伊東良孝

いとうよしたか

小選挙区(北海道第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊東良孝の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月10日第173回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
議事録を見る
○伊東委員 自由民主党・改革クラブの伊東良孝と申します。  私は、地方行政がずっと長かったものでありますから、一言、お話と要望をさせていただきたいと思います。  この人事院勧告を出される、国家公務員はわかりますが、都道府県の職員あるいは市町村の職員等もこれに準ずるということが...全文を見る
11月19日第173回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
議事録を見る
○伊東委員 委員長、ちょっといいですか。  議運にいたり国対にいたりすると、このいきさつとか行きがかりはわかるんですけれども、ほかの議員とか一般の人はほとんどこの状況はわからないんじゃないかと思うんですね。  なぜ九時間も待たされてここに至っているか、夜中まで議会をやるか、委...全文を見る
11月25日第173回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○伊東委員 私は、北海道七区、釧路、根室地方の選出でありますので、当委員会に所属しております仲野博子先生と一緒の選挙区であります。主たる産業は、もちろん水産であり、酪農でございます。したがいまして、お米については全然詳しくありませんので、今、先輩諸兄の質問もありましたので、私の質...全文を見る
○伊東委員 大変心強い、関係者が聞けば涙するようなすばらしい御答弁であったというふうに思います。  ただいまの答弁からいたしますと、本年末から始まります南極海での鯨類捕獲調査、例年のとおり、当然実施するものと推察をいたすところでありますが、そのように理解してよろしいかどうか、お...全文を見る
○伊東委員 調査捕鯨の意義は、今大臣もお話ございましたように、鯨のいわゆる生態、あるいは捕食活動、また、それらの魚類資源への影響などを調べることにある、このように言われております。  それぞれの地域で内臓を切開いたしまして、どういうものを食べているか見ますと、私どもの釧路沖では...全文を見る
○伊東委員 鯨類の捕食が漁業資源に与える影響等を把握するために、来年度予算の概算要求に日本沿岸域鯨類調査事業として二億九千百万が計上されているということであります。この予算は、自民党政権時代にも要求したものでありますが、重要な予算である、このように認識しているところでありまして、...全文を見る
○伊東委員 大変ありがたいお話であります。  現在の調査捕鯨そのもの自体は、国からの補助金、あるいは、副産物であります鯨肉の販売金によって賄われていることは御案内のとおりであります。  しかし、南極海では、先ほど大臣お話ございましたように、シーシェパードなる妨害団体がおりまし...全文を見る
○伊東委員 大変に私にとりましては力強い、また心強い御答弁をいただきました。ただ、鯨類研究所あるいは共同船舶等々の関係団体、会社、この経営が非常に厳しくなってきているということも近年聞いているところでございますので、国としての根本的な捕鯨に対する支援という観点から、ぜひ、この点に...全文を見る
○伊東委員 最近、グリーンピースなる環境団体が仕分け人の皆さんに反捕鯨のレポートを大量にお送りしたのではないか、こういう推測が成り立ちます。私のところにもそれが来ました。知らない人あるいは認識の余りない人、関心のない人にとりましては、何で鯨肉なんて食べなきゃならないんだ、こういう...全文を見る
○伊東委員 最近売り上げが落ちている鯨肉についてでありますが、もちろん景気も悪いし、なかなか値段も高いということもおありになろうと思います。また、今お話ししましたように、なかなかなじみの少ない方もいらっしゃるわけであります。  そこで、副産物である鯨肉の普及につきましては、日本...全文を見る
○伊東委員 魚食普及、これは非常に大事なことだというふうに思うわけであります。これは、特に子供のうちから食育という観点で進めていかなければ、鯨肉はもとよりでありますけれども、魚そのものに対する子供たちの感覚、イメージというのが損なわれる、こう思うわけであります。魚食とともに、鯨食...全文を見る
○伊東委員 大変ありがとうございます。  それでは、先ほど大臣、ちょっと触れられましたけれども、シーシェパードなどの反捕鯨団体についてお伺いするわけでありますが、前石破農水大臣は、ソマリア沖の海賊対策と同様、新たに法律を整備してまでもこうした犯罪活動を阻止しなければならないとい...全文を見る
○伊東委員 それでは、捕鯨問題の最後になります。  捕鯨に関する日本の主張につきましては、国際条約の遵守、科学に基づく水産資源の持続的利用、そしてまた食料資源の確保、世界各民族の多様な文化の尊重などでありまして、どれをとりましても良識ある正しい主張である、こんなふうに思います。...全文を見る
○伊東委員 それでは、酪農について若干、一、二お聞かせいただきたいと思います。  二十三年、再来年から畑作あるいは酪農にも戸別所得補償制度を導入するということで計画されておりますけれども、酪農について言いますと、そもそも、乳価さらにまた加工乳の生産者補給金等々の考え方というのは...全文を見る
○伊東委員 二十三年度から戸別所得補償制度を取り入れるというような予定でおりますから、その精神を先取りするならば、来年度の加工乳生産者補給金等々の乳価につきましては、需給動向等々に左右されない、生産費をしっかり確保できる乳価あるいは補給金の価格を打ち出すべきではないか、このように...全文を見る
○伊東委員 ありがとうございます。  それでは、最後の質問になります、時間もあと五分ほどでございますので。  酪農、畜産業は北海道の基幹産業でありますけれども、この生産を阻害してきたのは、多くの感染症の侵入あるいは蔓延の危機にさらされてきたところでもあります。古くは結核、そし...全文を見る
○伊東委員 これは誤解のないように皆さんにもお話をいたしますけれども、BSEと違いまして、人間にこれが感染したり、健康に影響するものではありません。また、その肉や牛乳にも全く影響のないものであるということでありますが、ウイルスによる感染によりまして、数年間の潜伏期間を経て牛白血病...全文を見る
○伊東委員 これは農家や農業団体にはまだ大きな危機感がないようでありますけれども、農水省としてどのような指導をしていかれるのか、また、その対応策について、農業団体や獣医師会と今後連絡を密にしながら対策を講ずる必要があるのではないか、こう思いますけれども、いかがでしょうか。
○伊東委員 これで最後にさせていただきます。  大臣にお伺いします。  お聞きのとおり、これは真剣な、国としての取り組みも必要であろうというふうに思うところであります。対応がずるずるおくれてしまいますと、もちろんワクチンも有効な治療法もないというお話でありますので、一軒の農家...全文を見る
○伊東委員 どうもありがとうございました。