石原伸晃

いしはらのぶてる

小選挙区(東京都第八区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数10回

石原伸晃の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 衆議院 本会議 第1号
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○国務大臣(石原伸晃君) 経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、我が国経済の課題と政策運営の基本的考え方について所信を申し述べさせていただきます。  第二次安倍内閣発足後、我が国の名目GDPは四十四兆円、実質GDPは二十五兆円増加し、デフレではないという状況をつくり出...全文を見る
01月20日第193回国会 参議院 本会議 第1号
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○国務大臣(石原伸晃君) 経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、我が国経済の課題と政策運営の基本的考え方について所信を述べます。  第二次安倍内閣発足後、我が国の名目GDPは四十四兆円、実質GDPは二十五兆円増加し、デフレではないという状況をつくり出しました。雇用者数...全文を見る
01月31日第193回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(石原伸晃君) 山本委員の分析のとおりだと思いますが、二五年と一六年の赤字幅というものも実は拡大しています。それは、昨年G7がありまして、今財務大臣が御答弁させていただきましたとおり、不確実性というのは新興国の経済なども含めてやはり高まっている。今は小康状態ですけれども...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 御指摘のとおり、PBは五・五兆円から八・三兆円、これは、この議論があったように税収減というものが根っこで効いてくるんですけれども、長い目で見ていただきますと、今回の中長期試算においても、二〇一七年度以降のPB赤字と公債等の残高の対GDP比は低下していく。...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 猪木委員もう御承知のことだと思いますけれども、この予算はTPPの発効を見据えて、ただし、発効しようがしまいが日本の農業を強くしていくために施策する、政策に使うお金、あるいは中小企業が海外に出ていくときに、今そういう企業が本当に、私も会わせていただきますと...全文を見る
02月01日第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○石原国務大臣 茂木委員が委員長として取りまとめられた中で、第四次産業革命を人々の暮らしを豊かにするために活用する、まさにそのとおりだと思います。  今回の二十九年度予算の中では、ロボット、AI、自動走行関連予算、もちろん省庁をまたがりますけれども、三百八十九億円を計上させてい...全文を見る
○石原国務大臣 もう既に今井委員に釈迦に説法なんですけれども、グラフを見ていただければ、経済再生しない限り、対GDPの債務なんて減らないわけですよね。実績は、二〇一七から先を見れば債務は減っていく。ですから、我々は、二〇二〇年度のPB黒字化を目指すという方針は変更しておりません。
○石原国務大臣 これは、二〇一五年の経済再生計画の中で、今委員が言われたとおり、二〇一八年の一%、この中間目標を評価する、目安を評価すると。ですから、今のこのスピードからいくと、委員が言うように大変厳しいですけれども、将来的な方向性としては、間違いなく、経済再生なくして財政再建な...全文を見る
○石原国務大臣 これは先ほども答弁させていただいたんですけれども、二〇一五年の財政再生計画の中で二〇一八年度のPB赤字を対GDP比一%を目安とするというのは、改革努力のメルクマールなんですね。メルクマールとして置かせていただいている。ですから、そこで中間評価をさせていただいて、委...全文を見る
○石原国務大臣 それは大変間違った考え方で、財政再建の努力目標というものは、先ほど来、税収見通しが一兆七千億下がるということも、正直言って想像できなかったわけです。あんなに、二〇一五から二〇一六になったとき、二十円動きましたよね、為替が。それでまた今回のトランプさんの発言で、けさ...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま本予算の審議をしておりますので、この秋に補正予算がどうこうということは全く、これこそわからないわけですけれども、それはどういう予算をつくるかによっても影響が変わってまいりますし、今、一概にお答えすることはできないと思います。
○石原国務大臣 今の委員の仮定の置き方でいえば、そのようになると承知をしております。
02月06日第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○石原国務大臣 所掌外でございますので一般論としてお話をさせていただくならば、委員会で議論をして、採決をするに至らない状態であると判断をさせていただきましたので、採決を見送ったわけでございます。
○石原国務大臣 所掌外でありますのでその当時のことの事実としてあったことだけしかお話しする立場にないと思うんですが、議場が外部の方も含めて騒然となりまして、私は暴漢に襲われるというような事態も実はございまして、このような状況の中で冷静な議論はできない、そんなようなことを記憶してい...全文を見る
02月07日第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○石原国務大臣 委員御指摘の健康・医療戦略室では、今委員が御指摘されましたような企業等々を含めまして、民間における研究開発やグローバルな産業競争の最前線で活躍している方々の専門的な知見を企画立案等に生かす、もちろん山本大臣の御指摘されたような方法でございます、任命しております。 ...全文を見る
○石原国務大臣 健康・医療戦略室に勤務する民間出身の職員の給与については、一般職の職員の給与に関する法律、いわゆる給与法でございます、これの第二十二条第二項において、常勤の職員の給与とのバランスを考慮するとされており、これに基づき支給をしているものと承知しているところでございます...全文を見る
○石原国務大臣 個々人が幾らということは、個人情報がございますので、予算書の中で計上している金額を申し述べさせていただきたいと思います。一日当たり、ただいま委員が御指摘をされました課長補佐クラスでおよそ一万一千円、係長クラスで一万円弱となっております。
02月08日第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○石原国務大臣 ただいま委員がグラフを示されまして、有効求人倍率が上昇傾向にある。やはり国民生活にとりまして雇用環境をよくしていくということは大変重要でございまして、雇用環境がよくなり、さらに賃金が上昇していくということが望ましいのであると私も考えております。  おかげさまで、...全文を見る
○石原国務大臣 政府といたしましては、中長期的に実質二%、名目三%程度を上回る民需主導の持続的な経済成長を実現する、その結果として、ただいま委員が御指摘になりました、二〇二〇年ごろに名目GDP六百兆円を達成することを目指しているということでございます。  そして、どの程度数字が...全文を見る
○石原国務大臣 先ほども御答弁させていただきましたとおり、平成二十六年、二十七年、二十八年と、安倍内閣、この三年間で賃金は六%超上がったわけでございます。残念ながら、それは各県ごとの推計値ではないわけでございます。私どもは、あくまでもマクロ経済、四年間でいいますと、名目で四十四兆...全文を見る
○石原国務大臣 IMFの数字は存じております。委員が御指摘された二〇一一年はドル・円が七十九円をつけるなど、そういう経済状況でございましたし、その後、二〇一六年はやはり円安傾向、また二〇一五年は円高傾向。  やはり肝心なことは、我々は円で給料をもらって円で生活をしておりますから...全文を見る
○石原国務大臣 あくまで内閣府の指標というものはマクロ経済に立脚して検討させていただいている、それはすなわち地域、産業ごとに目標をつくるといったような計画経済ではないということは、もう委員承知のことだと思います。  その一方で、ちょっと私、その日経の記事が手元にないので詳しくは...全文を見る
○石原国務大臣 先ほども御答弁させていただきましたが、経済統計、GDP統計というものは、マクロの視点からの物事の物差し、捉え方でございますので、そういう形でこれまで数値を発表させていただいてまいりましたが、委員がこの前の質問で御指摘されたように、地域の動向等々の分析も内閣府でさせ...全文を見る
○石原国務大臣 今、井野統括官が答弁いたしましたとおり、井野統括官のところにおりますエコノミスト、官製エコノミストの方々の一つの見方でございまして、これは、日銀のGDPあるいはCPIの数値のときも当委員会で御議論になったと思いますけれども、中で個人の資格でリポートを発表するという...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど、これも井野統括官の方から、私のクレジットじゃありませんよ、統括官付のクレジットである、そこに個人名が載っているというふうに御説明をさせていただいたことに尽きるのではないかと存じます。
02月14日第193回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○石原国務大臣 委員御承知のとおり、長くなればなるほど指数の変化率がどうなるかということの前提値を置かなければ、先のものは出ないと思います。  委員が御指摘されたとおり、経済がよくなれば間違いなく金利は上がっていくということになる。名目の金利と名目の成長率が逆転すると債務がふえ...全文を見る
○石原国務大臣 基礎的な認識として、名目の金利が成長率よりも大きくなれば委員の御指摘のとおりであるということは認めさせていただいておりますので、共通認識を持っております。  先ほども申しましたけれども、指数を同じものを置けば同じものを出すことはできますので、要するに二年、三年先...全文を見る
02月16日第193回国会 衆議院 本会議 第6号
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○国務大臣(石原伸晃君) 田村議員の御質問にお答えいたします。  PFI事業における住民合意についてのお尋ねがございました。  PPP、PFIとは、公共施設等の整備、運営に当たりまして、民間の資金や創意工夫を活用することにより、公的負担の抑制を図りつつ、効率的かつ効果的な公共...全文を見る
02月17日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○石原国務大臣 経済再生担当、社会保障・税一体改革担当及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  景気は、一部に改善のおくれも見られますが、緩やかな回復基調が続いています。経済財政運営に当たっては、引き続き、経済再生なくして財政健全化なしを...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○石原国務大臣 高木議員には、環境相時代にも大変お世話になりまして、きょうまた御質問をいただくことを大変恐縮に存ずる次第でございます。  アベノミクスの成果について、高木議員が御指摘されたとおり、名目GDP、実質GDPもプラスに転じ、かなりのボリュームがかさ上げされてきた、リー...全文を見る
○石原国務大臣 高木議員は内閣府でも経済の問題に取り組まれておりますので、おっしゃるとおりというのが、私も考えているところでございますが、やはり、昨年日本で行われたG7でも、あらゆる政策を総動員する、その中に財政政策というものが含まれていた。  また、クルーグマンとスティグリッ...全文を見る
○石原国務大臣 今、高木議員が御指摘されていました点は非常に重要な点で、PBの黒字化というのは単年度でございますので、先ほど言ったように、実質二%、名目三%の経済成長を続けていく経済体制をつくるということが実は日本にとっては肝要であるといったことは、私もそのとおりだと思っておりま...全文を見る
○石原国務大臣 今委員がTPPについて御言及されましたけれども、私は、トランプさんが永久に離脱すると大統領令に署名いたしましたけれども、これは総理が申しておりましたけれども、トランプ大統領からしつこいと言われるぐらい、マルチの貿易協定の重要性。特にこのTPPは、アメリカ、オースト...全文を見る
03月02日第193回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(石原伸晃君) 世耕大臣がお話しになられましたとおり、やはり扱うものが省庁によって様々でございます。その様々な省庁の扱う情報の秘匿性について責任者が責任を持つ。そして、それともう一つ肝要なことは、広く多くの方々に開かれた情報を提供する。このバランスというものが重要だと私...全文を見る
03月07日第193回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(石原伸晃君) 経済再生担当、社会保障・税一体改革担当及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  景気は、一部に改善の遅れも見られますが、緩やかな回復基調が続いています。経済財政運営に当たっては、引き続き、経済再生なくして財政健全...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○石原国務大臣 ただいま岡田委員がおっしゃられましたとおり、二〇二五年というのは、団塊の世代の方々が全て後期高齢者の域に入っていらっしゃる、それに伴いまして医療費の増大あるいは介護費の増大等々が予測されるわけでございます。  そんな中で、安倍内閣のこれまでの取り組みの中で、経済...全文を見る
○石原国務大臣 これも委員御承知のことだと思いますが、あくまでも、財政健全化、二〇二〇年にPBの黒字化を目指す。二〇一五年には半減という目標は達成させていただきました。安倍内閣になって二十二兆円の税収がふえた。また、経済も拡大していった、歳出も効率化している、削減している。伸びる...全文を見る
○石原国務大臣 私が申しておりますのは、すなわち、名目成長率をどの数字に置くか、名目金利をどういうふうに置くのか。当然、経済が成長していって経済が過熱すれば、金利を高めて経済に、インフレにブレーキをかけるということが起こってきます。そういうものを含んで、私たちは十年間の中で計画を...全文を見る
○石原国務大臣 何度も申しますとおり、十年間程度の期間で試算としてお示しをさせていただいているものが今議論の俎上に上っているわけでございます。  そして、先ほどイノベーションの例をさせていただきましたけれども、ここから二〇二五年以降の社会においてどういうような経済成長になるのか...全文を見る
○石原国務大臣 今委員が財政収支のお話をされましたけれども、そこは非常に重要な点であると私も認識をしております。すなわち、税収を上回って国債費の利払いがふえていけば、当然、財政収支は悪化していく。そういうものをこれからどうやって抑えていくか。幸いにも、今は低金利でございます。今、...全文を見る
○石原国務大臣 日本にとりまして大切なことは、先ほど財政収支のお話をされましたけれども、対GDP比債務というものをしっかりと減らしていくということが一つ肝要であること、そしてまた、税収をふやす努力を必ず行っていくということ、そして、財政の方では効率化を図る、無駄を省いていく、特に...全文を見る
○石原国務大臣 もちろん、この間、中期試算を改定したものをお示しさせていただいた中で、現実的な数字はといえば、二〇二〇年度における国、地方合わせた基礎的財政収支は五・五兆円から八・三兆円と、大変厳しい数字になっております。  それは、ある意味では、二〇一六のときの円高によりまし...全文を見る
○石原国務大臣 決してどこかに行っているということはございません。  当内閣委員会での所信の表明の中で、この二〇二〇年のPB黒字化をしっかりと目指していくということには変わりませんし、債務残高対GDP比を着実に下げていく、これはもう委員のこれまでの御議論と全く私は同じだと思って...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま委員が御指摘されました財金委員会での財務大臣の答弁というものは今ちょっと持ち合わせておりませんので、その真意というものははかりかねますけれども、財務大臣も私とやはり同じように、特に現場で財政を預かる、また国の税収というものを一番身近に見ている方でございます...全文を見る
○石原国務大臣 歳出の面で数字をお示しさせていただきますと、先ほど申させていただきましたとおり、社会保障費の一兆円増のところを五千億円以下に抑える、そういう形で推移しているということが成果ではないかと考えているところでございます。
○石原国務大臣 それはまさに、二〇二〇年のPB黒字化というものが当初の予定よりも、今回お示しさせていただいたもので、すき間が八・三兆円と大きくなった、それを単純に割っていくと今委員の御指摘の数字になるわけでございますけれども、それに向かって、大変厳しい状態ではありますけれども、私...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(石原伸晃君) 教育無償化の効果分析についてお尋ねがございました。  全ての子供たちが、家庭の経済状況にかかわらず、未来に希望を持ち、それぞれの夢に向かって頑張ることができる社会を実現していく必要がございます。  そのため、平成二十九年度予算案において、教育費の負担...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま清水委員の御指摘のとおりだと思います。そしてまた、事務方の方から御答弁させていただきましたとおり、当初の見込みよりも二〇二〇年度のPBのマイナス幅というものは拡大しているということも事実でございます。  しかし、その一方で、今委員が御指摘されま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 清水委員が今御指摘されましたとおり、二〇一六年はかなりの円高でございました。これによりましてどういうことが起こったかといえば、新興国の方で景気の減速等々もありました。また、日本にとっては、この円高ということが企業収益を抑制する、すなわち株価が下落したり、...全文を見る
03月10日第193回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(石原伸晃君) 元榮委員が今政府委員の方と議論してきたこと、非常に重要な点であると私も考えております。人工知能、IoT、あるいはロボットですか、こういうものの技術革新、どのように私たちの生活に、ソサエティー五・〇という言い方をしておりますけれども、超スマート社会で我々の...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○石原国務大臣 今、濱村委員が御指摘されましたとおり、未来投資会議で昨年来、イノベーションとその社会実装、社会に実際に、自分たちの利益になるように使えるようにするということで、あらゆる面で快適で豊かに生活できる、超スマート社会というんでしょうか、ソサエティー五・〇という言い方をさ...全文を見る
03月15日第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(石原伸晃君) 健康・医療戦略担当大臣としてお答えさせていただきたいと思いますが、今、厚労大臣とゲノムにつきまして幅広く御議論をされてまいりました。そんな中で、こういう研究を進める上で、委員御指摘のとおり、省庁が縦割りであってはならないというのはもっともでございますし、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員御指摘のゲノム情報というものは、個々人の遺伝的な特徴ですか、こういうものを示す情報でございますので、家族、血縁者にも影響を与えかねないセンシティブなものだとは何となく肌感覚で分かります。  そんな中で、今厚労大臣も御答弁されましたけれども、改正さ...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(石原伸晃君) 上月委員にお答えいたします。  農業は、私もいろいろなところを拝見させていただいておりますけれども、やはり成長戦略であるし、戦略を持って販路を開拓していく、そういう意味では、委員の御指摘のとおり、この流通と戦略性というものは非常に重要であると認識をして...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 山本委員にお答えいたします。  委員の御指摘は、骨太の方針二〇一五に基づいて地方に要請をした案件につきまして、それが強制であるか、それとも任意であるかという御質問だとお聞きしたところでございますけれども、これはもう委員御指摘のとおり、地方自治法に基づく...全文を見る
04月03日第193回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(石原伸晃君) ちょっとうろ覚えなんですけど、六十ぐらいじゃなかったかなと思っております。
○国務大臣(石原伸晃君) 今委員がまさに言われたとおり、敗戦で全てを失い、そんな中でより豊かになろうという人間の本能、こういうものに立脚して、科学技術、重工業化していく中で豊かになっていったと。そんな中で、三種の神器なるものも、新たに欲しいものとして、テレビが欲しい、車が欲しい、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 日本という国の成長過程において、人口ボーナスがあり、それによって委員は国民の平均年齢が若かったという話があったわけですけれども、それも二十ぐらいですね、もう戦後七十有余年たちまして、変化して、五十に近くなって、そういう大きな人口逆な、人口オーナスですか、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 二之湯委員が冒頭お話しされましたウォークマンですか、実は私の世代はウォークマンの第一世代で、当時はカセットを入れて音楽が聴けると。これにもう一つ初期のウォークマンには機能が付いていまして、マイクが付いているんです。だから、音楽を聴きながら、それに、おい、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま世耕大臣の方から御答弁させていただきましたとおり、産業の現場というものを経産省が預からせていただいております。そして、その現場を他の分野と有機的にどうくっつけていくのか。世耕さんのところでつくられた新しいテクノロジーというものを例えば建設現場にく...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○石原国務大臣 緒方委員とまた内閣委員会で御質疑をさせていただくことは大変光栄に存じます。  今御指摘のありました件は、私も、正直申しまして、土曜日ですか、新聞を見たら、えっ、俺は聞いていないぞということで、すぐ確認いたしました。  率直に申しまして、現時点で、今委員が御指摘...全文を見る
○石原国務大臣 このアンチダンピングを去年の冬、二月ぐらいですか、緒方委員ともたしか御議論をさせていただきましたけれども、もう委員御承知の上で御質問されていると思いますので、簡潔に御答弁させていただきますけれども、アンチダンピングの措置については、透明性、それと適切な手続を推進す...全文を見る
○石原国務大臣 このたび、政府から提出いたしました医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律案について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会、すなわち健康長寿社会を形成するため、健康、医療に関する先端...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○石原国務大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、会計検査院の検査の結果を踏まえ、内閣府におきまして、実施及び経理が不当と見られる事業については、既に補助金を返還させるなど、所要の措置を講じたところであります。  今後は、一層適正な会計処理に努めてまい...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○石原国務大臣 ただいま池田委員が御指摘いただきましたとおり、安倍内閣といたしましては、成長戦略の柱の一つとして健康・医療戦略というものを位置づけさせていただいております。  そんな中で、基礎から実用化までの一貫した研究開発や、そして何よりもやはり、委員御指摘のとおり、世界に先...全文を見る
○石原国務大臣 今委員がお話しになられました官民データの活用推進基本法ですが、当委員会でふくだ理事や平井理事や野党の皆様方と一緒になって基本法が作成され、今回この法案が出て、もちろん、委員が御指摘のとおり、個人情報が流出することによって情報を提供した方々が不利益を絶対こうむらない...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま濱村委員が個人的に整理されたのは、これは大変よくできていると思います。  広く医療情報といいましても、先ほど来議論になっているような、疾病がありまして、それに対してどういう治療をしたというような細かいものから、それが匿名化されて、先ほど決意という形で述べ...全文を見る
○石原国務大臣 今の神山委員の議論は、やはり、利活用の利便性と保護がどうあるべきか。そして、基礎的なデータとなる個人情報を、その受検者たる患者さんがどのように対処するのかという観点からの御質問だと思いますが、私は、どちらかというと、広く情報を収集して、匿名加工の部分のセキュリティ...全文を見る
○石原国務大臣 やはり情報には所有権は存在しない。しかし、その一方で、何となく気持ち悪いなと思う方がいらっしゃるという委員の指摘ももっともであると思っております。  そういう中で、やはり今回の法律の仕組みは、今、特定認定事業者のフォールトみたいな御言及がございましたけれども、こ...全文を見る
○石原国務大臣 今、民法に御言及されましたけれども、私も民法のところのこの神学論争をするつもりはないんですけれども、整理とすれば、所有権を今回の法律は意図したものではなくて、医療情報の利活用を責任を持って実施する主体を明確化するということを認識して、こういう制度を仕組んでいった。...全文を見る
○石原国務大臣 そもそも論なんですけれども、データの集積がない限りは匿名加工したデータというものも存在しないわけであります。そこのところはやはり、多くの方々に疑念を抱かれないように、そしてまた、この法案を読んでいただければ明確に書いております、本人の意思をしっかりと確認すると。 ...全文を見る
○石原国務大臣 国の為政者の健康問題がその後の国際情勢、さらにはその国のマネジメントに影響を及ぼしたという例は過去にはあったと思います。第二次世界大戦時のルーズベルト大統領、アメリカ大統領の健康状態について、当時のスターリン、ソビエトが情報を把握していたという話はよく書物で拝見す...全文を見る
○石原国務大臣 やはり、大きな事件の裏にギャンブル依存というのは、一部上場企業の会社の社長の横領事件にもありました。そういうことは、これからビッグデータを扱う、信頼性の話がずっと御議論されてきておりますので、これからそういう指導というものを行政の側でそういう認定事業者に対して、ま...全文を見る
○石原国務大臣 北神委員の御指摘は、本当に今政府委員とのやりとりを聞いていてごもっともだなと。実際に認定する側に知識がなければできるわけないし、また、ゼネラリストというお言葉を使われておりましたけれども、官の世界はどうしてもゼネラリストになってプロフェッショナルが育ちにくいという...全文を見る
○石原国務大臣 本当にこの問題は難しいと思うんですね。やはり基本になるのは個人の個人情報である、そして暗号化が信頼性を持って、また、そこに従事する人のクレディビリティーが高まれば、どれだけ、統計的な数字なものは多くの研究者が使えるようにするというのは、私は賛成であります。  し...全文を見る
○石原国務大臣 先ほど政府委員の方からも再興戦略の内容について御説明させていただきましたが、やはり基本は国民皆保険制度のもとで質の高いサービス提供を維持するというものが私は大前提であると思っております。  その上で、健康は全て自己責任というようなことをこの二〇一三年の再興戦略、...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま委員が御言及されました玄海町のケースにつきまして、資料をちょっと持ち合わせていませんので、その詳細についてはコメントを差し控えさせていただきますけれども、一般論を言わせていただくならば、個人の情報が個人の意図するものと違うように使われることはあってはならな...全文を見る
○石原国務大臣 もう島津委員が御指摘のとおり、絶対ということはないと思いますし、今委員が事例を出されましたマイナンバーでも、被害は出ていないにしても、実際にナンバーがヒューマンエラーによって伝播しているということも事実だと思っております。  今回の認定事業者の情報セキュリティー...全文を見る
○石原国務大臣 午前中の議論、また午後の島津委員の議論をずっと拝聴させていただいてまいりまして、やはり匿名化された情報であるということが大前提であると。しかし、その一方で、委員の御懸念の、個人の情報としての医療情報が第三者に渡るということは絶対に避けていかなければならない。  ...全文を見る
○石原国務大臣 委員会の運営につきましては委員会で御判断され、行政府としては丁寧に説明をしてまいりたいと考えております。
○石原国務大臣 委員の御指摘のとおり、治療が終わっている患者でも、医療機関にカルテ等々は保存されております、五年間ではございますけれども。そういう人たちが、ぜひ自分のデータもこの制度ができるのであるならば活用していただきたいという方が出ましたら、医療機関に申し出ていただいた場合に...全文を見る
○石原国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
04月17日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○石原国務大臣 ただいま御決議のありました財政健全化における歳出改革の推進につきましては、経済再生との両立を図りながら、経済・財政再生計画及び経済・財政再生アクション・プログラム二〇一六にのっとって、歳出全般にわたり、聖域なく徹底した見直しを推進していきます。その際、見える化を徹...全文を見る
04月20日第193回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(石原伸晃君) この度、政府から提出いたしました医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律案について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会、すなわち健康長寿社会を形成するため、健康・医療に関...全文を見る
04月21日第193回国会 参議院 本会議 第19号
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○国務大臣(石原伸晃君) 山田議員にお答えいたします。  TPPの発効に向けた今後の取組についてのお尋ねがございました。  TPPにつきましては、我が国が持つ求心力を生かしながら、各国と緊密に連携して、あらゆる選択肢を排除せず、何がベストか主導的に議論を進めていくのが我が国の...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○石原国務大臣 財務大臣が御答弁の中で、経済規模のお話がございました。アメリカが二四%、日本が七%。当然、残りました十一カ国、TPPの枠組みでは日本の求心力というものは経済規模に応じて大変高うございます。その求心力というものを生かしながら、そのほかの十カ国と連携をして、あらゆる選...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○国務大臣(石原伸晃君) ただいま高野議員が冒頭御意見を表明されましたとおり、健康長寿社会をどうやってつくっていくかということが本当に重要だと思います。平均寿命と健康寿命の間には十年近い誤差がございます。そして、このために、安倍内閣としては、成長戦略の一環といたしまして健康・医療...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今、高野委員の、高知県における医療の現状、実は私も介護保険の導入のときに高知に行きまして、高知の現状を見させていただいて、これはもう、結構介護保険に対して反対もあったんですけれども、絶対やらなきゃいけないということで、介護問題突破議員連盟というのをつくっ...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま、自見はなこ委員の臨床医としての御経験から、当法案の運用面での問題の提起、並びに厚生労働省と文科省に対する御注文の話を聞かせていただきまして、なるほどなと非常に強く思わせていただいたところでございます。  今委員御指摘のオプトインの学術研究です...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま緒方委員の方から修正の趣旨について、いわゆる「主務省令で定めるところにより」という文言を入れた経緯についてお話がございましたが、肝腎なことは、やはりこの制度が、先ほども御議論がありましたとおり、実際に運用されて研究開発に資する、それと一番肝腎なと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 認定事業者が医療情報を収集する際には、その提供主体、すなわち国民、今の御議論でいうならば、子供さんたち、親御さんの理解が得られるように丁寧に対応する必要があるというのは、まさに委員の御指摘のとおりであると私も考えております。  じゃ、今回の仕組みでどう...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま藤末委員と経産省との間の、データヘルス業界をどうやって発展させていくか、それがすなわち日本の健康寿命を上げていって、また、医薬の分野でも、創薬等々でこの今御審議いただいている法案が役立つようにしていかなければならない。それは、情報情報といっても、...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの里見委員が御指摘をいただきましたとおり、医療機関における個人情報の取扱いというのは病院によって分かれていることによりまして、医療関係者の側からすると複雑で分かりにくいという指摘は私も聞かされております。  今回の法案によりますと、こうした医療...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 今回の法案は、匿名化された医療情報をAI技術などと組み合わせて、医療分野やあるいはヘルスケアの分野等々で研究開発を推進して、医療の質の向上、さらには、その情報によって新たな産業をつくり出すことを通じまして健康長寿社会の実現につなげることを目的としている法...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの田村委員と政府委員との御議論を聞かせていただいておりまして、委員はオプトインの方法で今ある制度を拡充していけばそれで十分ではないか、しかし、その一方で、こちらの政府委員側の答弁は、私も先ほど答弁させていただいたように、委員御指摘のとおり質の高い...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 本人が提供を拒否した場合にはその医療情報を提供しないという仕込みは講じられているというふうに政府委員の方で答弁をさせていただきました。それは、ある意味では本人の関与というものを、関与の機会というものを確保している。しかし、委員の御指摘はそうではなくて、遡...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 決して倫理を後退させているという意識は私どもにはございません。  倫理指針もしっかりと認めさせていただいておりますし、これまでの議論の中で、委員の言うところのいわゆる生データ、個人の出生地から、どういう生活環境でどういう既往症がある、そしてどういう薬を...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの清水委員の御指摘に近い話が一回だけ先ほど午前中に出たと思うんですけれども、今委員が冒頭で御説明をいただいたとおり、この法整備というものは、医療分野の研究開発に役立つように、医療機関が信頼でき得る認定事業者に対して医療情報を提供できることによりま...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 具体的にはどのような情報があるかという御質問でございますが、病名、検査結果、健診結果、画像、診断病名、レセプトなどなど、全ての情報を含むと解釈していただければと思います。また、医療機関などが検査などに伴って患者から取得する、今、山本委員が御指摘になった遺...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) 山本委員の御指摘はごもっともな点もあるんですけれども、特定事業者は、生データは他のところからアクセスできるところには絶対に置かないと思います。それは誰でもアクセスができるわけでございますから、そこは税務情報と同じようにファイアウオールは十分に掛かるんだと...全文を見る
○国務大臣(石原伸晃君) これは所管外でございますけれども、本人の権利並びに利益というものは保護されるということが大前提である、その下にこの法案を整備させていただいているということで御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分尊重してまいりたいと存じます。
05月08日第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○石原国務大臣 もう既に総理が御答弁させていただきました。我が国としては、あらゆる選択肢を排除しないで関係各国と緊密に連絡をとっていく、こういうことに尽きると思います。
05月11日第193回国会 衆議院 本会議 第24号
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○国務大臣(石原伸晃君) 経済の現状認識についてお尋ねがございました。  政権交代後、名目GDPは九・五%、四十七兆円増加、デフレではないという状況をつくり出すことができました。また、生産年齢人口が四百万人減少する中で就業者は百八十五万人増加するなど、国民生活にとりまして一番重...全文を見る