石原宏高

いしはらひろたか

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

石原宏高の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○石原(宏)分科員 自民党の石原宏高でございます。  本日は、予算委員会第七分科会にて質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。甘利経済産業担当大臣と経済産業省の方々に、商店街の活性化のための国の支援のあり方と航空機製造に関する国の支援のあり方等について質問をさせていた...全文を見る
○石原(宏)分科員 私は東京三区、品川区が選挙区なんですけれども、品川区は大変、戸越銀座とか武蔵小山とか商業の大変活性な、商店街がたくさんある地域なんです。品川区自身、または品川区の商店街で、ちょっとこれから述べさせていただきますような商店街の活性化対策に取り組んでいるんですけれ...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  よく地元を歩いていて言われるんですけれども、大手のチェーン店が商店街にお店を構えたときに、商店街の会費を払わないというような話をよく聞くんですが、全国の自治体で商店街への大手チェーン店の加入を奨励するような条例が設けられていると思う...全文を見る
○石原(宏)分科員 どうもありがとうございます。  商店街もそうなんですけれども、自治会なんかも何かこのごろ払わない人が多いということで、そういう文句も出ているのをよく聞きます。  商店街の活性化関係で、最後にちょっと御質問をさせていただきたいと思うんですが、私の選挙区、実は...全文を見る
○石原(宏)分科員 どうもありがとうございます。  続きまして、航空機製造の国の支援のあり方についてちょっと質問をさせていただきたいと思います。  なぜこういう問題意識を持ったかというと、実は、私の選挙区の中で伊豆諸島、小笠原諸島というのがあるんですけれども、皆さんの記憶にも...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  今、環境省が小笠原をユネスコの自然遺産にことしから申請をしていっていただくんですけれども、これがもし自然遺産になると日本では四つ目の自然遺産ということで、小笠原に行きたいと思うような方もふえてくると思うんです。  もしこの飛行艇が...全文を見る
○石原(宏)分科員 どうもありがとうございます。  ボーイングの787が世界でエアバスの機種よりも人気があって多く売れているという話を聞きました。しかし、その787のいろいろな部品を実は日本のメーカーがつくっているという話もお伺いしました。また、つい最近では、ホンダのプライベー...全文を見る
03月02日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○石原(宏)委員 自由民主党の石原宏高です。  本日は、特別会計に関する法律案並びに所得税法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。  初めに、二月二十二日の本会議において、民主党の馬淵議員が、特別会計に関する法律案に関し、質問を行われました。だれもが疑問...全文を見る
○石原(宏)委員 民主党の馬淵議員は、本会議の質問で、特別会計は日本のインフラ整備等を急速に発展させるために有効な手段であったと評価した後に、急成長を遂げた我が国が安定成長の時期に入って、今後、一つ一つの特別会計にかかわる事業を見直し、行政の仕組みを抜本的に改める必要があると述べ...全文を見る
○石原(宏)委員 私個人としては、早い段階で一般会計と特別会計は統合されて、国全体としての歳出歳入、企業でいえばPL、BSを作成することが、国の財政の全体像を国民が理解する上で望ましいと考えます。  さらに、国の事業ごとのPL、BSを作成することで、国が行う各事業の適正性を判断...全文を見る
○石原(宏)委員 次に、特別会計を理解する上で、十七特別会計を大枠で識別することが重要ではないかと考えます。  ちょっと資料を配らせていただいたんですけれども、特別会計はおのおの性格が異なるわけですが、例えば資料一のように大枠で識別してみると、特別会計の理解をする上でわかりやす...全文を見る
○石原(宏)委員 次に、資料二を見ていただきたいんですけれども、財務省からいただいた資料をもとに、新しい十七の特別会計の平成十九年度予算の歳出と歳入、さらに平成十六年度末の資産、負債、資産と負債の差額の数値を一覧にまとめたものであります。  長年、銀行マンとして勤めておりました...全文を見る
○石原(宏)委員 これで私の質問を終わらせていただきます。
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○石原(宏)分科員 自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、決算行政監視委員会の第二分科会で質問の機会をいただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。  本日は、平成十七年度の特別会計の決算について、特に資産の圧縮についての考え方について質問をさせていただきたい...全文を見る
○石原(宏)分科員 わかりました。ありがとうございます。  特別会計の理解というのは、国民の理解というのがなかなか難しいものですから、こういう場で質問させていただいて国民の理解を深めたいということで質問をさせていただきました。ありがとうございます。  続きまして、個別の特別会...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  今、為替も円安に振れていますし、なかなか言いづらいところはあると思うんですけれども、将来的な金利のリスクを判断しながらうまく対処して、オペレートしていっていただきたいというふうに思います。  次に、財務省所管の財政投融資特会につい...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  特別会計に関する法律の議論の中でも、民主党の馬淵議員の方から、例えば交付税及び譲与税配付金の勘定について。済みません、西村議員ですね、民主党の西村議員から、借入金を平成三十八年までに償還する計画について意見が述べられまして、最後、そ...全文を見る
○石原(宏)分科員 力強い財務大臣の御答弁をいただきまして、本当に心から感謝を申し上げたいと思います。  特別会計は大変わかりにくくて、地元なんかでも説明してくれなんというふうに言われて、私もちょっとホームページに自分なりの問題意識、問題点をまとめたりしているんですけれども、や...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○石原(宏)委員 おはようございます。自由民主党の石原宏高でございます。  本日、トップバッターで財務金融委員会におきまして一般質疑をさせていただきます。  額賀大臣、私は、大臣が就任された直後に、租税措置法上の暫定税率が来春いろいろと到来いたしますので、来年度の税制改正を視...全文を見る
○石原(宏)委員 次に、民主党の長妻先生も言われていましたけれども、特別会計の無駄遣いの削減について質問をしたいと思います。  平成十九年度予算では、特別会計の歳出のうち、コスト削減可能な金額を十一・六兆として〇・七兆の削減をすることになっておりますけれども、この十一・六兆の中...全文を見る
○石原(宏)委員 事業別という形で分けられているんですけれども、この十一・六兆円には独立行政法人の予算も含まれていますでしょうか。  例えば、あと、独立行政法人の予算ですが、一般会計、特別会計合わせて、平成十九年度予算では幾らぐらいか、ちょっと教えていただけますでしょうか。 ...全文を見る
○石原(宏)委員 ことしも、十一・六兆円、七千億減らしたということで、ただ、中身が社会保険庁の事務経費とか人件費とか必要な公共事業ということで、私は、極力減らしていく必要があるとは思うんですけれども、一兆円ぐらいはあと頑張らなきゃいけないかもしれませんが、果たして二兆、三兆という...全文を見る
○石原(宏)委員 私の選挙区の品川区でも、文部科学省が持っている大きな土地を品川区に買わせていただいて公園になる予定なんですけれども、平成十九年度の国有財産の売却見込み額と主な内訳を教えていただきたいと思います。  また、国有資産の売却資金は基本的には国債の返済に回されていると...全文を見る
○石原(宏)委員 人件費とか特別会計の歳出カットだけではなくて、国有財産を売却して国債の返済にも政府は努力をしているということでありますから、私は、もっと政府が国民にそのことをしっかり説明して、政府の努力というのを、しているんだということを宣伝していく必要があるのではないかという...全文を見る
○石原(宏)委員 一部報道で、法人二税を、事業税と住民税でありますけれども、一部分国税化、要するに、法人二税の税率を下げて法人税を上げるということであります。それを行って消費税の地方受け取り分を一%から二%にすることで地方財政間の格差を是正するというような報道がなされていますけれ...全文を見る
○石原(宏)委員 ちょっとあれなんですけれども、今質問の回答が漏れてしまったと思うんですが、そういうふうに法人二税を国税に回すかわりに消費税の地方受け取り分をふやすと、今東京とか愛知とかが法人二税が多くて、地方の都市は少ないわけですけれども、消費税にかえると、日本の場合、本当に地...全文を見る
○石原(宏)委員 消費税を、今一%地方受け取りなんですけれども、これを二%にする、法人二税をその分法人税に切りかえるというような形になると、概算をすると東京都は三千億円ぐらい税収が減っちゃうということで、大変厳しいかなというような感じを受けておりますけれども……(発言する者あり)...全文を見る
○石原(宏)委員 国民生活のことを考えると、四十項目とか関税で四百十七品目ということで、さらにそれが上がるということで、輸入物価も上がるということで、やはりこれは与野党でしっかり考えて、三月中には税制を通さなければいけないんじゃないかとすごく今の説明を聞いて私は思いました。  ...全文を見る
○石原(宏)委員 確かに、ガソリン代が安くなればいいんですけれども、実際につくらなきゃいけないものもつくれなくなってしまう、例えば中央線のあかずの踏切立体化なんかも道路特定財源でやっていると思うんですけれども、こういう生活にも影響するということで、やはり慎重に審議をしていく必要が...全文を見る
○石原(宏)委員 無駄の削減の内容を詳しく与野党ともに共有して、さらなる無駄がないかということをチェックして、そして無駄を省いて、そしてやはり、将来の社会保障を見据えて負担と給付の議論をしっかりと行っていく必要があるのではないかというふうに私も思います。  最後に、金融庁にお伺...全文を見る
○石原(宏)委員 時間が参りまして、もう一問実は質問したかったんですけれども、保険証券の銀行窓販の全面解禁に伴って、今、生保レディーさんと呼ばれる方が二十五万人、またいろいろな生保、損保の代理店があるんですが、私は、多少これは影響を受けていくんではないかと思うんです。そこで、生保...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○石原(宏)委員 おはようございます。自由民主党の石原宏高でございます。  官房長官が記者会見がありますので、まず初めに、官房長官に、守屋前事務次官の処罰、道義的けじめについて伺いたいと思います。  守屋前事務次官は、二十九日の当委員会の証人喚問に際しまして、自衛隊員倫理規程...全文を見る
○石原(宏)委員 官房長官、記者会見があられると思いますので、どうぞ退席を。  本来は、この法案の中身とか、そのバックグラウンドにあります、日本みずからのテロとの闘いの意義といったようなことを議論する必要が一番大切だと思うんですけれども、しかし、それとは本質的には違うんですが、...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございました。  起訴されなくても、犯罪の疑いが濃厚であるときには差しとめができるということが理解できました。  次に、検察が守屋前事務次官の贈収賄の一件に取りかかったとか、守屋前事務次官が次期主力輸送機のCXのエンジン購入の選定に際して随意契約に...全文を見る
○石原(宏)委員 今のところ、防衛省の調査等では、CXのエンジンについてはまだ購入がされていない、決定していないということで、贈収賄になるようなことではないという、認識を改めました。  ただ、実際に、もしそういうトップが贈収賄的な行いを行おうとして部下に命じたときに、やはりトッ...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございました。  次に、ずっと議論をされておりますけれども、転用疑惑の問題について御質問をさせていただきたいと思います。再三議論がされているんですけれども、もう一度確認をするということで質問をさせていただきます。  海上自衛隊の補給艦から給油された...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、これは事前通知していなかったんですけれども、今の話の中で、アメリカから提出されている資料の中にはアメリカの軍艦の船舶日誌みたいなものも含まれているということで、言えるかどうかあれですけれども、もし言えれば。
○石原(宏)委員 転用疑惑はないということを証明するために、アメリカ政府も努力をしていただいておりますし、また防衛省の方でも努力をしていただいているということが、今の説明で国民の皆様にもわかったのではないかというふうに思います。  次に、ちょっと本質論の話をさせていただきたいと...全文を見る
○石原(宏)委員 この新法の議論の中で国会承認の話もありましたけれども、やはり諸外国を比べると、国会承認を必要としていない国もあるというのも事実だと思いますし、国会承認が絶対というわけでは、縦軸で見るとなかなか議論はあると思うんですが、国会承認がすべて絶対であるというふうには私個...全文を見る
○石原(宏)委員 時間が参りましたので、これで質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。