただいて、こういうところで育っていただきたいと。まあ数は少なかったんですけれども、そう...全文を見る
○石原国務大臣 同趣旨の話を牧原政務官の方からも御答弁させていただいたんですけれども、やはり、広域に分布する。また、鳥は羽がありますので移動距離も大変多い。片方で管理をしても、飛んでいって、違うところがあれば、その管理というものは十分なものではない。まさに委員のおっしゃるとおりだ...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま星野局長の方から事実関係についてお話をさせていただきましたが、この問題は、今議論されております鳥獣保護法の一部改正案とまた一つファクターが違うと私は認識しております。  すなわち、ゼニガタアザラシは絶滅危惧種であります。絶滅危惧種は種を保存することが基本...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど、私、ファクターが違うというお話をさせていただいたんですが、高橋委員のパーセプションと私の議論しているパーセプションも違うんだと思うんです。高橋委員は人類の生存、生活、そちらのファクターとそちらのパーセプションに立って御議論をされておりますが、私はあくまで、...全文を見る
○石原国務大臣 やはり、財政上の裏打ちがなくして、どんな政策も前には進まないという、井上委員の御指摘のとおりだと思っております。  今回の改正によりまして、都道府県みずからが主体となって、特に、福岡県が二番目の全国の被害というのは初めて知りましたが、捕獲等の事業を行えるようにい...全文を見る
○石原国務大臣 中島委員の御指摘はごもっともだと私も思います。いわゆる個体数が推定値でありますし、推定値の上限が幅広い以上は、これを半分といっても、もともとの下限値でやったら、百年前の、ニホンジカの絶滅危惧種であったというところに舞い戻ってしまう。  私は、やはり、環境省の役目...全文を見る
04月15日第186回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○国務大臣(石原伸晃君) 今、黒木部長の方から御答弁させていただきましたけれども、個々の事例については法と証拠によって対処していく、また、委員のような御指摘も踏まえて、今後この法案の成立後、研究をさせていただきたいと考えております。
○国務大臣(石原伸晃君) これまでの市田委員と規制委員長との御議論で分かりますとおり、核セキュリティーは、今、対策を独立した三条機関がワーキンググループで慎重に検討しているということでございますので、環境大臣としては、日弁連の意見書というものを承知はしておりますが、それにコメント...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○石原国務大臣 私といたしましては、現地を何度か訪ねさせていただき、また、親子二代でこのような職責を全うさせていただいている中で、委員の御指摘のとおり、この問題は過去の問題とは思っておりません。現に多くの方々が苦しんでいられるということは事実でございますし、私の役所としての仕事と...全文を見る
○石原国務大臣 吉川委員は、ただいま、特措法の十三条についてお話をされたわけでございますが、今の状態がどうかということでありますけれども、私は、株式譲渡できるような環境にはないのではないか、こんなふうに認識しております。
○石原国務大臣 吉川委員の御指摘のとおり、公式に認めてから六十年間の歳月が流れ、その間さまざまな経緯もあり、公健法等々で救われない方々に対しては平成七年の政治決着、我が党の大島先生が環境大臣のときだったと思います。また、平成二十一年の特措法、北川副大臣もこの問題には取り組んでいた...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○石原国務大臣 ただいま北川副大臣から詳細について御答弁させていただきましたが、委員御指摘のとおり、一過性のものでなくて、やはり種の保存ということが環境省の主題、目的でありますし、その一環として、他の生態系に影響を及ぼしている悪影響の部分を取り除く、それをしっかりと見守っていく人...全文を見る
○石原国務大臣 当委員会でこの議論が行われたことを大変興味深く実は拝聴しておりました。  成功例としては、イエローストーンの公園の話。ただ、これも、導入にかなりの時間を要し、しかも、地元の方々との調整等々にも本当に時間がかかっている。また、日本の場合は、オオカミが百年ぐらい前か...全文を見る
○石原国務大臣 生方委員から大変重要な御指摘をいただいたと思います。  本来、里山里地といったようなものは、さまざまな生き物に繁殖、成長の場所を提供するなど、生物の多様性の保全にとって非常に重要な地域だと思います。しかし、今委員御指摘のとおり、国内材がほとんど商売にならないとい...全文を見る
○石原国務大臣 鈴木委員の御質問は、私どもも最大限の議論を重ねた、この法案の根幹だと思っております。  すなわち、環境省の役目は、いつ何どきといえども種の保存であります。しかし、その個体数が著しく増加することによって、自然体系、さまざまな分野で大きなあつれきが出てくる。局長の方...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま斉藤委員が、御自身のエンジニアとしての御経験の中から、この管理についても、サイエンティストとして、科学的な管理というものを、しっかりとモニタリングに裏づけされた実態調査、そしてまた、その状態をしっかりと都道府県が行っていく上での人材の支援の問題、大変興味深...全文を見る
○石原国務大臣 中島委員を初め、本日の委員会の審議、前回の審議、また参考人、関係者のお話を聞かせていただきまして、やはり、個体数を減らしていかざるを得ない状態であるということは避けて通れない、そして、その目標を達成するのも、今、麻酔銃のお話がございましたけれども、そんなに簡単な話...全文を見る
○石原国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、環境省として、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力してまいる所存でございます。     —————————————
05月08日第186回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま議題となりました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、ニホンジカやイノシシなどの鳥獣については、急速に生息数が増加し、生息域が拡大しています。その結...全文を見る
05月13日第186回国会 衆議院 本会議 第23号
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○国務大臣(石原伸晃君) 鷲尾議員にお答え申し上げます。  農薬等の影響に関する調査研究と省庁間の連携についてのお尋ねでございました。  遺伝子組み換え作物の生物多様性への影響や、ネオニコチノイド系農薬についてのミツバチ等への影響に関しては、懸念の声があることは十分に承知をし...全文を見る
05月19日第186回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(石原伸晃君) 日中韓の環境大臣会合でも、実はこの問題が最大の重要課題として議論されました。  その中で、今後五年間の優先分野、この大気汚染をやっていこう、さらには、PM二・五、まだ、局長の方から答弁をさせましたように、完全に解明はされておりませんけれども、揮発性有機...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま安井委員がおっしゃられましたとおり、愛知県はこれから南海トラフの大地震、発生しないことを望むばかりでございますけれども、災害は忘れた頃やってくる、そんなときに広域でこういうものを処理する。特に愛知県は大工業地帯でございますし、三陸の場合よりも様々...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの安井委員と農林水産省との御議論を聞かせていただきまして、居住環境として戻ることができても仕事がなければ戻らない、これもまた一面の事実だと思います。その点に十分に留意していかなければならない。また、農林水産省の次長の方からお話がありましたとおり、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私も、物心付いた頃から独立するまで、シェパードが七匹、グレートハウンドが一匹、ダックスフントが一匹、コイケルフォンディエが一匹、もうみんな死別してしまいましたけれども、今名前を言えば全員、最初の子供から、最初はアポロって子だったんですけれども、覚えていま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま安井委員が御指摘された食品ロスということは、私も平素からこれは大きな問題だなというのは、二酸化炭素の排出にも大変影響があるわけですね。そして、製造業者、小売業者、また飲食店、家庭と大変幅広く関係者が存在する。  そんな中で消費者が気を付けるべき...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの清水委員と手前どもの小林局長の議論、また委員が冒頭お話しされましたとおり、やはり一律ではないことは事実だと思います。これは、国直轄の除染の中でも一律じゃございませんし、市町村除染、特に直轄、あるいは委員は住居部分と学校という例を出されましたけれ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 詳細は事務方から聞いて是非いただきたいと思うんですけれども、やっぱり時間軸というものが放射線量の減衰に大変大きな影響を及ぼしている。いわゆる自然減衰でございますけれども、これによりまして、福島県以外の地域において、もちろんホットスポット等々は別でございま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 吉良委員御承知のことだと思いますが、三条委員会は独立した三条委員会であります。その委員長が規制を作られている。私は、規制庁が環境省の外局としておりますので、この外局の規制委員会、これが全力で仕事ができる環境を整備するというのが私の使命でございます。ですか...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この議論は環境委員会でも多々行われておりますが、それをやめるということは他のところに押し付けるということになります。やはりこの方針で行かせていただきたいと考えております。
05月22日第186回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま中西委員がお話しになりましたとおり、多分中西委員の御地元も被害がかなり出ていると思いますけれども、ニホンジカあるいはイノシシ、この数が本当に増えていると思います。それによりまして生態系へ大きな影響が出ておりますし、さらに、人間が野生動物から囲まれ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 本日の高橋委員の御質疑を聞かせていただきまして、自然に対する崇敬の念、そこに裏打ちをされた中での鳥獣と向かい合う、今目の前にあるこの人間界を侵す鳥獣に対する被害をいかに克服していくかという観点と、今、後段お話しになられましたような、自然と人間との共生、そ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの小見山委員が御指摘の件につきましては、もう既に、昨日でございますが、菅官房長官が、大変申し訳ない、このような誤りがあってはならない、また政府としてもこうした誤りが二度と起こらないように対応していきたいと述べられた上で、官房副長官に指示をして、厚...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま小見山委員が御指摘されました条約三本、外交防衛委員会でございますか、が三十日ルールによりまして自然承認される形になったということは承知しているところでございますが、参議院の議事運営の在り方につきまして立法府の人間が、ましてや私は衆議院に籍を置く者...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 小見山委員が、岐阜県の御地元の猟友会の皆様方からのお話として、また安全性の観点からの夜間銃猟の規制の在り方についてお話があったと思います。  やはり大切なことは、現場の話をしっかりと聞きながら詳細な制度をつくって、それに対して、先ほど私も初めて聞いたん...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今日の午前中の御議論の中で、御同僚の長浜委員の方から平成十一年の鳥獣保護法の改正案についてのお話がございました。あそこが一つの分岐点になっている。  私、当時環境委員会の理事としてそれに取り組んだ記憶がございますので、そのとき、今まさに柳澤委員が御指摘...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま柳澤委員が資料でお示しされたとおり、当省のこの鳥獣保護管理に関する予算というものが実態にまだまだ十分な金額でないということは認識をしているところでございます。本法律案が成立をさせていただいた暁には、来年度予算等々で、いきなり農水省と同額というわけ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 柳澤委員が一年以上にわたって現地の本部長として御努力をされ、県民の方々が一日も早く帰られるようにという努力をされているがゆえ、また委員のお気持ちというものは私も大変よく分かります。しかし、個別の方が、公職にある方ならいざ知らず、今民間人をされている方が、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) もう今の点は竹谷委員の御指摘のとおりだと思います。  先ほど局長の方からも答弁をさせていただきましたけれども、調査、計画、捕獲、処分と、処分の部分については今ジビエとしてのお話がございました。こういうものに対してやはり予算措置がしっかり付いていきません...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま水野委員が御指摘されたとおり、種の保存法の附帯決議に書いていただきまして、先月ですけれども、政府の絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略という中で、今委員の御指摘のとおり、二〇二〇年までに科学的知見を踏まえながら三百種程度を目標に追加指定を進める...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 各省に届け出て、総務省が最終的に決める。今後どうするかということについては藤川大臣政務官から前向きな答弁ができましたので、この環境行政をつかさどる官庁の大臣としては、各省庁と連携をしっかりと図って、必要な情報はしっかりと開示していきたいと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) 本日の御討議の中でもやはり財政的な支援に言及される多くの委員の方々の御意見に私は賛同を示してまいりましたし、今また市田委員がおっしゃることもそのとおりだと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) 施策を伴う法律案で財政措置を全て明記しているかといえば、そうではないと思います。  環境省は大変小さな役所でございまして、この法案の成立後速やかに財務当局と交渉をいたしまして、もう既に検討は指示しておりますけれども、十分な予算措置、また、地方の負担が出...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 必要性は、まさに私もそのとおりだと思います。その一方で、地方自治事務でございますので、やっているところもあればやっていないところもあるというのもまた現実だと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの附帯決議につきましては、環境省としてその趣旨を十分に尊重いたしまして、努力してまいる所存でございます。
05月26日第186回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(石原伸晃君) 今、仁比委員と政府の大臣が議論をしてきたこの有明海の問題あるいは八代海の問題、そして韓国の順天湾ですか、釜山の西側のところの大変有名な干潟の再生、やはりラムサール条約にも両方とも指定されているような大変、日本だけではなくて世界全体で保全をしていかなければ...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○石原国務大臣 ただいま斉藤委員が御指摘されましたとおり、この案件については、事故当時の状況をできる限り詳細に、隠すことなく、包み隠さずお話しいただくために、原則として非公開を前提に、ヒアリングをされた方々の同意をもとに行われたものでございます。その上では、斉藤委員が前半おっしゃ...全文を見る
○石原国務大臣 委員の御指摘のとおり、これからの汚水処理は、やはり人口が少ないところが中心になるんだと思います。  そしてまた、国土交通省、農林水産省、環境省と、汚水処理において手法によって分かれているということも事実そのとおりだと思います。そして、この合併浄化槽の果たしてきた...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま近藤委員が御指摘されましたとおり、ナショナルトラスト活動というのは、日本の良好な自然をしっかりと守っていこうという、民間団体の皆様方を中心に、全国で展開してきたものだと認識しております。  先日、私、知床を視察してきたわけでございますけれども、そこは、町...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど、ナショナルトラスト運動についての、概略についての認識をお話しさせていただきましたけれども、間違いなく、公と民でいうならば、民間団体の方々がこれまで中心になって、このままでは乱開発で自然が保全できなくなる、生物の多様性が維持できなくなるということで、先駆的に...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま近藤委員が、あの三・一一の大きな災害の後、原子力災害が発生し、大変混乱している中で、当時の与党民主党と野党自民党、田中委員も一緒になりまして、独立性の高い三条委員会、しかも、これまでの、原子力の利用と規制がエネ庁の中にあったというものを大きく変えて、利用の...全文を見る
○石原国務大臣 私は原子力の推進側にはいないということを改めて申し述べさせていただきたいと思います。  そして、くどいようですけれども、人事の、三条機関の委員の任命でございますので、外局で抱える環境大臣は、あくまでも相談という形で参画はしておりますけれども、任命権者は総理でござ...全文を見る
○石原国務大臣 その点については、先月でございますか、官房長官がもう既に御答弁されておりますが、交通費等々も支給をされていなく、無報酬であった、こういうふうな認識をしているところでございます。
○石原国務大臣 先ほど、この人事案について、法に定められた要件を簡単に説明させていただきました。人格高潔、専門性そして経験、高い見識、これに照らして、今次長の方からお話がありましたとおり、情報収集も独自にさせていただきまして人選に当たったというのが事実でございます。  民主党時...全文を見る
○石原国務大臣 ガイドラインはございません。
○石原国務大臣 前半もお話をさせていただきましたとおり、当時、非常事態の中で、与野党の垣根を越えて、三条委員会にして独立性を担保し、利用と規制を分けた。ここは、私は、当時幹事長でございましたけれども、政調会長等々、また、田中委員等々から報告を受けて承知をしているところでございます...全文を見る
○石原国務大臣 ございません。
○石原国務大臣 ちょっと私もわからないんですが、ガイドラインは民主党政権の政策であって、自民党政権としてそのガイドラインをつくらないというのが政策でありますので、これは政権の側にぜひお任せをいただきたいと思います。  そして、田中委員のことでございますが、私、経歴を見させていた...全文を見る
○石原国務大臣 吉田調書がヒアリングされたのは、近藤先生を初めとする民主党の皆さん方が政権のときでございます。その政権が、非開示ということをお約束してヒアリングをされた。亡くなられて、今になってそれを公表するというのは、やはり余りにも乱暴なんだと私は思います。  上申書を私は読...全文を見る
○石原国務大臣 良好な自然を保全するだけではなくて、それをやはりしっかり管理して利用していただくということも、実は、民間主導のナショナルトラスト運動の中で行われているんだと思います。  私、かつてテレビで見たんですけれども、イギリスの例として、民間の家の中、家といってもすごく広...全文を見る
○石原国務大臣 昨年世界文化遺産に登録された富士山は、人類共通の宝だと私は思います。  ことし、私ごとで恐縮ですが、後援会の旅行会で、富士宮の方からあの登山道のところへ行かせていただきまして、あそこの湧水もすばらしいですし、また、徳川公が寄進された神社も本当にすばらしいものでご...全文を見る
○石原国務大臣 実は私、記者時代に宮崎の試験線にも乗りました。当時は、電気が遮断されていないから、クオーツの時計を持っていくととまるよというような話を人から聞いたもので、クオーツの時計を持っていって置いたんですね。そうしたら案の定とまりまして、その程度のものだったんですね。  ...全文を見る
○石原国務大臣 今委員が御指摘された点は私も懸念していて、先ほどいいところばかり言ったんですが、通過するとき、やはりすごい風圧なんですよ。ということは、騒音も思ったよりきっとあるんだろうし、トンネルに入るときに振動みたいなものも自然に対する影響としてきっとあると思います。  南...全文を見る
○石原国務大臣 政策に甲乙をつけて、何が最優先かということは、やはりないと思うんですね。つかさつかさの責任者がその政策を一番と考え、最善の方策を尽くす、これに尽きるんだと思います。
○石原国務大臣 先ほども井上副大臣から御答弁させていただきましたとおり、六月二日に第二回の会談を開催して、議論を深めていく。外から見ているとなかなか進まないという思いもおありかと思いますけれども、やはりこれは、押しつけるのではなくて、御理解をいただかない限りはできないものでありま...全文を見る
06月09日第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(石原伸晃君) 中西委員がおっしゃられたとおりで、除染を進めれば進めるほど汚染された土壌、枯れ木、枯れ草、様々なものが発生し、現在は仮置場、フレコンバッグに貯蔵をして管理していただいているというのが現状でございます。その一方で、中間貯蔵施設の建設を予定している双葉町、大...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点は、地元の皆様方のお気持ちを考えますと、科学的にもできるかできないかということはやはり検証をさせていただいております。放射線に汚染をされた土壌であっても、この三十年という期間によりましてかなりの部分が減衰をしていく、減衰をしていって放射線量の下がっ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私も中西委員の御指摘のとおりだと思います。  御同僚の熊谷委員も先ほど藻類のバイオマスについて御言及がありましたとおり、省エネあるいは再エネの低炭素関連分野は、日本各地で行うことのできる私は成長分野の一つだと思っております。そしてまた、党におかれまして...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○国務大臣(石原伸晃君) 私どもの環境行政に対しまして、格段なる御支持とまた大きな御命題をいただいたと思っております。  委員の御指摘のとおり、元来、日本人は、豊かな自然の様々な恵みを受けて、そしてそれとともに暮らしてきたと。自然を克服するんだ、そういうような文化は持っていなか...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま柳澤委員が川内村の遠藤村長との交わりの中で、これからの村の復興、そして除染のありよう、福島全体の雇用、そこに戻った人たちの職場をどう確保していくか、まさに御同感でございますし、私も遠藤村長とは何度もお話をさせていただいておりますし、現地にも訪ねさ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの柳澤委員の御意見の御開陳の中で、私、大変重要だなと思いましたのは、やはり避難されている方、福島県の方以外の、私たちのように外にいる人間のこの放射線等々に対する認識をいま一度再確認をし、また改めていかなければならない部分が多々あると思います。 ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま浜野委員が御指摘されました設置法の附則の規定は私も承知しておりまして、委員会の発足から三年と申しますと、来年の秋が三年ということになるのではないかと考えております。そういうことを検討することが求められているという認識においては同じだと思います。 ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私は、小見山委員と梶原廃リ部長の議論をずっと聞かせていただいて、どうも部長ははっきり物が言えないなと、何でだろうと、率直に前回も思いました。で、私なりにもいろいろ調べてみました。  そうしますと、やっぱり、部長の方ははっきり言いませんけれども、いろんな...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 言うまでもありませんが、原子力規制庁は環境省の外局で、もちろん独立した三条委員会を擁しておりますので環境大臣に指揮命令権限はございませんけれども、規制庁が十分な活動ができるような予算の獲得等々については環境大臣が責任持って行っていると。そんな中で、今の御...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員が御指摘されましたのは欠格要件でございますが、欠格要件は、法律を読んでも、過去には遡求しないと、もちろん委員がおっしゃられたとおり、現在原子力の関連の強いところにある方はもちろん駄目であるというふうに読むんだと思います。  適格条件の方を見ますと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 法律というのは、どう読むか、適格要件と欠格要件のお話を今させていただきましたが、時の為政者、行政府が今委員の言われたような形でこの法律を基にそういうことをやるということは、私は、当然想定されていないからこそそういう文言になっているんだと理解しております。
○国務大臣(石原伸晃君) 設置法は議員立法として制定され、そのときの御議論の経験を十分に踏まえて的確に対応しているから、そういうことは予見していないんだと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 次長の方から答弁させましたけれども、設置法の七条の解釈は過去も準ずるという立場を取っていないというふうに解していると御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 何度も同じ答弁になって恐縮でございますが、設置法第七条の欠格要件の解釈は、現在と、そういうふうに解釈していると御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) ですから、本当にこれもしつこいようですけれども、適格要件を読めば、そういうことを時の為政者が行うということはないと、法律というのはそういうものであります。どう解釈するかということは、その現在の段階でどういうふうに解釈するかということを積み重ねているんだと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 法律にのっとって、行政府は法にのっとって行政を行使すると。その中においてその法をどう解釈するかという解釈権というものは時の政府に私はあるものだと理解しております。
○国務大臣(石原伸晃君) 今政府委員の方から答弁をさせていただきましたけれども、除染のみならず、モニタリングや、先ほども議論がありましたけれども食品の出荷制限、あるいは健康診断を行うことによりまして放射線リスクの適切な管理、こういうことを総合的に行うことによって、長期的に個人が受...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 森林の除染につきましては、生活圏の空間線量を低減するために、委員御指摘のとおり住宅等の近くの二十メートル目安に対象として除染を行っております。それによりまして効果が出ていると私は報告を聞いております。  森林全体についても御言及がございましたが、これは...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 政府委員から答弁させていただきましたけれども、除染効果が、除染して一回下がるけれども、また上がるみたいなところはあるわけですね。そういう空間線量に影響を与えているような場所があった場合には行うという考えでやってまいりましたし、先ほども言いましたように、た...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 環境省は発注者でありますから、先ほど政府委員が答弁したようにしっかり、委員の御指摘のされたようなことがないように、また、あったらばそれを是正するようにというような指導は絶えずさせていただいております。  労働基準関係法令の遵守というのはもう当たり前です...全文を見る
06月16日第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○石原国務大臣 原子力規制委員会は、原子力利用における推進と規制を分離するため、専門的知見に基づき、中立公正な立場で独立して職権を行使する組織として、平成二十四年に設置されたところであります。今後とも、原子力規制委員会がその職務を全うできるよう、しっかりとサポートしてまいります。...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま水野委員がおっしゃられましたとおり、特定の自治体が条例を作りまして費用の負担を求めているのは何か所もあると思います。  ただ、今回、この法律が可決、成立させていただきますと、この法律に基づきまして徴収に関する基本的な枠組みというものができるわけ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この場をお借りいたしまして説明をさせていただきたいと思うんですけれども、その趣旨ですね、官房長官のところに参りまして、住民説明会でどういう意見が出た、あるいはこれからの日程的にはどういう形になっていくか、こういう御説明をさせていただきました。その官邸を去...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 官房長官と調整というのは委員御承知のとおりいろいろな局面でございまして、その内容を一々コメントさせていただくことは差し控えますけれども、そのような発言はしておりません。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほども若干触れさせていただきましたけれども、説明に上がったときには、住民説明会でどういう意見が出たか、やはり、補償の支援策の具体像とか再建策の具体像とか、あるいは個々の方に至るとその補償の金額ですか、こういうものを示してもらえなければ判断できないじゃな...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今、国会開会中でございますので、国会開会中はなかなか時間を取って外に出ることはできませんが、また、私は何度も福島はお邪魔させていただいておりますので、そういう機会はあると思います。
○国務大臣(石原伸晃君) いつということではなくて、お話をさせていただく機会はあると思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 今、住民説明会も終わりまして、先ほどお話をさせていただきましたとおり、これからは、生活支援策あるいは地域の振興策の具体像、さらには、その先には個人の補償の金額等々も示さなければならない。丁寧に丁寧に御説明をさせていただきまして、安倍内閣の基本姿勢は被災地...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほどの水野委員との議論の中でも同趣旨の話をさせていただいたんですが、国は、この法律案が可決、成立いたしますと、基本方針を示します。そうしますと、入域料に関する議論の場が確実に確保される。そして、今話題になっております、集めたものがどう使われているかとい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま市田委員が御指摘になりましたその利用調整地区制度というものは、やはり便利になって、その自然の場所に大勢の方が来ることによって自然体系が壊れることを、自然公園法に基づいて立入り人数の制限や、あるいは期間ですね、夏の間の一部だけですよといったような形...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○国務大臣(石原伸晃君) 改めまして、六月十六日月曜日に官房長官を訪問した際の私の発言につきまして御説明をさせていただきたいと思います。  発言の趣旨は、日曜日に終了いたしました住民説明会の結果、様々な政策的な御要望が出ました。これには、最後は予算措置をしっかりとつくっていかな...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 福島復興は、安倍内閣の最優先課題でございます。環境省の仕事は、除染の加速、あるいは、これから、御理解を得た後でございますけれども、中間貯蔵施設の整備、福島復興の大前提でございます。就任以来、私もそれに全力で取り組んでまいりました。今後も被災地の皆様方の心...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私は、撤回するしないというような話はどこでもしておりません。お話をさせていただきましたとおり、歩きながらの話を撤回するしないというような話なのか、この性格は分かりませんでしたけれども、記者会見で申しましたとおり、品位を欠く言葉であったことは間違いございま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 丁寧にお話をさせていただきますと、記者会見等々では、先ほどお話をさせていただきましたとおり、立ち話の話を撤回する撤回しないというような話かどうかが分かりませんのでこのことについては何にも言及はしておりません。しかし、このような事態に鑑みまして、撤回させて...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 歩きながらの話でございますので、何をというところに私も疑問を、そのとき記者会見で御質問をいただきましたが、そういう性質のものかどうか分かりませんでしたが、この品位を欠いた発言について撤回をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 品位を欠くということで心からおわびを申し上げる、また、その言葉をこの場で私が申し述べることはまた品位を欠くことになりますので、問題になっている部分を撤回させていただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 水野委員のおっしゃるとおりでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほども趣旨をお話しさせていただきましたけれども、これは、様々な要求が住民説明会で出ました。地域の再建策、生活支援策あるいは補償の問題、これらに回答していくためには予算を確保していかなければなりません。その旨で御発言をさせていただいたところでございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 正確な文言は覚えておりませんけれども、そのような発言をした記憶がございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 私、お金で、先ほど御説明をさせていただきましたように、お金で物事が解決できるとは思っておりませんし、そんな気持ちは毛頭ございません。  御説明させていただきましたとおり、様々な要求が出て、それに対してしっかりとお応えをしていかなければならない。環境省は...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点につきましては、当委員会で前回も水野委員から御質問をいただいております。重ねて心からおわびを申し上げたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来申しておりますとおり、品位を欠く言葉であったということは素直に心からおわびを申し上げたいと思います。  私の意図するところは、これだけの要望が出た以上は、この要望にしっかりと応えるために予算を確保していかなければならないという趣旨でございます。
○国務大臣(石原伸晃君) 冒頭お話をさせていただきましたとおり、国会が会期内に終了いたしましたら、閉会後、速やかに調整をさせていただきまして、福島を訪問させていただきまして、直接おわびを申し述べさせていただきたいと思います。  先ほどもお話をさせていただきましたとおり、中間貯蔵...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この点についても、先ほど冒頭お話をさせていただきましたとおり、大変品位を欠く言葉であったと思います。予算とそのままストレートに言っておけばよかったのかと思います。品位を欠く言葉によりましてあらぬ誤解を招き、また大変委員の皆様方にも御迷惑をお掛けしている、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) お金を積んで全ての方が納得するような性質の問題じゃございません。  住民説明会で出た意見を読ませていただきましたところ、何代も前に苦労をして買った土地だと、これはお金ではなくて解決をしたいと、そういう御意見もいただいているわけであります。そのことを私は...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 具体的にどのような事業でどのようなことでどのような交付金等々が配付されたかというようなことは、調べてみなければ今ここで即答できないことはお許しいただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) この点につきましては、当委員会でかなり、三度ぐらい水野委員と御議論になったと思っております。  委員の質問の御趣旨は非常によく分かります。現政権では、適格要件、欠格要件、法文の中に明示されております。それに照らしてこの人選を行わせていただいたということ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 認識しております。
○国務大臣(石原伸晃君) 文学的な表現は避けたいと思いますけれども、絶えず行動を慎み、そして謙虚に行動し、理解を得られるように人間は絶えずなければならないという趣旨だと理解をしております。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来お話をさせていただいておりますが、福島の復興再生のために何が一番重要なのか、率直に申し述べさせていただきまして、住民の皆様方が安心して元の生活を送ることのできるようにするということが一番重要だと考えております。  またその上で、大きな災害を受け...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 委員の認識は間違いでございまして、私は御訪問させていただいております。
○国務大臣(石原伸晃君) 平成二十五年一月十七日でございますが、これが初めて大熊町を訪ねたときでございます。あわせて、原子力発電所内も視察をさせていただきました。また、除染の現場も拝見をさせていただきました。そして、昨年の夏でございますけれども、墓地の除染、またモデル除染、濃度が...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 委員が御指摘のとおり、また、私も認識しているとおり、大熊町と双葉町にはどなたも住んでおりません。ですから、その住民の方々が避難されているところで、各々十回程度地域の方々とお話をさせていただきました。そんな中で、この住民説明会、いろいろな地域で行われたわけ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) これは先ほど来御答弁をさせていただいておりますが、国会が閉会した後、可及的速やかに地元を訪ねさせていただいて、直接おわびを申し述べたいと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) 私は誠心誠意取り組ませていただくと言うことに尽きると思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来お話をさせていただいていますとおり、私はお金で物事を解決しようなんてことは一度も言っておりません。そんな中で、予算をしっかりと確保して、要望をいただいたものに行政府の長として予算を獲得しようと努力をすることは当然の責務であります。  先ほどお話...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 地元の皆様方から、ただいま増子委員が御指摘されたような厳しい意見を拝聴しているということは十分認識しております。ですから、直接皆様方、地元の方々にお話をし、おわびを申し述べたいと申しておるのであります。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来御答弁させていただいておりますとおり、厳しい御意見は拝聴しております。しかし、私は、金で物事を解決するなんて思ったことは一度もございません。そこのところは御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(石原伸晃君) 地元の皆様方から委員が御指摘されたような厳しい意見を拝聴はさせていただいております。ですから、私は、金で物事を解決しようなんということは一度も考えたこともありませんし、そのことをしっかりと伝えさせていただき、そして、冒頭お話をさせていただきましたとおり、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 唐突な御質問だと思います。私は、先ほど来申しましているとおり、お金で物事を解決しようなんて一度も思ったことはございません。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほどの御質問の中にありましたとおり、大熊町と双葉町の方々はどなたも町にいらっしゃいません。ですから、他の地域で、各町十回程度、いろいろな方とお話をさせていただきました。もちろん、座談会等々も四回やらせていただきました。その中にその町民の方がいたかどうか...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 国会終了後速やかに、お相手のあることでございますので、訪問させていただき、直接お話をさせていただきたいというふうに御理解をいただきたいと思いますし、私は、職務をしっかりと丁寧に全うしていきたいと考えております。
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来お話をさせていただきますとおり、私の品位を欠く発言によって、あらぬ誤解を招き、大変不快な思いをさせたことについては、本当に心からおわびを申し述べたいと思います。私は、与えられた職責を全うさせていただきたいと考えております。
○国務大臣(石原伸晃君) 所管外の話でございますが、原発の安全性の確保は、世界中、原発を保有する会社が担っております。その上で、我が国も安全神話に陥っていたということは素直に認めさせていただきたいと思います。  ですから、福島第一原発のあの事故に鑑みて、原子力政策、これまでは推...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来お話をさせていただきましたとおり、私の品位を欠く発言が思わぬ誤解を招いているということは、本当に心からおわびを申し上げますし、それによりまして多くの方々から御叱責をいただいていることも十分反省をさせていただきます。その上で、しっかりと職務に精励を...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私の意図せざる意味に御理解をされてしまったようなことは、本当に私の不徳の致すところでございます。この場をお借りいたしまして、改めて撤回をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 撤回するしないという話を私は記者会見等々でした記憶がございません。  先ほども、今委員が御指摘されましたとおり、歩きながら話したことが撤回できるのかできないのか、そこのところの整理もしなければなりません。どこまでを聞いている方が、どこまでを聞いていない...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私どもは参加しておりません。
○国務大臣(石原伸晃君) これは、先ほどお話しさせていただいたかと思いますけれども、二千二百万立米の汚染された土壌等々を保管する中間貯蔵施設でございます。これは極めて、技術的にどこに何を造るか、それによりまして、それが敷設される町の一体どれだけの面積がその施設に吸収されてしまうこ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) この説明会は、先ほどお話しいたしましたとおり、二千二百万立米のものを収容する施設というのは巨大なダムなんですね。この巨大なダムをどういう形でどう造るのか、そこにはいらっしゃる地権者の方々もいます。あるいは、隣接して、計画が明らかに、地図も示しまして御説明...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど説明いたしましたように、この説明会の趣旨ですね、趣旨に鑑みて、私がその場にお邪魔する機会があるとするならば、やはり実際的にこれだけの御要望に対してこれだけのことを用意しましたということが言えなければ、行っても何だということになってしまいます。要望を...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今のお話は十分承っております。しかし、会の性格上、私どもが用地の配置はこうなっています、補償の仕方はこうなっていますというお話を、実際にどれだけのことができるという材料を持ち合わせない中で、今しっかりと議事録を全員が持たせていただいて読ませていただいてい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 住民説明会でございますから、どこどこに誰が来た、どこどこに誰が来ないというような性質のものになってはなりませんし、どこに何を配置する、また補償はどういう形でさせていただく、それに合わせて生活支援策はこういう考えです、そういう説明をする場でありますので、最...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 若干長くなりますけれども、よろしいでしょうか。
○国務大臣(石原伸晃君) はい。じゃ、かいつまんで御紹介させていただきたいと思います。  まず、用地の補償関係でございます。  具体的な用地補償額を示してほしい。それが駄目なら目安だけでも示してほしい。高速道路と同様の用地補償にしていただきたい。事故前価格で補償すべきである。...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今、全部ではございませんが御説明させていただきましたのが、用地補償関係に関わる、金銭に関わる御質問でございます。  このほか、例えば交付金も大きな話題になっております。交付金はどのようなものを考えているのか。帰宅困難区域の住民のために使われるべきである...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど御紹介させていただきましたケースの中に賛否両論あるというお話もさせていただきました。お金ではないと言っている方もいらっしゃいます。売る気はないという方もいらっしゃっております。ということは、お金で全てが解決できるとはこれまでも考えておりません。とい...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 私の思いが全く思わぬ方向に伝播されている、それも私の稚拙な、ちょっと言葉が品位を欠いていた、この言葉が多くの方々に不快感をお与えしたと、この点につきましては、もう前回の委員会でもおわびを申し述べましたし、今回もおわびを申し述べた次第でございます。また、た...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 繰り返しになって恐縮ですが、私の少し品位を欠く発言によりまして私の意図せざる思いを多くの方々が抱いてしまった。しかし、私はそんなことを毛頭考えたこともございませんし、これからもそんなことは考えておりません。誠心誠意、被災された方々の心に寄り添うというのが...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 繰り返しになりまして大変恐縮でございますが、私の表現によりまして心を乱され不快な思いをされた方々にはもう何度もおわびを申し上げております。私の意図するところが違うということは、委員はそうではないという御指摘ではございますが、私はそうではなく、最後は予算を...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの市田委員のお話のとおりであるとするならば、心からおわびを当事者は多分しないと思います。私は、私の発言によりまして不快な思いをされた多くの方々に心からおわびを申しておりますし、私の意図するところは、住民説明会で、先ほど若干、全部ではございませんが...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 先ほど来お話をさせていただいておりますとおり、住民説明会が終了いたしました。そして、そこで出された様々な御要請、御意見、先ほど若干御開陳をさせていただきました。その中で、私どもが何をなすべきか、次なる御要望をお聞きした後はしっかりとそれにお応えしていかな...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 議会の皆様方も、実は私のところにわざわざ杉山さんという幹事長がおいでいただきました。そこで抗議文を頂戴しました。そして、その中に、表現には気を付けてもらいたいと、そういう御指摘がございました。そして、私の真意というものは御説明をさせていただき、議会の皆様...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 若干、前の質問で市田委員がちょっと、また誤解という言葉を使うとその誤解は何だと言われるかもしれませんが、私が申したのは、私の発言が品位を欠きまして、そして誤解を招く表現であったと、そういうことを私は心からおわびを申し述べたいと申していることでございまして...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 市田委員のお考え方は理想論として私はあると思います。  しかし、今福島県内に仮置場の中で貯蔵されている放射性物質を含むこの廃棄物をやはり当面三十年間県内に保管をしていただいて、その三十年間の後に、私も科学者ではございませんのでどれだけ放射性物質の減衰と...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 様々な御批判には謙虚に受け止めさせていただきたいと思います。