泉田裕彦

いずみだひろひこ

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数2回

泉田裕彦の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○泉田分科員 自民党、新潟五区選出、泉田裕彦でございます。  本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございました。  本日、私からは、平成三十年豪雪、それから水田フル活用、国際貿易協定に関して、それから農業基盤施設整備等について御質問させていただきたいと思います。 ...全文を見る
○泉田分科員 丁寧な答弁、ありがとうございました。  実際、この大雪は、関東地方に大雪が降ったときにも甚大な被害を及ぼした。ふだん雪になれていないところに降るとやはり被害が生じる、そしてまた、対策がとれていない農地また果樹等に影響が出るということだと思っています。  過去の代...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  そこで、大臣にお尋ねをしたいんですが、今後発生する部分も含めまして、農業者が円滑に農業を継続することができるように、ぜひ農林水産省から、この春にかけて起きる事象について的確に対応をお願い申し上げたいと思います。  今冬の農林水産関係被...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  ぜひ、今後発生する部分も含めまして、そしてまた、世間的に注目を浴びるのはどうしても被害の大きかった福井県ということになると思うんですが、それ以外の地域の被害も目配りをしていただいて対応いただけますよう、よろしくお願いをいたします。  ...全文を見る
○泉田分科員 大変ありがとうございました。  今後発生する部分、総務省においてもぜひ目配りをよろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは、次の項に移らせていただきたいと思います。  世界人口は、二〇五〇年に、何もしなければ九十六億人を超えるというようなことも言われてお...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  そこで、農林水産省は、現在、中期の食料自給率目標をお持ちだと思います。一方で、これはいざというときに備えてということも含んでいると思いますが、食料自給力という指標もつくられておられるかと思います。  いざというときに、カロリーベースだ...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  今ほどの項で申し上げましたとおり、いざというときに国民を飢えさせないというのが、やはり政府の大変重要な使命ということだと思います。そのためには、農業、農村、しっかりと、日本国内においても、人が住んで希望を持って生活できるような環境を整え...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  食料自給率、カロリーベースで四五%と言われると、やはり不安が残る部分があるかな。輸入すればいいという考え方も当然あろうかと思います。しかしながら、世界の主要産地で少し気候変動が起きれば、また昭和四十年代のような自国優先ということも起こり...全文を見る
○泉田分科員 大変ありがとうございました。  そこで、大臣に確認をさせていただければと思うんですが、米の直接支払交付金廃止の影響によりましてブランド競争が激しくなる中で、多収穫米など多様な米への転換を図ろうとする産地への支援が必要ではないかと思いますが、いかがでございましょうか...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  やはり、水田をフル活用し、そしてまた農村地域で農業者も、そしてまた消費者も安定した供給を受けられ、おいしい食生活、健康で豊かな日本になるように、引き続きの御努力をお願い申し上げたいと思います。  次に、一つ飛ばさせていただきまして、貿...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○泉田委員 自由民主党、新潟五区選出、泉田裕彦です。  内閣委員会、初めての質問をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、地方創生の総合的取組についてお伺いをしたいと思います。  これは、日本社会の将来について危機感を持っている方が大...全文を見る
○泉田委員 長官、答弁ありがとうございました。  ぜひ、日本の未来、若者たちが希望を持てるように、どこに住んでも希望を持って頑張っていける社会づくり、これからも頑張っていただきたいと思います。  長官への質問はこれで終わりですので、どうぞ公務に戻られていただければと思います。...全文を見る
○泉田委員 答弁ありがとうございました。  マクロデータそれから行政で見る経済は、確実に回復しているということだと思います。その一方で、アベノミクスは実感が伴わないという声が出ているというのも現実でございます。又は力強さに欠けるという指摘もなされているところであります。  こ...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  ぜひ、なぜこの格差が埋まらないのかというところにも焦点を当てて分析をしていただきたいと思います。  格差を埋めるためにどうしたらいいか。これを考えてみますと、政府がとれる政策としては、税制をどうするか、法律をつくって規制等をつくるのかど...全文を見る
○泉田委員 大変丁寧な答弁をいただき、ありがとうございました。  今ほどお答えいただきましたとおり、高橋財政の成功、これは、デフレ経済下におきましては、金融緩和政策に加えて、やはり財政出動による有効需要の拡大、これが有効であるということを歴史的に示しているのではないかというふう...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  今お聞きをいただいたとおり、世界各国はしっかり経済成長している中で、まさに失われた二十年間、日本だけ立ちどまって、全く進展がなかったというのが世界の中における日本の姿。  やはり、これは経済政策が十分に練られていなかったからと言わざるを...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  種々政策を打っていただいておること、感謝を申し上げたいと思います。それに加えて、ボリュームの問題もありますので、ぜひ内閣府で今の状況を分析をした上で、そして更に日本経済が光り輝くような財政政策、検討を進めていっていただければとお願い申し上...全文を見る
○泉田委員 今後ともよろしくお願いいたします。  時間になりましたので終わります。どうもありがとうございました。
04月04日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○泉田委員 おはようございます。自由民主党の泉田裕彦です。  ただいま議案となりました農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。  現在、農村地帯では、中山間地域を筆頭に高齢化が進んでおります。後継者不足の農地、これが耕作放棄地となり、...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  今ほどお話しいただいたとおりなんですが、一経営体当たりの農業所得を見ますと、全国の状況と比べまして、豪雪である稲作地帯の粗利益、この伸びがやはり低くなっているということだと思います。  特に、生産調整、この目標が達成されるようになってか...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  農家所得で見たときに、やはり銘柄によって変動幅が変わってくるというのは御指摘のとおりなんですが、スタートラインというのがあるわけです。もともと高い値段で売れた主食用米の生産地、ここを業務用に振り向けると、伸び幅は上がるのかもしれませんけれ...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  ぜひ農水省からのきめ細かい御指導をお願い申し上げたいと思います。  ちなみに、新潟県の場合ですと、県から、地方分権、地域主権の推進ということで、各市町村に裁量を委ねているというようなところもあります。これ、直そうとすると、やはりもう既に...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  今御説明をしていただいた内容、なかなか現場までには行き届いていないというのが現状だと思いますので、ぜひわかりやすく説明をお願いできればというふうに思います。  今のような内容を多くの皆さん方に知っていただくということによって、より農業経...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、担い手への農地の集積、集約、これを進めていくというのは、これは難しい地域もあるのも事実なんですが、基本的には重要な、大切なことだというふうに考えております。現在の方針で進めていただきたい...全文を見る
○泉田委員 大変ありがとうございました。御理解をいただけたと思い、感謝申し上げたいと思います。  ぜひとも、農村地域で生まれた子供たちが、そしてまた都市部で生まれた子供たちも農村地域で働きたいというような活力ある地域社会、そして、均衡ある国土の発展を目指した日本というふうになっ...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○泉田委員 自由民主党の泉田裕彦です。  本日は、防災対策についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  先日、ハワイ島でキラウエア火山の噴火がございました。住宅地に溶岩が迫るというような状況でございます。  我が国においても、火山噴火、小さいものから大きいものまで頻発し...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  災害は忘れたころにやってくるというのは昔の話で、いつやってくるかわからないという現状の中で、数百万人単位の避難者、これが発生をし得るという想定でございます。  そこで、お尋ねしたいんですが、これまでの災害の対応の経験に照らしまして、現在...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  実際、南海トラフにおきましては、三十メートルを超える津波が来るということで、どこに避難したらいいのかと。住宅の近くにボートでも用意しておいて、そこに逃げ込もうかとか、さまざまなことも検討されております。ぜひとも、想定される大規模災害に、住...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  今のお話を総括させていただくと、新たな知見を盛り込んでいく、そして、今後も対応されていくということですので、ぜひお願いしたいと思いますが、福島の教訓というのは、この原子力防災において既に全て反映したとお考えかどうか、改めてお伺いします。
○泉田委員 ありがとうございました。  福島の事故の対応は終わったというお話だったと思います。私は、欠陥があるというふうに思っています。具体的にこれから質問をさせていただきたいと思います。  まず、災害、特に地震との複合災害の場合、世界最大の原子力発電所、柏崎刈羽原発を念頭に...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  柏崎刈羽原発三十キロ圏内に約四十四万人の方が、屋内退避指示を受ける立場で生活をされておられます。そのうち、実際に中越沖地震で万人単位の人の避難が生じたということであります。そして、この方々が安心をして生活できる環境かどうかということについ...全文を見る
○泉田委員 質問の趣旨とちょっと違うところまでお答えをいただいておりますので、事前に通告した質問、これは順番を入れかえる形で質問をさせていただきたいと思います。  今委員長が言われたように、屋内退避に限界があると。選択肢を与えるべきではないか。例えば、一つの部屋で簡易フィルター...全文を見る
○泉田委員 物資の輸送についても確認をさせていただきたいんですが、新潟県においても、三月十一日、東日本大震災の当日、四時半ぐらいには、福島原発の二次冷却水の循環系が破壊をされたという情報を得ておりました。これはどうやって冷やすんだと素人でも心配をしたというところでございます。 ...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  これは、業界団体と協定を結んでも、直接、使用者と被用者の間で何ら権利義務関係が生じるわけではございません。ぜひお願いしたいのは、先ほど委員長も言われたように、事故が起きてから誰がどうするのか改めて考えるのではなく、計画の中に、万が一のとき...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  ぜひとも、この福島の教訓、世界でもまれな原発震災ということだと思います。これは、関係者の調整が難しいからといって臭い物にふたをするのではなく、しっかり向き合った上で、住民の皆さんがなるほどと安心できるような計画、それをつくるために、やはり...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○泉田委員 おはようございます。自由民主党の泉田裕彦でございます。  本日は、質問の時間をいただき、まことにありがとうございました。  時間が短いので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、地方卸売市場の現状でございますが、取扱高の減少傾向が続いている、これは...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  農水省におきましても同じような認識を持っているということで、安心をさせていただきました。  それでは次に、具体的な事実関係、それから法律改正事項について確認をさせていただきたいと思います。  まず農水省に、近年の卸売市場の取扱高の推移...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  卸売市場の取扱いの減少傾向がよく認識をできました。  次に、今回の卸売市場法等の改正案では、第一条の目的の改正が含まれております。これを改正するということになりますと、国は、取扱高が減少しているので卸売市場の役割が縮小していると認識して...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  要は、変化する社会環境に対応して市場運営を柔軟に行えるようにし、そしてまた、卸売市場を持続可能なものにするための改正のための目的の変更というふうに受け取りました。ぜひその方向でやっていただきたいと思います。  次に、現行の卸売市場法が一...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  現実に不都合が生じている規制、これを御指摘いただきました。  一方で、今の御説明、少し専門的な話でわかりにくい部分ということがありましたので、幾つか内容を確認させていただきたいと思います。  まず、直荷引きの原則禁止というところの御指...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  社会環境の変化に伴って、もっとビジネスチャンスがあるのに今は規制がかかっていてできない、これをできるようにしようという変更であるというふうに理解をさせていただきました。  もう二つあるんですが、時間の関係で飛ばさせていただいて、設置主体...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  確かに、今回の改正、設置主体の規制緩和が含まれているわけでありますが、冷静に考えてみますと、卸売市場全体の取扱高が減少しているという状況で、いかにこの重要な社会インフラを守るかというための規制ですから、縮小する規制の中で新規参入が起きると...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  ぜひ、弊害が生じないように、かつ柔軟な対応ができるように御指導をお願い申し上げたいと思います。  情報通信革命、これがお茶の間まで拡大をしています。かなり多くのこの農水委員会の委員の先生の皆様方も、通販をやられた方もおられるかと思います...全文を見る