伊藤俊輔

いとうしゅんすけ

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

伊藤俊輔の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○伊藤(俊)分科員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  引き続き、質問に早速入らせていただきたいというふうに思います。  今日は、外国人労働者、そして技能実習生、そして留学生等についての質問をさせていただきたいというふうに思います。  現在、コロナ禍で、かつてない危機に直...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  タスクフォース等の報告でも、ベトナム人だけでも約二万人という報告がありました。昨年の十二月の六日現在ということですから、それから多少増えているのか、現状が危惧されますけれども、ベトナム人以外の各国もいらっしゃると思いますので、外務省...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 現地の方の支援も引き続きお願いをして、そして、この切実な声の中には、恐らくオーバーステイになっている方とか様々な方が入っていると承知をしております。帰りたいのに帰れないと日本に来たことを後悔しているなどの一部報道がされたりすることもございますが、これはオーバー...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  現状、職に就けていない方がいらっしゃる、恐らく延べ千四百人ぐらい、まだ就職活動中というか仕事を見つけている方がいるというふうに聞いております。当然、アルバイト等でつないでいる方もいらっしゃるのかもしれませんが、実情は生活困難になって...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  実情、どんな相談があってどんな解決をされたのか、そして解決ができない問題があるのか、そういった情報を細かく集約をすることが大事だろうというふうに思っております。そういった全体を集約するような機関を、これから大事なこの政策を含めてです...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  オーバーステイになった理由は本当に様々なんだろうというふうに思います。たまたま企業と合わなくて逃げ出さざるを得ないような状況があった方も中にはいらっしゃるのかもしれません。そういったオーバーステイの方々は特にですが、犯罪につながるケ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 技能実習生においては、来られるときに多額の借金をして来られるとか、あるいは、来られてからも、生活面だったり仕事面だったり、あるいはビザの関係だったり、かなりがんじがらめになりながら働いている方が多いという認識の中で、やはり、職を容易に替えることができない。これ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 ありがとうございます。  引き続き、適正な制度運用につながる、そして外国人労働者にとって喜ばれる環境をつくり出せるように、監理団体や受入れ企業あるいは送り出し機関なども含めて、より厳格な指導や実態調査を重ねていただきたいとお願いしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○伊藤(俊)分科員 是非、労働環境の整備はもちろんのこと、長期で見ると、我が国の賃金、賃金上昇率なんかも世界に比べると低水準になっているということも選ばれなくなる理由の一つになろうかと思いますので、その改善も求められるんだと思います。  せっかく日本に来て、選んでいただいた方や...全文を見る
03月11日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  本日は、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。早速質疑に入らせていただきたいというふうに思います。  人事院は、言うまでもなく、独立性やあるいは公平中立、強く求められる機関でございます。昨今の森友、加計の問題や、直...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  国家公務員の超過勤務においてもお聞きをしたいと思いますが、令和元年度において、上限を超えて超過勤務を命じられた職員が一割弱存在をして、本年一月の内閣官房コロナ対策室の平均超過勤務時間は百二十二時間、最も長い職員で三百九十一時間と異常な...全文を見る
○伊藤(俊)委員 正確な在庁時間等もまだ把握をしていない段階だ、民間に比べてもかなり遅れているというふうに思いますので、対策を取らなきゃいけないと危機感を持っております。  最後に、給与制度についても一言お聞きをしたいと思います。  政府は今年九月にもデジタル庁の発足を目指し...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  このままでは、いい人材が確保できるかどうか、そういう局面に入るんだろう、デジタル庁の成功等、課題もここにあるのではないかとも思いますので、是非そのことも中心に考えていただきたいというふうに思います。  ありがとうございます。
03月19日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  トップバッターに順番が入れ替わりましたので、よろしくお願いいたします。  今日は、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいというふうに思います。  昭和三十六年の踏切道改良促進法の制定以...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  二割、これからの計画を含めてですけれども、早急に実施がされるように検討していただきたいというのと、それと、私の地元町田市も、約四十三万人の町でありまして、中心の町田駅においては一日三十万人以上が利用する駅であります。その中心にある踏切...全文を見る
○伊藤(俊)委員 このような事故を防ぐために、信号の増設や運転士等の訓練を充実させることというのは重要なことと思いますけれども、科学技術の進歩が著しいこの時代に、時速百二十キロで走行する列車の緊急停止を瞬時の運転士の判断に頼るというのはいかがなものかというふうにも考えてしまいます...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  技術開発への支援、あるいはそういった装置の導入の支援と、様々な支援の視点があると思いますけれども、こういった技術においては必ず必要になるだろうというふうに思いますので、是非前向きにその支援をしていただきたいとお願いを申し上げたいという...全文を見る
○伊藤(俊)委員 済みません、現地のその調査というものが現在行われているかどうかだけ、もう一度教えていただけますでしょうか。
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  JR西日本の取組に対しての御回答だと思います。全国百四十か所で手動のゲートがもうつけられている中において、そういったものが、現状、事故の防止、減少につながっているのか等、現地の調査も踏まえながら次の課題につなげていただきたい、そして横...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  現在のその五百という、大体同じような数字になるんだろうというふうに承知をいたしました。  今回の法改正により指定された踏切道については、鉄道事業者と道路管理者があらかじめ協議をした手順により踏切の開放を行うということでございますけれ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  なかなか、時間の指定、目安というのは難しいだろうというふうに理解をいたしますけれども、災害時において、今回の事例を含めて、改善がどれだけされるのかということも念頭に置きながら対策を取っていただきたいというふうに思っております。  そ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  事業者の方々の思いといいますか、現地の、この維持管理における国の支援を求める声というものは、引き続き強いものだというふうに感じております。  質問通告はしておりましたが、時間があれですよね、大臣から一言いただきたかったですけれども、...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  限られた時間ですので、私からも西村大臣に質問させていただきます。  大阪、兵庫、宮城に次いで、東京、京都、沖縄も蔓延防止等重点措置が適用されることになります。  そもそも、蔓延防止等重点措置は、感染拡大をする前に判断を...全文を見る
○伊藤(俊)委員 厳しい現状を踏まえていただいて、事業規模に応じた支援拡充を更に求めたいというふうに思います。  以後、併せて質問させていただきますが、今、ワクチンの確保が遅れに遅れて、先進国最低レベルと言ってもいいというふうに指摘をされています。なぜこれほど遅れたのか、率直に...全文を見る
○伊藤(俊)委員 後手後手になっている対応から早期転換対応を求めて、質問は終わります。  ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。  今日は、まず羽田の新ルートについて質問をさせていただきたいというふうに思います。  東京都心の上空を通過し羽田空港へ離...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  新ルートは、最大で約百三十回の余力がある。現在、五十八回ということで、約四割ぐらいの余力になって運用されているんだろうというふうに理解をしております。新ルートの運用から約五か月間の間で、四千六百件ほどに上る、問合せと苦情なのか、国交省...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  これまでの議論の積み重ねもそうですし、大臣の見識も理解をしているつもりであります。  新ルートの運用により、深夜、早朝以外の国際線の発着回数は年間六万回から九・九万回になるとされておりますけれども、三・九万回増加をするその内訳を端的...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  国交省は、新ルートについて関係自治体等から固定化回避等の要望があることを踏まえて、羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会を去年六月に設置をし、騒音軽減や固定化を回避するための活用できそうな技術的選択肢を検討していると伺っておりま...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  平成二十五年十一月から六回にわたり開催をされた首都圏空港機能強化技術検討小委員会において、羽田空港機能強化のための技術的選択肢の検討が行われたが、そもそも、海上ルート、従来ルートのままでの発着回数の増加をする方法についてどれだけ具体的...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  公開の場での議論もしてほしいという声もあります。また是非検討していただきたいというふうに思います。  羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会委員の平田輝満茨城大学大学院准教授によると、平成二十五年七月の二十五日に発表した「首都...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  様々なこういったことの将来的な視点も含めて、是非検討をしていただきたいというふうに思います。  次に、ロンドン・ヒースロー空港の滑走路においては、今二本とお聞きをしております。発着回数は年間で四十七万回であります。一方、羽田空港は滑...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大型のものから中型、小型と主流が変わってきているということもありますし、間隔的にも改善の余地があるのではないかというふうに思いますので、併せて技術的な検討をも含めてお願いをしたいというふうに思っております。  もう一問質問したいと思っておりましたが、時間があれ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 極めて厳しい経営環境にある事業者、観光事業者を支援する必要性というのは十分理解をしております。現在の変異株の急増も、そして第四波に入ったと考えられるような現状、これまで以上に慎重な対策を求められるというふうに思っております。ステージ2ならよくて、ステージ3になっ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  直接支援の拡充を求めて、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  引き続き、今日は、長期優良住宅法等の改正案に対しまして質問をさせていただきたいと思います。  政府が二〇五〇年カーボンニュートラルを目指す中において、その実現には、住宅・建築物における対策の抜本的強化も不可欠だと思います...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  検討会や審議会における検討がこれから順当に進んだとしても、来年の令和四年の常会に関連法案を提出するというのが通常想定される最速のペースなんだろうというふうに思います。  第百九十八回の国会に提出をされた建築物省エネ法改正案は、令和元...全文を見る
○伊藤(俊)委員 二〇五〇年のカーボンニュートラル実現というのは、極めて高いハードルなんだろうと思います。仮に、全ての新築の住宅・建築物について省エネ基準への適合義務化を課したとしても、達成できるかは不透明だと思います。全ての新築住宅でZEHレベルの省エネ性能を実現をしても、目標...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  高いハードルだということの認識を含めてですね。  長期優良住宅の認定基準の一つにも、省エネ性能に関する基準というものがあります。これを強化する方向で見直すという方針が示されております。  この長期優良住宅の省エネ性能に関する認定基...全文を見る
○伊藤(俊)委員 現在、大規模事業者が建築をする一戸建ての長期優良住宅の認定取得割合というのは約八割である一方で、中小事業者の認定割合というものは約一割にとどまっているということが課題だというふうに言われております。このような大手事業者と中小事業者の間の格差は長期優良住宅に限られ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  続いて、住宅寿命についてもお伺いしたいと思います。  住宅寿命に関する指標としてよく参照される滅失住宅の平均築後年数、すなわち、取り壊された住宅が平均で建築から何年経過をしていたかを示す数値でありますけれども、我が国は承知のとおり三...全文を見る
○伊藤(俊)委員 既存住宅の流通についてもお伺いしたいと思います。  流通の状況を見ると、既存住宅の流通はやはり低調でありまして、住宅市場は相変わらず新築住宅が中心となっていると思います。この理由について政府がどのように分析をされているのか、見解をお伺いをしたいというふうに思い...全文を見る
○伊藤(俊)委員 あわせて、既存住宅の市場における評価についてもお伺いをしたいと思いますけれども、リフォームなどを行ってもそれが適切に価格に反映をされないという課題が、かねてからの指摘があります。特に、木造戸建て住宅については、築後二十年間で一律価値をゼロにすると評価をする慣例と...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  ここまで、住宅の寿命、そして既存住宅の流通促進、そして既存住宅の適切な評価という三つの大きな課題についてお伺いをさせていただきました。  これらはそれぞればらばらな問題ではなくて、相互に関連をしている問題だというふうに思います。単純...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  最後に、今後の住宅産業の将来像について大臣にお伺いをしたいというふうに思います。  二〇五〇年カーボンニュートラルがもし達成をされたとしても、その後の住宅産業を始め、日本の産業というものがどういう状況になっているのかということは極め...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  住宅の将来像において、スクラップ・アンド・ビルドという考え方からの脱却、あるいは新築から既存住宅への流通の転換、建物の価値が保たれる、また上がるような、省エネリフォームを始めとする投資、そういったことを着手をしていただきながら、住宅の...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  引き続き、質問をさせていただきたいと思います。  まず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている公共交通への支援についてお伺いをしたいというふうに思います。  新型コロナウイルス感染症の影響による公共交通の輸送人員や...全文を見る
○伊藤(俊)委員 大臣もよく承知で、検討していただいていると思いますが、必要であればという今発言がありました。必要だというふうに思いますので、直接給付を含めて、支援の輪を是非広げていただきたいというふうに思います。  次に、首都圏鉄道に対する時間帯運賃の導入についてお聞きをした...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  導入に当たっては、ほかの時間帯にシフトをするという方向に行けば効果が得られるんだと思いますが、ほかの例えば交通モードに、電車以外を使う方が増えるのではないかとか、様々なことが生じる、その影響も考えなきゃいけないというふうに思いますし、...全文を見る
○伊藤(俊)委員 いかにオフピークの移動への対策をするかということに関しては、現在の感染症対策でも極めて重要なことでありますし、恒久的な、満員電車の解消の問題も、そして通勤電車の混雑の緩和という問題においても、ひいては、企業側、その働き方を変えていく、そういう方向性になりますし、...全文を見る
○伊藤(俊)委員 様々な補助は拡充をされてきているんだというふうに承知をしておりますが、駅舎に対する補助の在り方を、また大きな視点で、駅中心にいろいろなまちづくりが行われているということの中で、補助対象の更なる拡充も求めておきたいというふうに思います。  次に、地籍調査事業に係...全文を見る
○伊藤(俊)委員 是非、支援の拡充を求めていきたいと思いますが、関連をして、地籍調査の実施における予算上の制約として、国庫負担金の交付額が要望額を下回っていることを挙げられることが多くて、この状況に対応するために、多くの市町村では、新たな地区への着手を延期をする、各年度の実施工程...全文を見る
○伊藤(俊)委員 関連をして、地籍調査の実施に当たりまして、国などの費用負担の対象となる事業は、一筆地調査や測量等に限定をされております。住民に対する、例えば説明会等に係る費用等、そういったものも含まれていないというふうに自治体からも意見をいただくことがあります。  市町村の負...全文を見る
○伊藤(俊)委員 市町村の負担軽減を図るためにも、これらの経費、地籍調査に係る人件費など、是非対象を広げていただきたいというふうに思います。  地籍調査においては、長期的にやっていても、効果的に、短期間でできるだけやっていかないと十分な効果が得られないという声もありますので、是...全文を見る
○伊藤(俊)委員 百六十六件のうち九十件がまだ回答が得られていないというふうにも聞いておりますので、早急に調査を広げていただいて、被害が広がらないように国交省にも対応を求めて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。