伊藤忠彦

いとうただひこ

小選挙区(愛知県第八区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊藤忠彦の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○伊藤(忠)分科員 おはようございます。自由民主党の伊藤忠彦でございます。  私からは、海外の日本人学校における外国人児童生徒の受け入れについてと、特に中東への教育協力につきまして、順次お伺いをさせていただきたいと存じます。  現在、世界八十五カ所に日本人学校が設置をされてお...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 お話しのとおり、実は日本人学校の中には、現地のニーズにこたえて、国際学級を設置することによって外国人の受け入れをしているところがあるということは伺っておりましたけれども、五百五十八名もの生徒を受け入れているということについては、大変驚きました。  これは、日...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 ただいま御説明がございましたけれども、そのほかにも私が伺っている限りでは、この日墨学院にはメキシコ政府高官の御子弟もお入りになっておられる。ややもすると、メキシコの大変高い地位の方の御子息と同級生として学びやにいて時間を過ごすということもあるわけでございまして...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 ただいまは、つまり、これまで邦人教育として開設されてまいりました日本人学校も、現地においての子供たちの国際交流、こうした大事な役割を改めて担っていこう、こういう新しい方針を加えていただいたというふうに理解をさせていただきたいと思っております。  ただし、先ほ...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 大変力強い、ありがたい方向性をお示しいただきましたので、文部科学省の皆さん、そして愛知県の教育委員会、さらには現地日本人会の構成のメンバー、そうした人たちともよく御相談を申し上げながら、できる限りそうしたことも含めて学校が開設されていくようにしていただければ、...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 特にカタールについてお伺いしたいと思いますけれども、従来よりハマド首長から、日本式学校の設立に対する要望が大変強くございました。  平成十五年の五月に当時の与党三幹事長が中東を歴訪された際にも、ハマド首長から日本式学校の設立について強く要請を受けたと伺ってお...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 ちょっと一点、私の仄聞している話が正確かどうかということもあるんです。松浪副大臣がカタールを御訪問いただいたことによってこの件が極めて大きく前進をしたことに敬意を申し上げる次第でございますけれども、さて、具体的に開校の予定が、どうも来年の四月の一日を目指してお...全文を見る
○伊藤(忠)分科員 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  私は、今どき日本式教育というものに対するこうした評価をいただいていること自体については、大変ある種不思議な気持ちもしております。というのは、日本の国内では、私たちの教育の方針、やり方等々についてこれほど大きな議...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○伊藤(忠)委員 皆さん、おはようございます。  それでは、私から、政府提出の農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用の促進に関する法律案、いわゆる農林漁業バイオ燃料法案について質問をさせていただきます。  ことしは洞爺湖サミットの開催される年でもございます。その主...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ただいま大臣から、食料と飼料、こうしたことが競合しないようなバイオ燃料の生産拡大を図るという説明がございましたけれども、つい数日前の新聞にも「穀物急騰 途上国を直撃」、こういう新聞記事が載っておりました。つまり、先ほどアメリカ、EU、ブラジルは途上国ではありませ...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今大臣から、まずバイオ燃料について、推進をしていくことは環境の問題として大切だよ、しかし、これをつくっていくための原材料の問題になると、農業との問題の中で幾つか大変競合するところがありますね、したがって、いろいろな技術を使って燃料になるものの幅をふやしていく技術...全文を見る
○伊藤(忠)委員 本法案において、固定資産税の減免を加えていただいていることは、非常にありがたいことだというふうに思っております。こうした諸制度を使って、私たちの知多半島でもこうしたことを進めてまいりたいと思いますので、ぜひ農林水産省としても、いろいろな意味で御指導いただいて、後...全文を見る
○伊藤(忠)委員 やはり技術開発を進めるということになりますと、技術開発自体も大事なんですけれども、私たち発の、例えば新技術に関する特許でございますとか、あるいは植物の新品種といった知的財産にかかわる点につきまして、国内外においてきちんと保護をしておく必要があるのではないかという...全文を見る
○伊藤(忠)委員 今回の法案というのは、農林水産省と経済産業省と、そして環境省の三省の共管法ということになっております。この三省が一緒になって、バイオマス燃料の利用の促進、そして供給をしていく体制づくり、さらには供給体制をしいていくときに、先ほど来お話を申し上げてきた農業分野にお...全文を見る
○伊藤(忠)委員 ただいま大臣から力強い御発言をいただきました。極めて重要なことは、バランスなんだろうというふうに思っております。  この間、知多半島の畜産業の皆さんを連れて大臣のところにお伺いをしたとき、悲鳴を上げているだけじゃだめなんだ、一緒に頑張らなきゃだめなんだ、知恵を...全文を見る