石田昌宏

いしだまさひろ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

石田昌宏の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第208回国会 参議院 本会議 第8号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。  私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について、後藤厚生労働大臣に質問いたします。  新型コロナウイルスのパンデミック、ロシアによるウクライナへの侵略、そして先日も大きな地震がありました...全文を見る
04月04日第208回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。  質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。  今日は、まず最初に、昨年、この行政監視委員会の小委員会の方なんですけれども、私は、請願の話と、あと附帯決議について質問させていただきましたが、その続きの質問から始めたいと...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  よかったです。院のホームページにもしっかりと掲載されているということで、よかったんですけれども、ちょっと考え過ぎかもしれないんですけれども、去年の答弁でイントラネットってあったんですね。それはそれで正しいんです。確かに国会法に基づくと、院...全文を見る
○石田昌宏君 是非進めていっていただきたいというふうに思います。また、我々もその状況をまた見させていただきたいと思います。  事務局の皆様方はここでもう質問を終わりますので、結構ですので、委員長におかれましては適切にお諮りください。
○石田昌宏君 次に、診療報酬についてお伺いしたいと思います。  診療報酬というのは、法律事項ではなくて、厚生省令がその関連する通知事項の集まりになっています。したがって、その改定は我々立法府では行っているわけではなくて、厚生労働省の中で決められていく話になります。しかし、診療報...全文を見る
○石田昌宏君 診療報酬の改定のプロセスなんですけれども、新しい診療報酬の基本方針がまずまとまりますが、大体改定の三か月ちょっと前の十二月にまとまります。ただ、これはあくまでも大きな方針ですから、実際に病院とか、システムつくるベンダーさんとか関係の業者の人はここではまだ何もできませ...全文を見る
○石田昌宏君 丁寧に聞いて素早く対応していただきたいというふうに思います。本当に現場の負担感がもう今最優先だと思います。そのさっきの答弁でいくと、二年に一回改定というのは必ずしも決められたことではないようなので、それ踏まえて今後検討していっていただいて、現場の負担を軽くしていって...全文を見る
○石田昌宏君 平均在院日数という言葉を聞いて、その算定どうするんですかって一般に聞いたところ、聞きますと、普通は入院患者さんがどれぐらい在院しているかという日数を調べてその平均を取るんだというふうに思います。それが当たり前なんですね。ですから、平均在院日数を長いものを短くしようと...全文を見る
○石田昌宏君 今の答弁の中で、二つ前の答弁の中で導入の詳しい経緯は分からないというふうにおっしゃりながら、中医協の中で検討した結果ですというのはちょっとよく分からないんですけれども、ちゃんと分かるように言っていただきたいなと思ったことと、やっぱり書いてある式が持つイメージ、式が持...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。  参考人の皆様方には、本当に連休中もきっと準備をしてくださったというふうに思います。今日の日を迎えまして、本当にありがとうございます。  私の方からは、余りにも基本的なことかもしれませんけど、ちょっとどうしても今回、衆議院、また...全文を見る
○石田昌宏君 ちょっと頭すっきりしました。ありがとうございます。
05月24日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。よろしくお願いします。  悲しいことに、虐待の死亡の二八%をゼロ歳ゼロ日で占めています。このことを、この死亡、虐待死を防ぐことを念頭に、まず質問したいと思います。  まずは、これから生まれてくる命を宿す女性の支援に関してです。  兵庫...全文を見る
○石田昌宏君 このような支援は本当にエネルギーが掛かります。是非、そういったエネルギーを掛けて人の命を救っている人たちへの支援をしっかりとしていただきたいと思います。  様々なメニューがありますけれども、予算も十分取るべきです。そろそろ来年度に向けた、来年度の予算に向けた議論が...全文を見る
○石田昌宏君 是非期待しています。頑張ってください。  次に、生まれて間もない乳幼児の虐待に関してお伺いいたします。  児童虐待防止法では、虐待が行われるおそれがあると認めるときには、都道府県知事は権限を行使し始めるとされていますけれども、このおそれがあるというのに幅があれば...全文を見る
○石田昌宏君 この課題はかなりいろんな意見があって、令和二年に日本小児科学会が、虐待による乳幼児頭部外傷の疾病概念は医学的根拠の蓄積によって確立されており、世界の数多くの学術団体がその医学的妥当性について合意している等として、関連学会に対して賛同の見解の表明を求めています。  ...全文を見る
○石田昌宏君 速やかにということですので、法案ができた暁には是非急いでスタートしていただきたいというふうに思います。  虐待のおそれの範囲について話をしていますけれども、この判断をより正しくするためじゃないかなと思うんですけれども、厚生労働省は、今年の三月三十一日に、虐待による...全文を見る
○石田昌宏君 分かりました。  次に、一時保護の開始に当たっての司法の関与についてお伺いしたいと思います。  乳幼児の虐待というのは、子供たちが自分の状況を表現できないわけですから、全ての関係者は子供の代弁者として、チャイルドファーストの原則を持って行動しなければなりません。...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  丁寧に検討していただきまして、事前の場合についても一定の指針を出していただきたいというふうに思います。  次に、一時保護の司法審査に当たっては、裁判所は児相の方からの話だけじゃなくて、親とか関係者とか、意見を直接聞くことができるようにす...全文を見る
○石田昌宏君 是非そういった工夫をしていただきたいと思います。  これから、実務者等を含めた検討チームですか、で検討があると思いますけれども、その実務者等というのは、例えばどういう人が入っていく予定になっていますか。
○石田昌宏君 その中で是非当事者からの意見を聞く場も是非開いていただきたいと思います。もちろん実務者が中心に検討することはとても大事ですから、それは進めていただきたいんですけれども、様々なケースがあると思いますから、よくケースの分析が必要になります。その際に、当事者の方からの意見...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。極めて運用が大変だと思います。  また、今日午前中の質疑にもたくさんありますように、児相側の負担というのもあります。この辺丁寧に詰めていかないと、目的はいいけれども実際運用が難しかったとなってはなりませんし、それが結果的に虐待の、虐待した子供...全文を見る
○石田昌宏君 将来的な課題ということなので、その課題として是非検討を進めていっていただきたいというふうに思います。  どう受け止めていいかといった課題が多いという話ですけれども、それを解決するためにも必要な話だと思いますので、将来的な課題でありながらも、きちんと確実に議論を進め...全文を見る
○石田昌宏君 となると、今ちょっと数字暗算できないんですけれども、九割どころかもっと多くの割合が行政指導として行われているという感じで、法的根拠に基づいて行っている例はかなり少ないと思います。  確かに手続等があってこれ大変だということは理解しますし、今日午前中の質疑でもさんざ...全文を見る
○石田昌宏君 ありがとうございます。  是非、対応をしっかりしていただきたいというふうに思います。こういった手続、一個一個丁寧にすることは確かに負担ではあるんですけれども、それが誤認をなくしていったりとか、人の幸せを求めていくことに寄与するというふうに思っています。  私、時...全文を見る
○石田昌宏君 是非よろしくお願いします。  流れが悪くなってしまいましたけれども、次の質問に行きたいと思います。  今のは乳幼児の話をしましたけれども、今度はその次ですね、判断ができる力を持った大きな子供って変ですね、中学生とか高校生とか、そういった場合の虐待のケースについて...全文を見る
○石田昌宏君 ガイドライン作ってくださるそうで、よかったと思います。本当にそのガイドラインを丁寧に作っていただきたいと思います。確かに、おっしゃるとおり、自然に出てくる意見じゃないと、誘導してはいけませんし、やり方というのは極めて難しいと思います。先ほど午前中の意見のように、専門...全文を見る
○石田昌宏君 時間が来ました。  前向きな答弁も多かったと思いますけれども、かなり複雑な問題ですから、丁寧に丁寧に対応していくことをこれからも期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。