石原宏高

いしはらひろたか

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

石原宏高の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○石原(宏)委員 自由民主党の石原宏高でございます。  まず冒頭に、中川前財務大臣の辞任劇はあったにせよ、国民の生活にとって大変重要なこの予算関連法案に対して、その質疑に野党の方々が欠席されることに対しまして、強い遺憾をあらわさせていただきまして、質問に入らせていただきたいと思...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  もう少し国民の皆さんにわかりやすく、例えば、ディーラーの方に聞くと、トヨタのプリウスだとかホンダのインサイト、二月の六日に新しい車がお披露目になりましたけれども、自動車取得税と自動車重量税で合計で大体十万から二十万円程度減税になると聞...全文を見る
○石原(宏)委員 続きまして、土地に関する需要喚起策についてお伺いさせていただきたいと思います。  特定の土地等の長期譲渡所得の特別控除制度について伺わせていただきます。  個人または法人が、平成二十一年一月一日から平成二十二年十二月三十一日までの間に取得した国内にある土地等...全文を見る
○石原(宏)委員 次に、住宅減税全般について伺わせていただきたいと思います。  内需の刺激という観点からは、住宅業界が厳しい環境にある中、とりわけ住宅投資の活性化が重要であります。平成二十一年度の税制改正において、住宅投資の活性化について、住宅ローン減税の拡充等が織り込まれてい...全文を見る
○石原(宏)委員 与謝野大臣、ありがとうございました。  今与謝野大臣が言われた点について、もう少しお伺いをさせていただきたいと思います。  既存住宅のリフォーム等に対しても、今回、所得税の特別控除を設けたわけでありますけれども、その内容について少しお伺いさせていただきたいと...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  先ほど与謝野大臣が言われたもう一つの点で、所得税で控除ができなかったときに地方税で控除を行うというのが今回の新たな試みだという話がありましたけれども、きょうは総務省の方にも来ていただいておりますが、お伺いしたいと思います。  今まで...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございました。詳しくわかりました。  次からは、先ほど三つ挙げました、今まで需要喚起と消費喚起というところで質問させていただきましたけれども、もう一つ、今回の税制改正は中小企業に手厚く減税を行っている点だと思いますが、中小企業対策としての税制改正につ...全文を見る
○石原(宏)委員 少し繰り戻し還付について伺いたいと思います。  普通法人のうち、各事業年度終了時において資本金の額もしくは出資金の額が一億円以下であるものまたは資本もしくは出資を有しないもの等について、欠損金の繰り戻しによる還付制度の適用ができることとするとしておりますが、財...全文を見る
○石原(宏)委員 さらにいろいろ経済が悪くなっていますから、十六万社よりふえる可能性があって、この繰り戻し還付によって資金繰りが少しプラスになるということもあるのではないかというふうに思います。  次に、市街化区域外の農地等に係る相続税の納税猶予制度について伺わせていただきたい...全文を見る
○石原(宏)委員 それにちょっとつけ足して、答えられれば教えてほしいんですけれども、これは農水省の管轄になるかもしれませんけれども、農業経営基盤強化促進法の規定に基づいて貸し付けるというケースで、例えば、一部土地を貸して、借りていた人が途中でやめてしまったときには、それで何かその...全文を見る
○石原(宏)委員 今の説明で前をちょっと聞かなかったんですが、いざとなれば、一年で見つからなかったら自分でやればかからないということでよろしいのでしょうか。そこだけもう一度確認させていただけますか。
○石原(宏)委員 それでは、先ほどもお話をさせていただきましたけれども、今回の税制改正、私は大きな三つのポイントがあると思いますけれども、最後のポイントで、税制の抜本改革を附則に記した点について少し質問をさせていただきたいと思います。  附則を読むと、附則の中で消費税は、年金、...全文を見る
○石原(宏)委員 なかなか財務大臣としては言いづらいと思うんですけれども、これは私の個人的な意見でありますが、やはり債務残高が多いためにどうしても金利が上げられない。そうすると、預金金利もほとんどお金がつかないような、利息がつかないような形になっていて、高齢者の方は、一説によると...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、ちょっと通告をしていないんですが、今の与謝野大臣の御答弁の中で、私は税調の議論とか十分に把握していなかったのかもしれませんが、子育ての世帯に対しての所得税というものも考えられるというのは、フランスなんかでやるN分のN乗方式とかいうものですか。ああいう...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、ちょっとそこに突っ込んでお伺いさせていただきます、時間がまだあるものですから。  歳出面というのは、要するに、国としての補助を例えば保育所に出すとか、そういう歳出面なのか、それとも、家族を持っている、子供をたくさん養っている家族の方の子育てに関する...全文を見る
○石原(宏)委員 わかりました、控除という話ではないということがわかりましたので。済みません、ちょっと早とちりでした。  細部にわたって御回答いただきまして、本当にありがとうございました。ぜひとも、与謝野大臣が最後に言われた子育てのためのことを、財務大臣としてこれから議論をする...全文を見る
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○石原(宏)分科員 自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、予算委員会の第三分科会で外務大臣、外務省そして警察庁の方々に御質問をさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  まず初めに、ホットな話題でありますけれども、今週来日をされました米国のク...全文を見る
○石原(宏)分科員 本当に幅広く中曽根外務大臣とクリントン長官は意見交換をされたということで、大変すばらしい会談だったのではないかと思います。  ただ、ちょっと残念なことは、今のマスコミが与党批判が大変厳しいものですから、きょうも、昼の番組を見ていたら何を言っていたかというと、...全文を見る
○石原(宏)分科員 普天間基地の移転も、グアム移転の協定の中に実行するんだということを再度約束して、アメリカと沖縄の板挟みになっているという報道もされているんですけれども、それは認識は事実でしょうか。
○石原(宏)分科員 よくわかりました。ちょっとマスコミがやはり意地悪な報道をしているんじゃないかなというような印象を受けました。  続きまして、ODA関係について質問をさせていただきたいと思います。  ODAは日本外交にとって大変重要な手段であります。現在の状況を考えると、金...全文を見る
○石原(宏)分科員 外務大臣、ありがとうございました。  やはり、日本は環境技術も含めてすべての技術において大変先進的な国でありますから、そういう技術をまさに発展途上国のために、ODAを介してフル活用していくということが、今大臣が言われたように、世界の発展のためにも重要ではない...全文を見る
○石原(宏)分科員 本当に半世紀ぶりの日本の航空機製造、MRJに大変私は期待しておりますので、なかなかトップセールスというふうには政府は言いづらいところがあると思いますけれども、いろいろな形でぜひともバックアップの方をよろしくお願いしたいと思います。  ちょっと似たような観点な...全文を見る
○石原(宏)分科員 ぜひとも積極的に取り組んでいただきたいと思います。  説明を聞いたら、大体三千億円ぐらい、建設に六年ぐらいかかるので、均等につくっていくと年間五百億円ぐらい、利ざやがどのぐらいかわかりませんけれども、昔は建設だと二割ぐらいもうかった。一割もうかったと仮定して...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  インドはなかなか難しいかもしれませんが、基盤整備をして、そして安全に原子力発電所が世界に普及していくことを日本がバックアップしていくということは、日本の経済にとってもプラスになりますし、まさに温暖化を食いとめるためにも私は本当に有効...全文を見る
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。よくわかりました。  拠出金を出しているんですけれども、国際機関における政策決定のラインに邦人職員が少ないんじゃないか、だったらやめろとか、そういう議論がよくあります。なるべくそういう国際機関に日本人が働くということはいいことだと思うん...全文を見る
○石原(宏)分科員 済みません、ちょっと通知をしていないんですけれども、今の関連で、ジュニア・プロフェッショナル・オフィサーですか、大変いい制度だというふうに思うんです。これは宣伝というか、私も、勉強不足なのかもしれませんけれども、この質疑があるということで初めて知ったんですけれ...全文を見る
○石原(宏)分科員 時間が来ましたので、最後にぜひとも中曽根外務大臣にちょっと記憶に残しておいていただければと思うんですが、去年の五月ぐらいから、自民党の中の無駄遣い撲滅プロジェクトチームというのを園田政調会長のもと立ち上げまして、私、河野太郎主査のもとのチームで実は外務省の担当...全文を見る
○石原(宏)分科員 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。  外務大臣、外務省、経済産業省の皆さん、ありがとうございました。
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○石原(宏)分科員 自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、予算委員会第四分科会にて質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。文科大臣と文部科学省に三十分間質問をさせていただきます。  まず初めに、私の選挙区内で、日ごろから公立、私立の幼稚園、また小学校...全文を見る
○石原(宏)分科員 実は、明晴学園に関して、ちょっと地元で小さなトラブルが起こったんです。  それは、明晴学園が、品川区立の八潮北小学校という、廃校になってしまったんですが、その廃校になった小学校の校舎、校庭を品川区から借り受けて、そこで教育を行っているんです。特別支援学校とい...全文を見る
○石原(宏)分科員 大変いい回答をいただいたような気がしまして、文部科学省にかかわる障害はなさそうだなというような印象を受けました。  頻繁に明晴学園の聾唖の生徒さんたちがグラウンドを使うわけでもないですし、エトワール学園の方も、ちょっと離れたところにありますので、そんなに頻繁...全文を見る
○石原(宏)分科員 確かに、安全性の面もあると思うんですけれども、四階、五階になると校庭におりていくのが面倒くさいと子供が思ってしまうというようなこともあるかもしれません。また、安全性だけではなくて教育上も配慮しなければいけないということがわかりました。ただ、東京は土地が高いもの...全文を見る
○石原(宏)分科員 やはり都道府県の問題かもしれませんけれども、臨機応変に、一番教えやすい、もしくは学びやすいクラス編制ができるような形になるといいのではないかというふうに思います。  次に、いじめの問題についてお伺いしたいと思います。  私の地元の父兄さんが中心になりまして...全文を見る
○石原(宏)分科員 前の定義が、一方的、継続的、深刻なというのがあったので、ずるいのかもしれませんけれども、継続的じゃなかったということで、ないというふうに、ああいういじめの事件が起こった教育委員会が言っていたのかもしれませんね。ですから、適切な見直しをされたんだと思います。 ...全文を見る
○石原(宏)分科員 私の地元も、柔道接骨師会の方々が、私も応援していただいているんですけれども、この必修化に対して全面的にバックアップしていくと。将来的には恐らく体育の先生が教えられるようにしていかなければいけないということで、一時的には武道家の人たちが手伝っても、将来的にはその...全文を見る
○石原(宏)分科員 もう時間が来ましたので、最後に一問だけ。  教育基本法の改正で、道徳心や、道徳心の一環かもしれませんが、郷土を愛する気持ちを教えるということが明記をされたわけですけれども、学習指導要領の中にもしっかりと書かれているわけですが、道徳心とか郷土を愛する気持ちとい...全文を見る
○石原(宏)分科員 時間が参りました。  ありがとうございました。
04月14日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○石原(宏)委員 おはようございます。自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、金融商品取引法の一部を改正する法律案また資金決済に関する法律案について、一番バッターとして質問をさせていただきたいと思います。  まず、金融商品取引法の一部を改正する法律案について数問、質問を...全文を見る
○石原(宏)委員 特に証券化商品とか仕組み商品の格付というのは、日々日々証券化商品の内容が変わってきますので、公正性の評価というのは非常に難しいと思うんです。  私も金融機関にいて投資銀行部門にいたものですから、アレンジャーと言われるそういう証券会社が仕組みを考えて、そして過去...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  次に、金融ADRについてちょっと質問させていただきたいと思います。  現行も、各金融関係の業界がこういう紛争処理の相談窓口またあっせんをやられております。例えば、日本証券業協会であれば証券あっせん・相談センター、また全国銀行協会であ...全文を見る
○石原(宏)委員 次に、資金決済に関する法律について質問させていただきます。  この法案の内容は、まず第一に、前払い式支払い手段、いわゆるビール共通券とか電子マネーの類でありますけれども、そのルールの見直し、第二に、銀行以外の事業者にも為替取引を認め、資金移動業者として金融庁が...全文を見る
○石原(宏)委員 私も余りシステムに詳しくなくてわからないんですけれども、何かいろいろな技術的な用語もあるようでありますが、いろいろな世界各国の状況なんかも踏まえて、私は、特にハッカーの攻撃とか、インターネット上だとアクセスがしやすいですから、こういうシステムセキュリティーの水準...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。ペイパル社みたいな海外から進出してくるようなところには、日本のルールをしっかりと御説明いただきたいと思います。  次に、ペイパルばかりで申しわけないんですが、ペイパルの方とお話をしていて、今回の資金決済業者に対しては、未使用残高を供託する...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。海外の例は一年みたいなものが多いようですけれども、その業者に応じて適切に判断をしていただければと思います。  時間が大分なくなってしまいましたけれども、今回、この資金決済業者に対して、当初は一回の送金に対しての利用上限規制を設けるようであ...全文を見る
○石原(宏)委員 ちょっと残すところ、時間がなくなりましたけれども、最後に一問だけ。  本法律が成立をすると、外国の事業者というものが国内で同じようなサービスを積極的に販売してはいけなくなるわけです。そうすると、実は二〇〇七年からペイパル社というのはもうインターネット上でサービ...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、少し時間がオーバーしました。これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○石原(宏)分科員 自由民主党の石原宏高でございます。  本日は、決算行政監視委員会の第一分科会で質問の機会をいただきましたことを、心から感謝申し上げたいと思います。  警察庁また佐藤大臣の方に御質問をさせていただきます。決算の内容とは直接は関係ないですけれども、きょうは、ま...全文を見る
○石原(宏)分科員 実際には、視界を妨げていれば取り締まりの中で罰することはできるということではないかと思うんですが、次に、装飾板やスモークフィルムの違反の罰則を強化することができないかということをお伺いさせていただきたいと思います。  今、装飾板の使用は違反という形になってお...全文を見る
○石原(宏)分科員 さっきのカーテンも含めて、平成十九年の四月以降、大阪府では結構取り締まりを厳しくやっているという話を聞いているんですが、全国で徹底して取り締まりをやるようなことを何か、振り込め詐欺の期間みたいなものを設けましたので、警察庁の方でやっていただくことができないかど...全文を見る
○石原(宏)分科員 五百五十一件ということで、それなりに摘発をされているようなんですが、こういうことが原因でまだ引き続き事故が起こると思いますので、引き続き全国での取り締まりの徹底をお願いしたいと思います。  次に、交通事故を減らすために警察庁でもすごく努力をされていると思うん...全文を見る
○石原(宏)分科員 この件数を聞いて、全体の交通事故は減っているんですけれども、フィルムとか飾りの部分は余り変化がないというか、そもそも件数は少ないのかもしれませんが、横並びということで、先ほどのような取り締まりもしっかりと徹底をしていただければと思います。  次に、こういう装...全文を見る
○石原(宏)分科員 済みません、事前通知はしていないんですが、今の不正改造一一〇番というのは、年間大体何件ぐらい通報があるのでしょうか。また、それに基づいて何件ぐらい業者に対して指導監督を行っているのか、一年分でも、直近でも、もしわかれば、教えていただけますでしょうか。
○石原(宏)分科員 わかりました。一件というのは、ちょっとあれですが。  Sさんからいろいろと聞いてきょうはお話をしましたけれども、今のこのスモークフィルムとかカーテンの問題、実際の事故の件数は、大体、スモークフィルムが五から七件、飾りが五から十件ということで、フィルムの処分を...全文を見る
○石原(宏)分科員 確かに、警察もいろいろな事件があって、人手も足りないという中で、警察官の増員なんかもしていますので、これだけの取り締まりを何度もというわけにはいかないと思いますけれども、例えばトラック協会とか、そういう関連団体の方も、国交省また警察庁関係から御指導をいただいて...全文を見る
○石原(宏)分科員 自転車の素材とか形とか、そういうこともあると思うんですけれども、やはり交通が激しくてスーパーがあるようなところで都市部だと、自転車専用の道路というのはつくるのがなかなか難しいかもしれませんが、歩道が広ければ歩行者と一緒に自転車が兼用できるような形で、道路の整備...全文を見る
○石原(宏)分科員 どうもありがとうございます。  十年から十五年ぐらいすると大半の車がハイブリッド車または電気自動車にかわっていくかと思いますので、やはりこういうことも将来的にしっかりと検討していく必要があるのではないかというふうに思います。  次は、地元のトラック関係の会...全文を見る
○石原(宏)分科員 その関連なんですけれども、違う地方自治体だと専用で取り締まりをしているみたいなんですけれども、東京は優先なんです。なぜ東京は優先なのか。東京都の公安委員会が決めたことだということかもしれませんが、何か特別に理由があるんでしょうか。
○石原(宏)分科員 ありがとうございます。  結構この問題はトラック関連の会社さんからよく苦情を言われますので、ぜひとも、引き続き荷おろしのスペースの確保に御尽力をいただければと思います。  同じようなことなんですけれども、荷おろしの関係で、各警察署に許可の申請をして許可をと...全文を見る
○石原(宏)分科員 どうも、引っ越し以外はだめだみたいな間違った認識が、間違っているのかわかりませんけれども、ありまして、例えば、実際に申請したんですけれども警察署でだめだというふうに言われたときに、何でだめなんだということを警察署に聞いてもらちが明かないようなときに、どこか相談...全文を見る
○石原(宏)分科員 最後の質問になるんですけれども、これは個別具体的なんですが、実はこの前の土曜日にもそういう話が出たということで、今、環状六号線が、首都高速の中央環状品川線の建設準備のために車線規制を行っています。特に山手通りの五反田駅周辺なんですけれども、ユーティリティーの移...全文を見る
○石原(宏)分科員 実際にできるできないにせよ、やはり行動をとるということが、地域の人たちも行動がとれればとりたいし、国会議員も、すべての議員はやはり地域の代表だと僕は思いますので、そういう声があれば、それが理にかなっていれば、やはり代表としてサポートしていくのは議員の役目だと思...全文を見る
○石原(宏)分科員 これで質問を終わります。  実は、まさにその品川線をやっている東京都のところでも、先週の土曜日にも会議がありまして、そこでも、東京都の方に、第二建設事務所というのが品川区役所にあるんですけれども、住民の方から言われて、東京都の方でも対応してくださっているんだ...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○石原(宏)委員 自由民主党の石原宏高でございます。海賊対処法の質疑をさせていただきたいと思います。  まず、報道されているようなことの事実関係と、あと国連決議と日本のこの行動に対する関連について質問をさせていただきたいと思います。  まず一問目に、防衛省は四月の十八日に、ソ...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、また報道関係でありますけれども、ソマリア沖の海賊対策で、浜田防衛大臣が十七日、現地で活動している海上自衛隊の護衛艦二隻に加え、上空から海賊の動きを監視するP3C哨戒機二機を追加派遣する準備を指示した、防衛相は五月に再び海上警備行動を発動し、アフリカ・...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  また報道関係の確認でありますけれども、四月の十五日に米国のクリントン国務長官は、再び増加している海賊事件への新たな対策として、海賊行為に対する刑事手続の強化のほか、海賊が身の代金などで得た資金の追跡調査や凍結などを挙げたとの報道があり...全文を見る
○石原(宏)委員 そうすると、報道されている刑事手続の強化とか、身の代金で得た資金の追跡調査や凍結というようなことは、具体的にはクリントン長官は明言していないということなんでしょうか。ちょっと済みません、確認を。
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  次は、報道というか現状把握ということで、各国が軍隊を送って護衛をしているわけですけれども、例えば、つい最近だと四月の十二日に、マースク・アラバマ号、これはアメリカの船ですけれども、米軍がフィリップス船長救出劇に際し海賊三名を射殺して一...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  次も報道関係なんですけれども、報道関係というか実際に外務省の方でやられたんですが、中曽根外務大臣が四月三日にアフリカのジブチのユスフ外相と外務省で会談をされまして、海賊対策としてソマリア沖に派遣した海上自衛隊の法的地位を確保するために...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、外務大臣、無償援助なので、アンタイドなので、さっき言ったテレビ関係の機材を日本の製品を買ってもらうということは難しいと思うんですけれども、そこのところはやはり一般入札で、アンタイドということでしょうか。まあ、そうでしょうね。
○石原(宏)委員 あわせて、食糧援助なんですけれども、これも当たり前だと思うんですが、食糧援助と言っておいて多目的に使われないような処置をちゃんととられていると思いますけれども、このジブチの食糧援助についても。よく昔なんか、そういう食糧援助とか言って、いつの間にかアフリカの、これ...全文を見る
○石原(宏)委員 ありがとうございます。  今までのものは事実関係の確認だったんですけれども、民主党の平岡先生とか共産党の赤嶺先生がずっと御質問されている中にもちょっと絡むかと思うのですが、私もこれはすごい大事なことだと思うのですが、日本のソマリア沖の海賊対策の行動と国連決議の...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、ちょっと確認をしたいんですけれども、安保理決議の中で、要は、ソマリアの海域における海賊対策についても安保理で認める、それでソマリアの暫定政府が承諾をしたケースということが、これは一八一六。要するに、海賊対策を要請しているんですけれども、その要請してい...全文を見る
○石原(宏)委員 そこでなんですけれども、そもそも論というか、今回の一八一六とか、延長した一八四六というのは、要請であって、例えば北朝鮮に対する経済制裁の決議のように法的拘束力はないんじゃないか、あくまでも要請だということなんですけれども、その点をちょっともう一度確認させていただ...全文を見る
○石原(宏)委員 となると、そもそも法的拘束力はないということですから、赤嶺先生の質問の中で、安保理決議との関係で、安保理に言われたからやっているみたいな、ちょっと私は聞こえたんですが、そういうことはなくて、そういう要請があったので、あくまでも日本政府が自主的に今回の三月の海上警...全文を見る
○石原(宏)委員 ちょっとそこでまた確認なんですけれども、これはもう質問が出たとは思うんですが、安保理決議の中では、この海賊対策を要請して、各国の対応を報告を求めるような内容になっているんですけれども、この決議に基づいて、例えば、日本政府が今回の海上警備活動について報告を安保理に...全文を見る
○石原(宏)委員 大分時間が迫ってきたんですけれども。  済みません、ちょっとこれは事前通知をしていないんですけれども、解釈論で、今の海上警備活動は公海でしかできないと思うんですけれども、この今回の法律が通ると、日本政府が決断をしてソマリアの暫定政府が許可を出せば、警備活動みた...全文を見る
○石原(宏)委員 最後に、これは私の、自分の個人的な考え方なんですけれども、安保理決議は、法的拘束力があるにせよ、国際法なので、ではそれを守らなかったからといって罰則というのがあるわけではないと思うんです。ですから、例えば北朝鮮の制裁決議でも、法的拘束力があるといっても、やらなく...全文を見る
○石原(宏)委員 済みません、ちょっと時間が前ですけれども、これで質問を終わりにします。ありがとうございました。