井出庸生

いでようせい

小選挙区(長野県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

井出庸生の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○井出分科員 よろしくお願いをいたします。  大臣にはなかなか申し上げる機会がこれまでございませんでしたが、御就任のお祝いと今後の御活躍を御期待申し上げたいと思います。  特に、御説明ありました法務省予算、大変少ないなと私も法務委員会に長くおりまして思っておりますので、予算の...全文を見る
○井出分科員 専門家の意見を聞かなければ感染対策はなりませんが、一方で、傍聴、裁判の公開というものがきちっとなされているかという傍聴者側の視点というものは、検討に当たって何か考慮されたのかどうか、伺います。
○井出分科員 一般の傍聴者、実際に来るか来ないか分からないんですけれども、開けてみなければ。ただ、傍聴者が来なくてもスペースを空けておかなければいけないというのが裁判の公開の原則だろうと思います。  今いろいろお話がありまして、個別の裁判体で事件や希望者に応じた配慮はされている...全文を見る
○井出分科員 今後のことで少し申し上げます。  これから感染状況がどうなるか分かりません。今までも、落ち着いて、また感染が拡大してということの繰り返しがございました。  そうした中で、裁判の公開をできるだけ担保をするということで、昨日も申し上げましたが、一つとしては、例えば、...全文を見る
○井出分科員 法廷の別室にモニターを置くという話は、これは、裁判のIT化の中で、裁判の公開をオンラインで認めるかみたいな議論があったときに、完全オンラインはちょっとさすがに収拾がつかなくなるんじゃないか、しかし、別室にモニターを置いてそこに来てもらうぐらいの公開だったら、それをI...全文を見る
○井出分科員 このとき問われたのは、ハンセン病の患者、関係者の裁判を当時の差別意識で一律隔離された場所でやることの是非、そして、そのことによって、そうした療養所、それからまたそういう人たちのいる刑務所、そうしたところで法廷をやることが裁判の公開にかなうかどうかということが問われま...全文を見る
○井出分科員 この確定記録法の四条の2の一から六にある条項の中で、例えば、三の閲覧によって公の秩序、善良の風俗を害するとか、重要だと思いますけれども、四の犯人の改善及び更生を妨げる、これは刑が確定して社会復帰している被告、受刑者、元受刑者がいるのに、みだりにそういうものをまた宣伝...全文を見る
○井出分科員 一般的に、公開の裁判で行われている公の文書というものは、時がたてば、まあ、ほかの公文書もそうですけれども、時がたてば国立公文書館とかでも昔のものは出てくるようになってくる、いろいろな情報は。もうプライバシーとかもだんだん薄まってくるだろうという考え方が一つあります。...全文を見る
○井出分科員 裁判記録というものは国にとって非常に大事なものでございますので、今後もまた質問を重ねてまいりたいと思います。大臣の方にも、今日の質疑を少し心に留めておいていただければと思います。  どうもありがとうございました。
03月01日第208回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○井出委員 おはようございます。よろしくお願い申し上げます。  冒頭、まず、ロシアのウクライナに対する侵略につきまして、一刻も早く元の平穏な状況が訪れることを願っております。  このロシアのウクライナへの侵略と、ここまで様々日本政府は対応をしてきておりますが、この件について一...全文を見る
○井出委員 ロシア、ウクライナの間にいろいろな歴史、いきさつがあり、また日本にとってもロシアとの関係は様々ございますが、おっしゃるとおり、力による現状変更は絶対あってはならないというのは、私もまさに同じ思いです。  その上で、大臣はこれまでかねがね、外国の紛争に軍事力をもって介...全文を見る
○井出委員 この問題は、戦後の日本の歴史の中で、日本に関わりかねない、今回のウクライナもそうですが、有事があった際にいろいろな議論がございましたし、今もあると思います。ただ、やはり私も大臣と同じように、日本のあるべき国是の根底というものは今大臣がおっしゃったとおりのことだと思って...全文を見る
○井出委員 それと、もう一点伺います。  DVに関することです。  報告書の九十ページ、この女性の方は、国内にいるときにパートナーの方からDVを受けていたということが指摘をされておりますし、御本人もそうした旨を訴えていたと聞いておりますが、報告書の九十ページでは、そういう情報...全文を見る
○井出委員 このDVの件と、それから被収容者の医療の診察の申出の件と、いずれも収容される方に係る問題です。今回、この事案の報告書によって、被収容者からの申出に対して対応する規則がどうなっているか、それから、被収容者にDVの疑いがあったときにどういう対応をしなければいけないか、その...全文を見る
○井出委員 今回の事案は、いろいろな原因が考えられると思いますし、亡くなられた直接の死因というものはなかなか特定に至っていないというような報告になっておりますが、私が今日指摘したその二点、これは入管にかかわらないんですけれども、いかなる行政組織、行政にも限らないかもしれません、組...全文を見る
○井出委員 不断の検討をしていただいて、ただ、ずっと検討されていると、何か全然不断じゃないじゃないか、何か断ち切れてしまったんじゃないかという思いを私はずっと持っておりまして。ただ、将来的には、いつまでも検察庁が持っているわけにもいかないなという問題意識はあろうと思うんですよ。誰...全文を見る
○井出委員 日本の大局的な見地に立った、刑事裁判記録を、特に長くなってきたものをどうするんだということに、先日、分科会でも大臣に聞いていていただいた質問なんですけれども、今日、もう少し時間をかけて伺いましたので、是非、少し頭の中でかみ砕いていただいて、要請があればいつでも説明に伺...全文を見る
○井出委員 耳を傾けるというのはちょっとあれだけれども、時間が来たので、大臣の、特に入管行政が喫緊の課題だと思いますが、御活躍をお祈り申し上げまして、質問を終わります。  どうもありがとうございました。
03月09日第208回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○井出委員長代理 次に、鈴木義弘君。
05月11日第208回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○井出委員長代理 二之湯国家公安委員長、時間、来ていますので。
○井出委員長代理 次に、鈴木義弘君。