伊藤達也

いとうたつや

小選挙区(東京都第二十二区)選出
自由民主党
当選回数9回

伊藤達也の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月09日第147回国会 衆議院 商工委員会 第16号
議事録を見る
○伊藤(達)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時二十二分休憩      ————◇—————     午前十一時二十五分開議
05月18日第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第16号
議事録を見る
○衆議院議員(伊藤達也君) おはようございます。  ただいま議題となりました特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案に対する衆議院における修正につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  本法律案の衆議院における審査におきましては、特定放射性廃棄物の最終処分のあり方について...全文を見る
08月03日第149回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○伊藤政務次官 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました伊藤達也でございます。  ただいまごあいさつのありました坂本総括政務次官とともに平沼通商産業大臣を支えて、石炭政策を完遂するために全力を尽くしてまいりたいと思います。  東委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 商工委員会 第1号
議事録を見る
○伊藤政務次官 このたび通商産業省政務次官を拝命いたしました伊藤達也でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  坂本総括政務次官とともに平沼大臣を支え、日本経済の新生のために全力で通商産業行政に取り組んでまいりたいと思います。  古屋委員長を初め委員の皆様方の御指導、...全文を見る
○伊藤政務次官 初めて答弁をさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。  今委員から御指摘がございましたように、実は私も、この国会議員の活動をさせていただく前は小さな飲食業の商店主でありまして、委員が御指摘をされている厳しい今の商店街の状況というのは十分に認識をしてい...全文を見る
○伊藤政務次官 ベンチャー支援については、今まで通産省としてもいろいろな政策を実現してきたわけでありますが、特に、ベンチャー企業を支えていくためには三つの大きな要素があるだろう。一つはアイデアの問題、二つ目は経営者の問題、そして三つ目は資金の問題があるというふうに考えております。...全文を見る
08月08日第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました伊藤達也でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  坂本総括政務次官とともに平沼大臣を支え、構造改革を推進し、全力で日本経済の新生のために通商産業政策に取り組んでまいる所存でございます。  成瀬委員長...全文を見る
08月09日第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきます。  今御指摘がございましたように、これからの市場における優位性というものを考えた場合に、標準のやはり意義というものは非常に大きいと思います。そういう意味からすると、日本の産業競争力というものを強化していくためには、戦略的に国...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今御指摘がございましたように、IT技術者を育成し確保していくということは極めて重要だというふうに私どもも認識をしております。  通産省としましては、このためにまず国家試験の制度というものを設けておりまして、ITの技術者あるいは雇用者双方にとって役立つ制...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今、委員から御指摘がありました調査は、通産省が九九年の九月に発表したものであります。  この調査によりますと、いわゆるIT革命というものが推進をされ、人と人との新しいコミュニケーション、不特定多数掛ける不特定多数ということでそのコミュニケーションという...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 国の一番の役割というのは、まず最初に、この委員会でも議論が出ておりましたけれども、一番重要な情報インフラの整備、これを世界最高水準のものをしっかりつくり上げていくということがあるだろうと思います。この高度化いかんによってすべての産業の競争力というものに大...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきます。  九九年度末現在で全国の光ファイバーのカバー率は大体平均で約三六%という状況でございます。昨年十一月に発表された経済新生対策の中では、二〇〇五年を目途に全国整備を実現していきたい、そのような努力をしていくんだということを明...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今、委員から大変重要な指摘があったと思います。私どもからしましたら、御指摘がございましたように、ユーザーサイドに立った、あるいはコンテンツの視点からこの問題をしっかり考えていかなければいけないというふうに考えております。  基本的には、委員からもお話が...全文を見る
08月30日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきます。  地方の財政問題については、国と地方の税財政全般にわたる見直しを行う中で地方の自主財源を充実させていかなければいけないというふうに考えておりますが、外形標準課税の問題につきましては、中小関係の諸団体あるいは経済関係の団体あ...全文を見る
10月05日第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○伊藤政務次官 今西川先生からお話がございましたように、被害に遭われている中小企業者に対して、しっかりとした対応をしていかなければいけないというふうに私たちも考えております。  そういう意味からも、政府系の中小企業金融機関三機関で特別の相談窓口というものを設置して、きめ細かく御...全文を見る
10月31日第150回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○伊藤政務次官 今委員御指摘がございましたように、現在、ゼロ%を達成するのはやはり非常に厳しいという目標の中で、最大限の努力を今いたしているところでございます。  現在のエネルギー情勢を見ると、景気低迷の中で、産業部門のエネルギー消費は九八年度において前年度比マイナスとなってい...全文を見る
○伊藤政務次官 委員が通産省において、エネルギー政策について大変強い問題意識を持ちながら今日まで来られているということを重々承知しておりますし、商工委員会等におきましてもいろいろな御意見を承っているところでございます。  今御指摘がございましたクリーンエネルギー自動車につきまし...全文を見る
○伊藤政務次官 まず、先ほど御質問で御指摘ありました、クリーンエネルギー自動車の普及状況をちょっと触れさせていただきたいのですが、一九九八年度で、累計台数が二万八千九百五十三台、御指摘のございました電気自動車は現在二千五百台、ハイブリッドカーが二万二千五百二十八台、天然ガス自動車...全文を見る
○伊藤政務次官 鮫島委員と山田委員が全く同じ問題意識を持たれているように、通産省も農林水産省もこのバイオマスエネルギーの重要性については全く同じ考えでありまして、通産省としても、この導入については積極的に取り組んでいきたいというふうに思っております。  委員御承知のとおり、我が...全文を見る
11月01日第150回国会 衆議院 商工委員会 第3号
議事録を見る
○伊藤政務次官 罰則の強化については、昨年の法改正において、法の抑止力を高めるべく、一年以下の懲役を二年以下、百万円以下の罰金を三百万円以下とするなど、懲役刑及び罰金刑それぞれにつき強化を図ったところであります。  この罰則の強化により、本法による罰則の水準は、他の消費者保護関...全文を見る
○伊藤政務次官 罰則の強化と並んで、今委員から御指摘がございましたように、このトラブルの件数を半減していくためには、立法趣旨にかなう行政の推進をしっかりやっていかなければいけないと考えております。  通産省としましては、これまでも都道府県と協力しつつ、事業者に対する指示や報告徴...全文を見る
○伊藤政務次官 行政措置を実施した際の公表については、業務停止命令を行った場合にはこれまでも事業者名等を公表してきたところであります。また、指示についてこれまで公表した実績はありませんが、消費者トラブルの拡大の防止など消費者利益の保護の観点から、特に必要があると認めた場合には公表...全文を見る
○伊藤政務次官 先生御指摘のとおり、インターネット取引というものが進展をしてまいりますと、消費者保護の問題というのは極めて重要であります。  今回の法改正においては、インターネット通販の申し込みの際のクリックミス、クリックをして誤った場合ですね、その場合のトラブルを防止するため...全文を見る
○伊藤政務次官 先ほどから委員が御指摘をされているように、インターネットの進展によってさまざまなトラブルが生じてくるだろうというふうに思います。そういう意味では、こうしたトラブルにしっかり適応できるように、関係の団体あるいはいろいろな消費者団体、政府関係機関、しっかり連携をして、...全文を見る
○伊藤政務次官 今、鈴木委員が御指摘をされたように、IT経済社会のインフラともいうべきネットワークサービスにおいて、利用者の利便性を向上していくというのは大変重要なことであるというふうに認識をしております。今後のネットワークインフラのあり方についてでありますが、やはりこの部分につ...全文を見る
○伊藤政務次官 今具体的な情報公開についてのお話がございましたけれども、退会者数でありますとか販売員数などについては、訪問販売法では、法令違反をして業務停止命令等の行政処分を科された者について、企業名やその違反行為の実態など公表することは法施行の上の措置として可能でありますが、こ...全文を見る
○伊藤政務次官 私どもは、今委員からも御指摘がございましたように、法律上許される範囲内についてはできるだけ情報公開をし、そして悪質な業者がトラブルを起こさないように万全な環境の整備について積極的に努めていきたいというふうに思っております。
○伊藤政務次官 事実であります。
○伊藤政務次官 そうでございます。
○伊藤政務次官 お答えをさせていただきます。  仕事の提供とそれによる収入が書面に記載されたとおりに実現しない場合には、消費者が民法に基づき、契約不履行として商品購入契約まで含めた契約全体の解除を請求するのに極めて有効な根拠が本法案によって与えられることになります。また、このよ...全文を見る
11月02日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○伊藤政務次官 お答えをさせていただきたいと思います。  今、荒井委員からお話がございましたように、アメリカのIT革命というものを見てみますと、まず最初にIT関連のベンチャーが出てきて、そしてそれがIT革命を引っ張り、その後にオールドエコノミーがIT化して、企業の収益というもの...全文を見る
11月06日第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○伊藤政務次官 お答えをさせていただきたいと思います。  電子商取引がなぜ我が国の場合おくれたかといえば、幾つかの理由があるというふうに思います。  まず一つは、先ほど堺屋長官からもお話がございましたように、やはりネットワークサービスのユーザーコストが日本の場合高いということ...全文を見る
○伊藤政務次官 今御心配があろうかと思いますけれども、その点については、これから国会で御審議をお願いします書面一括法の中でそうした問題点をクリアするような法律を準備させていただいております。  まず、大前提として、送り手と受け手がいわゆる電子商取引というものを、その手段を使うと...全文を見る
11月07日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御承知のとおり、この制度というのは、先ほどお触れになられましたけれども、アメリカやカナダで行われたCRMという制度を参考にしながら、日本独自の中心市街地の商業の活性化のための整備をこのような形で進めてきたところであります。  特にTMOは、中心市街...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 山下先生が御指摘のように、私どももハード事業の重要性については十分認識しているところでございまして、従来からTMOやあるいは商店街が行うアーケードやあるいはカラー舗装などのハード整備事業に対しては必要な支援に努めてきたところであります。  一方で、商店...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 商工委員会 第5号
議事録を見る
○伊藤政務次官 今委員の御指摘がございましたように、やはり私たちとすれば、このIT革命が進展していくことによって、私たちの社会の中で一体何が起き、そしてそれをどうやって私たちの社会の恩恵につなげていくかという議論をしっかりやっていくということが重要であります。そういう意味からも、...全文を見る
○伊藤政務次官 今、中山委員から御指摘がございましたように、一番大切なことは、民間の活力を引き出していくための環境整備をしっかりやっていくということであります。それとあわせて、御指摘がございましたように、ルールについてもしっかりしたものを用意していかなければいけないということであ...全文を見る
○伊藤政務次官 今委員から御指摘がございましたように、このIT革命というのは、ある意味では、今御指摘があったように、生産者とそして消費者との関係、コミュニケーションのあり方というものを大きく変えていくことになろうかと思います。その中で、日本が大切にしなければいけない物づくりのあり...全文を見る
○伊藤政務次官 今委員から御指摘がございましたように、日本の経済というものを本格的な回復軌道に乗せていくためには、経済の担い手である中小企業の活性化というものが不可欠だというふうに思っております。その中で、中小企業者がこのIT革命というものを積極的にとらまえて、その対応をしていく...全文を見る
○伊藤政務次官 私も零細な商店を経営しておりましたので、今委員が御指摘をされたように、こうしたパパママショップあるいは高齢の商店主にとって、IT革命にしっかり対応していくことが大変だということは十分認識をしております。したがって、何かIT機器を導入すれば明るい未来が開ける、何か機...全文を見る
○伊藤政務次官 まず、書面を交付することを義務づけられている送り手側の事業者にとりましては、受け手側の同意を条件に電子的手段を利用することが可能になることから、これまで書面の交付のために要していた費用や時間、手間というものを削減することができます。これは零細中小企業者にとっては特...全文を見る
○伊藤政務次官 今御指摘がございましたように、下請に対しては関係の二法というものがございます。いわゆる系列の中での下請の方々が、この電子商取引において何か強制的な形で押しつけられるということがあってはならない。そういう意味では、その点について、私どもとしても、しっかりとした状況の...全文を見る
○伊藤政務次官 こうした電子的な手段にふなれな人たちに、今具体的にお話がございましたように、不利益が生じないように万全な準備をしていかなければいけないというふうに思っております。特に、今回の法律の中では、その承諾については、電子的な手段にふなれな人が知らないうちに電子的手段で一方...全文を見る
○伊藤政務次官 委員が御指摘をされたように、やはりIT革命の重要さということについては、私も、大臣そして総括政務次官と同様に大変強い問題意識を持っております。  その中でも、電子商取引の大切さということはやはり十二分に認識をしておりまして、私自身も、政府代表として電子商取引につ...全文を見る
○伊藤政務次官 私からお答えをさせていただきたいと思います。  私どもも、今御指摘がございましたように、国際的なハーモナイゼーションというものをしっかりやっていかなければいけないという観点に立って、EUやアメリカ、あるいはアジアの各国の取り組みをされている方々と緊密な連携を図っ...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今、先生御指摘がございましたように、消費者が店舗を選択するに当たってその判断基準となる情報を業界側から提示をしていくということは極めて重要であります。その中で、オンライン・トラスト・マーク制度というものは極めて有効な制度だというふうに思います。私どもが承...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) このマーク制度は、マークを付与することとあわせて、いわゆるマーク取得企業と消費者との間でネットにかかわるトラブルあるいは苦情が生じた場合にその解決に向けてあっせんを行うということとしております。  消費者にとりましては、やはり利用しやすく、そして実効性...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今、先生御指摘がございましたように、行政処分の件数が少ないではないかというお話がございました。特にマルチ商法の場合には御承知のとおり二万円という基準がありまして、これを巧妙に活用した規制逃れというものが大変横行しておりました。そうしたものを防ぐために今回...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御指摘のとおり、やはりそうした悪質な事業者の横行を許さないという視点から、事業者を公表していくということは極めて有効だというふうに思います。  したがって、先ほどお話をさせていただいたように、その被害の実態あるいはトラブルの拡大防止の必要性、さらに...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 御指摘がございましたように、クレジット会社が加盟店の管理というものを徹底していく、その必要性というものは本当に先生のおっしゃったとおりだというふうに考えております。  私ども、そうした認識の中で、今日までも加盟店の管理についてしっかりとした対応をしてい...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 円先生が御指摘されたように、故意かどうかを分析するというのは極めてやはり難しいというところがございまして、その点について十分な仕分けというものができている状況ではありません。  これは、なぜかといいますと、消費者の方がふなれな場合であっても、事業者の方...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今、具体的な体験談がございましたけれども、やはりそういったものがまさに事業者が、故意ではないんだけれども、もう少し十分な画面表示の工夫をしていればトラブルが防止できた例ではないかなというふうに思います。  今回の法律改正を通じて、故意であるか否かを問わ...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 申しわけございません。今、具体的なトラブルがどれぐらいあるかということについて正確な数字というものを把握しておりませんが、簡単に海外とのインターネット取引というものができますので、そういう意味ではこの事案というものはやはり相当これから出てくるだろう、また...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今のようなケースの場合には、これ通信業者の問題なものですから、直ちに今回の形で対応ができるということにはならないということであります。  それから、先ほど私の方で数字がということについてなんですが、少し参考になる数字としましては、通産省の中で消費者相談...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) この有害な情報というのは二つの視点に分けられるというふうに思っております。  一つは、今もお話がございましたように、覚せい剤云々でありますとか名誉毀損の問題でありますとかあるいは知的財産権の侵害でありますとか、違法な情報については、その情報を仲介するイ...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 承知をいたしております。
○政務次官(伊藤達也君) 今御指摘のありましたその代替役務の提供を選択した場合でありますが、その提供事業者や提供される役務の内容、提供条件、さらには抗弁の接続が維持されるか否か等が事業者、信販会社によって異なる可能性があります。したがいまして、消費者としてはそうした内容や条件を十...全文を見る
11月16日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきたいと思います。  経済効果についてのお尋ねでございますが、この法律は、規制緩和によって電子商取引の法的基盤の整備に大変貢献するものだというふうに考えております。したがって、この法律を施行することによって直接に経済効果が発生するも...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御指摘のとおり、この法律を施行するに当たって、相談できる窓口をしっかり準備していくことは大切だというふうに私たちも考えております。  そこで、この法律を取りまとめさせていただいた私ども通産省としては、この法律の施行後も、この法律に関係して各省庁から...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) インターネット通販では、代金を支払ったが商品が届かず事業者が雲隠れしてしまった、こういったトラブルが見られることから、事業者の信頼性について消費者が判断するのに役立つ適切な情報が提供される、こうしたことが大変重要だというふうに思っております。このため、御...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) まず、私の方から今回の法律の改正の対象になりました法律の選定基準についてお話をさせていただきたいと思います。  具体的には四つの類型に該当するものについては対象から除外をさせていただきました。  その類型でありますけれども、まず第一番目は貸金業規制法...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御指摘のように、電子政府の取り組みについては早急に対応していかなければいけない、そういう認識を持ちまして、我が省としましては積極的に取り組みを進めているところでございます。  今御指摘のありました点につきましては、平成十二年四月より、外為法に基づく...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今回の私どもの取り組みに対して大変高い評価をいただきまして、本当にありがとうございます。  畑先生が日ごろから御指摘をされておられますように、電子商取引を促進していくに当たっては、やはり民間の活力を十分に引き出していく、そういう環境を整備していくことが...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今御指摘がございましたように、IT経済社会のインフラとも言うべきネットワークサービスがより安く、そしてより高品質で、さらに利用者の多様なニーズに対応した形でサービスが提供されるということは極めて重要だというふうに考えております。  特に、固定電話とそれ...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 通産省といたしましても、消費者トラブルに迅速かつ適切に対応していかなければいけないということで、相談体制の整備をしっかり進めているところであります。  我が省としましては、本省及び通産局に消費者相談室を設置して消費者からの問い合わせや相談に積極的に対応...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 私からお答えをさせていただきたいと思います。  先生御指摘がございましたように、今回御審議をお願いしております書面一括法案においては、書面による手続を行うことを法律上義務づけているもののうち、四つの類型に該当するものについては対象から除外をいたしており...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 承諾のとり方についてはこれは政令で具体的に定めておりまして、その内容についてお話をさせていただきますと、第一に、送り手は、電子的手段を用いるに当たっては、あらかじめその方法の内容を明示して受け手の承諾を得なければならないということであります。第二に、その...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御指摘のように、急速に進展するIT革命に伴い、中小企業においてもIT化を進めることによってその経営の革新を促進していくことは極めて重要であると私どもは考えております。  このため、通産省といたしましては、例えばITに関する的確な知識や中小企業におけ...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 個人情報の保護に関しましては、我が国における個人情報保護システムの中核となる基本的な法制の確立に向け、ことし十月十一日、IT戦略本部個人情報保護法制化専門委員会が個人情報保護基本法制に関する大綱を取りまとめたところであります。本大綱では、個人情報の目的外...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 一般消費者はどう思っているのかと御質問をいただいたわけでありますけれども、書面の電子化に関しては産業構造審議会消費経済部会において議論がなされたところであります。そこには、消費者側を代表して主婦連、社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会等の...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 先生御承知のとおり、我が国の民法に従えば、売り買い等の民と民の間の契約自体については、書面であろうが電子的手段であろうが、あるいは口頭であろうが、従来より自由に契約を結べることになっております。したがって、契約の前後に書面による手続を義務づけている法律に...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) IT革命を推進していく場合に、先生御指摘のように、政府のやるべき環境整備の中で安心をしっかり確保していくということは大変重要であります。  特に、情報セキュリティーの確保というものは電子商取引を促進していくために必要不可欠のものであると十分認識をしてお...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 後半の質問についてでありますが、個人信用情報の保護、利用のあり方を検討する際の視点として二つあるのではないかというふうに思っております。一つは、多重債務者の発生防止の観点から、その積極的な活用が必要であるという視点と、もう一つは、個人にとって人に知られた...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 商工委員会 第6号
議事録を見る
○伊藤政務次官 お答えをさせていただきたいと思います。  今先生御指摘のございました繊維のセーフガードにつきましては、WTO繊維協定で認められている措置でありまして、通産省としては、協定に対応し、繊維セーフガードの発動についての国内の規則をしっかりと整備しているところでございま...全文を見る
○伊藤政務次官 この問題について大変深刻であるという認識は、私たちも同じように持っております。世界の動向等もにらみながら総合的に勘案をして、そして、私たちとしても前向きに、この問題についてしっかりとした対処をしていきたいというふうに思っております。
○伊藤政務次官 今御指摘があったことも含めて、専門的な方々にも入っていただいて検討をしているところでございます。したがって、繰り返しになりますが、私どもとしましては、そうした状況を総合的に勘案して、そして前向きに対処をしていきたいというふうに考えております。
○伊藤政務次官 今御指摘がございましたように、アンチダンピング協定では、申請者が合理的に入手することのできる情報となっており、関税定率法では、十分な証拠を提出することとなっております。  アンチダンピング協定では、申請者が合理的に入手可能な情報で申請をし、当局がそれが十分な証拠...全文を見る
○伊藤政務次官 この点については、解釈は全く同じでありますので、先生の今の御理解とは、実際の運営上は違うというふうに思います。これは、全く同じというふうに私どもは解釈をいたしております。いわゆる入り口のところの問題と出口の問題のところを分けて考えておられるのだと思いますが、最終的...全文を見る
○伊藤政務次官 そういう傾向があったということを私どもは十分認識しておりますので、過剰な対応をしてはいけないということで、先生から先ほど御指摘のありました、関税当局に対しても、合理的に入手可能な情報以上のことを求めてはいけない、この点については明確に確認をいたしております。
○伊藤政務次官 私からのお答えをお許しいただきたいというふうに思います。  今御指摘のございました連絡協議会については、関係十三庁の緊密な連携を確保するために設けられたものでございます。今日まで定期的に協議を重ねておりまして、十二回開催をされております。また、この関係十三庁の統...全文を見る
○伊藤政務次官 今お話をさせていただいたように、窓口を設けさせていただいておりますので、その窓口で緊密に、今御指摘のございました地域の連合体の御意見も、それから地域それぞれのいろいろな御相談や御意見も受けられるような体制にいたしておりますし、そうした御相談に的確に答えられるように...全文を見る
11月21日第150回国会 衆議院 商工委員会 第7号
議事録を見る
○伊藤政務次官 私からお答えをさせていただきたいと思います。  今、北橋委員御指摘のように、そうした旧債の振りかえは絶対許さない、そういう決意のもとに私どももこれからのしっかりした対応をしていきたいというふうに思っております。  委員御指摘のように、旧債振りかえについては原則...全文を見る
○伊藤政務次官 今御指摘のございました検討を加えるべき期限は、これ以前に検討を加えてはいけないということではありませんので、私どもも、今後のいろいろな状況を踏まえて適当と認められる場合には、今先生から御指摘がありました部分保証の問題も含めて、その是非を含めて信用保証制度全体のあり...全文を見る
○伊藤政務次官 地方自治体の幹部職員が、退職後、信用保証協会の幹部ポストについていることによって、先生御指摘のように、いやしくも制度の適正な運用に疑念を生ぜしめることがあってはならないというのは、もう先生の御指摘のとおりでございます。  保証協会の役員の選任等は都道府県知事の権...全文を見る
○伊藤政務次官 今先生が御指摘された今回の出資法違反事件については、現在捜査が行われておりますので私どもがコメントする立場にはございませんが、今後の東京地検の捜査によって事実が解明されてくると思いますので、それを十分ににらんでいきたいというふうに思っております。  しかし、中小...全文を見る
○伊藤政務次官 今の点についてもう少し詳しくお話をさせていただきますと、通産省としましては、信用保証協会の業務、財務等各種事項について、共管官庁である金融庁と緊密な連携のもとに、信用保証協会の適切な運営を図るべく協力を行っております。  具体的取り組みといたしましては、平成十一...全文を見る
11月27日第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきたいと思います。  現在、信用保証協会の有する求償権の残高というのは年々累増しておりまして、今後さらに特別保証制度の実施においてこの無担保の求償権がふえていくということを踏まえますると、現有の保証協会の回収人員のみによる対応は困難...全文を見る
11月27日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきます。  今御指摘のございました情報スーパーハイウエー構想でありますが、一九九二年にゴア副大統領、そしてクリントン大統領が選挙公約としてこの内容を明らかにしたところであります。その後、クリントン政権において全米情報基盤、略称NII...全文を見る
11月27日第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第5号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) 外形標準課税についてのお尋ねがございましたが、今先生御指摘のとおり、中小企業団体あるいは経済界、産業界、税理士会や法人会からは、断固反対であるという要望が私どもの方には寄せられております。また、国会の議論の中でも、民主党の先生からも、現在のいわゆる中小企...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 商工委員会 第8号
議事録を見る
○伊藤政務次官 お答えをさせていただきます。  今までもお話が出ておりましたように、原子力は安全性を確保するということが大前提でありまして、常に緊張感を持って、慎重の上にも慎重を期して臨むことが不可欠であります。通産省としましては、こうした基本認識のもとに、原子力発電所に対して...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号
議事録を見る
○政務次官(伊藤達也君) お答えをさせていただきたいと思います。  医療分野については、これまで社会保障政策の一環として、国民皆保険制度のもと、国民全員に対して平等な医療サービスの確実な提供が行われてきたところであり、高い医療水準が達成されてきたものと考えております。しかしなが...全文を見る
○政務次官(伊藤達也君) 今お話をさせていただきましたように、国民にとってよりよい医療体制を模索するという観点から、先生御指摘の医療広告、病床規制、経営形態制限など、幅広い論点について現在検討を行っているところであります。  医療広告については、現在御審議いただいている医療法等...全文を見る