伊藤信太郎

いとうしんたろう

小選挙区(宮城県第四区)選出
自由民主党
当選回数7回

伊藤信太郎の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○伊藤(信)分科員 自由民主党の伊藤信太郎でございます。  それぞれの行政官庁には政策があるわけですけれども、その政策を施行する場合は、その目的といいますか、どのような政策目的で行われるかということがやはり明確でなくてはいけないと思うわけでございます。文部省もいろいろすぐれた政...全文を見る
○伊藤(信)分科員 そうすると、そのCOEの選択基準というのは、具体的にどういうクライテリアといいますか基準で行われるのか、その辺をお聞かせください。
○伊藤(信)分科員 そういたしますと、今大臣、総花的にいろいろな審査のパラメーターをお述べになったと思うんですけれども、何らかの優先順位が必要だと思うんですね。そのセンター・オブ・エクセレンスということを聞きますと、どうも世界水準で通用する学術研究というようなニュアンスが強いと思...全文を見る
○伊藤(信)分科員 次に、文化行政についてお伺いしたいと思うんですけれども、知財立国の中に、文化というものは非常に重要だと私は思いますし、日本は、芸術文化というものは極めてすぐれた国でありますけれども、行政面においては若干まだその施策の積極性に欠けていたというのが私の認識でござい...全文を見る
○伊藤(信)分科員 その中で、フィルムセンターの問題というのが比較的喫緊の問題だと私は思うんですね。日本映画のすぐれたネガ及びプリントが、保存状態がよくないために大変散逸したり、修復不可能な状態に置かれているということでございますので、フィルムセンターがその保存の役目をなすわけで...全文を見る
○伊藤(信)分科員 次に、国公立大学の教育に関することで質問したいと思います。  日本の伝統文化をやはり教育の中に入れておこうということで、今、邦楽であるとか和楽器の教育というものが公立校でも進んでおりますけれども、これは、現場の多くの教員から幾つか苦情といいますか御要請がある...全文を見る
○伊藤(信)分科員 それと、今度、地震がここ二十年間の間に来る蓋然性が非常に高いという文部省の研究所の結果も出ていることで、小中学校をこれから耐震構造に変えていくということを順次進められていると思うんですけれども、この際に、やはり時代に合った、また今後の教育方針に合った形で、単に...全文を見る
○伊藤(信)分科員 今の人口の動態というのを見ると、これは私が言うまでもなく、少子高齢化ということが進むことは自明の理だと思うわけですね。現に、郡部の奥の小学校というのが存続不可能になって、廃校になったりしている。その廃校された学校が、今度は地域のコミュニティーセンターに使われた...全文を見る
○伊藤(信)分科員 戦後、大分月日がたったわけですけれども、今日、行政のいろいろな問題も出てくると同時に、日本人の精神的な脆弱性であるとか、あるいは国家としての凝集力の弱さであるとか、いろいろなことが指摘されているわけですけれども、種々の問題の根源にやはり教育というものが私はある...全文を見る
○伊藤(信)分科員 この問題は非常に国民的な議論のある問題だと思いますけれども、今、日本がこれから立ち直るかどうか、もちろん短期的には経済不況というものを乗り越えるということも戦術的な目標でありますけれども、戦略的な目標としては、やはり日本という国の価値というものを、独自にといい...全文を見る
03月19日第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○伊藤(信)委員 自由民主党の伊藤信太郎です。  きょうは、NHKのコンテンツクリエーション及びコンテンツの調達、このことに関する考え方を伺いたいと思います。  コンテンツといってもいろいろな種類がありますけれども、きょうは、特にドラマコンテンツについてお伺いしたいと思うんで...全文を見る
○伊藤(信)委員 次に、NHKの経営形態についてお伺いしたいと思います。  このようにインターネットがいろいろな形で国民の大多数に利用されている状況、また放送と通信の融合がある。そのことから、NHKが当初つくられた状況とは、いろいろな意味で政治経済あるいは技術状況が変わっている...全文を見る
○伊藤(信)委員 時間が過ぎたので、短くだけお聞きします。  そうなってくると、NHKは当分の間特殊法人ということになると思います。そうすると、NHKが持っている膨大な量のコンテンツを国民が自由に利用する、またNHKが持っているいろいろな施設あるいは制作能力というものをもう少し...全文を見る
○伊藤(信)委員 質問を終わります。
03月25日第156回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○伊藤(信)委員 田原参考人と音参考人にお聞きします。  まず、田原参考人ですけれども、さっき、司会にも当然思想があってそれが反映されるということをおっしゃいましたね。私も全くそのとおりだと思うんです。ニュースは映像だから客観性というけれども、これはそうではないんで、何を事実と...全文を見る
06月03日第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○伊藤(信)委員 自由民主党の伊藤信太郎でございます。  まず初めに、今回の三陸南地震で被害に遭われた皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。  今回の宮城沖を震源とするマグニチュード七の三陸南地震では、宮城、岩手両県で重軽傷者百七十名以上、宮城県だけで建物被害五百五十五棟...全文を見る
○伊藤(信)委員 ありがとうございます。  一方、加美町の方には、縄文芸術館というところがありまして、ここに縄文の土器がたくさん陳列されていたわけです。てぐす等で縛っていたわけですけれども、七〇%、五十個程度の土器が破損して、直すのに約一年ぐらいかかると言われております。  ...全文を見る
○伊藤(信)委員 次に、教育関係の施設についてお伺いしたいと思います。  同じく加美町の小野田中学校体育館では、ステージの天井に破損が起き、小野田体育館では外壁が剥離してこのように落ちております。この横はゲートボール場にもなっているわけです。今回、地震発生が運よく夜の六時二十四...全文を見る
○伊藤(信)委員 今度は通信関係の件についてお伺いしたいと思います。  今回、地震の発生直後から携帯電話が約四時間通話不能になった模様であります。このことに対する対処が、これは民間の電話会社もあるので、直接じゃないかもしれませんけれども、どのような指導が行われているかという点と...全文を見る
○伊藤(信)委員 地震発生時、宮城県のホームページが翌日の午後二時半まで被害状況が掲載されなかった、しかも、そのとき、初めての掲載なのに、第五報と書いてあって、その情報自体は当日の午前五時半という古い情報だったわけですね。  電話等が通じない場合、インターネットの活用というのは...全文を見る
○伊藤(信)委員 次は道路についてお伺いいたします。  加美町漆沢の町道役場・切込線が、橋のそばで陥没したのが、これは写真でございますけれども、一方、宮崎のゆうらんどへの県道というのはすぐ修復されているんですね。五月三十日現在でも、全面通行どめになった道路二十四本のうち、国道、...全文を見る
○伊藤(信)委員 今回の地震で起きたいろいろなことを勘案すると、起きる可能性が非常に高い宮城県沖地震に関する専門調査会の設置というものが必要だと考えるわけですけれども、防災担当副大臣の考えはいかようでしょうか。
○伊藤(信)委員 時間になりましたが、最後に一問だけ大臣にお伺いします。  規模の話が出ましたけれども、一応県の推定では、死者千二百名以上、負傷者五万名以上、建物全壊一万八千棟以上と想定されているわけですね。ですから、私は、宮城県沖地震対策の特別措置法の早期制定が必要だと考えま...全文を見る
○伊藤(信)委員 質問を終わります。ありがとうございました。