伊藤俊輔
いとうしゅんすけ
比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号 議事録を見る | ○伊藤(俊)分科員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 前半、午前中に引き続いて、新型コロナウイルスの関連について中心に、質問をさせていただきたいと思います。 現在、新型コロナウイルスの感染が広まっております。まずもって、連日緊張感のある厳しい状況下においても現場で御...全文を見る |
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。 もう一内閣の重要なポストのお一人ですので、内閣の中でもどうか発言をしていただきたいなと思います。 きょう、コロナウイルスの経済においての影響も、今大臣からも御答弁いただきましたが、改めて詳しく質問したいと思います。 当時、私...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。 今、経済を見れば年率でマイナス六・三減ということもありますし、加えて、新型コロナの影響が、これから経済的な影響も出てくる。そしてまた消費増税の影響も少なからず大きいと私は思います。複合的な要因から、即効性のある経済対策が求められてい...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 一貫して、増税においては、その反動減の話はあっても、増税がどれだけの影響を及ぼしたかということにおいては、なかなか検証あるいは発信をされていないと危機感を持っております。時間があればその話も後ほどやりたいと思いますが。 今回の経済対策で、五千億という数字が...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 なるべく早く、求められている方はいらっしゃると思いますので、検討していただきたいと思います。 リーマン・ショックのときですら、経済を見れば、あのときの落ち込みは実質五・四%下がっている。そして、今回は、先ほども言ったとおり、六・三%、年率で下がり、そしてま...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 まさしく製造業を含めて厳しい状態だということは、もうその認識のとおりだと思います。改めて、経済状況、恐らくコロナ以外の複合的な経済状況も鑑みて、拡充をして支援を求めていきたいと思います。 そして、二十二日からのG20の場でも、各国、中国の影響ということが発...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 ぜひ、中小企業への影響も物すごいと思いますので、対応をしっかりと求めたいと思います。 イベント等々のこともお聞きをしたいと思いますが、民間におけるイベントの延期あるいは中止の判断というものは極めて厳しいと思います。これは保険適用外となるケースも多いですし、...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 ぜひ、民間に判断を委ねるというのは一定理解しますけれども、しかしながら、なかなか民間が負担を抱える中において判断しにくいケースが多々あると思いますので、基準、できるだけわかりやすい基準を発信をしていただきたいと思います。 そして、接客業等々の業種において、...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。 改めて、コロナのこういう時期でありますから、しっかりと発信をしていただきたいな、働く方々のそういう不安も取り除いてもらいたい、そう思っております。 先ほど、増税の影響ということで反動減云々という話はあります。しかしながら、消費増...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 相変わらず、全く増税の影響というのは語られないと認識をしますけれども。 きょうは一枚、資料を配らせていただきました。時間は限られておりますが、よく使われる資料でありますが、消費増税を繰り返すたびに、消費はもちろん落ち込みますが、その消費の鈍化率、伸び率が鈍...全文を見る | ||
○伊藤(俊)分科員 全く答えていないと思いますが、改めて、本当に、消費税五%を導入してからこのデフレ二十年を、しっかりと検証していただきたいと思います。二十年のデフレは増税が大きく影響したのではないか、私はそう思っておりますが、改めて、そうであるかないかを含めて、しっかりと増税の...全文を見る | ||
03月06日 | 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、コロナウイルスの関連含め質問させていただきたいと思います。 現在、感染者がふえている、広まっている、そんな中において、まずもって、緊張感のある現場で御対応いただいている各職員含め関係者の皆さんにも敬意と感...全文を見る |
○伊藤(俊)委員 体調を崩された方がいないということに関しては率直によかったと思いますけれども、船内に乗っていない方のもちろん対応を含め、職員の皆さんの健康状態を含め、しっかりとチェックをしていただきたいと思います。 そしてまた、海上保安庁におかれましては、結果的に、二週間経...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 一つ一つ専門家の意見があったとしても、最終的な判断は大臣だと思います。交通機関を使うか使わないか含めて、大臣が意見を言える立場でありますから、これはしっかりと、これはもう意見にとどめさせていただきますが、こういう一つ一つの判断で、恐らく見えない風評を含めて、影響...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひ強い要請を求めたいと思います。 経済的なのはもう各分野に広がっておりますけれども、私も、国政に来るまでは十四年間、会社経営をやっていた経験もありました。二〇一二年のときには、日中関係が一番厳しいときに、国際物流の関係の仕事をやっておりましたけれども、中国...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひさらなる支援をしていただきたいと思いますが、マスク一万二千枚と聞くと本当に国の支援として大丈夫かと端的に思ってしまいます。 インフルエンザ対策等々で備蓄をしているマスクも活用すべきじゃないかということも野党から求めておりました。今まさに、内閣官房だと思い...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 速やかに、必要なところにぜひ使っていただきたい。対応、やはり判断も少し遅いのではないかなという懸念をいたします。よろしくお願いします。 そして、クラスターになり得る施設などが今多く言われておりますが、やはり、私も東京ですけれども、満員電車というのは一つの懸念...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 窓をあけるということにおいては答弁がありませんでしたけれども、今そういうことが検討されて、窓をあけることがいいか悪いかも含めて、満員電車に乗っていると、遅延をすればですけれども、過酷なあの中で、二十分、三十分遅延すればもう閉じ込めになるという状態も、日ごろの満員...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひ、エネルギーの観点からも、あるいは地球温暖化、環境の観点からも、この分野をもっと積極的にしていただきたいと思います。 質問が全部はいかなかったので、次回また質問させていただきたいと思います。ありがとうございます。 | ||
04月03日 | 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問させていただきたいと思います。 現在、新型コロナウイルスの猛威が続いております。経済的にもかつてない大きな局面を迎えておりますし、国交省管轄でも、旅行業、宿泊業、貸切りバス、あるいは航空、JR、タクシ...全文を見る |
○伊藤(俊)委員 民間施設も含めてなかなか数は把握をされていないということですので、ぜひ、私たち四十三万人の町ですらこういう状態ですので、全国でどういう実態かということをしっかりと把握をしていただきたい。そしてまた、ユニバーサルシートの設置の拡充を改めて求めたいと思います。 ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 実態として四分の一が乗車拒否されたという調査も団体の中からある中で、なかなか乗車拒否は減らないんじゃないかな、そのようにも思いますけれども、更に努力をしていただいて、まずは運転手さん含めその研修等々の徹底をしていただきながら、事業者へ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 まずは鉄道に導入がされると、また横展開もあるかと思います。地元でも、バス等も導入してほしいという声もありますが、まずは鉄道のところだと思いますので、ぜひ、システムの導入に向けて、強くまた要望させていただきたいと思います。 次に、飲...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 これまでなかなか進んでいないところもありますので、きょう大臣の答弁でも、少しずつこれまで前に進んできたという御答弁をいただいております。大きく変わってきたんだろうと思いますけれども、日本では、特に建築物のバリアフリーがおくれていると思います。まず新しい建物からで...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 こういう制度の促進の中に恐らく当てはまるのかなと思いますが、今、飲食店とかホテル、あるいは美容とかあらゆる業種において、民間のサイト、アプリがあります。私も、日々、多くの皆さんが使われていると思いますが、民間とも積極的に連携をしていただいて、バリアフリー対応店が...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひ、有効なことだと思いますので、重ねて言いますけれども、行政が作成するよりも、多くのユーザーが利用しているあらゆるサイトやアプリなどの連携でスピーディーに多くの成果を出していただくことを、具体的な検討をお願いします。大臣、お願いします。 | ||
○伊藤(俊)委員 大臣、前向きな答弁をいただきまして、ありがとうございます。ぜひ促進をしていただきたいとお願いしたいと思います。 最後に、ホテルのバリアフリーについてお聞きをしたいと思います。 ホテル等のバリアフリーの環境、一層の整備を進めていくために、現在、法令では一%...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 ホテルの一般客室のユニバーサルデザイン化と国際基準に向けて進展していくことを求めて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございます。 | ||
05月20日 | 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○伊藤(俊)委員 立国社の伊藤俊輔でございます。 引き続き、コロナ関連中心に質問をさせていただきたいと思います。 各業界団体のコロナの影響について、私も直接各業界団体からたくさんの御意見をいただいております。非常に厳しい状態だと認識をしております。 本日、四月末時点の...全文を見る |
○伊藤(俊)委員 現場の声は、大臣、十分御承知のことだと思います。しかしながら、この調査を見ても、融資あるいは雇調金もまだ申請準備中と。まだ多くの事業者の方が受けられていない状況もわかりますし、また、十分支援が行き届いていないんだろうなということも受けとめます。改めてそういったこ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 ゴー・トゥー・トラベルのこういった予算措置、必要だということは十分理解をしております。早期にこういうことが使えるような状況になることが一番望ましいですが、いつからこういうことができるのかということも多くの事業者は気にしているところであ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 かつてから、JAL、ANAの国際線の統合の話とか、一部出ることはあるんです。ANAホールディングス片野坂社長も、二〇二〇年四月十三日の日経ビジネスで、JAL、ANAの協力について、整備などの面でも協力していこうという話をおっしゃっておりますし、手を取り合うべき局...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。大企業の場合、中小企業の場合、分けて御答弁いただきました。 よく検証していただいて。資本をふやす、資本がふえることによって健全化に見えて融資が受けやすい、そういったメリットがあるということはよく聞きますけれども、それにしても、各中小企業...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 出発時だけでも横の展開をしていただく、統一性を持って対応ができるように検討していただきたいと思いますし、各自治体に対しての要請も、現場の声を聞いていただきながら対応していただくことを引き続きお願いをしたいと思います。 そしてまた、...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 ガイドラインに沿って、法整備とかいうことではなくて、今、約款でできる、そういうことになっていると思いますので、改めて、航空会社、その最終判断をするところとしっかりと意見交換をしていただいて、情報収集していただいて、細やかな対応をしてい...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 インバウンドにおいては、外国の観光客でもっている産業というのはかなり多くなってきておりますし、復活するときには、首都圏、そしてまた関西圏、そして、国内があって最後に国外だと言われている中において、やはり今からできるだけ安全に渡航緩和が...全文を見る | ||
05月22日 | 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号 議事録を見る | ○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案について質問させていただきたいと思います。 近年、資産運用や土地活用などで不動産収入のサブリース契約が急速に増加をいたしました。オーナーさんからすると、専門的な知...全文を見る |
○伊藤(俊)委員 特定のビジネスモデルについて言及するというのはなかなか難しいんだろうと思います。 しかしながら、三十年、三十五年という、予測はできても本当にそのとおりいくかわからない、そういう事業モデルに対して、しっかり捉えて考えなきゃいけないときに来ているんじゃないかと私...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 大臣もよく承知のことだと思います。やはり、空室率とか、そういったことを調べるだけでも、短期間の間にどれだけ解約があるかとか、運営がちゃんと回っているかということを見るだけでも、先ほどのサ高住の話もありました、早く問題を捉えることができ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひ実態を捉えていただきたい。これもまた実態調査をしないとわからないことだろうと思います。 家賃の減額についても、サブリース会社の方が優位性を持ってできているのではないかという懸念が、かなりトラブルの中でも言われております。家賃改定は契約時にも事項として必ず...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 オーナー側を守る手だてがあるといっても、実情はそうなっていないのではないかということ、そしてまた、再三にわたって例えば家賃改定に応じないオーナーさんに対しては解約ということになれば、最終的には応じなきゃいけなくなるのではないかということがありますので、ぜひオーナ...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ぜひ、さまざまなことを検討していただいて、オーナーさんが自主管理等々、切りかえられる体制をつくっていただきたいなと思っております。 そして、まさにこのビジネスモデルは、契約をするオーナーさん側がやはり知識を高めることというのも大事になります。しかしながら、専...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 今も、金融庁、消費者庁あるいは国交省と連携をして、いろいろなオーナーさんに対してもアプローチをしていただいているんだと思いますけれども、やはり、私も業界を経験したことがありますけれども、融資がおりやすいように、専門的に、まず、利回りが高くなるような計算をするんで...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 本法案でなかなか全て防げるとは思いません、入り口だと思いますけれども、さまざまな問題が大きくなる前に、ぜひ本当に実態調査をしていただきながら、あらゆる観点で捉えていただくことが必要だと思うので、実態調査を大臣にも求めて、質問を終わりた...全文を見る | ||
11月27日 | 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 さきの大臣所信に対する質疑でも、岡本委員の方から、住宅政策におけるURの役割についての質問もありました。とてもいい質問であ...全文を見る |
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 UR住宅は既に、高優賃と言われる住宅、あるいは健サポ、健康寿命サポート住宅など、一部、低所得、高齢者の方々への家賃の減免等も取り組んでいただいていると思います。 しかし、残念ながら、既存にお住まいの、これまで長くお住まいの方々にお...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 さまざまな対策を講じていただいていると思いますけれども、しかしながら、現実的には、近傍同種等の考えもあります。その中から、高優賃や健サポのようなそういう制度、ロジックがないと、家賃の減免ができていない現状なんだろうというふうに思ってい...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 全体的にはエレベーターの設置も取り組んでいただいているんだと思いますが、結果としてこういう現状だという認識を新たにしていただいて、来年、再来年と、この設置率一・八%ができる限り上がるように、また国としての支援も含めてお願いをしたいとい...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 知事含め、都道府県からの要請がなければこれは継続をしていくということの認識と理解しました。 一つは、除外された地域においては、発着を、発も着も対象にすべきだというふうに思います。そしてまた、GoToトラベルにおいては、国の事業ですので、最終的に責任を持って国...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。 先日、日本医師会の中川会長も会見で、感染防止策が結果的に最強の経済対策になる、こういうことも言われております。できる限り、経済を回すという意味で、あらゆる局面を想定をして対策をとっていただく準備を、他省庁とも連携をしてやっていただきた...全文を見る | ||
○伊藤(俊)委員 前向きな答弁だと思いますけれども、三次補正あるいは今の予備費からできるだけ早く導入ができるように検討していただきたいというふうに思います。 大臣、いろいろありがとうございます。URの問題も引き続き御尽力いただきたいと思います。 質問を終わります。ありがと...全文を見る |