伊藤俊輔

いとうしゅんすけ

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

伊藤俊輔の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○伊藤(俊)委員 希望の党、伊藤俊輔でございます。  先ほどの所信並びに公正取引委員会が持つ今後の役割、課題を含め、質問させていただきたいと思います。  今回再任ということになろうと思いますが、この五年間の間に特に課題になっているもの、直近では、日本を代表する公共工事、リニア...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  独禁法のあり方について、今、グローバル化やIT、AIなどを含めてですが、環境が大きく変化するそんな中において、独禁法のあり方、範囲など、いろいろ問われていくと思います。  今、アマゾンやグーグルなど、多くのビッグデータを集中されてい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  また、もう一つ、今、フリーランスに対して、その保護が検討がされ始めていると思いますけれども、昨今では、契約で話題になったSMAPさんの事例だったり、あるいは、以前からプロ野球のドラフト会議などなどあると思いますが、このフリーランスの保...全文を見る
○伊藤(俊)委員 これからの独禁法の適用範囲など、環境の変化に対応しなきゃいけないと思いますけれども、経済の公平な競争、これが広がるような、そんな対応をお願いしたいと思っております。  最後に、下請法について一つお伺いしたいと思います。  私も中小企業を自分で十二年経営をして...全文を見る
○伊藤(俊)委員 現実的な状況を踏まえて対応していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○伊藤(俊)分科員 希望の党の伊藤俊輔でございます。  きょうは、公団住宅、URの現状と今後の課題について質問させていただきたいと思います。  日本は、急速な少子高齢化を迎えて、今、日本全体の世帯数は五千二百万戸、そして、それに対して住宅の戸数は六千六十三万戸、約八百二十万戸...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 四十年がたって、高齢者の多くの皆さんや、また時代を支えてきた方々だと思います。本当にこの公団住宅の役割を考える上で、これまで住んでこられた方々の大切なセーフティーネットとしてはもちろんのことですが、これからの公団住宅の多様な役割についても幾つかまた確認をさせて...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  大体三十年、二十七年から二十八年というふうに私も考えておりますけれども、この公団住宅も四十年が過ぎて、建てかえの時期に差しかかっているのではないか、そのようにも思います。住宅は、子育ての大切な教育の現場でもありますし、人生の最も大切...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ぜひ、建てかえとともに、また新たな公団の役割、そしてまちづくりのビジョンを計画していただいて、また、建てかえの際には、きょうは、時間の都合上、質問はまた後日にと思いますが、今はもう脱原発時代に入っておりますので、環境問題も考えながら、太陽光や再エネ、省エネ、自...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 私も地域を歩かせていただきながら、特に多摩ニュータウンや地元を歩かせていただいていますが、URの空室のところにはポストに鍵がかけられていて、かなり多く鍵がかけられているような印象を持っております。  例えば、地元でいうと、鶴川団地においては、千六百八十二戸世...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 個別の事情があることは十分承知をしております。耐震改修を含めて、例えば、先ほど空室で言った鶴川団地あるいは永山団地などは、改修あるいは建てかえというために一時的に入居者を抑えて、空室が多くなっているということも認識をしておりますけれども、例えば、山崎団地、藤の...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  鶴川団地の建てかえの問題は、これもまちづくりとして、また別の機会に質問させていただきたいと思いますが、空室対策でいろいろ取組をされてきたことも承知をしております。  例えば、子育て世代の皆さんにはママ割とか、あるいはU35割、三十...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 そうすると、日本語学校もその対象になっているということでよろしいでしょうか。
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  これは通告していないのであれですけれども、もしできたら大臣にも御所見をお聞きしたいと思っております。  私も、学生時代やあるいは社会人になってからも、アメリカや中国の北京大学に留学をしたり、海外で生活した、そんな経験もあります。海...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  国家戦略として、ぜひ外国人の留学生の方々を積極的に受入れをしていただいて、日本とまた自国に帰られた後も友好的な関係が築けるような一つの戦略として対応していただきたいと思います。  そして、これもまた国土交通委員会で質問させていただ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 私も民間で会社を経営してまいりましたので、民間の感覚から申し上げれば、民間の賃貸のさまざまな建物、住宅も、四十年以上たてば徐々に家賃が下がっていく、価値が下がっていくというのが現実的だろうと思っております。  もっと言えば、四十年以上たった建物も、家賃がむし...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 先ほどの自治協さんのアンケートの中には私たち地元の藤の台団地のアンケートも含まれておりまして、多くの切実な、やはり家賃等々の御意見があります。  一つだけ御紹介をすれば、四十年以上住み、配偶者が亡くなって、今は家賃の支払いが厳しくなったとき、URの皆さんにお...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ぜひ、機構法の二十五条四項、適用されていないケースの方々もまだまだ多くいらっしゃると思いますし、あるいは、現実的に家賃の負担で、当初は払えていたけれども、収入の激減だったり、あるいは高齢者になって支払いができないという方々もこれから多く出てくる世代もいらっしゃ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございました。
03月20日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○伊藤(俊)委員 希望の党の伊藤俊輔でございます。よろしくお願いいたします。  冒頭、各委員からも森友の質問がありましたけれども、私からも数問質問させていただき、国際観光旅客税の質疑に入らせていただきたいと思っております。  森友問題で、公文書の改ざん、隠蔽、そういったものが...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大臣、調査の経過ぐらいは、どんな調査が今行われているか大臣が指示をしていただければ、それぐらいのことはお答えいただいてもいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。
○伊藤(俊)委員 速やかに調査結果を出していただきたいと思っております。  もう一点、国交省は、三月二日の報道で初めて異なる二つの文書を把握し、三月五日、財務省に伝え、改ざん前の決裁書のコピーを渡したとされております。  もし今回の報道が事実ならこれまでの国交省の答弁や説明も...全文を見る
○伊藤(俊)委員 では、野党合同ヒアリングの場で会計検査院が、二十九年四月下旬には、財務省からの決裁書と国交省からの決裁書、二つ、異なった文書の存在を認めております。会計検査院は財務省には確認をしたと言っておりますけれども、国交省には確認をしていないという信じがたい発言をしており...全文を見る
○伊藤(俊)委員 常識では考えられないことだと思っています。二つの正式な異なる決裁書が存在していながら、双方に確認をする、これが現実的な対応だと思いますけれども、もし本当に確認をしていないということであれば、これは、会計検査院の役割やチェック機能にも大きな問題があると言わざるを得...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  当時、二十八年四月五日に、業者と航空局ともに立会いのもと、現地の確認をしていると思いますけれども、これまで提示をされている工事の写真や、あるいはいろいろな質疑の中からも、明確に証明できる根拠にはなっていない、私はそう思っておりますけれ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 既に八億円値引きの根拠が会計検査院からも十分ではないという指摘もある中で、今回こういう報道が事実なら、航空局の算出も、改めて、八億円の値引きがありきで最初から進められたのではないかと言わざるを得ない状況だ、私はそう思っています。  そもそも今回の問題の核心は、...全文を見る
○伊藤(俊)委員 以前もそういう質問、回答されているのを聞いておりますけれども、承知の上で質問させていただいております。  これは、再調査をすれば国交省の方の疑惑も晴らすことになる、私はそう思いますので、努力を続けていただきたい、ぜひ調査もしていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 それでは、先ほど言った座席ごとに税額の差をつける、そんな具体的な導入コストの検討というのはされたんでしょうか。
○伊藤(俊)委員 総合的な判断ということはわかります。できれば具体的な導入コストなどの検討、恐らくされていないのではないかなと思いますけれども、LCCなどの事業者からも具体的な意見が出ていたということも聞いておりますし、逆進性の観点からも、導入コストなど具体的な検討があってしかる...全文を見る
○伊藤(俊)委員 都市間競争の観点から見ても各国のリピート率というのが調査としてあるということですけれども、日本の国内の各地域、特色を出しながら、いろいろな競争、御努力をされていると思いますけれども、各地域のまたリピート率なんかもこれは戦略的に調査をしていただいて、また次に活用が...全文を見る
○伊藤(俊)委員 今回のことで義務化も拡大をしていくということを聞いておりますので、ぜひそこは対応していただきたいと思っております。  そして、今、訪日外国人のうち、中国圏、台湾も含めてですが、約四割という現状だと思います。もちろん外国語の対応等々も必要かと思いますけれども、今...全文を見る
○伊藤(俊)委員 中国圏が四〇%を占めるということもありますので、中国の方々がどんな決済の仕方が主流になっているかといったこともしっかりと取り入れていただいて、そしてまた、二〇二〇年に向かって、これは国家戦略としても大事な観点だと思いますので、ぜひ取り組みをいただきたいと思ってい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ぜひ前向きに対応していただきたいと思っております。  そしてもう一点、外国人の旅行者が買物をした後、大きな荷物を持って観光が楽しめないといったそんな意見も多くある中で、今対策をされていると思いますけれども、民間でも荷物を預かって配送するサービスなど広がりつつあ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 観光のみならず、二〇二〇年東京五輪などもありますけれども、国際競争あるいは都市間競争などを考えれば、国家戦略としても、このWiFiの環境や、あるいはモバイル決済、あるいは配送システムなど、早急に確立することが求められていると思います。  引き続き対応を求めて、...全文を見る
04月17日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○伊藤(俊)委員 希望の党の伊藤俊輔でございます。  きょうは、バリアフリー法改正案について質問をさせていただきます。  最後、森山委員からも森友の問題がありましたけれども、冒頭、数点だけ事実確認だけさせていただきたいと思います。  先日、四月十三日、NHKの報道で、権利を...全文を見る
○伊藤(俊)委員 さまざまな交渉をされているという御答弁ですが、端的に、この再調査を依頼した、あるいは交渉したということはありますでしょうか。
○伊藤(俊)委員 これまでの答弁を聞いていても、このごみがあるのかないのかということが事の発端だと私は思っています。再調査を繰り返し求めてきた中において、この工事業者が、これは報道ベースですが、事実確認をしていただいて、この工事業者の社長が協力をすると言っているわけですから、ぜひ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 答弁をしていただきましたけれども、相手方が調査に協力すると言っているわけですから、ぜひ交渉していただきたいと思います。これは交渉さえもしていないということになれば、これまで一体どんな調査をしているのか、交渉しているのか、本当に疑念を持たざるを得ないと思いますので...全文を見る
○伊藤(俊)委員 もう一カ月たちます。どんな調査をしているか、経過すらも報告されていないということですので、極めて、本当に調査をしているのか、疑念を持たざるを得ないと思いますので、早急にこれも回答していただきたいと思いますし、先ほど森山委員からもありました四月十二日の報道の、当時...全文を見る
○伊藤(俊)委員 時代の変化に対応していくこと、そして多くの意見を反映していくためにも、定期的に確実に見直しが行われるような規定が必要だということと、今大臣からも評価制度のことも答弁がありました。  評価制度においては、一定の評価と、その評価制度が本当に多くの声を反映できるもの...全文を見る
○伊藤(俊)委員 これまでの現状を見ても、地方の自治体を含め、あるいは、本当に多くの皆さんの声が、現実的にこの十二年改正しなかったということも見て、しっかりと声が反映できるような現状にしなきゃいけないということを踏まえて、一歩踏み込んで義務化にする、若しくは検討が必要ではないか。...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ぜひ、種別ごと、あるいは、障害者の皆さんに数多くこの評価会議に入っていただくような、多くの声が聞ける評価会議にしていただきたい、検討していただきたいと思います。  そして、障害当事者が施策を評価する仕組みとして、イギリスなどでは障害者交通諮問委員会など、障害者...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ぜひ、評価会議が評価にとどまらないで、そこでとまらず、多くの皆さんの声が反映するためにも、先ほどさせていただきましたが、三年あるいは五年ごとに確実に見直しがされるような規定も含めて、しっかりと検討していただきたいと思っております。  そして次に、各委員からも質...全文を見る
○伊藤(俊)委員 全ての障害者が含まれる、あるいは、「機能上の制限」には入っているというお答えかと思います。  多くの、障害を持たれている皆さんからも、改正案では「身体」とあり、知的、精神、発達、難病などが文言的にも含まれていないという指摘、そして、先ほどの森山委員からもありま...全文を見る
○伊藤(俊)委員 障害を持たれている多くの皆さんからも、移動の連続性の確保がされていないなど、鉄道の乗り継ぎや、あるいは鉄道からバス、タクシーへの乗り継ぎ、あるいは極端な遠回りをしない動線など、多くの、本当に身近なそういう声をしっかりと聞いていただき、そしてまた、時代は大きく変わ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 現在、二千平米以上の対象となる店舗に関しては、全国で一〇%程度ということでお聞きをしております。全体でいえば、九割近くはまだまだバリアフリーになっていないという現状だと思いますけれども、これは先ほども道下委員からもありましたが、平成六年のハートビル法でこの二千平...全文を見る
○伊藤(俊)委員 日々、現実的なことですので、より一歩踏み込んで、今、屋内運動場なんかも、スロープの設置等々できているのが約六割近くだともお聞きをしています。最低限、屋内運動場や、あるいはトイレもそうですが、災害時含めて利用ができるような整備をするためにも、本当に一歩踏み込んで、...全文を見る
○伊藤(俊)委員 技術的には可能という話でもありますし、実際に実用化、導入をされていることもあるとお聞きをしていますので、車椅子、あるいは障害を持たれている方から、二十分、あるいは、長ければ六十分待って、途中で行き先が変更できないとか、来た電車を何本も見送るのは本当に悲しい、そう...全文を見る
○伊藤(俊)委員 国交省、二〇一七年の調査を見ても、バリアフリールームがあるホテルは約三割、さらに、一室しかないホテルは約七割だということになっておりますので、まだまだこれは必要だということだと思います。  特に、二〇二〇年はオリンピック・パラリンピックもある中で、スケジュール...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ぜひ、国民のバリアフリーへの理解、協力が十分に行き渡るようなそんな大きな方針を打ち出しながら、これは極めて大事な観点だと思いますので、お願いをしたいと思います。  きょうは警察庁の方からもお越しいただいていると思うので、一点、音響式信号機の導入促進についてお伺...全文を見る
○伊藤(俊)委員 夜間なども音がとめられているケースが多いということも聞いております。例えば音を夜間においては抑えるとか、そういったまた技術も考えていただいたりとか、あるいは、生活圏を考えても、もっと適用する場所をふやすことも検討が必要かなと思っております。市区町村などで生活関連...全文を見る
05月24日第196回国会 衆議院 本会議 第29号
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○伊藤俊輔君 国民民主党の伊藤俊輔です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  私たち国民民主党は、生...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。  津村委員に引き続きまして、シップリサイクル法案について質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、各委員からも、きのうの重大インシデントについて指摘等々ありましたけれども、今のところ、乗客並びに落下物によるけが人等々の...全文を見る
○伊藤(俊)委員 環境汚染、あるいは廃棄物、あるいは人権等、国際的な問題としてさまざまな団体からも指摘があるというふうに聞いておりますけれども、また、先進国で製造した船を最貧国で処理をしている、そんな指摘もされる現状だと思います。  日本がどのようにかかわるか、貢献をするか、そ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 バングラデシュなど解体国の労働者のアスベスト被害だったり、環境汚染、あるいは低賃金、あるいは過酷な労働条件も含めてですが、そんなことが多方面では言われている現状だと思います。  この解体施設の改善につなげる意図もこの法案は大きいかと思いますけれども、インド、中...全文を見る
○伊藤(俊)委員 よく報道や写真等で見るバングラデシュの過酷な現状というのは、この数年間で少しずつよくなってきているということも一方ではお聞きはしております。  この発効要件を満たすには、このバングラデシュ始め中国やさまざまな参加ということが極めて重要かと思いますけれども、この...全文を見る
○伊藤(俊)委員 航海の停止命令等々、かなり厳しい要件が入っているかと思いますけれども、この背景には、EUのシップリサイクル規則の影響も大きいのかなと思っております。  同規則の現状がどうなっているか。あるいは、解体の方式も大きく分けて四つ方式が伝えられておりましたけれども、ビ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 これからEUが参加をしていくことを想定すると、この発効要件もかなり進んでいく現状かと思っております。今現在六カ国、あるいは船腹量も二一・八%。そして、一番比重が重たいのは船舶の解体力〇・〇四%、これを引き上げる。インドや中国が入る可能性があるということでもありま...全文を見る
○伊藤(俊)委員 インドがその改善が進んでいるという現状を踏まえて、バングラデシュ等々でも同じようなことが通用するのかということも一方では言われているのかなと思いますが、懸念をされることだと思いますが、いま一度、インドに含めてバングラデシュ等々、今の一番過酷な労働条件で労働されて...全文を見る
○伊藤(俊)委員 資金的なもの、経済的なものや、あるいは技術的なところの支援等々も必要かなと思っておりますけれども、インドは日本からODA支援も行っていると思います。  このインドにおいて施設の整備に関連するものでいえば、約八十億ぐらいをODAで支援をしているというふうに聞いて...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  本法律の施行で実際に我が国の船舶所有者が受ける影響について、どの程度か、大臣にお伺いしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 有害物質一覧表の作成等々も一定の負担がかかることだと思います。五百トン、四十メートル、一番ミニマムなものにおいても約五億ぐらいの予算のかかっているものに対して、この有害物質一覧表を委託した場合、大体百万円から二百万円ぐらいかかるという話も聞いております。もっと大...全文を見る
○伊藤(俊)委員 その負担等々も十分考慮していただきたいと思っております。  日本が一番対応を考えるべきはPSCかと思います。条約非適合船に対して、外国船舶に対する監督、船舶の安全性や海洋汚染等とは異なり、運航時に直ちに問題が生じない性質でも運航停止など強力な命令等々が行えると...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  最後に、この条約もそうですけれども、解体のところでの労働条件、あるいはアスベスト等々、その問題を踏まえれば、もっと効率的な船をつくれるような環境をまずはつくるべきではないかと思っております。CO2の削減、あるいは、有害物質ができるだけ...全文を見る
06月19日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。引き続き、建築基準法の質疑をさせていただきたいと思います。  冒頭、昨日の地震で亡くなられた方々に御冥福をお祈りするとともに、被災、被害に遭われた全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思っております。  小学校のブロック塀が崩...全文を見る
○伊藤(俊)委員 原因追求、究明も早急にしていただくとともに、小学校、中学校のブロック塀等の安全性の緊急点検をすることを決めたとの報告もありましたけれども、全国の通学路に対しての、民間のブロック塀等々も対象にすべきではないかとも思います。このような事故が、制度上、この点検等々、対...全文を見る
○伊藤(俊)委員 実際、空き家法ができるまで、この勧告、命令というのは非常に重く、なかなか使いづらいというか、少数にとどまっているという実態だろうと思っております。  既存不適格建築物の所有者等に、保安上危険、衛生上有害な状態に至らないよう適切な維持管理を促すためには、改正案に...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  密集市街地における安全性の確保についてもお聞きをしたいと思います。  改正案において、建ぺい率を緩和して建てかえの促進を図ることとしておりますけれども、密集市街地において建ぺい率緩和が建てかえを促進するその理由と、それがどれだけの効...全文を見る
○伊藤(俊)委員 建ぺい率においては、接道要件、セットバック等々、建てかえを阻害する要因になっていることと思います。それ以外にも、公園等の整備による延焼防止等々、空間の確保とか、いろいろな課題があるかと思いますので、その対応をしっかりと進めていただきたいと思っております。  平...全文を見る
○伊藤(俊)委員 仮設興行場等の仮設建築物の設置期間の特例についてもお聞きをさせていただきたいと思います。  改正案は、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの競技大会を踏まえた措置が念頭に置かれていると考えますけれども、それ以外に、国際的な規模の競技会等、想定されるものは...全文を見る
○伊藤(俊)委員 運用に当たっては特に慎重を期す必要もあると思いますので、特定行政庁の適切な運用、国としてどのように担保するのか、これもまたガイドラインの作成等々、しっかりと対応に当たっていただきたいと思っております。  そして最後に、建築物の用途変更、一時的にほかの用途、建築...全文を見る
○伊藤(俊)委員 その点、一点だけお聞きして終わりたいと思います。
○伊藤(俊)委員 実際のときに対応できるように、事前に準備をしていただきたいと思っております。  終わります。
11月21日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。  引き続き、本法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  その前に、冒頭、一点、先日、各航空会社のパイロットによる飲酒問題につきまして、これは大事な問題ですので、国交省にもお聞かせをいただきたい、質問させてい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  一点、これまで、こういう航空会社の飲酒の問題で報告を受けていたことがあるかどうかを再度ちょっとお聞きしたいんですが、これは重要な問題だと思いますので、お願いします。
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  このニュースを見る限り、アルコールの社内での基準等々がなかったり、かなり、人の命を預かる自覚に欠ける今回の行為だったのかなと思っております。航空の安全に対する信頼を損なう今回の問題に対して、重く受けとめて、早急に再発防止に全力を尽くし...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  それでは、本法律案について質問させていただきます。  我が国では、洋上風力発電の導入実績は少なく、現在まで、実証実験として導入実績はわずか六基と思います。そのうち、本法が促進区域への設置を想定している着床式の洋上風力に関しては、わず...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  二メガワット等々の発電能力のものが主流な中において、これから五メガあるいは七メガ、できるだけ発電能力の高いものが導入されると見込まれるという中において、その実証実験が十分なのかどうかという観点。  そしてまた、関連して、実際には、先...全文を見る
○伊藤(俊)委員 これからの情報収集あるいは検証が必要だということですけれども、実際、五十基あるいは百基、二百基、導入したときに、メンテナンスを一気にするわけではないと思いますので、何基ずつメンテナンスするあるいは故障が何基ある、そういった意味では、実際にどれだけとまっているよう...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  もちろん、公募には公平性が必要だということは、もう言うまでもないです。それが前提になると思いますが、単純に、経験のある海外の事業者との競争に日本の事業者が対抗できるのかどうか、こういうことも大きな懸念事項かと思いますので、十分にその辺...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大臣、ありがとうございました。  再生可能エネルギーの重要な一つの分野だと思います。私も、原発に依存しない再生可能エネルギーの推進を望む一人として、長期的に安定したエネルギーになることを願いながら、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうござい...全文を見る