泉田裕彦

いずみだひろひこ

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数2回

泉田裕彦の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○泉田分科員 自由民主党の泉田裕彦です。  本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございました。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  近年の通信・放送技術、この進歩は、日々、飛躍的にと言ってもいいほどスピード感を持って進歩しているという状況だと思...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  現状においてはそういうことということだと思います。  これを、十年後、二十年後を考えたときどうするかということなんですが、以前、地上波デジタルを入れるときに、我が国はNHK主導でハイビジョンという規格を提案しました。ところが、デジタル...全文を見る
○泉田分科員 詳細な御説明、ありがとうございました。  公共放送、国営放送等で、これが結論だという一つの方式があるわけではないということだと思います。その国の歴史とか、それから国民的コンセンサス等に基づいて制度がつくられているかなという印象を持ちました。  一方、では、我が国...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  今お答えいただいたとおり、自宅で契約をしていなくて携帯電話でワンセグで受信できる人は、受信料支払い義務があるはずである。  把握できるかどうかという問題。特に、最近の、地方から大都市に出てきた大学生等、テレビを持たずに、携帯、タブレッ...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございます。  今のは、携帯電話だけじゃなくて、受信料全体の話ということだと思います。  いずれにしても、自宅にテレビがなくて、携帯でワンセグがついている人、これは分母を把握することも難しいということなんじゃないかなと思います。  一方、全世帯の中で...全文を見る
○泉田分科員 割引制度も含めて御説明いただき、ありがとうございました。  特に、コロナ禍の中で観光業が大きな打撃を受けているという中で、ホテルの一部屋一部屋にかかる受信料を全部負担するというのは、やはり事業者にとっても大変大きな負担となっている。確かに、臨時特例の措置を講じてい...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  現状についてはよく分かりました。  これも不公平感の元になっているんじゃないかな。  つまり、在日米軍との間では、放送法から見れば受信契約締結義務があるにもかかわらず、裁判を起こすわけでもなく、取りあえず交渉をしていますと。一方、私...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  是非、今後ともよろしくお願いいたします。  そこで、改めて公共放送の意義ということを伺いたいと思います。
○泉田分科員 ありがとうございました。  今御説明いただいたとおりだと思います。  やはり、公共放送というのは健全な社会の発展のために極めて重要な役割を果たしているというふうに考えております。  その中で、残念ながら、国民の中に不公平感、それから負担感がある、これをどう解消...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  一歩一歩着実に、いろいろな検討を積み重ねていっていただければと思います。  それで、一言申し上げたいのは、例えば、税金で運営した場合に、政府が介入して報道がゆがむんじゃないかという懸念がある。これが一つの大きな論点というふうに承知して...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。頑張ってください。  これで質問を終わります。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○泉田分科員 おはようございます。自由民主党の泉田裕彦でございます。  梶山大臣始め政府関係の皆様方には、このコロナ禍という未曽有の危機の中で、日本のため、国民のため日々奮闘しておられること、まず深く敬意を表したいと思います。  本日は、現在の経済状況を確認し、そしてまた、こ...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  付加価値ベース、実質で約五%、これが日本経済から失われたということでございます。  次に、厚生労働省にお伺いをしたいんですけれども、失業率です。  昨年、二〇二〇年暦年の失業率、これは過去の推移から見ると、日本経済の構造といいますか...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  今の御説明、実感に合うところもあるのかなというふうに思っています。私もリーマン・ショックのときに知事として、これは特に高校生の新規卒業生の雇用問題、大変大きな問題、社会問題になって苦労したということを肌身に感じておりますけれども、今回、...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  相対的に欧米諸国と比べれば日本経済の落ち込みは小さかった、一方、コロナ感染を抑えた国は既に前年比プラスになっている状況ということでございました。日本も是非、しっかり感染を抑えて、そしてまた経済を回復させる、これを考えていくというのが今年...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  過去に前例のない巨額の支援が行われてきたということだと思います。  改めて、失われた付加価値額と比べてみると、日本全体で二十六・六兆円が失われ、政策投入された費用というのは五十五兆円ぐらいになるんですかね、ということだと思います。その...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  やはり基本は、事業が継続できるようにしっかりと環境を整えていくということだと思います。これは、ワクチンが行き渡ってV字回復をするのか、それとも、また変異種なんかが出てきて更に長引くということになるのか、先が読めない中で政策を打つというの...全文を見る
○泉田分科員 是非、日本経済のあしたのため、そしてまた次世代のためにも頑張っていただきたいというふうに思います。  マクロ経済に加えて、今回のコロナ禍、日本の安全保障にも影響するということを実感された方も多かったのではないかなと思います。米国では、調達ルート、ちゃんと国民が困ら...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございます。  産業政策、この育成のプロフェッショナル、経済産業省と厚生労働省とタッグを組んで頑張っていただきたいというふうに思います。  次に、雇用調整助成金の特例についてなんですけれども、これによって本当に多くの企業、それからまた働く人が救われてい...全文を見る
○泉田分科員 ありがとうございました。  外国の例を見ると、ドイツのルフトハンザ、一兆円近いお金を渡し切りにすると。数千億オーダーの支援ではなくて、被害をしっかり防ぐというような兆円規模の対策も是非考えていただきたいと思います。  最後に、大臣にお伺いをしたいと思います。 ...全文を見る
○泉田分科員 大臣、ありがとうございました。頑張ってください。  時間ですので、終わります。どうもありがとうございました。
03月19日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○泉田委員 自由民主党の泉田裕彦でございます。  本日は質問の機会をいただき、誠にありがとうございました。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  ここまでで、踏切事故の悲惨さ、対応等、質疑がなされたわけでありますけれども、今日、お手元に資料を...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  ドライバーへの注意喚起、そしてまた様々な設備の増強によるハイテク化、こういったことで踏切事故を減らしていこうということだというふうに認識をいたしました。  警報機、遮断機がない、いわゆる第四種踏切ということになると思いますけれども、これ...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  是非とも、二千六百三しかないわけです、ここが安全になるよう頑張っていただきたいと思います。  次に、先ほど冒頭でも申し上げたんですけれども、第四種踏切、警報機も遮断機もない踏切、本当にこれは雪が降られると、道路管理者と鉄道事業者が双方で...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。是非ともよろしくお願い申し上げます。  そして、今回、法律改正の後に、改良の必要な踏切道としての指定、どの程度の数を考えていらっしゃるのか。やはり限界があるということだと思います。残りの、今回指定から漏れた踏切道の対策、これは、どれぐらいのも...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。是非頑張っていただきたいと思います。  次に、災害と踏切について、先ほどから質疑がありますが、一点、特に地方の第四種踏切を念頭に置いて質問をさせていただきたいと思います。  平成三十年の大阪北部地震での対応と今後の見通しについては伺いました...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございます。現場に即した対応を是非よろしくお願いをいたします。  踏切の改良、それからまたバリアフリー化もそうなんですけれども、これは期待が大きいものがあります。改正法によって、今回、住民に身近な市町村が踏切の改良を申し出ることができるようになる、これも期...全文を見る
○泉田委員 大西副大臣には、国土の強靱化のために是非頑張っていただきたいと思います。  最後の質問になりますけれども、大規模な災害時、何が起きるかといいますと、多くの関係者が現場に向かうことになります。人命救助のために、消防、警察、さらには自衛隊、場合によっては、内陸だけれども...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  時間ですので、終わります。
04月08日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○泉田委員 おはようございます。自由民主党の泉田裕彦です。  本日は、質問の時間を頂戴しまして、大変ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  テロ対策、それから核セキュリティー、これに対応するということは極めて重要であるというふうに思っています...全文を見る
○泉田委員 報告を受けられたということですけれども、なぜすぐ対処しなかったんでしょうか。
○泉田委員 膨大な仕事があるので判断はできないというお答えだったと思います。  次に、そうであれば、東電の業務がどうなっているかということを考えてみたいんですが、東電が取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。まず、福島原発の事故原発の廃炉、それから汚染水の処理、被災者の...全文を見る
○泉田委員 大変残念なお答えだったと思います。社長のスケジュールは秘書が管理しているわけですから、安全性についての管理をピックアップして比率を計算することぐらい、すぐできるわけです。国会で事前通告したにもかかわらず、それすらやらない。すなわち、知らしむべし、よらしむべしという体質...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  是非、これは何があっても対応するんだ、もう対策したから終わりということではなくて、日々前進をするというようなことをやっていただきたいと思います。  それでは、地震と投資判断についてお伺いをしたいと思うんですが、東電では、福島事故の約二年...全文を見る
○泉田委員 裁判があるとなぜ判断ミスだと言えないのかというのは、全然理解できません。あれは、少なくとも何かやるべきだというふうに思ったら、判断ミスと答えないといけないですよね。過去の失敗に真摯に向き合っていないから、二度三度、次々とまた不祥事を起こすということを指摘をしたいと思い...全文を見る
○泉田委員 言葉は躍ります。これは小早川さんだけの責任じゃないんですけれども、歴代の東電社長は同じような立場に置かれていたんだと思うんですよ。原発の安全性だけじゃないですよね、いろんなことをやらないといけない。国会に呼ばれれば、俺の責任じゃないのに何でこんなことを言われるんだと思...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  総額二十一兆円ということですけれども、経営、大変ですよね。これを返していかなければいけないということですから、どうしたって利益を上げたくなるということ、これが今置かれている東電の立場ということなんだと思います。そうしたら、安全投資しようか...全文を見る
○泉田委員 ありがとうございました。  柏崎刈羽を稼働させて、そこで上がる収益で福島の補償、それから廃炉の作業の費用を賄おうという発想なんだと思うんですけれども、そこには安全思想ということが抜けているんじゃないかと思います。つまり、経営を優先して安全対策をおろそかにするスキーム...全文を見る