石田昌宏

いしだまさひろ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

石田昌宏の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。  税制改正につきまして質問をいたしますが、まずは最初に研究開発減税について御質問したいと思います。  これからの日本、世界のリーダーであり続けるためには科学技術の力を増進させなければならないと思っておりますが、先日、私は筑波大...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  ある意味、この金額が呼び水になって日本の企業の研究開発が躍進していけばいいなと思っているわけですけれども、実際、日本の企業、かなり研究をしていると思います。二〇一一年のデータですけれども、例えば一番多いのがトヨタなんですけれども、年間で八...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  是非ともこれなら研究開発したいという思いをやっぱりつくることが大事ですから、ある意味、税制の面もとても重要だとは思います。積極的な取組をこれからもお願いしたいと思いますが、次に行きたいと思います。  前回も質問しましたけれども、医療機関...全文を見る
○石田昌宏君 ということは、前々回と前回は推計値であって、今回はもうかなり計算によって、データによってやったということだと思います。そうすると、やっぱり今までのが積み上げがあるわけですから、今回データが分かるんであれば、ある程度推計値のところも含めて全体を見直すべきじゃないでしょ...全文を見る
○石田昌宏君 消費税自体は何に幾ら掛かるかというのははっきりしているわけで本来ちゃんと計算ができるものであって、それを診療報酬で見よう、しかも、どんどんどんどん改定していくような診療報酬で見ようとしているから、なかなかこの辺が曖昧な形になります。いいかげんな数字は非常によろしくな...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。まさにそのとおりだと思います。  考える視点は、やはり患者さんや国民から見たときにどう分かりやすいかというのは非常に重要だと思うんですね。そういう点も踏まえて是非検討を進めていっていただきたいと思いますが。  続きまして、賃上げに関して御質...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。是非それが実現するように、政府としても積極的に取り組んでいただけたらと思います。  次に、税金についてちょっと考えてみたいと思うんですけれども、ちょうど昨日も確定申告の締切日ということで、今税金に関して関心が一番高まっているところだと思います...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。確かに源泉徴収とかで済ませると楽なわけですけれども、余り進んでいないなという感じがあります。  古い話をちょっとしますけれども、大島訴訟という訴訟がありまして、何かというと、サラリーマンの税金と必要経費に関する訴訟なんですが、最終的には昭和六...全文を見る
○石田昌宏君 全国で六人ということですよね。何というか、分からないんですけれども。  かなりハードルが高いんだとは思います。理屈はいいんだと思うんですけれども、実際は給与所得控除などもありますし、ハードルが高いと思いますが、やっぱり税金を意識する上では、例えば通勤費だとか転居の...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  納税の意識を変えていくことはとても重要だと思います。ありがとうございます。
○石田昌宏君 はい。終わります。
05月20日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。  アベノミクス、いよいよ第三の矢である民間投資を喚起する成長戦略が大事になってまいりましたが、金融分野では、第三の矢について、昨年十一月、金融・資本市場活性化有識者会合が、豊富な家計資金や公的年金などが成長マネーに向かう循環を確...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  やっぱり実質的に考えていかなければならないというのはまさにそのとおりで、それがある意味経営者の姿勢だとかそういったものに現れてくるんじゃないかなと、こう思っているわけですが。  先日、日経新聞に大阪ガスさんの話がありまして、それちょっと...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  私も、確かにこれ正しいかどうか、いろんなパターンがあるかもしれませんが、正しくないことも含めて言えるというこの姿勢がとても重要かなと思います。それがやっぱり不安を取っていくことの要素になると思います。  二つ目の話なんですけれども、もう...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。とても重要な観点だと思います。  例えば、今学校とかでも教えていることは教えているんですけれども、ある新聞記事だと、教員の六〇%近くが時間が足りないだとか思っていて、要は、何というのか、余り詳しくない、よく分からない先生が分からない人に対して...全文を見る
06月02日第186回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  限られた時間ですから焦点を絞って質問をしたいと思いますが、この日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案、これでは、公務員の政治的行為に関わる法整備が進め...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  それでは、住民の窓口を担当している公務員の職員が窓口に来た人に対して働きかけることは、地位利用になりますか。簡潔にお願いします。
○石田昌宏君 それでは、役所で上司が部下に対して働きかけるのは、地位利用に当たりますか。
○石田昌宏君 それでは、民間企業で上司が部下に対して働きかけることは、地位利用に当たりますか。
○石田昌宏君 ありがとうございます。  地位利用といってもいろいろとありまして、公務員が公務員じゃない人に対しての地位を利用する場合、公務員の地位ですね、ない人に対しての場合と、公務員の内部での地位の問題があると思うんですけれども、公務員だと内部で上司が部下には駄目なのに、民間...全文を見る
○石田昌宏君 ということは、公務員が公務員じゃない人に対して地位を利用するというよりも、当時は多分公務員、例えば省庁ごとの代表を、当時参議院は全国選挙でしたから、省庁の代表を出そうだとか役所の代表を出そうという、こういったことに対しての組織的な選挙活動に対して制限を掛けると。立候...全文を見る
○石田昌宏君 では、公務員が政党や政治団体の意思決定に関与する役員になることはいかがですか。
○石田昌宏君 それでは、政治団体が主催する会合で自分の主張をスピーチすること、これはいかがですか。
○石田昌宏君 時間がないのでこれぐらいにしますが、かなり難しい規定で、私たち選挙を戦っている者は大体分かっていると思うんですけれども、一般の公務員がこれをきちんと理解しているとは余り思えないんですね。しかも、選挙のたびにこういった通知がばしっと出されるので、公務員がむしろ許されて...全文を見る
○石田昌宏君 実は、幾つか私も具体例は知っているんですけれども、選挙のたびに、公務員に発出された通知と同じような文書が独立行政法人、非公務員型の場合に流れるとか、文書じゃなくても役員会とかで職員に対して同じようなメッセージを伝えるとか、こういったことを私は見たことがあります。大体...全文を見る
10月22日第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。この度は権利について発言したいと思います。  日本国憲法には様々な国民の権利規定がありますが、私が特に重要だと考えておりますのが第二十五条の生存権です。条文には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」という第一...全文を見る
10月30日第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。  本日、初めてこの厚生労働委員会で質問させていただくこと、大変うれしく思っています。御配慮いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。  それでは、早速移らせていただきたいと思いますけれども、私は男性の看護師とし...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  見積りの段階でのお話が中心だったと思うんですけれども、平均在院日数の短縮は、財政だけじゃなくて、かなり現場に大きな負担を掛けているわけです。ですから、逆にどのくらいの成果があったかということをしっかりとやっぱり検証していかないと、現場とし...全文を見る
○石田昌宏君 是非そういった配慮をもっともっとやってほしいんですけれども、現場でもいろんな工夫がありまして、またその工夫を是非反映した政策をやってほしいと思うんですけれども、幾つかちょっと提案させていただきたいと思うんですけれども。  退院調整はとても重要で、今それはある程度の...全文を見る
○石田昌宏君 是非進めていただきたいと思います。  特に外来の体制の強化が大事だと思いますので検討してほしいと思いますが、もう一つ、例えば現場で、確かに入院の日数が短くなってかなり忙しくなっているわけですね。その忙しい中でも、少しでもベッドサイドに行って治療したい、ケアしたいと...全文を見る
○石田昌宏君 是非お願いしたいです。  実際は、簡素化する方向とお示しになっても、例えば現場の監査のときに実際監査する人が、この記録は記録は記録はと一個一個見るわけですよね。この辺までやっぱりちゃんと一気通貫して政策を通してほしいと思います。  引き続き、慢性期の医療について...全文を見る
○石田昌宏君 是非じっくりと検討していただきたいと思うんですけれども、今、療養病床、社会的入院から始まっているんですけれども、現実はもう全然違う姿になっていまして、例えば先日訪問した病院の療養病棟なんですけれども、六十床で当然六十人満床の状況でした。うち、いわゆる一人で歩けるとい...全文を見る
○石田昌宏君 是非お願いしたいと思います。  最近、急性期病棟も在院日数短くなりましたから、病気がもう治らないような状況になったら、昔だったら最後まで病院にいたんですけれども、今はもううちの病院の対象じゃありませんからよそへどうぞという形で、結果的には在宅も難しくて療養病棟で亡...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。是非お願いしたいと思います。  被災地の話から入ったんですけれども、多分、あの状況を見ていて、今、被災地の問題だけに思えないんですね。ひょっとしたら、将来、日本の全ての地域に少子化、高齢化とともに起こってくるようなことだと思いますから、やっぱ...全文を見る
○石田昌宏君 検討会、是非内容をやってほしいんですけれども、もう八次でしたっけ、もう何回も同じようなことをやり続けているんですね。だから、いいかげんそろそろもうこういう検討会じゃなくて、中身、実質あるものに変えていただきたいというふうに思います。  あと一つだけ。通告していない...全文を見る