伊藤俊輔

いとうしゅんすけ

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

伊藤俊輔の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第207回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  沖縄、山口、広島県が蔓延防止等重点措置となりますけれども、諸外国の感染状況やオミクロン株の感染増加のスピード等を考えると、後手後手にならないように、東京や大阪など、対象を広げるべきではないかと思いますけれども、見解をお伺い...全文を見る
○伊藤(俊)委員 沖縄以外でも、岩国やそれ以外の米軍基地で感染拡大となっており、きちんとした情報が出ていないという懸念もございます。  基地在住の米軍が渡航並びに入国する際の検査スルーや、基地から市内への出入りの緩さがオミクロン株の蔓延の要因という認識でよろしいか、お聞きしたい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 米軍基地の方々の管理の在り方や、あるいは検査の徹底など水際対策の更なる強化が求められますけれども、出国前、出国後等、三回の検査の実施ということでありますが、これはPCR検査なのか抗原検査なのか、お聞きをしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 PCR検査か抗原検査かも分からないということですので、本当にそんなことで守れるのかという懸念を持ちますけれども、日本の検疫が機能しないという地位協定の問題もございます。  治外法権では片づけられない問題だというふうに思いますけれども、具体的な見直し、検討が必要...全文を見る
○伊藤(俊)委員 最後に、ブースター接種についてお聞きします。  高齢者等、一部前倒しでということであります。二月以降の接種では今の感染スピードから考えると遅いと思いますので、改めて、可能な限り、一月中、早期に前倒しをしていただきたいと思いますが、職域接種や大規模接種等の早期対...全文を見る
○伊藤(俊)委員 アメリカなんかは、二回目の接種との間は五か月ということになりますし、接種年齢も十六歳以上を十二歳以上と引き下げたということでありますが、今後の日本の対応をお聞きしたいというふうに思います。
○伊藤(俊)委員 子育て世帯の皆さんからも、不安の声をいただいております。速やかに方針を打ち出していただきたいと思いますし、急速な感染拡大の最悪なケースを想定して、後手後手にならないように対応を求めて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございます。
03月04日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  現在、新規感染者数、重症者数そして死者数も高止まりの状況、その認識でよろしいでしょうか。
○伊藤(俊)委員 オミクロン株による死者数が四千人を超えるという試算もありますけれども、現状、見通しをお聞きしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 第六波のピークアウトの見通しもお聞きしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 岸田総理が、いまだに、必要な医療は提供している、病床にはまだ余力があるという認識を崩さないでいらっしゃいますけれども、山際大臣の認識もお伺いしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 では、お聞きをしたいと思いますが、今、救急搬送困難事案が急増していると思います。  照会回数が四回以上、そしてまた待機時間が三十分以上の案件は、直近一週間でも五千人をまだ超えているという状況であります。東京消防庁によると、同じく、照会回数四回以上、待機時間三十...全文を見る
○伊藤(俊)委員 自宅療養の方が約五十八万人、コロナにより自宅で亡くなる方も増えています。人数と状況をお聞きしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 医療にアクセスができていないという現状があることが事実だというふうに思います。  救急搬送困難が起こらないように、具体的に、オンラインで、どの病院に幾つ病床が空いているのか、こういう見える化も必要だというふうに思いますが、お聞かせいただきたいと思います。
○伊藤(俊)委員 是非、自治体とメールでやり取りしている方もいると思いますけれども、システム的に推進をしていただきたいと思います。  三回目のワクチン接種率が、八か月からの短縮の判断の遅れもあり、全体で今約二〇%、二月末までに打ち終わる目標であった六十五歳以上の方々も約五割しか...全文を見る
○伊藤(俊)委員 救急搬送困難事案が多発をして、そして自宅療養者や自宅死も増えています。また、ワクチンの遅れもありますし、経口薬の遅れもあります。それでも、医療が足りている、余力があると。こういう誤った認識をしないで、是非、早急に改めて対応していただくことを求めて、質問を終わりた...全文を見る
03月08日第208回国会 衆議院 本会議 第9号
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○伊藤俊輔君 立憲民主党の伊藤俊輔です。  私は、立憲民主党・無所属を代表して、防衛省設置法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略により犠牲になられた全ての方々に哀悼の誠をささげます。  今回のロシアによるウクライ...全文を見る
03月10日第208回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。安全保障委員会での質疑、質問は初めてだと思います。是非よろしくお願い申し上げます。  引き続き、大臣所信に対する質問をさせていただきたいというふうに思います。  先日、本会議でも、防衛省設置法の一部を改正する法律案、その質疑...全文を見る
○伊藤(俊)委員 防衛省・自衛隊だけでも年間百万件以上ですか。そのほかの機関も、例えば官公庁、あるいはこの衆参両院もそうだと思いますし、その他重要な施設、原子力やあるいは電力、医療等の施設等、あるいは民間の企業においても物すごい数なんだろうというふうに想像します。  今回、中身...全文を見る
○伊藤(俊)委員 今の現状、今のままでは、なかなか、技術革新あるいは専門的な人材を確保していくということも、また、必要な予算を確保していくのも厳しいんだというふうに思います。  私も、国会に来るまで民間で十年間ぐらい会社経営をやっておりました。中国との国際的な物流を含めてやって...全文を見る
○伊藤(俊)委員 こういう評価も、非常に残念な評価でありますけれども、この評価の内訳の中には、サイバーに対する能力が未発達だという評価や、軍事面での公式なサイバー戦略を持っていないとか、あるいは、組織の規模が小さく資金も不足している、いろいろな指摘が書かれております。しっかり分析...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  今日、内閣官房さんにも来ていただいているので、お聞きをしたいというふうに思います。  内閣サイバーセキュリティセンター、NISCは、何らかの事案が発生したときに具体的にどのような対処ができるのか。被害に遭ったシステムに入って、例えば...全文を見る
○伊藤(俊)委員 実際に、サイバー防衛の実務というのは行っているんでしょうか。もう一度聞いていいですか。
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。どこまで高度な実務を担うのかというのがなかなか、具体的なことを聞かないとあれですけれども。  現在の体制で、これからの高度化する、そしてまた訓練された国家機関や情報機関によるサイバー攻撃に対して対処ができるのかどうか。各省庁の事案をまたが...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。またいろいろ、実務あるいは広域なことの議論を深めていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  次に、二〇一三年のアルジェリアの事案を含めて、アフガニスタンの在外邦人の輸送事案についてお聞きをしたいと思います。  今日、木...全文を見る
○伊藤(俊)委員 毎回は検証報告をつくっていないという答弁でありました。内閣官房で対応する場合、あるいは外務省で対応する場合、様々、事案によってということなんだろうというふうに思いますが。アルジェリアの場合には内閣官房で対応されたというふうに承知をしております。  今回のアフガ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 先日の本会議でも官房長官の方から、この事案においても、政府として不断の検討を行う上で政府部内の更なる連携強化や意思決定の迅速化に努めていますとの答弁もありました。これは一般論も含めての回答なんだろうというふうに承知をしておりますけれども、不断の検討という言葉も入...全文を見る
○伊藤(俊)委員 対応が決してうまくいかなかったときにこそ、検証が必要なんだというふうに思います。引き続き、検証を含めて対応を求めたいというふうに思います。  お忙しい中、ありがとうございます。木原副長官、ここで退室して大丈夫です。ありがとうございます。
○伊藤(俊)委員 次に、台湾有事のことをよく最近、昨今議論もありますけれども、非戦闘員の退避作戦、これについてお聞きをしたいというふうに思います。  まさに、台湾有事も含めてですが、有事にならないように、外交努力を含めて、現在のウクライナの環境がここまで悪化した、こういったこと...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。様々なことを想定したオペレーションのシナリオというものを考えていかなきゃいけないんだというふうに思っております。  時間が来ましたので、最後に一問やりたかったんですが、また次回にさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございます...全文を見る
03月25日第208回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。  防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について今日は質問させていただきたいというふうに思います。  まず冒頭、先日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説が行われました。日本への感謝の言葉と、そしてまた...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  演説の最後には、ウクライナに栄光あれという言葉に添えて、アメリカ等のほかのところでの演説ではなかったと記憶しておりますけれども、日本に栄光あれという言葉もつけ加えて言及をされていたというふうに理解をしています。  日本に対する敬意と...全文を見る
○伊藤(俊)委員 NPO法人難民支援協会からも、今の迅速なこれまでの対応を一定評価する一方で、まさに、経済力がない方々ほど避難しづらい、こういう現状がある、そしてまた、渡航への公的な支援があった方がいいという声があります。紛争の長期化等も見据えながら、息の長い支援が必要だというふ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  大臣、一言いただきたいと思いますが、渡航費もそうですし、生活の支援ということが求められるというふうに思います。是非前向きな答弁をいただきたいと思います。
○伊藤(俊)委員 是非お願いをしたい、要請をしたいというふうに思います。  ウクライナの避難民の輸送についても一言お聞きをしたいというふうに思いますが、多数の避難民の受入れが国際社会の喫緊の課題というふうになる中で、自衛隊機による輸送が必要となる場面がどれくらい想定をされている...全文を見る
○伊藤(俊)委員 今現在、PKO法等一部を使ってということになった場合は、日本に直接の輸送が原則的に難しいということも承知しておりますし、そのときの判断によってという余地があるんだろうというふうにも思いますけれども、いずれにしても、一義的には民間機の輸送になるにしても、いざという...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  個別に充足、現員が追いついていない職種として一つ挙げれば、医官などもその一つだと思っています。これまでの中途退職者等を見ても充足率は向上しつつあるというふうに承知をしておりますけれども、医官の中途退職者等の現状をお聞きをさせていただき...全文を見る
○伊藤(俊)委員 恐らく、民間との比較等も加えての議論というのはなかなか難しいというふうに承知しておりますが、ただ、そこもしっかりと捉えながら、手当等、処遇の改善を考えていただきたいというふうに思っております。  大臣にも一言、今回こういう、さきの委員会でも我が党の太委員からも...全文を見る
○伊藤(俊)委員 医官もそうですし、自衛官の処遇の改善は急務だというふうに思っております。改めて真剣に御検討いただきたいと要請をさせていただきたいというふうに思います。  次に、陸上自衛隊の高等工科学校についてお聞かせいただきたいというふうに思います。  令和三年度から、サイ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 以前、我が党委員の村上委員からも共学化の話も提言をされていると思います。  女性が工学系を選ばない、そういう先入観もなくしながら様々なことを検討していただいて、半減しているという現状も回復をしなきゃいけないというふうに思っておりますが、済みません、共学化のこと...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  本当に今まさに求められている人材だと思いますし、せっかく教育を受けた方々が切れ目なく次のステージに進められるような整備をしていかなきゃいけないというふうに思っています。  その一つとして防衛大学校の方もお聞かせいただきたいと思います...全文を見る
○伊藤(俊)委員 是非検討していただきたいと思いますし、こういう人材が求められている、足りないということはもう皆さん承知だと思いますので、そういった整理を進めていただくことをお願いしたいというふうに思います。  そして、現実的に今サイバー攻撃が増えているという現状もありますけれ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 恐らく、各省庁からの情報収集をするという部分は担っているんだと思いますが、ただ、そこに指揮の命令権や強制的なものというのはなかなか難しいんだというふうに思います。それぞれの、何が重要な攻撃なのかという判断も各省庁がしなきゃいけないという中において、できれば、そこ...全文を見る
04月26日第208回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属会派の伊藤俊輔でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  大変お忙しい中にもかかわらず、国会までお越しをいただき、また貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  まず初めに、一昨年、SNS上の誹謗...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  もう一点、木村参考人にお聞きをしたいというふうに思います。  このインターネット上の誹謗中傷というのは匿名の方が多くて、発信者を特定するには多くの手間や時間や費用がかかるという、冒頭でも切実なお話がありました。本当に大変な御苦労があ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  続いて、神津参考人と趙参考人にお聞きをしたいというふうに思います。  このインターネット等の誹謗中傷の対策に対して、これまで、救済手続をしながら名誉毀損でない事案というのが多数ある一方で、先ほど来からお話があるように、侮辱罪で処罰さ...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  そういう意味では、今回、立憲民主党・無所属会派からも加害目的誹謗等罪の対案を出させていただいているところであります。インターネット上の誹謗中傷から本当に救済するためには、人格や感情など内面のところに保護法益を持っていなきゃいけないとい...全文を見る
○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。  野党からの対案においても真摯に議論を、審議をしていただきたいというふうに求めて、そしてまた、今日、参考人の皆さんには感謝を申し上げて、質問を終わりたいというふうに思います。  本当にありがとうございました。