泉健太

いずみけんた

小選挙区(京都府第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

泉健太の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○泉(健)分科員 京都三区、泉健太です。  私自身はこれまで、当選以前から災害ボランティア、各地に参加をしてまいりました。阪神大震災あるいは京都で起こりましたナホトカ号の重油流出事故、そしてまた、当選以後についても新潟水害や新潟の地震、こういったものの視察を続けてまいりました。...全文を見る
○泉(健)分科員 今、道義的責務があるというお話がありましたが、この道義的責務では、やはり災害時というのは、なかなか、実際のところ、役に立つのは難しいわけですね。地元の方の細かな要望を聞いてそれを個人的に実現することはできても、しかし、本当に行政に動いていただくためには、災害対策...全文を見る
○泉(健)分科員 そこですね。今も、官房長官、まさにお伺いされたと思います。適切に適宜対応するということは、これは、言葉を返してみれば、何も今は決まっていないということです。これは、参議院の方にもお越しをいただいていますが、同様な答えが返ってきております。  要は、各国会議員に...全文を見る
○泉(健)分科員 ここもやはりそうなんですね。現在では、言ってみれば、私も新潟の地震に行ったときには、小さな福祉施設でさえ、職員さんの安否確認というのは、これは当然連絡網なりをつくってやっているわけですね。では、肝心の国会議員の安否確認というのは、では、議会の中ででも結構です、何...全文を見る
○泉(健)分科員 今、核シェルターとおっしゃいましたか。退避用シェルターですね。核だけじゃないですね。
○泉(健)分科員 参議院もこれは同様だというふうに思います。  内閣官房審議官の方にもお越しをいただいておりますけれども、官邸の方はどうなんでしょうか。
○泉(健)分科員 すべてをあからさまにしろということは言いませんが、少なくとも、国会においては、私は国会議員になってからそういったものを案内していただいたこともありませんでして、非常に、仮に九・一一のような事態が起こったときには、一度に本会議場なり例えばこういった委員会の場に多く...全文を見る
○泉(健)分科員 震度どれぐらいまでというのを言っていただけますか。――ちょっとまた答弁に時間がかかるみたいですので、別な質問をしたいと思います。  今後は化学兵器あるいはいろいろな細菌兵器というものの可能性も指摘されるわけですが、今私が座っている本会議のいすの下には防災ずきん...全文を見る
○泉(健)分科員 非常にあいまいなお答えですね。そしてまた、防毒マスクについても整備をされていない。こういった形で、日本は安全、安全だというふうに言われますけれども、まだまだ、国会の中枢の中の治安対策というか、大きな災害、緊急事態対策、これがおくれているという感覚を私は持っており...全文を見る
○泉(健)分科員 ですから、委員会も、もしいなければできないということでよろしいですね。――はい、よろしいですね。  参議院の方はいかがですか。
○泉(健)分科員 できないんですね。これは機能停止ですね。幾ら内閣が召集をしても、それはできない。事実上開けなくなってしまうわけです。これもやはり大きな問題だと思うんですね。  世界各国では、特に先進国では、こういった場合に備えて合同委員会、人数を制限した中というか、いわゆる小...全文を見る
○泉(健)分科員 もう一つ問題を提起しておきたいのが、じゃ、補充という手があるだろうということもあると思うんですね。比例区であれば繰り上げがあるでしょう、小選挙区であれば補選があるだろうと。  お伺いをしたいんですが、総務省さんがきょう来ておられますけれども、この補欠選挙、もし...全文を見る
○泉(健)分科員 ということは、これは、現行法でいくと、どんな緊急事態が起こっても最悪半年待たなきゃならないという、非常にとんでもない話になるわけですね。これもやはり考えていかなきゃならない。もう一つ言えば、何か緊急事態が起こったときに改選期が来た場合、これについてもやはり考えな...全文を見る
○泉(健)分科員 あと、最後の提言についての感想を。
○泉(健)分科員 どうもありがとうございました。
03月09日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○泉(健)委員 泉健太です。  きょうは、本当に我々民主党、二十分ずつという大変短い時間の質問ですので、手っ取り早くになりますが、お伺いをしたいと思います。  きょうは、戦没者の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部ということと児童扶養手当ということですけれども、通告はしていなか...全文を見る
○泉(健)委員 今の質問は、ちょっと通告の時間もなかったものですから、あくまでそういった検討をしてくださればというふうに思っておりますので、どうかお願いいたします。  もう一度言いますが、各児童相談所におけるもう少し長い過去を振り返った中での虐待の、もちろん現場の現在の対応でも...全文を見る
○泉(健)委員 何らか、この予算を作成する中で財務省の方からはいろいろと御注文があったというふうに聞いておりますけれども、その点、例えば財務省の方からは、予算を削るべきだとか、あるいは対象者を変えるべきだというお話はございましたか。
○泉(健)委員 こういったものですから、私、もうこれ以上はお話はしませんけれども、国民の全般的な考え方という中で、私自身も、平和ですとかあるいは戦後処理というものに対しては非常に強い関心を持っております。  もちろん戦争体験の人間ではありませんけれども、なるべく多くの先人の方々...全文を見る
○泉(健)委員 ちょっと時間もありませんので、この質問は後で中根議員も触れますのでそちらの方に譲りたいと思いますが、引き続き、これは私が当事者でやってもきましたけれども、戦没者の遺骨収集についてお伺いをしたいと思います。  昨日というか一昨日ぐらいに、私のところにもはがきが届き...全文を見る
○泉(健)委員 そこで、それこそ調査官を出し、そして本格的な収集団ということになるわけですけれども、現在、この実施要綱というものを見ますと、遺骨収集事業に参加をする団体として、もちろん厚生労働省があり、ほかの省庁あるいは地方公共団体があり、民間団体ということで三つ挙げられておりま...全文を見る
○泉(健)委員 そこで、さらに言えば、それぞれ各遺族会、戦友会、JYMAには旅費の補助というものがなされているわけです。もちろんそれは多額の費用を要する海外の派遣ですので、一部補助ということで、もちろん自己負担分もあるわけですけれども、例えばJYMAなんかでいけば、もちろん参加者...全文を見る
○泉(健)委員 これはお金をかけなくても、例えば厚生労働省のホームページで募集をし、そこで集まってきた方々をJYMAが、例えば御遺骨の部位すべて名称を覚えて、そしてどういった場合にそれを一体、一柱と確定するのかということまで全部我々は勉強して派遣をするわけです。現地の戦史もすべて...全文を見る
03月15日第162回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○泉(健)委員 よろしくお願いいたします。京都三区の泉健太でございます。  去年の通常国会のときにもこの青少年の特別委員会に入らせていただきました。ちょうど児童虐待防止法の改正にも携わらせていただいて、そしてまた、地元でも大変問題になっていました、全国でも問題になっていましたけ...全文を見る
○泉(健)委員 大臣御自身は、私見で結構ですが、賛成、反対はございますか。
○泉(健)委員 いや、何も未成年に法律を破って投票に行けと言っているわけじゃなくて、単純に、大臣が政治家としてこれはどう思われているかというお話をさせていただいたわけなんです。  もう一つお伺いをしたいと思うんですけれども、今、私も去年子供が生まれたばかりなんですけれども、いろ...全文を見る
○泉(健)委員 大臣は、次世代育成なり少子化の統括をされている立場として、このことについては閣内で御意見を述べられたりしたことがございますか。
○泉(健)委員 そのときはどのような御見識、御見解を持たれていましたか。
○泉(健)委員 ちょっとよくわかりませんでしたが、ぜひ出産一時金、そしてまた助成についても、子供たちを産みやすい環境づくりということでお願いをしたいというふうに思います。  そして、私たち民主党がもう一つ訴えているのは、私も訴えていながら多分自分がそれを実現できるかというと非常...全文を見る
○泉(健)委員 立ち会わせていただきました。
○泉(健)委員 本当に、立ち会わせていただいたときというのは、自分にとって初めての光景でしたけれども、非常に心に残っていますし、本当に女性の大変さもわかりましたし、すぐそのまま抱いてお湯につけて体を洗わせていただく大変貴重な体験もさせていただきましたが、実は、この後、その立ち会い...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、実はこの質問の前に厚生労働省にも何度か確認をしたんですが、いや、ほかの施設は既に義務づけがなされていますというような説明もあったわけですが、もう一回確認をしますと、以前は通達だったけれども今度は最低基準をちゃんと変えて義務づけ、これは、ですから、児童...全文を見る
○泉(健)委員 この義務づけに際してなんですけれども、何か例えばガイドラインですとかプログラム、その支援の中身について国の方から既に出されているというものはございますか。
○泉(健)委員 その研究会の、済みません、もう一回具体的にちょっとお伺いしたいんですが、大体どれぐらいに出る予定になっていますでしょうか。
○泉(健)委員 自立支援計画の作成を義務づけるということですけれども、特に、例えばこの業務に携わることについて、新たに施設に対しての支援というものは考えられておりますでしょうか。  例えば、その業務に携わる支援計画をつくるに当たって何かしらの補助金ですとかあるいは人員の新たな配...全文を見る
○泉(健)委員 その自立支援計画については、全国の乳児院を初め多くの施設が厚生労働省の中身を待っているという状態ですので、できるだけ早く、またオープンな形で、そして、今後もいろいろなメニューが現場から上がってきたときにそれにこたえるような柔軟なシステムを持っていただきたいというふ...全文を見る
○泉(健)委員 地域に何か特性があるのかなと思ったんですが、例えば二〇%を超えているのが北海道、新潟、沖縄、川崎市なんですね。逆に、〇%台、一%台というところが石川県、長野県、愛媛県、佐賀県、大分県、鹿児島県という形になっていまして、奈良県もそうですね。  例えば、鹿児島で一・...全文を見る
○泉(健)委員 もちろん、そういう名称独占の資格ではないとおっしゃられるかもしれませんけれども、そこはぜひ一度御検討をいただきたいというふうに思います。  この名前でいろいろと苦しんでいられる方もおられますし、現に、いろいろな都道府県単位では通知を出されているというところもある...全文を見る
○泉(健)委員 ぜひ御検討いただきたいというふうに思います。  次に、里親さんが、特に、新しく平成十四年にできました専門里親ということについてお伺いをしたいと思います。  これは、虐待児を専門的に扱うということでの専門里親という制度ですけれども、これが実は研修が特別に必要とい...全文を見る
○泉(健)委員 私の地元の京都の里親会にもお伺いをしましたら、京都の場合は、すぐ近くで、同志社大学で研修があるものですから、宿泊も何も必要ないわけですね。でも、沖縄から来られる方々は数万円必要だということで、同じ里親でありながらそこは随分と違う部分がありますので、どうか御配慮をお...全文を見る
○泉(健)委員 留学の場合は、それの再確認ということで、ぜひ各都道府県にもしっかりと流していただきたいと思います。そして、この措置延長に関しては、やはり今自立支援ということを特に力を入れられているはずですから、まさに今の時代、高校を卒業してそのまま社会に出るという方もたくさんおり...全文を見る
○泉(健)委員 終わります。どうもありがとうございました。
03月18日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○泉(健)委員 民主党の泉健太です。民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法等の一部改正案に対して討論を行います。  そもそも政府改正法案は、地方分権の理念に基づいた税源の移譲、国庫補助負担金の...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○泉(健)委員 この介護保険法の改正では初めての質問の機会をいただきました。京都の、民主党の泉健太と申します。よろしくお願いいたします。  私も、実は当選前、デイサービスの方でスタッフをさせていただいておりまして、介護の方の経験者でもありますし、また、小さいころからずっと三世代...全文を見る
○泉(健)委員 やはり介護が保険でなされるようになったということについては、幾つかその意義というものがあると思うんですね。それは例えば、介護を社会化する、本来は私も実は税で行われるべきものなのかもしれないと思っています。ただやはり、とはいえ、税源、財源を確保するということが非常に...全文を見る
○泉(健)委員 各委員席からも、何だかよくわからないなというお話が出ているようですが、自立、尊厳に、さらに予防と公平というところのお話を、今の長いお話の中で結局はそれを言っていただいたのかなというふうに思うんですけれども、済みませんが、では、制度の持続可能性ということは含まれてい...全文を見る
○泉(健)委員 いや、実は、やはりこの問題、今あえて大臣をひっかけようとしてこのお話をしたのではなくして、もしかしたら、いろいろ厚生労働省さんから説明を聞かれる中で、一般に耳ざわりのいいことを表の意義として上げて、本来正面から取り組んでいかなきゃならないことについてこうした形で最...全文を見る
○泉(健)委員 だれしもが、恐らく自己選択、そしてできるだけその選択がかなう人生を送りたいと思うと思うんですね。しかし、現場での高齢者というのは、なかなかそうはいきません。自己選択をしたくても、動けなくなる人もいる。普通の生活、判断能力、自分が本来願っていることができなくなってい...全文を見る
○泉(健)委員 今回、そもそも厚生労働省さんが、まずということで、前提として私に説明をしてくださったことがあります。それが、この資料でいうと後ろから五枚目です。その下の表ですね。「要介護度別に見た各都道府県別認定率」というところです。  そして、ここで御説明をいただいた中身とい...全文を見る
○泉(健)委員 一つが申請の度合いの違いだと。申請の度合いの違いというふうにおっしゃられましたね。恐らくそれは、申請をすればほとんど何かしらに分類されて、要は認定をされるからということでよろしいんですかね。もう一つが掘り起こしだということでいうと、そうすると、各都道府県、例えば認...全文を見る
○泉(健)委員 そうなんです。例えば要介護度一で七%と三%、各地域ばらつきがありますが、これのどっちがいけないという話なんでしょうか。七%の方が何か問題なんですか、それとも三%の方が問題なんでしょうか。
○泉(健)委員 これはおかしいような感じがしますね。いや、ちょっと理解できないですね。  介護保険料を払っている方々がたくさんおられます。申請、認定を受けようとするわけですね、利用しようということで。その人たちがふえてきたから、持続可能性の問題もあり、今回の改正、改革があるんで...全文を見る
○泉(健)委員 いや、ですから、もし今まで厚生労働省さんがしたこの表の説明が間違っているというんだったら言ってくださいね。  私はこの表を示されたときに、各都道府県ばらつきがあります、そしてそこにはいろいろな掘り起こしなんというのもあるようですという話の中で、でも、この表を見る...全文を見る
○泉(健)委員 認定は正確なんですか。
○泉(健)委員 実は、ほかにも相当やらなきゃならない問題があるんですよ。だから、余りここにこだわってはいられないんですけれども、ちょっと何かこれはおかしいですね。  認定は正確だ、ばらつきも問題ない。でも、わざわざここに丸して「地域格差が大きくなっている。」と書いてあるじゃない...全文を見る
○泉(健)委員 これは、大臣も今、きっとおかしいなと思い始めているはずですよ。  さっきも言いましたが、もしそれだったら、今局長がおっしゃられたような改革をすれば、サービスの中身をいじるという話はその後の話ですよ。今回やる話じゃないですね。まずは、では申請、認定を改革しましょう...全文を見る
○泉(健)委員 これはちゃんと答えていない話なので、ぜひもう一回、厚生労働省、大臣、整理してください。この表をわざわざ出して、あなたたちは何を言いたいのか、そこをはっきり示してくださいよ。そうじゃないと、これは納得しませんから。  この表を見て、ばらつきがある、だから問題だ、公...全文を見る
○泉(健)委員 この新予防給付なんですが、対象としては、要介護認定で要支援と判定されたすべての人、そして要介護一のうち、筋力トレーニングなどを通じ状態の改善や悪化防止が期待できる人を対象に実施をするということですが、実は、以前厚生労働省さんからいただいた「新予防給付対象者の選定手...全文を見る
○泉(健)委員 廃用症候群の中身、生活不活発病ともいう、病名みたいですね、ともいうらしいんですが、これは例えば、私もデイサービスをしていたときに、なかなか日常的に立って歩くことが難しいわけですけれども、非常に裁縫が好きで、私は裁縫さえしていればいいんだと、一生懸命縫い物をしたりと...全文を見る
○泉(健)委員 今回の新予防給付を、私はこれは、なぜわざわざつくるのかというのは、さっきの入り口論の話で、まずそっちありきじゃないのかなということを訴えているわけですけれども、それでも厚生労働省が無理やりこの新予防給付に組みかえるんだというのであっても、要支援になられた方が、あな...全文を見る
○泉(健)委員 申しわけないですけれども、もう時代が違うんですよ。そんな情報はすぐ伝わるんですよ。我々もそれはいずれ老後を迎えるわけですから、まさに審議している皆さんだって、これから廃用症候群になり、生活不活発病になったら、だれ一人として病人じゃない人がいなくなっちゃうわけですよ...全文を見る
○泉(健)委員 それを利用して政策をやろうとしているんでしょう。だったら、どう解釈しているか、言ってくださいよ。それぞれどう解釈しているんですか。大臣、答えてくださいよ、改善、維持、重度化、これはどういうことを指すんですか。  というのは、さっき、これはランクが上がることです、...全文を見る
○泉(健)委員 厚生労働省がこれまでに再三出されている資料の中には、意欲のない人たちというのがよく出てくるんですね、意欲のない人たち。今私が言っているのは、改善するのはこれは本当にすばらしい方だ、維持というのも、非常に難しいし、それは努力がなければ維持できないということを大臣もき...全文を見る
○泉(健)委員 この表を使って再三、重度化をしている人たちは要支援、要介護一に多いということを厚生労働省は言い、そして、だから、要支援、要介護一の中で、もっと皆さんにやる気を持ってもらうように、家事援助を切って、そして筋トレやほかのメニューを導入してやっていこうとしているわけです...全文を見る
○泉(健)委員 だから、限られた財源の中でメニューを選ぶわけですね。今回、皆さんの売りは、いろいろなメニューを用意しましたよというのが売りなんですよね。だったら、なるべく変なお金をかける必要はないんじゃないですか。もっと安く上がる方法もあるんじゃないですか。  大臣、一回この表...全文を見る
○泉(健)委員 いや、おかしいですよね。本当にこれが全世界で優先順位の高い三つを上げたということでよろしいですか。まずもう一回その点をお伺いしたいと思います。
○泉(健)委員 全然答えておられませんね。  これは、日本フィットネス産業協会という業界団体がありまして、「敬老の日にフィットネス!」事業というのをやっているんですね。全国で三日間、いろいろなスポーツ施設を使っていただいて、お年寄りの方に来ていただこうというメニューが、各スポー...全文を見る
○泉(健)委員 ちょっと委員長、これは答えていると思いますか。普通の人間同士のやりとりじゃないですよ、こんなの。ちゃんと答えてくださいよ。  今言ったのは、厚生労働省さんからこんな説明がありました、別に私はそれが悪いって言っていないんですからね。普通に、別に壁をつくらずに答えて...全文を見る
○泉(健)委員 そうなんですね。私も理解できなかったんですよ。なじみといっても、まさか今の高齢者にスポーツジムが、特に筋トレマシンがなじみがあると思わないですね。多分、皆さんそうだと思います。ですから、なじみはない。  即効性という話もありました。これは局長、いかがですか。
○泉(健)委員 これは、三カ月やって、その後またやらないともとに機能が戻ってしまうという資料は以前出ましたね。要介護認定というのは十二カ月で見直しがあるはずなんですけれども、済みませんが、要支援の方がおられました、筋トレ行きなさいと、強制じゃない、では自分から行きますと言いました...全文を見る
○泉(健)委員 わかりました。  では、買ってくれと言っていないのであれば、買うことは、ほかのメニューを考えてほかのメニューを実施することと、どっちがいいと考えますか、大臣。買うことの方が正常な選択だと思えますか。
○泉(健)委員 先ほどの資料、皆さんにもお配りした資料を見ていただきましたけれども、十八自治体で六千万を超えているわけですね。それは各自治体の判断だとおっしゃられますが、正直、これはやはりむだですよ。横棒がついているぐらいだったら、マシンを一そろえそろえる必要は全然ないはずですね...全文を見る
○泉(健)委員 ですから、位置づけをちょっと聞きたいんですが、これは数ある文書の中のただ例示として挙がっているものなのか、それとも今後介護保険の中で目標としていくものの大きな一つなのか、そこをはっきりお伺いしたいんですが。
○泉(健)委員 先ほども言いましたが、男性の平均寿命は七十八歳ですから、これは、その設定自体もちょっと問題があるんじゃないのかなと思うわけですけれども、活動的な八十五歳の中で、また、その能力を高めることを通じて活動的に暮らすことを目指すということで、目指すのはいいんですが、先ほど...全文を見る
○泉(健)委員 結局、最後の聞いていることには答えてくださらないんですね。  今後上限を設けるおつもりはないですかということについてはお答えいただけますか。
○泉(健)委員 もう一回確認ですが、そうすると、この介護保険事業計画を策定、変更するときには、二号の方々の意見を反映していただいているということでよろしいですね。
○泉(健)委員 都道府県の介護保険事業支援計画の方も同じということでよろしいですか。そういった関与をしていただけるということでよろしいですか。
○泉(健)委員 そこはぜひ、そういった点でお考えをいただきたいというふうに思います。  さらに言えば、介護保険法の六条のところに「医療保険者の協力」というところがあるわけですね。やはり医療と介護は密接にかかわっているというところでいえば、この医療保険者の協力というのは不可欠だと...全文を見る
○泉(健)委員 そうですね。病床数でいうと約三万四千ですね、三万三千九百八十の病床数がこの経過措置の対象になっているわけです。  もう一度お伺いします。厚生労働省は、この五年間、この改善についてどんな取り組みをされたんですか。
○泉(健)委員 いつまで待つんでしょうね。  助成制度の利用件数はどれぐらいですか。
○泉(健)委員 五年前でしたら、大臣、これはやはり許されていたと思うんですね。経過措置、よくある話です。  ただ、これだけ今残っている状況、九百三十二施設残っているわけです。その状況を変えようという意気込みが余り見られない。そして、また今回経過措置だということであれば、これは何...全文を見る
○泉(健)委員 我々、しっかりと見ていますので、そこはぜひお願いいたします。  もう本当にあと数分になりましたが、改めて、本当はもっと地域包括支援センターの話もしたかった。そして実は、資料の一番後ろにくっつけているのは、実際の私の知り合いのホームヘルパーさんの出勤表なんですね。...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○泉(健)分科員 衆議院京都三区、民主党の泉健太でございます。  きょうは、同じ京都の山名主査のもとでこうした分科会、質問させていただきますことを本当に光栄に思います。  そして、私も、国会議員をさせていただきながら、大きな問題、例えば年金や介護の問題にも取り組ませていただく...全文を見る
○泉(健)分科員 国土交通省には、この流域委員会の流れ、審議、方向性、これは報告がなされていますか。
○泉(健)分科員 都市公園に関して言えば、第六次の都市公園等整備七カ年計画、これはもう切れておる計画ですけれども、最近は社会資本整備重点計画の方に統合されたということでございますけれども、この社会資本整備重点計画と整合性がとれているというふうにお考えですか。
○泉(健)分科員 抽象的な表現のように聞こえるんですが、実際いろいろな、きょうはちょっと幾つかの統計も持ってまいりました。例えば、私の地元京都市、一人当たりの公園面積というのは四・一、これが大阪市は三・五なわけですね。国土交通省さんが以前から目標にされていたのは、これは恐らく一人...全文を見る
○泉(健)分科員 余りはっきりとしない答弁ですが、きょうは副大臣と政務官にもお越しをいただいておりますので、副大臣、政務官、改めてお伺いをしたいんですが、恐らく皆様もサッカー、スポーツ、子供たちの健全育成、非常に関心を持たれていると思うんですね。そういう中で、今さわりだけ話をしま...全文を見る
○泉(健)分科員 ありがとうございます。  いろんな皆様のかかわり合いの中で、この河川敷のスポーツ施設、グラウンドというのは、やはり縮小してはいけないと思うんですね。決して、そのグラウンドも、ほかの人が立入禁止というものではなくして、例えば私の地元の宇治川なんかでいいましても、...全文を見る
○泉(健)分科員 よくわからないんですね。それは、もう少し具体的に、今この河川敷の避難場所について話をしているわけですから。  要は、今までグラウンドだった、そして広域避難場所に指定をされていたわけですね。それが、完全な川本来の環境に戻そうということは、言葉は悪いですが、いわゆ...全文を見る
○泉(健)分科員 確かに、総務省、消防庁の方にもお伺いをした方がよかったのかもしれないんですが、これは、現実に皆さん頭の中でイメージしていただくと、例えば草が一メートル以上生えてしまったら、とても避難なんかできないわけですね。それが大都市圏、この東京、京都、大阪に約一割、河川敷の...全文を見る
○泉(健)分科員 ここはぜひとも、消防庁ももちろんですし、各自治体消防そして自治体機関、こことは必ず連携をとって、単純に、ただ河川敷だけが環境が変わって指定ができなくなる、指定をしても実際使用ができなくなる、そんなことがないように、これはお約束をいただきたいというふうに思います。...全文を見る
○泉(健)分科員 河川の空間も入っている。そして、先ほど申しましたが、一人当たりの公園面積は、今日本は、言ってみると先進国に比べると惨たんたるもので、整備局の皆さんは一生懸命取り組まれている一方で、まだまだこれは足らないという現状なんですね。足らないという現状で、この社会資本整備...全文を見る
○泉(健)分科員 ということは、今のお話をお伺いしていますと、市町村にゆだねていく、いわゆる地方分権の流れの方を尊重して、その地方が公園については、全国的な統計が、これは数値が上がらない結果になってもある程度仕方がないというような御認識になるんでしょうかね。これはちょっと、もう時...全文を見る
○泉(健)分科員 私は、スポーツ施設は足らないと思っているわけですね。  もう一度、冒頭に読ませていただいたわけですけれども、「また河川敷の利用については、グラウンド、ゴルフ場等のスポーツ施設のように、本来河川敷以外で利用する施設については、縮小していくことを基本とする。」これ...全文を見る
○泉(健)分科員 野球のできるところを探してください、子供たちにその責任を負わせないでください、子供たちの希望をかなえるグラウンドをつくってほしいという提言が百四十件ぐらい寄せられているんですね。  やはりこういった意見をぜひ皆さんの心にとめて、そして子供たちの健全育成を願うと...全文を見る
○泉(健)分科員 主査、どうもありがとうございました。
05月11日第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○泉(健)委員 京都の泉健太と申します。  私は、実は当選以前から災害ボランティアの関係のことをしておりまして、また、地元では一消防団員でもあるわけです。  そういった中で、今回も京都府の方では、私の地元なんですけれども、五月の二十九日に京都府のボランティアセンターというもの...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○泉(健)委員 本当に長い時間の審議でありますけれども、その時間以上に、障害者の皆様は苦しみを今負っているのではないのかなというふうに思います。そういった意味で、誠実な御答弁をぜひとも大臣、お願いをしたいと思います。  私も地元の幾つもの障害者の団体の皆様からお話をお伺いしてき...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、改めて、支援費というのは私はすばらしかったと思うのですね。支援費制度で、多くの方々が外に出たかった、地域に根差したかったという、その感情のあらわれが、ある意味、予算の増加につながった、経費の増加につながったというふうに思っていますけれども、これは再三...全文を見る
○泉(健)委員 今、支援費制度に欠陥があったわけじゃないというふうにおっしゃられましたけれども、障害者の名誉のために改めて言いますが、では、不適切な支援費の使われ方、サービスがあったわけではないということで、これは明確によろしいですね。
○泉(健)委員 ですから、ちょっと今の答弁はわからなかったんですけれども、この支援費制度の中で、これだけ財政が膨らんだ、経費が膨らんだということについて、ここに不適切なサービスがあったということは、厚生労働省の理由としては全くないということでよろしいですね。
○泉(健)委員 これまでの支援費の地域差でいきますと、支給決定者数で地域差が、これは都道府県単位ですけれども、七・八倍、一人当たり平均利用時間の地域差が四・七倍というふうになっている。この地域差を是正をされたいということでしたが、具体的な数字はございますか。
○泉(健)委員 いや、ですから、目標があるかないかということをまずちょっと聞きたいと思うんですが。
○泉(健)委員 これはほかにもいろいろ論点がありますから余り長くはできないですけれども、義務的経費にしたからということで、それでそのかわりに一割負担ということが一般的には出てきているわけですけれども、それは何も交換条件のものではないと思うんですね。  あくまでこれは義務的経費に...全文を見る
○泉(健)委員 大臣、これはどれぐらい経済効果、額とか規模とかじゃなくて結構なんですが、例えば公共事業と比べてどれぐらいだというふうに思われますか。
○泉(健)委員 例えば、これは北海道で道庁が調べた資料なんですけれども、社会福祉施設整備の経済効果というのがあります。もちろん、社会福祉施設を建設するということについては、いわゆる波及倍率というものですけれども、一・八四倍ということで、これはほかの公共事業と一緒の数字なんですね。...全文を見る
○泉(健)委員 改めて確認をしますけれども、大臣は、ほかの公共事業と同等にこういった福祉の経済効果というものがあるということを御認識いただいたということでよろしいですね。
○泉(健)委員 次に、多くのほかの皆さんからも指摘がありましたけれども、この法案のスケジュールがやはり無理があり過ぎるんじゃないのかという話があります。  例えば審査会の件でいっても、私もヒアリングを何度か受けましたけれども、これも秋までに決めていきます、そして、グループホーム...全文を見る
○泉(健)委員 先日、山口議員の質問の中で、来週早々にお出しをいただくという話が出てきましたけれども、その出していただくというのは、例えば審査会やグループホームや障害程度区分、こういったことの具体的な姿を見せてくださるということでよろしいんですね。
○泉(健)委員 ぜひお願いします。  これは、納得がいかなければ、それだけ審議が延びるということに当然なってくるんだというふうに思います。資料がなければ議論のしようがありませんので、納得のできる資料の提供、情報の提供をお願いしたいというふうに思います。  そういう中で、同じく...全文を見る
○泉(健)委員 ごまかしなのか、非常に興味深い答弁をいただいたような気がします。  そうしますと、前回の審議の中で、すぐに住んでいる場所を移動させられるようなことはないというようなことはお伺いをしました。これは、では今後も居住の自由ということを、今の大臣の御答弁だと何かお認めい...全文を見る
○泉(健)委員 検討していくというと、では検討をお願いしますといって話が済んでしまいそうなんですけれども、今の例も、例えばサービスが整っていない場合はだめで、サービスが整っていればグループホームでもやっていけるというような話だと思うんですが、では、そのサービスというものはどんな要...全文を見る
○泉(健)委員 今話をしましたのは、居住の自由というところをぜひやはり重視をしていただきたいと思います。障害者の皆さんからの話を聞きますと、それはただ住む場所ということだけではない。一緒に住むメンバーということについてだって、普通、我々健常者は自由に選んでいるでしょう。無理やりだ...全文を見る
○泉(健)委員 多分水かけ論になると思うので、これ以上は言いませんが、ぜひこの法案のスケジュールについては、本当に多くの皆さんが不安を感じています。私たちは、この自立支援法の中で評価をする点というものも、当然幾つもあるというふうに思っています。でも、やはり、早過ぎてつくってしまっ...全文を見る
○泉(健)委員 年収二百万未満の世帯平均の数字を出している理由は何ですかということについては、また後でお答えいただきたいと思いますけれども、さっきも言いましたが、全体の二三%しかこの基準内で居住費を賄えている人はいないわけですね。  さらに、この記事には続きがあります。  厚...全文を見る
○泉(健)委員 部長はこの全体の二三%しかなかったということを知っていたのか、知っていなかったのか、後でもう一回お聞かせをいただきたいと思います。  二百万円未満の世帯の皆さんと比較をするということについて、私はこれは問題があるというふうに思っています。  というのは、例えば...全文を見る
○泉(健)委員 さっきの家賃地域格差二・五倍という記事の、この基準内で居住費を賄えている人が二三%しかいないという数字、これをぜひ部長も覚えておいていただきたいと思います。そして、見直しをしないということはこれを前提にされたおかしな話ですので、ぜひ改めて基準についての見直しを図っ...全文を見る
○泉(健)委員 ちょっと、多分それではだめでして、まず一つは、今のグループホームの体制がすぐには変えられない、要は、すぐには移転を迫られることがないということは私もわかったんです。これが引き続き移転を迫られないということで、あるいは、これから入る人も、その障害の区分、程度によって...全文を見る
○泉(健)委員 もう一回、その最初の。
○泉(健)委員 これまで何か問題があったわけですか、障害の程度が違う方々が一緒に生活をしていて。何かそんな報告は聞かれていますか、部長。
○泉(健)委員 そうしたら、多分、大臣が聞いているのかもしれないですね。大臣、聞かれていますか。
○泉(健)委員 とすると、大臣も部長も聞いていないものを、先ほどまさにおっしゃいましたね、机の上で書いていますのでということで、これは書いたんじゃないでしょうか。そうとしかこれは思えないですよね。  やはりだれも困っていないわけですよ。改めて言いますが、これはだれも困っていない...全文を見る
○泉(健)委員 その観点からアドバイスしているつもりなんですけれども。その観点からのアドバイスなので、ぜひ聞いてください。これは分ける必要はないというふうに私は思います。  もう一つは、共同生活援助のところで、「共同生活を営むのに支障のない障害者につき、」というのが入っているん...全文を見る
○泉(健)委員 では、改めて言いますが、サービスが適切に提供されれば、これはやはり居住を制限されてはいけないと思うんです。  サービスがちゃんと提供されるのであれば、グループホームの中でどんな方々も生活できるというのが私は本来の姿だというふうに思います。そういうふうにぜひ考え方...全文を見る
05月18日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○泉(健)委員 きょうは、大臣にもお越しをいただきまして、この決算行政監視委員会での質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、京都の民主党の衆議院議員として今二年近く仕事をさせていただいておりますけれども、きょうは、引き続き学校現場のことについて質問...全文を見る
○泉(健)委員 最近は、全国のさまざまな事業所でもこういったセクハラについては体制が整えられてきた。そして、それぞれ、さまざまな相談件数や告発件数もふえているわけですが、きょうは、その中でもこの数年間非常に増加傾向にあるスクールセクハラということについて私は質問をさせていただきた...全文を見る
○泉(健)委員 今、大変残念、許されない、そして服務の確保というお話がありましたけれども、具体的にどんな取り組みをされていますか。
○泉(健)委員 先ほど大臣は百五十五名という数字を挙げられました。さらに、これに訓告、諭旨免職を加えると、百九十六名という私が言った数字になるわけですが、このペースでいくと、早晩この懲戒処分等の人数は二百名を超えるということになりつつあるわけですね。  今お話がありましたが、実...全文を見る
○泉(健)委員 文部科学省は、これは最大限、指導が精いっぱいだというふうに考えられていますか。これだけ指導して、現在まだ半数の教育委員会がその基準の明文化を図っていない。処分、どんなことをすればどういうふうになってしまうのか明確にされていないということについて、大臣、これはもう現...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、私は文部科学省のホームページを見ましたけれども、平成十六年四月には懲戒処分の公表に関する取り組み状況についてという表を出されておりますけれども、これはことしはもう出されていますか。
○泉(健)委員 時間が大変短いものですから、聞いたことに答えていただきたいんですが、ホームページにことしの分を四月一日現在ということで載せておりますかという話です。
○泉(健)委員 局長、今大臣が、まさにこういうやりとりを通じてという話をされました。そういうところでマスコミに取り上げていただいてという話もしたわけですから、ぜひやはりこれは記者発表をしていただきたいというふうに思います。やはり十六年度からかなり文部科学省の取り組みでまた進んだ部...全文を見る
○泉(健)委員 大臣、私は、実はきのうも支持者の方から急に携帯電話に電話をいただきました。そこはわいせつ事案ではないんですが、今まさに子供がいじめを受けてけがをしている状況だ、今学校に来ているんだ、校長先生と話をしているんだという状況の電話をいただきました。私はそのとき言ったんで...全文を見る
○泉(健)委員 やはりそうなんですね。ですから、ぜひこの性犯罪の特性ということについても、文部科学省の方で本当に慎重に、そしてまた迅速に検討していただきたいというふうに思います。  加害者がなぜこういった行為に至ってしまったのかということが第一点、そして、被害者の心のケアについ...全文を見る
○泉(健)委員 ただいま大臣から本当に前向きなお言葉をいただきまして、私は感動しております。検討委員会の設置も含めてということでのお話です。先ほども話をしましたが、今こういった問題を扱う防止の全国ネットワークというものもできておりますので、そういったところ、あるいは弁護士の方々の...全文を見る
○泉(健)委員 私も国会議員にならせていただいてよくわかるんですが、今の答弁は、イコールなかなか物事が進んでいないということのお答えなのかなというふうに感じざるを得ません。もっと積極的に、表に見える形でこういったことについて議論を進めていただきたいというふうに思いますし、特にその...全文を見る
○泉(健)委員 済みません、そこは私の誤りでした。申しわけございません。  そこは改正をされたということで、その方向性は私は正しいというふうに思っています。  しかし、そういった中で実際に懲戒を受けた中でも、その懲戒という処分にもいろいろありますでしょうし、それが公表をされて...全文を見る
○泉(健)委員 こういった諭旨免職についても教職の免許は失効ということになるんでしょうか。
○泉(健)委員 大臣、やはりその辺なんですね。諭旨免職、これはならないわけですから、言ってみれば、それなりに各都道府県の教育委員会もその後採用されるときにはまた調査をするとはいえ、もう一回教職にすぐ立てるという状況が残されているということも、ぜひ、もう一回検討していただきたいと思...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○泉(健)委員 民主党、京都の泉健太でございます。  きょうは、この法務委員会の方での一般質疑ということで、私の方からは、二〇〇三年に成立をしました心神喪失者等医療観察法について、改めて質問をさせていただきたいというふうに思います。  といいますのも、実は、ことしの三月の後半...全文を見る
○泉(健)委員 ということなんですね。対象者とされる方が年間に大体三百人ぐらい出てくるというふうに言われているわけですけれども、今お話がありましたように、国立の場合ですと八カ所中三カ所ですか、都道府県立の場合は十六カ所中一カ所というようなお話です。病床数でいいますと九十九床。とて...全文を見る
○泉(健)委員 それでは全然わからなくて、どんな改正を今考えられているんですか。
○泉(健)委員 具体的には今何もないということでよろしいんでしょうか。
○泉(健)委員 その検討の中に入るのかどうか、恐らく入れているんでしょうが、新聞報道では「都道府県立精神病院を代用するなどの経過措置を新たに盛り込む方向」だということで載っておりますが、これは事実でしょうか。
○泉(健)委員 そもそも、この法律は審議がされていたころからやはり大きな問題が多々ありまして、私たち民主党もこれは反対をしていたわけなんです。  やはり、そもそも犯罪を種別によって、その犯罪が重大犯罪だったからといって、その人たちを集めてこういった形での拠点を整備するということ...全文を見る
○泉(健)委員 やはりその代替的な対策ということが何を指すかだと思うんですね。  もし仮に、都道府県立精神病院を代用するということになりますと、これは当然一般病棟というものがこれまで精神病院にあるわけですけれども、その一般病棟の、病院の中に増築をしたりあるいは新築をしたりという...全文を見る
○泉(健)委員 これから専門病棟に改築なり増築をしていく場合に、そうすると、一般病棟への受け入れ体制、一般の患者さんですね、そういったものにも影響は出てくるということはあると思うんですね。まずそのことについてお答えをいただきたいのと、今回の場合は特に指定入院医療機関が恐らく足りな...全文を見る
○泉(健)委員 全国で説明会というものを開かれているわけですが、これは説明会の方には厚生労働省と法務省からも人は出ているんでしょうか、それぞれお答え願います。
○泉(健)委員 法務省の方もそれでよろしいですね。  その中で、これはあるケースなんですが、国と市は日程の案内を市報には掲載せず、病院周辺の自治会にしか伝えなかった、例えばこういった説明会を論争の場にしたくなかった、これは市の障害福祉課のコメントで出ているわけなんですけれども。...全文を見る
○泉(健)委員 そのときに、説明会の中で、それはいろいろと施設の概要ですとか今後の運営の仕方について具体的な中身ということにも触れられてはいると思うんですが、いわゆる理念、考え方、精神障害者の福祉の向上ということについて、しっかりとした説明はなされているんでしょうか。
○泉(健)委員 私たち民主党は、先ほども言いましたが、そもそも犯罪の種別によってこういった心神喪失者の受け入れ先というものを変えるべきではないということを言ってきたわけなんですけれども、こうして法律が通ってしまった以上は、それは政府にしっかりとした説明責任あるいは理解をしていただ...全文を見る
○泉(健)委員 少し細かい話なんですが、今の厚生労働省の検討されている方向の中で、都道府県立精神病院を代用するということになりますと、本来、国公立の病院で体制を整備しようとしていた。そこには、当然のように、人員配置についてはかなり一般の精神病関係の水準よりも手厚くされているわけで...全文を見る
○泉(健)委員 時間も限られておりますので、次の質問に移らせていただきたいと思いますが、その前に大臣に、きょう法務大臣お越しいただいていますので、今こうして体制整備がおくれているという現状があります。そして、体制整備がおくれていても、当然のように毎日裁判も行われ、毎日警察、検察の...全文を見る
○泉(健)委員 ぜひ精いっぱい努力をしていただきたいと思います。  次に、私たちが、国会答弁の中で当時の坂口厚生労働大臣からの御答弁をいただいたわけですけれども、平成十四年十一月二十九日の法務委員会厚生労働委員会連合審査会というものがありまして、この中で、いわゆる七・二万人の社...全文を見る
○泉(健)委員 今の御答弁で、平成十四年からもうスタートをしている、この大臣の御答弁の後からもうこの十年というのはスタートしているんだということで、御回答いただきました。そうしますと、平成二十四年までにはこの問題は解消というふうに、答弁をいただきましたので、私どももそういう認識を...全文を見る
○泉(健)委員 もう時間がありませんので、最後の質問にします。  本当はもう少し深く掘り下げたかったんですが、この刑法三十九条を定めている理由、これを改めて法務大臣に一度お伺いをしたいというふうに思います。  近代刑法の中で一つの原則として定められたわけではありますが、現在、...全文を見る
○泉(健)委員 以上で終わります。
06月10日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○泉(健)委員 民主党の泉健太です。  きょうは、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構、この法律についてということで質問させていただきたいと思います。  午前中から、あるいはこれまでは参議院の方で審議がずっと続いてきたわけですが、やはりこの問題、少しずつトーンが変わって...全文を見る
○泉(健)委員 今、強制力を持たないという話と、四月十五日現在からもう約二カ月たとうとしているわけですが、現在も協議中ということは、結局、これは強制力を持たない、あるいは、最終的には市町村が情報提供を拒む余地も残されているということでよろしいんでしょうか。
○泉(健)委員 では、もう一回お伺いしますが、法的に強制力がないということで、市町村にもそれを拒む余地が残されている、これは法的にですね、というふうに考えてよろしいんでしょうか。
○泉(健)委員 そもそも、二〇〇二年のときに市町村から社保庁に国民年金保険料の徴収が移されたわけですけれども、ある総務省の役人さんなんかは、社会保険庁がちゃんとやると言ったから我々はそういった決定をしたんだ、そういった決断をしたんだと。でも実際に、この徴収率が移管前は七割台だった...全文を見る
○泉(健)委員 こうして納付率、徴収率が下がっているという現状があり、そしてまた、社保庁もそれに従って一生懸命アップのための方策に取り組んでおられるようですが、我々から見ると、そこにいろいろな、例えば年金徴収のシステムのための機器を導入したり、あるいは、いろいろと徴収をするための...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、さっきも言いましたが、平成十七年の二月二十五日、与党合意ということで、地域医療にとっての部分ですね、あるいは終身利用型老人ホームについては十分配慮をするというところがあるわけです。それを踏まえて現在のこの法律になっているということは、先ほど山井議員か...全文を見る
○泉(健)委員 しかし実際に、身近な施設、特に高額な費用をかけて建設した、よくマスコミでも流れる、報道で流れるものについては国民の皆さんも認識があると思うんですが、本当に公共の宿としてそれ以外にも全国各地さまざまな施設があるわけでして、そういったところで特に黒字を上げていたところ...全文を見る
○泉(健)委員 各施設について、私は少し厚生労働省なり社会保険庁の方から説明をいただきたいと思うんですが、各福祉還元施設を見たときに、では、果たして各施設ごとの、最近は随分と経営状態が改善された部分もありますけれども、基本的には、減価償却の部分も含めてしまうと、ほとんどが赤字経営...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、個々の施設の経営についての評価というのは、これはだれが責任を持って行っているわけですか。
○泉(健)委員 十六年からって、もう本当についこの前からですよね。それまで何をしていたんだという話だと思うんです。  これだけ国民の中から一時的なものにしろ批判が上がってきた理由は、建物とその経営の中身が一致していない。建物は立派だけれどもサービスがよくないとか、あるいは建物に...全文を見る
○泉(健)委員 ということは、保険料を投入しないという新たな約束事ができたと。では、それまでは投入しても構わないからどんどん投入していたというようなことに聞こえてしまうんですが、そういうことでよろしいんですか。
○泉(健)委員 時間がありませんので指摘をしておきますけれども、その各施設ごとの例えば宣伝戦略、そういったものに問題があったのかなかったのか、立地、問題があったのかなかったのか、あるいはサービスの質、これに問題があったのかなかったのか、料金設定、適切だったかどうか、本来、何らかこ...全文を見る
○泉(健)委員 これはひどいですよ。これはひどいですよ。個々の施設が集まって事業評価じゃないですか。その個々の施設を見ずにして、ただ全体の数字、しかもいろいろ会計をやりとりしたものを、何となく黒字だ、何となく赤字だ、そういうような話でもし評価をするのであれば、大臣、答えなんか出る...全文を見る
○泉(健)委員 もう本当に、これじゃだめですよ。やはり今後に余地を残しておくのかなというふうに私は思うわけです。やはり、厚生労働省、社会保険庁、今後また、国民の情勢の変化によっては施設もつくることもあり得るのかなと思っていましたが、ちゃんとした評価ができない、これは基本的に公益法...全文を見る
○泉(健)委員 結局、今のお答えを聞きますと、年金財産の損失の最小化、それだけをとると非常に言葉はいいんですが、そのためならある意味地元トラブルも辞さないということにこれはなってしまうと思いますよ。完全な一般競争入札ではそういったトラブルが今後起きてくるということをぜひ指摘してお...全文を見る
○泉(健)委員 公益法人に猶予を与えないように、しっかりと改革に取り組んでください。どうもありがとうございました。
07月06日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○泉(健)委員 民主党の泉健太です。  きょう、またずっと審議を続けているわけですけれども、この終盤に来てもなお、結局のところ、ほとんど具体的なことが見えてこない。大変残念な思いです。今もまたこうして、いつまでに回答するということをはっきり言えない、これまた大変残念なことです。...全文を見る
○泉(健)委員 罷免を先になされて、今、空白の状態かというふうに思うんですが、それぐらいの存在だったということになってしまうんでしょうかね。  この法案審議に関して、副大臣や政務官がおられなくなったということについての影響はございませんか。
○泉(健)委員 非常に心もとないというか、もしこれは影響があるのであれば、やはりとめなきゃならないですよ。十分なスタッフがそろっていない状況で、しかも何で、罷免をするというのは政府の事情でしょうが、後任がいないというのは、これはやはりおかしいことじゃないのかなというふうに思うわけ...全文を見る
○泉(健)委員 大臣の、民主党の修正要求を見た感想、そして御意見、賛否等、ありましたらお答えください。
○泉(健)委員 大臣はこれまでも、この法案でぜひとも可決、成立を願いたいということを、冒頭に、提出のときに申されたわけですが、私たちはこの九項目を出した。この九項目については、障害者団体の皆さんの声と違っている、あるいは同じ意見だ、どちらで考えていられますか。
○泉(健)委員 大分変わってくるというふうにおっしゃいましたね。そうしますと、私たちの出した九項目というのは、障害者団体の、ある意味一部の意見であって、大臣はそうじゃない意見を採用された、そうじゃない障害者団体の意見を採用されたということでよろしいですか。
○泉(健)委員 そういう声は私は余り聞いたことがないというか、そういう団体名も知らないですね。たしか統一要求を出されていて、そして私たちもそれに基づいてこの修正要求というのを出させていただいているはずなんですが。  大臣、本当にそんな団体がありますか。いろいろな御意見、この我々...全文を見る
○泉(健)委員 合意点を見出すんですね。合意点を見出すために我々もこの修正要求を出したんですけれども、返ってきたのは、応じられない、応じられない、応じられない。合意点を見出せるんですかね、これで。  では、大臣、この委員会でもし与党と野党が合意をして、修正をこういう項目について...全文を見る
○泉(健)委員 ということは、委員会全体から修正というものが出されてくれば、それはいいという話になるんでしょうが、そうすると、委員会の問題だ、与野党協議の問題だということにやはりなるわけですね。与野党協議の問題になると、我々が出した修正項目があり、そしてそれに対する回答があって、...全文を見る
○泉(健)委員 大変残念なんですが、やはりこれはゼロ回答という答えを出してきた側に責任があるというふうに私は思います。  それで、そのゼロ回答にも理由をちゃんと付してくださっているわけですよね、理由というか何というか。それは、短期的な協議において最終的な結論を見出すことは本来無...全文を見る
○泉(健)委員 打ち切ってはいないわけですね。では、政省令の協議を民主党とやっているということでよろしいですか。
○泉(健)委員 では、協議という言葉じゃない言葉をまずお選びいただきたいと思います、塩田部長に。そして、では、その協議じゃない何らかのものが我々との中で続いていたわけですが、それは今行われていないわけですよね。なぜですか。
○泉(健)委員 ちょっと最後の部分がよく聞こえなかったのですが。
○泉(健)委員 おかしいですね。連絡を受けた議員がこちらにはいるわけですが、別な方からの電話だったんでしょうかね。そんなことはないと思っているんですが。  やはり非常におかしい。協議がそこで、与野党協議がストップしたからなのかわかりませんが、我々は、もっとこの法案を具体的に、国...全文を見る
○泉(健)委員 五年間経過措置があるということでよろしいんですか。部長、五年間、グループホーム、ケアホームは少し柔軟に対応していくということでよろしいんですか。
○泉(健)委員 それ以降、順次というのが非常に怪しいわけですよ。だから、それ以降、今のようなグループホーム、ケアホームを分けるのであれば、そうなれば、ケアホームの方にはやはり基準の人員、介護体制をつくらなきゃならないわけです。それは、この法律がスタートしてからいつまでやらなきゃな...全文を見る
○泉(健)委員 あと、その名称なんですね。やはり一般的に、これまで地域ではグループホームという言葉を使ってきたわけですね。ある意味、グループホームと呼べる呼べないは別にしても、多くの方々がグループホームというものを使ってきた部分も多少あります。  そういう中でいいますと、これか...全文を見る
○泉(健)委員 今のお話ですと、そうしますと、全国いろいろなところで、グループホーム、ケアホームという名前自体はわあっと広がっていくのかもしれないですね。それが厚生労働省の認めるグループホーム、ケアホームなのか、あるいは認めないケアホームもあるということになるのか、非常にややこし...全文を見る
○泉(健)委員 だから、今言ったじゃないですか、ヒアリングと事前説明はやる、それはわかった、見ることができますかと。答えてください。
○泉(健)委員 これは自分のことについて書かれているわけですよ。どんな報告書が上がるかわからない。ある意味、市町村の人間がヒアリングをして、事前説明をされて、でも、その市町村の方がどんな判断をしたかがわからない。そのまま上に上げられる、そして評価をされる。そして審査会が聞きたいと...全文を見る
○泉(健)委員 こういう答弁が二カ月ぐらいずっと続いているんじゃないですか。新しい提案を委員の方から幾らやっても、今の中身の説明、先ほど申しましたように、これまで再三申しておりますようにの繰り返しじゃないですか。何のためにこの委員会審議があるんですか。非常に情けない。何のためにや...全文を見る
07月20日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○泉(健)委員 京都の泉健太です。  きょうは本当は、ある意味、もっと感情を交えながら、今のこのとてもひどいアスベストの被害実態ということについては訴えたいところなんですが、私に与えられた時間は三十分間です。大変短い時間の中で、しかも、このアスベスト問題についてはきょうが初めて...全文を見る
○泉(健)委員 それは、課長級よりもさらに位、ランクが上がった会議ということになっているんでしょうか。
○泉(健)委員 この質問をするに当たって各省庁からいろいろな資料をいただいたんです。「アスベスト問題への対応」ということで関係省庁会議としての資料が出されているわけですが、私はまず第一点びっくりしたのは、厚生労働省は、基本的には労働災害ということで労働者の健康被害についてカバーを...全文を見る
○泉(健)委員 先ほど言いましたように、時間がないんです。速やかにというのはもう当たり前の話で、いつかという話を聞いているんです。ちゃんと答えてください。
○泉(健)委員 しかし、その申請資料は、厚生労働省から出すようにというふうに言ったんじゃないんですか。
○泉(健)委員 といいますと、これは厚生労働省として、こうした関係省庁の会議を開いているのであれば、それこそこのアスベストについては、いろいろな自治体から、尼崎だけじゃなくて今後も出てくるという可能性があるときに、毎回、自治体からの申請資料の提出を待つ、そしてそこから総務省に届け...全文を見る
○泉(健)委員 その包括的な申請というのは非常にありがたいお話です。ぜひやっていただきたいと思います。  さらに言えば、動態資料だけではなくして、実際に死因がわかって自治体が訪問調査をしたいというときに、これまた許可が必要じゃないですか。
○泉(健)委員 では、ぜひ各自治体に対して、これは先ほども言いましたが尼崎だけではありません、こういった市民への健康調査を行いたいというような自治体がある場合には、ぜひその包括申請という手段を積極的に国から提供していただきたい、その情報を言っていただきたいと思います。  今おっ...全文を見る
○泉(健)委員 きのう被害者宅にお伺いしたときに、お名前を出してもいいのでしょうかという話をしましたら、私はもう取材をたくさん受けているし、みんな知っているからいいよというふうに答えてくださった方が、土井さんという五十六歳の女性の方です。  この方は、クボタの工場の付近で生まれ...全文を見る
○泉(健)委員 ということは、既に今私が三つ示しましたそのうちの二、三の部分ですが、ある意味、原因である物質との関係が一般的に明らか、これはもうアスベストですね。当該物質によらなければかかることのない疾病が多発、中皮腫はそれだけではないとはいえ、しかし、その工場周辺でこれだけ確率...全文を見る
○泉(健)委員 そうしますと、これまでも、この第二種地域の指定の場合には、そういった専門家の方々が今言ったような要件を総合的に判断して決められていたということでよろしいですか。
○泉(健)委員 副大臣、きょうは本当に、大臣がおられませんので、副大臣が責任者だと思って私はお話をするんです、もちろんそうだと思いますが。  例えばアスベストの全面禁止ということについて、私の認識が間違っていたらぜひ言っていただきたいんですが、二〇〇八年までに全面禁止だという中...全文を見る
○泉(健)委員 やはり、今七月ですから、これは、来年ということを国民に示されるというのは非常に不満を高めることになると思いますよ。  副大臣、今の御答弁は私はことしじゅうだというふうに認識を、もちろん、よっぽどの、何か情報をそろえなければならないということがなければですが、やは...全文を見る
○泉(健)委員 そうしましたら、今ある、もう一方の大気汚染防止法の中での特定粉じん排出等作業というところでの規制対象というのは、これは現在はまだ変わっていないわけですか、それとももう変えられているんでしょうか。——だれもわからない。
○泉(健)委員 大気汚染防止法ですから、環境省でよろしいでしょうかね。環境省、副大臣に。
○泉(健)委員 済みません、もう質疑時間が終了してしまいましたので、大変、まだ半分程度しか終わっておりませんが、私の質問をこれで終わらせていただきたいと思いますが、とにかく、今、各種支援団体からもいろいろな要望が出ております。ぜひそういった要望をよくよくお読みいただいて、答えられ...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  この風俗営業適正化法については、昨年初当選をさせていただいたとき、そのときの初質問でも実は取り組みをさせていただきました。こうして今回この法律が改正されるということを大変うれしく思っておりますし、そういった中で、この法律の現状についてき...全文を見る
○泉委員 これは、私でいえば昨年の国会から、そして我が党の議員でいえば二〇〇一年ぐらいから、やはりこういったピンクチラシの被害というものが非常に町中で見られるようになった。これまでは、少なくとも風俗というもの、特に性風俗については、大人と子供の社会の区別、仕切りというものが少しは...全文を見る
○泉委員 看過できない、これは、もちろん私は改正に賛成の立場で改めてお伺いするんですが、看過できないから、表現の自由や営業の自由がクリアできる状況であれば、もうこれは去年にでも、あるいは前回の改正でもできたというふうに思っているわけなんです。  その表現の自由、営業の自由という...全文を見る
○泉委員 これはさきの、平成十六年の二月二十六日の内閣委員会で、当時の小野国家公安委員長が、これは我々から言ったのではなくて国家公安委員長の方が、「表現の自由や営業の自由という、日本には自由という言葉の中における大人社会の大変難しい山がございます。」という表現で、我々の規制をかけ...全文を見る
○泉委員 局長からももしあれでしたら改めてお話を聞きたいんですが、この各自治体での条例制定の動きというものは、これは逐一把握をされて、その動向を踏まえて今回の改正に至ったと考えてよろしいんでしょうか。
○泉委員 これも実は過去の委員会の答弁の中で、地域の実情に合わせて対応していっております、現行法においては、まだ改正される前ですね、という答弁が何度か繰り返しあったわけでして、これも私は乗り越えていただいたことについて非常に高い高い評価をさせていただいているわけなんです。  例...全文を見る
○泉委員 大臣、実はごくごく一部になんですが、こういう指摘もあります。各都道府県ごとに条例を定めていて、先ほど局長がおっしゃったように、微妙にそれぞれ違い、特性がある。この地方分権の流れの中でいえば、それは各自治体ごとの条例に任せておいた方がいいんじゃないかというような一部の御指...全文を見る
○泉委員 もう一度質問を繰り返しますが、最後に私が言った、地方分権の趣旨に反するものだと思われるかどうかということについて、もう一度お答えいただきたい。
○泉委員 非常にありがたいお話であったというふうに思いますし、この法律が成立することを本当に心から喜びたいというふうに思っております。  さらに、そういった中で、今回のこの改正案の中身について少し触れていきたいというふうに思っております。まずは風営法全般、この風営法の本旨という...全文を見る
○泉委員 すべてではありませんが、例えば先ほど言ったような地域的に囲い込みをする手段というのが規制をかけていく一つの方法だというふうに思います。もう一つが、直接消費者というか相手側、これは大人でありあるいは被害者である青少年というものに対して何らかの規制をかけていくという方法もあ...全文を見る
○泉委員 さらに委員長にお伺いしたいんですが、今回はこの法律ではデリヘル、あるいはインターネットによるこういった性風俗の情報の送信ということについて規制が今なされているわけですけれども、今後予想されているあるいは警察の方で把握をされている新たな性風俗の業態がございましたら御紹介を...全文を見る
○泉委員 具体的な事例等について把握をされているんであれば、局長……。よろしいですか。  ぜひ、もうこの業界はそういったいろいろな新しい用語が生み出されておるわけでして、そういった意味でも、ぜひ大臣、すべてを把握しろとは、ほかの問題もありますから言いませんが、やはり余りこういっ...全文を見る
○泉委員 これは、お伺いしたいんですが、例えば、こういった新聞社あるいは雑誌社、あるいは、こういった情報をダイレクトメールで送る印刷業者や郵送業者というものは、一般論として、これは犯罪の幇助には当たらないんでしょうか。
○泉委員 ということは、知っていた場合には、これは幇助になると。すべてがというふうに私は言いません。一般論として言えば、それはなるということなんでしょう。  でも、それは、我々、何も落とし穴を設けて、一人でも多くの人間を摘発したいなんというふうには思っていないわけでして、例えば...全文を見る
○泉委員 これは、求めればというふうにした理由をお聞かせください。
○泉委員 今まさにおっしゃいましたよね。本当は、するという表現をしたかったところが、できるようにというふうにされたわけです。これは一方では、確認をしなければ提示がないということになってしまうわけですね。  もう一度、その理由をお聞かせください。
○泉委員 既に業界へ通知、指導はされていますか。あるいは、今後する予定は。
○泉委員 大臣、また資料集の二、法律案要綱というところの二ページになるわけですが、第二というところで、「関係者から請求があったときはこれを提示しなければならないこととする。」というような書き方になっているわけです。  ただし、私は、やはりこういった、特に風俗専門誌まで至れば、自...全文を見る
○泉委員 業者の中には、届け出済み店なんという言い方をしながら、実際には届け出をしていないケースというのも多々あるわけですね。ですから、我々は届け出済み店ですという相手側からの一方的な言い分では、これは真偽はわからないわけです。  しかし、偽造をしない限りにおいてですが、やはり...全文を見る
○泉委員 さらにもう一点お伺いしたいんですが、やはり少年指導委員について私も少しお伺いをしたいと思います。これはイメージで結構です、細かいことはまだ決まっていませんでしょうから。  例えば、研修というものがあります。あるいは公安委員会の指示によって、例えば、きょうちょっとこれは...全文を見る
○泉委員 私も、地元で実は少年補導委員の方をさせていただいています。大体、各都道府県、自治体においては少年補導委員というのが地域に広くあり、その上に実は何人かの選ばれた少年指導委員というものが存在をしている。そして、さらにそれを警察がいろいろと御指導というかお世話をしていただいて...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  ちょっと聞き忘れていた点がありまして、少年指導委員についてもう一回ちょっとお伺いしたいんですが、今回、公安委員会の指示によって営業所または事務所に立ち入ることができるという形になっているわけですが、確認をしたいんですが、この立ち入りの目的なん...全文を見る
○泉委員 この立ち入りも、書き込めば何となく新しい役割かなと思うんですが、実際に意味のあるものになっていかなくてはなりませんので、先ほど小宮山委員の質問の中でもありましたけれども、例えば、今男女比でいうとほぼ八対二という形でこの指導委員が成っているわけですね。私もふと思いつきます...全文を見る
○泉委員 今まさに、また出ましたね、表現の自由とのかかわり。これもやはり再検討していただきたいというふうに思っております。平成十年に追加ですから、もうこうして現在平成十七年ですから、大分たっているわけですね。  そういった中で、検討されているのであればその結果というものをそろそ...全文を見る
○泉委員 ありがとうございます。  実態を調査してというふうに言っていただきましたので、各都道府県に件数あるいは改善件数、それぞれ実態調査をぜひともしていただきたい、これは約束としてお願いをしたいというふうに思います。  そして、そういう中で、ラブホテルに関する調査研究という...全文を見る
○泉委員 大変ありがとうございました。  この調査をしたところは、改めて言いますれば、元警察大学校長も含めて四名ほど警察から行かれている大変公的なというか、ステータスの高い団体ですので、ぜひともそれは御検討いただきたいというふうに思います。  私の質問は以上で終わらせていただ...全文を見る
10月19日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  きょうは、内閣府には遺棄化学兵器処理担当室というものがございます。この遺棄化学兵器処理担当室というのは、いわゆるさきの大戦で、日本軍が主に中国大陸に遺棄をしたと言われております化学兵器、いわゆる毒ガス兵器、この兵器を処理する担当という部...全文を見る
○泉委員 国会質問というのはなかなか言ったことに率直な答えが返ってこないものですが、今答弁の中で唯一あった数字は七十万という数だったわけですが、それが現在の見解ということでよろしいんですか。
○泉委員 大臣、これはまずいんじゃないですか、今のは。大臣が七十万と言って、こっちの担当の方が三十万から四十万とおっしゃられている。これは、済みません、どっちなんですか、大臣。
○泉委員 いや、とはいえ、やはり最新の調査で前回の調査よりも数が減っていることが予想されるということを、やはり一部では出ているわけですね、三十万から四十万と。  これは、三十万から四十万にしたって十万発の開きがあるわけですから、私も下一けたまで出せなんてことを言っていないわけで...全文を見る
○泉委員 そこはぜひ精査をお願いしたいというふうに思います。そして、もちろん、我が国が遺棄をした化学兵器であれば、それは当然我が国が処理をしなければならない。  ここでちょっと質問の方向を変えたいんですが、中国、当時の国民党軍あるいは共産党軍、どちらでも結構です、そしてあるいは...全文を見る
○泉委員 そうしますと、日本政府としては、現在中国の大陸で見つかっている化学兵器、遺棄化学兵器については、これはすべて日本製だという認識をお持ちなんでしょうか。それとも、毎回確認、エックス線の確認になるとは思うんですが、それを確認している、そういうことだということですね。わかりま...全文を見る
○泉委員 発効しても、相手国、地域、当該国というんですか、そこがこの条約に入っていなければそれは処理は不可能なわけですよね。中国がこの条約に入ったのは九九年でしたか、そうしますと、とにかく、覚書の時期ではなく、この条約に日本が入ってからが廃棄義務というものが伴っているというような...全文を見る
○泉委員 中国側からは、例えばそういった被害者の確定ということについての要望、申し出、具体的提案があるのかないのか、まずこれが一点。  そして、我が国としては、チチハルで起こった毒ガス被害、これはもう、被害者が来日をして、逢沢外務副大臣にも会って話をしていますけれども、こういっ...全文を見る
○泉委員 ですから、その協力金というものは、既に一度出されているわけですね。もちろん、個人補償はできないという前提に基づきながら、それぞれの政府間でやりとりをするということになると思うんですが、二〇〇五年の九月二十七日に、被害者の方々あるいは代理人の弁護士の方が外務省の方と交渉を...全文を見る
○泉委員 もうこれで最後にしますけれども、私からの要望としては、やはりこういった危険な作業に従事する上では、いろいろな医療のデータ、これを事前に集めておく必要があるというふうに思います。  その意味では、この外務省と代理人の弁護士とのやりとりの中では、こういったデータ収集という...全文を見る
10月20日第163回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。本日、参考人の皆様、お越しをいただきましてありがとうございます。  私たち民主党も、特に子ども家庭省の設置を初めとして、とにかく子供たちを主人公にした、子供たちを主体にした政策、施策というものを考えていこうということで今政策立案を進めている...全文を見る
○泉委員 これは、ぜひ予算を獲得する上で、例えば、防災の関係の予算を獲得される部署は、想定される被害というものを、多少過大かなと思うくらいにしっかりとその試算をして、これだけの災害を防ぐことができるから災害対策予算をつけてくださいというやり方をしているわけですね。  やはり、そ...全文を見る
○泉委員 済みません。先ほどの質問は、学童保育ができることによって、お父さん、お母さんが世の中で働ける、その一つの経済効果というものがありますし、もう一つは、学童保育を設置することによって、職員さんたちがまた給料をいただいて、そこで経済活動を行っていくわけですから、そういった意味...全文を見る
○泉委員 厚生労働省にお伺いしたいんですが、この全児童対策事業、川崎市や品川区では留守家庭児童対策を目的の一つに含めながらこの事業を推進されているという現状があるわけですが、厚生労働省は、この取り組み、この方針についてはどういうお考えをお持ちなんでしょうか。
○泉委員 地方分権の流れですから、一つ一つ、はしの上げおろしまでとは言いませんが、私は、この全児童対策事業というものの意義は意義であると思いながら、子供たちの居場所、家庭的な環境ということは非常に大切だと思っておりますので、指導という形ではちょっとかた苦しいかもしれませんが、やは...全文を見る
○泉委員 どうもありがとうございました。
10月26日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○泉委員 民主党の泉健太でございます。  私は、昨年、通常国会の時期に内閣委員をさせていただいておりましたが、この特別国会から、約一年ぶりに内閣委員会にまた入らせていただいているわけですけれども、まだこの問題が、引き続きこうして警察集中の審議をしなければならない。私は、この問題...全文を見る
○泉委員 今、公安委員長は厳正な調査ということをおっしゃられました。私も言いたくないんです。もう言われるまでもなくという話をされましたが、本当は言いたくないわけですよ、こんな問題について数時間も議論しなきゃならない、余り前向きな話というふうに私は思いません。しかし、やはりしっかり...全文を見る
○泉委員 もう一つの質問の警察の内部調査ということについて、そのものについてどう思われますか。
○泉委員 そういう御姿勢で取り組まれてきた結果、先日、視察のときに、視察に一緒に行かれた共産党の吉井議員がお話をされていたことで、愛媛県の県民への世論調査というものをされたそうですね。そのときのことを吉井議員は報告されていましたが、県民の八割が県警の調査に対して、これは信頼できな...全文を見る
○泉委員 委員長、私も、国家公安委員会が地方に出張って、そして特命チームでという、それは最終手段としてあり得るかもしれませんが、そこまでは考えておりませんでして、例えば今回の愛媛県警でいえば公安委員会があるわけです。そして、私は公安委員長からこんな発言をお伺いしました。これはある...全文を見る
○泉委員 これは、公益通報者保護法という法律が昨年審議をされました。その中でもうたわれていることですが、基本的には自浄作用というものをまず大前提にしたい、私たちもそう思っております。  しかし、その自浄作用が発揮をされなかった場合は、やはり公益通報者保護法であれば外部通報という...全文を見る
○泉委員 我々、一般に、警察の方から、ちょっと隣に変な人はいませんかと、もし二人の警察官が我が家に来たら、それは喜んで進んで協力をするわけです。そこで金をよこせということは、普通、一般の国民は要求しないというふうに私は思うわけですが、これは、要求をした人間に協力金というものが払わ...全文を見る
○泉委員 薄くなっているといっても、やはり全国で、数年前までは八十数億、そして最近ではようやく四十億前後ということですが、それだけのお金がこの捜査費、国費の分で出ているわけですね。  これは全国民に渡るにしても相当な額でして、私は決して、これは協力者が減ったといっても、軽い金額...全文を見る
○泉委員 そこで、いろいろ追及したいことはあります、ありますよ。でも、あえて前向きな提案をしますが、私は、やはり、この捜査員の活動のための諸経費と、情報提供者、協力者に係る諸経費、これは、これからは分けて報告をしていただけるような体制をつくるべきだというふうに思っております。これ...全文を見る
○泉委員 まず、大臣にお伝えしたいんですが、今、いろいろ分けにくいというお話がありましたが、ちゃんと警察庁は手引をつくって、事細かく具体的事例を書いて、分けられるように書いておりますので、これは分けられるんです。それが第一点。  そして、今、協力者に係る諸経費が何件、幾らとわか...全文を見る
○泉委員 これは、この捜査費については、平成九年度以前は、これは県費捜査費になりますけれども、講師謝金とかを一緒の執行の額の中に含めていたものですから、県費捜査費そのものの執行額がわかりませんでしたという答え方になっているわけです。要は、何かと一緒に抱き合わせをすることで全体が確...全文を見る
○泉委員 せっかくですから、官房長にもお伺いしたいわけです。
○泉委員 改めて官房長にお伺いしたいんですが、官房長御自身がそれを執行されたことはございますか。
○泉委員 そういうことでいうと、恐らく、この国会の部屋には実際に捜査費をみずから出されたという方はおられないんじゃないのかなと私は推測をいたします。  こういったあいまいなところが続くと、なかなか国民の信頼が回復しないということになるわけです。冒頭申しましたが、とにかく国民の信...全文を見る
○泉委員 これは少し手順をもう一回再確認したいんです。どういった流れで警察庁の方にこの依頼が来たのか、これは国際的にじかに警視庁の方に話が来たのか、それとも、警察庁から警視庁の方に話を提供したというか依頼を受け渡ししたのか、その点はいかがでしょう。
○泉委員 この国連の調査委員会というのは、何というんでしょう、インターポールでしたか、警察は警察で国際組織がございますね。ここの……(発言する者あり)ICPOですね、ICPO、こちらがこの調査委員会を主導しているということでしょうか。それとも、国連の中での調査委員会ということなの...全文を見る
○泉委員 今回、警視庁の方にお願いをしたということですけれども、今後、警察庁として同様の組織の必要性、警察庁そのものですね、これは感じていられるんでしょうか。
○泉委員 例えば警察庁には科学警察研究所があり、国際テロリズム対策課があり、国際捜査管理官という部署があるわけですが、これはいずれも今回のようなケースには該当しないものなんでしょうか。今回のケースなんかでどこも作用しないというか当てはまらない組織になるんでしょうか。
○泉委員 今回のような国際協力は初めてだということですが、これはある意味、今後も同様のケースというのはこれから道を開かれたというか、そういった認識を持ってよろしいんでしょうか。
○泉委員 私は本当に警察が大好きです。小さいころ、あこがれもしました。だからこそ、とにかく信頼回復、そして、この日本の治安を守るために皆さんに頑張っていただきたい、そのためのきょうの審議であったということで、どうか、きょう皆さんに御提言をしたことがありましたけれども、真摯に御検討...全文を見る
12月16日第163回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○泉委員 民主党の泉健太です。  私は京都選出の衆議院議員でして、私の隣の選挙区宇治市で大変痛ましい事件が今回起こりました。私たちのお世話になっている京都府職員のお嬢様だということもありまして、大変残念な、本当に残念な今回の事件でございました。心から御冥福をお祈りしたいと思いま...全文を見る
○泉委員 もう時間がございませんので最後にいたしますが、私がもう一度お伺いしたいのは、現在の経産省が所管をする、ネットワークとおっしゃられましたが、それは現在私はないように思っておりまして、この体制、現在の体制に不備があるのかないのか、この点についてまず第一点お伺いしたい。  ...全文を見る