伊東良孝

いとうよしたか

小選挙区(北海道第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊東良孝の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○伊東(良)委員 それでは、私は、北方領土の方で質問をさせていただきたいと思います。  それぞれ大臣の所信についてお聞きさせていただきますけれども、まず岸田外務大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  安倍総理が、昨年は四回、ことしはソチ・オリンピックの開会式の翌日にプ...全文を見る
○伊東(良)委員 両国がレベルが上がってきている、友好関係も含めて上がってきているのはいいんですけれども、実は、ビザなし交流が始まってちょうど二十年たつわけであります。昨年二十年を迎えました。  二十年前にロシア人が根室あるいは日本に来たときに、大変すばらしい国だ、町だ、うらや...全文を見る
○伊東(良)委員 北海道局長に一括交付金の話をしても、なかなか、所管の違う話でありますので、簡単な話にはならぬかと思います。  これは山本大臣にお伺いいたしますけれども、先ほど言いましたように、ビザなし交流、二十年たちました。おととしに、新造船「えとぴりか」という交流船が完成し...全文を見る
○伊東(良)委員 これは本当に我々の悲願でありますけれども、将来、島が返ってくるようなことになった場合、その北方四島の開発拠点は、当然、根室市及びその隣の釧路市あたりになるんだろうというふうに思います。根室市のいわゆる物流拠点、人流、物流の拠点は、港であり、JRのステーションなわ...全文を見る
○伊東(良)委員 もしかしたら、これは大臣の所管がちょっと違うかもしれませんけれども、ぜひ、共通の御認識ということで、地域の開発、あるいは開発拠点としての根室港の整備、あるいは根室地域への交通網ということをお考えいただきたいというふうに思います。  もう一点。  これは島民の...全文を見る
○伊東(良)委員 岸田外務大臣にお伺いしますけれども、所信の中で、北方四島の帰属の問題を解決して日ロ平和条約を締結するとの基本方針のもと、関係団体と密接に連携しながら全力で取り組みたい、こうされているわけであります。  この四島の帰属についての考え方、これは国内にもさまざまな考...全文を見る
○伊東(良)委員 これは山本大臣の所信の中に最後の方で書かれていたことでありますけれども、「領土問題の解決に寄与するという本来の目的を実現するための戦略的な北方四島交流事業の推進に努める」、こうありますけれども、この戦略的な交流事業の推進というのはどういうことを言おうとしているの...全文を見る
○伊東(良)委員 時間が来ましたので終わりますが、「ジョバンニの島」というアニメ映画がつい三日前に封切りになりました。色丹島で終戦を迎えた十歳と七歳の兄弟の話であります。感動的な話だといいますし、そしてまた、北方領土に対する理解を深める映画だという高い評価もいただいているようでご...全文を見る
05月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○伊東(良)委員 おはようございます。  十九日、二十日と、シンガポールでTPPの閣僚会合等々が開かれました。甘利大臣初め政府交渉団の皆さんには、その御努力を感謝したい、こう思います。  さて、これまでの議論の中で、EPAとTPPは別物との議論がありました。  例えば、三月...全文を見る
○伊東(良)委員 これは関税率を選べるということでありますけれども、高い方を選ぶなどという話は常識的にはない話でありまして、当然、関税率の安い方にシフトし、全てが横並びしてしまう、こう思います。  これまでEPAを結んだ十三カ国は、それぞれの自由化率を見てみますと、八四%台から...全文を見る
○伊東(良)委員 これは、例えばアメリカとの牛肉の問題が発端でこういう話をしているわけでありますけれども、三月末にオーストラリアと最終的に一九・五%で合意しておきながら、それより低い数字でやはりアメリカと合意したということであれば、オーストラリアと当然再協議、あるいは関税率の改定...全文を見る
○伊東(良)委員 それでは、質問をかえます。  政府や我が党の幹部の認識では、日豪EPAの牛肉に関する合意内容が、我が国が譲ることのできないレッドライン、こう言っているわけであります。これがいわゆる平成十八年末の日豪の国会決議に反しないライン、このように認識している、こう思うわ...全文を見る
○伊東(良)委員 国会が最後は判断することだ、こういうお話であります。  しかし、TPPにつきましては、甘利大臣がかつて、一センチも譲らない、こういう御発言もあったわけであります。この一センチは何をどこまで指すのかわからないわけでありますけれども、農家の皆さんも、次から次から出...全文を見る
○伊東(良)委員 豪州、オーストラリア、アメリカとTPPで一定の合意ができたとします。そうなりますと、必然的に、カナダ、メキシコあるいはニュージーランドなどの酪農、畜産大国から当然のごとく輸入品が、どんどん農産物が入ってくることになるわけでありまして、日豪あるいは日米だけではない...全文を見る
○伊東(良)委員 それでは、もう一つお聞きします。住民の皆さん方が不安に思っておられるところの食品の安全の問題であります。  農薬の基準、あるいはまた食品添加物、さらには遺伝子組み換え作物の表示等々のことでありますけれども、コーデックスという国連の専門機関があります。FAOある...全文を見る
○伊東(良)委員 交渉がなかなか合意に達しないというのは、国会決議を守ろうということで、交渉団がぎりぎりの交渉をしている証左であるというふうに見ておりまして、交渉団に改めて敬意を表したいわけであります。  しかし、畜産、酪農に携わる農家の皆さんにしてみますと、近年の飼料の高騰、...全文を見る
○伊東(良)委員 ありがとうございました。
10月24日第187回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○伊東(良)委員 おはようございます。自由民主党の伊東良孝でございます。  ただいま岸田外務大臣から、日豪EPAに係る諸般の御説明を、あるいは御提案をいただいたところであります。これは長い間の懸案事項でございまして、日本とオーストラリアの間に、まさにこの経済連携協定によりまして...全文を見る
○伊東(良)委員 主要五品目のうち今回大きく影響を受けるであろうと想定されるのは、まさに牛肉、そして乳製品の部分であろう、こう思うわけであります。  特に牛肉におきましては、冷凍肉、加工用の冷凍肉になろうかと思いますけれども、これが三八・五%が、初年度で八%、二年目で二%、三年...全文を見る
○伊東(良)委員 原田部長が全国各地でしっかり御説明されたということは聞いているところであります。  しかし、実際に、三八・五%から、初年度で八%、二年目で二%、三年目で一%、この三年間で一一%の関税引き下げになるわけでありますから、これは何らかの影響が出るのは当然予想されるわ...全文を見る
○伊東(良)委員 一一%も三年で下がるから、これは影響が出てくるのは当たり前だろうというふうに思います。影響がそんなにないのであれば、関税なんて、こんなのは半分ではなくて全部なくしたってという話になるわけでありますので。  これが、やはり、生産者にとってみれば取り分が少なくなる...全文を見る
○伊東(良)委員 ぜひよろしくお願いします。  生乳生産が減ってきているせいか、ことしの五月にバターが七千トン緊急輸入をされました。九月にも三千トンの追加の緊急輸入がありました。合計一万トンのバターが緊急輸入をされたわけであります。これは、生乳換算すると、恐らく十数万トンの乳量...全文を見る
○伊東(良)委員 ぜひ、酪農、畜産対策にはよろしくお願いをしたいと思います。  これまでEPAを締結した十三カ国、それぞれタリフライン、九千十八でしたでしょうか、品目があります。品目別の自由化率がこれまでも発表されておりまして、低いところでも八四・四%、高いところで八八・四%の...全文を見る
○伊東(良)委員 時間がそろそろでありますので最後にいたしますが、非常に有効なEPAであるという高い評価を私はするところでありますけれども、一方で、その犠牲に農家がなってしまってはよくないという思いもいたします。この機会に、強い農業づくり、そしてまた、原田部長からもお話ありました...全文を見る
○伊東(良)委員 よろしくお願いします。ありがとうございました。
12月25日第188回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○伊東(良)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松原仁君を委員長に推薦いたします。
○伊東(良)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。