泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

泉健太の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは閉会中審査ということで多くの国民の皆さんもまた注目をされていると思いますけれども、桜宮高校の問題ということであります。私は、この問題を考えるに当たって、再発防止ということ...全文を見る
○泉委員 ここは、罰という意味、それをどうお考えいただくかということであると思います。体罰は許されないということになっておるわけですが、私はその言葉の中に暴力と体罰の言葉の意味の違いというものがあるんではないのかなと思います。ともすれば懲戒、これは学校教育法十一条で懲戒は許される...全文を見る
○泉委員 大臣、ここは、今大臣は含まれますというふうにおっしゃいましたが、私はそこはもう一度見解を整理していただく必要があるんじゃないのかなと思います。  なぜならば、体罰は認められないわけです、加えてはならないわけです。懲戒の中に含まれてはならないんではないでしょうか。あえて...全文を見る
○泉委員 懲戒と体罰を明快に分ける、これはぜひともやっていただきたいと思います。  私は、具体的な提案としては、学校教育法十一条、これは、よく法律一条一条に表題をつけることがございます。例えばこの学校教育法の十一条に表題をつければ懲戒という項目になるんではないかなと思いますが、...全文を見る
○泉委員 大臣、私、大阪市が今さまざま教育委員会等で取り組んでいる中で、教育委員会会議、これは大阪市教育委員会体罰・暴力行為等対策本部となっております。体罰・暴力行為なんですね。ですから、大阪市は、今回の一件については、私は両面で今状況を見ているという状況ではないかと思います。一...全文を見る
○泉委員 実は、今大臣がおっしゃられた、過去の整理の中で、「生徒に対する体罰禁止に関する教師の心得」、これは昭和二十四年です、法務府発表。そして「児童懲戒権の限界について」、これは法務庁、昭和二十三年、整理したものがありますが、これを読ませていただくと、全てやはり基本的には問題行...全文を見る
○泉委員 その意味では、文部科学省が出した通知というのが、もちろん、過去を掘り返す作業というのはとても苦しい作業ですし、できれば過去にふたをしたい、誰しもがそう思います。また、過去をひっくり返すことで学校現場に本来なかった混乱ということが出てくるかもしれません。しかし、今回文部科...全文を見る
○泉委員 改めてになりますけれども、先ほど紹介した昭和二十三年の「児童懲戒権の限界について」という法務庁の長官回答というのがあるわけですが、そこでも、学校教育法第十一条に言う体罰とは懲戒の内容が身体的性質のものである場合を意味すると書いております。  これは、一見正しいようにも...全文を見る
01月28日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○泉委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、保岡興治君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○泉委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月15日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  まずは、大臣初め政務三役の皆様、御就任おめでとうございます。ぜひ、今、大変防災も注目されている時期でありますし、また海保の関係も含めて、皆様の責任はとても重い、そういった時期での御就任だと思いますので、皆様のこれからの御活躍をお祈りした...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。大変強い思い入れを感じるところでありますけれども。  自民党の国土強靱化も、今回、担当大臣までつけてということで、外から見てもちょっとよくわかりにくいですね。国土交通以外で国土強靱化の担当大臣がいるというのは、外見ではわかりにくい。ただ、中身を聞...全文を見る
○泉委員 きょうは航空局長も来られていると思いますけれども、私が今少し懸念というか問題意識を持っているのは、これは主に今バッテリーの問題ですね。そして、早速、京都のバッテリー製造者には一月の二十一日に立入検査を実施されているということなわけですね。しかし、これはバッテリーから出火...全文を見る
○泉委員 それは恐らく、二月の六日から十三日の、フランス事故調査局に依頼をしてというもののことかと思います。  しかし、大臣、これは大きな注目を集めた事故でありました。そして、787そのものも、大変注目をされた機体、我々が将来性を持って世界に送り出した、準国産と言ってもいいくら...全文を見る
○泉委員 ぜひいろいろな配慮をしていただきたいと思うわけですね。  ちまたではいろいろなことが言われております。ボーイングの方が、このバッテリー原因説というものを先行させて、日本に原因を押しつけたのではないかというような言い方をする方もあれば、フランスの方にはなかなか物を言えな...全文を見る
○泉委員 特に、平成二十年ぐらいでしたか、高騰したときには、政府・与党一体でさまざまな取り組みをいたしました。そのときには、航空業界ではある意味当たり前だった燃料サーチャージがあったわけですけれども、これをなるべく導入していこうということで、業界全体でも取り組みが進みました。 ...全文を見る
○泉委員 ぜひともお願いをしたいというふうに思います。  さて、もう一つは、大変大きな話になりますけれども、かつてガソリンのトリガー条項というものがございました。三カ月連続でガソリン平均価格が百六十円を超えた場合、揮発油税の上乗せ分二十五・一円の課税を停止するということでありま...全文を見る
○泉委員 既にさまざまな財源確保の手段もとられつつありますので、場合によってはということでありますけれども、こういったトリガー条項の発動凍結を解除してくれという声が強まらないような価格でおさまればいいというふうに祈ってはいるわけですけれども、そういったことも選択肢としてはぜひ考え...全文を見る
○泉委員 こういった足場からの転落事故というのがあるわけです。そして今、数字が述べられました。  しかし、委員の皆さん、ぜひこれはお聞きいただきたいわけですけれども、この数字が果たして亡くなられている方、あるいはけがをされている方の全てなのか。これは厚生労働省、改めてお答えいた...全文を見る
○泉委員 桝屋副大臣、今お話を伺っていただいて、労働災害のデータとしては冒頭に説明があった数字なわけです。しかし、同じ現場で仮に一人親方が転落、墜落でけがをされたり、あるいは死亡されたりしても、このデータには出てこないわけですね。  そして、私も厚生労働省から資料をいただいたん...全文を見る
○泉委員 それは、経営者が工事現場で死のうが、あるいは一人親方が死のうが、あるいは労働者が死のうが、死のうがという表現はちょっと、余り品はよくありませんけれども、やはり同じなんですね。工事現場で起こっている事故を一件でも少なくするというのが誰の責任においてなされることなのか。これ...全文を見る
○泉委員 大変心強い決意をありがとうございました。太田大臣と桝屋副大臣の、省庁は違えど、連携で、ぜひこの問題、さらに進めていただきたいということをお願いしたいと思います。  では、桝屋副大臣、これで結構でございます。ありがとうございました。  最後の質問であります。  これ...全文を見る
○泉委員 大変あっさりしているわけですが、これは、京都だけで百四十万人を超えている。そして、神戸も百五十四万人の人口であります。一方で、奈良はというと、大変恐縮でありますが、三十六万人ということでございまして、やはりこの関西圏、三大都市圏をしっかり通過するという考え方がそもそもの...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日の、この参議院の執行経費法案についてまず質問させていただきたいと思いますけれども、先ほども他の委員からお話がありました、投票所の閉鎖時間の繰り上げが徐々にふえている。徐々にというよりも、かなりふえているというような気がいたしておりま...全文を見る
○泉委員 これはぜひしっかり、建前の調査だけではなくて、本当に実態を、調査をして回答を吸い上げていくということもそうですが、やはり国の側からもしっかりと、現場で何が行われているのかということをよく把握していただきたいというふうに思います。  改めて言うと、六時から八時まででいう...全文を見る
○泉委員 わかりました。ここは、また後ほど、さまざまな調べをしていきたいと思います。  続いて、今回、正規職員だけではなく賃金職員を開票作業に算定していくということでありまして、私はこれは大変すばらしいことだというふうに理解をしております。それは経費が節減できるからではありませ...全文を見る
○泉委員 私は余り、縮減縮減、削減削減という趣旨ではないんですが、これはある自治体ですが、行政職の職員の時間外勤務手当の平均単価ということでいいますと、一時間当たり二千八百十一円ということですね。二十二時以降、夜十時以降になると、一時間当たり三千三百七十四円なんですね。ですから、...全文を見る
○泉委員 当時、開票作業に携わった学生さんたちは本当に喜んでいました。こんな経験したことがない、こういうふうに投票用紙に書いているんですか、おもしろいことが書いてあるのもありましたなんという話も含めて、とても刺激になったということも言っておりました。そういったことも、ぜひこれから...全文を見る
○泉委員 これは本来、一義的にはというか、政府、どこかに一般論として聞いているわけですから、見解をいただかなければいけないわけです。それを、議員たちが決めることだから知りませんというのは、ちょっと無責任ではないかなというふうに思います。  ちょっと質問時間がございませんので、事...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  私もいわゆる民みん案の提出者でありますので、自分たちの案には基本的には質問できないということでありますので、いわゆる自公維案について質問をさせていただきたいというふうに思います。  これまで議論を続けてきて、民みん案と自公維案というの...全文を見る
○泉委員 きのう参考人の方からもお話があったように、迷惑メールについてはかなり対策が進んでいる。確かに七割はスパムかもしれませんけれども、では、一般有権者がそれを全部開いて読んで、それの影響を受けているんだろうかということを考えれば、もはやインターネット利用者はそんな段階ではない...全文を見る
○泉委員 これは両案とも、拒否する方は拒否できるようになっておりますし、拒否しているにもかかわらず、仮にメールだから記録が残っていないとしても、そこに何回も送りつければ、それは迷惑以外の何物でもないわけですから、候補者陣営はそんなことをするわけがないわけですね。ですから、基本、例...全文を見る
○泉委員 今の御答弁からいけば、いわゆる提出者の懸念、成り済まし、誹謗中傷であったり、密室性等々、こういった問題が解消されれば、当然、解禁は今後可能になってくるということをおっしゃっているのかなというふうに思います。  改めてですけれども、フェイスブックやツイッターではどんな表...全文を見る
○泉委員 我々、そういった意味での取り締まりがどんどん肥大化していくということは、費用の面からも、国民を萎縮させるという面からも、余り望ましいことだとは考えておりません。やはり、できる限り自由ということの中でネット選挙というものは考えていくべきだ、そんなふうにも思っているところで...全文を見る
○泉委員 そこからさらに言うと、政党支部のホームページで、トップページに候補者がぼんと出ている、それも構わないという考え方なのかということが一つ。  もう一つは、現在、我々政治家はホームページを持っているわけですが、これが政党支部のホームページかどうかといえば、判然としないとい...全文を見る
○泉委員 もう質問時間が終わりました。  まだまだ聞きたいことはたくさんございます。また来週も審議があるということでありますので、これで終わらせていただきますが、一点だけ言うと、よく、若者の関心を高めるために今回このネット選挙の解禁をしなければいけないんだなんという話があります...全文を見る
04月09日第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは総理に質問させていただくということで、私は、今、倫理選挙の特別委員会の筆頭理事をさせていただいておりますので、主に定数削減等々について質問したいと思うんですが、前段、ちょっと総理のお顔を拝見しておりましたら、私の地元にも大変ゆか...全文を見る
○泉委員 ぜひ文化財保護をお願いいたします。  さて、総理はとてもフェイスブック、ツイッターを活用されているなというふうにお見受けしております。先日もちょっと拝見をさせていただきますと、秘書さんがアップをされたときには秘書アップというふうに断り書きがございますので、それ以外は御...全文を見る
○泉委員 やはり全ての政治家がこれから情報発信も盛んにしていかなければならないと思っておりますので、大変すばらしいことだと思いますけれども、今、こういったツイッターやフェイスブックも、次の参議院選挙からは、まさに我々候補者だけではなく、政党だけではなく、一般の方々もそれを活用して...全文を見る
○泉委員 フェイスブックやツイッターで、例えば、皆さん、支持をお願いしますというふうに第三者の方が呼びかけることができる、これが今話し合われている。メールでもそれができるということがふさわしいんじゃないかと思いますけれども、いかがお考えでしょうか。
○泉委員 これも今、倫理選挙の特別委員会で議論は佳境を迎えているわけですけれども、ネット選挙を解禁していきたいという方向性は皆さん一致はしているものの、今我々の出している法案では、一般の方々についてもメールでの呼びかけも解禁する。  それは、ツイッターやフェイスブックで同じ文章...全文を見る
○泉委員 今ほど言いましたように、省庁をかなり超えます。実は、この質問をするに当たっても、どの大臣に御答弁いただくかということで、再三再四いろいろな省庁の中でやりとりをしなければいけなかった。結局、どの大臣という、特定の大臣でおさまるものではないということが明確になってまいりまし...全文を見る
○泉委員 今、言明はなされませんでしたが、その積極的に指示をしている中身に、明確に、今国会終了までに法改正だぞということは言っていただきたいと思いますが、いかがですか。
○泉委員 よく、各党各会派、皆さんと協議をしてということをおっしゃられるわけです。ただ一方では、ふだんの選挙制度改革なり定数削減であれば私はそれでいいと思うんですが、実は、総理、認識をしておかなければいけないのは、ある意味、三党合意でスタートしているものも、かなりこの定数削減につ...全文を見る
○泉委員 では、まず、各党各会派ということについては、これは消費税を上げようとする三党によって合意された定数削減ですから、それは全会派が賛成をするわけがないというような状況が大前提としてあるけれども、消費税を上げるのであれば、今言ったように、必ず定数削減をやらなきゃいけない。 ...全文を見る
○泉委員 いろいろと調べさせていただくと、大体、総理の座右の銘は、至誠にして動かざる者いまだこれあらざるなり、これは吉田松陰さんの言葉だそうですけれども、不動心というのもあるようでありますが、これは、誠意ある行動さえとれば物事は通じるんだということであります。  私は、三党合意...全文を見る
○泉委員 マニフェスト、公約違反だなんということを我々はよく指摘されましたが、いとも簡単に総理が参議院選挙の当時の公約を撤回されたので、私も拍子抜けをしてしまっているところがありますが、あれは参議院選挙で言ったし、衆議院選挙では言っていないので、もう我が党の公約ではなくなったとい...全文を見る
○泉委員 さて、その自民党が出されてきた比例定数三十減の案であります。  これは、今、〇増五減とあわせてということになるわけですが、まず一つ、〇増五減というものが、残念ながら、各地の高等裁判所の判決で、十分ではないというふうに表現されたというか、見解が示されたわけであります。 ...全文を見る
○泉委員 ちょっと議論がかみ合っていないと思うんですね。  〇増五減、これは緊急是正ですよ、総理。しかし、その緊急是正も、高裁から、これは十分なものとは言えないことは明らか、格差是正の措置とは到底言いがたい、そういう見解が出ているわけです。だから、〇増五減だけでは、あくまで緊急...全文を見る
○泉委員 まずは〇増五減といっても、今言ったように、緊急是正でしかないわけです。そして、後ほど同僚議員がさらに追及しますけれども、もう既に二倍を超えている、そういうケースも出てきているわけです。それは一・九九八ですから、当然、住民がちょっと移動すればまた二倍を超えてくるわけですよ...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうがこの衆議院の委員会における最終の審議ということでありまして、論点も徐々に深掘りをされてきたと思います。それぞれの答弁者の皆様には心から敬意を表したいと思います。  今ほどの質疑の中で一点ちょっと気になったことがあって、再確認な...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  それでは、これまでの議論の中でも出てきたことではありますが、もう一度改めて確認です。要は、主体的な選挙運動云々というところが非常に難しい線引きなんだと思っております。  まず一つは、秘書。いわゆる秘書というのにもいろいろありまして、公設秘書...全文を見る
○泉委員 まさに、きょうは、秘書がどうなのかということと、選挙労務者がどうなのかということと、そして業者がどうなのかということを場合分けして質問しようと思っていたわけですけれども、まさに先生がおっしゃった労務者と業者なんですね。労務者の方は割かし理解しやすいかもしれません。ただ、...全文を見る
○泉委員 私も今質問をしながら、それを答弁で明言するというのは、恐らく現時点では難しいだろうなということは認識をしております。  確かに、候補者の指示のもとでといっても、きょうの私の質問の中でも、包括的な指示というのがあり得るのかどうかということだと思うんですね。裁量権が全くな...全文を見る
○泉委員 そこはやはり少し明確にしていかなければいけなくて、今おっしゃっていただいたような文脈からいけば、名前が入ったからイコールだめではないというような解釈だというふうに伺いました。  候補者名というよりも総支部長名ですね。政党支部の総支部長の名前がこの説明文のところに入って...全文を見る
○泉委員 もう一点、我々が持っている一つ一つのホームページが、これが政治家のホームページなのか政党のホームページなのかという話は前回もさせていただいて、何を変えればよいのかとかどんな要件なのかというときには、それは、政党支部からこのホームページの構築費用が出ているかどうかですとか...全文を見る
○泉委員 ぜひ、我が党は、例えば、こういったインターネット選挙解禁ということで、かなりいろいろな事例が出てきますので、あらかじめ選管に対して質問をして、文書で回答いただけるような仕組みというものも考えられないかということも提案はしてきているわけですけれども、やはり、できる限りわか...全文を見る
○泉委員 もう一つ、これもレアケースかもしれませんが、政党ですとか団体が一手に、いわゆる党の支持者からメールアドレスを収集し、そしてそれを各選挙区の候補者に還元する、こういう仕組みが可能かどうかなんですね。  政党がメールアドレスを集め、例えば全国の党員、サポーターの皆さん、メ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございました。  まだまだ残余の質問はございますけれども、他の委員にお譲りをし、そして皆様に心から敬意を表し、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○泉分科員 民主党の泉健太でございます。  本日は予算分科会ということで、谷垣法務大臣に御質問させていただきます。また、総務省からもお越しをいただいていることを感謝申し上げます。  早速本題に入らせていただきますけれども、もう恐らく法務や総務の分野では、各委員なり各会派の方々...全文を見る
○泉分科員 今のは明快なお答えとは私は言えないというふうに思っております。  まさに、確かに、札幌、さいたま、そして、分科会といえば地元の案件が多いわけですが、そういうことではないですけれども、京都でもこういった訴訟が今行われている最中ということであります。  そして、確かに...全文を見る
○泉分科員 その見解も確かに少し漏れ聞こえているところでありますが、法務大臣もぜひお聞きいただきたいんですが、果たしてそういうことで国民の基本的な、根本的な権利が制約されるということが、今、総務副大臣はおっしゃったわけですよ、混乱があるから認められないと。選挙権をですよ。あり得ま...全文を見る
○泉分科員 しかし、私は、目の前におられるこの内閣を構成されている大臣のお心に、この言葉を届けたいというふうに思います。やはり、今の政府の中で行われている論理というのはおかしいのではないかということは、それは省庁を超えて私は御認識をいただきたいというふうに思います。  さて、そ...全文を見る
○泉分科員 国の主張が認められなかったわけです。国は、引き続きその主張を続けられるということですか。
○泉分科員 改めて、十三万六千人の方々に選挙をする能力があるのかないのかというところで、そもそも、禁治産者制度から成年後見に変わる際も、法務省の方から各省庁に対していろいろな意味での照会がなされているわけですね。制度も変わる、であるならば、できる限りその権利の制約的なものはなくし...全文を見る
○泉分科員 そうされたものではなくて、個別の審査が定められていない、だからといって、選挙権を与えてこなかったわけですけれども、それがおかしいと言っているんです。それはおかしいと思いませんか。今の見解をお聞かせください。
○泉分科員 いや、最初からボタンがかけ違っていたり、おかしいとされるものを、制度が変わってそのまま引き継いでいるわけなんです。おかしいと思いませんか、副大臣。  もっとも、一番最初のころからこの禁治産、準禁治産の制度の中で選挙権が与えられてこなかったことそのものがおかしいという...全文を見る
○泉分科員 なぜそこだけ立法府に委ねるんですか。なぜ政府はみずから動かないんですか。同じ与党でありながら、なぜそういうダブルスタンダードを今も続けられるんですか。それを聞いているんですよ。大臣、これはダブルスタンダードじゃないですか、違いますか。  政府・与党で決められたらそれ...全文を見る
○泉分科員 きっと恐らく、皆さんも同じ政治家でありますから、心の中で考えられていることというのはいろいろあるんだというふうに私は理解をいたしたいと思います。特段追及をするためにやっているわけではありませんので、あえて前向きに進めていきたいというふうに思います。  やはり、先ほど...全文を見る
○泉分科員 私の言う能力論というのも、先ほど大臣がおっしゃられたように、当然ながら一定の能力で選挙権を制限する、それが年齢制限にもつながっているわけですので、これはあるというふうに思います。  しかし、逆に言えば、その年齢制限を超えた段階で全ての国民が選挙権を付与されるというの...全文を見る
○泉分科員 副大臣、これは大事なところなんですけれども、白票というのは不適切投票なんでしょうか。
○泉分科員 今、通常というか平時、多くの国民が投票されているわけですが、それが本人の意思によるものかそうでないものか、そういうものは判断し得ないのではないでしょうか。もっと言えば、人の言うことを聞いて投票する方は一般の方々にごまんとおられるわけでありますし、そして、今言ったように...全文を見る
○泉分科員 この裁判の中では、どちらかというと、そういう方々が選挙権を行使しても選挙の公正を害するとは認められないというような判決になっていると思うんです。ですから、事実上の弊害というものは、今現在何かが起こっているわけでもありませんし、今も、いわゆる成年後見の制度は利用していな...全文を見る
○泉分科員 終わります。
04月24日第183回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  昨日も、本会議では、外務委員会の方でハーグ条約の法案が衆議院を通るという状況になりました。国内体制の整備ということでこの法務委員会でも質疑をされるわけですので、関心を持っている方々が非常に多くなっているという昨今の情勢でございます。ぜひ...全文を見る
○泉委員 ぜひ、その公募を行っていただきたいと思います。  我々も、例えば自殺対策ですとか、あと障害者政策とか、そういったところでは、政権担当時には民間から募集をさせていただいて、そういった方に事務局長になっていただいたり参与になっていただいたりしましたけれども、そういうリアル...全文を見る
○泉委員 続いて、民間の団体からも要望が幾つか届いているわけですけれども、例えば全国女性シェルターネットさんとかからも要望をいただいております。  その中では、子の所在の特定ということについてなんですが、離婚ですとか、あるいは海外から自分の国に逃れてくる中で、一つ、よく事例とし...全文を見る
○泉委員 それぞれの当事者にとっては、また支援をする方々がいて、両方とも善意で行動しているケースもあるかもしれません。そういう意味で、逆連れ去りみたいなケースも中には想定されるわけでして、この辺の生活の安心、安定が確保されるような状況の中で、和解なり調停なり、今後の審判が進んでい...全文を見る
○泉委員 ぜひ在外公館での支援をお願いしたいと思います。  結婚されたときに、こんな支援がありますというところまでの情報提供というのはなかなか難しいかもしれませんけれども、事が起こってからということでは、場合によっては、さまざまな事案が埋もれてしまいかねないというか、支援が欲し...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
04月26日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  二十分という時間ですけれども、質問させていただきたいと思います。  まず、今ほど国土交通大臣から御説明ございましたけれども、これまでの政務三役、あるいは航空局、また運輸安全委員会等々、皆様のこの事案発生以来のお取り組みに敬意を表したい...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  続いて、きょう、運輸安全委員会にお越しをいただいておりますけれども、一方では、高松の事案というのは、対策は、考え得るものは全て列挙して、現在八十に絞って、それを一つ一つまた突き詰めているところではあると思うんですが、この根本原因の特定というこ...全文を見る
○泉委員 実は、いわゆる八十の原因というリストもよかったら見せていただけないかとお願いしましたら、非常に社内機密的な要素があって当局以外には見せられないというふうにも伺っております。  ですから、言ってみれば、国民の側からすれば、どのような状況でこの事故が起こり、そして何が真相...全文を見る
○泉委員 ぜひその辺を、引き続き調査をお願いしたいというふうに思います。  一方、現時点では、少なくとも、例えばジーエス・ユアサなんかでも社内で調査をしても、ラインも含めて異常、こういった物事を起こすような原因になるような物事は見つかっていないというふうに聞いておりますので、そ...全文を見る
○泉委員 そこで、今回はバッテリーの事案でありますので、まず一義的にはそのバッテリーの対策をとったということだろうと思いますが、改めて、今787は、このバッテリーの事案のみが機体に関するトラブルということで考えてよろしいんでしょうか。例えばエンジンですとか、その他のところでの事案...全文を見る
○泉委員 改めてですが、例えば燃料漏れですとかランプがついたですとか、そういうようなお話は報告を受けていますが、エンジン等々については今のところ何も問題はないということでよろしいですね。事案もなかったということでよろしいですね。
○泉委員 ありがとうございます。  こうして一つ一つ国民に安心を感じていただきたいというふうに思っているわけですけれども、さらに言えば、乗務員ですね、まずパイロット。これは、機種ごとに当然資格を持っているわけですので、この787のパイロットは、事実上、空を飛べない期間が続いてし...全文を見る
○泉委員 申しわけございません。ありがとうございます。  ぜひ、今言ったパイロットそして客室乗務員、整備士、そういった方々の改めての訓練ということをお願いしたいと思います。かつ、その訓練の過程で余りにも過労な労働条件みたいなものが生まれてもいけませんので、そういったところの安全...全文を見る
○泉委員 ありがとうございました。
05月21日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、私も法案の提出者ではあるわけですけれども、提出者に質問をというよりは、提出者の一人として、政府に対してしっかりとした認識を持っていただきたい、そういう趣旨で質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、私たちの...全文を見る
○泉委員 今御答弁がありました。次に質問をする中身とも一部重複をしておりましたので、次の質問についてはこちらの方から説明をさせていただきたいと思いますけれども、政府と見解を異にした部分はどの部分かということをお伺いしようと思ったわけですが、今おっしゃられたように、裁判が係属中であ...全文を見る
○泉委員 そうすると、政府の側からは、控訴を取り下げるということを先にはされないという理解でよろしいですか。
○泉委員 これはいろいろと裁判の技術的な問題もあるのかもしれませんが、質問の通告にはないわけですが、その辺は、与党の提案者の皆様は、控訴の取り下げということについてはいかがお考えでしょうか。答えられる範囲で結構ですけれども、これはどうでしょうか。
○泉委員 急な質問で申しわけございませんでした。  続いて、こうして法案が通って、実際に運用が開始をされるということで、今回回復をされた方が投票所に足を運ぶ、あるいは投票をすることになるということでありますけれども、実際に投票所のバリアフリーが果たして十分な状況なのかどうかとい...全文を見る
○泉委員 さらに細かい話になりますが、投票所における今回の十三万六千人の方々、被後見者の方々はさまざまな意思表示の方法があると思います。それらに基本的に全て御対応いただけるというふうな考えでよいのか、あるいは意思表示の中で対応できないようなものが想定されているのかどうか、この辺も...全文を見る
○泉委員 ここは、特に各自治体、もっと言えば各投票所、恐らく、初めてそういった方を受け入れて補助するケースというのが相次ぐと思うんですね。そういう意味では、事前の研修ですとか、そういったものを徹底していただいて、例えば、投票所に行ったけれども結果的に意思表示を受けとめてもらえなか...全文を見る
○泉委員 私もつぶさには承知をしませんけれども、今おっしゃった目安の五十人、やはり地域のグループホーム等々を見ると二十人前後というところも結構ありますし、そういったところが投票の機会の確保がされているのかということは、今後の高齢社会においては非常に重要な観点ではないかというふうに...全文を見る
○泉委員 これは、ある一定段階というか一定時期において見直しをするというふうになっていくべきだと考えますので、ぜひ政府の方としても、できる限り短期間でその体制を整備していただいて、義務化に向かって頑張っていただきたいというふうに思います。  さまざま今お話をさせていただいたよう...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
○泉議員 御質問ありがとうございます。  大変大事な観点でありまして、おっしゃっていただいたような身体、そして知的、発達、認知、それぞれ障害の種別が違う。恐らく、地域で、家庭で生活をされていく中で最も理解者と言われる方々は、御家族であったり、そしてふだんからその介助ですとか介護...全文を見る
05月27日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○衆議院議員(泉健太君) 御質問ありがとうございます。  足立先生が、まず七年、八年にわたって倫選特の分野を専門的に問題を検討されてきたということにも心から敬意を表したいというふうに思います。その中での特に優先順位の高いものということでありますので、一方では、内情を言いますと、...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 御質問ありがとうございます。また、みどりの風も思いを一緒でこの法案に取り組んでおられるということもよく認識をさせていただいて、答弁させていただきたいと思います。  今お話のありました表現上の変更ですけれども、これはもう対象範囲が変わるということではやは...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  この法案は、大変重要な法案だというふうに我が党も当然認識をしておりますし、賛成をする方向で今審議をさせていただいておりますが、先ほどの質疑は多少残念な当てつけがございまして、残念だなという気持ちであります。  とはいえ、佐藤委員の質問...全文を見る
○泉委員 後ろにおられる副大臣、政務官も含めて、ぜひ現地に行かれたいという方もおられるように見受けられますので、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。  先ほどの質疑で少し気になりましたのが、私も実は同じ質問をさせていただこうと思ったんですね。なぜ法案の提案に時間がか...全文を見る
○泉委員 きょう、これは傍聴をされている多くの関係団体の方々もありますので、そこは共通の認識として、ぜひ押さえていただきたいというふうに思います。  一方で、船主協会の皆さんが、まさに二〇一一年十月十七日に要望を出された際には、公的武装ガードの乗船ということについて、やはり希望...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  これは、今後の海賊の動静もあるかもしれませんし、まさに国際的な流れもあるかもしれません。しかし、その可能性ということについては、引き続きいろいろと検討はしていかなければいけないのではないのかなと思います。  まさに、民間ガードを採用するに当...全文を見る
○泉委員 これも、もちろん現場からの希望というものが一番だと思いますが、激減したとはいえ、発生件数がいまだ多いという状況が続いているということでありますので、いろいろと、公海か否か、領海か公海かということの関係もあろうと思いますけれども、ぜひ、なるべく広範な地域において、こういっ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  確かに、これはまず、民間ガードが我が国船舶にも採用されることによって、一層海賊行為が下火になっていくということが期待されますので、その推移も見ながらということであろうと思いますし、民間ガードそのものも、熟練をしてくれば、さらなる自衛のレベルも...全文を見る
○泉委員 特に航空部隊についても、ちょうど我が政権の間も、少しずつではありますが、現地で活動していただく人員の数を充実させて、一貫して数を増加させながらここまで来ております。  そういった意味では、これからも着実な部隊運用が行われるように、また、疲労ですとかさまざまな疾病も含め...全文を見る
○泉委員 先ほど、連絡会を開かれているということでありましたが、こういう連絡会的なものというのは定期的に開かれるものでありまして、個別具体の話を一個一個されているものではないんだろうなというふうに推察はするわけですね。かつ、この海賊の事案であれば緊急を要することが現場では情報とし...全文を見る
○泉委員 それは、確認ですけれども、IRTCの範囲内なんでしょうか。それとも、割かし広い、ハイリスクエリア全体で通信が可能というか、情報交換ができるということになるんでしょうか。
○泉委員 やはり分布図を見ると、推奨航路、ここをまず押さえるということは、これは全く否定をする必要はないというふうに思いますが、一方では、かなり広範な海域に海賊の発生が見られるということもありますので、やはりハイリスクエリア全体の情報を適時適切に民間の方々にお流しいただくようなこ...全文を見る
○泉委員 今回対象となるのは十七隻程度という日本船舶になるわけですけれども、レーザーワイヤですとかシタデルですとか、そういったものをやはり指導しながら設置を要求していくということであろうと思いますが、現段階において、この想定される十七隻については、例えばレーザーワイヤですとかシタ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  実際に民間ガードが今後つくということになった場合においても、過去の事例でもあるように、スキフが接近してくるということはあり得るわけですね。そこで警備中の民間ガードが発見できれば、場合によっては諦めるというケースもあるかもしれませんし、それが試...全文を見る
○泉委員 やはり非常に成果が出ているということが、ここから見てもわかるということになります。  一方で、そうなってくると起こりやすい議論としてということで、あえてお話をさせていただきますと、それだけ民間ガードの成果、効果が顕著であれば、自衛隊がこの海域を警護し続けるということの...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  そして、アジアの海域においては、まさに海保が巡視船を出されたり、ファルコンを出されたりということで活動をされている。そして、日本では「しきしま」級と言われるような大型の巡視船も、今回また「あきつしま」という巡視船ができるということでありますけ...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
06月21日第183回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、まず今井先生、そして御遺族の皆様、伊原さん、佐藤さん、中江さん、お越しいただいてありがとうございます。  これまでも何度となく、皆様方の御意見を議連ですとかいろいろな場でも伺ってまいりましたけれども、きょうもまたこうして一つの...全文を見る
○泉委員 恐らく、今のお話というのは、こういうところが御遺族の方々がなかなか納得し切れない部分ではないか。  先ほど先生おっしゃったように、被害者保護の観点からいけばというお話があったとおりで、まさにそれこそが一番であっていいのではないか、これが今の世の中の考え方であるというふ...全文を見る
○泉委員 これまでの議論を伺っていて、そして、過去からの議論を繰り返し見ていても、国民の考える故意、過失と法学者の考える故意、過失というものが余りにかけ離れている、現在もその状態が続いているということがやはりとても大きいのではないかと思います。その故意、過失の溝をこれからも埋める...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
06月24日第183回国会 衆議院 本会議 第35号
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○泉健太君 民主党の泉健太です。  ただいま議題となりました衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、反...全文を見る
○泉健太君(続) 民主主義の土台である選挙の定数に関する法案がこのような強硬な手法で採決されようとしていることに強い危機感を持ち、冒頭抗議をいたしたいと思います。  この法案は、昨年の秋、一旦は三党で合意されたものであります。  しかし、以前から懸念されていた一連の違憲訴訟に...全文を見る
○泉健太君(続) 内心は定数削減に反対されているのでしょうか。あるいは、選挙区調整が大変で折り合いがつかない、そのことを懸念されているのでしょうか。  議場の皆様、以上、民主党の反対討論として主張を述べさせていただきましたが、私たちは、立法府に所属する者として、この現状を直視し...全文を見る
08月02日第184回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○泉委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、保岡興治君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○泉委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  消費者庁の担当政務官をしてから、はや数年がたっておりまして、先ほども森大臣がお話しになられたように、大臣も数多くですが、その間の副大臣、政務官もかなり数多くであったろうと思います。でき得れば各省庁、組織としても、政務三役が安定をしている...全文を見る
○泉委員 これを質問させていただいたのはというか、先ほど実は消費者庁の方にお話を聞いたら、前に政務官室だった部屋あるいは副大臣室だった部屋については、今も会議等々で活用させていただいていますということでありました。大臣は週の半分ほど消費者庁におられるけれども、その大臣のお部屋を政...全文を見る
○泉委員 さらに中身の方に入っていきたいと思うわけです。  これまでの議論を伺っておりまして、私は、適格消費者団体、これが今回、特定適格消費者団体というふうになるわけですが、政務官をしていたときから、この適格消費者団体の認定を受けるためには非常に多くの作業量、そして時間を要する...全文を見る
○泉委員 確かに行政は中立的、しかし、消費者保護をするのもこれまた行政ということでありますので、行政のようなところが今後そういった主体になり得るのかということは、まさにこの五年の状況を踏まえて、検討はぜひともしていただきたいということを申し述べておきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○泉委員 今、私は審議官のお言葉で一つだけちょっと気になるところは、メリットとおっしゃいましたね。ただ、これは被害の回復であって、それをメリットとおっしゃられるのは間違いではないかと思いますよ。そこは、損失を、しかも精神的な損失やその他損失は回復できない中で、実費だけを手元に戻せ...全文を見る
○泉委員 ある意味、階段式になっているわけですよね。一般の消費者団体があって、そこでしっかりと体制が整備されて、そして、相当期間たって適格消費者団体の認定が受けられる資格が出てくる。  体制的には、業務を適正に遂行できる経理的基礎だとか人的体制、あるいは理事会、そういうものがあ...全文を見る
○泉委員 ただ、総理大臣の認定を受ける適格消費者団体になるためには、それこそ消費者団体の模範として活動してこなければ適格消費者団体になれないわけですよね。そういう団体が、しかも、適格消費者団体の認定要件というのは、例えば差しとめ請求関係業務を適正に遂行するための体制を整備されてい...全文を見る
○泉委員 こうしてお話をさせていただいているのは、やはり一つ一つ認定をとっていくことというのは物すごい労力だ。そして、先ほどから言われているように、それをほぼボランティアで多くの方々が取り組んでいるということを、ぜひともやはり消費者庁は忘れずに、常々認識をしておいていただきたいと...全文を見る
○泉委員 改めて、それはないなということを感じながら、ぜひ、濫訴、濫訴という言葉の濫訴になっていやしないかということを申し伝えながら、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございます。
11月01日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  JR北海道の問題が各先生方から質問されていますが、私は、災対特も開かれていますけれども、台風、風水害、そういった自然災害を初めとした、それに対応する、特に消防団あるいは水防団というところに焦点を当ててきょうは質問をさせていただきたいとい...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  そういう中で、国交省においては水防団が主になるかもしれませんが、全国的には、消防団員が水防団員を兼任しているケースがほとんどでありますので、ぜひとも御支援をお願いしたいと思います。  実際には、消防団、水防団というのは、こういった災害対応の...全文を見る
○泉委員 今、適切にというお話がありましたが、まだまだ各市町村ごと、そこまでの想定は私はできておらないんじゃないかと思います。  幾つかの都道府県、例えば愛知県ですとか宮城県においては、私が見る限りですけれども、東日本の今回の震災の教訓を受けて、消防団、どのような課題が浮かび上...全文を見る
○泉委員 非常に前向きな御答弁、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。  さらに言えば、そういった長時間、長期間の作業に従事していくと徐々に疲弊していくわけですが、特に消防団の疲弊がなぜ早いかといえば、極端に言えば、山間部に行けば、いまだにはっぴを着て作業をしていると...全文を見る
○泉委員 当日も京都の状況をごらんいただいていたというのは大変心強い話でありまして、大臣がおっしゃるとおり、水防団員や消防団員は、果たして自分が歩いている堤防が本当に大丈夫かと思いながら、実は非常に危険な思いをして活動しているんです。その危険度を誰か専門家が判定してくれるかといえ...全文を見る
○泉委員 終わります。      ————◇—————
12月06日第185回国会 衆議院 本会議 第17号
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○泉健太君 民主党の泉健太です。  ただいま議題となりました、たった二日間、たった二日間の、この稚拙な国会運営による、締まりのないたった二日間の会期延長について、反対の立場で討論をいたします。(拍手)  ひどい、ひどい国会運営であります。皆さんは、野党のときに、少数意見を尊重...全文を見る