泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

泉健太の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  質疑の前に、委員長、一言苦言を申さねばなりません。  やはり予算委員会は、代々、歴代委員長、大変お疲れのお仕事であるとは存じますけれども、本当に短時間の離席のみで御苦労なされてきたというふうに記憶をしているところであります。いろいろと...全文を見る
○泉委員 これは、きのう厚労省からレクをいただいたときにも同様の解釈でありました。  要は、児童福祉法施行令の二十七条においては、「同居の親族その他の者」というのは、あくまで、同居している者がいれば、それは保育に欠けるというような解釈ですよという話がありました。  大臣、そう...全文を見る
○泉委員 改めてですが、同居の場合については、その同居という環境に配慮して優先順位としてはおくれてしまうというのは、これは私も理解しますし、それでいいと思います。今言ったように、同居ではなくて、近所に住んでいるケースで実際に後回しにされるケースがある。これは市町村の事由という話で...全文を見る
○泉委員 今現在の対応方針において、一応、地域の実情を踏まえた上でということで二つの場合を書いて、その場合は継続入所を可能とすると書いてある。それが今大臣おっしゃったように、「次年度に小学校入学を控えるなど、」ということと、もう一つが「保護者の健康状態」あるいは「発達上環境の変化...全文を見る
○泉委員 そのほかにも扱いたい問題がありますので、次に移らせていただきます。  下村大臣に、きょうお越しをいただいております。  少し私も調べさせていただきました。この保育の関係でいうと、政府の加速化プランの中でも国有地の活用ということが述べられているわけですが、今、私の認識...全文を見る
○泉委員 今お話があったように、学生の受け入れをしている大学もまだ少ない、より少ないわけですから、地域の受け入れと学生の受け入れ。先ほどお話があったように、就学している親についてもこれからは保育が必要とみなされるという時代になっていきますので、ぜひ学生の受け入れも含めてお願いした...全文を見る
○泉委員 終わります。
03月26日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは一般質疑ということで、きょう、ちょうど水循環そして雨水の利用促進ということの二つの法律が冒頭に処理をされましたけれども、水について質問させていただきたいと思います。  きのう、ちょうどオーストラリアの大使館の方とお話をすること...全文を見る
○泉委員 大変言葉を選んでいただいて、途中から少し不明になってまいりましたけれども。  しかし、私も、淀川の河川事務所の方には、五年間の工事でありますので、優先順位というものもあろうかと思います。  やはり地元にとっては、年間計画でいろいろと、リーグ戦をやったりですとか、さま...全文を見る
○泉委員 ということで、この桂川流域のグラウンドについては、ぜひとも善処をお願いしたいということがまず一点であります。  続いて、この桂川は、最終的には大阪・淀川につながっていくわけであります。淀川水系というのは、桂川、宇治川、木津川という大きな三つの川が三川合流という形で淀川...全文を見る
○泉委員 大臣、先ほどの淀川の河川整備計画で私はやはり気になるのは、「人工的に整備された施設は、河川における生物の生息・生育・繁殖環境や人と川とのつながり、川とまちとのつながりを分断し、」こういうことが整備計画に書かれているわけですが、そう思われますか、大臣。
○泉委員 確かに、急に一文を取り出して、そこについての見解というのは難しいところがあろうと思いますが、私はやはり、恐らく委員の皆さんもそうでしょうけれども、河川敷でスポーツをする子供たちや、大人たちも含めてですが、それこそ、まさに水に親しんだり川に親しむ可能性を一般の方々よりも強...全文を見る
○泉委員 局長、ここはやはりはっきり言ってください。  きょうお配りをしている資料にも、この一枚紙の十四ページというところ、「川らしい河川敷の利用」の2のところで、「河川敷の利用施設については、個々の案件毎に、学識経験者、自治体等関係機関、利用者、地域住民の意見を聴きながら判断...全文を見る
○泉委員 わかりました。大臣にも最後にお伺いしようと思ったんですが、こんなことでございます。  改修計画については改めて感謝を申し上げつつ、オリンピックも控えている中、実は関西では淀川の大きな運動施設がどんどん減っていく傾向にあるということ、このことはぜひ知っていただきたいとい...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 本会議 第14号
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○泉健太君 民主党の泉健太です。  ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  まず、冒頭、我が国と同じ地震国であり、このたび被害が発生したチリ国民の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。  さて、今回の法改正について、私た...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本会議でも、この道路法については質問をさせていただきましたけれども、道路は国民の財産であり基本的なインフラである、我々もそういう認識を持っているのは一緒でありますけれども、しかし、時代が変わってきた、人口も減少時代に入ってきたという中で...全文を見る
○泉委員 ぎりぎりとやったということでありますけれども、これだけ、四兆の負担について、計画が四兆まで積み上がったということになるわけですが、それを十五年延長する、償還を延長するという形で、国民に、利用者に負担をお願いするということについては、まだまだ多くの方々が知らない状況だとい...全文を見る
○泉委員 もう少しはっきりお答えいただきたいわけですけれども、次々とということはないと。例えば、来年もう一回検査してみたらまた出てきましたといったら、今回の検査は何だったんだという話になるわけですから、それはあり得ないわけですね。  そうすると、例えば十年、新しい大規模更新、修...全文を見る
○泉委員 今、順調にとおっしゃいましたけれども、今回、考え方として大規模更新と修繕を切り分けて、あたかも別のように扱っているから当初の計画は変わっておりませんと言えるだけであって、国民からすれば、お金を払う期間が十五年延びたのは事実なわけで、決して、ただ順調にいっていますというこ...全文を見る
○泉委員 今のお話ですと、経済対策であって、影響緩和であるというお話でしたが、それはETCに限定する割引である理由は、今の中には少なくとも入っていなかったですね。ETCに限定する理由を教えてください。
○泉委員 料金所は、将来の姿として、全てETCの料金所になることはできるんでしょうか。それとも、いわゆる現金窓口は残っていくんでしょうか。
○泉委員 ETCがふえていくことのメリット、それは私もあると思うんですね。  きょう、資料二でお配りをしていますけれども、阪神高速京都圏、ちょうど私の地元のあたりなんですけれども、道路ができて、これは協定交通量という、もともと予想していた交通量と実績交通量でいうと、大体約半分し...全文を見る
○泉委員 終わります。以上です。
04月22日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、この法案についての審議をさせていただきたいと思います。  まず、国民生活センターの相談業務についてということであります。  いろいろとこの数年間の消費者行政の充実で、いわゆる相談体制が整備をされてきた。それで、各地方において...全文を見る
○泉委員 これは国民生活センターの方で柔軟に、そこは、毎年の利用状況を見た上で回線数は動かしていいということになっているという理解でよろしいですか。
○泉委員 一方で、地方の消費生活相談センター、地方のセンターですね、あるいは国民生活センターということでそれぞれ電話相談をやっているわけですけれども、いただいた資料ですと、例えば土日祝日相談業務の実績ということでいうと、平成二十五年度で七千六百三十六件、これは回線一時間当たりでい...全文を見る
○泉委員 それは消費者庁で持つのか、国民生活センターで持つのかというのはあると思いますけれども、実態に合わせてこの電話相談の回線数を決めているということだと思いますが、一方で、あっせんは積極的に行っていくということであろうと思いますし、お伺いをしていますと、たしか消費者庁が、この...全文を見る
○泉委員 こういうことも含めて、これから、また社会を騒がせるような大きな事例があれば一気に相談件数というのはふえてくるというものでもありますし、年度途中での回線の増設等々が可能であるというふうにも思いますので、国民生活センターの方をきょうは呼んでいませんけれども、ぜひそういったと...全文を見る
○泉委員 その点はぜひよろしくお願いをしたいと思います。  続いて、景表法についてです。  これは、先ほどから、あるいはこの数日間の審議の中で多くの方がおっしゃられているとおり、表示は正確でなければならない、そして、それは人の命、身体にかかわることでありますので、その徹底をす...全文を見る
○泉委員 事前にこの質問をする際に、一応京都府に消費者庁さんも確認をされると伺っていたので、返金についてのことはお答えいただけるかなと思ったわけですけれども、基本的には返金等は行われていないということだと理解をしております。  そういうことでいうと、この法律改正の契機になったホ...全文を見る
○泉委員 その線でぜひお願いをしたいというふうに思います。  もう一つ、この課徴金については、性質はいろいろと議論されている最中ですけれども、制裁という側面があるのかないのかということも含めて、課徴金はどうあるべきかということですが、これまでの、過去、公取所管のときには、売上額...全文を見る
○泉委員 あと、いわゆる課徴金が入ってきた後の取り扱いですね。これは、消費者団体からは、基金という形もあり得るんじゃないかという御意見がある。  これは、私たちが消費者庁を担当していたときからも、さまざまな形でとにかく適格消費者団体の支援が必要だという議論から常に出てきている話...全文を見る
○泉委員 これは結構大きな条約でして、今ちょっと、この委員会室の上のライトがLEDなのか否かというのは私はよく存じ上げませんけれども、普通の蛍光灯であれば水銀が入っているというものでありますので、そういった意味では、私たちの生活に大変身近ですね。体温計、血圧計というところにも微量...全文を見る
○泉委員 これを高いと見るか低いと見るか、これまでの努力で積み上がってきたものですから、そこは否定はしません。しかし、市町村、行政ですから、そろそろ、この率というのはもう一〇〇%というものを狙っていく時期が私は来ているというふうに思います。  これは、条約が発効して国内の体制を...全文を見る
○泉委員 これは、市町村で、さっき言ったように、七六%とか六九%とか八四%という数字ということは、住んでいるところによってそういう仕組みがあるなしと分かれてしまうわけであって、国民全体が努力をしているという姿にはなっていないということだと思います。そういった意味では、せめて、行政...全文を見る
○泉委員 繰り返し、不適正な事例はないと思われるということをおっしゃられるところは、私は、そこは建前は余り言わない方がいいかなと思います。  大きいルートでの処理についてはそうだと思うんですが、一般家庭ですとか、あるいは家の解体作業ですとか、そういうときには、場合によっては蛍光...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○泉委員 以下、案文を朗読させていただきます。     道路法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。  一 高速道路の安全性を確保するため、道路の適時適切な点...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日、二つの法案についてですけれども、主に私は海岸法について多く質問させていただきたいと思います。とはいえ、まず、海防法について二点ほど質問させていただきたいと思います。  バラスト水規制管理条約ということで、今後、設備として対応して...全文を見る
○泉委員 せっかく研究開発も行って、それなりに、たしか研究開発の結果では十五年ぐらいで投資回収もできるというようなデータが出ていると伺っております。あとは実用化に向けて頑張っていただきたいと思います。  もう一つ、条約の中では、締約国同士で、お互いに海洋環境の保全から有害となら...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  続いて、海岸法について質問させていただきたいというふうに思います。  まず、海岸法の本論に入る前に、私も消防団員でありますので、消防団員の死者・行方不明者があの震災で二百五十四名ということで現在数字が出ていますけれども、そのうち水門閉鎖等の...全文を見る
○泉委員 今、最後にお話しになられた実質的な訓練というのは、昨年の伊豆大島の水害のときにも、台風被害のときにも要望させていただいて、太田大臣にも御配慮いただいて、また御協力いただいて、実現をしたことでもあります。大変ありがとうございます。  一方で、昨年九月にあった台風水害です...全文を見る
○泉委員 ちょっと細かい話になるんですが、このレベル1とかレベル2というのは、例えば、地震が起こって津波の発生が予想されるときに、NHKなどが表現として一般に周知するようなものなのかどうか、これを確認したいと思います。
○泉委員 今のを聞いて少し安心いたしました。  というのは、ようやく、大津波警報とか津波警報というわかりにくい周知の方法から、今回気象庁も含めて変えられて、その一方でまた、もしレベル1だレベル2だという新しい話になってくると余計ややこしいと思っていましたので、これはあくまで行政...全文を見る
○泉委員 実は、ある意味、善意の誤解が相次いでいまして、森の防潮堤と緑の防潮堤は一緒だというふうに捉えている方々が数多くおられる。  大臣も御存じだと思いますが、昨年も植樹を一緒にされたあの宮脇教授が、森の長城プロジェクトということで、森の防潮堤ということで、瓦れきを集めて、有...全文を見る
○泉委員 大臣、国土交通省としては、本来、やはり、技術的に適切な盛り土なのか、覆土なのかということは、この岩沼については、私、ちょっと一遍説明をいただかなきゃいけないんじゃないかなと思います。やはり相当違う盛り方をしておりますし、目的が、いろいろな要素が絡まって、私ももちろん緑の...全文を見る
○泉委員 防潮堤というのは、必ずしも海の水位ひたひたに隣接して設置されるものではないわけですので、今おっしゃったように、砂丘等々をしっかり確保されるということであれば、海側についても柔軟に考えていただきたいというふうに思っております。  改めてになりますが、先ほどの国土交通省自...全文を見る
○泉委員 よく今の言葉で満足してしまいがちなんですが、その意見を述べるというところなんです。構成員になって意見を述べるのか、呼ばれて意見を述べるのか、これは大きな違いですよね。そこを改めてお答えいただきたいことと、さらに言えば、傍聴や議事録の公開、こういったことが可能かどうか、お...全文を見る
○泉委員 大臣に最後にお伺いをしたいと思います。  今の協議会の話ですけれども、最終的には県が判断するということではあるんですけれども、やはり、国交省がこうやって海岸法をつくるということは、協議会を規定しているけれども、そこには一般住民は入れますというのか入れませんというのかで...全文を見る
○泉委員 終わります。
05月27日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日も、大臣初め答弁をいただけますこと、感謝申し上げます。  私からは、この建設業法そのものについては、今回の改正は必要性があって改正されるものでございますので、基本的にはそれは問題ないと思っておりますが、幾つか確認をしたい点と、建設...全文を見る
○泉委員 大臣、ありがとうございます。  今大臣がおっしゃっていただいたように、六千件です。年間六千件の方々が転落、墜落の事故を起こしている。一人一人働く者が気をつければいいんだというレベルを超えているというふうに私は思いますし、この実態が改善をしていないということについて、や...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  今聞いていただいたように、労働安全衛生規則にはさまざまな安全対策が書いてあります。例えば足場に関して言えば、足場の材料、第五百五十九条、「事業者は、足場の材料については、著しい損傷、変形又は腐食のあるものを使用してはならない。」当たり前のよう...全文を見る
○泉委員 今お話ありました、例えば安全衛生規則五百六十三条では、いわゆるバッテンの形をした筋交い、交差筋交いのことが書かれているわけですけれども、改めて確認なんですが、この交差筋交いというのは手すりなのか手すりではないのか、お答えください。
○泉委員 わかりました。  かつて昭和四十三年当時の見解では、枠組み足場に使用されている筋交いを手すり等とみなしてよいかというと、貴見のとおりという答えが当時はあったというふうに伺っていますが、現在は手すりとはみなさないということであります。  しかし、こういった手すり先行工...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  仮設の足場工事の業界においても、仮設安全監理者というような形での講習や資格ということもできつつあると伺っております。ぜひ、業種区分として今後なっていくよう期待もしておりますし、積極的な検討をお願いしたいというふうに思います。  さて、具体的...全文を見る
○泉委員 そうしますと、厚労省に一点だけ確認は、安全衛生法の第八十八条でいうと、足場の施工計画の届け出というのは、足場が十メートル以上になるもの、そして組み立てから解体まで六十日以上の場合は計画を届けるということになっているわけですね。  しかし、今の時代、やはり安全ということ...全文を見る
○泉委員 きょうは時間も余りありませんので指摘にとどまらせていただきますが、かように私がやはり質疑を通じて感じるのは、労働安全衛生の世界でこれまで工事現場の安全対策を見てきたんだけれども、一つは一人親方の問題ですね。これが抜けているものを今後どうしていくか。これは今御努力いただい...全文を見る
○泉委員 わかりました。  東京都の墨田区で、何かスカイツリーの関連でなんですけれども、かつて数年前に、建設会社の社長が外部の暴力団幹部にコントロールをされて公共事業を落札し、暴力団に資金が流れたとされる事案がありました。こういったものの場合、現在では許可は失わないし欠格事由に...全文を見る
○泉委員 一方で、きょう、警察庁にもお越しをいただいているわけですが、犯罪対策閣僚会議というのが各省庁またがって構成されていまして、ここでは、暴力団排除の取り組みとして、暴力団員等や暴力団員等によりその事業活動を支配された者、あるいは暴力団員を不当に利用している者、そして暴力団員...全文を見る
○泉委員 きょう、警察庁にお越しいただいていますので確認をしたいんですが、そもそも暴力団員が一般企業で働くことはどう解釈されているのかというか、警察庁としては、例えばその企業に、こちらで働いている誰々さんは暴力団員ですよというようなことを通報したりされるのかどうか、そして、そもそ...全文を見る
○泉委員 今回、私がこの法案を見て少し気になったのは、これまでの旧法では「役員」ということでありました。今回、「役員等」になりました。しかし、そこには、経営者レベルというか役員クラスの支配力を有すると認められる者について許可を出さないということであって、例えば社員に複数の暴力団員...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     建設業法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当た...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当た...全文を見る
06月13日第186回国会 衆議院 本会議 第32号
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○泉健太君 民主党の泉健太です。  まず、改めて、桂宮宜仁親王殿下が薨去されましたことに、謹んで哀悼の意を申し上げます。  私は、民主党を代表して、民主党、日本維新の会及び結いの党提出の国会法の一部を改正する法律案に対して賛成の立場から、自民党及び公明党提出の国会法等の一部を...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○衆議院議員(泉健太君) 御質問ありがとうございます。また、御審議ありがとうございます。  まず、今回の過労死防止の法案につきましては、やはり社会的に長く我が国の労働環境が大変悪化をしており、過労死も社会問題化しているという事情がございました。今ほど御説明のあった過労死の労災認...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) ありがとうございます。  各企業、職場、業界において様々な特徴ですとか事例があると思いますけれども、やはり会社に入ったときは誰しも一定の労働条件で働けるものだというふうに思っていると思うんですが、いざ職場に入ってみると、いわゆるパワハラ、そういったもの...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 今回の法案では、先ほど馳委員からもお話がありましたように、過労死の定義、これは脳血管疾患、そして心臓疾患、精神障害ということになっておりますので、現段階では呼吸器疾患が入らないということになります。しかし、既に裁判でも呼吸器ということで労災認定を受けてい...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) やはり、ブラック企業という言葉が、先ほどもお話しさせていただきましたが、あるように、様々な企業がある中で、様々規制を考えなければいけない側面もあるかもしれませんが、しかし、この立法が初めての立法であるということ、そしてやはりなかなか民間にすぐに規制を掛け...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 大変いい御提案をいただいたと思います。  自殺対策のときもそうなんですが、やはり当事者なり専門家の方、現場の方がこういった協議の中に入っていただく、計画の策定に入っていただくことでより実態に近い対策を打つことができると思っておりますので、今お話しいただ...全文を見る
09月29日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○泉委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、梶山弘志君を委員長に推薦いたします。
○泉委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月10日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  まず、広島の水害、そして御嶽山の噴火、さらには、その他各種災害においてお亡くなりになられた方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々へのお見舞いと、また御遺族へのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  私たち...全文を見る
○泉委員 ぜひお願いいたします。  そして、登山者が下山する姿を見ますと、オレンジ色のヘルメットを着用されている方が多くおられた。これは、恐らく山荘に常備されていたものだと思います。これがなければ、あの危険な状態で、とにかくおりようという判断もできなかったのではないのかなという...全文を見る
○泉委員 今の状況をお聞きいただいたでしょうか。  結果的には、そういった意味では、あの噴火が起こってから少なくとも数時間、ほとんどの方にはというか、ほぼ全ての方に情報は届いていないということになります。噴火をしたのは、火口周辺におられる方にとっては当然わかっていることではあり...全文を見る
○泉委員 ということは、噴火は十一時五十三分とか言われましたが、二分というのが今公式らしいですが、このときから三十九分までは情報は得ていなかったということでよろしいですか。
○泉委員 これも、皆さんどうでしょうね。  噴火のニュースはすぐ伝わってきて、そして気象庁が初めて噴火警報というのを出すんですね。それが十二時三十九分です。レベルを1から3に上げたということでありますけれども、そのときに初めて連絡をしたということで役所の方はよろしいですか。
○泉委員 では、内閣府にお伺いしますが、内閣府の事務方として噴火を知ったのはいつなんですか。それも三十六分ですか。
○泉委員 これはちょっと信じがたいですね。要は、十二時になる前までに現地の警察や消防には連絡が入って、そこから、当然ながら警察庁あるいは消防庁に連絡が入っております。気象庁がこの噴火警報を出すまで防災担当の部局が知らなかったというのは、これはとんでもないことですよ。おかし過ぎます...全文を見る
○泉委員 大臣、もう一回お伺いしますよ。  十二時三十九分に噴火警報を聞いて、そしてそのときに、第一報を聞いて、何か部局に対しては質問されましたか。そして、なぜすぐに内閣府に行こうと思わなかったんですか。
○泉委員 ちなみに、大臣は、そうしますと御自宅におられる間にはほかに何か情報はとられましたか。例えばテレビ、例えばインターネット、情報をとられましたか。
○泉委員 いいですか、少なくとも一時五十分現在の段階での内閣府の報告では、そのときに人的被害はもう出ています。要救助者も複数名ありとなっております。そして、情報を、いろいろな、もしテレビなどで得ていたということであれば、NHKでは、その時点で多くの方々が山頂におられて、外にも倒れ...全文を見る
○泉委員 家で何をしていたのか、なぜ来なかったと聞いているんです。
○泉委員 いいですか、防災大臣ですよ。被害者が出ていて、多くの方が山の上に残っているという状態は、あなた、本当に情報収集していたんですか。していたんだったら、当然わかっているはずですよ。わかっているはずですよ。わかっていてなお、内閣府に来ない、家におられる。何をしていたのかと聞い...全文を見る
○泉委員 これはまずいですよ、内閣府。内閣府がまずいのか、これは相当まずいですよ。一時五十分の段階で政府の出している資料で、重症一名、中等症七名、要救助者が複数名ありと出しているんですからね。二時半じゃないですよ。  きょう、内閣官房は来られていますか。  政府にはいろいろ非...全文を見る
○泉委員 とんでもないですよ、それは。おかしいですよ。  これは、ちょうど二〇一〇年、民主党政権のときにいわゆる韓国への砲撃事件がありました。そのときに自民党の小野寺五典さんが質問されているんですね。そのときには、私が外務副大臣をさせていただいたときには、各省庁に三十分以内に集...全文を見る
○泉委員 防災大臣ですよ。御自宅におられて、どんどん被害の情報が入っていて、参集基準がそうだから行かないんですか、大臣は。それが不思議で仕方がないんです。大臣は、そういう参集基準だから、私は行きません、行かなくていいんですねと言っているとしたら、それは私、歴代防災大臣の中でもそう...全文を見る
○泉委員 二時半に登庁することにいたしましたって、役所に着いたのは三時五十五分ですよね、違いますか。内閣府から車が出たのが二時半ですよ。着いたのは三時五十五分ですよ。  繰り返しになりますが、内閣府の出している、私が持っている、少なくとも一時五十分時点の情報で、もうけが人は複数...全文を見る
○泉委員 これは、ぜひ心がけを変えていただかなきゃいけないと思いますよ。災害に対して、待ちの姿勢ではだめですよ、大臣。自分で判断して、それはどんな基準があるかわかりませんが、自分から役所に行かなきゃだめなんですよ、この仕事は。そういう仕事なんです。(発言する者あり)そういうことな...全文を見る
○泉委員 きょうは、もう時間がないので指摘はこれでおしまいになりますけれども、今資料でお配りした閣議了解のところ、緊急事態の発生を了知した場合には、速やかに所属する省庁に参集するんです。  重い緊急事態、軽い緊急事態とおっしゃいましたが、今回の件を軽い緊急事態だと思っているので...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょう、私と同僚の後藤祐一議員で質問させていただきますが、まず、私の方は、今回の御嶽山の噴火のことについて質問させていただきたいと思います。  今回、広島の水害や御嶽山の噴火など、各種災害で亡くなられた方々に改めてお悔やみ申し上げたい...全文を見る
○泉委員 今お話しいただいたとおり、さまざまな方とやりとりをされているわけですが、今お話をされた中で、低周波地震、十四日から二十四日にかけて三回あったというふうに認識をしておりますが、今のお話だと、一度目のときには連絡をとった。二度目、三度目、この低周波地震については連絡をとられ...全文を見る
○泉委員 そうしますと、二十四日の方については、名古屋大学大学院地震火山研究センターの教授、二名の専門家は、二十四日の低周波地震は連絡がなくとも認識をしていたという理解でよろしいでしょうか。
○泉委員 報道の中で、こんなに登山者がいるとは思わなかったというつぶやきというか御発言が報道で流れたというのがございました。これは大変意外でありまして、それは、御嶽山が登山ができる山だと知っていたけれども、たまたまこの日にこんなにいるとは思わなかったということなのか、そもそも御嶽...全文を見る
○泉委員 気象庁の本義はあくまで観測と発表であるというところは、恐らく多くの方がおっしゃると思います。大臣も今聞いていただいてわかるとおりだと思いますけれども。一方では、多くの方が気象庁のホームページを見る時代になってきた、気象庁の発表を心待ちにする時代になってきた。その中で、人...全文を見る
○泉委員 改めて気象庁にお伺いしたいんですが、例えば、研究者ではなくて、山に詳しい山荘におられる方や山岳関係者が、これは後日談になりますけれども、噴煙の上がり方が前と違っていたとか、何度も登山をしている中では変化が見られたというようなことを発言されているケースもございます。  ...全文を見る
○泉委員 大臣、先ほどお話をさせていただいた、やはり気象庁の災害情報の中に、人的被害の記録をぜひ添付する形でお載せいただきたいという提案、そしてさらには、今回の噴火でいいますと、山に常時おられる方々もありますので、そういった方々に、変化の兆候があれば御連絡くださいということを、今...全文を見る
○泉委員 ぜひ、リスクコミュニケーションという考え方は今後も大事になってきている時代ですので、よろしくお願いしたいと思います。  さて、もう一つの問題ですけれども、今回の台風十九号に関してであります。  特に話題になりましたのは私も住んでおります関西でして、JR西日本が二府四...全文を見る
○泉委員 これも総合的にということに尽きてしまうわけですが、例えば昨年の台風十八号、これは近畿一円に特別警報が初めて出されたわけですが、そのときにはこういった面的な全面運休という形はとっておりません。ことしも、台風八号、十一号、これもかなり本州の近畿あたりを通過した、直撃をしたも...全文を見る
○泉委員 終わります。
10月23日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  本日は、災害時におけるヘリの運用ということについて質問させていただきたいというふうに思います。  まず、政務官、通告はございませんけれども、本当にお疲れさまでございました。恐らく、御嶽の現地でも、政務官御自身がヘリに乗られたかどうか私...全文を見る
○泉委員 大変現場の臨場感が伝わるというか、本当に過酷な状況がわかりました。ありがとうございます。  私は、東日本大震災のときにも、まさに津波が襲ってくる、それを防衛省なり国土交通省なり警察、消防のヘリが空撮をしている状態で、本当に町が波にのまれていく映像、これを今も思い出すわ...全文を見る
○泉委員 ぜひ着実な整備をお願いしたいと思います。ちなみに、たしか、私がいろいろと見ている中では、自治体もそのリアルタイムの状況を把握できるというところも大変メリットであるというふうに伺っております。  さて、D—NETの搭載、もちろん、その本体というかマザーの方の設備もありま...全文を見る
○泉委員 ぜひともその予算も確保して、引き続き着実な整備をお願いしたいと思います。  先ほど冒頭にお話をしましたように、これは今、総務省消防庁で相当進めていただいているわけですけれども、ヘリは消防だけが飛ばすわけではないわけでありまして、先ほどお話しした自衛隊、そして警察、願わ...全文を見る
○泉委員 同じく、防衛省にお越しいただいていますけれども、防衛省はいかがでしょう。
○泉委員 今お聞きいただいたとおりでありまして、スケールメリットと言うと変ですが、やはり共有化することの意味というのはあると思うんですね。  このD—NETを使わない場合どうしているかというと、もちろん各機関である程度管制はされるわけですけれども、無線で連絡を受け、緊急時ですの...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
10月23日第187回国会 衆議院 本会議 第7号
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○泉健太君 民主党の泉健太でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  まず初めに、広島市や礼文島の土砂災害、また御嶽山でお亡くなりになった方々の御...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  まず、本日は、山谷大臣にお伺いをしなければなりません。  始めます。  まず、在特会との関係についてということでありまして、端的に、在特会の顧問または会員であったことはございますでしょうか。
○泉委員 そうしますと、例えば、会費を大臣の側から払われたりしたことはないということであると思いますが、報道によるとで恐縮ですが、参議院比例八十四支部に対して、二〇一〇年の一月、六月で、この会に関与している方からの献金があったというふうに聞いておりますけれども、調査はされましたで...全文を見る
○泉委員 主婦であったという、恐らく献金当時はそういう御理解だったと思いますけれども、報道では、団体と密接に関係のある方だということが出てきておりますが、それに対して何か対応をされる御予定はございますでしょうか。
○泉委員 続きまして、教育再生地方議員百人と市民の会という団体がございます。こちらの顧問だったこと、あるいは会員だったことはございますでしょうか。
○泉委員 今、顧問だったことはというふうに私はお伺いしたんですけれども、御自身も顧問であったということを今おっしゃられたように伺いました。  改めてですけれども、顧問なのか、それとも顧問であったのか、やめられたとすればいつおやめになられたのか、あるいはやめられていないのか、お答...全文を見る
○泉委員 そうしますと、御本人は、やめたくもなかったし、やめる認識もなかったけれども、誰かが配慮をして顧問を引かせたということでよろしいですか。
○泉委員 活動があったかなかったかということはよく存じ上げません。  そして、私は大臣にお伺いをしております。それを、ほかの方に聞けばよいんじゃないでしょうかというのは少々失礼ではないでしょうか。  改めて大臣にお伺いします。  活動があったかなかったかではなくて、大臣は今...全文を見る
○泉委員 そういう活動はちゃんとされているのかもしれないですね。大臣の話題が出てきたので、大臣を顧問団から削除するという活動は的確になされているのかもしれませんが、今現在も顧問であるということがよくわかりました。  ちなみに、ここは会員制をとっているような感じもホームページから...全文を見る
○泉委員 またそれは調べて御報告をお願いいたします。  続きまして、全ての役職を退かれたらしい大臣にお伺いするのはあれなんですが、日本教職員組合問題究明議員連盟というのがございまして、大臣は事務局長をされていたということでございますが、現在も事務局長でございますでしょうか。
○泉委員 現在も事務局長ですか。
○泉委員 そうすると、通常では役職は継続されているものと判断いたしますけれども、この役職は、大臣、今こうやってやりとりをされるようになって、御自身も今の状態がわかられたと思いますが、これは継続をされますでしょうか。
○泉委員 ちなみに、何か究明できたことはございましたでしょうか。
○泉委員 その中でなのかどうなのかわからないんですけれども、大臣、平成二十二年十月二十一日、参議院内閣委員会で御質問をされております。蓮舫大臣に質問されているわけですが、その中の議事録で、「日教組の支配が強いところは全国学力調査をやってみたら下の方に並ぶんですね。」というふうなこ...全文を見る
○泉委員 いや、大臣としての適格性ということについては、これは過去のさまざまな発言ですとか行為、行動がやはり関連してきます。そういった意味で、まさに国会内での御自身の御発言でありますので。  では、統計的な事実というふうにお考えになられているんでしょうか。
○泉委員 いや、それは、委員長、いかがですか。そういう委員会で成り立ちますかね。過去の御自身の御質問であって、それについての見解をお伺いする。これは言えませんか、委員長。いかがですか。
○泉委員 私は、教育行政について伺っているのではありません。文部科学大臣の所管について伺っているわけでもありません。あなたの発言にのみ伺っています。もう一度お答えください。
○泉委員 おもしろい御発言ですね。相関関係がある場合もない場合もございますと言ったら、普通はそれは、ないという結論になるんじゃないでしょうか。「日教組の支配が強いところは全国学力調査をやってみたら下の方に並ぶんですね。」とおっしゃられているわけですね。  今おっしゃられたように...全文を見る
○泉委員 そのことを申したのであれば、このような表現にはならないんだと思うんですね。  そういった意味では、ぜひ、やはり事実に基づいた判断をしていただきたいと思いますし、この表現でありますので、それが事実でなければ、やはり私は立場を改めていただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
○泉委員 関心は持っておられるわけでして、例えば構成人数ですとか誰が主要メンバーかということは把握はされていますでしょうか。
○泉委員 ちなみに、警察庁にお伺いしますが、在特会と関係をしている国会議員も存在しているという認識でよろしいでしょうか。
○泉委員 かかわりがある、意思疎通をしている、やりとりをしたことがあるということを警察は見聞きしたことはございますか。
○泉委員 山谷大臣、改めてお伺いするんですが、一緒に写真を撮った方との人間関係があるだとかないだとか、その人が在特会だとは知らなかっただとかいうことを伺ってはおります。  これは、もう一度確認なんですが、その方と面識はあるけれども、その方が在特会だったことを知らなかったというこ...全文を見る
○泉委員 もう一度確認ですけれども、その男性の方ですけれども、全国さまざまな方とのおつき合いがある、あるいは出会いがあるというのはよくわかります。一方で、その方が、先ほどのその百人の会ですけれども、二〇〇七年には第九回の総会を行って、基調講演に山谷大臣が行かれて、そういった意味で...全文を見る
○泉委員 続いて、いわゆる在日特権という言われ方をするものについてですけれども、大臣、改めて、在日外国人に特権はあるとお考えでしょうか。山谷大臣。
○泉委員 もう一度質問しますね。  私は、在日特権という言い方をしていません。大臣は在日外国人には特権があると御認識になられていますかという質問をしています。
○泉委員 実はそこが肝心なところでして、特権というと、いわゆる特別な権利をほかよりも優遇されて持っているという認識だと思うんですね。一方では、法務省での言葉遣いも含めて特例という言い方をされていまして、それを、ある意味、特権という認識を持つか、特例であるということで判断をするのか...全文を見る
○泉委員 もう一回聞きますね。余り委員会をとめたくないので、聞いたことにちゃんと答えてください。  私は今、特権と特例の整理をしました。その中で大臣は、特例としては、特別永住資格というのは世に伝わっていることですから、それは多くの方が共通認識として持たれていると思います。しかし...全文を見る
○泉委員 では、特権ではないということでお答えいただけますね。
○泉委員 続いて、例えば在日外国人の方々の通名使用というのがございますが、これは、大臣、特権だというふうにお考えになられますか。
○泉委員 これも改めてですが、特別な権利だということの特権ということではないということで、大臣、よろしいですか。
○泉委員 これはやはり人権感覚という意味で大事なことであるというふうに私は思いまして、質問させていただきました。  山谷大臣、ありがとうございました。  続いて、有村大臣に質問させていただきたいと思います。  きょう、資料を配らせていただきました。平成二十四年の自民党さんが...全文を見る
○泉委員 違います。政権与党が書いた政策を政府がどのように対応されたかということを伺っていますよ。
○泉委員 もう一度お聞きしますね。  私は、政府のこの問題の担当者である大臣に、新制度についてお伺いをしています。新制度においては、認定こども園にゼロ—二歳の受け入れを義務づけているでしょうか。
○泉委員 義務づけることが待機児童の解消につながるというふうに大臣はお考えでしょうか。
○泉委員 自民党と政府はあくまで違うとおっしゃられるのであればですが、義務づけていないため待機児童の解消にはつながりません、それが問題点ですとおっしゃられていた割には、何か新制度になって変わったかといえば、それは変わっていないということであります。  続いて、三番。「制度の移行...全文を見る
○泉委員 「五つの類型が共存することになります。」ということも問題点に挙げられておりまして、きょうお配りした資料の裏面を見ていただきますと、認定こども園については、幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型、そして、自民党さんからの御要望もありまして、幼稚園を存置し、保育所も残す...全文を見る
○泉委員 何個。三つですか。
○泉委員 その大きなくくりでいうと、恐らく民主党のときも総合こども園という一くくりだったと思うんですが、その連携型だとか幼稚園型、保育園型と分けてこの「民主党が進める新たな制度の問題点」というところに書いてあったわけでありまして、それはちょっといかがかなという感じがいたします。 ...全文を見る
○泉委員 大変前向きな御答弁、ありがとうございます。  今、市町村なり認定こども園が困らないようにという視点があったと思います。その会見の中で、全てを私は存じ上げないんですけれども、さらに言うと、減収の可能性がある要因として、自治体単独事業、まずこれが一つであります。そして、一...全文を見る
○泉委員 きょうは公益財団法人の制度についても伺いたかったわけですが、もう時間が来ましたので、終わらせていただきます。  最後に一点だけ。  きのう、派遣労働の現場で働いている女性の方から国会内で話を伺いました。そうしましたら、妊娠をきっかけにして会社をやめさせられたというよ...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○泉委員 民主党の泉健太です。  きょうは、早朝からの審議、各委員の皆さん、また政務三役の皆さん、御苦労さまでございます。役所の皆さんも御苦労さまでございます。  本日は、災害対策基本法の一部改正ということで、キーワードとしては、啓開活動、これが主な論点になろうかというふうに...全文を見る
○泉委員 今のは非常に大事なお話だと思います。  まさに大災害が起こった際には、本当にそういった意味で協定が機能したんだろうなと思いますが、自主的に出られたチームがあるというのは大変すばらしいことでありまして、私も、いろいろな水害等々が地元で起こった際に業者から聞きますと、事実...全文を見る
○泉委員 大変端的な御答弁、ありがとうございます。  そういったケースも当然出てくるわけでありまして、可能な限り啓開活動を行うわけですが、やはり被災地だけでその作業が完結するわけでは絶対ないということで、広域からの協力体制をぜひこれからも徹底していただきたいというふうに思います...全文を見る
○泉委員 これも、実際に東日本の作業に携わった方々のレポートを読みますと、とにかく、まずは一車線分の啓開に全力を尽くしたというレポートがほとんどであります。その後、順次、二車線分を確保していったということが書かれております。  私も、きょうこの質問をするに当たって、何度か国土交...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。検討していただけるということですね。  実は、これは東北建設業協会連合会の方のお話で、協会本部と支部の情報伝達手段の確保は極めて重要ということをおっしゃられております。衛星電話の設置や、災害時でも複数の相手に情報を一斉送信できる電子メールのメーリ...全文を見る
○泉委員 もしかしたら、業者によって、業者に応じてというか、それぞれ実際に出勤された方に手厚く渡されたケースもあるのかもしれません。  そういった意味で、私は、かつて国土交通委員会でも、伊豆大島の水害のときにも、消防団の皆さんが実際そういった作業に携わるんですけれども、消防署員...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  ここからは少し、今回の法案について、具体的な点について駆け足で確認をしたいと思いますので、御協力をお願いいたします。  まず、今回、そういった車ですとか土地に対する補償ということでありますが、この補償手続は申告制ということでよろしいでしょう...全文を見る
○泉委員 もう一つ、車両といっても、恐らく軽自動車から高級車からいろいろあるわけですし、また、民地についても、この補償の基準というものはどういうものなのか。例えば、近隣の民間の駐車場の値段みたいなものの相場で考えたりするのか。あるいは、土地の値段、土地の価格、地価で大体相場を決め...全文を見る
○泉委員 次に、細かい話なんですが、実際に、例えば、雪害で道路に車が並んでいました、それを移動させなければならない。いわゆる車丸ごと運んでしまう重機であればいいですけれども、例えば、サイドブレーキを解除するということで、車両の窓ガラスを割ってサイドブレーキを解除する、ロックされて...全文を見る
○泉委員 続いては、少し飛ばしますけれども、平時において、運転免許保有者に対して、そもそも、災害時の車の運転のあり方だとか道路上での車のとめ方ということについて広報啓発を行うべきだと考えますが、警察庁、いかがでしょうか。
○泉委員 今回、主には道路というふうに伺っておりますけれども、例えば、東日本大震災のようなときに、警察署の前の駐車場ですとか市役所の前の駐車場ですとかに大量に瓦れきや車両が流れ込みました、こういうものについての撤去には、今回の法律は使えるんでしょうか。
○泉委員 次は、啓開活動をした場合に、ああいった東日本の場合なんかだと、本当に一面瓦れきが堆積していて、道路をあけるわけですね。そうすると、当たり前ですが、歩道に載せられる分はありますが、民地にもさまざまな障害物が山積みにされるケースがある。あるいは、雪害の場合に、車両を民地に寄...全文を見る
○泉委員 さらにまた細かい話ですけれども、車両について補償の対象となるわけですが、車両その他の物件という書かれ方がありますが、何が入るのかというものを確認したいと思うんですね。例えば、コンテナですとかあるいはバイクですとか自転車、その他の物件というのは何が入るという想定でしょうか...全文を見る
○泉委員 少し細かいことを言うと、雪害の場合では、恐らく自転車まで破損するような運び方はしないだろうという想定はできるんですね。ただ、いわゆる自動車については、所有者がしっかりわかっていますので、登録制ですので、それは手続が可能だと思うんですが、東日本みたいな、あるいは首都直下み...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  細かな点も確認させていただきましたが、改めて、冒頭お話をさせていただいた、道路啓開に従事する方々の特別な手当と心理的サポートというところについては、ぜひとも御配慮をいただければというふうに思います。  質問を終わらせていただきます。
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     災害対策基本法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、今後の大規模地震や大雪等の災害...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは、甘利大臣、そして有村大臣、ありがとうございます。  きょうは、私も短い政務官をしたことがありますけれども、そのときに担当しておりましたのが公益法人制度、そしてNPO制度ということでありますので、少し最近の状況について質問をさ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  今、たしか九千二百幾つというお話も伺って、これからさらに徐々にふえていきながら公益を担っていただくことが期待されるわけです。  確かに、税制的な優遇措置を受けるということもありますので、さまざま厳格な運用がなされているところもございますが、...全文を見る
○泉委員 そうですね。ここは、非常に多くの公益法人の皆さんが参加をされておられますし、独自で検討会等々も行いながら、一つ一つ改善項目についての洗い出しを行っている団体でもありますので、ぜひ、理事長を含め、そういったところと意見交換をしていただきたいなと思います。  きょうは、そ...全文を見る
○泉委員 とはいえ、大臣がおっしゃられた一方では、実際の運用上ではさまざまにいろいろと実態に合った運用が行われておりまして、例えば剰余金による借入金の返済も認められているとかそういったことで、完全に、全くもって、超える収入を得てはならないというふうにはなっていないわけであります。...全文を見る
○泉委員 中長期的な展望というか計画というものについて、団体側とどこまでを明示するのかというところは少し開きがあるのかなというふうに思いますので、より法人側の考え方に沿った考え方で運用の方を行っていただきたいなということをまずお願いさせていただきたいというふうに思います。  ち...全文を見る
○泉委員 ぜひ検討の方をお願いしたいと思います。  続いて、公益法人の情報公開のことについてなんです。  私もホームページを見させていただきましたら、かなり個人情報を入力して、そして情報を請求するという形にしなければいけないわけですが、一方で、各公益法人、ホームページ等々で情...全文を見る
○泉委員 今の時代にちょっとおかしな話でして、請求されたからそこに特定に出さなきゃいけないという、そのやりとりをすればメールアドレスが必要になってくるかもしれませんが、そもそもインターネットで閲覧できるようにしておけば、別に何の手続も要らないわけですよね。そもそも公開しておけば、...全文を見る
○泉委員 出資法を見ると、出資というのは、一般的に共同の事業のために拠出される金銭であって、その目的たる事業の成功を図るために用いられるものということで、営利、非営利というのは実は書いていないけれども、普通は営利というのが出資の世界ですね。  内閣府のNPOのホームページの中に...全文を見る
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
12月25日第188回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○泉委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、梶山弘志君を委員長に推薦いたします。
○泉委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。