石原宏高

いしはらひろたか

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

石原宏高の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○石原(宏)委員 おはようございます。自由民主党の石原宏高です。  本日は、十五分という短い時間ですが、福田総理にも参加いただきました当委員会において質問をさせていただきます。  まず、道路特定財源の暫定税率の維持に関する議論について質問をさせていただきます。今、ちょっと資料...全文を見る
○石原(宏)委員 予算委員会やテレビの討論等で、野党、特に民主党の方々の道路特定財源の暫定税率撤廃の理由を聞いておりますと、暫定税率が三十四年も続くのはおかしいだとか、道路をつくるだけになぜ目的税があるのかといったようなことがあるんですけれども、今まで暫定税率が維持されてきたのは...全文を見る
○石原(宏)委員 私は、やはり、民主党が言うなら、ある程度公共投資は維持しながら減税をするんだったらいいと思うんですが、ですから、そういう協議をぜひともしていただきたいと思います。  済みません、総理がいらっしゃるので、一つお願いをしたいことがあります。道路特定財源で国土交通省...全文を見る
○石原(宏)委員 しっかりと各年度でこのBバイCの評価を新規改築事業には行っていただいて、まさに、無駄な道路はつくっていないということをしっかりと国民の方々に示していっていただきたいというふうに思います。  ただ、これは私のちょっと主観的なところかもしれませんけれども、国民が十...全文を見る
○石原(宏)委員 時間が参りましたので質問を終わらせていただきます。  ぜひとも、縦割りではなくて、福田総理におかれましては、大なたを振るって、横断的に国民のことを考えて改革を進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
02月27日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○石原(宏)委員 どうもおはようございます。自由民主党の石原宏高でございます。  先般に続きまして、公債の特例法、また所得税法の一部を改正する法案のこの審議で質問をさせていただきたいと思います。  先般は、道路特定財源の関係を中心に質問させていただきましたので、きょうは、それ...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  これも税制大綱に書いてあるんですけれども、あと、税理士会の方なんかも心配をされているんですが、五年間の事業継続期間がたてば株式は売却できるのかなというふうに勘違いをされている方もいらっしゃるんですが、実は、経過した後も株式の保有を、死...全文を見る
○石原(宏)委員 このいわゆる事業承継税制は大変画期的な提案でありまして、野党第一党の民主党も税制大綱に記載されているということで、これは来年の税制改正の議論でありますけれども、与野党ともに賛成をしているということですが、細かな点、よくわからないし心配だという税理士会の話なんかも...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございました。  今、配当についての平年度の増収見込み約三千億という話があったんですが、これは、暫定二年間の、さらに段階的にもとに戻していくときの緩和措置の百万円というそのバーの部分が含まれていないという認識をしております。  また、譲渡益について...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、その改正の基本的な考え方、今までは実際に発生したときに二分の一だったんですけれども、今回は寄附控除のような形にしたんです。この辺は与党の税制大綱に書いてあるということなんですけれども、思想的にはどういう考え方からこういう形に変えたというのでしょうか。...全文を見る
○石原(宏)委員 よくわかりました。インベスターからインキュベーターということではないかというふうに思います。  それでは、エンジェル税制の拡充以外にも、今回、中小企業に配慮した措置が講じられていると思いますけれども、その辺の具体的な内容と、その背景というか、思想についてちょっ...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございました。  今回の、特に平成二十年度の所得税等の一部を改正する法案でありますが、与野党の税制大綱を見ると、道路特定財源の部分は大きく異なるわけであります。そのほか、証券税制も多少違いますけれども、証券税制、実は違うんですが、減税額とかを民主党案...全文を見る
○石原(宏)委員 時間が参りましたのでこれで質問を終わらせていただきますけれども、地元でも、ガソリンスタンド業界の方々が、この暫定税率が撤廃されるにせよされないにせよ、早く決めてほしいと。予算委員会の議論なんかもありますけれども、駆け込み需要とか、もしくは買い控えとか、そういうこ...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石原(宏)分科員 自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、予算委員会の第八分科会、国交省所管の大変人気のある分科会で、今までずっと望んできたんですが、三回目にして初めてやらせていただくことになりました。地元の問題を中心にお伺いさせていただきます。  まず、道路局の方に...全文を見る
○石原(宏)分科員 ちょっと資料を配らせていただいて、これはイメージ図なんですが、実際にこういう換気塔というのが新宿線なんかでできているんですが、私の選挙区の品川区でも、二〇〇六年の十一月から、首都高速中央環状品川線の工事がスタートいたしました。  西五反田の住民の方々が、実は...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございました。  短い時間ですが盛りだくさんなものですから、次に、羽田空港の跡地問題並びに多摩川連絡路の建設について航空局の方にお伺いしたいと思います。  今五十三ヘクタールの羽田空港の跡地について、国土交通省では、東京都や地元の大田区等々と跡地...全文を見る
○石原(宏)分科員 大田区の商工会議所の会長さんが、実は私の後援会の大田区の方の代表をしていただいているんですが、跡地のところに何か集客施設、グラウンドというかスタジアムみたいなものをつくりたいという意見を言われておりまして、ただ、羽田空港の跡地は空港に隣接しているということで高...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  次に、航空局の方にちょっとお聞きしたいんですけれども、川崎市と羽田空港を結ぶ多摩川連絡路という橋であります、羽田空港の第四滑走路を建設するに当たりまして神奈川県と川崎市と横浜市が百億ずつ無利子融資を行った見返りというわけではないんだ...全文を見る
○石原(宏)分科員 大きな橋を跡地のところにかけるような形になってしまうと、そもそも跡地の有効利用というのができなくなりますし、どちらかというと、私のイメージだと跡地の方が先に行くような気がしてならないんですが、また、そこに建ってしまうと、そこにはかけられないというような形になり...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  私も、大田区が選挙区だからというわけじゃないんですが、三百五十七号線がつながれば、多摩川連絡口までつくる二重の投資をする必要があるのかなというような感じも持っておりますので、ぜひともこの辺もあわせて御検討の方をよろしくお願いいたしま...全文を見る
○石原(宏)分科員 済みません、今の点でちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、半径二百メーター以下の急カーブのところと急勾配が重なっているところ、千十五カ所と百二十三カ所で両方重なっているところは、実は大崎短絡線は非常に急勾配アンド急カーブの設計になっているものですから...全文を見る
○石原(宏)分科員 わかりました。ありがとうございます。  短絡線は非常に短い範囲の急カーブで急勾配なものですから、福知山線の事故なんかもあって、大変地元の方は心配というか反対をされております。  それで、実は、反対運動をされている地元の方に相談をされて、今も湘南ライナーが線...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  この大崎短絡線は、地権者の方が四名いらっしゃって、その中のお二人がまだ反対をされているのでなかなか進まないんじゃないかという感触を得ているんですけれども、大変急勾配、急カーブでありますし、できると非常に圧迫感が、私もいつもそこを通っ...全文を見る
11月04日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○石原(宏)委員 自由民主党の石原宏高です。金融機能強化法に関しまして質問をさせていただきます。  少し前振りが長くなりますので、お許しをいただきたいと思います。  現在の経済は、百年に一度の暴風雨が吹き荒れております。米国のサブプライム問題に端を発した今回の金融危機は、グリ...全文を見る
○石原(宏)委員 麻生総理も常々、経済は全治三年とおっしゃっているわけですけれども、三年後に景気が上向きになったとしても、それまでの損失を挽回するためにはもう少し時間が必要だと思います。  特に中小企業の場合はどうしても、大企業のようにリストラの余地も少なくて、経営改善に時間が...全文を見る
○石原(宏)委員 金融機関の実務者の方からも前向きな反応があるということで、ぜひとも柔軟な対応が行われることを強く期待をいたします。  また、条件変更に際して、経営改善計画というものが前提になっているというふうに聞いておりますけれども、中小企業の場合、精緻な経営改善計画を策定で...全文を見る
○石原(宏)委員 ぜひとも柔軟な対応をしていただきたいというふうに思います。  次に、中小企業庁にお伺いしたいと思います。  これまでの金融機能強化法の当委員会の質疑の中で、政府は、九〇年代後半の日本の金融危機に際して、公的資金の注入等さまざまな施策を講じてきたのに、中小企業...全文を見る
○石原(宏)委員 貸出残高だけが減っているから金融機関に問題があるというふうに短絡的に判断をするのは間違っているんじゃないか、やはり複合的な要因をしっかりと考えて判断をしなければいけないのではないかというふうに私は思います。  次に、当法案とは直接は関係ありませんけれども、金融...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、ちょっと今のにつけ加えてお伺いしたいんですけれども、クリーニング屋さんの集まりに行って、実は十月一日から溶剤が、今までは大体一五%ぐらいしか上がらなかったのが二六%上がったという話を聞きまして、大分燃油も下がってきているのになぜ上がったのだろうといっ...全文を見る
○石原(宏)委員 そういうふうに、各業種によって急に原材料が上がっているような業種もありますので、ぜひとも柔軟に対応していただきたいと思います。  再度、金融庁にお伺いしたいと思います。  本案の審議の中で、新聞報道でもされておりますけれども、新銀行東京に対する資本注入の可能...全文を見る
○石原(宏)委員 やはりケース・バイ・ケースであるんじゃないかなというような感じがいたします。  ただやはり、新設銀行だと、ネットバンクも含めて、思ったように、計画どおりにはなかなかうまくいっていない。金融業の難しさというものも、新設銀行の状況を見ていると感じることもあります。...全文を見る
○石原(宏)委員 先ほど、中小企業貸し出しが減少している要因というのは多面性があるということを中小企業庁の方も述べられているわけで、私もそういうことだと思います。もちろん、金融機関の姿勢に問題があるのであれば、それはしっかりと改めていただかなければいけないわけでありますが、実際に...全文を見る