伊東良孝

いとうよしたか

小選挙区(北海道第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊東良孝の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第180回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○伊東委員 私は、政府提出の平成二十三年度第四次補正予算につきまして、さまざまな問題点があると考えますが、昨今の経済状況に鑑み、早期の成立、執行が必要という観点から、やむを得ず賛成の立場から討論を行います。  その前に、そもそも野田内閣は予算を提出する資格があるのか疑問でありま...全文を見る
02月21日第180回国会 衆議院 本会議 第5号
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○伊東良孝君 自由民主党の伊東良孝でございます。  自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案外二件について質問させていただきます。(拍手)  まず、質問の前に、天皇陛下におかれましては、本当にその御快癒を国民の皆様とともにお祈...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○伊東分科員 自由民主党の伊東良孝でございます。  きょうは、エネルギー問題について何点かお聞きいたします。まず、北海道と本州間を結ぶ電力連系設備についてお伺いいたします。  本年の一月二十四日、津軽海峡の北海道側沿岸から約十キロメートルの地点で、電源開発が所有する北海道・本...全文を見る
○伊東分科員 去年の大震災のとき、北海道電力から東北電力に電力を融通するということで、これは大活躍をしたわけであります。余力が本来は八十万キロワットから九十万キロワットあるにもかかわらず、能力が六十万キロワットしかなくて、もう一本増設が必要だ、こう言われたのでありまして、今、たま...全文を見る
○伊東分科員 僕が質問したのは、例えばこの一月の事故を受けて、では四国と関西電力の間の連系線が損傷する可能性を否定できないとしたら、政府としてその対策、あるいは点検、あるいは事故防止等々をやはり考えるべきではないかというふうに思います。特に、四国に百四十万キロワットといいますと本...全文を見る
○伊東分科員 先ほど副大臣から、四月中には復旧工事がというお話があったんですけれども、私どもはちょっと違うふうに聞いておりまして、電源開発の発表によりますと、事故からの復旧のためには、これは総延長四十三キロあるんですけれども、このうちの約十キロメートルのケーブル交換が必要だ、こう...全文を見る
○伊東分科員 私は、その復旧費用がかなり莫大なものになるだろうということであれば、それを電源開発が負担するということになれば、これは回り回って電力料金にはね返る、利用者側にはね返る可能性があるのではないか、こう思うものですから、責任の所在やあるいは費用負担についてお伺いをしたもの...全文を見る
○伊東分科員 ありがとうございます。私も、このマスタープラン研究会、ぜひそういったこれからの時代のことを考えていただきたいなと思うところでもあります。  また一方で、去年の震災以降、電力融通で言われていたことは、五十ヘルツあるいは六十ヘルツの周波数統一の問題、さらにはまた、本当...全文を見る
○伊東分科員 それでは次に、国家備蓄石油の備蓄水準あるいは管理状況についてお伺いさせていただきます。  我が国では、脆弱なエネルギー供給構造や、あるいは、国際エネルギー機関、IEAとの国際協調を踏まえまして、エネルギーセキュリティー確保の観点から、国家備蓄によりIEA方式で九十...全文を見る
○伊東分科員 ありがとうございます。  IEA方式で九十五日分確保されているわけであります。数字上、政府の目標とする九十日プラスアルファに近い量が確保されているわけでありますが、我が国の国家備蓄石油は、一九七八年の制度創設以来、三十四年にわたって一度も放出されたことがないわけで...全文を見る
○伊東分科員 今、政務官お答えのように、消防法に基づいて、八年に一回、タンクの開放検査を行っている。その際にスラッジのクリーニングが行われている、こう聞いております。  ただ、そのクリーニングのやり方というのは、たまり込んだスラッジに新たな原油をたたきつけ、吹きつけ、攪拌して、...全文を見る
○伊東分科員 いや、政務官、スラッジを除いて満たしているかといったら、例えば九十五日間のうち一割スラッジで、これが精製に使えないとしたら、八十六日分になるんじゃないですか。それは九十日分のIEAの基準を満たしているとは言えないと思うんですね。  もう一つ、スラッジを新たな原油で...全文を見る
○伊東分科員 外国の例をちょっと調べてみますと、やはりスラッジをきちっと取り除いてタンクのクリーニングを行っているという例、そしてまた、スラッジを有効活用する、これは中東の石油会社なんでありますけれども、このスラッジを活用してコンクリートブロックにして、石油基地タンク周辺にブロッ...全文を見る
○伊東分科員 この問題は最後にさせていただきますけれども、原油での備蓄から、今度は、こういう震災を受けてやはり学んだことは、もう本当にあっという前に灯油がなくなる、ガソリンがなくなるということでありました。製品備蓄ということが検討されているというふうに聞いておりますけれども、これ...全文を見る
○伊東分科員 それでは、次に移ります。  先ほどから出ておりましたけれども、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構、JOGMECのお話であります。  JOGMECから操業サービス会社への国家備蓄石油の管理の再委託問題についてお伺いするのでありますけれども、現在、国家備蓄石...全文を見る
○伊東分科員 役所があっせんしたわけではない再就職だというお話でありますけれども、実は、従業員数また省庁のOBの数などを見ますと、本当に、この例に挙がった秋田石油備蓄株式会社は、四百五十万キロリットル、十六基の施設でありますが、ここは専務もOB、それから総務部長、総務部次長、業務...全文を見る
○伊東分科員 建前上言っていることはよくわかりますけれども。一社随契でずっとやってきて、そして入札になりました。では、入札して何年も一社しか応募がありません。三カ所引き受けているところもありますから、合計十カ所を八社でやっているわけでありますけれども、この八社が全部、全ての入札が...全文を見る
○伊東分科員 大臣からいい御答弁をいただきましたので、ぜひそういった改善を図ってもらいたいと思います。  これはJOGMECから操業サービス会社に行き、そこからさらに下請のエンジニアリング会社に行く。丸投げ状態で行っているようであります。エンジニアリング会社からさらにまた下請業...全文を見る
○伊東分科員 これは石油公団時代の国家石油備蓄基地の管理業務において、国家備蓄会社の中核エンジニアリング会社が独占禁止法違反による課徴金の納付命令を受けた事例が平成十九年の六月十四日にあったと承知しているわけでありますけれども、公正取引委員会はこの国家石油備蓄基地の談合事件の背景...全文を見る
○伊東分科員 ぜひ、大臣、副大臣、政務官、今のような過去の事例もあるわけでありますので、どうか公正なる、そしてまた無駄のない行政執行あるいは指導をお願いしたいと思う次第であります。  さて、最後の質問です。  今国会に提出されている、災害時における石油の供給不足への対処等のた...全文を見る
○伊東分科員 どうもありがとうございました。質問を終わります。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○伊東分科員 自由民主党の伊東良孝でございます。  ことしの冬は大変な大雪でありまして、日本海側から北海道に至るまで大変な降雪量をもたらしたところでありまして、きょうもまた北の方では大荒れだ、こういう話であります。政府も、除雪対策を初め、所によりましては自衛隊の出動も含めた豪雪...全文を見る
○伊東分科員 ことしは、例年にない本当に多くの雪による事故がありました。今お聞きしたように、百十五名の方々が亡くなっております。  この中で北海道の場合を例にとらせていただきたいのでありますけれども、豪雪が原因で発生した建物のいわゆる崩落、倒壊、こうした被害が、これは二月二十五...全文を見る
○伊東分科員 全国集計が全壊七棟、半壊六棟というのはちょっと少ないようですね。北海道だけでもこれは相当数に上っているわけであります。もう少し正確なこうした数字を捉えた方がよろしいのではないか。  私ども新聞等々でも集計を見るわけでありますし、写真もしょっちゅう掲載されているわけ...全文を見る
○伊東分科員 今副大臣お話しのように、これは必ずしも冬期間の落雪あるいは降雪による崩壊の危険ということだけではないというふうに思います。どこの地域にも、所有者不明というか、所有者にその管理責任能力のない形の中で、古い老朽化した家がたくさんある、空き家、倉庫がある。しかしそれは、浮...全文を見る
○伊東分科員 総務省の統計では、二〇〇八年、ですから三年前、四年前、全国の空き家率は一三%でありました。今大臣おっしゃられるように、新規住宅着工がこれまでのペースで続けば、三十年後、空き家率は四三%に達するという野村総研の試算があります。少子高齢化、少人数家族化の進展の中で、四三...全文を見る
○伊東分科員 ぜひよろしくお願いします。  それではもう一つ、私、LED街路灯の設置について、これをぜひお進めいただきたいという思いであります。  御案内のとおり、LEDは大変に進化してきておりまして、その明るさ、光量も明るくなってきております。これは単位が、ルーメン・パー・...全文を見る
○伊東分科員 LEDにかえただけでも、電気料金は相当、四分の一くらいに落ちる。さらに、寿命が十倍ぐらい延びるわけですから、これは大変に効果があるんです。ただ、それにさらにソーラーパネルをくっつけることによって、配電しない、電気料がかからないで屋外のそうした照明施設を維持することが...全文を見る
○伊東分科員 時間ですので。ありがとうございました。
03月06日第180回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○伊東委員 自由民主党の伊東良孝でございます。  それでは、地方税法等の一部を改正する法律案外二件について質問をさせていただきます。  まず、通告順序がちょっと違いますが、最初に選挙制度についての御提案及び指摘をさせていただきたいと思います。  今議会でも一票の格差等々の問...全文を見る
○伊東委員 私はちょっと指摘をしたことが昔あったんですけれども、自治体が行政改革の一環で選挙費用も若干削ってくるという傾向がありまして、投票所を減らしたり、あるいは公営掲示板の数を減らしたりするような傾向が見られたものでありますから、それはまずいのではないかと戒めたことがかつてあ...全文を見る
○伊東委員 それでは、選挙について、最後にもう一問だけお願いいたします。  投票率低下等々、これに対する対策を一生懸命練っているところでありますが、田舎だけではなくて、一方都会では、通常、期日前投票所は区役所、市役所等々公的な施設を利用するわけでありますが、若年層の投票率の向上...全文を見る
○伊東委員 それでは、次の質問に入らせていただきます。  地方公務員の給与削減について、若干でありますけれどもお聞かせをいただきたいと思います。  これは、政府内で、地方公務員の給与引き下げを促進する観点から、地方交付税を六千億減額することを検討するとの報道がございました。こ...全文を見る
○伊東委員 当然のことであろうというふうに思います。地方公共団体、これは、それぞれに行財政改革の成果は異なるものの、全体として、国家公務員の定員純減五・七%を上回る七・五%の純減率をこれまでも達成しているわけでもあります。また、平成十六年度以降、全地方公共団体のラスパイレス指数の...全文を見る
○伊東委員 ただ、法律の附則の「地方公務員の給与については、」というくだりからいきますと、自主的に判断してくださいという話だけでは、これは総務省としては何の指導も何の示唆にもならないのではないかと思います。  私が言いましたように、これは河野太郎議員もたしか予算委員会の中でお話...全文を見る
○伊東委員 基本的にはそれでいいと私は思うんですよ。物の考え方としては、制度としても、基本的な考え方は私はこれで何ら異存あるものではありません。しかし、現実に、国家公務員が七・八%の給与削減を行って、さらに地方にもそれを附則第十二条で求めているわけでありますから、通達しましただけ...全文を見る
○伊東委員 大臣の言われることは私はよくわかって言っているのでありまして、そういう自治体の取り組みを総務省もしっかり把握しながら、今後対応していただきたいと思います。  先ほどもちょっとありましたように、これに対する六団体あるいは知事会から反発があるというふうに伺っているところ...全文を見る
○伊東委員 わかりました。  それでは次に、震災復興特別交付税についてお伺いいたします。  個々の被災団体における復旧復興事業に伴う地方負担額や税の減免に伴う減収分を全額措置するよう、この復興事業等々の実施状況に合わせて復興特別交付税が決定、配分されることになっております。 ...全文を見る
○伊東委員 三月下旬という話も、本当にこれでいいんだかと思いますね。  震災の復興事業の実施に全力を挙げている被災団体からは、早期の交付を要望する声は上がっていないんでしょうか。また、交付時期がおくれることで、復興事業の執行がおくれたり、被災団体の資金繰りに悪影響が出るようなこ...全文を見る
○伊東委員 二十四年度もこれはあるわけでありますが、今後、震災復興事業の円滑な執行に万全を期すために、この特別交付税の交付回数あるいは交付の時期、決定額の見通しを被災団体に明確に示すべきであろうと思いますけれども、この点、いかがでしょうか。
○伊東委員 ぜひ迅速な対応を求めたいと思います。もう一年が来るわけでありますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、地域自主戦略交付金についてお伺いします。  民主党政権は、国が使い道を決めるひもつき補助金を段階的に廃止して、地方がみずからの創意と工夫、自由な裁量で使える...全文を見る
○伊東委員 さらに、平成二十三年度の地方向け国庫補助金は、前年度比九・三%の削減になっております。これは、真に地方が必要とする事業の継続に大きな支障が出たとも言われております。  二十四年度の予算編成に当たっては、完全にこれは迷走状態ではないかと思うわけであります。すなわち、こ...全文を見る
○伊東委員 そうなりますと、やはりおかしかったということになるわけであります。自由度を増すとか、ひもつきをやめるとか、そういうお話をあれだけされていて、これは市町村が望まなかったとかそんな話になってきたら、これはひもつきでない、自由度の高い、使い勝手もいい、そういった前宣伝が、非...全文を見る
○伊東委員 それでは、市町村がここに全く応募してこないのはどういうことですか。市町村にとっては、自由度の高い交付金があれば、それはありがたいとみんな思うわけじゃないでしょうか。市町村がそれを望まない、政令指定都市にしかこれを拡大できなかった。五千百億から、これが六千七百億に増額し...全文を見る
○伊東委員 余り言いたくないですけれども、沖縄は今回、内閣府で二千九百億の沖縄関係予算をつけているんですね。それとは全く別に、千五百億の一括交付金をつけているんですよ。そして、その中身も、使い勝手のいい、沖縄が全く自由に使える金として用意しているわけじゃないですか。ほかの都道府県...全文を見る
○伊東委員 それでは、時間も限られておりますので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  二次一括法の全面施行からちょうど一年ということに相なります。まさに昨年、片山大臣時代に、この義務づけ・枠づけの話を随分させていただきました。基礎自治体側の個別の事情を考慮しないで、国...全文を見る
○伊東委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今私は、支障はないのかと聞いたところでありまして、四月一日からの権限移譲には支障はないということでよろしいですか。
○伊東委員 終わります。
03月07日第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○伊東委員 自由民主党の伊東良孝でございます。  私は、昨年の八月三日、この部屋で元島民の皆様方のお話を聞かせていただきました。それを受け、十月二十六日に、玄葉外務大臣、川端大臣に御質問をさせていただきました。以来であります。この間、情勢はちょっと変わってきているようでございま...全文を見る
○伊東委員 四島の帰属問題、あるいはまた、国内でこれまで言われております四島一括返還であるとか、さまざまな意見があります。帰属問題に徹底してこだわれば、これはなかなか前に進まないのかなという話もありますし、また、四島一括返還でなければならないということであれば、なかなかこれは交渉...全文を見る
○伊東委員 これも先ほど宮腰委員からありましたけれども、ことしの五月、ワシントンのキャンプ・デービッドで開かれる予定のG8、あるいはまたウラジオストクで開かれるアジア太平洋経済協力会議、APEC、この首脳会議であります。このときに日ロの首脳会談が当然予定される、このように思うわけ...全文を見る
○伊東委員 私、交渉までの間、環境整備を含めてきちっとするべきだと思うし、国民の理解を得る、また元島民初め関係者の理解を得る考え方を政府としてまとめるべきだという思いがあります。  それと同時に、私が言いたかったのは、一月の十七日から二十日にかけて、民主党の国会議員さん、衆議院...全文を見る
○伊東委員 国内の対策、そしてロシア国内のさまざまなチャンネル、あるいは議員、経済界を含めたルートの環境整備ということがあって、大統領がもしかすると一歩も二歩も踏み出してくれる可能性も出てくるわけでありますので、ぜひお願いをしたいと思います。  さて、それに伴いまして、北方領土...全文を見る
○伊東委員 私も嫌みを言うわけではありませんけれども、大臣の所信表明、これは印刷物にして五ページでありましたけれども、このうち四ページが沖縄への記述であり、残り一ページが、北方領土が申しわけ程度についていたわけであります。  この沖縄の四ページには、大臣が自慢してきました予算の...全文を見る
○伊東委員 メドベージェフ前大統領が一昨年の十一月一日に国後、択捉を訪問しました。これはソ連、ロシア時代を通じて初めてのことということもありまして、我が国でも随分、抗議をしたり、さまざまな反応があったところであります。  国務大臣、要人が相次いで北方四島を訪問し、経済投資を中国...全文を見る
○伊東委員 先ほど沖縄の振興策が議論されていたところでありますが、北方領土隣接地域の振興策についてもお伺いをいたします。  北方四島に隣接する根室地域は一市四町でありまして、近年は大変疲弊している地域であります。基幹産業は漁業そして酪農でありまして、農業は酪農業しかできないと言...全文を見る
○伊東委員 これは所管が北海道開発局の部分がありますので、きょうは吉田国土交通副大臣がお見えでございますから、ひとつ、支援策あるいは基盤整備というものに絡んで国交省としてのお考えがあればお聞かせください。
○伊東委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをいたします。  時間が余り残っておりませんので、少し急ぎたいと思います。  先ほど川端大臣からもちょっと御紹介ありましたように、ことしは、北方領土ビザなし交流の船として、「えとぴりか」という船が五月に就航する予定であります...全文を見る
○伊東委員 本当はもう少しあるんですけれども、また改めて別の機会に、北方領土問題、沖縄問題をさせていただきます。  時間も余りありませんので、最後に、カラーのコピーでお渡ししているのでありますけれども、これは、インターネット上の韓国の天気予報の図であります。ここに、独島、いわゆ...全文を見る
○伊東委員 最近、尖閣諸島付近の島を含む全国の無人島に名前をつけたという話が出ておりまして、これに中国、台湾から猛烈な抗議が来ているというお話もあるわけであります。日本が、独島に対して、韓国政府に、我が国の領土を勝手にこうするのはいかがなものか、そういう抗議をされた経緯があるかど...全文を見る
○伊東委員 それであれば、我が国としても、少なくても尖閣及び竹島、あるいは北方領土は天気予報をきちっと載せるべきではないかなと。そこの観測所など面倒な面もあるんでしょうけれども、しかし、例えば北方四島の天気予報なんというのは根室の天気予報を借用すればできる、こう思うわけであります...全文を見る
○伊東委員 住んでいないから根室地方に包含するというお話でありますけれども、しかしながら、竹島にはそんなにたくさんの韓国人が住んでどうだという話ではないわけでありますので、これはやはり政府としての戦略上の問題ではないかという気がします。北方四島にしても、漁業者がこの周辺で操業して...全文を見る
○伊東委員 もう時間がほとんど、二、三分しかないので、あと一、二問だけ。  今回の北方領土予算の中で、後継者対策の予算が組まれております。これは、昨年の八月に、領土の返還運動、元島民の三世の方が来られて証言されておりましたけれども、現場の理解、職場の理解、周囲の理解、こういうの...全文を見る
○伊東委員 それでは、本当にもう時間ですので最後にしますが、私驚いたのは、根室に行って、望郷の家でも何でもそうなんですが、北方領土返還の歴史、北方領土が不法に占拠されたあの八月十八日以降の当時のソ連のやり方、あるいは返還運動の今日までの経緯、こうしたものが全くビデオにも何もなって...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○伊東委員 おはようございます。自由民主党の伊東でございます。  地域医療の充実に向けた医師確保対策ということで、十点ほど用意しました。時間が限られておりますので、簡潔な御答弁をお願いしたいと思います。  まず、平成十六年、いよいよスタートいたしました臨床研修医制度であります...全文を見る
○伊東委員 私の資料をちょっとお配りさせていただきましたが、北海道の人口十万人当たりの医師数というのは、全国平均とほぼ一緒であります。ただ、御案内のとおり、偏在度が大変に大きくて、北方領土に隣接する地域、根室地域では九十六・八人、これも最新のデータでありますけれども、全国、全道平...全文を見る
○伊東委員 大変にありがたいお話でありますし、北海道も、これは特区制度を活用して、札幌医科大学の定員増を図っているところでもありました。  三つの国公立医育大学が北海道にあるわけでありますけれども、入学定員の拡大や奨学金と連動した地域枠の拡大、今お話しいただいたとおりであります...全文を見る
○伊東委員 臨床研修医制度が全て悪いという話ではもちろんない話であります。  従来、大学の医局に残って専門の勉強をしていた人たちが、若手の医師が、民間の専門病院、あるいは高度な医療技術を持つ指導者のもとに出かけていきたい、指導を受けたいということでありますから、これはわからない...全文を見る
○伊東委員 これは本当に政府としても必要なことであろうというふうに思います。若手のお医者さんが、好んでとは言わないまでも、貴重な経験として僻地あるいは郡部に出向いて、総合的にいろいろなあらゆる病気治療に携わる、経験するということは、これは大事なことであろうというふうに思います。 ...全文を見る
○伊東委員 資料でおつけしているわけでありますけれども、臨床研修医の募集定員に対する採用実績の割合という、全国の都道府県別のグリーンと赤っぽいので表示したものがあります。これを見ると、改善されてきているなという地域もありますけれども、依然として医師数の充足度というか、募集定員に対...全文を見る
○伊東委員 私は、ぜひこれをお願いしたいというふうに思います。  続きまして、社会医療法人の認定要件につきましてお伺いします。  これは、救急医療や僻地医療などの実施が条件となっております。僻地医療の実施の対象を僻地診療所から拡大するなど、厳しい医師不足の状況を踏まえた社会医...全文を見る
○伊東委員 北海道では、産婦人科初め小児科、外科等々の医師が不足しておりまして、地域偏在も著しく、特に分娩体制や救急医療体制の確保に苦慮しているところでもあります。  先ほど、昨年の診療報酬改定の際にこれらについて配慮したというお話でございましたけれども、やはり、これらの医師不...全文を見る
○伊東委員 ただいま大臣から具体的な施策をお聞かせいただいたところであります。  つい数日前、私、北海道で新聞を見ておりましたら、札幌医科大学の医局から派遣されている麻酔科医が一気に五人ほど地方の病院から引き揚げられて、ちょっと大変な騒ぎになっておりました。  麻酔科の先生が...全文を見る
○伊東委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  それでは、時間でございますので、最後の質問にさせていただきます。  北海道では、地域医療再生基金を活用した医育大学の地域枠入学者を対象とする奨学金の拡大や、あるいは、ただいまお話ありました女性医師の復職支援などに...全文を見る
○伊東委員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
03月21日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○伊東委員 それでは、私は四点、きょうは時間が四十分ですので、間に合うかどうかわかりませんけれども、酪農経営問題あるいは補給金単価、さらに、豪雪被害を受けた農業施設の復旧支援、南氷洋鯨類捕獲調査、また鯨の話をちょっとさせていただきます。その後、時間があれば、日豪EPAの話に入りた...全文を見る
○伊東委員 いや、もちろん、若い人たちが農家を継がない。これは、休みがない、朝から晩まで働かなければならない、子供ができても嫁さんをもらっても、休みをとってどこか遊園地に連れていくこともできない、さまざまなこともあります。そして、医者は少ない、子供はなかなか産める環境に、小児科が...全文を見る
○伊東委員 先ほどの江藤先生もお話がありました。この間、私どもの地元、北海道でずっと酪農家の皆さんのお話を聞いてきました。TMRセンターをつくって、牧草管理から手を放して牛にかかりきりになれる、あるいは、高濃度な栄養価の高い飼料を食べさせることによって、乳量がそれまで年間八トンだ...全文を見る
○伊東委員 ぜひ、新規就農者同様、後継者対策にも力を入れていただきたいというふうにお願いをする次第であります。  また、先ほどから、酪農経営は大変厳しいというお話がありました。去年の猛暑の影響を今なお引きずっているわけであります。これは経産牛の授精時期のずれが解消されていないと...全文を見る
○伊東委員 この補給金と限度数量の件につきましては、ぜひよろしくお願いを申し上げる次第であります。  次に、豪雪による農業施設の被害対策についてお伺いします。  ことしは大変な豪雪でありまして、日本海側あるいは北海道中南部、北部にかけて大変な雪害がありました。過日、私は予算委...全文を見る
○伊東委員 いつもいつものことではありませんけれども、そうした対策をしっかりとって、米どころとしての生産量を維持する、これは大事なことだと思いますので、ぜひ農水省の積極的な支援もお願いしたいと思う次第であります。  それでは、時間も時間でございますので、次に、南氷洋鯨類捕獲調査...全文を見る
○伊東委員 最近ちょっとまた、これだけではなくて、シーシェパードもなかなかうるさい団体だなと思うのは、海上だけで反対運動を行っているわけではなくて、我が国の水産会社あるいは流通業者に対して、鯨製品の製造や取り扱いをやめるよう、圧力を一生懸命かけているわけであります。大手の水産会社...全文を見る
○伊東委員 時間も限られておりますので、最後の質問にさせていただきます。  鯨の輸入問題、これはいろいろこれからありますので、アイスランド、ノルウエー等々からの鯨肉の輸入、安売りされているわけでありますから日本のが売れなくなる、せっかく二百六十六頭とってきても、コストが高くて、...全文を見る
○伊東委員 終わります。ありがとうございました。
○伊東委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     平成二十四年度畜産物価格等に関する件(案)   我が国の畜産・酪農は、配合飼料価格の高...全文を見る
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○伊東委員 自由民主党の伊東良孝でございます。  私は北海道でありますので、今回の競馬法の改正は地方競馬への支援措置の延長でありまして、地方競馬活性化事業あるいはまた競走馬生産振興事業、これらを充実される、延長されるということは大変ありがたいことだ、このように思うところでありま...全文を見る
○伊東委員 副大臣お話しのとおり、公営ギャンブルと称するものが、競馬のみならず、競輪もオートレースも競艇も含めて、全部、右肩下がりで売り上げが減少になっておりました。一概に景気だけではないものもちょっと感ずるところでありますけれども、嗜好の変化などなどでありましょう。  特に、...全文を見る
○伊東委員 やはり、中央競馬が地方競馬を支える、これは産地からしましても、本当に地方競馬がどんどんなくなっていくと、馬の生産量がどんどん落ち込んでくるわけであります。それに比例して、いい馬も少なくなってくるということであります。これはもう、運命共同体という思いの中でこの法改正が実...全文を見る
○伊東委員 中央競馬で認められた海外の馬主さんに対する地方競馬の門戸を開くということでありまして、これはぜひお願いを申し上げたい、こう思う次第であります。そういう方針を立てられたら、さまざまなこれまでの危惧される問題等々もありましょうけれども、速やかなる、できるだけ早くそうしたこ...全文を見る
○伊東委員 私も、一万頭を生産していたころ、わかるのでありますけれども、この中で、いい馬がJRAに行く、その次の段階が地方競馬にそれぞれ行くという形の中で、国産のいい競走馬が育ってくるわけであります。これは全体が少なくなりますと、いい馬の割合も少なくなってくるわけでありますので、...全文を見る
○伊東委員 先ほどから大臣、副大臣がお話しされておりますいわゆる馬産地再活性化緊急対策事業、今、ここの中でも負債対応ができるというお話でありました。これは確かに負債を借りかえるための融資メニューもあるわけでありますけれども、軽種馬農家の負債総額、先ほど言いましたように、七百三戸で...全文を見る
○伊東委員 その五十億の枠についてちょっとお伺いいたします。  馬産地再活性化緊急対策事業、これは二十一年に創設されたものでありますけれども、地方競馬全国協会にこの五十億の基金が造成されたということになっておりまして、三カ年で、いわゆる生産経営の体質強化事業、あるいは馬流通の活...全文を見る
○伊東委員 五十億用意して、二十二億の執行残ということになりますと、本当に大きなお金が残ってしまった。この使い勝手、あるいはそのメニュー等々に改善の余地があるのではないかというふうに私は思うところでもあります。せっかくこうした再活性化の対策事業ということで予算を用意しながらも、残...全文を見る
○伊東委員 馬産地の声というのはさまざまあるんですけれども、例えば、農家が協業、協同、分業により経営改善を進めていく場合に補助率のかさ上げをしてほしいという馬産地の声も私どもは聞いております。  そのほか、これまで新品の機械、施設のみが適用可能なリース事業でありましたけれども、...全文を見る
○伊東委員 先ほど、これは石川議員でしたか、軽種馬の海外輸出についてのお話が出ました。筒井副大臣からも、これから進めたいというお話が出た話でありましたけれども、やはり国内需要が縮小している中で、競走馬の海外輸出は需要拡大を図る上で重要であるというふうに私は思っております。  平...全文を見る
○伊東委員 筒井副大臣の答弁の中で、私は、期待以上のお話をお聞かせいただきました。  実は私、台湾及び中国等々の国々に、日本の競馬システムそのものを含めた、馬も数百頭、数千頭単位でありましょうけれども、こうしたものを輸出すべきだというのが昔からの持論でありまして、ただ、そこの国...全文を見る
○伊東委員 中国に輸出する場合の検疫施設あるいは輸送手段が十分にされていないという問題も一方であります。  また、日本から中国へ輸出する場合、おおむね六頭の軽種馬を収容できるホースストール、これは家畜用の海上または航空用のコンテナでありますけれども、このホースストールを神戸港ま...全文を見る
○伊東委員 時間でありますので、これで質問を終了させていただきます。ありがとうございました。     〔委員長退席、佐々木(隆)委員長代理着席〕
04月11日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○伊東委員 おはようございます。それでは、私は、航空問題等々をやらせていただきます。  今般、離島振興法の改正、あるいはまた離島航路航空路整備法案などを議論されているところでありますが、我が国には数多くの離島があって、そこに暮らす人々がいて、島が守られ、国境が守られ、また、排他...全文を見る
○伊東委員 お話しのとおり、観光やあるいは農林水産業等々にとりまして、地方が活性化してくる、これは、高規格道路あるいは港湾、空港、さらには新幹線ほか鉄道網の整備など、こうした交通インフラというものが非常に重要だ、こう思うわけであります。また一方で、昨年の大震災から、これらが災害復...全文を見る
○伊東委員 なかなか制度だけではならない。もう少し路線の確保あるいは運賃というものに意を用いていただきたいと思うわけであります。  そこでちょっとお伺いをいたしますけれども、日本航空の再生に係る航空局長通達についてお伺いします。  前原政調会長が国土交通大臣であったころ、二年...全文を見る
○伊東委員 日本航空が全日空を下回ることのないようにという話でありますけれども、国内路線で日本航空と全日空が二社で競合しているという路線はたくさんあります。では、日本航空が、競合する全日空より安くしてはならないということを指導されたとするならば、全日空は、相手が、日本航空が絶対自...全文を見る
○伊東委員 事実上、これはオープンスカイでありますから、それこそ運賃設定は届け出制でいいはずでありますけれども、それを一々全部お伺いしなければならない。公的資金が入っている入っていると言いながら、そういう規制を強めて、場合によっては、これがもう一社の全日空さんのいわゆる価格形成権...全文を見る
○伊東委員 LCCの参入とはいえ、LCCも、全日空の子会社あるいは日本航空の資本が相当入った会社というのも出てくるわけでありますから、形は新規航空会社といっても、その中身の差はいろいろあるんです。例えば、羽田—北九州間でスターフライヤーが飛んでいますけれども、これは一日十二便、革...全文を見る
○伊東委員 航空問題はこれで終わりまして、この後、前田大臣の選挙関与問題についてお伺いをさせていただきます。  実はここに、前田大臣の署名入りの文書のコピーが私の手元にあります。原本もあるわけでありますけれども、この文書は、今月二日の消印で岐阜県の下呂建設業協会に出された手紙で...全文を見る
○伊東委員 全く記憶にないということでありますけれども、これは、三月吉日、サインされたのは覚えておられると。  これを郵送されたのが、四月二日の消印の、それも国土交通省の封筒でありました。この国土交通省の封筒をお使いになったというのは大臣の御記憶にありますか。
○伊東委員 この文書の中身は、私の年来の同志である前衆議院議員の石田さん、そして市長時代には敏腕市長としてという、中身もかなり詳しく書かれていた。そして、折しも観光立国を成長の柱として、中部地域でも昇龍道プロジェクトという、国交省のプロジェクトをここに掲げて述べて、そして、この人...全文を見る
○伊東委員 これは大臣のお人柄とちょっと違う部分でありますので。今、選挙の真っ最中ですよ。まさに真っ最中、あと数日で投票日ですよ、今度の日曜日は。  それではお聞きしますけれども、これは複数の団体に出されているというふうに私どもは聞いているわけでありますけれども、出した先その他...全文を見る
○伊東委員 では、選挙部長にお伺いします。  これは選挙の告示直前の話であります。公示前に選挙運動した者にはどのような犯罪が成立するか、お伺いいたします。
○伊東委員 一般論で結構でございます。これは事前運動にひっかかるわけであります。  もう一度、総務省選挙部長に聞きますが、公務員がその地位を利用して選挙運動を行う場合にはどのような犯罪が成立するか、お答えください。
○伊東委員 先ほども私お話ししましたけれども、国土交通大臣は日本の建設を所管されておるわけであります。国土交通大臣から大臣の署名入りの書簡を送られた建設業協会、これはびっくりすることでありましょう。封筒が国土交通省の封筒を使っているわけであります。  これは、大臣がサインしてそ...全文を見る
○伊東委員 ここにいらっしゃる国会議員の皆さん方はみんな、大臣のような、頼まれて応援のメッセージを書いたり電報を出したり、そういうのはもう当たり前のことでやっていることなんです。しかし、大臣という立場で、建設業協会あるいは観光業界、御自分が所管されている関係団体にさっきの文書が出...全文を見る
○伊東委員 いや、私は、文書をつくった人、これが大臣であったかなかったかということの確認がきちっととれなければだめだと思うんです。そして、私はサインしただけで、だから、よくそういうことはあるから、それは私の不注意だったで済むのなら、世の中、誰も間違いなんて起こさないですよ、そんな...全文を見る
○伊東委員 では、大臣、同僚議員が国土交通省から封筒を入手して、御自分で宛名を書いて出されたということを言いたいのでありますか。これは、秘書もしくは秘書官が言われて、国交省の封筒を使って出したものじゃないんですか。
○伊東委員 同じことを何回も聞いてもしようがないので、これについて、文書をつくった人、あるいは、それをその同僚議員が持ち込まれたものなのか、あるいはそうではないのか、あなたの秘書がつくられたものなのか、そしてその文書に、一枚だけのサインのものなのか、何枚かサインされたのか。  ...全文を見る
○伊東委員 かようなことからもおわかりのとおり、頑張る地域をしっかり応援しますと言えば、建設業界あるいは関連業界は、これは選挙を応援しなければ要望が通らないのではないかと考えるのが一般的な常識であります。それだけ国土交通大臣の職責は重たいものだというふうに私は思うわけでありまして...全文を見る
○伊東委員 それでは、時間が少し早いですけれども、私の質問は以上で終わらせていただきます。
04月18日第180回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○伊東委員 おはようございます。  それでは、まず、通告した国交大臣の問題の前に、訪米直前でありますので、野田総理に一言だけお伺いをしたいというふうに思います。  四月二十九日から五月二日まで、短い日程でありますけれども、ワシントンを訪れてオバマ大統領と会談をされるということ...全文を見る
○伊東委員 多くの団体が、賛成だ、反対だ、あるいは問題点があるということで議論している最中のTPPであります。総理のいわゆる前のめりの発言というか、そういうもののないように、ひとつお気をつけいただきたいと思います。  それでは、通告に従いまして、前田国土交通大臣の出しました文書...全文を見る
○伊東委員 支援者に対する文書、あるいは応援依頼の文書というお話でありますけれども、大臣はこのとき、この三枚の写真のうちの二枚でありますけれども、これは名刺を見ているのであります。名刺を見て、山田議員と話をしている。この名刺はどなたの名刺でありましたか。
○伊東委員 問題は、大臣が一番最初に国交委員会でお話しになったとき、こういった政治的なお話はない、あるいは政治的な文書にサインすることもない、それは自分の事務所でおやりになったことだと言われていたわけであります。  しかし、現実にこうして、大臣室でその候補者の名刺を受け取って、...全文を見る
○伊東委員 大臣、山田さんが三月二十七日に国交省を訪れて、候補者の名刺も渡し、事情も説明し、選挙の応援を依頼しているわけです。そして、文書を下さい、サインを下さいという話です。  そして、山田さんが、三月二十九日でしたでしょうか、メールであなたの政策秘書官にこれを送り、政策秘書...全文を見る
○伊東委員 公務員がその地位を利用して選挙運動を行う、こういう場合には、本当に犯罪として成立すると大変なことになります。これは利害誘導罪その他ということに相なってくるわけであります。  こういう場合はどのような形になるのか、選挙部長にお伺いをいたします。
○伊東委員 今回のケースは、先ほどからもお話ありますように、これは大臣がはめられたみたいな話にも一方ではなっているわけでもあります。  企画立案、実行した人は山田議員でありますので、そして、これに政策秘書官が文書にかかわったということでありますから、本来であれば、このお二人を参...全文を見る
○伊東委員 はい。  それでは……(発言する者あり)余計なことを言わぬでください。前田大臣の出処進退について藤村官房長官が、軽率さだけで辞任と言われるのは酷ではないか、こうコメントされております。  果たして、本当に軽率さだけでこれを済ませるつもりなんでしょうか。これは、告発...全文を見る
○伊東委員 官房長官の言葉の軽率さ、あるいは辞任する必要がないのではないかという発言については、また後ほど、結果がある程度見えてきたら再度取り上げたいと思います。  それでは、野田総理大臣にお伺いします。  前田大臣の任命権者として、今回のケースについてどのような印象、そして...全文を見る
○伊東委員 日本国憲法第七十五条に「国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。」との規定があります。  野田総理の同意がなければ前田大臣はこの先訴追されないということでありますけれども、この先、わかりませんが、刑事告発された場合、野田総理は訴追に同意す...全文を見る
○伊東委員 公職選挙法違反の可能性があるというお話は、あちらこちらから、これは学者の皆さんからもお聞きしている話でありまして、仮定の話というより現実に近い話ではないか、このように思います。  私は、軽率さというその行為と、これが文書として現実に渡った先の皆さんを不安がらせ、ある...全文を見る
○伊東委員 その責任はぜひお考えをいただきたいし、私は最後に、大臣のその腹のくくり方、これまでの大臣の生きてきた……
○伊東委員 あるいは政治家としての生き方を最後にお伺いします。
06月14日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○伊東委員 自民党の伊東でございます。  郡司大臣、そしてまた佐々木副大臣、就任おめでとうございます。どうぞよろしくお願いします。  私は、TPPに関する基本的な考え方からお伺いしたいと思います。  一昨年来、国論を二分してまいりましたこのTPPにつきましては、我が国が交渉...全文を見る
○伊東委員 今、郡司大臣のお話の内容は、これまでも、これは一昨年十月以降、郡司大臣のブログにTPPに関する書き込みが数えてみると十四回あるわけでありまして、昨年の十一月のブログにも、今のお話と同様の、「農業団体等は厳しい反応ですが、」ということで、「情報開示や国民的議論を進め、誤...全文を見る
○伊東委員 今おっしゃられたところでありますけれども、政府内で大体どう協議するかというところを私どもは一番問題にしたいわけであります。  といいますのは、一昨年十月、菅元首相が表明されて以来、農水省は農水省でこの影響額を試算いたしました。TPPによる農林水産物の生産減少額四・五...全文を見る
○伊東委員 当初のうちであれば、TPPに入ろうかどうしようかなどというスタート時点の話であれば、当時つくられたこの試算というのは、もちろん当時の一つの目安、こういう話になろうかと思いますけれども、あれからもう一年半ですよ。そして、これだけ多くの各分野にわたっての影響などが心配され...全文を見る
○伊東委員 郡司大臣が今ちょっと席を外しておられましたので私は質問を抜かしたのでありますけれども、実は、ことしの二月七日の大臣のブログで、「何処かの時点で国内生産、地域等への影響について政府として統一した評価を示すべきと考えています。」このように明言されているわけであります。 ...全文を見る
○伊東委員 統一的な数字というか評価でありますので、それがプロジェクトになじむかどうかはちょっと別でありますけれども、そういったものをおつくりになられるということであれば、ぜひお願いをしたいと思います。  また、大臣、昨日の所信演説の中で、「環太平洋パートナーシップ協定について...全文を見る
○伊東委員 TPPの交渉項目でないものももちろんその前段階としてあるのは、最近の事例でよく我々はわかるわけであります。しかしながら、情報公開あるいは情報開示がなされていない、大臣みずからもそうおっしゃるわけでありまして、多くの国会議員もそのように感じているものでありますから、やは...全文を見る
○伊東委員 情報開示を進めるというお話でありますので、内閣府も経産省も新しい数字を示して国民に理解を求める、ぜひそうすべきではないか、このように思います。  それでは、もう一つ、デフレとの関係をちょっとお聞きしたいと思います。  TPPにより関税が撤廃され、輸入農産物等の価格...全文を見る
○伊東委員 こういう時代でありますから、さまざまな感じ方をする方がいらっしゃるわけでありまして、農業生産額が大幅に落ちていく、あるいは農業の就業人口が大幅にほかにシフトしていく、それについて随分心配する方もいるわけであります。  前にもお話ししましたけれども、関税撤廃により四・...全文を見る
○伊東委員 自由貿易協定、FTA、日本はEPAでずっと来たわけでありますけれども、十三の国とこのEPAを締結する中で、乳製品、砂糖、でん粉、小麦、牛肉、豚肉、米などのセンシティブ品目、これらを堅持してきたわけであります。  平成十八年の衆議院、参議院のそれぞれの農林水産委員会で...全文を見る
○伊東委員 と言いますけれども、やはりこれまで十三カ国とのEPAがあり、守り抜いてきた品目があるわけであります。ですから、一番心配されるのは、TPP交渉の中でこれらの重要品目、センシティブ品目が守られるかどうかということが、日本の農業界も含めた一番の関心事でありまして、せめてここ...全文を見る
○伊東委員 外務大臣とか経産大臣、その他の大臣がそのようなお話をされるんであれば、それは役柄、しようがないな、こう思うわけでありますけれども、せめて農水大臣ぐらいは、我が国の農業を守る、この今まで守り抜いてきた重要品目をしっかり守っていくんだという、一人ぐらいはそういう大臣がいな...全文を見る
○伊東委員 TPPのアメリカ以外の国は、その政府の判断で日本の交渉参加を認めることができるんです。しかし、アメリカだけは、外交交渉に加わる国があれば、アメリカの議会がそれを承認するという。アメリカの議会はバックに圧力団体を山ほど抱えていて、各団体がみんな、そのアメリカの議会にせっ...全文を見る
○伊東委員 そろそろ時間でありますので、あと一、二問お願いします。  農水省は、今年度の予算も例えば来年度の予算も、TPPの交渉参加が決まっていないのにそれに対する予算をつけるわけにはいかないという、基本的な姿勢はこういうところにあります。  我々は、もう一昨年から、TPP交...全文を見る
○伊東委員 ぜひよろしくお願いします。  私はいつも言うんですけれども、昨年十月、地球の人口が七十億になりました。毎年八千万人ずつ、相変わらずふえていくわけであります。十二、三年すると、恐らく八十億、二十五年もたつと九十億になっていくでありましょう。七十億のうち九億二千五百万人...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○伊東委員 それでは、地方自治法の一部を改正する法律案について、数点質問をさせていただきます。  私の前に質問された方々と一部重複しておりますので、通告にあります再議制度についてはカットをさせていただきます。また、質問時間も限られておりますので、簡潔な御答弁をお願いし、できるだ...全文を見る
○伊東委員 通年会期制度では、従来の年四回行われておりました集中審議方式から分散審議方式へと移行することになります。これによりまして、議会側と執行側の双方の機能と効率性が、デメリットの部分として考えられる、いわゆる機能が低下するのではないか、あるいは議会経費の増大が懸念されるので...全文を見る
○伊東委員 私も、議会関係者にいろいろ話を聞いてみました。私自身も、議会も行政もちょっと経験しているものでありますから、想像できるのでありますが、年に四回の定例議会ということになりますと、役所の方も、執行者側も、あるいは職員も、年間スケジュールというのは大体頭の中に入るわけであり...全文を見る
○伊東委員 性善説に基づけば、場合によってはこれは非常に有効なことになろうかと思いますけれども、一部不心得な議員がいるということから、こうした心配が一部なされているのも事実でございました。  通年会期制度を選択しない町村の議会の場合、この改正案では、議会側から臨時会の招集が請求...全文を見る
○伊東委員 議会による招集、これはもちろん必要に応じてあろうか、こういうふうに思うわけでありますけれども、先ほども谷委員からちょっと話が出ましたが、鹿児島県の阿久根市議会のように、市長がたび重なる専決処分を行い混乱が生じた事例はあるものの、このような極端な、極めて特異な事例を踏ま...全文を見る
○伊東委員 先ほどお話にも出ました、長等の議場への出席義務の解除規定等々があります。改正案では、長等の執務に配慮する観点から、正当な理由がある場合において、出席すべき日時に議場に出席できない旨を議長に届け出た場合、議場への出席義務を解除することとしております。  議会が通年開か...全文を見る
○伊東委員 これは先ほど橘委員からもお聞きしたと思いますが、長等が議場に出席することができない正当な理由について、具体的にどのような場合を想定しているのか、その妥当性を誰が判断することになるのか、お伺いします。また、長と議長の判断が分かれた場合、これはどうなるのかな。議長は届け出...全文を見る
○伊東委員 それでは次に、専決処分についてちょっとお伺いします。  私も経験がありますけれども、例えば、災害が発生した場合の復旧対策事業の執行に必要な予算措置について、地方公共団体の長の専決処分によりこれを行うことが可能となっております。特段の緊急を要するために議会を招集する時...全文を見る
○伊東委員 条文を読むのはいいんですけれども、今大臣お話しの、必要と認める措置の内容について、例えば、長が専決処分を行った事情をしっかりと説明することにとどめ、その他に何ら具体的な措置を講じない場合であっても、長はこれを必要と認める措置を講じたものということになるのかどうか。また...全文を見る
○伊東委員 それぞれの議会の中で、これは最終的には解決をしなければならないということに相なるわけであります。  議会が議決すべき事件を議決しないとき長は専決処分を行うわけでありますが、これは逆に、議会が本来果たすべき役割を放棄したような結果でありまして、このような場合において、...全文を見る
○伊東委員 ちょっと今、違う観点ではないかと。議会がサボって、議決すべき事件を議会が議決しないとき、長は専決処分を行うんです。それについて、議会がその専決処分を不承認とするような場合、あるいは必要と認める措置を講ずる義務を長が果たしているにもかかわらず、議会がこれを邪魔するような...全文を見る
○伊東委員 もう時間ということでありますので、最後の質問にさせていただきますけれども、この解職請求制度についてでありますが、地方六団体からは、この解散、解職の請求に必要な署名収集期間の延長には賛成をするものの、署名数要件の緩和については慎重に対応すべきであるとの見解が示されており...全文を見る
○伊東委員 これで終わりますけれども、最後に、解散、解職請求、必要な署名数について、やはり異論のあるところもありますので、人口が多い大都市だから署名が少なくてもいいなどということに本当になるのかどうか、いま一度私どもも考えてみなければならないというふうに思います。地方自治体からも...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○伊東委員 おはようございます。  それでは、株式会社農林漁業成長産業化支援機構法案、いわゆるファンド法とこれから呼ばせていただきますけれども、質問をさせていただきます。  農村、漁村の持続的な発展との関係についてお伺いするわけであります。まず、農林水産漁業者は単なる生産者で...全文を見る
○伊東委員 趣旨は同様にわかります。ただ、そこにさまざまな問題も生ずるだろうなということでありますので、順次、質問をさせていただきたいと思います。  この株式会社農林漁業成長産業化支援機構、これ以後、支援機構というふうに言わせていただきますが、提案される以前から、国や自治体にお...全文を見る
○伊東委員 農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法、農業法人投資円滑化法といいますが、これに基づきまして、平成十四年十月、JAグループと農林漁業金融公庫の出資により、アグリビジネス投資育成株式会社が設立をされております。さまざまな実績もあるわけであります。  このアグリ...全文を見る
○伊東委員 それで、支援機構は、この支援対象事業者の決定等、重要事項の決定を中立的に行う農林漁業成長産業化委員会、以下、委員会と省略しますが、この委員会を設置することとされております。この委員会が実際は支援対象事業者、これらを選定する、決定する、あるいは重要事項を決めるということ...全文を見る
○伊東委員 知見を有する有識者の方々を含めて、この委員会が農林漁業者あるいは支援対象事業者を決定するわけでありますけれども、それでは、この支援対象事業者の活動状況あるいはその把握、評価、指導、勧告、こうしたものはサブファンドの方に委ねられるということになるのでしょうか。どうでしょ...全文を見る
○伊東委員 相当額出すわけでありますから、指導監督をどこかがきちっとしなければならないわけであります。  支援機構の支援基準についてお尋ねしますけれども、このファンド法案では、支援機構が支援の対象となる事業者や支援内容を決定するための支援基準は農林水産大臣が定めるとされているわ...全文を見る
○伊東委員 具体的に言いますれば、農林漁業者の主導性を確保するための基準、あるいはサブファンドの選定、監督に関する基準を盛り込むべきではないか、こう思うわけであります。また、支援基準は農林漁業の健全な発展に配慮して策定されなければならないということでございますが、この点につきまし...全文を見る
○伊東委員 サブファンドについて、もう一つお伺いします。  サブファンドが将来的には経営支援をするような話になるわけであります。先ほどちょっと御例示もありましたが、私のイメージでは、この法案をお聞きしたときから思うんですけれども、生産者である農林漁業者が経営者となる、自分の預金...全文を見る
○伊東委員 国会で、あるいはまた農林水産省の中でこうした法案をつくるとき、さまざまなことはお考えのことだというふうに思います。しかし、現実には、現場のその地域の、あるいは生産者の皆さんやそのパートナーの皆さんの商売への取り組み、仕事への取り組み姿勢を含めた環境の把握というのが大事...全文を見る
○伊東委員 そういう話になりますと、全く本当に話がおかしくなりますよ。  私が説明を受けたスキームがありますね。農林漁業成長産業化支援機構、いわゆる今回つくろうとしている支援機構ですよ。国の二百億、三百億の受け皿になる支援機構。これが六次産業化事業体に出資するに当たって、地域サ...全文を見る
○伊東委員 サブファンドの問題なんです。サブファンドがなきゃこの話はなかなかできないものですから、お話しするんです。  百歩譲って、これは、地方自治体あるいは農協、漁協、地元金融機関、地元企業が出資するということになっていますけれども、近年、第三セクターで嫌なほど懲りている自治...全文を見る
○伊東委員 私はちょっと違うというふうに思います。農家があって、漁業でもいいです、農林水産漁業者、生産者がいて、販売あるいは製造に携わる別な全く違う人たちがいて、この人らがパートナーを組んで事業を起こそうというところからこれは始まるわけですよ。  では、ここに、今お話しの地元自...全文を見る
○伊東委員 何回言ってもわかりませんので、困ったなというふうに思います。  ただ一言、地域ファンドは、そんなに簡単に、誰かが中心になってできるものじゃないですよ。事業者、いわゆる生産者とパートナーが組んで事業を起こそうとしたときに、地域ファンドなんという組織がなくて、誰がこれに...全文を見る
○伊東委員 この問題ばかりしゃべっていて、あと、たくさんあったんですけれども、時間がなくなってしまいました。  いずれにしても、この後、江藤議員に残り時間で詰めていただきますけれども。農林漁業者にとって自分のせっかく生産したものが高付加価値化がなされる、あるいは販路が大きく拡大...全文を見る
11月14日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○伊東委員 それでは、お二人からTPPを初めとして諸問題が出てまいりました。私も幾つかそれに絡むのでありますけれども、まず酪農、畜産関係の質問からさせていただきます。  ことし、アメリカはトウモロコシあるいは大豆などは不作でございました。作付面積が過去最大となったものの、トウモ...全文を見る
○伊東委員 これは御案内のとおりでありますけれども、アメリカのトウモロコシの高騰の原因の一つは、エタノール燃料生産に約四割近くを回している。発展途上国及び周辺諸国から、もうこれをやめて食料に回してくれという切実な声が国際的にも起きてきているわけでありますから、最大の輸入国である日...全文を見る
○伊東委員 ここに絡んでくるのが、私は、TPP交渉参加表明を模索している今の野田総理ではないか、こう思います。  この飼料価格の高騰に加えて、今後、農家にとって一番不安に思っているのがオバマ大統領の再選によるTPP推進への圧力、あるいはまた、野田首相のマニフェストにもこれを盛り...全文を見る
○伊東委員 酪農、畜産に対して、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、こういった国々が大きな影響を及ぼすことは今までも言われていることです。オーストラリアとFTAを結ぶあるいはEPAを結ぶというお話が出ました今から六年前であっても、酪農、畜産においては、オーストラリア一カ国...全文を見る
○伊東委員 きょうは、通告はこのほかに、水産物のEU向け輸出、そして南氷洋の鯨類捕獲調査について、三点の予定でございました。もう時間が半分なくなりましたので、郡司大臣には、捕鯨問題は初めての質問になりますので、もう近々調査捕鯨に出る可能性もありますので、この点を先に質問させていた...全文を見る
○伊東委員 今、大臣からもお話がありましたが、副産物である鯨肉によって経費が賄われておりました。それが近年はもうできなくなってまいりました。本来は、需要に見合った価格で市場に出し、あるいは食文化を継承するための学校給食用など公益向けには、低廉な価格でそれが提供できるということでな...全文を見る
○伊東委員 捕鯨の方は、どうぞよろしくお願いします。  最後に、少しの時間ではありますが、ホタテ等のEU向け輸出について御質問をいたします。  北海道を初めとして、各地から海外に水産物の輸出がなされておりまして、近年の健康志向あるいは日本食ブームで大いに日本の水産物が脚光を浴...全文を見る
○伊東委員 時間でありますので、最後に今のお話、厚生労働省が認定をする、都道府県に委託をし、都道府県が、保健所の指名食品衛生監視員という人が施設認定申請書の審査、加工施設の現地調査を行うことになっておりまして、申請から認定まで通常約三年もかかるというふうに聞いています。  今、...全文を見る
○伊東委員 よろしくお願いします。ありがとうございました。
12月27日第182回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○伊東(良)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○伊東(良)委員 ただいまの薗浦健太郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊東(良)委員 御異議なしと認めます。よって、荒井聰君が委員長に御当選になりました。  委員長荒井聰君に本席を譲ります。     〔荒井委員長、委員長席に着く〕