泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

泉健太の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○泉委員 国民民主党の泉健太でございます。  この予算委員会の場、やはり予算委員会ですから、しっかりとこの予算を練り上げたいというふうに思っております。  私は、国民民主党の議員として、やはり重要政策を真剣に審議をして、そして国民の期待に応えてまいりたい、そう思っております。...全文を見る
○泉委員 そして、そもそも統計不正の問題にかなり質問時間が予算委員会全体でとられているんじゃないでしょうか。多くの国民は、真相究明と被害者の救済、二千万人にも及ぶ、これを求めているわけです。  この統計問題の解明、これは委員長、いつぐらいまでに解明されるべきだと考えていますか。...全文を見る
○泉委員 私は、これはそうは思えないんですね。やはり、国会の主導権を握られているのは与党であります。よく、この統計の問題でいえば、与党の議員の皆さんからも、与野党を超えて真相究明だというふうに言われているわけですね。  でも、ふたをあけてみたら、理事会で呼んだ人がなかなか来ない...全文を見る
○泉委員 一月二十一日、特別監察委員会、厚生労働省の中の第三者委員会と言われた、この報告書の中にも、いろいろと書かれています。しかし、我々国会議員には、この報告書がもたらされただけで、実は、その報告書の参考資料とも言えるような、いわゆる現物というものが示されているわけではありませ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  次の問題というか、まずはこの統計の問題について少しお話ししたいことがございます。  まず、パネルで、この問合せ専用ダイヤル。延べ二千万人にも及ぶ方が被害者になっているというか、支給不足ではないかと言われております。でも、皆さん、この電話番号...全文を見る
○泉委員 これは、今、どこにかけてもどこにも行くようになっていますというのは、便利なようで不便なような、よくわからないような話ですね。  今いろいろと国民の皆さんからは、電話をかけたけれども具体的なことは何も教えてもらえないと。いましばらくお待ちください、通知が来ますから、そう...全文を見る
○泉委員 続いて、先ほど西村統計委員長の話をしましたけれども、本当はお呼びしたかったのは、幾つかお伺いしたいことがあったんですね。  これは、内閣府の中で、統計委員会ではなく、統計の改善に関する研究会というのが行われたときに、委員からさまざまな発言が出てきております。  例え...全文を見る
○泉委員 大臣、改めて、無害通航に反するということを私はこの場で明確にしていただきたいというふうに思いますが、いかがですか。  とめてください。
○泉委員 ここで明確に、無害通航にも反するという言葉をいただきたかったわけですけれども。  今お話しいただいた、自衛隊法八十四条のお話ありました。ここには何も、航空自衛隊はとは書いていないわけであります。あくまで「防衛大臣は、」と書いてあって、そして、自衛隊の部隊に対し、これを...全文を見る
○泉委員 これは、今お話ししたように、今のままでは、海保の船や自衛艦がないところでは飛んでいてもわからないわけですね。密漁と同じような話かもしれません。そういったときにそれをしっかりと禁止できるような、あるいは防止できるような状況をつくっておく、極めて大事だと思います。  これ...全文を見る
○泉委員 済みません。所管は内閣府ということで、内閣府、では、お願いします。
○泉委員 ありがとうございます。ぜひこういったドローン対処を進めていただきたいと思います。  さて、次の防衛問題に移らせていただきます。  次は、イージス・アショアでございます。  総理、安倍政権はアメリカから兵器を買い過ぎじゃないですかね。しかも、アメリカの言い値とも言え...全文を見る
○泉委員 あららですよ、これは。岩屋防衛大臣、だまされていますよ。今の御発言が本当に大臣の御発言だとしたら、これはまずいと思いますよ。  なぜか。きょう、これはパネルをごらんいただきたいと思います、ちょっと小さいですけれども。イージス艦の弾道ミサイル対処能力の総合的な向上、これ...全文を見る
○泉委員 この防衛白書の三百二十六ページ、わざわざイージス・アショアについてという項があります。「イージス・アショアを導入すれば、わが国を二十四時間・三百六十五日、切れ目なく守るための能力を抜本的に向上できることになります。」と書いてある。これはイージス艦だけでもできるんですよ。...全文を見る
○泉委員 これは総合的なでごまかしちゃだめですよ。  総理にもお伺いしたいと思います。  イージス艦八隻体制というのを我々ずっと今まで目指して、中期防でやってきたわけですね。そこの中期防にも書かれていないものを総理は御購入になられたわけですよ。  では、このイージス艦八隻体...全文を見る
○泉委員 これは全然議論されていないんですよ。全然、議論される前に閣議決定されているんです。しかも、アメリカ・トランプ大統領と安倍総理の間での話合いみたいな話ですよ、これ。全然国民的にも議論されていないし、中期防の中でも議論されていないじゃないですか。おかしいですよ、こんな進め方...全文を見る
○泉委員 防衛大臣、改めて先ほどの答弁、私、訂正していただきたいと思いますよ。今のイージス艦の体制というのはまだ八隻体制になっていない、この状況であれば、整備、補給で港に入るすき間の期間が生じるとか負担が高いというのはわかります。それを変えるために八隻体制にしているんですから、八...全文を見る
○泉委員 今お話を伺っていても全く納得できないですね。こうして大綱にも中期防にも書いてなかったものを閣議決定で、高額なものを導入して、しかも、二重になってしまっている、ここには予算の重複がある、こういった意味では、この防衛予算というのは私は見直すべきだというふうに思います。  ...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○泉委員 国民民主党の泉でございます。  きょう、いろいろと他の委員会との関係で質問の順番を少し調整をしていただいたことに、委員長に感謝を申し上げたいと思います。また、理事の皆さんもありがとうございます。  さて、私は、コンビニの問題をちょっと取扱いをさせていただきたいと思い...全文を見る
○泉委員 いや、さすがですね。もう違いを感じました。  私、いわゆるコンビニのオーナーというか、個店の経営者の方々のお話を伺ったんですが、まさかフランチャイズトップのお話かなというのをびっくりして、そこでもう、ある種意識の違いというか、いや、今これだけ社会問題になっているときに...全文を見る
○泉委員 大もとと、いや、やはり大臣、さすがだなという、確かにそこを友人と呼んでいいかどうかというのはあるかもしれませんが。  改めて、では、コンビニをフランチャイズで契約をして地域で経営をされている店主の方々からお話を伺ったことというのはございますか。
○泉委員 そういう両方から御意見を、現場の声を伺われている大臣から見て、ある種、このフランチャイズ元と各店舗の関係性というのは現在対等であるというふうにお感じになられますか。
○泉委員 ありがとうございます。  本当に、契約ということではある一方で、今社会問題でさまざま出ているところでは、なかなか各店舗ごと、御苦労されているところが出てきているなというふうに感じますし、恐らく、きょうここに、委員室におられる議員の皆様も、ある種、もともとコンビニだった...全文を見る
○泉委員 広い意味でということであります。  まさに、社会インフラという言葉の定義なんですけれども、これはたしか平成二十一年ですか、経済産業省はあり方研究会というのをなされております。その中の報告書でも既にコンビニについては社会インフラという表現が出てきておりまして、ここでも、...全文を見る
○泉委員 改めてですが、今も変わっていないということでよろしいということですね。
○泉委員 今、例えばSS活動、防犯の件に関しての、あるいは防災の意味での災害対策基本法に基づく指定公共機関、こちらの方は、平成二十九年六月に指定をされて、七月一日付で施行されますということであります。  そういった意味で、位置づけは確かにされているということであるわけですけれど...全文を見る
○泉委員 各個店の了解を得て指定しているか。済みません。
○泉委員 まさにそういうことでして、私は冒頭、大臣にも、果たしてフランチャイズ元、本部と各個店が対等なのかというお話をいたしました。  私、各地域の個店においても、例えば本当に、その行政区、自治体とだとか、あるいは警察署とだとか、個別に、フランチャイズ店舗が共同で、あるいは個店...全文を見る
○泉委員 ちなみに、今、先日の大臣とコンビニ各社の会談の話がございましたので、この行動計画について、各社の反応というか、今、計画ができたらその後にというお話でしたので、各社、行動計画はつくられるということでよろしいんですね。  あと、更に聞きますと、有識者による検討組織でありま...全文を見る
○泉委員 すばらしい方向性だと思います。  改めて、有識者による検討組織、これは、発足をいつぐらいで、そして、どんなことをいつまでに検討される御予定ですか。
○泉委員 今のお話に更に付言しますと、その検討組織でありますけれども、今、大臣のお話でいけば、ユーザーも大事ですね、意見も大事ですね、そして、各店舗の方々の、店主の御意見も大事ですねということでしたけれども、私は、やはりそこは、少なくとも、店主の方々、いずれかの店舗の運営を実際に...全文を見る
○泉委員 これは私、各党の仲間たちと過労死防止法をつくらせていただいたときも、厚生労働省に今有識者会議がございますけれども、やはりここにも、もちろん過労死をされていない職場、労災を起こしていない職場というのはたくさんありますが、だからといって実際の当事者の方々を入れなかったかとい...全文を見る
○泉委員 そうですね。そういう意味で、コンビニの特徴というのは、先ほど大臣がおっしゃられたように、ATMがあったりですとか、あるいは公共料金の収受ができるですとか、そしてトイレですね、これは実は物すごく一般市民には役立っているというか、助かっていると思います。本当に、車を運転して...全文を見る
○泉委員 ぜひそこは、藤木審議官の方からも、同様の調査、これはやはり、今の時代これだけ注目を集めているということで考えれば、お客様の動向でもありますし、ぜひ、調査をして、そういった結果も生かしてもらいたいということをお伝えいただけないでしょうか。
○泉委員 続いて、今度は内閣府の調査で、小売店舗等に関する世論調査があって、平成十七年七月ですね、ここでは、深夜に営業している小売店は必要だ、また、どちらかといえば必要だとする回答が過半数を超えているというようなことでありました。  これと同様の調査は、その平成十七年以降行われ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  ということで、今これだけコンビニの業界の注目が集まっていて、私、経済産業省のこの取組事例調査への御協力のお願いというのは非常に有益だったというふうに思いますし、今後も期待をしたいと思いますが、一方で、今さまざまな方がコンビニ業界の現状を分析を...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。今はあくまで、お話の中にあったように、オーナーの判断であるということであります。  そういう意味では、その平成二十一年のときには、この報告書の中で、本部が加盟店に対して、正当な理由がないのに、品質が急速に低下する商品の見切り販売を制限し、売れ残り...全文を見る
○泉委員 私がもう一回お伺いしたかったことは、経営指導は経営指導、それはしっかりと指導はして、対等な関係の中で指導というのが果たして言葉としてどうなのかという気もいたしますけれども、経営指導は経営指導として、見切り販売、値引き販売の権限はあくまでオーナーであるということでよろしい...全文を見る
○泉委員 オーナーも、恐らく廃棄が好きな方はおりませんし、廃棄にも費用がかかりますし、過剰な発注をわざわざして見切り商品にする、値引き商品にする必要はないので、よっぽど変なオーナーじゃない限りは。そういった意味では、オーナーもやはり、どうでしょう、私たちも、物を捨てる、使えるもの...全文を見る
○泉委員 ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○泉委員 国民民主党の泉健太でございます。  まず、本日、他の委員会での質問も重なっておりまして、各党各会派の理事におかれましては、御配慮いただきまして、国民民主党の私から先に御質問させていただくことになりました。委員長含めて感謝を申し上げたいというふうに思います。  そして...全文を見る
○泉委員 これは、毎度、恐らく行政と国民の乖離だなと思います。食糧費という積算項目がありながら、そこは茶菓代、お酒じゃないですね、茶と菓子、茶菓代だそうです。あくまで、その投票所に、立会人たちや事務員のために置いてあるお茶とお菓子のお金のことを食糧費と呼んでいるのだけれども、食糧...全文を見る
○泉委員 そうしますと、この投票立会人費用弁償の基準額というのは、これは上限の基準、場合によっては七千円でしまわれているところも、五千円で済まれているところもあっても、それは自治体の判断という理解でよろしいですか。
○泉委員 わかりました。  先ほどの話ですが、その食糧費という費目があるのであれば、できるだけ独立させて、そういったところで昼食代というのも手当てをしていただきたいと思います。その茶菓代という茶菓子に関してまで、今回、物価上昇率を反映するという細かなことまでやっているわけですか...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  続いて、投票の方です。  投票立会人の選任なんですけれども、今回、選挙権を有する者に改正をされるということでありますが、一方で、私は、だからといって、ただ単に、集めにくいという事情はわかります、わかりますが、だからといって、これまで立会人が...全文を見る
○泉委員 ぜひ、選挙部長としても、全国の自治体の担当者が集まられるときにも、あくまで可能性が広がる話であって、これまでお世話になった方々を、もう要りませんという話ではありませんということはぜひ言っていただきたいなと思います。  続いて、今度は開票の立会人であります。  この開...全文を見る
○泉委員 これ、各陣営が開票立会人を出すわけですから、陣営としても、例えば候補者がどういう通称で呼ばれているか、どういう可能性があるか、それを認識して立会人を出すわけですね。なのに、いや、あなたは要件を満たしていませんから立会人にはなれませんなんということを、果たして言われる理由...全文を見る
○泉委員 そうなんです。実はこれ、気をつけなきゃいけないのは、名前の連呼ということで規制されているわけじゃなく、文言の連呼で規制されているということがまず一つなんですね。  続いて、ではその連呼行為禁止の目的、そしてまた、二十時から朝八時までの街頭演説の禁止の目的とは何なのかを...全文を見る
○泉委員 種々の障害という本当によくわからない話ですが、でも、今、一部出ましたね、喧騒という話がありました。  実は、委員の皆様にもお伝えというか、知っていただきたいんですが、今、昭和二十七年の話が出ました。その後、昭和二十九年、連呼行為全面禁止、街宣車でも禁止、よって街宣車は...全文を見る
○泉委員 委員長、ぜひ変えましょう、これ。選挙カーで連呼しかできないんですよ、今の法律で言うと。演説をすると抵触するおそれがある、こんなことあり得ますか。有権者が聞きたいのは、むしろ、とまった車でしか演説できないんじゃなくて、まあ、ゆっくり走っている車で連呼だったら、まだ経歴や政...全文を見る
○泉委員 選挙部長をしてこの答弁ですよ。どうですか。我が国の選挙をつかさどる部長が、こんなに、一般論という、一般的に選挙をやっている我々が誰も理解できないような答弁をしなきゃいけない状況にあるわけです。  車上運動員が、今の話だと、ちょっととか一部、専らでなければという表現で、...全文を見る
○泉委員 いや本当に、本音だと思いますよ。  私は、確かに、不特定多数の運動員が戸別訪問を全面的に解禁をするというのは、これはかなりハードルが高いなと思います。  一方で、候補者は、選挙カーに乗っているか、事務所にいるか、家にいるかぐらいの選択肢しか本当にないのか。実際には、...全文を見る
○泉委員 ぜひ大臣やあるいは委員長からもアドバイスもいただきながら、改めてこの公選法の見直し、超党派で取り組んで、私は、国民にとっても、また選挙の当事者にとっても、よりよき、時代に合ったものになるように、インターネット選挙も進んでいる中でいえば、わざわざ大きな声を出して選挙をやら...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○泉委員 国民民主党の泉健太でございます。  まず、厚生労働委員会、こういった時間を与えていただいたことに感謝を申し上げます。  また、今回、この児童虐待防止法をめぐっては、各党各会派それぞれに案を持ちながら、御努力をしていただいて、一つの案に上がってきているというふうに思っ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  今、私がこの点をクローズアップして、そして中村政務官にお読みをいただいたのは、改めてですけれども、恐らく、学校の心ある先生の中には、間に立てるものなら間に立ちたい、親にも、やはり何らかメッセージを届けることで親が軟化をするかもしれない、自分に...全文を見る
○泉委員 今改めて確認をしたかったのは、要は、被害を受けている本人が通告を望んでいない、ないしは、本人が学校側が気づいていることを認識していないケース、これにおいても学校は通告をするケースがあるということですね。  それは客観的に先生方が、管理職、養護教諭、そして学校担任、学年...全文を見る
○泉委員 厚生労働省にもお伺いしたいんですが、同じ学齢期のというか学校に通う兄弟姉妹がいる場合には、その扱い、例えば一時保護を判断するケース、例えば妹や弟や兄や姉が一時保護の対象になる、しかし、きょうだいはその場合どういった扱いになるというふうに考えてよろしいでしょう。
○泉委員 まさに兄弟姉妹にも着目して支援をしていただく必要があるんですが、わかればちょっとお答えいただきたいんですけれども、兄弟姉妹に対する連絡ですね。学校にいるかもしれないわけですが、例えば学校にその時間いる兄弟姉妹に対して、学校の先生が、実は、例えば弟が保護されることになった...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  ということを厚生労働省には御認識いただきたいんですが、今の御答弁でいえば、ちょっと四角四面な話のように聞こえるかもしれませんが、学校内に兄弟姉妹がいたとしても、一義的には児童相談所に責任があって、もちろん、児童相談所から学校に連絡があって、ち...全文を見る
○泉委員 そこはチームとして対応するとか、複数の教職員で面会、面談をするとかいうお話だったんですが、実はちょっとそこは違うのではないのかなというふうに思うんですね。  といいますのは、対応してよいのかというところがそもそものスタートだと思います。ですから、もちろん一人で先生が立...全文を見る
○泉委員 そうした場合も、不当な要求を突きつけられて、長時間先生が拘束をされて根負けしてしまう、それが実は前回の心愛ちゃんのケースであったわけなんです。だからこそ、全国に知らしめなければいけないのは、保護者に対しても、一般社会に対しても、学校はそのことにお答えする立場ではないんで...全文を見る
○泉委員 最後に、一つだけ提案をさせていただきたいと思います。  一時保護所、全国に百三十六カ所ございます。そこでは、事実上、学習環境がほぼないに等しい状態となっております。そういう中で、学習指導協力員と呼ばれる方が、一部の一時保護所に来て、できる限りのことはしておりますが、全...全文を見る
○泉委員 ありがとうございました。     〔橋本委員長代理退席、委員長着席〕
06月12日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○泉委員 国民民主党の泉健太でございます。  国民民主党は生活者の側に立つ政党でもありますので、経済産業はさまざまな分野がありますけれども、きょうは、野球の用品の安全性ということについてちょっと取扱いをさせていただきたいと思います。  私も地元ではいわゆる少年野球ですとかの連...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  恐らく、以前見られていた野球と、今、特にプロ野球の世界ですね、大きく変わっているのは、ヘルメットに装着をされているフェースガード、Cフラップという言い方もするようですけれども、このフェースガードをつける選手が大変ふえてきたということにあると思...全文を見る
○泉委員 ここで、そうしますと、経産省にまず聞きたいと思いますが、平成の時代で構いません、過去三十年間の、SGマークをつけた野球のヘルメットによる補償の件数を教えていただきたいと思います。
○泉委員 文科省はこのSGマークのヘルメットの補償件数というのは恐らく把握されていないと思うんですね、こういう切り方では。  私は、経済産業省にやはりお伝えしたいというか、製品安全協会にもお願いしたいのは、示談の中身云々ということにまで踏み込まなくても、例えば補償総額だとかある...全文を見る
○泉委員 今、製品安全協会から伺った話と言われましたけれども、改めて、これは経産省、お答えいただければと思うんですが、製造者ですとか関連団体ですとか学識経験者が集まるわけですが、これは誰でも発議できるものであるという理解でよろしいですか。
○泉委員 民間、民間とおっしゃられますが、安全協会には経産省の御出身の方もおられますし、非常に密接なかかわりがあるんじゃないですかね。  これまでもずっとそうやってやってきたと思いますよ。こういうところだけ役所からある意味何も言わずに民間ですからと言ってしまったら、肝心な消費者...全文を見る
○泉委員 その安全対策というのが、これは文科省にぜひ御認識いただきたいんですが、陸上の世界であれば陸連もあるでしょう、今は、鉄剤注射の問題もやはり陸連に自主的に取り組んでもらうという形がある。  スポーツに関連する不祥事云々ということについて言えば、最近は、スポーツインテグリテ...全文を見る
○泉委員 実は、今まさに文部科学省から意見を聞きながらというお話がありました。学校での事故防止、学校管理下における部活動の事故防止という観点でいえば、こういう野球用ヘルメット委員の中に経産省から二人入られるのであれば、私は、文科省からも入っていただくべきではないのか、スポーツ庁で...全文を見る
○泉委員 次回、子供の安全に大きくかかわるヘルメットについての議論が再開をされる、スタートをするということであれば、私からは、経産省が文科省の意見を聞いて、それをこの場で議論の俎上にのせるという方法もあるかもしれませんが、わかりやすい形で言えば、やはり積極的に、文科省、スポーツ庁...全文を見る
○泉委員 これは本当に、この野球というものを仕事にしている最も能力の高いプロ野球の方々がよけ切れないから、フェースガードをつけているわけですね。初心者も含めてたくさんの野球をする青少年がいるアマチュア野球の現場では、それがつけられない。  しかも、今、SGマークのついているヘル...全文を見る
○泉委員 経産大臣も今議論を聞いていただいて、経産省の役割、改めて大事だったということを御認識いただいたと思いますので、最後に一言だけ、もしあればお願いします。
○泉委員 終わります。ありがとうございました。
06月25日第198回国会 衆議院 本会議 第32号
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○泉健太君 国民民主党の泉健太でございます。  まず、新潟・山形地震、改めて被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  我々野党も、この復興に関しては、先ほどお話がありましたように、与党、野党ございません。全力を尽くして我々も協力をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
10月08日第200回国会 衆議院 本会議 第3号
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○泉健太君 戦後民主主義を体現する国会は、第二百回を迎えました。歴史を紡いでこられた歴代の議員、職員、そして全国民の皆様に深く感謝を申し上げ、国権の最高機関、唯一の立法機関として国会が今後も民主的に機能するよう、皆様とともに全力を尽くしてまいります。  ただいまより、共同会派、...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○泉委員 国民民主党、そしてこの共同会派の泉健太と申します。午前に引き続き、我々、質疑をさせていただきたいと思います。  まず、私も、台風十九号、そして、さまざまな災害でお亡くなりになられた方々に御冥福をお祈りをし、そして、被災者の皆様にお見舞いを申し上げ、一日も早く復興に向け...全文を見る
○泉委員 きょうは消防庁にもお越しをいただいていると思います。  質問でいうと、ちょっと後段の方に書かせて、消防庁も副大臣なんですかね、全国における避難行動要支援者名簿、こちらの策定状況はという質問をさせていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
○泉委員 ありがとうございます。  恐らく今の数字というのは、この避難行動要支援者名簿をつくっていますかといえば、つくっていますという自治体が多くあるというふうに私は認識をしております。  といいますのは、これは恐らくというか、対象者の方はみずから申し出なければいけない、そう...全文を見る
○泉委員 これは、実際には、介護の関係者といっても、先ほど話のあったように、施設の方々はそれなりにあらかじめ計画をつくっておりますし、レベル二の段階で準備を始めるわけですね。レベル三のときには、施設の方々は移動先も含めて明示的になっていますので、そこはしやすいわけです。ただ、やは...全文を見る
○泉委員 ぜひ、内閣府副大臣から各省に、あるいは総務省とも協議をしていただきたいと思うのは、今お話をしたように、移送させることについては制限がない、制約はないということでありますので、やはりより早い段階の住民の移動、これをぜひ行政として、さまざまな機関、行政として行うのもよし、そ...全文を見る
○泉委員 済みません、恐らく水防団も一緒だと思うので、そこはちょっと割愛をさせていただきます。  御法川副大臣には、今国交省で取り組んでいる、まるごとまちごとハザードマップというのがございます。これは、電柱に水深三メートル地点とかこういう表示がなされるものですが、私は、やはりこ...全文を見る
○泉委員 時間もなくなってまいりましたので、少し質問をまとめさせていただきます。  まず、質問というか提言なんですが、実は、東日本大震災のときには、日赤が生活家電セット寄贈事業というのをやったんですね。テレビ、そして電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、そういったものを、六点セットぐらい...全文を見る
○泉委員 そして、内閣府副大臣に質問なんです。  実は、ここで書いてあるこのチラシの中に、全員避難、警戒レベル四とあるんですが、これは、裏面をごらんいただくと、避難勧告であり避難指示(緊急)のレベルと書いてあります。実はこれは非常にわかりにくいんですね。もう以前から、皆さんイン...全文を見る
○泉委員 終わります。
11月08日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○泉委員 ありがとうございます。国民民主党の泉健太であります。  また、共同会派の仲間、そして厚生労働委員会の委員のメンバーの皆さんには御協力いただきまして、きょうは質問の機会をいただきましたことに感謝をしたいと思います。  まず、冒頭、本多委員からもありましたけれども、全世...全文を見る
○泉委員 そして、ハンセン病のことについてであります。  私も、森山裕会長のもと、ハンセン病問題の最終解決を求める国会議員懇談会の事務局次長という立場をしておりました。そして、今回のワーキングチームのメンバーでもありました。  我が党は、玉木雄一郎代表も当選前から、地元高松、...全文を見る
○泉委員 まず、そういった意味では、入所者、そして退所者、非入所者、この方々が、情報というか、皆様の広報資料等々を手にする、あるいは目にする、こういうことが不可欠だと思うわけですが、こういった入所者、退所者、非入所者の方々への通知というのはどのようにされるんでしょうか。
○泉委員 ぜひ、その給与金の対象者の方々への郵送ということもしていただきたいと思いますし、先ほど、ポスター、リーフレット、ホームページというふうにありましたが、時々、政府広報なんかで新聞に広告を掲載されるケースもあったと思うんです。こういったこともぜひ実現をしていただきたいという...全文を見る
○泉委員 やはり、対象者が申請書類をまず簡単に入手できることというのが大事だと思うんですね。  政務三役にぜひ聞いていただきたいんですが、簡単に入手できることという意味で、ホームページをごらんいただければダウンロードできます、それはそうかもしれません。しかし、みんながそういうこ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  この辺は、実際に施行されてから、ちょっとやりにくいだとか、いろいろ改善点が出てくると思いますので、ぜひ、原告団ですとか弁護団、さまざまな当事者の方からの御意見も聞いて、より実効性のあるものにしていただきたい。我々も提言をきょうしましたけれども...全文を見る
○泉委員 そこをぜひ乗り越えていただきたいというか、この方がハンセン病患者でありましたとかということを、申請のあった御家族に一つ一つ通知をする必要はないと思うんですね。  要は、国が確認する段階で、その方が給与金の対象者だったかどうかということを確認すれば、それは患者であったと...全文を見る
○泉委員 また、さらに、例えば、親族の中のこの人から請求があったときには、当事者の方は手続に応じて、患者であることの証明を、入所証明書を出した、別な親族が出した場合にはその証明書を出さなかったというケースも場合によっては出てくると思うんですね。  こういうことも、一度その方が患...全文を見る
○泉委員 ぜひ、そこはできる限り、請求した方が、周りから見ていてもそれはもう御家族なのにという状況で、残念ながら請求が実らないということにならないようにしていただきたい。  最後に、ちょっと時間がなくなってしまったのであれなんですが、先ほどから大臣の方が、家族関係の修復には専門...全文を見る
○泉委員 では、終わります。