泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

泉健太の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、犯罪被害者の給付金の支給に関する法律ということでありますけれども、本当に最近また殺人事件が相次いでいるという現状でもありますし、そしてまた我々も、先月議員立法を、これは別個で提出をいたしましたけれども、オウム真理教による犯罪被害...全文を見る
○泉委員 そこは、こういう切り分け方では必ずしもないかもしれませんが、これまでの犯給法というのは、損害を補てんする、肩がわりする、逸失利益を埋め合わせするという側面が、それも私は大変重要なことだと思います、それがやはり大前提かもしれませんが、そういうことが表に掲げられていたのかな...全文を見る
○泉委員 実は、与党の内閣委員の筆頭であります村田先生も、岡山県の早期援助団体の顧問もされておりまして、大変このことについての造詣が深いということでありますけれども、特に、今お話がありました民間団体、この民間団体につきまして、私は、地域の特性、犯罪の実情、やはりそれぞれ全く違うと...全文を見る
○泉委員 公安委員長、ぜひこれは実態を知っていただきたいんですが、正直申しまして、今、全国で早期援助団体は数々立ち上がっております。そしてまた、その他にも多くの自助グループですとか支援団体がございます。そういった数多くの団体が、民の力で立ち上がってきたところについては、本当に力強...全文を見る
○泉委員 公安委員長、きょう私が配付をした資料の二に、これは警察庁の方でまとめられた資料あるいは総務省統計局の人口資料によるというものをつけさせていただきましたが、これは十七年までの資料ですが、死亡者では約千三百名、重傷者が約三千名というような形で載っております。  今、官房長...全文を見る
○泉委員 先ほどの、基本計画におけるそれぞれの責務のところでも、私は、国民の責務の表現については少し、果たしてどうなのか、これぐらいしか書けないのかなという気がいたしております。といいますのは、国民の責務においては、犯罪被害者の平穏な生活に十分配慮をすること、これが一つございます...全文を見る
○泉委員 大変ありがたいことであると思います。引き続き、この給付額については拡充を図っていただきたいというふうに思うわけです。  その中で、今私がいただいている資料では、一級から三級まで。もちろん、今回のあり方の検討会の中でもやはり重度の方についての拡充を図っていくということが...全文を見る
○泉委員 この障害者の等級、十四級まであるわけですが、私、改めて見させていただいて実は思ったんです。結局、犯罪被害者の方々というのは、こういった目に見えた障害も大変心に残る、その障害を感じるたびに自分が犯罪を受けたときの被害を思い出すということもあるでしょう。しかし、それとともに...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  さらに、これはもう確認でございますけれども、休業補償についてですが、これは、入院、通院の日数のみではなくて、休業の日数全体をとらえてカウントするということでよろしいですね。
○泉委員 ありがとうございます。  それでは、さらにもう一つの問題に行きますが、海外勤務の日本人ですとか海外における日本人、海外における邦人犯罪被害者、この方々が今、この犯給法の対象外になってございます。このあり方検討会の中では、やはりそういった方々においても、犯罪被害に遭われ...全文を見る
○泉委員 とはいえ、今、恐らく政府間で、例えば捜査における協力関係の強化というものは年々進んでいるわけですね。国際犯罪の取り締まりも含めて、テロの防止も含めて、そういった取り組みが非常に進んでいる。そういう中で、多少所管がまたさまざま分かれるところもあると思いますが、捜査資料です...全文を見る
○泉委員 それで、今基金の検討ということが言われているわけですが、これは詳しく質問通告しておりませんので答えていただける範囲で結構なんですが、財団法人犯罪被害救援基金が現在ございます。ただ、これは、文部科学省と一体となって学生への奨学金を中心に行っている、あとは広報活動等というこ...全文を見る
○泉委員 ちょっと今はっきりしない答弁でしたが、現在ある基金を使われるのか、それともまた別個に新たな基金の創設ということが十分視野にあるのか、それをお伺いしたので、改めて御答弁をいただきたいと思いますが、もう時間がございませんので最後にもう一つつけ加えて、今の御答弁も最後にお願い...全文を見る
○泉委員 終わります。
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政...全文を見る
04月02日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは二法一括審議ということで、地域再生法に取り組む仲間たちも多いんですが、私は、具体的な構造改革特区、今回のリキュール、果実酒、そしてまたさきの特区の中で認められたどぶろく特区、この辺について、より詳しくお伺いをしたいというふうに思...全文を見る
○泉委員 これは事務方にお伺いをしたいんですけれども、これまで、特区制度の広報宣伝ということに果たしてどれぐらい予算を使ってこられたのか、この三年ぐらいの数字でも結構ですが、教えていただければと思います。
○泉委員 今回、第十二次、二百六件の提案があるわけですが、提案主体の中で私が特にちょっと目を引いたのは、NPO法人、これが本当に年々減っております。  NPO、私もかかわっていたこともありますので、大臣も想像していただくと何となくイメージがつくと思うんですが、本当に市民の、民の...全文を見る
○泉委員 本当に各省庁のかたい岩盤に対して、私は、この特区の関係者は非常に頑張られていると思います。なかなか穴があかなくても、常に滴を落とし続けていっていることそのものが各省庁の意識改革にもつながるんだろうな、そういう意味でのこの役割もあると思いますが、何せ、本当に各省庁ハードル...全文を見る
○泉委員 大臣に意地悪をするつもりもありませんし、官僚の皆さんも怒らないでいただきたいと思うんですが、まさに思いはおっしゃったとおりでして、当時の新聞報道を見ますと、それでも何とか五カ月がかり。当時は五カ月といっても長い印象があったわけですが、ほかにも長いケースがいっぱいあって、...全文を見る
○泉委員 もう少し詳しく聞きますが、その農業者というものの定義はどうなるんでしょうか。どこまでが農業者ということになるんでしょうか。
○泉委員 これは、私もその部分に詳しいわけではないんですが、兼業というものも含めてということであるでしょうし、例えば農業者が世帯員を形上雇用するということであれば、それは営む農業者ということの中に含まれるような形になっていくんでしょうか。
○泉委員 現実的な対応をぜひお願いしたいというふうに思います。  そして、さらに細かい点でありますけれども、ある自治体、これも同じく岩手県でございますけれども、軽米町から、濁酒、どぶろくですね、この定義で定める原料について、その原料の範囲の緩和をしてほしいという声が上がってきて...全文を見る
○泉委員 今までに比べれば少し前向きのような気もいたします。  さらに、雫石町からは、ワサビやトマトでどぶろくをつくりたいと。そういう要望も、これは決していいかげんにわざわざ要望してくるわけはないわけで、つくれるからやっているわけですね。つくれるから要望、申請をしてくるわけです...全文を見る
○泉委員 大臣、これは、昭和三十七年以前に濁酒の副原料として定められているのがアワ、ヒエ、もちろん米、ここで定義が定まっている。しかし、この特区法案でせっかく申請をされてきたものが昭和三十七年の法律でいまだに縛られているというか、しかもそれを全く動かそうというような状況になってこ...全文を見る
○泉委員 今の答弁が決して逃げの答弁ではなくて、しっかりと進めていっていただけるというものだと、大臣の地元も入っておりますので、ぜひよろしくお願いをしたいというふうに思います。  さらには、酒税の問題なんですが、この酒税について、今はこういったどぶろく特区の事業者が毎月申告をす...全文を見る
○泉委員 確かに、財務省さん、最低製造数量基準の緩和はいいが、それ以外の扱いは他の製造者と一緒にすべきという創設時の経緯があるというようなお答えを以前されていたこともございます。  ただ、これは創設時の経緯であって、大臣、まさに、どぶろく特区が、本来、衆議院で附帯決議をつけてま...全文を見る
○泉委員 さらに、このどぶろくについては、現在、民宿あるいは農家レストラン、こういったところで提供するものについては特区に限り基準の適用なしということでございますけれども、特区内で生産された特産物を使用して製造するというような方向に持っていくこともできないかなというふうに私は考え...全文を見る
○泉委員 それは大変ありがたいことなんですが、もう一つ、みずからの名義で農業を営まない農業者が農家民宿等を営む場合にも特例の適用対象とできないだろうか、こういう声も寄せられているわけですね。実はこれも、大臣、ほとんどが評価・調査委員会の地域活性化部会の中で話し合いがなされているこ...全文を見る
○泉委員 私がいいと思うのは、この調査委員会の中では非常にこういった議論が活発に行われているということ、そしてまた、私もこの質問に当たってその議事録を随分と拝見させていただきました。そういったことまでオープンになっていることそのものは非常にすばらしいことだなというふうに思いますし...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     地域再生法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、認定...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、島野先生そして神田事務局長また望月所長、お忙しい中、ありがとうございます。  私も皆様の御意見に基づきまして御質問させていただきたいと思いますが、お三方の中からも、表現はいろいろとありますけれども、私は、一つ、情報というキーワ...全文を見る
○泉委員 そうしましたら、情報を持つ側になりますけれども、島野理事、消費者団体からの要望、要請と、そしてまた現状の情報提供のあり方、この辺についての御認識はいかがでしょうか。
○泉委員 続いて、望月所長にもお伺いしたいんです。  県民生活センター、県内に二、三カ所あるんでしょうか、わかりませんけれども、例えばさまざまな暮らしの相談、仕事の相談ということで、総合的にさまざまな機能を持ったセンターが入られている。確かに、地方における消費者の窓口の一元化と...全文を見る
○泉委員 それは非常に頼りがいのある機能を今持たれているなというふうに思います。やはり地方の消費生活センター、自治体ごとに置いた場合でも、例えば利用件数の面でもなかなか難しいというところもあると思いますが、そういった総合的な窓口ということになれば、さまざまな形で多角的な支援が消費...全文を見る
○泉委員 本当に御指摘のとおり、やり得を許してはいけないということで、そのお金の行き先についても、確かに、今後さらに検討を進めていかなくてはならないのかなということも今考えているところでございます。  時間が迫ってまいりましたので、もう一度国センの方に戻りますが、一つは、やはり...全文を見る
○泉委員 終わります。
○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日、楠田議員に続いて、消費者契約法そして国民生活センター法ですが、私は主に消費者契約法の方を重点的にしながら、その中でも法案の中身というか、実際に十九年、昨年の六月七日からいよいよ団体訴訟の制度がスタートをして、適格消費者団体も、認定...全文を見る
○泉委員 当時、この消費者団体訴訟制度、私も本会議で質問に立たせていただきましたけれども、そのときにも、例えば消費経済新聞ですとかそういったところには自民党の法案審議の様子が載っておりまして、岸田大臣が当時プロジェクトチームの座長として活躍をされている記事は何度も目にしております...全文を見る
○泉委員 昨日もこの五団体のうちの幾つかの団体の方々と意見交換をさせていただきました。まさに現在、それぞれの適格消費者団体の財政規模が、大体年間千五百万円前後ぐらいの収支ということになっております。そういったことからも、駄じゃれのような話ですが、千五百万円をイチゴ、イチゴと私はつ...全文を見る
○泉委員 私は、岸田大臣が消費者担当である、あるいは国民生活担当であるうちに、ぜひとも進展をしていただきたいということを期待しておるわけです。  その中で、実は朝、冒頭の参考人の皆様との質疑の中でも触れされていただいたんですが、一つは、損害賠償ですとか、あるいは違法利得の吐き出...全文を見る
○泉委員 さらに、適格消費者団体の方からは、認定NPOのような形で寄附税制、優遇税制をぜひ受けたいんだというような声もございます。  きょうは国税庁の方にも来ていただいておりますけれども、これまで国税庁の方は適格消費者団体から認定NPOの申請というものを受けたことがございますで...全文を見る
○泉委員 多分そういう御答弁かなというふうには思っておりましたけれども、適格消費者団体の方からは、実は認定NPOの取得も考えるということで、正式な申請に至ったかどうかは私もちょっと存じ上げないんですが、その可能性を模索している事例というのは幾つかあるというふうに私は認識をしており...全文を見る
○泉委員 そうしますと、それが公益活動かどうかというのは国税庁としては内閣府に照会をする、そういうような形で考えてよろしいのでしょうか。
○泉委員 ですから、まさにその認定を受けるための要件、これはたしか国税庁の資料だと思うんですが、「活動の対象について」というところがございまして、そこにイ、ロ、ハ、ニという形で項目が書いてあるわけですね。心配をしているのは、適格消費者団体が行う特定事業者に対する差しとめ請求がこの...全文を見る
○泉委員 ですから、個々個別のケースということではなくて、適格消費者団体の活動の中に特定事業者に対する差しとめ請求という活動があるんです。それが果たして特定の範囲に便益が及ぶ活動という解釈をなされるのか、それとも、それはそうではない解釈をなされるのか。  もう時間がありませんの...全文を見る
○泉委員 ちょっと平行線の議論になってしまいました。  大臣、こういったところもちょっと懸念が今あるということをぜひ御認識いただきたいというふうに思います。  そして、消費者訴訟費用の貸し付け、これは今全国各地で条例で随分と制度を持たれているところが多いわけですが、都道府県の...全文を見る
○泉委員 大臣、今聞いていただいたとおり、大半の自治体、主要な自治体では、こういった消費者の訴訟費用貸し付けというものの制度が既に存在をしているということなんですね。これだけ全国的に条例で規定をされている制度であれば、やはりそろそろ国の制度として、格上げというか、これは十分検討さ...全文を見る
○泉委員 続きまして、消費生活相談員の実態について、これは主に国民生活センターにかかわる部分ですが、最後に質問をしたいというふうに思います。  先日、消費生活相談員協会が相談窓口と相談員の実態という調査結果を発表いたしました。これは大臣にもぜひ一度この調査結果を見ていただきたい...全文を見る
○泉委員 終わります。
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     独立行政法人国民生活センター法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     消費者契約法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、この外務委員会の質問の中で、日中の刑事共助条約について主に触れさせていただきたいというふうに思います。  今、武正議員からも毒入りギョーザの問題について質問がありました。国民の多くの皆さんが、やはり今は情報の多い社会ですから、...全文を見る
○泉委員 最初、大臣や副大臣をお待たせしている中で大変恐縮なのでございますが、まず警察にさらに確認をしたいのは、先ほどの武正議員の質問の中で、捜査項目のほとんどについては日本国内としては終了している、流通過程における実況見分ですとか事情聴取をほぼ終えているというようなことでござい...全文を見る
○泉委員 今御見解をいただきましたが、一方で、今回、日中の共助条約を結ぶに当たって、最近は少し落ちついたというような気がいたしますが、公安当局双方のやりとり、当初は大変混乱をしたというふうに思っております。ようやく意思疎通ができ始めているのかなというふうに思うんですが、やはりその...全文を見る
○泉委員 ただ、今まで過去四回、せっかく双方の御努力で訪日、訪中がなされているわけですね。もう一度確認ですが、その際に、現物を中国の捜査当局の方には見てはもらっているんでしょうか、その場所においてというか。現物、具と袋ですね、それはどうでしょうか。
○泉委員 現在においてもそういった形で、確かに、証拠物ですから、なかなかすぐさまの提供は難しいということですが、メタミドホスの浸透実験に関するお互いの情報、見解については、まだ多少お互いの相違点があるのかなというふうに感じます。これをぜひ早急に詰めていただきたい。  今回の共助...全文を見る
○泉委員 たしか、これは検問で拘束をされて事情聴取されたということだけでありまして、逮捕には至っていないという事案だったと思いますので、実際にはそんなにやりとりはなかったのかもしれませんが、こういった形で、大変社会的にも大きな問題となっていた事件において日本の記者が中国の当局に、...全文を見る
○泉委員 日本の国内においても、一般的には、例えば氷見や志布志の事件においては、それぞれは、基本的には当初、信憑性の高いものとして採用されていたわけですね。それが、それぞれ被害者側の声によって検証されていく中で、次第に自白の強要があったということが明らかになってきた。  そうい...全文を見る
○泉委員 そうしますと、裁判所は、その国から公式なルートで証言や供述がもたらされていたとしても、それを採用しないというケースも当然あり得るということでございますか。
○泉委員 もちろん、現場に赴いて、そこに立ち会ってということであれば、これは非常に証拠としての信憑性、この要件を満たしているのかなというふうに私は思うんですが、これから恐らくさまざまな国とこういった共助条約を結んでいかれる中で、捜査手法、そういったことについては、もちろん先ほど外...全文を見る
○泉委員 今私が言っているのは、統一的な手法をとれということではなくて、観点をしっかりと持つようにということなんですね。他国からもたらされた情報、証言や供述については、その証言や供述がつくられた過程についてもしっかりと目を向けるべきだということを述べておるわけでございます。これを...全文を見る
○泉委員 もう一度わかりやすく確認をお願いしたいんですが、では、現在日本で行われている最新の通信方法で、海外との何かやりとりというのはございますでしょうか。それとも、全く今は何もないということですか。
○泉委員 これを妨げる何か法的な理由はございますか。
○泉委員 外務大臣も恐らく国際会議等で他国と映像でやりとりをされたということがあるのではないのかなというふうに思いますが、いきなりですが、大臣、ございますか、そういった今まで他国と映像でお互いにやりとりをしたケースというのは。
○泉委員 ありがとうございます。  ぜひここは、法務省の方では検討しているというふうにおっしゃいましたけれども、実は私はなかなかかたい壁ではないのかなというふうに思っておりまして、先ほどの自白の信頼性ということについてもそうなんですが、法務省が検討するに当たっては外務省の方から...全文を見る
○泉委員 今、現場の対応としてはよくわかりましたが、大臣、今のお話を聞いていますと、せっかくの専門家協議においても残念ながらビデオカメラは戻ってきておらない、しかもビデオカメラを本当に捜しているのかどうかすら正直不透明だ、そしてまた、発砲は合法だと。全く我々日本の国民からすると看...全文を見る
○泉委員 大臣にもう一つ大事なことをお伺いしたいのですが、まさに今、さまざまなことをお話しになられている。確かに、外交というのは一つの問題だけですべてを、態度を決定するわけにはいきませんから、いろいろな要因があるとは思いますが、一方で、ミャンマーにおいては今民主化のプロセスが、我...全文を見る
○泉委員 最後に、警察庁にお伺いしたいんですが、今回のこういった件も、刑法の国外犯規定というもので、国民以外の者の国外犯、こういったものについても現在徐々に適用が進んでいるというふうに聞いておりますが、最近でも、警視庁が現在五件ですか、この制度ができてから合計でもまだ十件に満たな...全文を見る
○泉委員 終わります。
04月18日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日も、岸田大臣、本当に御答弁ありがとうございます。  それでは、早速私も質問させていただきますが、私は、まさに福田総理そしてまた岸田大臣のもとで、タッグを組んでという表現をあえてさせていただきますが、取り組まれているこの生活、消費者...全文を見る
○泉委員 しかし、この生活安心プロジェクトの、例えば「一 消費者や生活者の視点に立った行政へ」「(三)行政のあり方の総点検」「各府省庁等で取り組んでいる政策(法律、制度、事業等)を消費者・生活者の目線に立って総点検し、被害を防止し、国民に安全・安心をもたらすものとなるよう根本から...全文を見る
○泉委員 特出しの割には、社保庁の体制の充実も含めて、ここは厚労委員会じゃありませんから余りこれ以上詳しいことは言いませんが、私は、体制の強化というのはやはり随分おくれてきているんじゃないのかなというふうに思います。果たして本当に特出しでやれているのかというような思いを今持ってお...全文を見る
○泉委員 ちょっともう一回確認ですが、この生活安心プロジェクトという形で、内閣府大臣官房「安心で質の高い暮らし」特命室というところがお問い合わせ先になっている、この意見募集はいつからいつまで行われましたか。
○泉委員 委員長、これは意味がわかりますか、今の。答弁になっていますか、これは。ほかの委員も笑っていますよ。わかりやすく、何も前置きは要りませんから、大臣、それをはっきり答えてください。
○泉委員 それはわかっているんです。ですから、それは今も続けているんですか、そして現在何件来ているんですか、それをお答えください。
○泉委員 ですから、非常に不思議なのは、私は実は、このチラシをインターネットで見つけて、特命室に電話をしたんですね。そうしたら、もう特命室はございません、四月九日で解散いたしましたという話だったんです。既に、それぞれの分野にまた戻って、それぞれの分野で国民の声を反映させて活動して...全文を見る
○泉委員 それは、一回整理して、また部屋に持ってきてください。  では、最後に聞きますけれども、この「安心で質の高い暮らし」特命室は現在も存在していますか。私が電話で聞いたことが間違いだったんでしょうか。
○泉委員 私が、各自治体に配られた、国民の意見を募集、その問い合わせ先として、この「安心で質の高い暮らし」特命室、そしてそこの電話番号が書いてありまして、そこに電話をかけさせていただきましたら、はい、総務課ですというようなお答えが返ってまいりました。そこの担当者の方に聞きましたら...全文を見る
○泉委員 その点検も、子供の遊びをする施設、ふと皆さんが思いつくのは滑り台やブランコだと思うかもしれませんが、例えば砂場における衛生状態ですとか、そういったこともあるわけですね。ですから、実は公園というもので言うと、遊具の安全といったって、もし国交省中心に行われているのであれば、...全文を見る
○泉委員 なるほど、よくわかりました。公園の点検が終わった後に意見交換をしたという意味なんですね、わかりました。  今言ったように、公園の安全というのは必ずしも遊具の問題だけではないということをどうか大臣、改めて御認識いただいて、先ほど言ったような、例えば公園の衛生環境、最近は...全文を見る
○泉委員 終わります。
05月08日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは、交通安全のさまざまな施策についてということで、主に岸田大臣、そして泉公安委員長、また国土交通省からも松島副大臣にお越しをいただいておりますけれども、まず最初に、ちょっと気になることがございまして、これは福田総理が、まさに後期高...全文を見る
○泉委員 私も意外だったんですが、毎年の交通安全運動の中のさまざまな取り組みの項目の中にそういったことが書かれておりまして、後期高齢運転者という形で、「(七十五歳以上)」というふうに書いております。  この扱い、今御検討いただけるということでしたので、政府の中で、恐らく今までは...全文を見る
○泉委員 出身官庁で公共交通を推進されていたかどうかわかりませんが、免許をお持ちでないということであります。  ちょうどこの六月の一日から道交法が実際に、昨年通った法律によって変わりまして、高齢運転者標識、きょう資料で配付をさせていただきました。いろいろな言い方がされます。いわ...全文を見る
○泉委員 これは実は、まさに、交通安全の担当の岸田大臣のところの内閣府の交通安全対策本部の中の啓発のホームページから拾ってきたものなんですね。大臣そのものも恐らく、このツルのマーク、Sとツルをかけたマークだということなんですが、御存じなかったということで、今現在、この下のもみじマ...全文を見る
○泉委員 今、事務方の方からは検討したいということでありましたが、泉公安委員長もぜひ知っていただきたいのは、警察の白書の中でもいまだに、これはややこしいんです。高齢者交通安全マークと高齢者マーク、似ているんですね。だけれども、違うものなんです。それで、「高齢者交通安全マークの積極...全文を見る
○泉委員 今のをお聞きいただきました。下のいわゆるもみじマークは、自転車、バイクは想定していないんですね。車のみなんです。実際に、もう少し詳しいことを言うと、このもみじマークは、マグネットタイプ、よくあるものですね、初心者マークと同じマグネットタイプ、そして、吸盤タイプ、吸盤でぴ...全文を見る
○泉委員 そこで、この下の高齢者マーク、もみじマークについて、六月一日から七十五歳以上の方が義務化をされます。表示義務です。  私はちょっと不思議なのは、この高齢者マーク、警察庁の方にレクでお伺いしましたら、高齢者の保護が目的だと言うんですね。高齢者の保護があくまで目的なんです...全文を見る
○泉委員 大臣、この高齢者マーク、現在の普及状況というか表示率は御存じですか。
○泉委員 大臣、これは乱暴だと思いませんか。七十五歳以上の方々に、六月一日というのはもうすぐですよ、もうすぐ。六月一日から本当に表示しなかった場合の罰則ができて、これは大変なことになりますよ、それでたくさんの高齢者の方々が検挙されるようなことがあったら。  これは高齢者いじめじ...全文を見る
○泉委員 一度法律で決めれば、なかなか、一考に値するといってもそれは難しい部分もあるわけですが、まさにお願いしたいのはそこの部分でして、やはり今から、ちょっと話は変わりますが、デジタル放送についてもまだまだ、例えば、一般に普及をしていないのに、何年からは地上波デジタルが始まります...全文を見る
○泉委員 では、警察にお伺いしますが、大型の二種免許を持っておられる方々は、車に対する高齢者マークの表示義務はございますか。
○泉委員 おかしくないですか、言っていることが。どっちなんですか。一律に高齢者の方にマークを義務づけするのか。何で大型の車だけ省かれているんですか。お答えください。
○泉委員 もう恐らく多くの委員が気づかれていますね。バスは、より多くの命を預かっているんじゃないですか。そして、大型の輸送車は、場合によっては危険物を運ぶ場合があるんじゃないですか。どうして大型だけ省いているんですか。それは答えになっていませんよ。
○泉委員 申しわけないですが、警察の中ではその論理で通っているかもしれませんが、全く意味不明です。どうして車が大型だったら保護する必要性が低いのか、その理由がわかりません。だから、今の答弁は答弁になっていません。  とまります。答弁、考えてください。
○泉委員 見えなかった、なかったというのは何を根拠におっしゃっていられるんですかね。あなたが見えなかったということなんですか。それはどうして、大型だと幅寄せや追い越しがなかったということなんですかね。
○泉委員 警察の中で認知されていたかどうかはわかりませんが、こういった幅寄せ、追い越しというのは常日ごろから、場合によってはそれはよくあることですよ。でも、それを我々国民だれしもが一つ一つ把握しているわけも多分ないでしょう。だけれども、今のお話をお伺いしていても、大型の車だからそ...全文を見る
○泉委員 そんなセールスポイントがあるんだったら、公安委員長、出してください。なかなかないですよ、そんなに。高齢であるがゆえに私はこんなメリットがあります、そういうことを外から、このマークは外に表示しなければならないんですよ。外に表示されるものというのはそれぐらいじゃないですか。...全文を見る
○泉委員 これだけ事前にヒアリングしていて、この数字は今出てきたんですよ。全く私に知らされていないんです、この数字。これじゃ、こちらだって委員会質問しようがないですよ。その資料は、後で紙でいただければと思います。  改めて検証しますが、ただ、本当に六月の一日からもうこういう形で...全文を見る
○泉委員 高齢者に一律義務化すると言いながら、先ほど言いましたように、大型の車は免除というか対象外ですからね。この理由だけでも、全く説明がつかないというふうに私は思っています。納得する説明を盛っていただかないと、私は、もちろん次の委員会でもこれを扱いますし、きょうではとても納得で...全文を見る
○泉委員 きょうこうしてお越しいただいた大臣、副大臣にお伝えしたいんですが、私は、さまざまな情報とか市民の皆さんから声が寄せられる中で、もちろん省庁からもお話を事前に聞いて、納得をするものは質問にしないということをふだんはとっているつもりです。だけれども、きょうお話ししたこの高齢...全文を見る
05月09日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日、この議員立法の提出に至るまで、この審議、発言に至るまで、本当に多くの民間の方々、そしてまた政治家の方々の御尽力があったことに、心から敬意を表したいというふうに思います。  この法律は、先ほども我が党の近藤委員からお話がありました...全文を見る
○泉委員 そうしますと、その第三条の後段、「国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障に資するよう行われなければならない。」ここに「国際社会の平和」というものが入っている。私は、これがある意味重要だと思っておりまして、宇宙開発利用というものが、ともすればいろいろな懸念の中...全文を見る
○泉委員 私は、今御答弁もありましたけれども、先ほど申し上げたこの第三条の中の「国際社会の平和」という文言が入っているというところは、ぜひ宇宙軍縮に対しても日本はより強力な推進役となっていただきたいということもあわせて、これは各省庁に対してかもしれませんが、お願いをしたいというふ...全文を見る
○泉委員 外務省さん、もう一度お願いします。  この条約を含むではなくて、この条約に対して日本がどのような態度、対応をとっておられるんですかということを私は聞いているんです、総合的なものではなくて。この条約に対して、ジュネーブ軍縮会議の場でなのか、あるいはほかの場でなのかわかり...全文を見る
○泉委員 今の説明、ちょっと私も、この件について質問をするということについては、きょう外務省さんにお伝えをしたものですから、答弁がまだ完成されていないという状況も多少ありますけれども、二月にこの条約草案が提出をされて、きょうまで目立った日本の態度表明というのがなされていないのでは...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  次に、先ほども近藤委員の方から質問がございました、初代のいわゆる宇宙戦略本部における宇宙開発担当大臣、この方はだれになるべきなのかということがございました。文部科学大臣は余り望ましくないという答弁もありましたけれども、これはあくまで、一方で内...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  残り三点ほど、少しスピードを上げて質問したいと思います。  まず、専門家の皆さんからは話が再三ありますけれども、日本には種子島の宇宙センター、そしてまた打ち上げ場所としての種子島があるわけですが、従来から、打ち上げ射場に関しては一カ所ではな...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  やはり民生利用を進めていく日本が世界の中で最先端になっていくためには、そういった衛星打ち上げ環境の向上というものも欠かせないというふうに思っております。  次に、宇宙開発戦略本部というものが内閣の中に置かれるという中で、さまざまな他の機関と...全文を見る
○泉委員 もう一方で、宇宙開発委員会、この宇宙開発委員会もまた宇宙開発戦略本部とどのような関係性になっていくのか、これもあわせてお答えください。
○泉委員 こういった宇宙開発委員会、そして総合科学技術会議、特に私は、やはり総合科学技術会議との関係というものは今後一つの論点になっていくんだろうなというふうに思います。そういった意味で、ぜひ、国民にその姿が伝わりやすいように、今後も開かれた形でこういった議論が進むことを、特に内...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました宇宙の開発及び利用の推進に関する件につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     宇宙の開発及び利用の推進に関する件(案)   政府は、宇宙基本法の...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  この公務員制度改革、我々民主党も、ぜひ積極的に取り組んでいきたいということでこの審議を進めていきたいと思いますけれども、私は、与えられた時間が三十分ですので、端的に三つのことについてお伺いをしたいというふうに思います。  まずは、先ほ...全文を見る
○泉委員 大臣、それはおかしいんじゃないでしょうか。先ほどの答弁から、大臣の御意見はさておきというせりふはもう三度目ですけれども、その説明はいいとして、先ほどの答弁では、国会議員からの接触は制限されないというふうにおっしゃったわけですよね。まさに日々の陳情、圧力、こういったものは...全文を見る
○泉委員 そういう御答弁ですと、では、まず大臣にお伺いをしたいのは、現在、そういった大臣の威令に沿わないようなさまざまな要望事、さまざまな議員からの申し入れ、こういったものが行われているということでよろしいですか。
○泉委員 大臣、我々はうわさで法律を変えたりしてはいけないわけでして、ちゃんとした立法事実に基づいて法律をつくっていかなければならない。  ということで考えると、既に平成十四年七月十六日の閣僚懇談会申し合わせ、これはもう中身は大臣も御存じかと思いますが、この中で、政と官のあり方...全文を見る
○泉委員 その結果のほどを教えていただけますか。
○泉委員 大臣の威令がきいていないということですか。
○泉委員 ちょっと、これは行革を御担当なされている大臣としていかがなんでしょうか。副大臣、政務官もあわせて大臣をサポートしていただきたいと思うわけですが。それは、大臣が求める調査が今現在、結果的になされていないということですか。これはちょっとやはりおかしいのではないのかなというふ...全文を見る
○泉委員 昨年の公務員制度改革でもそうでしたが、やはり前提となる資料があってこその審議であるというふうに思いますので、これは早急な調査をお願いしたいというふうに思います。  この閣僚懇申し合わせには、「「官」は、国会議員又はその秘書から、個別の行政執行(不利益処分、補助金交付決...全文を見る
○泉委員 きょうは、内閣官房、内閣府、法務省にお越しをいただいておりますが、まずは、この法案のさまざまなところにも出てきます内閣府の方は、現在、まさにこういったさまざまな国会議員からの要望事、そういったものについて、どのような記録の保存の仕方をされていますでしょうか。また、その公...全文を見る
○泉委員 今、行政文書というふうにおっしゃいましたけれども、これは例えば保存期間というのは、どんな要望事についても基本的に同じ期間保存をされているのか。また、私はこの例は必ずしもよくないと思うわけですが、時には、用語的に言うとリークという形で、政治家が行政に対して働きかけしたもの...全文を見る
○泉委員 時間もございませんので、やはり政官接触、特に野党の立場からすれば、今後はどの党が与党になり、どの党が野党になるというのはわからない話ですが、野党側の立場に立てば、やはり行政からのヒアリングを通じた形での法案の問題点をしっかりと精査していくということは大変大事な作業でござ...全文を見る
○泉委員 次に、「政務専門官以外の職員が国会議員に接触することに関し、大臣の指示を必要とするなど、」と例示で書いてございますが、他の手段を何か考えられているということでしょうか。「大臣の指示を必要とするなど、」というふうに書いてありますが、この「など、」にはどのような意味があるん...全文を見る
○泉委員 この政官接触については、まさに渡辺大臣の写真入りのホームページに、二〇〇二年三月十三日、自民党の国家戦略本部・国家ビジョン策定委員会の中での緊急アピールというものがございます。その中には、「政党、国会議員・秘書が官僚に接触する場合には、原則として大臣、副大臣、政務官が対...全文を見る
○泉委員 制度懇の報告書の中のものを大体整理すると、現在のところは大卒、院卒については総合職というものがあるけれども、高卒者については今のところこの総合職は予定をされていないということと認識をしておるわけですね。  そういうことでいいますと、大臣、やはりよく考えていただきたいん...全文を見る
○泉委員 これは恐らく、今の1種、2種、3種を見ていただいてもそうなんですが、法律ではなかなかあらわれないところで、いつの間にか、評価というふうにおっしゃいましたが、実は私はこう思うんです。例えば、この試験の区分によって与えられる第一歩のポストが違う、そしてまた役割が違う。そうな...全文を見る
○泉委員 もう最後にいたしますが、きょう法務省にお越しいただいたんですが、私、もう一回次に質問させていただきますので、ぜひ大臣、それまでにお答えを持ってきていただきたいんですが、法務省設置法の附則の中に、「当分の間、特に必要があるときは、法務省の職員のうち、百三十三人は、検事をも...全文を見る
05月22日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  私たち民主党も、地域力の再生ということには大変関心を持っておりまして、これは、我々が訴えております「国民の生活が第一。」という中でも、特に地域と都市の格差、これをやはり縮めていかなくてはならないという中で、今地域が負っている負の遺産、こ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  先ほど矢田市長の御説明の中で、神戸市の方では経営評価委員制度、これがまさに専門家の皆様にお集まりをいただいてということでございました。この経営評価委員制度、現在そういった外部の方に評価をいただいているという中で、さらに地域力再生機構ができてく...全文を見る
○泉委員 もう一つ、矢田市長の方には、まさに自治体のトップとして、私、冒頭に申しました、過去の三セクが行ってきた事業、そしてまた残してきた負債、そして経営に対する責任というものについては、大変やはり現場の方々では難しい、そういう中で、外部の方を呼び、再生の方はそれでやっていこうと...全文を見る
○泉委員 続きまして、瀬戸参考人また藤原参考人にもお伺いをしたいんですけれども、やはり今回、モデルを示す、機構によって成功モデルをつくっていくことが人材の育成にももちろんつながるし、そして地域の元気にもなっていくということでありますけれども、一方で、我々がやはりなかなかまだ見えて...全文を見る
○泉委員 では、終わります。  どうもありがとうございました。
05月28日第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第9号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、四先生、本当に勉強になる御指摘、御示唆をたくさんいただきまして、ありがとうございます。  すべての先生が専門家ですので、どの先生にもお伺いしたいことばかりでありますけれども、私も、前提でお話をすれば、やはりネット社会というのは...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  私が冒頭に申し上げた、フロンティアが一般化をしていくという話がありましたが、確かにどのフロンティアも当初はルールがない状況ですから、やはりいろいろな不法行為というか、違法行為というか、そういったものが起こり得るわけですね。例えば、初めて海を渡...全文を見る
○泉委員 重ねて伊東参考人、恐縮なんですけれども、いただいた資料の四ページの中の、サイトごとのホワイトリスト登録、これは親権者の同意のもとにということでありましたけれども、これはもう少し具体的に、私は、例えばどんなものがあるのかということをお伺いしたいと思います。     〔笹...全文を見る
○泉委員 それでは、国分参考人からは、警察もっと頑張れというような御指摘もありましたが、私もいろいろとお話を聞いていますと、例えば、警察からもというか、実際にはインターネット協会ですとかからになるのかもしれませんけれども、この削除要請ですね、ホットラインセンター等での削除要請、そ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございました。
05月28日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました国家公務員制度改革基本法案及び同法修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  そもそも、公務員制度改革の目的は、縦割りかつ閉鎖的な官僚組織を透明で効率的なものへと改...全文を見る
05月29日第169回国会 衆議院 本会議 第34号
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○泉健太君 民主党の泉健太でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました国家公務員制度改革基本法案に対する修正案及び修正部分を除く政府提出原案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  まず、本基本法案の審議並びに修正協議をめぐって...全文を見る
06月04日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、さまざまな問題について取り上げさせていただきますので、答弁も多種多様にわたると思いますが、どうか御協力のほどよろしくお願いをいたします。  まず、一つ目でございますけれども、我が党は、ことしの二月十四日に、オウム真理教の犯罪被...全文を見る
○泉委員 修正の上、この法律案というものが今まとまって、今後この委員会にもかけられるということになるわけですが、その中で、給付の手続また事務に関しては、国家公安委員会、実際には警察庁という形で所管庁が定められるということになってまいるわけでございます。  そういったことでいいま...全文を見る
○泉委員 その他、先ほど申しました給付金の性質、今回は見舞金的な性格ということでございますが、今考えられている修正案の中には、あえて見舞金という書かれ方はされておりません。それは、この給付金そのものがさまざまな要素を持っているということもよく御理解をいただいて、こういった対テロリ...全文を見る
○泉委員 この修正、そして内閣委員会にこの修正案の提出というところに当たっては、本当に各党それぞれの御努力の中で、また合意の中でこの作業が進められてまいりました。そのことに敬意を表しながら、また、とはいえ、先ほど冒頭申しましたように、被害者の救済がすべて終わったということでは全く...全文を見る
○泉委員 願わくば発行枚数等も教えていただきたかったわけですけれども。  このタスポ、公安委員長はおたばこを吸われるか吸われないか、以前運転免許の話をお伺いしたときは免許がないというお話でございましたが、タスポカードでございます。後ほど、喫煙をされて、またタスポカードを持たれて...全文を見る
○泉委員 ここでもう一つ確認をしたいのは、財務省に確認すべきなのか警察庁に確認すべきなのかちょっとわからないので、どちらからでも結構なのですがお答えいただきたいんですが、要は、未成年者喫煙禁止法がございます。その中に、事業者の責務というんですかね、未成年者に対してたばこを勧めては...全文を見る
○泉委員 改めてですけれども、あえて残す意味で、カードの一般的な貸与であれば、一般的なというか成年に対する貸与であれば、法律上は、当たり前ですが何も問題ないということで、ちょっと確認でお願いできますか。
○泉委員 ありがとうございます。  システムが果たしてよかったのかということも含めて、今、愛煙家の方々の中でもいろいろな議論がございますし、その他周辺の方々の中でも相当議論があるこのタスポカードでございますが、もう一つお伺いをしたいことがございます。  福岡県警と福岡県警の中...全文を見る
○泉委員 そうしますと、任意捜査はすべて発表しないわけではないということではありますけれども、改めてお伺いすると、通常はこういった書類送検レベルで記者発表することはないということが一つ、そして、その判断をするのは果たしてどこになるのかということも重ねてお伺いをしたいというふうに思...全文を見る
○泉委員 そうすると、今回は福岡県警としてその発表をするという判断をしたということですか。
○泉委員 確かに、今、事例というか事案の紹介がございましたので、その中身については当然これは許されるべきものではないというような前提でございますが、私ちょっと過去数年調べてみましたら、時々この未成年者の喫煙禁止法違反容疑で事案が発表されているわけですね。ですけれども、ではそれが全...全文を見る
○泉委員 交通事故死ゼロを目指す日、この政策目標というか取り組みが決定をしたのはいつであったのか、そして、なぜ二月二十日と四月十日が選ばれたのか、これを改めてお伺いしたいと思います。
○泉委員 こういう運動というのは、その日だけゼロを目指すという話ではもちろんありませんし、それは三百六十五日、当然、交通安全のために御努力をされている全国の警察の方がおられる、また地域住民の方々がおられるということでありますので、何もこの日だけをクローズアップするということはない...全文を見る
○泉委員 二月、四月になされて、今後まだ予定がない。確かに、検証ということを今なされているということなんでしょうけれども、ぜひ今後取り組みをしていただきたいということと、今、岸田大臣、従来と違うところですというふうにおっしゃいましたが、やはり交通安全運動、これも多くの交通安全関連...全文を見る
○泉委員 これまでも行ってきたという話を聞けば聞くほど、逆に不安になるわけですが、これまで行ってきて、この状況があるということになるわけですよね。では、果たして本当に厚生労働省としてこういった類似ラブホテル、偽装ラブホテルをしっかりと見詰めていくつもりがあるのかということでありま...全文を見る
○泉委員 ラブホテルが日本国内から全部なくなるなんということは、これはあり得ない話だというふうに思います。形態を変えながらも、恐らくこれは日本の社会に根づいているものの一つでもあるというふうに私は思います。ですからこそ、風営法の中でラブホテルというものが定められておるわけですね。...全文を見る
○泉委員 厚生労働省と警察庁、ぜひ連携をいただいて、一つの枠組みをつくっていただきたい。国民の皆さんからの声が上がっているという実態を踏まえて、それにどう対応していくのかということについては枠組みをつくっていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。
11月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは、官房長官並びに公安委員長、そして鳩山大臣に質問をさせていただきたいと思います。ちょっと順番の関係がありまして、まず最初に公安委員長の方に質問をさせていただきたいと思います。  毎度、この内閣委員会は、警察行政、こういったこと...全文を見る
○泉委員 これは実は、今公安委員長からも話がありましたが、これまではあいまいにされてきたわけですね。体調によっては免除というような形で書かれていたわけですが、ことしの春に、今おっしゃられた産科婦人科学会が見解を出されて、その中では、やはり事故防止に役立つということで、もちろん例外...全文を見る
○泉委員 続いて、やはり国民の生活、特に運転をする中には大変大きくかかわってまいりますもみじマークの問題について取り上げたいと思います。  これは、ことしの六月一日から七十五歳以上の方のもみじマークが義務化をされた。しかし、さまざまな経緯の中で、罰則の適用は一年間見合わせるとい...全文を見る
○泉委員 今、七〇%までこの装着状況が上がってきたと。そのままであれば、わざわざはがしてそれ以降運転しようなんていう人も恐らく普通はいないと考えれば、罰則を適用しなくても十分普及啓発が実を結んできているのではないかというふうに思いますので、ぜひ私は、これは申し入れとして、やはり罰...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  改めてですが、これまで御自身が会見などでなされた説明について、現在のところ間違いや誤りがあったということはございますでしょうか。
○泉委員 さまざま細かいこともお伺いをしなければなりませんので、少しお伺いをしますけれども、例えば人件費、〇五年で五百五万、〇六年で四百三十八万、〇七年で二百三十一万だとか二万だとかというようなことが伝わっておりますが、これは、先月の記者会見でおっしゃられていた電話対応の方の人件...全文を見る
○泉委員 随分長い御答弁でしたが、今言ったのは、人件費、三年間で約一千七十六万、これがお一方に対する人件費なのか、複数の人件費なのか、それをお答えください。
○泉委員 きょうは総務省の選挙部長にもお越しをいただいております。  その主たる事務所の定義でございますが、これはどのような要件を満たすと事務所としての実体があったというふうに一般的に考えればよろしいでしょうか。
○泉委員 官房長官、そうしますと、かつても政治団体の連絡先、電話番号そのものは議員会館の電話番号だったというようなことも言われておりますが、この三つの団体の主たる事務所は、このマンションであったんでしょうか、それとも議員会館であったんでしょうか。
○泉委員 ちなみに、看板というのは掲げていられましたか。
○泉委員 先ほど御説明が少しありましたけれども、その元公設秘書の方が、別なところに御自宅があって、そして仕事が遅くなったときなんかはそこに泊まっておられたということでございましたが、私、マンションの広さが何部屋あってというのはちょっと存じ上げませんけれども、このマンションの一部は...全文を見る
○泉委員 再度の確認になりますが、そうすると、議員会館の連絡先とは別な独立の電話番号を公表なされて、そこを事務所として、その電話を事務所の電話としてこの三年間は使用されてきたということでよろしいですか。
○泉委員 その管理費でありますけれども、これはどのような考え方で元公設秘書の方が、年間ベースでいえば総額百四十万ぐらいの中で、半分をその方がお支払いになられていて、あとは三つの政治団体からということでありますけれども、あと、家賃をそもそも払われていなかったというところについては報...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  こういった問題がさまざまな政治家の中で数多く出てきているということで、参議院の外交防衛委員会の理事会に出されたというものも踏まえて、我々は今後も調査をしていかなくてはいけないと思っておりますが、ぜひ、やはりわかりやすい説明を国民に対して今後も...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。官房長官、それでは結構でございます。  この内閣委員会は大臣の数が大変多くて、また、鳩山大臣も内閣委員会にまで来なくてはいけないというちょっと複雑な関係になっておりますけれども、大臣所信の中でもおっしゃられました、恐らく二〇〇九年秋の国会に新分権...全文を見る
○泉委員 よく言われることですが、地方分権といったときに、どういう勘違いをするとそうなるのかと思いますが、各省庁が支分局により権限をおろすということをもってして分権だ、このように考えられてはやはり困るわけですね。  確かに、私も地元で活動している中で、例えば河川事務所が地域の方...全文を見る
○泉委員 それこそ大阪の橋下知事が、大阪の方では幾らでも今すぐにでも地方整備局を受け入れる気持ちがあるということをおっしゃいました。もちろん、では河川ですから淀川全体を、今こうして京都、大阪、滋賀、三重の四知事が連携をして話をしているように、それをすべて大阪で受け入れることができ...全文を見る
○泉委員 ぜひ、その大臣の御決意に期待をして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月14日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日のこの政府案の銃刀法改正に関しては、私が最後の質問者になりますけれども、今現在も与野党を通じて、この銃刀法をよりよい銃刀法、国民の期待にこたえられる、特に被害者、御遺族の皆さんの期待にこたえられる銃刀法にしようということで、今その修...全文を見る
○泉委員 ただ、制度設計として、例えば十年以上猟銃の所持の許可を受けている者というものであったりするわけです。  例えば、十年以上持たれている方というのは全体のどれぐらい、割合なのか人数なのかはお任せをしますが、ございますか。
○泉委員 それはちょっと意外でしたね。今回の法律案の中で、概要はということで、継続して十年以上猟銃の所持の許可を持たれている方を一つの要件とされていたので、それは把握をされているのかなと思ったんですが。それもぜひ、政策秘書でも年数というのが決まっている部分がありますが、それはそれ...全文を見る
○泉委員 今まで、私もその視察で見させていただいたときに協力をしていただいた方々がおられると思うんですが、現在、警察署における点検があると思いますが、その中で、所持資格者ですとか団体が具体的にどんな協力を行っているというふうに考えればよろしいでしょうか。現在、警察の職員に対してど...全文を見る
○泉委員 これは今回、新法二十八条の二の中で、さまざまな項目でこの指導委員の中身が決められているわけですが、第五項に「名誉職」というのがしっかりと入っていられて、これは無償で頑張ってくださいということを指すのかなと思うんです。できればと思いながら、しかし、いたし方ない、恐らく警察...全文を見る
○泉委員 私も行ってびっくりしたんですが、実際には、猟銃の点検もさることながら、建築に使うパンチのガンというか、あれの検査が非常に多かったんですね。ですから、そういったことも含めて、これからもさまざまな形で猟銃安全指導委員の方には活躍をしていただくと思うんですが、そういったところ...全文を見る
○泉委員 非常に本音の、ある種政治的発言というか、これは国民の思いと恐らく一緒だと思うんですよ、私は。国民の思いと一緒だと思いますし、大臣は、もちろん秋葉原の事件が起きた後に、またこの銃刀法の議論を検討会なんかで続けてきた後に、こうして公安委員長になられて、まさにそれを外から、国...全文を見る
○泉委員 今のような区切りが現在の状況。公安委員長と私は思いを一にして、しかしながらというふうに思っていると思いますが。  今のお話の中でも、例えば銃砲規制のあり方に関する懇談会の中で、「刃物には、一般に、社会的に有用に使われている実態があるが、少なくともダガーナイフに代表され...全文を見る
○泉委員 しかし、これはぜひ、私は今後さらに検討していただきたい。これは、警察のためと言うと変ですが、やはり捜査機関も、新たに犯罪が起こるたびに、その凶器が何であったかで、それが指定をされていなかった、指定されていたと、特にされていなかった場合に批判をまた受けるということの繰り返...全文を見る
○泉委員 ことしも、二〇〇八年二月に一人がけが。実は、新聞記事を取り寄せたら、一つ一つの事例が余りに無残な事件でありまして、余り言いたくないんですが、頭を撃ち抜かれたとか、本当にひどいものが幾つかあります。二月に一人けがされている事件が一件。もう一つは死亡事件、二月に一件。ことし...全文を見る
○泉委員 今、ちょっと聞いただけなので、幾つの県か、十一ですね。公安委員長、ということは、残りの三十六では販売も行われているわけです。委員長、先ほどのさまざまな片刃のナイフも含めて、こういったクロスボーも、簡単にインターネットでだあっと情報が出てきます、写真つきで。一万五千円で販...全文を見る
○泉委員 もう質問時間終了でありますが、きょうは、済みません、委員長、ちょっと御理解をいただきまして、外務省、経産省にもお越しいただいておりますので、最後の質問ということで二点、答弁は引き続き入れかわりでお願いできたらと思うんです。  これはちょっと猟銃の件とは違うんですが、政...全文を見る
○泉委員 どうもありがとうございました。終わらせていただきます。
11月19日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○泉委員 ありがとうございます。  まず、各党各会派が今回真摯な協議によって共同の修正案というものを出すことになった、このこと自体に私からも感謝、また敬意を表したいというふうに思います。  そういう中で、今御質問が二つございましたけれども、一つ目は、医師の診断書の添付の義務づ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  まず、調査を行う保管対象に刀剣類を加えるという修正を今回させていただこうと考えておりますけれども、政府案では、調査を行う場合、銃砲を保管できるというふうになっておりました。  ただ、例えば刀剣でも、どのような許可を受けた刀剣があるのかといい...全文を見る
11月25日第170回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○衆議院議員(泉健太君) ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本修正は、政府案を一層充実させるとの観点から、衆議院内閣委員会における各党間の協議を経て行われたものであ...全文を見る
11月27日第170回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○衆議院議員(泉健太君) ありがとうございます。  まず、さきの常会での法案の提出も含めて、今回の修正案作りにも参議院の各党各会派の皆さん、大変御協力をいただきまして、そのことにも心から敬意を表したいと思いますけれども。  今御指摘のありました、この医師の診断書の添付の義務付...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 確かに、指定をしたという言葉が入ると、イメージとしては公安委員会が一つ一つの医療機関なり医師を指定をするということになるわけですね。  ただ、そうなると過重に責任負担が増えるんではないか、あるいは、場合によってはそれを拒否する医療機関、医師というものも...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 確かにこれまで、じゃ仮領置はどうだったかというと、これは、委員御案内のとおり、銃砲と刀剣、両方が仮領置が可能であったと。  実際にいわゆる許可をされている刀剣類というものはどのようなものがあるのかというと、例えば狩猟及び有害鳥獣駆除用として千二百件、と...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) ありがとうございます。  今回、衆議院での修正ということになりましたが、やはり先ほども述べましたけれども、今回の銃刀法の修正については参議院の力も大変大きかったというふうに思っておりまして、さきの常会での法案提出、そしてまた、その修正協議に当たっては衆...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) ありがとうございます。  先ほどの質問でもありましたけれども、例えば本人確認の原本、許可証を原本で確認をすることというのがあるんですが、これがコピーで行われていたケースがあった。あるいは先ほどもお話がありましたがロッカーの使用、あるいは新しい業態という...全文を見る
12月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは二点について質問をさせていただきたいと思いますが、公安委員長、まず、ふとしたことをお伺いしたいんですが、公安委員長御自身や身近な方で、空き巣ですとかに入られたという覚えはございますか。
○泉委員 公安委員長の家が避けられたのは、防犯体制がしっかりしていたのか、まあ以前だと思いますけれども、たまたまなのかよくわかりませんけれども、きょうは、防犯性能の高い住宅の普及促進ということについて質問させていただきたいと思います。  というのは、どうして今回この質問をさせて...全文を見る
○泉委員 今、国土交通省の方からお話があったのは、きょうの資料の一枚目の上の表を見ていただくとわかります。国交省が平成十五年にアンケートをとりまして、そのときに住宅で重視したい性能というところで防犯性が非常に高くなりました。これを踏まえて、十八年の四月にこの防犯性能というものが追...全文を見る
○泉委員 ところで、そういった形で国土交通省が具体的にどのような政策をしているかというところの一つに、地域住宅交付金というのがございまして、この中の提案事業例として、例えば、地域防犯、安心、安全にかかわる事業ということについて地方公共団体が主体となって行う事業があれば、それに交付...全文を見る
○泉委員 今、二十八件、そのうち防犯目的は一件ということでありまして、だからこそ、最初の話に戻りますが、与党の方の税制改正の中でリフォーム減税、このリフォームの中にもっと防犯という視点を政府としても考えていっていいんではないか。  公安委員長の方は、今まで余りこういった種の御提...全文を見る
○泉委員 今の時点で、今から言うことが一概にいいと言えるかどうかはわかりませんけれども、例えば今、日本全国で、きょうお配りしている表の下の方を見ていただくと、「侵入窃盗の認知・検挙状況の推移」という表がございます。一番上の認知件数を見ていただくと、一時期の治安崩壊から比べれば件数...全文を見る
○泉委員 これは今はそれぞれの全国団体の支部組織、下部組織と各都道府県が主体となってということなんですが、正直言いまして、都道府県においてかなりばらつきがございます。それぞれの全国公益法人も、各都道府県でそんなに全部押しなべて組織体制がしっかりしているわけではありませんので、正直...全文を見る
○泉委員 その資料はまたぜひ後ほどいただければと思いますけれども、実は、ちょっと聞くところの話によりますと、ただ、高齢者の皆さん全員にこの御負担をいただいてすべての検査をするのはちょっと負担だろうというような話の中で、今軽減を考えられているというふうにお伺いをしておりますが、一方...全文を見る
○泉委員 終わります。