伊藤俊輔

いとうしゅんすけ

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

伊藤俊輔の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。  総務委員会での質疑は初めて立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣の所信に対し、引き続き質問をさせていただきたいと思います。  まず、不正統計問題について、引き続きお聞きをさせて...全文を見る
○伊藤(俊)委員 統計に基づいて政策立案を行うということであれば、まさに今回の不正問題もそうですが、統計の結果が変われば、また政策も、そして政策の優先順位も変わって当たり前だ、そのようにも思います。  そういう意味で、国民生活に影響を及ぼすという認識が今回も甘いのではないか、そ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 同じような答弁だと思いますが、やはり政策の立案の土台となっているこの統計というものを、日本が、改めて今この統計に光が当たっていると思いますが、改めて、これが本当の意味で活用されているのか、そしてまた、統計によって政策の優先順位が大きく変わっていくこともあってしか...全文を見る
○伊藤(俊)委員 家計調査の新旧家計簿の比較、今、二万一千四百六十円ということで御答弁いただきました。  先日の予算委員会で、階委員の質疑では、月平均で三万一千八百円、年額三十八万円の上振れになる、パーセンテージにして約六%になるという質疑もありましたし、西村統計委員長の答弁で...全文を見る
○伊藤(俊)委員 きょうは所信のあれで時間がありませんので、引き続き、またほかの委員からも質問させていただきたいと思いますが。  続いて、ふるさと納税についてもお聞きをしたいと思います、時間があれば統計に戻りたいと思いますが。  ふるさと納税は、地方で生まれ育ち、都会に出てき...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  二〇一八年二月の三十日の朝日新聞の記事にも、市町村と東京二十三区の計千七百四十一自治体のうちで、赤字が拡大又は黒字が縮小した自治体が五八・三%、千十五自治体に上るという記事もありました。地方自治体の赤字が拡大していくと、当然、自治体の...全文を見る
○伊藤(俊)委員 このふるさと納税という制度が結果的に、寄附が本来の使い道に発展をしていくこと、この制度自体の本質的なところを私も活用していただきたい、発展をしていただきたいと思いますけれども、現状、地方間で自治体が苦しむようなことがあった場合、それはやはり検討しなきゃいけない、...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  地場産品がどこまで認められるのか不明確な部分がある以上、新たな返礼品競争が起こらないとも限らないので、制度の検証が必要かと思います。何を認めるか認められないかという地場産品の話も、返礼品の中の不確定な話も、聞きたいところはたくさんあり...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  地方の議会を含めたこういう現状をしっかり捉えていただいて、早急に検討していただきたいと思います。  次に、森林環境譲与税について一問お伺いしたいと思います。  森林環境税の市町村への交付基準、私有林人工林面積五〇%、林業就業者数が...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  関連してですけれども、できれば大臣の所見もお伺いしたいと思いますが、現在、日本の林業は本当に厳しい現状にあると思います。今回のこういう新しい制度、国民から広く千円ずつ徴収するというときにおいて、やはり林業のことも少し考えていただけると...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大臣、ありがとうございます。  きょうは多くの資料を添付することはできませんでした。林業に係る今の現状、もう非常に厳しい現状にあると思いますので、またその認識も改めて持っていただきながら、大臣も御存じだと思いますが、今、岡山県なんかでも真庭市などで、バイオマス...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  また新しい取組をされているということもお聞きをさせていただきました。  テレビのドラマ等でも最近注目をされたこともありますし、ぜひ、テレビCMだけとは言いませんけれども、検討していただきたいと思います。日本最大のボランティア組織です...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○伊藤(俊)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。  引き続き、質問させていただきたいと思います。長時間、世耕大臣も大変お疲れさまでございます。  多くの委員始め質問されていること、多く重なることもあると思いますが、多岐にわたって質問させていただきたいと...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  そのときの表明の中にも、わざわざ現地に出向いて、事故対策工事は二〇二一年三月までに終える予定だということも発言をされております。  日程の話になると、自治体もそこがリミットだというふうに受けとめざるを得ないということもあり得ること...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 自治体あるいは市民の理解がないがしろにされて、自治体に出向いてこういう日時のことまでになると、誤解を生むということになりますので、ぜひ慎重にしていただきたい。  その上で、十四団体、これは六団体に加えて周辺八団体、合わせて十四団体の事前協議の場が必要になると...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 そもそも、避難計画というものは、実効性があるものが本当につくれるのかどうかということもずっと懸念をされていることだと思いますけれども、これは、自治体任せとは言いませんけれども、現実的に自治体任せになっている現状も、そしてまた、原発の事故が起きたときに実効性のあ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  ちょっと質問が多岐にわたりますので、また引き続き質問させていただきたいと思います。  本来なら再エネの質問をさせていただきたいと思っているんですが、原発について、一つだけ基本的なことを質問させていただきたいと思います。  エネル...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 端的に申し上げて、粛々と進められると私としては方向性が違うという思いをお伝えをして、改めて、原発事故を経験して、二〇三〇年代に原発を三十基稼働するということを本当に想像し得るのかということを、皆さんに改めて認識をしていただきたいと思います。  これは恐らく、...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 原発コストに関しての認識、いろいろあるかと思います。世界から見れば、原発コストは、最終処分まで考えればなおさらですが、高コストだということはもう常識じゃないか、私はそう思っております。あるいは、日本の成長戦略の柱として原発を位置づける、輸出を位置づけるというこ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  ギュッシング地区の、役割を終えたからというお話でしたけれども、僕が聞いた話であれば、日本もFITがありますけれども、買取り制度がなくなった、支援がなくなったからかなり厳しくなったという声もありました。実情、これは本当に実験として終わ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。引き続き、国家戦略として、バイオマスの促進、そしてまた林業の促進、力を入れていただきたいとお願い申し上げたいと思います。  そして、最後にRE一〇〇について質問をさせていただきたいと思います。  企業の活動に必要な電力を一〇〇%再エネ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  常識的に、民民の話だとなかなか答えづらいところはあるかと思います。日本企業も対応しないと、ビジネス的にもこれは影響が出てくる可能性がある。エネルギーの問題を含めですけれども、日本のそういったものの促進に対応していただきたいとお願い申...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○伊藤(俊)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。引き続き、質問させていただきたいと思います。  まず、国営公園について質問をさせていただきたいと思います。  国営公園は、都市公園法に基づいて国が設置する都市公園であり、平成四年を最後に二十年以上、新規で...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  自分の肌感覚からすると、四百十八万ですか……(青木政府参考人「十四です」と呼ぶ)十四ですか、来園者がいて、入園料が四百五十円、団体が二百数十円というふうに聞いていますけれども、そんなに赤字になる状況じゃないんじゃないかという肌感覚だ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  今まさに平成の年号が変わるそういうときでもありますし、戦後七十三年間のそういった平和をまた未来永劫につなげていくという意味を含めて、そういう機運のあるときなんじゃないかなということも思いながら、新たな記念公園を検討されるそういう余地...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  私ども、地元の東京町田市なんですが、町田市にも、立川、昭島のこの昭和記念公園よりも広大な自然な土地がありまして、地元でもいろいろな議論をさせていただいて、また、そういう機運があれば積極的に地元からも声を上げさせていただきたいと思いま...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 大臣、ありがとうございます。ぜひ、ぜひ、積極的によろしくお願いします。  まさに今大臣からおっしゃっていただきましたけれども、昨年のバリアフリー法の改正で、移動等円滑化評価会議というものが設置をされました。定期的に移動等円滑化の進展状況を把握、評価することと...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 この評価会議というのは非公開だと聞いております。念のため確認ですけれども、障害者の団体の皆さんや多くの皆さんの御意見を聞いて、いろいろな、多様な意見を出せる会議にしたいという趣旨をもとに非公開になっていると聞いておりますけれども、それで間違いないか、念のため確...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  評価会議を重ねるにつれて、多くの皆さんから公開の方がいいという意見が出れば、また柔軟に検討し続けながら、この評価会議が形式的なことにならないように、ぜひ当事者の多くの皆さんの声を反映していただきたい。お願い申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 詳細、いろいろ理由があるということだと思いますけれども、十万人以上の利用の駅が優先だということが多くの皆さんの認識だろうと思いますけれども、結果的になかなかそれ以外のところが多いという現状を見ると、本当にその計画性とかプロセスがしっかりしているのかどうかという...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。技術的に可能なところはできるだけ対応を切にお願いをして、またいずれ質問させていただきたいと思っております。  バリアフリー化では、いろいろ飲食店だったりホテルだったり、あるいは交通もいろいろ課題があるかと思いますけれども、一つだけ、飲食...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  もう現状認識は皆さん一緒だと思いますし、問題意識も一緒だと思います。できるだけバリアフリー化が進むように努力をともにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  そして最後に、UR、公団の質問をさせていただきたい...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  家賃の減免、あるいは建てかえの問題、空室の問題、団地の問題はいろいろあります。また引き続き質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月07日第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。  引き続き、質問させていただきたいと思います。  質問させていただく前に一言、冒頭、総務大臣にお伺いしたいと思いますが、きのうの参議院予算委員会で、立憲民主党会派小西議員に対して、横畠内閣法制局長官が、声...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大臣もその場におられたと思いますので、ぜひ、発言者は常に国民を代表して立っているわけでありますから、内閣ももっと緊張感を持って対応していただきたいと求めていきたいと思います。  それでは、質問に入らせていただきたいと思います。  ふるさと納税について一問だけ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  地方間の一定の競争があるということはいいことだと思いますが、格差が広がるということも想定をしなきゃいけないという中においては、クラウドファンディングみたいな形は、より努力した者が報われて、そしてまた、やらなくても大きなマイナスにならな...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、制度上不安定だと言わざるを得ないと思いますので、いずれ制度上の見直しを要することになるのではないか、こういう指摘もさせていただいて、次の質問をさせていただきたいと思います。  次に、救急業務、いわゆる救急車の要請等々...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  また、病院の収容時間、いわゆる救急車が来て、そしてお医者さんに患者さんをお渡しをするまでの間が三十分以上六十分未満という、アンケートでも最も多いということでした。三百五十八万六千三百七十六人、六二・五%が三十分以上六十分未満ということ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 百二十分以上の事例に関しての詳しい内容はありませんでしたけれども、本当に、百二十分ですから、脳や心臓を含めて影響があった方も多いと思いますし、命にかかわる事案もあったんではないかと想像します。重要なことだと思いますので、ぜひ検討をしていただきたい、検証していただ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ぜひ、重要なことですので、対応を求めたいと思いますが、個別、統計を検証されていないだろうと思っております。恐らく件数として調べればわかることもあるんだろうと思いますが、個別に出されていないということですので、これは事前に東京消防庁にも確認をして、具体的な細かいも...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  悪質かどうかとかということの検証というのは極めて難しいと思いますけれども、ぜひ吸い上げていただいて、負担になっているところが大きいと思いますので、ぜひ対応を検討していただきたいと思っています。  関連をして、ちょっとあれですけれども...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  救急業務における訪日外国人への言語のコミュニケーションの問題も言われておりますので、求められておりますので、ぜひあわせて対応を求めていきたいと思います。  関連で、もう一つだけ。  訪日外国人が国内で病気など、治療を受けた際、費用...全文を見る
○伊藤(俊)委員 どんな調査の仕方をしたか、あるいは対象にしたかによって大きく数字は変わるかと思いますけれども、引き続き、恐らく問題としては大きくなるケースがあり得ると思いますので、慎重に検証していただきたいとお願い申し上げたいと思います。  そして、最後に、最近の駐車違反の現...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  重ねて申し上げますが、ヘルパーさんなど、これから特に件数がふえていく中で、時代のニーズに合うように一々届出をしなくてもできるような対応を求めていくことが必要だと思いますので、お願いを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうござい...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。引き続き質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、大河ドラマのことを一点だけ触れさせていただきたいと思っています。  以前、高井議員の御地元岡山でも、山田方谷という方が九十四万人の署名が集まっていると...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  保科正之公は、長野県、あるいは会津、あるいは東京では新宿、八王子、多岐にわたる、幅広く関係のある方でもあります。ぜひ大河ドラマに実現を期待をし、また、地域の経済効果も大きい大河ドラマですので、より多くの地が注目をされる、そしてまた地域...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  コストの部分も非常に検討しなきゃいけないことだと思いますけれども、ネット配信をする上で著作権処理の問題も一部あろうかと思います。  これからの課題だと思いますけれども、海外は、本放送とネットあるいは再放送など、一括して一回の権利でと...全文を見る
○伊藤(俊)委員 委員長、与党の人数が少ないようですけれども……(発言する者あり)
○伊藤(俊)委員 委員長、速記をとめていただけますか。
○伊藤(俊)委員 緊張感を持ってやっていただきたいと思っています。野党でもっているような定数だと思いますので、委員長、改めてお願いいたします。
○伊藤(俊)委員 また、先ほど、質問させていただきたいと思いますが、今、パソコンやスマホの保有者の負担というものは求めないという方針を聞いておりますけれども、過去にも、テレビを所有せずに、ワンセグ機能つきの携帯電話だけを所有することで、受信契約を結ぶ必要性があるか争われた裁判、最...全文を見る
○伊藤(俊)委員 これは、テレビよりもネット、そういう時代に転換を求める、そういうものだろうと私自身は認識をしておりますけれども、それであればなおさら、将来的にはどこに最終的な負担を求めるのか、受信料の問題に関しては十分に検討してから進めていくべき問題だろう、そのように指摘をさせ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 会長にも、そしてまた大臣にも、お立場の発言、重みに対して政治的公平性を重んじていただきたいと改めて求めたいと思っております。  その上で、公共メディアNHKとして、運営が妥当かどうか、検証する仕組みがないということも懸念をされます。イギリスのように、第三者機関...全文を見る
○伊藤(俊)委員 組織的に十分なのかどうか、改めて見解を求めながら、前回の籾井前会長の発言に対しての指摘に関しても、罷免権を一度も使ったことがないということも組織上の問題もありますけれども、十分な議論をさせていただきたい、これからも求めたいと思います。  最後に、国際放送の現状...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  NHKとしての大事な役割だと思いますので、日本語の普及に関しては全力を尽くしていただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
11月13日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○伊藤(俊)委員 立国社の伊藤俊輔でございます。初めて自分の会派を略称で呼びました。  引き続き、港湾法一部改正について質問をさせていただきたいと思います。質問が重なるところもあるかと思いますし、また基本的なことを含めてお聞きをさせていただきたいと思います。  私は、議員にな...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  大臣からも、冒頭、他の委員の答弁でありましたけれども、近年、世界、アジア港湾において、日本の競争力、国際的な地位は低迷をしているのではないかなという懸念があります。コンテナの取扱量を見ても、大臣からのお話のとおり、上位を見れば歴然です...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  コンテナの取扱量と同様に、定期航路の減少傾向、これも懸念するところであります。  現状を言えば、京浜港においては、二〇一〇年週三十六便だったものが二〇一九年には二十二便と、約三分の二になっております。阪神港では、二〇一〇年に週十七便...全文を見る
○伊藤(俊)委員 複数の要因の中にはコンテナの大型化ということが言われておりますけれども、この十年を見ても、最大の船舶のコンテナ積載数は約一・五倍程度増加をしております。  一方、コンテナ船が大型化をすると、それに合わせて岸壁のクレーンを大きくしたり、あるいは港湾の水深も深くし...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ちなみに、十六メートルの十三バース、そして十八メートルのMC―3を含めて稼働率が高いということでありましたけれども、稼働率がわかればちょっと教えてもらいたいと思います。
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  水深十六メートルが十三バース、そして十八メートルが二バースとなる見込みでありますけれども、例えば、釜山港を比較してみれば、現在二十三バースの大水深の岸壁、二〇二二年には三十一バース、二〇三〇年には四十五バースという計画をされております...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  バース数などに加えて、釜山港などは広大なバックヤードを有している。さらに、港湾の背後には工業団地、倉庫。保税区域ですので、関税も免除になるという倉庫や、あるいは工場の誘致と、世界じゅうから集積した物資の加工を行うなど、ロジスティクスの...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  今、貨物の種類でいえば、現在、電子商取引あるいはEコマースなどネットでの荷物、貨物も増加しているのではないかと想像しますけれども、港湾においてもこういった電子商取引等ネットの貨物などというのは、その推移などは把握されているかどうか。こ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 質問の趣旨が違って、質問通告していなかったんですが、僕らも現場で最近はネットでの買物が多くなって電子商取引などの貨物がふえている、港湾においてもそういった貨物がどれだけふえていくのか、あるいは、これからどれだけのニーズがあるのかということを把握されているかどうか...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  選択と集中という中において、どこに一番重点的に力をかけるかということも考えながらやらなきゃいけないんだろうと思っておりますが。  長距離の欧米の基幹航路あるいは国際基幹航路を維持する、実現するという方向性を重視するのであれば、先ほど...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  ぜひ、維持するのであれば必要なことだと思いますので、対応していただきたいと思います。  先ほど、IT化あるいは電子化、自働化の中で、ペーパーレス、いろいろ御答弁いただきましたけれども、港湾の競争力強化の施策においては、ハード面の部分...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  ポートセールスについても質問をさせていただきたかったんですが、ちょっと一問簡単にさせていただきたいと思いますが。  物のインターネット、IoTが生み出す付加価値というものは大きいものがあると思います。とりわけ、サプライチェーンにおい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ポートセールスにおいては、港湾運営会社だけではなかなか、自治体の出身者も多いということもあって、外国の知見や経験なども不足しているということを見れば、また強力な官民一体となっての戦略が必要なんだろう、そのように思っております。そしてまた、IT化等々においても共通...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  終わります。