伊藤達也

いとうたつや

小選挙区(東京都第二十二区)選出
自由民主党
当選回数9回

伊藤達也の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月11日第140回国会 衆議院 商工委員会 第9号
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○伊藤(達)委員 伊藤達也でございます。  いただいた貴重な時間を通じて、新しい風を起こして、二十一世紀を展望してダイナミックな国をつくり上げていくには今後どのような産業政策というものを実行しなければいけないのか、また、本法案の提出によって、ベンチャー企業の育成にどのように貢献...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、渡辺局長の方から、アメリカのベンチャー振興に当たってエンゼルが果たしてきた役割が非常に大きい、そのような役割を日本でも担ってもらえるような、そういう個人投資家、エンゼルというものを育成をしていきたい、こういうお話があったわけであります。  アメリカの場合に...全文を見る
○伊藤(達)委員 六千人だと非常に寂しいものがありまして、アメリカは百万人以上でありますから、これはやはりもっと多くの方々にエンゼルになっていただけるようにしていかなければいけない。そういう意味では、そういったエンゼルというものをどうやって育成していくのか、これは非常に重要なこと...全文を見る
○伊藤(達)委員 通産大臣がお見えになられましたので、大臣に御質問をさせていただきたいというふうに思います。  大臣はインターネットというものを利用されておられるでしょうか。インターネットを高度に利用できるソフトとして、ナビゲーターというソフトがございます。このソフトは、ネット...全文を見る
○伊藤(達)委員 私は、どの世代にとってもこの国でジャパン・ドリームが見られるような、そういう国をつくり上げていきたいというふうに考えているわけですが、そこで、これからの質問の中で、今後どのような施策をベンチャー企業育成のために、新規事業を創出していくためにしていかなければいけな...全文を見る
○伊藤(達)委員 店頭市場を改革をしていくためには、今の御答弁にありましたように、これは関係の省庁に対して大臣が強力なリーダーシップを発揮をしていただいて、働きかけをしていただいて、実現をしていただきたいというふうに思っております。  本日は、大蔵省の担当者の方にもお見えをいた...全文を見る
○伊藤(達)委員 今の御答弁の内容、一日も早く実現に向けてぜひともさらなる御努力をお願いをしたいというふうに思います。  続いて、ストックオプションの問題についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  ベンチャー企業が有能な人材を確保するために、平成七年の十一月に...全文を見る
○伊藤(達)委員 今法務省との連携というものが重要なんだ、こういうお話がございました。  実は、法務省の担当者の方に来ていただいておりますので、お伺いをさせていただきたいわけでありますが、これは三月二十八日の閣議決定でも、平成十年度の早期に導入を図っていくんだ、こういう決定がな...全文を見る
○伊藤(達)委員 これは大変重要な問題であり、これは国政の課題でもありますので、当委員会を通じてもこの議論をさらに深めていきたいというふうに思っております。  続きまして、Sコーポレーションの問題について御質問をさせていただきたいと思います。  渡辺局長、恐らくSコーポレーシ...全文を見る
○伊藤(達)委員 先ほどの局長のお話の中にも、このエンゼルを育成していくためにはまず店頭市場の改革というものが必要なんだ。さらに私は、今お話もありましたように、やはり税制面の改革というものも非常に重要だ、そういう意味では、今回のエンゼル税制の導入というのは画期的なことだと思います...全文を見る
○伊藤(達)委員 私は、ベンチャー企業に投資をしていくに当たって、今お話もありましたけれども、これは大きなインセンティブを与えるものだというふうに思っております。そういう意味では、これからこの議論を深めていかなければいけないというふうに思いますので、大蔵省当局においても、ぜひとも...全文を見る
○伊藤(達)委員 今のマッチングシステムの問題、これは非常に重要な問題であります。後ほどこの問題について掘り下げた質疑もあろうかと思いますので、私は、次に産学連携の問題について、残り時間、質問をさせていただきたいというふうに思っております。  たびたびになりますけれども、アメリ...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、局長から文部省というお話がございましたので、文部省の担当者の方にも来ていただいているというふうに思いますが、今お話がありましたように、また、私先ほど質問をさせていただいたように、アメリカの場合には、新しい技術を開発すれば、その技術を、ライセンスオフィスという...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、前向きなお話があったわけでありますけれども、アメリカのベンチャーキャピタリストから見れば、日本の大学あるいは研究機関というのは新しいビジネスを起こしていく種に満ちあふれているのだ、こういう話があるわけであります。しかし、そういうような種があっても、それを事業...全文を見る
○伊藤(達)委員 残り時間もあとわずかになってまいりましたので、通産大臣に最後にまとめて御質問をさせていただきたい、締めくくりの質問をさせていただきたいというふうに思います。  貴重な時間を一時間いただいて、私からは、エンゼルというのはどういうものなのか、なぜ日本のベンチャー企...全文を見る
○伊藤(達)委員 ありがとうございました。これにて質問を終わらさせていただきます。
05月07日第140回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○伊藤(達)委員 新進党の伊藤達也でございます。  参考人の先生方には、大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  先生方から御指摘がありましたように、私も、世界経済のボーダーレス化、グローバル化の進展というものを考えてみますと、我が国経済がほかの国の企業と...全文を見る
○伊藤(達)委員 ありがとうございました。  次に、持ち株会社解禁の範囲について、弓倉参考人と小柳参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  この範囲については、公正取引委員会がガイドラインを策定することが実態に即した法適用が行われるためには必要であると思いますが、同時...全文を見る
○伊藤(達)委員 どうもありがとうございました。  次に、実方先生にお伺いをしたいと思います。  持ち株会社解禁後、経済力の過度の集中をどう監視するかをしっかり考えていかなければいけないわけでありますが、そのためには、先生が御指摘のように、競争政策の積極的な展開を国際的な水準...全文を見る
○伊藤(達)委員 さらに実方先生、あわせて鶴田先生に御質問させていただきたいと思います。  私は、現在の監視体制のままで経済のグローバル化に本当に十分に対応することができるのかなという疑問を持っております。  解禁後、最も問題となるものの一つとして、企業買収による競争制限があ...全文を見る
○伊藤(達)委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。  弓倉参考人に重ねてお伺いをさせていただきたいと思います。  持ち株会社制度は万能薬ではありませんが、この制度が積極的に活用されることにより、日本の経済の発展に寄与することになるよう関連する諸制度の整備をしていくこ...全文を見る
○伊藤(達)委員 私は、この問題は西川委員の方からも本委員会で御指摘がありましたように、また甘利委員の方から本会議でもお話がありましたように、税負担を逃れるということよりも、日本経済を再建をし、税収の向上につながる、そういう視点からこの問題を積極的に検討していくということは大変重...全文を見る
○伊藤(達)委員 持ち時間が参りましたので、今御指摘が参考人の先生方から多々ありましたように、持ち株会社制度をせっかく導入していくわけでありますから、これがきちっとその実のあるものにしていかなければいけない。そのためには、やはり国会においてまだまだしっかり議論をしていかなければい...全文を見る
05月09日第140回国会 衆議院 商工委員会 第13号
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○伊藤(達)委員 伊藤達也でございます。  今回の自由討議は本当にいい討議であったなというふうに思っております。そういう意味では、今までの議論の中で、相当な問題点についてしつかりとした議論ができたのではないかというふうに思います。  ただ、その中で、持ち株会社がバラ色かバラ色...全文を見る
05月23日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
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○伊藤(達)委員 伊藤達也でございます。貴重なお時間をいただいて、約一時間ほど両大臣を中心に質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  私は、一年生議員のときには、先輩方の御高配をいただいて、約二年間予算委員会の委員をさせていただきました。昨年は...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、両大臣から問題意識について御披露いただいたわけであります。それを踏まえながら、さらに、この問題点、もう少し突っ込んでお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  本委員会でも、金融とそして財政の分離というのですか、その明確化というものが必要ではないか...全文を見る
○伊藤(達)委員 私は、その財政と金融が一体化しているところのデメリットがあるとすればどういうところなのかということをお伺いしたつもりでありまして、この点、大変答えにくいのかもしれません。  そこで、政府委員の方に直接お伺いをしたいと思います。これは、住専問題等のいろいろな問題...全文を見る
○伊藤(達)委員 それでは、大蔵省にお伺いをしたいのですが、住専のときの問題は一体何であったのか、大蔵省としてどういうふうに総括をされているのか、その点についてお伺いをしたいと思います。  この委員会では、こういう問題がありました、ああいう問題がありましたと、問題点あるいは批判...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、その問題点として三点を挙げられ、一つは行政の不透明性、二つ目はいわゆる裁量型の監督の問題点、そして三つ目は、国際的な整合性が十分とれていなかった、つまり金融行政が時代の要請に十分適応していない、こういう御答弁であったかというふうに思います。  ただ、やはり...全文を見る
○伊藤(達)委員 やはり問題意識の差というのが少し明らかになったかなという感じがするのですが、無税償却の点にもお触れになられましたけれども、やはりあのときに不良債権の処理がおくれてしまった、そして、最終的には公的資金を導入しなければいけなかった。その過程の中で、無税償却をどんどん...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、官房長官から大蔵省の特性について明確な総括もあったわけでありますけれども、やはり立法府の場においても、何かイメージで議論をするのではなくて、私は大蔵省がもっと明確に財政と金融、やはり一体化して政策の企画立案をやっていかなければいけない。それが組織上必要である...全文を見る
○伊藤(達)委員 今お話がありましたように、当時の農林系統も非常に複雑な思いがあったかと思います。しかし、やはりこれは一元化されていないため、責任がどこにあったのかということが極めて不明確になってしまったわけですね。そういう意味では、新しい金融行政をつくるということであれば、一体...全文を見る
○伊藤(達)委員 新しい時代の要請に合わせた検査のあり方、早期是正措置の導入等々ある、また体制の問題については、必要最低限度、精いっぱいやっているというお話であります。これは、体制の強化については政治の側の問題でありますので、今金融監督庁がどれぐらいの陣容を抱えてということについ...全文を見る
○伊藤(達)委員 今局長から御答弁があり、また今までの議論の中でもこの点についてはいろいろな形で、その問題点、そしてこれからの方向性について明らかになっているわけでありますが、私は、やはり監督の中身を変えていく、これをきっちり実行していくということは、これからの新しい金融行政の中...全文を見る
○伊藤(達)委員 今御指摘があったように、監督の中身がやはり変わっていくのであれば、金融機関自身も、そして利用者自身もやはり意識改革をしていかなければいけないということだろうというふうに思います。その意識改革をしっかりやっていくにはどうしたらいいか、このことも十分にやはり考えてい...全文を見る
○伊藤(達)委員 大変答えにくい質問でありながら、お立場のある中で精いっぱいお答えをいただきまして、どうもありがとうございます。  また、今お話をお伺いをしていまして、後段の部分になるのですけれども、検査監督の機能をしっかり強化していくためには、日銀の皆様方の協力関係というのは...全文を見る
○伊藤(達)委員 お忙しい中、貴重な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。これで私の質問を終わりにさせていただきますので、御退席いただいて結構でございます。どうもありがとうございました。  続いて、時間がもうあとわずかになってきたものですから、もう一度官房長官にお尋ね...全文を見る
○伊藤(達)委員 それを待っておりますので、ぜひそういうふうにしていただければなというふうに思っております。  これは恐らく最後の質問になろうかと思いますが、金融監督庁と危機管理の体制についてお尋ねをしたいと思います。  これは今までの審議の中でもあったわけでありますが、今回...全文を見る
○伊藤(達)委員 なかなか答えにくい質問であったかと思いますけれども、やはりこういう議論をしっかりやっておくということは非常に重要ではないかというふうに思います。どういう形で危機が起きていくのか、それに対してどう対処をしていくのか、具体的にどういうケースがあるのか、そのことを十分...全文を見る
05月27日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○伊藤(達)委員 先週に引き続き質問させていただきます伊藤達也でございます。  本日は、公的金融部門の関連から、金融の問題について中心的に質問をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いをいたします。  この問題に入る前に、本日は総務庁長官に御出席をしていただくことが...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、長官みずから、やはりこの行政改革を進めていくに当たって各官庁からの抵抗が非常に強いんだ、自己改革案をみずから出してほしいというお願いをしてもなかなか出てこないんだ、こういうお話でありました。  今問題になっています金融の改革の問題についても、これは行政改革...全文を見る
○伊藤(達)委員 今長官からは、今回のこの案が最終的な結論ではなくて、結論を出していくまでの過程なんだというお話でございました。この問題については、また時間がありましたら、後ほど大蔵大臣並びに大蔵省の政府委員の方に重ねて質問をさせていただければというふうに思っております。  次...全文を見る
○伊藤(達)委員 所管外だというお話でありましたが、この問題は、行政改革会議あるいは財政構造の会議の中で具体的に財投の問題を取り扱うということをちょっと切り離して、今大蔵大臣から御説明がありました資金運用審議会の懇談会で議論をしていく。これは主管は恐らく総務庁で、官房長官の担当で...全文を見る
○伊藤(達)委員 政府系金融機関は、大蔵省が他の省庁と共管ということになっております。したがって、私は、大蔵省にこれをお尋ねをすればいろいろなデータがすべて出てくるのかなと思いましたら、大蔵省の方では、自分が直接監督をしているところしか出せない、それぞれの共管になっている各省庁に...全文を見る
○伊藤(達)委員 ここでもやはり一つ問題点があるのではないかと思います。  今の御答弁は、一言で言えば、民間金融機関ではないから金融監督庁の対象にならない、こういうお話であろうかと思いますが、先ほどお話をさせていただいた政府系金融機関、その中で幾つも行政改革の中で民営化の必要が...全文を見る
○伊藤(達)委員 今の、恐らく私の質問の趣旨はよくわかっておられたのだと思いますので、統計の出し方があれかなというふうに思うのですが、例えば郵便局の数なんですけれども、都市部と町村部、その九四年と十年前というものを比べてみると、都市部ではたしか一千百九局ふえているのではないか。そ...全文を見る
○伊藤(達)委員 重ねてお伺いをしたいというふうに思いますが、それでは、公的金融部門のあり方ということについてでありますけれども、これは外為法の改正の影響について金融局長から当委員会でもお話があったわけでありますし、これからビッグバンというものを現実のものにしていかなければいけな...全文を見る
○伊藤(達)委員 お答えをいただけなかったので非常に残念であります。どうもこの問題を話していくとみんなしり込みして、しっかりとした議論ができないのは非常に残念なんです。  そこで、ちょっと論点を変えて、欧米の公的金融の状況は一体どうなっているのか、民間金融とのすみ分けというもの...全文を見る
○伊藤(達)委員 私なりにも調べてみたのですけれども、これは大体、特徴というのを見てみますと、欧米の主要国を日本と比較してみますと、その公的金融の規模とシェアはやはりこれはかなり小さいということだろうと思います。それから、欧米の取り組みというのを見てみますと、八〇年代以降は公的金...全文を見る
○伊藤(達)委員 これは官房長官、お答えがしにくいところだと思うのですけれども、ぜひお答えをいただきたいと思います。  恐らく官房長官は、いわゆる郵貯のあり方、存在に対しては非常にその意義も感じられている部分もあるのではないか。一方で、行財政改革の重要なテーマの一つであるという...全文を見る
○伊藤(達)委員 今あえて私見をお述べいただきまして、どうもありがとうございます。  最後の部分が一番重要ではないかなというふうに思います。私は何も、郵貯が悪いというようなことはここで一度も話をしているつもりはありませんし、民間金融機関の努力がきちっとされているんだという話も一...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、総裁からは、やはり郵貯の問題についても市場原理との調和の中で考えていかなければいけないんだ、そういうお話であったと思います。  そこで、最後に二つお伺いしたいのですが、これは、金融政策の独立性にかかわる部分についてお伺いをしたいと思います。  バブル期に...全文を見る
○伊藤(達)委員 今のお答えの最後の部分に関連するところでもあるのですけれども、重ねて総裁にお伺いをしたいと思います。  アメリカでは、昨年の大統領選挙においても、国民との契約の第一に財政再建が挙げられていたわけであります。さらに欧州でも、EMUへの加盟条件の中に財政についての...全文を見る
○伊藤(達)委員 この後、財政と金融の分離の問題も含めて質問させていただきたいというふうに思っていましたが、時間が参りましたので、これで終わりにさせていただきたいというふうに思います。  きょうの質問では、私は、公的金融部門と金融の関係を中心に質問をさせていただきました。私は確...全文を見る
11月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○伊藤(達)委員 伊藤達也でございます。本日、最後の質問者でありますので、どうかよろしくお願いをいたします。  今まで議論にもありましたように、本改正案は、やはり緊急の課題として早急に成立させる必要がある、私も同じように考えております。本日も大変充実した議論がありましたが、その...全文を見る
○伊藤(達)委員 今、明確な御答弁を賜りましてありがとうございます。そういう不安を解消するための御努力も、重ねてこの場でお願いをしたいと思います。  次に、今後の組織化政策のあり方についてお伺いをしたいと思います。  これは、先ほど中野委員から大変明確な、そして適切な質問があ...全文を見る
○伊藤(達)委員 遅くとも二、三年という言葉がございました。  産業の空洞化が進展をしていく中で、私は、やはりこれから発想を変えて、中小企業こそが新しい時代の扉を開いていくその変革者の原動力となれるような、そういう積極的な中小企業政策そして組織化政策をぜひ次々に打ち出していただ...全文を見る
12月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○伊藤(達)委員 伊藤達也でございます。  午前中から、今直面をしている重要な問題について大変充実した質疑が行われてきたわけでありますが、私が最後の質問者でありますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  私からも大臣に直接御質問をしたいのは、貸し渋りの問題であります。この...全文を見る
○伊藤(達)委員 中堅企業が倒れても中小企業に対する影響は絶大でありますから、中小・中堅企業に対する金融対策という観点で、ぜひとも今お話がございました点の取りまとめをお願い申し上げたいというふうに思います。  それと、現在の経済問題の根本的な問題というのは、これは言い過ぎかもし...全文を見る
○伊藤(達)委員 今お話がございましたように、景気が悪くなって株が下がって金融機関が倒れる、これはもう悪魔のサイクルであります。これを断ち切るためには、今基本的なお考えをお伺いすることはできましたけれども、具体的に何をやるかということが問われているわけでありますから、その具体論を...全文を見る