伊藤忠彦

いとうただひこ

小選挙区(愛知県第八区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊藤忠彦の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○伊藤副大臣 福田委員にお答えをさせていただきます。  中間貯蔵施設につきましては、施設の整備に必要な用地につきまして、本年一月末時点で、六百三十三件、約二百八十七ヘクタールについて契約に至るなど、着実に進捗してきております。また、昨年十一月には、土壌貯蔵施設などの本格施設を着...全文を見る
○伊藤副大臣 当面は、ただいま申し上げた努力をさせていただきまして、今までの方法できちっと進められるよう全力を尽くしてまいりたいと思っております。
○伊藤副大臣 指定廃棄物につきましては、茨城県を含めまして五県あるわけでございます。  各県それぞれの状況を踏まえて、ただいま対応を進めさせていただいておりますが、先生御指摘の茨城県では昨年二月に、そしてまた群馬県では昨年十二月に、現地保管を継続し、段階的に処理を進める方針を決...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げたいと存じます。  千葉県でございますが、昨年十一月に柏市の保管自治体から、早期の長期管理施設の確保について改めて強く要望を受けました。  引き続いて、私どもといたしましては、先ほど委員の御指摘がございました千葉市につきまして、長期管理施設の詳細...全文を見る
○伊藤副大臣 宮城県についての事情をお答えしたいと存じますが、宮城県では、昨年の十二月、市町村長会議で、指定廃棄物を除く八千ベクレル以下の廃棄物についての焼却処理の検討は継続をしつつも、まずは堆肥化やすき込みを前向きに取り組むことでの合意がなされました。現在、市町村の職員に向けた...全文を見る
○伊藤副大臣 栃木県につきましても御報告を申し上げれば、昨年十月の市町村長会議におきまして、放射能濃度の再測定結果を報告させていただきました。長期管理施設の整備の必要については、改めて確認をしておるところでございます。また、農家等の負担軽減策を協議したいと申し上げ、現在、農林業系...全文を見る
○伊藤副大臣 各県それぞれ、県の皆様方、地元の皆様方との対話、そしてまた私どもとの協力の態勢等々、それぞれやらせていただいております。  特徴があるとかないとかということではなくて、それぞれの皆さんと心合わせをしながら進める方法でやらせていただいておりまして、いずれの場所につき...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  五県でこの長期管理施設を整備する費用は、当初、平成二十五年度、二十六年度の二年度で四百二十五億円を見込んでおりました。
○伊藤副大臣 まず、もうこの質問までの間に福田先生からも十分な御意見も賜りましたが、原発事故後、住民の健康管理というのは、やはり医学等の専門家の意見を聞きつつ進めることが基本的に重大であるということだと思います。  それで、福島県外での甲状腺の検査につきましても、施策として一律...全文を見る
○伊藤副大臣 玉城委員にお答えを申し上げたいと思います。  今回のリサイクルメダルのプロジェクトは、国民の小型家電リサイクル制度への気づきと参加を促す上で、委員御指摘のとおり、画期的な、国民の注目する取り組みとしてまいりたいと思っております。すなわち、北海道から南は沖縄まで、全...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○伊藤副大臣 お答えを申し上げたいと存じます。  まず、福島の皆様及び復興に取り組まれている多くの関係者の皆様、国民の皆様方に、信頼を大きく揺るがせるような事態が生じてしまいましたことについて、深くおわびを申し上げたいと存じます。  福島環境再生事務所が行っている除染、中間貯...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げたいと存じます。  改めまして、本当に、福島の皆様方及びこうして六年余にわたりまして復興に取り組まれている多くの関係者の皆様、そして国民の皆様方の信頼を大きく揺るがせるような事態が生じてしまったことについて、深くおわびを申し上げる次第でございます。...全文を見る
○伊藤副大臣 大変我々は今回のことについて深く責任を痛感させていただいております。  そしてまた、ただいまお話がございました中間貯蔵施設につきましても、とはいえ、大勢の皆様方の御理解をいただきまして、実は土地取得も、今となりましては少し順調に進んでおる状況ではございます。二十八...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(伊藤忠彦君) 高橋委員にお答えを申し上げたいと存じます。  循環産業の国際展開に当たりましては、相手国の状況にまさに合わせて、技術そのものの国際展開だけではなく、制度の整備でございますとか人材の育成というのは包括的に支援をしていくことが極めて重要でございます。  例...全文を見る
05月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○伊藤副大臣 高橋委員にお答えを申し上げたいと思います。  まず、今回のリサイクルメダルプロジェクトは、全国民の参加のもとで金、銀、銅のメダルをつくり上げるという明確なゴールがあるため、小型家電リサイクル法の意義やその目標を国民の皆様とともに共有することができる絶好の機会と考え...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○伊藤副大臣 石川委員にお答えをしたいと思います。  先般、歴史ある鉱山会社でございますJX金属が、現在は、国内外のいわゆる都市鉱山につきまして、先進的な環境技術により有害物質を適切に処理しながらリサイクルを行っている様子を直接この目で見させていただきました。極めて高い技術力を...全文を見る
○伊藤副大臣 玉城委員にお答えをさせていただきます。  まず冒頭に、各党の理事の皆様方、委員長の御理解をいただきまして、きょうはそのプロジェクトに使っておりますマグネットを実際に持ってまいりましたので、後ほどお見せさせていただきます。  「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプ...全文を見る
05月16日第193回国会 衆議院 環境委員会 第17号
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○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  有害使用済み機器は、適正なリサイクルルートを外れて自治体間で広域に移動し、また、雑多なものとまぜられて、雑品スクラップなどの形で不適正に海外に輸出されることがございます。御指摘のとおりだと思います。これによりまして、国内及び輸出先において...全文を見る
○伊藤副大臣 江田委員にお答えを申し上げます。  途上国において、使用済み電気電子機器などの有害廃棄物等が環境上不適正に取り扱われ、人の健康や環境への悪影響が生じている事例も多く存在をしているわけでございます。  一方、私たちの国では、環境上適正に有害廃棄物等から銅などの有用...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  排出事業者責任の徹底と適正処理の推進の観点から、電子マニフェストを普及させていくことは重要であるというふうに認識をしております。  他方、現状では、診療所を含め、少量の特別管理産業廃棄物を排出する事業者にとっても、電子マニフェストの義務...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  排出事業者責任の徹底と適正処理の進展の観点から、先ほど来申し上げましたとおり、電子マニフェストを一層普及させていくことが重要であるということは私どももしっかりと認識をしておりますが、先ほど来申し上げましたとおり、少量事業者、小規模の下請建...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  電子マニフェストの普及率につきましては、平成二十九年三月末時点で四七・五%となっており、残念ながら、基本計画に挙げた目標を達成することはできませんでした。  電子マニフェストの普及率につきましては、平成二十四年度末から毎年四、五%ポイン...全文を見る
○伊藤副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、中央環境審議会の意見具申では、引き続き、電子マニフェストの普及に関する目標を設定した上で、当該目標の実現に向けた施策の計画的な推進が必要だということとされているところでございまして、電子マニフェスト普及の新たな目標につきま...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 環境委員会 第18号
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○伊藤副大臣 福山委員にお答えを申し上げます。  現在、アジアを初めとした途上国、新興国では、経済成長と人口増加に伴いまして、廃棄物管理が大きな課題となっております。先進的な技術を有する我が国の循環型産業の国際展開は、こうした国の廃棄物問題の解決に貢献するだけでなく、拡大する巨...全文を見る
○伊藤副大臣 細野委員にお答えをしたいと思います。  ただいま委員が御指摘のとおり、大変長い間にわたって大勢の皆様方の御尽力のもとに、今日を迎えさせていただいております。  本事業は、平成二十七年十二月に、まことに苦渋の決断で福島県、富岡町、楢葉町に御容認をいただき、その際に...全文を見る
05月24日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○副大臣(伊藤忠彦君) 原子力規制委員会委員長田中俊一君は本年九月十八日に任期満了となりますが、田中俊一君の後任として現在同委員会委員の更田豊志君を、同君の後任として山中伸介君を任命いたしたいので、原子力規制委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 環境委員会 第18号
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○副大臣(伊藤忠彦君) お答えを申し上げます。  環境大臣が確認をする環境汚染防止措置といたしましては、具体的には、処理施設の構造や排ガス、排水対策等の環境保全対策、輸出先での環境関連の規制の遵守状況を確認するということを想定をいたしております。これらの事項については、輸出者に...全文を見る
○副大臣(伊藤忠彦君) 委員にお答えを申し上げます。  バーゼル法を適切に執行し、不適正な輸出入を防止するためには、税関による貨物の検査の際に地方環境事務所の職員が立ち会うなど、地方環境事務所と税関の連携は非常に重要であるというふうに考えております。また、認定制度の円滑な運用を...全文を見る
○副大臣(伊藤忠彦君) お答えを申し上げたいと思います。  現在、アジアを始めとした途上国、新興国では、経済成長と人口増加に伴いまして廃棄物の適正処理が大きな課題となっているときでございます。先進的な技術を有する我が国循環産業の海外展開は、こうした国の廃棄物問題の解決に貢献する...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
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○伊藤副大臣 石川委員にお答えを申し上げます。  今般、福島県のいわき市及び田村市が発注をいたしました除染事業の元請会社が、作業員の宿泊費を水増し請求し、費用を不正に取得した疑いがあるとの報道がございました。  東日本大震災における復興事業については、被災地以外の地域から労働...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○伊藤副大臣 環境副大臣及び原子力防災を担当する内閣府副大臣に就任をいたしました伊藤忠彦でございます。  主に、震災復興、廃棄物、リサイクル、原子力防災を担当させていただきます。  笹川、武部両政務官、そしてまたとかしき副大臣とともに、中川大臣をしっかりと支えさせていただきま...全文を見る
12月05日第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○伊藤副大臣 鰐淵委員にお答えを申し上げます。  福島県内の除染土壌等の中間貯蔵施設につきましては、中間貯蔵施設に係る当面五カ年の見通しに沿いまして、用地取得を進めているとともに、施設の整備、除染土壌等の輸送をただいま進めさせていただいているところでございます。  まず、用地...全文を見る
○伊藤副大臣 まだ現場には伺っておりません。
12月05日第195回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(伊藤忠彦君) 環境副大臣及び原子力防災担当をいたします内閣府副大臣に就任をいたしました伊藤忠彦でございます。  主に震災復興、廃棄物・リサイクル、原子力防災を担当させていただきます。  とかしき副大臣、武部、笹川両政務官とともに中川大臣を支え、力を尽くしてまいりたい...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(伊藤忠彦君) お答えをします。  環境省では、汚染廃棄物対策地域内で発生をいたしました廃棄物につきましては、農林業系廃棄物を含め一括で処理を行っており、そのうち可燃性の廃棄物につきましては、仮設焼却施設において焼却処理を着実に進めさせていただいているところでございます...全文を見る
○副大臣(伊藤忠彦君) お答えを申し上げます。  私たちは食事の前に、食事を提供してくれた方々や食材となった動植物に感謝の気持ちを込めまして、いただきますという言葉を使っていると思います。近年、この言葉のベースにあったはずのもったいないの精神が廃れてきているのではないかと私たち...全文を見る