伊藤達也

いとうたつや

小選挙区(東京都第二十二区)選出
自由民主党
当選回数9回

伊藤達也の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第129回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○伊藤(達)委員長代理 早川勝君
06月03日第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○伊藤(達)委員長代理 坂上富男君。
○伊藤(達)委員長代理 西川太一郎君。
06月10日第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○伊藤(達)委員長代理 続きまして、大畠章宏君。     〔伊藤(達)委員長代理退席、委員長着席〕
10月21日第131回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○伊藤(達)委員 東京の第十一区、いわゆる多摩地域から選出をしていただいて、今回初めて質問させていただきます伊藤達也でございます。私は当選してまだ一年三カ月の新米の議員でありますので、一生懸命質問させていただきますから、どうかよろしくお願いを申し上げます。  いただいた貴重な時...全文を見る
○伊藤(達)委員 円高への誘導というのは、今大臣が御指摘があったようにもろ刃の剣であります。その御指摘というのが実はアメリカの経済社会の中において、あるいは産業社会の中においてどうも十分に認識されていないのではないかなという感じがしてなりません。  私も、この夏に商工委員会の派...全文を見る
○伊藤(達)委員 これは政府委員の方でも構いませんが、今通産省の中で規制緩和についてのいろいろな作業を進められていると思います。特に重点的にこの規制は緩和をしていこうということでまとまったものがございましたら、お教えをいただきたいと思います。
○伊藤(達)委員 審議官、どうもありがとうございました。  規制緩和の目的の一つであります新しい産業をどう育成していくか、この問題について質問を移さしていただきたいと思います。  国際化の大きなうねりの中で日本の産業構造も大きく転換をしていかなければなりません。急激な円高の中...全文を見る
○伊藤(達)委員 今大臣から御答弁をいただいたわけでありますが、この審議会を見守ってまいりました政府委員の方から何か補足的な説明がございましたら、いただきたいというふうに思います。
○伊藤(達)委員 どうもありがとうございました。  今の御答弁の中で、これからの新しい産業政策をどう考えていくのか、その大きな枠というものが見えてきたような気がいたします。今述べられたように、新規有望分野への企業進出の促進や新技術の開発のほかに、ベンチャービジネスの育成。ベンチ...全文を見る
○伊藤(達)委員 大変貴重な御答弁、本当にどうもありがとうございました。  日本では、何か店頭市場というのは、東証の一部、二部の予備軍というか三軍というか、そういうイメージが非常に強くあるわけでありますが、先ほど私の方から説明をさせていただいたように、NASDAQという店頭市場...全文を見る
○伊藤(達)委員 日本の場合には、店頭市場に公開するのに、調べてみますと、大体十七年ぐらいの時間が平均的にかかると言われています。アメリカの場合には、店頭市場、NASDAQに登録をするのに大体五年から七年、非常に早い。若い企業でも店頭市場に登録をして、今局長の方から御説明があった...全文を見る
○伊藤(達)委員 御答弁どうもありがとうございました。  そこで、大蔵大臣を経験された通産大臣に、もう一度、突然で申しわけございませんが、質問させていただきたいと思います。  これは今御答弁の中でも少し触れられておったのですが、これから店頭市場を通じて上場して企業として大きく...全文を見る
○伊藤(達)委員 そこで、大蔵省が非常にこの問題についても問題意識を持っておられるという今橋本大臣からのお話でありましたので、大蔵省の方に直接お尋ねをさせていただければなというふうに思います。  実は、今回の代表質問の中で、改革の松岡議員がNASDAQの例を引いて、そして資本市...全文を見る
○伊藤(達)委員 これはまた甘利先生の質問と重複をするわけでありますが、日本の店頭公開の基準がNASDAQと余り変わりがないんだが、こういうお話でございます。先ほど、実態については少しその基準よりも上の企業が多く公開をしているんだ、こういうお話がありました。その少しという範囲はど...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、少しとか若干という言葉があったんですが、そこはどういう中身なのかというのを実はお伺いしたかったわけであります。  今、その基準の中で、これは後ほどまた御説明をいただければと思うのですが、純資産が大体二億円程度というのが一つのラインではないかというふうに思い...全文を見る
○伊藤(達)委員 今の御答弁を聞いてもわかるように、その基準というものは二億円でラインを引いているわけであります。しかし、実際に五十五社の平均をとってみると純資産の平均は百六億、これは大企業のレベルに来ているということであります。その中で本当の中小企業、これから店頭市場で資金を調...全文を見る
○伊藤(達)委員 この議論を、堂々めぐりを続けていてもしょうがないわけでありますが、しかし、これはいろいろ証券会社や関係者から聞いてみても、形式的な基準と実は実質的な基準があるんだ、純資産についても大体十億円ぐらいと、なかなか実際には店頭の公開ができないんだ、こういう声が実はたく...全文を見る
○伊藤(達)委員 店頭市場の問題については、再三繰り返しになりますが、東証の一部、二部、その予備軍としての位置づけではなくて、これから店頭市場そのものが日本経済の活性化に大きな役割を果たしていくのだ、その中で店頭市場をどうしていったらいいのかという視点をぜひもっと御理解をいただき...全文を見る
○伊藤(達)委員 本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。時間がありませんので、次の質問に移らせていただきたいと思います。  情報化の観点から一、二、通産大臣の方にお伺いをさせていただきたいのですが、近年の米国における競争力の復活の中に、産業の情報化がやはり著しく...全文を見る
○伊藤(達)委員 どうもありがとうございました。  もう一問、情報化についてお尋ねをしたいと思います。これはGII構想のことについてであります。  来年、ブリュッセルで開催されるGII構想に関するG7関係閣僚会議は極めて重要な会議になるのではないかなと私は考えております。この...全文を見る
○伊藤(達)委員 どうもありがとうございました。  時間がありませんので、次の質問に移らせていただきたいと思います。  これは、今回政府が発表されました公共投資十カ年計画でございます。私の記憶するところ、前回のこの計画については、橋本通産大臣が大蔵大臣としてかかわっておられた...全文を見る
○伊藤(達)委員 続きまして、高村長官の方にぜひともお尋ねをさせていただきたいと思います。  本当はもう少し幾つか質問させていただきたかったのですが、特に財源の問題、これがやはり非常に心配でございまして、この六百三十兆円、どうやって財源を調達するんだろうか。計画の中では、この財...全文を見る
○伊藤(達)委員 ぜひともここで指摘をさせていただきたいのですが、やっぱりこの財源の問題については、もっと突っ込んだ議論をしていかなければいけないのではないかなというふうに思います。  これは、一般的に考えてみると、六百三十兆円、四分の一は国がやらなければいけない。建設国債でや...全文を見る
○伊藤(達)委員 さらに続けて質問させていただきたいわけでありますが、例えば財源の問題を考えるに当たっても、今の公共事業のかかっているコストが本当に適切なものであるのかどうか、この点についても十分に議論しなければいけないというふうに思うわけであります。  これは新聞の指摘をまつ...全文を見る
○伊藤(達)委員 どうもありがとうございました。  今回の質問で、私は、新しい産業政策をどうやってつくっていったらいいのか、あるいは限られた財源の中でどうやって社会資本を整備をしていったらいいのかという質問をさせていただきました。これは二十一世紀に向かってやはり重要な課題であろ...全文を見る
10月26日第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号
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○伊藤(達)委員 改革の伊藤達也でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  今までの質問の中で、私たちは、政治と金のおぞましい関係を断ち切って国民の信頼を取り戻す、そして政治が本来果たくなければいけないそういう機能を十分発揮できるような政治風土をつくっていかなければいけ...全文を見る
○伊藤(達)委員 今具体的な例示をお示しをいただいたわけでありますが、この用語というのは新しい概念であり、ある意味ではあいまいさがあるわけでございますね。国民の目から見ると極めてわかりにくいところがございます。そういう意味からすれば、今委員長からも少し御指摘がありましたが、政令等...全文を見る
○伊藤(達)委員 今与野党から御答弁をいただいて、保岡先生からもお話がありましたように、やはりこの概念というのはある意味では新しい概念でありますから、この立法府の場でできるだけ具体的に議論を深めて、大体こういうものがこの新しい概念に当てはまるんだ、そういうものが国民にわかるように...全文を見る
○伊藤(達)委員 この裏選対の問題の中で、過去の事例の中で極めて、裏選対自体が悪質なものでありますが、着目をすべき事例があるものですからぜひ御指摘をさせていただきたいのですが、これは愛媛県のケースなんですが、過去、前回の統一地方選挙そして総選挙で、不在者投票の悪用による買収事件と...全文を見る
○伊藤(達)委員 この事件では、実は暴力団が非常に深くかかわっておりまして、過去六、七年の選挙の中で、暴力団がある意味ではその元締めになって、不在者投票をする人たちとのネットワークというのを積み重ねていって確実に票を出していく、こういう仕組みをつくり上げている。これが一種のビジネ...全文を見る
○伊藤(達)委員 この事件は、暴力団であるがゆえに、候補者等と意思を通じたかどうか立証することが大変難しい問題が残ります。したがって、今回の腐敗防止法の中でも十分こういった問題を取り締まれるかどうか問題がありますので、こういう具体的なケースが起きているんだということをぜひ御指摘を...全文を見る
○伊藤(達)委員 今御指摘をいただいたわけでありますが、その説明を聞いても、これからの新しい時代、ボランティアの人たちが中心になって手弁当で選挙を組み立てるような、そういう理想選挙の形をぜひ実現をしていかなければいけない、それが阻害される面がやはり多々あるのではないかということを...全文を見る