伊藤忠彦

いとうただひこ

小選挙区(愛知県第八区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊藤忠彦の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○伊藤(忠)委員 おはようございます。自由民主党の伊藤忠彦でございます。岩永先生に続きまして、御質問をさせていただきます。  まず、質問に入る前に、過日、二月十六日に米国産牛肉の混載問題があったところでございます。このことにつきましては、政府に改めて的確な対応を早急にしていただ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ただいま大臣から大変力強い御意思を表明していただきました。大臣のもとには私たち日本国の畜産農家すべてがかかっておりますので、何とぞ、ひとつ守るべきところはしっかりと本当にお守りをいただきますように、重ねてお願いを申し上げておきたいと存じます。  さて、何といっ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私の方からは、まさに大臣のおっしゃった農業の新境地の開拓を目指した積極的な挑戦の中に、ぜひこの家畜排せつ物についてのさまざまな低コストな技術開発というものも入れていただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。  そして、私がいる知多半島、二万数千...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ありがとうございました。
04月25日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第4号
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○伊藤(忠)委員 自由民主党の伊藤忠彦でございます。  私は、実は愛知県選出の議員でもございますので、やはりちょっと冒頭に、昨日行われました全国学力テストについて、大臣から少しお話を伺っておきたいと存じます。  この全国学力テストは、中山大臣において復活をされた制度で、四十三...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今、大臣から御所見を伺いました。まさに、この学力テストの結果を、国家百年の大計である教育の今の現場に、どのように素材として加工し、そして使っていくことができるかというところが重要なポイントだということであります。  ここから先は、私の私見として、この点について...全文を見る
○伊藤(忠)委員 やはり現状がございますから、その現状の中で現実的な部分を考えたときに、いささか、確かに理想は理想でありますけれども、現場を考えたときにこれがどうであるかなという疑問は私自身はぬぐえないところだなというふうに思います。  政府案でも民主案でも、講習の間隔というの...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ちょっと一つ確認をしておきたいんですが、民主党案でも、法定研修の十年とこの十年目の研修と、それぞれ受けていただくではなくて、一致させるんですね、一つにする。だから、法定十年研修はもうなくして、やるということなんですね。これは非常に大きく違うと思うんですね。やはり...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今いみじくも民主党の皆さんが、現行施行されている十年研修についてはおおむね結構だという御評価をいただけたのではないかと思うわけですが、百万人を超える教員が今おられる中で、十人に一人が一斉に講習を受けるということになったときに、三十時間と百時間の差というのは私はこ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 時間の認識はそれぞれあると思いますけれども、私は、とにかくこの研修そのものが実際の学校現場の教育に悪い負担にならないようにしなければならないということ、悪いという言い方はいけませんね、負担になっちゃいけない、負担になっちゃいけないけれども、しっかり受けて立派な教...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今の民主党案の提出者の方から御答弁をいただいた中で、もしその負担がかかった場合に、国はこれに対してどう負担を負うべきかという点については、今僕はお聞きしたんですけれども、いかがでしょうか。どうお考えになっておられますか。
○伊藤(忠)委員 ということは、閣法、内閣提出の法案の中においては、これはもうとにかく十年ごとに全員が受けていただく、その負担については、基本的に自己負担もあるけれども、やはり国として立派な教師をつくっていくことによって制度導入を図っているので、一部負担も含めて考えてまいりたい、...全文を見る
○伊藤(忠)委員 これは、私どもの閣法においては結構はっきりしてきているところだと思いますが、そこのところ、民主党案さんもこれからまたよく考えられるポイントなんだなというふうにちょっと理解をさせていただきます。  それで、時間がないので、もう一個進めさせていただきます。  私...全文を見る
○伊藤(忠)委員 まだまだ本当は伺いたいことが山のようにあるんですが、最後に二つ、文科大臣にお伺いをしたいことがございます。  今の、指導力不足教員についての厳格化というのは、私は、全国どこにあってもこうした教員への対応というのは一律に、当然に厳格でなければならないというふうに...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ありがとうございました。
11月01日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○伊藤(忠)委員 皆さん、おはようございます。  きょう、トップバッターで質問させていただきます自由民主党の伊藤でございます。よろしくお願いを申し上げます。  まず私は、今度の法案審議をこうして今たび重ねているこのときに、一人の日本の国会議員として、大変反省の念が尽きません。...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今、所見を伺いましたけれども、次は、テロ特措法の期限切れとなることに伴って、今後どのような事態が客観的に起こっていくのか。海上自衛隊の撤退作業について、時系列的に、客観的に、手短に御説明をいただければありがたいと存じます。
○伊藤(忠)委員 今、こうして伺ったとおり、海上自衛隊による補給支援がインド洋上から帰ってこようといたしておりますけれども、テロリスト、武器並びに武器等々についての資金源となる麻薬を含めて、それらの移動を阻止、抑止をするために、海上阻止行動の重要な基盤となってきた私たちの海上自衛...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私どもの日本の国が世界の中に存在する、そして、もう言うまでもなく世界と密接不可分に毎日毎日が起こっている中において、このテロとの闘いに対して私たちの国が消極的な姿勢をとっている国だというふうに受けとめられるということは、本当に危機的なことだなというふうに私自身思...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私どもは、何としても海上自衛隊によるこの補給活動を引き続き行わなければならないなと。  それは、海上自衛隊による補給活動という活動そのものも大事でございますけれども、今日まで積み上げてきたこの道を、再び転げ落ちない、そして、十数年にわたって議論をしてきた中には...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ただいま官房長官から改めてこの新法に対しての決意を述べていただきましたけれども、その決意の中には、民主党のさまざまな話についても真摯に耳を傾けて、この国として、間違いのない結論が出せる国家なんだ、私たちはちゃんとした結論を国際社会に対して発信し得る国なんだ、その...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今外務大臣からも御説明をいただきましたけれども、このテロとの闘いの出口というのは極めて遠いところにあるけれども、努力をとめてはならない、その努力をとめないことが私たちの日本の国の国際的なプレゼンスをつくり上げていく一つの道なんだということを改めて私は確信をしたし...全文を見る
○伊藤(忠)委員 最後に一つお伺いをしたいと思いますが、先ほど申し上げたとおり、テロとの闘いというのは決して短期間で終わるものではありませんし、いつ発生するのかもわからない。具体の事案としてはいつ発生するのかもわからない。しかも、規模も見えません。  しかし、私たちは、こうした...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私は、先ほど冒頭で、きょうは特別な日だというふうに申し上げました。きょうの朝刊某紙には、国際的な孤立を避けよ、こんなふうに出ております。  私たちは、本当に大事なときを迎えている中で、ぜひ本日をもって仕切り直しをして、この新法についてみんなで知恵を出し合って早...全文を見る
11月02日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○伊藤(忠)委員 おはようございます。  それでは、直ちに質問に入らせていただきたいと存じます。  現在の日本と北朝鮮を取り巻く情勢に目を向けますと、先日の六者協議におきまして、北朝鮮の核放棄に向けた第二段階の措置が発表されたところでございます。しかし、依然として、我が国並び...全文を見る
○伊藤(忠)委員 せっかくこうしてこの法案を維持しておるわけでございますから、ぜひ厳格な対応をしていただきまして、これが趣旨どおりのちゃんとした影響力を及ぼしていけるように、それぞれ、つかさつかさでやっていただきたいものだというふうに思います。  ところで、この法案の影響を受け...全文を見る
○伊藤(忠)委員 恐らくは、中小企業の皆さんもこの法案がいつ切れるのかなということも見ておられると思います。また六カ月延ばすということは、新しい事態に突入するわけでございますから、今伺ったところでは、どうやら中小企業も落ちついてきているようでありますけれども、引き続き、この人たち...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ぜひ、本法案を延長させていただく以上は、この法案が具体的な成果が上げられるように、私たちは政府一体で北朝鮮に対してきちっとした働きかけをさせていただきたいものだ、こう思いますと同時に、やはり、この法案で、先ほども申し上げましたけれども、中小企業の皆さんに御迷惑が...全文を見る
12月19日第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○伊藤(忠)委員 自由民主党の伊藤忠彦でございます。  私からも、実は生産調整につきましてのことと、それから集落営農につきまして、この二つのポイントから、平野さん、並びに、今日的な問題もございますので政府の方にも御答弁を願いたいというふうに思っております。よろしくお願いを申し上...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ただいまの御説明に対して、実は民主党の提出された法案を私なりに理解をしてみると、米については行政が生産数量の目標を設定して、その割り当てられた数量目標の範囲内で生産した農家には所得補償を行うというふうに要約できると思うんです。このことというのは、全く生産調整、今...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私は、言われなかったけれども言外には、同じことなんだ、こう理解をいたしております。全く、そういう意味でいうと、この法律の中のまず生産調整の部分についてはよく似たことをやるんだなということを私は理解しておきたいと存じます。  民主党さんのお話に入っていく前に、ち...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ぜひ来年に向けましても、米をつくっている農家を初めとする多くの農家の皆さんのためにも、この生産調整のメリットが十分発揮できる措置をしっかりと実行していっていただきたいことをお願い申し上げておきたいと存じます。  それから、何と申しましても、この四月から品目横断...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ぜひ、今お話をいただきましたようなきめの細かい、その農家のそれぞれの声をしっかり拾っていただいて、来年に向けて結びつけていただきたいものだというふうに思っております。これは注目をしておりますので、ぜひよろしくお願いを申し上げたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私は、実は平野さんたちと私たちと考え方がどこがどう違うのかなと思うほど似たようなことだなという気がしてならないんですけれども、ここはこことして、次に移らせていただきたいと存じます。  やはり、民主党の案と自民党の案の最大の争点というのは、担い手の育成だとか、集...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今、政府答弁の中で、まさに私どもの知多半島というのは別にお米だけをつくっているわけではありません。  例えば、私のいる鉄の町東海市、洋ランとフキが日本一の生産量を誇っております。私の、県会議員を務めていた知多市、ペコロスという小さなタマネギの日本一の生産量を誇...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私は、すべて同じ農家だということもよく考えておかなければならないということは御指摘を申し上げておきたいというふうに思っております。  それで、特に民主党の方にこれから幾つか御質問をしたいと思うんですけれども、例えば、担い手のいない小規模、高齢農家を中心とする集...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今、私話を伺っていて、ますますこれは通しちゃいかぬと思いました。なぜかというと、これはもし通したら、あしたから、一年後と言われましたけれども、施行までに間に合いますか。絶対間に合いませんよ、こんなの、世の中それに合わせていくこと自体も含めて。こんな、差のあるとこ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 私は、やはりきょうの質疑を聞いていて、実はきのうの毎日新聞の夕刊に小島よしおさんの記事がぽっと載っているんですけれども、そこの下に何て書いてあるか。「「一発屋」じゃ惜しい 不思議な魅力」、こう書いてあるんです。この法案のことを思うに、一発屋なのかなという気がして...全文を見る