泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

泉健太の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第190回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○泉委員 民主・維新・無所属クラブの泉健太であります。  健全な批判もしっかりさせていただきますが、まずは批判のないことを一個取り上げさせていただきます。  総理、先日、一月の十四日に京都府知事、そして京都市長が官邸にお伺いをしたと思います。これは文化庁の京都移転ということで...全文を見る
○泉委員 ぜひ、この文化庁の京都移転をお願いさせていただきたい。まさに国の本気度も問われるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  さて、ここからは健全な批判のところに移らせていただきたいと思いますけれども、まず、あっせん利得処罰法に関してお伺いしたいと思い...全文を見る
○泉委員 今お話がありましたように、国または地方公共団体が資本金の二分の一以上出資している法人の中に、当然、このUR都市機構は入るということになります。  そこからなんですね。では、より詳しくこの条文を見てみますと、あっせん利得とは何なのかというところですが、「国又は地方公共団...全文を見る
○泉委員 法務大臣、これは一般論で結構です、何もその業者との補償交渉がどうだこうだということではなく、こういった政府が二分の一以上出資している法人で、このあっせん利得処罰法では、「法人が締結する売買、貸借、請負その他の契約」という文言があります。いわゆるこの補償交渉が、一つ一つが...全文を見る
○泉委員 いや、そんなに難しい話じゃなくて、条文の解釈をされるところですので。  URは政府が二分の一以上出資している法人です。その法人が行う交渉、最終的には契約に至るわけですから、それはいわゆるここの条文で言うところの契約ですかという一般論です。それは北海道で行われようが九州...全文を見る
○泉委員 にこやかな笑顔でお答えいただいているんですが、では、この法における「その他の契約」とは何ですか。それをお答えください。
○泉委員 今、微妙に、一条の一項と二項のところで少し言うと、国または地方公共団体はと言いましたが、資本金の二分の一以上出している法人の契約ですね、それが一条の二項のところです。そこに書いてある同じ文章ですが、この「その他の契約」、今もろもろお話しになられたものがあるわけですけれど...全文を見る
○泉委員 ちょっと、委員長、やはり誠実な御回答を求めたい。委員長もちょっと整理していただきたいと思うんですよ。  URの行う契約の中に、あっせん利得処罰法に入らないものがあるということですか。それを確認したいんですよ。
○泉委員 法務大臣、ちょっと今二重に間違っていると思うんですよ。  URによる契約だからとおっしゃったけれども、一条一項も二項も書きぶりは一緒ですからね。国と地方公共団体と、二分の一以上の法人は、書きぶりは同じなんですよ。
○泉委員 きょうは大事な軽井沢のバス事故のことも聞かなきゃいけないので、このことでそんなにもめたくないんですよ。  問題とされているURの契約がどうこうという話じゃなくて、URの行う契約行為は、このあっせん利得処罰法の中で、その契約の中に入るんですよねということを聞いているんで...全文を見る
○泉委員 では、もう一回聞きますよ。  今のは条文をお読みいただきました。条文をお読みいただいたということは、こう理解してよろしいんでしょうか。URの締結する契約はこの法の中の対象ということでよろしいですね。
○泉委員 本当にここで押し問答する話じゃないので、ちょっとこれで答えられないようだったら本当にとまりますからね。言っておきます。  もう一回聞きますけれども、URの契約がこの法の対象内ですよねということを確認しているんです。それだけなんですよ。お願いします。
○泉委員 今、何かどんどん問題が横に広がってしまうのが嫌なんですけれども、法務大臣、この予算委員会でやりとりを聞かれていますよね。URの理事長が九九・八%ですとおっしゃいましたよね。それを私は今知りませんとおっしゃったんですよね。これ、答弁を聞かれていなかったということになるわけ...全文を見る
○泉委員 ですから、もう一回伺いますが、URの行う契約はこの法の対象の中ですね。法務大臣、お願いします。
○泉委員 本当に、このことにこれだけ時間がかかったのは、ただ驚きとしか言いようがありません。  それで、続いて行きます。法務大臣、請託です。  これは、これまでの山本有二先生ですとか漆原先生のさまざまな議論の中でいうと、請託はどういうものかということでいいますと、これは、政治...全文を見る
○泉委員 金銭、これは入りますね。それでは、財産上の利益に飲食は該当しますでしょうか。
○泉委員 そうですね。財産上の利益は金品に限らず飲食も該当するというのがそのときの答弁書にも書かれていることでありまして、金銭はもちろん、飲食も財産上の利益である。  これを収受するということで、これは財産上の利益を受け取るという意味ですけれども、この収受というのも、過去の法的...全文を見る
○泉委員 これも、今は情況証拠ということになりますが、先日、大西委員も国会質問の中で出されたと思いますが、本件に係る甘利事務所との面談対応状況ということに関しては、UR等々がやはり十数回にわたって接触をしているということ、あるいは住宅局長から連絡先が示されたということ等々、そして...全文を見る
○泉委員 国土交通大臣、深夜バスは乗られたことはありますか。
○泉委員 恐らく、総理が乗られたときは、まだ規制緩和前の深夜バスだったのかなというふうに思います。本当に、免許制であり、整備にも当然コストがかかる、運転者の待遇もそれなりのものだった。確かに旅行者にとってはそう安い旅行ではなかったかもしれない、しかし、安全はやはり担保されていたと...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  今おっしゃった速やかな是正、ここの仕組みをどうつくるかだと思うんですよ。もちろん、処分を重たくして、罰則を強化して抑止するという考え方も当然ある、それはいいと思います。しかし、速やかな是正が最も大事なことだということ、その是正したということを...全文を見る
○泉委員 時間がないのでさらに進めますが、あと、被害者対応についてなんです。  実は、まだ国土交通省も、警察等々に比べると、被害者対応の歴史というのは、長いのか短いのかあれですが、今回の被害者に対しても、待ちの姿勢ではなくて、もちろん心情に配慮しながらなんですが、例えば、被害者...全文を見る
○泉委員 馳大臣、きょう一問お願いしていると思うんですが、こういう高速ツアーバスで特に被害に遭うのが学生、大学生や専門学校生ということがありまして、私はこれは中身はまだまだ不完全だと思うんですが、利用者の皆様へというチラシみたいなもので、やはり適正価格の業者を選んでくださいという...全文を見る
○泉委員 質問項目、積み残しがまだちょっとありましたけれども、安倍総理、この規制の緩和の中で、先ほど自民党の先生からも質問があったと思いますが、社会的規制についてはちゃんと確保していかないと。安さよりも命がやはり大事です。これをぜひ国全体としてお考えいただきたいということをお願い...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○衆議院議員(泉健太君) ありがとうございます。  法案を作るに当たっては、確かに様々な施設が検討の対象ではありました。例えば自衛隊の駐屯地ですとか、あるいは鉄道事業者、様々にそれぞれもし何かあれば影響はあるんですけれども、今回、この原子力事業所ということについては、もし放射性...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) おっしゃるとおりでして、やはり官邸にドローンが落ちたというのは大変な衝撃でしたけれども、かといって、ドローンの有用性ですとか、あるいは国民の自由ですとか、当然、報道の自由ですとか、そういったものはしっかりと守る形で法を整備していかなければいけないというふ...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 原発施設を追加させていただいた修正案提出者ということで、私の方から答弁させていただきます。  まず、今ほどお話のあった福島原発の例でいきますと、画像情報を共有をするというのはとても大事なことだというふうに我々も認識しております。だからこそ、しかしながら...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 事故直後は恐らくやはり避難ということが最も大事であると思いますし、ドローンを飛ばして調査をすぐできるという状況には恐らく至らないんだと思うんですね。しかし、事故後数年たって調査をするときに、やはり学術団体が調査をしたいと言っているときに、例えば管理者とい...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 実は、衆議院段階では、菅官房長官に対して法案提出者で申入れを行いに行ってまいりました。これはあくまで、公的な行動ではないのかもしれないんですが、そのときにも報道に対する規制にならないようにということの申入れをさせていただいております。  今の御質問にお...全文を見る
○衆議院議員(泉健太君) 具体的にどんなことを想定して、具体的に原発でどんな対策をするのかということは、当然、私自身もそれを聞ける立場にはありませんし、これは原発の側でしっかりとした万全な安全対策を取られているということだと理解をしますけれども、あらゆるテロを想定はしながら、ドロ...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○泉議員 御質問ありがとうございます。  私も、当選前、短期間でありますが介護事業所で仕事をさせていただいたときがありまして、そのときにも既に男性の結婚退職というのが随分話題になっていました。寿退社というよりも、養っていけない、だから退職しなければいけない、こういう状況が当時か...全文を見る
03月15日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  津村議員に引き続き質問させていただきたいと思います。  まずは、大臣、踏切の法律の改正ということでいうと、最近は認知症高齢者の問題が非常に注目を集めました。認知症高齢者の男性が列車にはねられ死亡するという事故があったわけですが、これは...全文を見る
○泉委員 先ほど津村議員も相当具体的な提案をされていましたので、私も少し抽象的な質問は飛ばさせていただきまして、申しわけございませんが、早速、踏切事故の防止対策ということに入らせていただきたいというふうに思います。  きょう、私は幾つか指摘をさせていただきたいと思うんですが、資...全文を見る
○泉委員 副大臣、ありがとうございます。  せっかくそこまでお答えいただいていますので、やはりこの通達の、まさに「踏切道の拡幅に係る指針の取扱いについて」というこの文書、(2)指針3(1)1に係る云々とあって、「踏切道の拡幅は接続道路の幅員を上限とする。」ということについては、...全文を見る
○泉委員 大変技術的なことでありますし、きょうはそういった意味で鉄道局長にもお越しをいただいたわけですが、局長、これまでの経緯もあると思うのですけれども、こういった形で、社会資本整備審議会の道路分科会で具体的にこういう方策もあるのではないかというものも提示をされていて、そして、そ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  確かに、線路内に人が滞留するわけにはいかないので、そういった意味での安全確保は第一でありますけれども、今お話があったように、通達の運用も含めてということであります。要は、それが通達の変更なのか運用なのか、あるいは撤廃なのか、それはいかにせよ、...全文を見る
○泉委員 まさに今まで補助金の対象じゃなかったというところで、恐らく経営規模がなかったり、あるいは、財政上の事情なのかもしれませんが、会社によって独自の判断という節があったと思います。  しっかりと補助金を通じて、やはり進んでいない鉄道事業者には特に優先して、他社がやっているこ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。ぜひ、国交省からもしっかりと監督というか把握をお願いしたいと思います。  そこで、非常ボタンのない踏切もたくさんある、ふと私も、単にいわゆる批判をするということではなく、やはり何かしら提言ができないかなと思って一生懸命考えていたわけですが、踏切事...全文を見る
○泉委員 非常に前向きな御回答をありがとうございました。  非常ボタンも、それはないよりあった方がいいわけですし、だからといって非常ボタンも絶対ではないです。そして非常ボタンも、例えば私の地元の阪急京都線という大阪と京都を結ぶ阪急の沿線なんかでも年間数十回いたずらで押されるとい...全文を見る
○泉委員 シルバーカートを使っておられるのは消費者なんですが、いわゆる製品事故ではないんですね。ですから、消費者庁に向かうのか向かわないのかというのはなかなか微妙な線でもありますし、製品にまつわるということでいうと、消費者庁も、事故ではあるけれども製品が原因なのかというところも含...全文を見る
○泉委員 やはり、今の御答弁をいただいていても、このシルバーカートが線路のすき間にはまるということについては、経産省と消費者庁が連携をしても情報は上がってこないんだということだと思うんですね、現在の体制では。  これは、まさに国交省がしっかりと情報提供しなければいけないし、この...全文を見る
○泉委員 経産省もぜひ、国交省から情報をいただいて、改めて業界団体とちょっと打ち合わせをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○泉委員 もうおわかりだと思いますが、商品は商品でも、高齢者の方々に対する商品が非常に細かな字の説明書では通じないでしょうし、やはり高齢者目線で、そうはいっても、説明書なしで使って安全というぐらいの状態のものをつくっていただかないと、本当にこれは大変な事故を巻き起こすと思います。...全文を見る
○泉委員 私が少し不思議だったのは、道路協力団体なんだけれども工事をできるというのが少し違和感があって、花壇を整備するぐらいだったらわかるんですが、工事というのは何だと聞くと、バリアフリー工事だと。しかし、町内会がバリアフリー工事をするというのもこれまた何か不思議な感じがして、結...全文を見る
○泉委員 少し小宮山さんから時間を頂戴いたしまして、引き続きちょっと質問させていただきます。  今のステップの設置というのは、例えば縁石があって道路との段差があるとすると、そこにホームセンターで売っているようなステップを買って置くということであればまあわかるんですが、そこをアス...全文を見る
○泉委員 次は、最後の質問ですが、占有物の撤去に関して一問だけしたいと思います。  除去にかかわる費用というのは、最終的には誰が負担をするという理解になるんでしょうか。
○泉委員 それは、その除去をされる公務員の方というか道路管理者というか、行政関係者があると思うんですが、その方の出張費用というか、さまざまな費用、人件費みたいなものも含めて、その都度ほぼ必ず請求されるというふうに考えてよいものなのか、よっぽどなもののみ、そういった請求が回ってくる...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。わかりました。  大変いろいろな問題を指摘させていただきましたが、ぜひ踏切事故が一件でも少なくなるように我々もこの法案について後押しをしていきたいというふうに思いますので、国交省、そして関係省庁、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうござい...全文を見る
○泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施...全文を見る
09月26日第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○泉委員 一同を代表して、佐藤新委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。  このたび新委員長に就任されました佐藤委員長は、国会においては総務委員長を、内閣においては国家公安委員会委員長、総務大臣を務められるなど要職を歴任され、また、議院運営委員会筆頭理事や国会対策委員長を務...全文を見る
12月06日第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○泉委員 本日、本会議で採決予定のIR法案につきましては、まず、議員立法でありながら、各党の合意がない中で法案が強硬に審議入りをされたこと、これが非常に遺憾であるということを表明したいと思います。  また第二に、審議入りをしたのであれば、せめて各党に法案審査手続の時間を確保する...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○泉小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、国立国会図書館の現況について御協議願うことといたします。  まず、羽入図書館長から発言を求めます。
○泉小委員長 ありがとうございました。  続きまして、私の方から経過の報告をさせていただきたいと思います。  図書館運営小委員会は、国立国会図書館に関する事項を審議するために、この衆議院議院運営委員会に設置されております。  具体的には、毎年度、八月の概算要求審査及び年明け...全文を見る
○泉小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午後一時五分散会
12月14日第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○泉委員 私ども民進党は、本日二十時、内閣委員長秋元司君解任決議案、議院運営委員長佐藤勉君解任決議案、衆議院議長大島理森君不信任決議案、安倍内閣不信任決議案を提出させていただきました。  内閣委員長秋元司君は、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案、いわゆるIR法案の審...全文を見る